JPH10100630A - バス用フロントアクスル - Google Patents

バス用フロントアクスル

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JPH10100630A
JPH10100630A JP29102196A JP29102196A JPH10100630A JP H10100630 A JPH10100630 A JP H10100630A JP 29102196 A JP29102196 A JP 29102196A JP 29102196 A JP29102196 A JP 29102196A JP H10100630 A JPH10100630 A JP H10100630A
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JP
Japan
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axle
bus
vehicle width
width direction
front axle
Prior art date
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Application number
JP29102196A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Yokoyama
賢司 横山
Tsukasa Sasaki
司 佐々木
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バス用フロントアクスルの製造コストを大巾
に低減する。 【解決手段】 フロントアクスルを、中央アクスル部
と、車幅外方端に前輪を支持する端部アクスル部と、上
記中央アクスル部の車端方向両端部と上記端部アクスル
部の内方端とを一体的に結合し略上下方向に延びた縦ア
クスル部とから形成する。上記中央アクスル部の縦アク
スル部に隣接する外方端付近に、標準バス用の第1エア
スプリング装置を装架する第1のスプリング取付座を設
けると共に、上記端部アクスル部の縦アクスル部に隣接
する内方端付近に低床用の第2エアスプリング装置を装
架する第2のスプリング取付座を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バスのフロントア
クスルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】多くのバスにおいて、乗心地改善のため
に、前輸を支持するフロントアクスルのサスペンション
スプリングに、エアスプリング装置が広く採用されてい
る。一方、従来の標準型バスでは、乗降口に2段のステ
ップが設けられ、3段目が客室床面(以下場合により標
準床という)となっているが、近来、高齢者や幼児等の
乗降を容易にするため、乗降口に単一のステップを設
け、2段目を客室床面とした所謂低床型バスが普及して
いる。
【0003】上記標準型バスは地上高が高い客室床面の
車体を具え、低床型バスは地上高が低い客室床面の車体
を有するので、夫々の車体前部付近を、上記エアスプリ
ング装置を介して支持するフロントアクスルには、従来
は、夫々独自の形状及び構造を有するものが使用されて
いる。一般に、バス用のフロントアクスルは、鋼材を鍛
造して鍛造素材を作り、同素材の所要部分に機械加工を
施して製造されるので、別個の形状、構造を有する標準
型バス用のフロントアクスル及び低床型バス用のフロン
トアクスルの鍛造素材を製作する場合、製造コストが著
しく高くなる不具合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑み創案されたもので、車体前部を夫々エアスプリング
装置を介してフロントアクスル上に支持するようにした
標準型バス及び低床型バスの双方に共通のフロントアク
スル鍛造素材を使用することができるようにして、フロ
ントアクスルの製造コストを大巾に低減することを目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、車幅方向に延在しその両端部において前
輪を支持するフロントアクスルが、車幅方向中央部分の
地上高が低い中央アクスル部と、同中央アクスル部より
高い地上高を有し車幅方向外方の端部に夫々前輪を支持
する端部アクスル部と、上記端部アクスル部の内方端と
上記中央アクスル部の外方端とを結合し夫々略上下方向
に延びた左右の縦アクスル部とを具えた一体成形部材に
より形成され、上記中央アクスル部の左右縦アクスル部
に隣接する外方端付近に、車体フレームを支持する標準
床用の第1エアスプリング装置を装架する第1のスプリ
ング取付座が夫々設けられると共に、上記端部アクスル
部の上記縦アクスル部に隣接する内方端付近に、車体フ
レームを支持する低床用の第2エアスプリング装置を装
架する第2のスプリング取付座が設けられていることを
特徴とするバス用フロントアクスルを提案するものであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の好ましい実施形態を
添付図面について具体的に説明する。先ず、図1ないし
図5を参照して、フロントアクスルの構造を説明する。
総括的に符号10で示されているフロントアクスル10
は、車体前後方向の中心面0−0に関して左右略対称の
形状を有し、鋼材を鍛造して一体成形した鍛造素材に、
穿孔その他必要な機械加工を施して製品としてのフロン
トアクスルが製造される。なお、図1及び図2は、フロ
ントアクスル10の略右半部を示しているが、図から明
らかなように、同フロントアクスル10に取付けられる
部品(後述するラテラルロッド等)の関係から、一部に
左右非対称の部分があるが、主要部分は略左右対称であ
る。
【0007】上記フロントアクスル10は、図1の正面
図に良く示されているように、車幅方向中央部分の地上
高が低い中央アクスル部12と、車幅方向両端部の地上
高が高い左右の端部アクスル部14と、上記中央アクス
ル部12の車幅方向外方端と端部アクスル部14の車幅
方向内方端とを一体的に結合する略上下方向に立ち上っ
た左右の縦アクスル部16とから形成されている。
【0008】上記中央アクスル部12の上記縦アクスル
部16に隣接する外方端付近に、客室床面の地上高が高
い(通常乗降口のステップ段数が2段設けられている)
標準床を有するバス車体の前部を支持する第1エアスプ
リング装置18(図8参照)を装架するための第1のス
プリング取付座20が夫々形成されている。また、上記
左右の端部アクスル部14の上記縦アクスル部16に隣
接する内方端付近に、客室床面の地上高が低い(一般に
乗降口のステップ段数が1段である)バス車体の前部を
支持する第2エアスプリング装置22(図11参照)を
装架するための第2のスプリング取付座24が夫々形成
されている。さらに、同端部アクスル部14の車幅方向
外端部には、夫々図示を省略されているナックルを介し
て左右の前輪26を夫々支持するナックル取付部28が
形成されている。
【0009】図3ないし図5の断面図に良く示されてい
るように、フロントアクスル10の中央アクスル部12
は、上記第1スプリング取付座20を除いて基本的に大
きい断面積の肉抜き凹所30を有するH型の断面形状を
具え、第1スプリング取付座20は、肉抜き凹所30の
断面積が小さく全体として略長方形状の断面形状を有
し、図示の場合、4個のボルト孔32が設けられてい
る。また、端部アクスル部14は、図6及び図7の断面
図に良く示されているように、第2スプリング取付座2
4から先端のナックル取付部28にわたり、肉抜き凹所
30の断面積が小さく、全体として略長方形の断面形状
を有するよう形成されている。
【0010】上記フロントアクスル10を標準型バスに
適用したフロントサスペンション装置を、図8の正面
図、図9の平面図、及び図10の側面図を参照して説明
する。バス車体のフロントアクスル10により支持され
る前部車体底部に車体前後方向に延在する左右一対の車
体フレーム32が配置されている。同車体フレーム32
は、図8に良く示されているように、鋼板を組み合わせ
て溶接等により結合して長方形の閉断面形状を有するよ
うに形成されることが好ましい。
【0011】上記左右の車体フレーム32は、フロント
アクスル10の前方及び後方に配設された車幅方向に延
在するクロスメンバ34及び36によって相互に連結さ
れている。上記前方クロスメンバ34は、バス車体前部
の略全幅に近く車幅方向に延在して車体を支持すると共
に、図10に良く示されているように車体フレーム32
より下方に延在して横方向隔壁34′を形成している。
同隔壁34′には、主として車体前後方向の剛性を向上
する適宜の補強用ステイが固着されている。
【0012】フロントアクスル10の中央アクスル部1
2に設けられた上記第1スプリング取付座20に、特に
図10に良く示されているように、第1のスプリングブ
ラケット38が複数のボルト40によって固着され、同
スプリングブラケット38上に、第1のエアスプリング
装置18の下方取付部42が固定されている。また、同
エアスプリング装置18の上方取付部44は、上記車体
フレーム32にボルトによって連結されている。
【0013】上記第1スプリングブラケット38と一体
に形成され、又は別体に作られて上記中央アクスル部1
2の第1スプリング取付座20に装着された後方ブラケ
ット46に夫々支持軸48が設けられ、同支持軸48に
左右一対の下方ラジアスロッド50の後端部が枢支さ
れ、また同支持軸48の延長部分48′に、上記第1エ
アスプリング装置18を協働する左右のショックアブソ
ーバ52の下方目玉部54が枢支されている。一方、上
記隔壁34′の下方部分に、上記後方ブラケット46に
対向して前方ブラケット56が固着され、同前方ブラケ
ットに支持された支持軸58に、上記左右の下方ラジア
スロッド50の前端部が枢支されている。
【0014】上記左右の車体フレーム32の対向する側
壁部に、ショックアブソーバ用のブラケット60が夫々
固着され、同ブラケットに支持された支持軸62上に上
記左右のショックアブソーバ52の上方目玉部64が夫
々枢支されている。
【0015】中央アクスル部12の中間部分に形成され
たブラケット取付座66に、複数の取付ボルト68によ
って複合ブラケット70が固着されている。同複合ブラ
ケット70には、車体前後方向に延在する支持軸72に
車幅方向に延在するラテラルロッド74の一端が枢着さ
れ、同ラテラルロッド74の他端は上記車体フレーム3
2に固着されたブラケット76に支持軸78によって枢
着されている。
【0016】上記複合ブラケット70には、車幅方向に
延在するもう一つの支持軸80によって単一のアッパラ
ジアスロッド82の後端が枢着され、同アッパラジアス
ロッド82の前端は、前方クロスメンバ34に固着され
たブラケット84に支持軸86によって枢着されてい
る。
【0017】上記標準型バスにおけるフロントアクスル
10上方の客室床面即ち標準床Fsは、図8に一点鎖線
で示されている位置にあり、その地上高はHsであっ
て、地表面Gと標準床Fsとの間を乗降する乗客は、図
示しない乗降口に設けられた2段のステップを利用して
乗車し、又は降車する。
【0018】次に、上記フロントアクスル10を低床型
バスに適用したフロントサスペンション装置を、図11
の正面図、図12の平面図及び図13の側面図を参照し
て説明する。(なお、上記標準型バスにおける各部材及
び部分と同一又は対応する部材及び部分には、フロント
アクスル、縦フレーム等の車体部材、前輪等一部を除
き、原則として同一の符号に100を加えた符号を用い
る。) 特に、図11及び図13に良く示されているように、フ
ロントアクスル10の左右の端部アクスル部14に設け
られている第2スプリング取付座24に、第2のスプリ
ングブラケット138が複数のボルト140によって固
着され、同スプリングブラケット138上に第2のエア
スプリング装置22の下方取付部142が固定されてい
る。
【0019】また、同エアスプリング装置22の上方取
付部144は、前部車体の底部に車体前後方向に延在し
て配置された左右一対の車体フレーム32上に固着され
た上方スプリングブラケット88にボルトによって固定
されている。フロントアクスル10の左右の第1スプリ
ング取付座20に、夫々後方ブラケット146が複数の
ボルト140によって固着され、同後方ブラケット14
6に夫々支持軸148を介して左右一対の下方ラジアス
ロッド150の後端部が枢支されている。
【0020】また、フロントアクスル10の前方に車幅
方向に延在して配置され、上記左右の車体フレーム32
に固着された前方クロスメンバ34の下方に延びた横方
向隔壁34′に上記後方ブラケット146に対向して前
方ブラケット156が固着され、同前方ブラケット15
6に支持された支持軸158に、上記左右の下方ラジア
スロッド150の前端部が枢支されている。
【0021】さらに、フロントアクスル10の左右の第
2スプリング取付座24の前方壁及び後方壁に、特に図
13に良く示されているように、ブラケット170A及
び170Bがボルト90によって夫々固着され、ブラケ
ット170Aには支持軸180を介して左右一対の上方
ラジアスロッド182の後端部が枢支されている。ま
た、上記ブラケット170Bには、支持軸92を介して
ショックアブソーバ152の下方目玉部154が夫々枢
着されている。上記上方ラジアスロッド182の前端部
は、上記前方クロスメンバ34に固着されたブラケット
184に支持軸186によって枢着され、一方、上記シ
ョックアブソーバ152の上方目玉部164は、上記上
方スプリングブラケット88に一体的に形成されたブラ
ケット160に支持軸162を介し枢支されている。
【0022】上記左右の後方ブラケット146の一方、
例えば車体中心面に関し左側のブラケット146は、特
に図11及び図13に良く示されているように、上記車
体中心面に平行な平面内の断面形状が逆U字状をなして
第1スプリング取付座20の前後壁部に跨設されてお
り、その上方部分に支持軸172を介してラテラルロッ
ド174の左端部が枢着されている。さらに、同ラテラ
ルロッド174の右端部は、上記車体フレーム32に固
着され下向きに突設されたブラケット176に支持軸1
78によって枢着されている。
【0023】上記低床型バスにおけるフロントアクスル
10上方の客室床面Fは、図11に一点鎖線で示され
ている位置にあり、その地上高はHであって十分低
く、地表面Gと客室床面Fとの間を乗降する乗客は、
図示しない乗降口に設けられた単一のステップを利用し
て乗車し又は降車することができるので、老齢者及び小
児又は幼児の乗降が容易になる利点がある。
【0024】上述したように、フロントアクスル10の
中央アクスル部12の両端と、端部アクスル部14の車
幅方向内方端とを、従前のフロントアクスルよりも垂直
に近く立ち上った縦アクスル部16によって一体的に連
結して、上記中央アクスル部12の縦アクスル部16に
隣接する端部付近に、標準床用の第1エアスプリング装
置を装架する第1のスプリング取付座を設けると共に、
上記端部アクスル部の縦アクスル部16に隣接する端部
付近に、低床用の第2エアスプリング装置を装架する第
2のスプリング取付座を予め設けておくことによって、
標準床を有する通常の標準型バスと、乗降性を改善した
低床型バスの双方に、鍛造素材として同一のフロントア
クスル10を採用することができ、下方及び上方ラジア
スロッド50,150及び82,182、ラテラルロッ
ド74及び174、ショックアブソーバ52及び152
等の取付用ブラケットを装着する部位等に、夫々個有の
機械加工を施せば良いので、夫々形状、構造が異る鍛造
素材を別個に製作していた従前の構成と較べ、製造コス
トを大巾に低減し得る効果がある。
【0025】なお、上記実施形態において、下方及び上
方ラジアスロッド50,150及び82,182は、フ
ロントアクスル10に対する車体フレーム32を含むバ
ス車体の前後方向の過大な相対変位を抑止するように作
動し、またラテラルロッド74及び174は、フロント
アクスル10に対するバス車体の車幅方向の過大な相対
変位を抑止するように作動し、上記第1及び第2エアス
プリング装置18及び22に基づく優れた乗心地を確保
すると共に、優れた走行安定性を得るために設けられた
ものである。
【0026】
【発明の効果】叙上のように、本発明に係るバス用フロ
ントアクスルは、車幅方向に延在しその両端部において
前輪を支持するフロントアクスルが、車幅方向中央部分
の地上高が低い中央アクスル部と、同中央アクスル部よ
り高い地上高を有し車幅方向外方の端部に夫々前輪を支
持する端部アクスル部と、上記端部アクスル部の内方端
と上記中央アクスル部の外方端とを結合し夫々略上下方
向に延びた左右の縦アクスル部とを具えた一体成形部材
により形成され、上記中央アクスル部の左右縦アクスル
部に隣接する外方端付近に、車体フレームを支持する標
準床用の第1エアスプリング装置を装架する第1のスプ
リング取付座が夫々設けられると共に、上記端部アクス
ル部の上記縦アクスル部に隣接する内方端付近に、車体
フレームを支持する低床用の第2エアスプリング装置を
装架する第2のスプリング取付座が設けられていること
を特徴とし、標準型バス及び低床型バスの双方のフロン
トアクスルに、共通の鍛造素材を使用することができる
ので、フロントアクスルの製造コストを大巾に低減し得
る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフロントアクスルの好ましい実施
形態を示す正面図である。
【図2】図1に示したフロントアクスルの平面図であ
る。
【図3】図1のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】図1のV−V線に沿う断面図である。
【図6】図1のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図1のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】図1に示したフロントアクスルを標準型バスに
適用したフロントサスペンション装置を示す正面図であ
る。
【図9】図8に示したフロントサスペンション装置の平
面図である。
【図10】図8に示したフロントサスペンション装置の
側面図である。
【図11】図1に示したフロントアクスルを低床型バス
に適用したフロントサスペンション装置を示す正面図で
ある。
【図12】図11に示したフロントサスペンション装置
の平面図である。
【図13】図11に示したフロントサスペンション装置
の側面図である。
【符号の説明】
10…フロントアクスル、12…中央アクスル部、14
…端部アクスル部、16…縦アクスル部、18…第1エ
アスプリング装置、20…第1のスプリング取付座、2
2…第2エアスプリング装置、24…第2のスプリング
取付座、26…前輪、28…ナックル取付部、32…車
体フレーム、34及び36…クロスメンバ、50及び1
50…下方ラジアスロッド、52及び152…ショック
アブソーバ、82及び182…上方ラジアスロッド、7
4及び174…ラテラルロッド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車幅方向に延在しその両端部において前
    輪を支持するフロントアクスルが、車幅方向中央部分の
    地上高が低い中央アクスル部と、同中央アクスル部より
    高い地上高を有し車幅方向外方の端部に夫々前輪を支持
    する端部アクスル部と、上記端部アクスル部の内方端と
    上記中央アクスル部の外方端とを結合し夫々略上下方向
    に延びた左右の縦アクスル部とを具えた一体成形部材に
    より形成され、上記中央アクスル部の左右縦アクスル部
    に隣接する外方端付近に、車体フレームを支持する標準
    床用の第1エアスプリング装置を装架する第1のスプリ
    ング取付座が夫々設けられると共に、上記端部アクスル
    部の上記縦アクスル部に隣接する内方端付近に、車体フ
    レームを支持する低床用の第2エアスプリング装置を装
    架する第2のスプリング取付座が設けられていることを
    特徴とするバス用フロントアクスル。
JP29102196A 1996-09-26 1996-09-26 バス用フロントアクスル Pending JPH10100630A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002307923A (ja) * 2001-04-11 2002-10-23 Isuzu Motors Ltd ラテラルロッドの取付構造
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