JPH10100339A - フラッシュパネル - Google Patents

フラッシュパネル

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JPH10100339A
JPH10100339A JP25575696A JP25575696A JPH10100339A JP H10100339 A JPH10100339 A JP H10100339A JP 25575696 A JP25575696 A JP 25575696A JP 25575696 A JP25575696 A JP 25575696A JP H10100339 A JPH10100339 A JP H10100339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chloride resin
vinylidene chloride
resin layer
flash panel
flash
Prior art date
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Pending
Application number
JP25575696A
Other languages
English (en)
Inventor
Ayako Yagi
亜也子 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP25575696A priority Critical patent/JPH10100339A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドアや仕切り壁等として施工された場合に、
両側各室の温度、湿度を保持することができ、反りも発
生し難いフラッシュパネルを提供する。 【解決手段】 合板基材1の表面に塩化ビニリデン樹脂
層2を介し吸湿性表面材3を貼着して化粧パネル4を形
成し、この化粧パネル4を芯材5の両面に合板基材1を
内側にして各々貼着してなり、合板基材1の裏面にも塩
化ビニリデン樹脂層2を設けると更に有効となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合板基材の表面に
プリント紙や突板等の吸湿性表面材を貼着して化粧パネ
ルを形成し、該化粧パネルを芯材の両面に合板基材を内
側にして各々貼着してなり、例えば、建物のドアや仕切
り壁等として施工されるフラッシュパネルに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から、図5に示す如く、合板基材1
の表面に吸湿性表面材3を貼着して化粧パネル4を形成
し、該化粧パネル4を芯材5の両面に合板基材1を内側
にして各々貼着してなるフラッシュパネルBは知られて
いる。該フラッシュパネルBにおいては、例えば、合板
基材1が厚さ2.5mm の木質合板でなり、吸湿性表面材3
がプリント紙でなり、芯材5が木質角材を枠組み形成し
てなり、該芯材5の両面に酢酸ビニル系の接着剤(66SH
(大鹿振興株式会社製))を 150g/m2塗布して、その上
に前記合板基材1の表面に吸湿性表面材3を貼着して形
成される化粧パネル4を合板基材1を内側にして各々貼
着している。なお、この場合、貼着時のプレス圧は 3kg
/cm2である。又、該フラッシュパネルBは、建物のドア
や仕切り壁等として施工されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、フラッシュパネルBが建物のドア
や仕切り壁等として施工された場合に、該フラッシュパ
ネルBの両側の室間で温度や湿度に差があると、化粧パ
ネル4の表面の吸湿性表面材3から合板基材1へと吸湿
したり或いは反対に放湿したりして合板基材1内部で水
分が移行し、両側の化粧パネル4間で合板基材1の吸湿
状態に差が生じて、同フラッシュパネルBに反りが発生
していた。しかも、同フラッシュパネルBを介して両側
の室間が通気し易い状態となるので、該両側各室の温
度、湿度が保持され難いものでもあった。
【0004】又、図6に示す如く、上記フラッシュパネ
ルBと同様のものにおいて、合板基材1の裏面に塩化ビ
ニリデン樹脂層2を設けたフラッシュパネルCも考えら
れている。該フラッシュパネルCが建物のドアや仕切り
壁等として施工された場合には、同フラッシュパネルC
の両側の室間で温度や湿度に差があっても、両塩化ビニ
リデン樹脂層2及びその間の空気層によって両側の室間
が遮断された状態となるので、該両側各室の温度、湿度
は保持される。しかしながら、化粧パネル4の表面の吸
湿性表面材3から合板基材1へと吸湿したり或いは反対
に放湿したりして合板基材1内部で水分が移行し、この
場合は特に、両側の室間で温度や湿度に差がある状態で
吸放湿されるので、両側の化粧パネル4間で合板基材1
の吸湿状態に大きな差が生じて、同フラッシュパネルC
にはより大きな反りが発生してしまうことになる。
【0005】本発明は、上記従来の技術における問題を
解決するために発明されたもので、すなわち、その課題
は、建物のドアや仕切り壁等として施工された場合に、
両側各室の温度、湿度を保持することができ、しかも、
反りが発生し難いフラッシュパネルを提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
フラッシュパネルは、合板基材の表面に塩化ビニリデン
樹脂層を介し吸湿性表面材を貼着して化粧パネルを形成
し、該化粧パネルを芯材の両面に合板基材を内側にして
各々貼着してなり、又、該フラッシュパネルは建物のド
アや仕切り壁等として施工されるものである。
【0007】したがって、この場合、フラッシュパネル
の両側の室間で温度や湿度に差があっても、両塩化ビニ
リデン樹脂層及びその間の合板基材、空気層等によって
両側の室間が遮断された状態となるので、該両側各室の
温度、湿度は保持される。しかも、化粧パネルの表面の
吸湿性表面材からの吸放湿が塩化ビニリデン樹脂層で遮
断されて合板基材内部での水分移行は防止され、両側の
化粧パネル間で合板基材の吸湿状態に差が生じ難くて、
同フラッシュパネルには反りが発生し難いものである。
【0008】本発明の請求項2記載のフラッシュパネル
は、上記請求項1記載のフラッシュパネルにおいて、吸
湿性表面材がプリント紙であることを特徴とする。した
がって、この場合は特に、プリント紙でなる吸湿性表面
材によって各種模様の外観を簡単に得ることができる。
【0009】本発明の請求項3記載のフラッシュパネル
は、上記請求項1記載のフラッシュパネルにおいて、吸
湿性表面材が突板であることを特徴とする。したがっ
て、この場合は特に、突板でなる吸湿性表面材によって
木質調の重厚な趣の外観を簡単に得ることができる。
【0010】本発明の請求項4記載のフラッシュパネル
は、上記請求項1記載のフラッシュパネルにおいて、合
板基材の裏面にも塩化ビニリデン樹脂層を設けたことを
特徴とする。したがって、この場合は特に、両側の合板
基材の間の空気層と該合板基材との間での吸放湿も塩化
ビニリデン樹脂層で遮断されて、同合板基材内部での水
分移行が確実に防止され、反りは更に発生し難くなる。
【0011】本発明の請求項5記載のフラッシュパネル
は、上記請求項1又は4記載のフラッシュパネルにおい
て、塩化ビニリデン樹脂を塗布することによって塩化ビ
ニリデン樹脂層を形成したことを特徴とする。したがっ
て、この場合は特に、吸湿性表面材の裏面或いは合板基
材の表面に塩化ビニリデン樹脂を塗布することによっ
て、塩化ビニリデン樹脂層を簡単に介設形成することが
できる。
【0012】本発明の請求項6記載のフラッシュパネル
は、上記請求項1又は4記載のフラッシュパネルにおい
て、紙に塩化ビニリデン樹脂を含浸させたもので塩化ビ
ニリデン樹脂層を形成したことを特徴とする。したがっ
て、この場合は特に、合板基材の表面に塩化ビニリデン
樹脂を含浸させた紙を貼着することによって、塩化ビニ
リデン樹脂層を簡単に介設形成することができる。
【0013】本発明の請求項7記載のフラッシュパネル
は、上記請求項1又は4記載のフラッシュパネルにおい
て、紙に塩化ビニリデン樹脂を塗布したもので塩化ビニ
リデン樹脂層を形成したことを特徴とする。したがっ
て、この場合は特に、合板基材の表面に貼着された紙の
上に塩化ビニリデン樹脂を塗布することによって、塩化
ビニリデン樹脂層を簡単に介設形成することができると
共に、吸湿性表面材がプリント紙である場合には紙間剥
離を防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の請求項1、2、
4、5に対応する一実施形態を示し、該実施形態のフラ
ッシュパネルDは、合板基材1の表面に塩化ビニリデン
樹脂層2を介し吸湿性表面材3を貼着して化粧パネル4
を形成し、該化粧パネル4を芯材5の両面に合板基材1
を内側にして各々貼着してなるものである。この場合、
吸湿性表面材3はプリント紙であり、又、合板基材1の
裏面にも塩化ビニリデン樹脂層2が設けられており、
又、図4(a)に示す如く、塩化ビニリデン樹脂6を塗
布することによって塩化ビニリデン樹脂層2が形成され
ている。
【0015】該実施形態のフラッシュパネルDは、具体
的には、次のように製作される。すなわち、プリント紙
でなる吸湿性表面材3の裏面に塩化ビニリデン樹脂6
(TA-283(大鹿振興株式会社製))を塗布して乾燥さ
せ、該塩化ビニリデン樹脂6を介して同プリント紙を厚
さ2.5mm の木質合板でなる合板基材1の表面に貼着して
化粧パネル4を形成する。該化粧パネル4の合板基材1
の裏面に前記と同じ塩化ビニリデン樹脂6をスプレーに
て90g/m2塗布して40℃、10分間の条件で乾燥させ、その
上に更に、同じ塩化ビニリデン樹脂6を同様に塗布し同
条件で乾燥させて塩化ビニリデン樹脂6のフィルム状の
被膜を形成する。その後、木質角材を枠組み形成してな
る芯材5の両面にウレタン系の接着剤(CVC36(コニシ株
式会社製))を 100g/m2塗布してその上に各々前記化粧
パネル4をその裏面を内側にして貼着し、この状態で、
プレス圧 3kg/cm2で6時間圧締して内装ドアとなるフラ
ッシュパネルDを製作した。
【0016】又、該実施形態のフラッシュパネルDは、
例えば、図2に示す如く、建物のA室とB室との間に内
装ドアとして施工されるものである。この場合、温度25
℃、湿度30%の部屋側となるA室と、温度10℃、湿度80
%の廊下側となるB室との間に実際に施工し8時間放置
することによって、該フラッシュパネルDの反りの発生
具合を試験してみると、A室側の化粧パネル4が乾燥気
味になって収縮し、同フラッシュパネルDはB室側へ凸
曲するように反るが、同凸の量を反り量とすると該反り
量は1mm以下であった。又、上記従来の技術におけるフ
ラッシュパネルB、Cを同様に施工して同条件で試験し
てみると、フラッシュパネルBの反り量は3mm程度で、
フラッシュパネルCの反り量は6〜7mm程度であった。
【0017】したがって、該実施形態のフラッシュパネ
ルDにおいては、両側のA、B室間で温度や湿度に差が
あっても、両塩化ビニリデン樹脂層2及びその間の合板
基材1、枠状の芯材5にて形成される空気層等によって
両側のA、B室間が遮断された状態となるので、該両側
各A、B室の温度、湿度は保持される。しかも、化粧パ
ネル4の表面の吸湿性表面材3からの吸放湿が塩化ビニ
リデン樹脂層2で遮断されて合板基材1内部での水分移
行は防止され、両側の化粧パネル4間で合板基材1の吸
湿状態に差が生じ難くて、同フラッシュパネルDには反
りが発生し難いものである。
【0018】特に、この場合、合板基材1の裏面にも塩
化ビニリデン樹脂層2が設けられているので、両側の合
板基材1の間の空気層と該合板基材1との間での吸放湿
も同塩化ビニリデン樹脂層2で遮断されて、同合板基材
1内部での水分移行が確実に防止され、上記試験結果の
如く、反りは更に発生し難くなっている。
【0019】又、該実施形態のフラッシュパネルDにお
いては、吸湿性表面材3がプリント紙であるので、該プ
リント紙でなる吸湿性表面材3によって各種模様の外観
を簡単に得ることができる。又、塩化ビニリデン樹脂6
を塗布することによって塩化ビニリデン樹脂層2が形成
されるので、吸湿性表面材3の裏面に塩化ビニリデン樹
脂6を塗布することによって、塩化ビニリデン樹脂層2
を簡単に介設形成することができる。この場合、合板基
材1の表面に塩化ビニリデン樹脂6を塗布することによ
って、塩化ビニリデン樹脂層2を簡単に介設形成するこ
ともできる。
【0020】図3は、本発明の請求項1、2、5に対応
する別の実施形態であるフラッシュパネルEを示し、該
実施形態のフラッシュパネルEは、上記実施形態のフラ
ッシュパネルDにおける合板基材1の裏面側の塩化ビニ
リデン樹脂層2を省略したものであり、それ以外は上記
実施形態のフラッシュパネルDと同様に構成されたもの
であって、該実施形態のフラッシュパネルEにおいて
も、同裏面側の塩化ビニリデン樹脂層2に関する以外の
作用効果が上記実施形態のフラッシュパネルDにおける
と同様に奏される。
【0021】又、上記両実施形態のフラッシュパネル
D、Eにおいては、図4(a)に示す如く、塩化ビニリ
デン樹脂6を塗布することによって塩化ビニリデン樹脂
層2が形成されているが、図4(b)に示す如く、紙7
に塩化ビニリデン樹脂6を含浸させたもので塩化ビニリ
デン樹脂層2を形成することもできる。この場合には特
に、合板基材1の表面に塩化ビニリデン樹脂6を含浸さ
せた紙7を貼着することによって、塩化ビニリデン樹脂
層2を簡単に介設形成することができる。又、図4
(c)に示す如く、紙7に塩化ビニリデン樹脂6を塗布
したもので塩化ビニリデン樹脂層2を形成することもで
きる。この場合には特に、合板基材1の表面に貼着され
た紙7の上に塩化ビニリデン樹脂6を塗布することによ
って、塩化ビニリデン樹脂層2を簡単に介設形成するこ
とができると共に、吸湿性表面材3がプリント紙である
場合には紙間剥離を防止することができる。
【0022】又、上記両実施形態のフラッシュパネル
D、Eにおいては、吸湿性表面材3がプリント紙であっ
たが、該吸湿性表面材3を突板で形成することもでき
る。この場合には特に、突板でなる吸湿性表面材3によ
って木質調の重厚な趣の外観を簡単に得ることができ
る。又、上記両実施形態のフラッシュパネルD、Eと同
様の構成のフラッシュパネルを仕切り壁として形成し、
該フラッシュパネルを建物の内装仕切り壁として施工す
ることもできる。
【0023】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載のフ
ラッシュパネルにおいては、建物のドアや仕切り壁等と
して施工された場合に、両側各室の温度、湿度が保持さ
れ、しかも、両側の化粧パネル間で合板基材の吸湿状態
に差が生じ難くて反りが発生し難いものである。
【0024】又、本発明の請求項2記載のフラッシュパ
ネルにおいては、特に、プリント紙でなる吸湿性表面材
によって各種模様の外観を簡単に得ることができる。
【0025】又、本発明の請求項3記載のフラッシュパ
ネルにおいては、特に、突板でなる吸湿性表面材によっ
て木質調の重厚な趣の外観を簡単に得ることができる。
【0026】又、本発明の請求項4記載のフラッシュパ
ネルにおいては、特に、両側の合板基材の間の空気層と
該合板基材との間での吸放湿も塩化ビニリデン樹脂層で
遮断されて、同合板基材内部での水分移行が確実に防止
され、反りは更に発生し難くなる。
【0027】又、本発明の請求項5記載のフラッシュパ
ネルにおいては、特に、吸湿性表面材の裏面或いは合板
基材の表面に塩化ビニリデン樹脂を塗布することによっ
て、塩化ビニリデン樹脂層を簡単に介設形成することが
できる。
【0028】又、本発明の請求項6記載のフラッシュパ
ネルにおいては、特に、合板基材の表面に塩化ビニリデ
ン樹脂を含浸させた紙を貼着することによって、塩化ビ
ニリデン樹脂層を簡単に介設形成することができる。
【0029】又、本発明の請求項7記載のフラッシュパ
ネルにおいては、特に、合板基材の表面に貼着された紙
の上に塩化ビニリデン樹脂を塗布することによって、塩
化ビニリデン樹脂層を簡単に介設形成することができる
と共に、吸湿性表面材がプリント紙である場合には紙間
剥離を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるフラッシュパネルを
示す断面図。
【図2】同フラッシュパネルの施工状態を示す概略説明
図。
【図3】別の実施形態であるフラッシュパネルを示す断
面図。
【図4】本発明における塩化ビニリデン樹脂層の(a)
(b)(c)各々異なる形成手段を例示する断面図。
【図5】従来例であるフラッシュパネルを示す断面図。
【図6】別の従来例であるフラッシュパネルを示す断面
図。
【符号の説明】
1 合板基材 2 塩化ビニリデン樹脂層 3 吸湿性表面材 4 化粧パネル 5 芯材 6 塩化ビニリデン樹脂 7 紙

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合板基材の表面に塩化ビニリデン樹脂層
    を介し吸湿性表面材を貼着して化粧パネルを形成し、該
    化粧パネルを芯材の両面に合板基材を内側にして各々貼
    着してなるフラッシュパネル。
  2. 【請求項2】 吸湿性表面材がプリント紙であることを
    特徴とする請求項1記載のフラッシュパネル。
  3. 【請求項3】 吸湿性表面材が突板であることを特徴と
    する請求項1記載のフラッシュパネル。
  4. 【請求項4】 合板基材の裏面にも塩化ビニリデン樹脂
    層を設けたことを特徴とする請求項1記載のフラッシュ
    パネル。
  5. 【請求項5】 塩化ビニリデン樹脂を塗布することによ
    って塩化ビニリデン樹脂層を形成したことを特徴とする
    請求項1又は4記載のフラッシュパネル。
  6. 【請求項6】 紙に塩化ビニリデン樹脂を含浸させたも
    ので塩化ビニリデン樹脂層を形成したことを特徴とする
    請求項1又は4記載のフラッシュパネル。
  7. 【請求項7】 紙に塩化ビニリデン樹脂を塗布したもの
    で塩化ビニリデン樹脂層を形成したことを特徴とする請
    求項1又は4記載のフラッシュパネル。
JP25575696A 1996-09-27 1996-09-27 フラッシュパネル Pending JPH10100339A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004056494A1 (en) * 2002-12-23 2004-07-08 Intercos S.P.A. Process for the surface decoration of a cosmetic product
JP2014148170A (ja) * 2014-03-24 2014-08-21 Dainippon Printing Co Ltd 防湿化粧シート及び防湿化粧材の製造方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Effective date: 20020416