JPH10101170A - ディスクケース - Google Patents
ディスクケースInfo
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- JPH10101170A JPH10101170A JP10566797A JP10566797A JPH10101170A JP H10101170 A JPH10101170 A JP H10101170A JP 10566797 A JP10566797 A JP 10566797A JP 10566797 A JP10566797 A JP 10566797A JP H10101170 A JPH10101170 A JP H10101170A
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- JP
- Japan
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- disk
- lower lid
- holding portion
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Abstract
合に使用するディスクケースについて、接着剤による封
止を行うことなくディスク4の脱落や抜き取りを確実に
防止する。 【解決手段】 下蓋部1の一端に上蓋部2、下蓋部1の
他端に差し込み保持部3を連接し、ディスク4を収納し
た保護袋5に差し込み保持部3を差し込んで下蓋部1上
に折り返し、更に上蓋部2を折り返して、差し込み保持
部3を下蓋部1との間に挟み込み、下蓋部1と上蓋部2
の自由端側を綴じ込む。
Description
ディスク(CD)、ミニディスク(MD)、レーザーデ
ィスク(LD)等の光ディスクを初めとして、レコード
盤や磁気ディスク等のディスクを収納するための簡易な
ディスクケースに関する。
る場合、持ち運び時のディスクの脱落や書店店頭でのデ
ィスクの抜き取り防止のため、雑誌や書籍に綴じ込まれ
た簡易なディスクケースにディスクを封入しておくこと
が行われている。このディスクケースとしては、ディス
クの保護も兼ねて、厚紙製のものが多く使用されてい
る。例えば、2枚の厚紙の一方の内面側にディスクを収
納する凹部を形成すると共に、他方の厚紙にディスクの
中央部を露出させる窓部を形成しておき、凹部の周囲に
接着剤を塗布し、凹部内にディスクを入れた後、2枚の
厚紙を貼り合わせて密封したものが知られている。ま
た、貼り合わせた厚紙間からディスクを取り出しやすく
するために、ディスクを収容する凹部部分を開封するた
めのミシン目を形成したものも知られている。
来のディスクケースの場合は、収納したディスクの周囲
を接着剤で貼り合わせることから、接着剤の塗布工程が
必要となり、しかもディスクの収納部分を残して周囲に
接着剤を塗布するために、接着剤の塗布工程が煩雑にな
る問題がある。また、接着剤を用いる場合、接着剤の乾
燥状態に合わせて貼り合わせ作業を進める必要があり、
ディスクの封入に手間がかかる問題がある。また、CD
は、表面側が透明な合成樹脂フィルム、裏面側が合成繊
維の不織布で構成された保護袋に収納されているのが通
常で、この保護袋に入ったCDをディスクケースの納め
る場合、保護袋が接着されてしまう恐れもある。
式の従来のディスクケースの問題点に鑑みてなされたも
ので、基本的に接着剤による封止を行うことなくディス
クの脱落や抜き取りを確実に防止できるディスクケース
とすることを目的とする。
られた手段を一実施例に対応する図1で説明すると、本
発明では、下蓋部1の一端に、下蓋部1上への折り重ね
が可能な上蓋部2が連接されていると共に、上蓋部2と
の連接側とは対向する下蓋部1の他端に、下蓋部1上へ
折り返すことで、上記折り重ねられる下蓋部1と上蓋部
2の間へ挟み込まれる差し込み保持部3が連接されてお
り、この差し込み保持部3は、ディスク4が収納された
保護袋5に差し込まれて、ディスク4を保護袋5ごと保
持するディスクケースとしているものである。
るディスクケースの一例を説明する。
ィスクケースは、一般的には厚紙で構成されるもので、
図1中、中央が下蓋部1、左側が上蓋部2、右側が差し
込み保持部3である。
に、雑誌や書籍への綴じ込みに適したもので、綴じ込ん
だ状態で開封してディスク4を取り出しやすくするため
には開封部8を設けておくことが好ましい。開封部8
は、ミシン目や切り込みによって引き裂き開封しやすく
した箇所で、図示される開封部8は、下蓋部1の上蓋部
2寄りに、2条のミシン目又は切り込みに挟まれた帯状
部分として形成されている。この開封部8は、中央部分
から左右に引っ張ることで引き裂き除去することがで
き、これによって容易に開封することができる。
て、折り返しライン6aを介して下蓋部1上に折り重ね
ることによって、次に述べる差し込み保持部3を下蓋部
1との間に挟み込むものである。また、上蓋部2のほぼ
中央部には、円形の外窓7aが形成されている。
の他端には、差し込み保持部3が連接されている。この
差し込み保持部3は、ディスク4を収納した保護袋5に
差し込まれ、ディスク4を保護袋5ごと保持するもので
ある。差し込み保持部3の基部(下蓋部1との連接側)
は、ほぼ保護袋5の幅と等しい幅となっており、保護袋
5にしっかり差し込むことができるようになっている。
差し込み保持部3の先端部は、この基部より幅が狭くな
っており、保護袋5の開口部に差し込みやすくなってい
る。また、差し込み保持部3は、折り返しライン8bを
介して下蓋部1上へ折り返すことができるものとなって
いる。
ると、差し込み保持部3には、保護袋5ごと保持したと
きのディスク4の中央部分に対応する位置に内窓7bが
形成されている。前記上蓋部2の外窓7aは、差し込み
保持部3を下蓋部1と上蓋部2との間に挟み込んだとき
に、内窓7bとほぼ重なる位置に形成されているもので
ある。また、差し込み保持部3は、下蓋部1上に折り返
したときに、先端部が下蓋部1と上蓋部2間の折り返し
ライン6a付近に位置する長さとなっていることが好ま
しい。差し込み保持部3を下蓋部1と上蓋部2との間に
挟み込んだ状態において、差し込み保持部3から保護袋
5が抜けないようにするためである。
ケースへのディスク4の収納手順を説明する。
ィスク4を収納した保護袋5に差し込み保持部3を差し
込む。保護袋5は、一般に表面側が透明な合成樹脂フィ
ルム、裏面側が合成繊維の不織布で構成されており、表
面側からのみディスク4を目視できるので、差し込み保
持部3を下蓋部1上に折り返したときに、保護袋5の表
面側が上向きとなるように差し込み保持部3の差し込み
を行う。また、この保護袋5は、透明な合成樹脂フィル
ムである表面側の保護効果がやや低いことから、これを
補うために、保護袋5の表面側とディスク4の間に差し
込み保持部3を差し込むことが好ましい。このとき、差
し込み保持部3には内窓7bが形成されているので、デ
ィスク4が差し込み保持部3で隠されてしまうことがな
い。但し、差し込み保持部3は、保護袋5の裏面側とデ
ィスク4の間に差し込んでもよい。この場合、内窓7b
は不要となる。また、保護袋5は、表面と裏面の両者が
透明な合成樹脂フィルム製の袋や、表面側にディスク4
を目視できるようにするための開口部を有する紙製の袋
等であってもよい。
し込んで、ディスク4を保護袋5ごと保持させた後、差
し込み支持部3を折り返しライン6bを介して下蓋部1
上へ折り返す。そして、その上から、折り返しライン6
aを介して上蓋部2を下蓋部1上へ折り返し、下蓋部1
と上蓋部2との間に、保護袋5ごとディスク4を保持し
た差し込み保持部3を挟み込む。この状態の平面図が図
4である。この状態では、上蓋部2の外窓7aと差し込
み保持部3の内窓7bはほぼ重なり、外窓7aと内窓7
bを介して、保護袋5に収納されて保持されいるディス
ク4を外から確認することができる。
が、本ディスクケース内に収容されたディスク4の存在
を外部から確認できるようにするために、設けることが
好ましい。この外窓7aと内窓7bは、同じ大きさでも
よいが、両者の位置が多少ずれてもこのずれが外から見
えないようにするために、内窓7bより外窓7aを若干
小さくしておくことが好ましい。外窓7aと内窓7b
は、通常、円孔として形成されるが、ディスク4の保持
を阻害しない範囲で、両者の大きさや形状を相違したも
のとしたり、三角形、四角形、その他の形状とすること
もできる。また、外窓7aと内窓7bの一方又は両者を
プラスチックシートやフィルム等の透明材料で覆い、収
納されるディスク4の更なる保護を図ることもできる。
に綴じ込むのに適したもので、図4に示されるように、
重ね合わされた下蓋部1と上蓋部2の自由端側に綴じ込
み代9がとられている。そして、この綴じ込み代9を用
いて雑誌や書籍に綴じ込むことで、ディスク4の包み込
みに特に接着剤を使用することなく、ディスク4を雑誌
や書籍に付帯させることができる。雑誌や書籍への綴じ
込みは、例えばアジロ綴や無線綴で行うことができる。
た本ディスクケースの上下は、上蓋部2と下蓋部1が重
なり合っただけの状態で、接着剤もしくは粘着剤による
封止は行われていない。しかし、ここから上蓋部2と下
蓋部1の間に指等をこじ入れても、ディスク4は保護袋
5に収納されており、しかも差し込み保持部3の先端側
には保護袋5を差し込み保持部3から抜き取るだけの空
間がないので、開封することなくディスク4を抜き取る
ことはできない状態となっている。また、同様の理由か
ら、持ち運び時のディスク4の脱落も生じる恐れがない
ものである。
ィスクケースを開封してディスク4を取り出しやすくす
るためには、前述のような開封部8を設けておけばよ
い。また、雑誌や書籍に綴じ込まれた本ディスクケース
自体を雑誌や書籍から容易に取り外せるよう、綴じ込み
代9に沿って、下蓋部1と上蓋部2を貫通するミシン目
や切れ目等を設けておくこともできる。
例について図5〜図22で説明する。尚、図5〜図22
において図1と同じ符号は同様の部材若しくは部位を示
すものである。
ディスクケースの一例を示すもので、差し込み保持部3
の内窓7bが、保護袋5ごと保持したときのディスク4
の中央部分に対応する位置から差し込み保持部3の先端
に抜けたU字形の切り抜き部として形成されている。こ
のようにすると、ディスク4のより広い面積を、内窓7
bから目視することができる。この場合、上蓋部2の外
窓7aも、大きな内窓7bに対応してできるだけ大きな
ものとするのは勿論のことである。
保持状態を安定させるための舌片10を有するディスク
ケースの一例を示すものである。図示されるように、本
例における差し込み保持部3の基部寄りには、コ字形の
切り込みが形成されており、その内側が舌片10となっ
ている。この舌片10は、ディスク4を収納した保護袋
5に差し込み保持部3を差し込んだときの保護袋5の開
口縁部付近に位置するもので、折り返しライン6cを介
して上向きに押し出されるものとなっている。即ち、舌
片10は、ディスク4を収納した保護袋5を差し込み保
持部3に差し込んだときに、ディスク4の外周部及び/
又は保護袋5の開口縁部を受け入れて挟み込み、これを
安定させるものである。
8参照)をも兼ねる舌片10を有するディスクケースの
一例を示すものである。図示されるように、本例におけ
る舌片10は、ディスク4を収納した保護袋5に差し込
み保持部3を差し込んだときの保護袋5の開口縁部付近
からディスク4の中央部分に対応する領域を含む大きさ
で形成された切り込みの内側部分とし設けられている。
本例の舌片10は、図7及び図9のものと同様に折り返
しライン6cを介して上向きに押し出されるもので、デ
ィスク4や保護袋5の保持状態を安定させるのは勿論の
こと、舌片10を押し出した跡の開口部からディスク4
を目視できるので、その形成と同時に内窓7b(図7及
び図8参照)を形成したことにもなる。
る、把持用切り込み12を有する枠体部11を備えたデ
ィスクケースの一例を示すものである。図示されるよう
に、下蓋部1に連接されたシート片に形成された切り込
みによって、内側に差し込み保持部3、外側に枠体部1
1が形成されている。即ち、差し込み保持部3は、枠体
部11の内側に嵌り合った状態で形成されている。ま
た、差し込み保持部3は、基部に比して先端部の幅が狭
くなっており、これを差し込んだ保護袋5は、差し込み
支持部3の先端部側で左右が枠体部11側に張り出した
状態になる。そして、枠体部11の先端側内周部には、
把持用切り込み12が形成されており、この把持用切り
込み12に上記枠体部11側に張り出した保護袋5の外
縁部を挟み込むことで、保護袋5の保持状態を安定させ
ることができる。
やや下蓋部1側へ食い込ませたディスクケースの一例を
示すものである。図示されるように、本例のディスクケ
ースの場合、差し込み保持部3を下蓋部1上へ折り返す
時の折り返しライン6bが下蓋部1の内側へやや食い込
んでいる。即ち、差し込み保持部3が下蓋部1のやや内
側まで食い込んで形成されている。本例のディスクケー
スは、図14から分かるように、差し込み保持部3を下
蓋部1上へ折り返したときに、折り返しライン6bの部
分がその両脇の下蓋部1の端縁より凹んだ状態となる。
このような下蓋部1と差し込み保持部3の連接状態は、
特に無線綴を行う場合に有利である。即ち、無線綴の場
合、丁合いされて1冊の本にまとめられた中身の背の部
分を2.5〜3mm程度の幅でミーリングカットして1
枚単位に切り離し、そのカットした部分に接着剤を塗布
して製本することになるが、上記のように下蓋部1と差
し込み保持部3の連接部分が凹んでいると、ミーリング
カット時に、この連接部が切り離されて、差し込み保持
部3がずれやすくなるのを防止することができる。従っ
て、下蓋部1の内側への折り返しライン6bの食い込み
量、換言すると下蓋部1の内側への差し込み保持部3の
食い込み量は、ミーリングカットの幅よりやや大きめに
設定しておくことが好ましい。
例えばくじ、懸賞応募券、賞品引替券、懸賞やアンケー
ト葉書、取り扱い説明カード、ユーザー登録用返信葉書
等の付属カードを付帯させる場合を示すものである。
懸賞応募券、賞品引替券等の付属カードを付帯させる場
合に適した例を示すものである。図示されるように、差
し込み保持部3の先端縁には、折り返しライン6dを介
して付属カード13が突出して連接されている。また、
付属カード13の中間部分を横断して、折り返しライン
6eが設けられている。この付属カード13の少なくと
も先端部(折り返しライン6eより先端寄り部分)の図
15における底面側には、本ディスクケースの外表面へ
の印刷時に、例えばくじ、懸賞応募券、賞品引替券等と
して必要な内容が印刷されるものである。
ライン6eを介して図15における上方に折り返した
後、更に折り返しライン6dを介して全体を上方に折り
返して差し込み保持部3上に重ねられ、差し込み保持部
3と共に、ディスク4が収納された保護袋5に差し込ま
れるものである。従って、付属カード13の先端部の印
刷は、折り重ねられた付属カード13の内側になって、
使用者が差し込み保持部3から保護袋5を外して付属カ
ード13を延ばさないと見えない状態となっており、外
部からの覗き見を防止することができる。また、上記の
ようにして折り畳まれた付属カード13の存在によって
差し込み保持部3の先端分が厚くなるので、差し込み保
持部3による保護袋5の保持効果も向上する。
し込みスリットで、折り畳んだ付属カード13のコーナ
ー部を差し込み保持するものである。この差し込みスリ
ット14は必須のものではないが、付属カード13の折
り畳み状態を安定させるためには設けることが好まし
い。また、本例における付属カードは、保護袋5に差し
込まれる領域であれば、差し込み保持部3の側辺に設け
ることもできるし、折り返しライン6eを省略してもよ
い。
ート葉書、取り扱い説明カード、ユーザー登録用返信葉
書等の付属カードを付帯させる場合に適した例を示すも
のである。図示されるように、差し込み保持部3の先端
縁には、折り返しライン6d(切り離しラインを兼ねて
いる。)を介して付属カード13が突出して連接されて
いる。また、この付属カード13の表裏面には、例えば
懸賞やアンケート葉書、取り扱い説明カード、ユーザー
登録用返信葉書等として必要な内容が印刷されるもので
ある。
dを介して全体を上方に折り返して差し込み保持部3上
に重ねられ、差し込み保持部3と共に、ディスク4が収
納された保護袋5に差し込まれるものである。従って、
付属カード13は保護袋5に収納された状態となるの
で、汚損したり脱落することなく付帯させることができ
る。また、本例における差し込み保持部3には、折り返
された付属カード13で覆われてしまうことから、図1
に示されるような内窓7bが設けられていないが、差し
込み保持部3を、保護袋5の裏面側とディスク4の間に
差し込むようにすれば、外窓7aを介して外からディス
ク4を確認することができる。
アンケート葉書、取り扱い説明カード、ユーザー登録用
返信葉書等の付属カードを付帯させる場合に適した例を
示すもので、図19では、付属カード13が、折り返し
ライン6d(切り離しラインを兼ねている。)を介して
差し込み保持部3の側部に連接されており、図20で
は、差し込み保持部3の一部を、ミシン目や断続的な切
り込み等で形成した切り離しライン15で仕切った内側
部分として付属カード13が付帯されている。図19の
例においては、付属カード13は側方に折り返されて差
し込み保持部3と重ねられてから保護袋5(図18参
照)に差し込まれることになる。また、図20の例にお
いては、このような折り返しを行うことなく、差し込み
保持部3を保護袋5(図18参照)に差し込むことがで
きる。
説明したような1枚のディスク4を収納するもののみで
はなく、複数枚のディスク4を収納できるものとするこ
とができる。
るディスクケースの一例を示すもので、1つの下蓋部1
に2つの差し込み保持部3が並列して夫々連接されてお
り、同時に2枚のディスクを収納できるディスクケース
となっている。また、図21では差し込み保持部3を2
つ設けたものとなっているが、これは3つ以上とするこ
ともできる。
込む場合に便利なものであるが、本発明のディスクケー
スはこのような綴じ込み用だけでなく、通常の保護ケー
スとしても応用することができる。この場合、差し込み
保持部3を挟んで重ね合わされた下蓋部1と上蓋部2が
開いてしまわないよう、両者間を止める蓋止め手段を設
けることが好ましい。
きるディスクケースの一例を示すもので、蓋止め手段と
して、上蓋部2の自由端側に差し込み片16を設け、下
蓋部1の自由端側に差し込み口17を設けたものとなっ
ている。このようにすると、差し込み片16を差し込み
口17に差し込んでおくことで、下蓋部1と上蓋部2が
開いてしまうのを防止することができる。
り、次の効果を奏するものである。
ィスク4を収納できるので、ディスク4の収納に際して
接着剤の塗布工程が不要であり、収納作業が容易であ
る。
おり、しかも保護袋5は開封しなければ差し込み保持片
3から抜けない構造となるので、持ち運び時のディスク
4の脱落や書店店頭でのディスク4の抜き取りを確実に
防止することができる。
に付随する保護袋5をディスク4の保持構造の一部とし
て利用しているので、特別な保持構造を構成する必要が
少なく、簡便で経済的である。
有する枠体部11を設けることで、更にディスク4や保
護袋5の保持状態を安定させることができる。
折り返しライン8bを下蓋部1の内側にやや食い込んだ
位置に形成しておくことで、ミーリングカットを伴う無
線綴を行う場合でも、このミーリングカットによって差
し込み保持部3が分離されないディスクケースとするこ
とができる。
懸賞応募券、賞品引替券、懸賞やアンケート葉書、取り
扱い説明カード、ユーザー登録用返信葉書等を付属カー
ド13として付帯させることで、これらを保護袋3で覆
って保護した状態で付帯させることができる。
ことで、一度に複数のディスク4を収納できるディスク
ケースとすることもできる。
用できる。
平面図である。
ィスクを収納した保護袋に差し込む直前の状態を示す斜
視図である。
ィスクを収納した保護袋に差し込んだ状態を示す斜視図
である。
折り返し、更にその上に上蓋部を折り返した状態の平面
図である。
す展開平面図である。
ィスクを収納した保護袋に差し込んだ状態を示す斜視図
である。
平面図である。
ィスクを収納した保護袋に差し込んだ状態を示す斜視図
である。
例を示す展開平面図である。
ディスクを収納した保護袋に差し込んだ状態を示す斜視
図である。
スクケースの一例を示す展開平面図である。
を、ディスクを収納した保護袋に差し込んだ状態を示す
斜視図である。
れたディスクケースの一例を示す展開平面図である。
を、ディスクを収納した保護袋に差し込んだ状態を示す
斜視図である。
合の一例を示す展開平面図である。
を、ディスクを収納した保護袋に差し込む直前の状態を
示す斜視図である。
合の他の例を示す展開平面図である。
を、ディスクを収納した保護袋に差し込む直前の状態を
示す斜視図である。
合の他の例を示す展開平面図である。
合の他の例を示す展開平面図である。
スの一例を示す展開平面図である。
ケースの一例を示す斜視図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 下蓋部の一端に、下蓋部上への折り重ね
が可能な上蓋部が連接されていると共に、上蓋部との連
接側とは対向する下蓋部の他端に、下蓋部上へ折り返す
ことで、上記折り重ねられる下蓋部と上蓋部の間へ挟み
込まれる差し込み保持部が連接されており、 この差し込み保持部は、ディスクが収納された保護袋に
差し込まれて、ディスクを保護袋ごと保持するものであ
ることを特徴とするディスクケース。 - 【請求項2】 差し込み保持部は、下蓋部上に折り返し
たときに、先端が下蓋部と上蓋部間の折り返しライン付
近に位置する長さを有することを特徴とする請求項1の
ディスクケース。 - 【請求項3】 重ね合わされた下蓋部と上蓋部の自由端
側に綴じ込み代がとられていることを特徴とする請求項
1のディスクケース。 - 【請求項4】 差し込み保持部には、保護袋ごと保持し
たときのディスクの中央部分に対応する位置に内窓が形
成され、上蓋部には、差し込み保持部を下蓋部と上蓋部
の間に挟み込んだときに内窓とほぼ重なる位置に外窓が
形成されていることを特徴とする請求項1のディスクケ
ース。 - 【請求項5】 内窓が、保護袋ごと保持したときのディ
スクの中央部分に対応する位置から差し込み保持部の先
端に抜けた切り抜き部として形成されていることを特徴
とする請求項4のディスクケース。 - 【請求項6】 ディスクを収納した保護袋に差し込み保
持部を差し込んだときの保護袋の開口縁部付近に、差し
込み保持部に設けた切り込みの内側を押し出すことで上
向きに突出する舌片が設けられていることを特徴とする
請求項1のディスクケース。 - 【請求項7】 内側が舌片となる切り込みが、ディスク
を収納した保護袋に差し込み保持部を差し込んだときの
保護袋の開口縁部付近からディスクの中央部分に対応す
る領域を含む大きさで形成されていることを特徴とする
請求項6のディスクケース。 - 【請求項8】 内側に差し込み保持部が嵌り合う枠体部
が下蓋部に連接されており、枠体部の内周側には、保護
袋の外縁部が差し込まれる把持用切り込みが形成されて
いることを特徴とする請求項1のディスクケース。 - 【請求項9】 差し込み保持部が下蓋部の内側にやや食
い込んで下蓋部に連接されていることにより、差し込み
保持部の下蓋部上への折り返しラインが下蓋部の内側に
やや食い込んだ位置に形成されていることを特徴とする
請求項1のディスクケース。 - 【請求項10】 差し込み保持部に、差し込み保持部上
に折り重ねられて、ディスクが収納された保護袋に差し
込み保持部と共に差し込まれる付属カードが連接されて
いることを特徴とする請求項1のディスクケース。 - 【請求項11】 差し込み保持部に、差し込み保持部の
一部を切り離しラインで仕切った内側部分として付属カ
ードが付帯されていることを特徴とする請求項1のディ
スクケース。 - 【請求項12】 1つの下蓋部に対して複数の差し込み
保持部が並列して夫々連接されていることを特徴とする
請求項1のディスクケース。 - 【請求項13】 差し込み保持部が折り返された下蓋
と、下蓋上に折り返された上蓋間を止める蓋止め手段が
設けられていることを特徴とする請求項1のディスクケ
ース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10566797A JP3712823B2 (ja) | 1996-08-06 | 1997-04-23 | ディスクケース |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20672696 | 1996-08-06 | ||
JP8-206726 | 1996-08-06 | ||
JP10566797A JP3712823B2 (ja) | 1996-08-06 | 1997-04-23 | ディスクケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10101170A true JPH10101170A (ja) | 1998-04-21 |
JP3712823B2 JP3712823B2 (ja) | 2005-11-02 |
Family
ID=26445914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10566797A Expired - Fee Related JP3712823B2 (ja) | 1996-08-06 | 1997-04-23 | ディスクケース |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3712823B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1026764A3 (en) * | 1999-02-05 | 2002-09-25 | Toshiba Battery Co., Ltd. | Hydrogen absorbing alloy, method of manufacturing hydrogen absorbing alloy and alkali secondary battery |
-
1997
- 1997-04-23 JP JP10566797A patent/JP3712823B2/ja not_active Expired - Fee Related
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EP1026764A3 (en) * | 1999-02-05 | 2002-09-25 | Toshiba Battery Co., Ltd. | Hydrogen absorbing alloy, method of manufacturing hydrogen absorbing alloy and alkali secondary battery |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP3712823B2 (ja) | 2005-11-02 |
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