JPH0999461A - 射出成形機用の液体型閉め装置 - Google Patents

射出成形機用の液体型閉め装置

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JPH0999461A
JPH0999461A JP8188915A JP18891596A JPH0999461A JP H0999461 A JPH0999461 A JP H0999461A JP 8188915 A JP8188915 A JP 8188915A JP 18891596 A JP18891596 A JP 18891596A JP H0999461 A JPH0999461 A JP H0999461A
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JP
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piston
pressure
cylinder
low pressure
mold clamping
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JP8188915A
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Heinz Hermann Klein
ハーマン クライン ヘインツ
Werner Filippi
フィリッピ ワーナー
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Dr Boy GmbH
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BOI KG DR
Dr Boy GmbH
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/64Mould opening, closing or clamping devices
    • B29C45/67Mould opening, closing or clamping devices hydraulic
    • B29C45/6764Mould opening, closing or clamping devices hydraulic using hydraulically connectable chambers of the clamping cylinder during the mould opening and closing movement
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/64Mould opening, closing or clamping devices
    • B29C45/67Mould opening, closing or clamping devices hydraulic

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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 射出成形機のための液体型締め装置は圧
力変換器をもち、その高圧ピストンは型締め圧力を発生
させるときに、前記型締めピストンの圧力側に導かれる
経路に伸びて閉鎖する。アクチュエータシリンダが低圧
ピストン内に作られ、その中にアクチュエータピストン
が伸びている。アクチュエータピストンは液体タンクお
よび液体ポンプに接続可能である。前記圧力変換器の低
圧シリンダに接近し、低圧シリンダの直径よりも大きい
直径をもつ空間がある。前記アクチュエータピストン
は、横方向の開口をもち、その開口は、前記高圧ピスト
ンが前記高圧シリンダに移動するやいなや前記アクチュ
エータシリンダから飛び出す。前記圧力変換器のピスト
ンの要素は休止位置から活動位置に、短い制御時間で動
作が起こるように、急速に移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形機の、特
に樹脂材料加工用の液体型閉め装置に関するものであ
る。前記液体型閉め装置とは、少なくとも型閉めシリン
ダハウジング内で作動する型閉めピストンと、液体タン
クと、液体ポンプと、型閉めピストンの圧力側にあり、
液体タンクに接続可能な通路と、通路に接続され、そし
てハウジング内で高圧ピストンおよび低圧ピストンを持
つピストン要素が作動する圧力変換器であり、前記高圧
ピストンは、閉鎖圧力をつくり出す間、弁シール要素と
して働く高圧シリンダを持つ通路に伸びており、前記低
圧ピストンは、低圧シリンダと共に作動するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】前記装置は、DE2834895C2号
から知られている。型閉めピストンが閉鎖している間、
型閉めピストンの後の空間は、液体流体で満たされる。
液体流体は、型閉めピストンの圧力側とつながる通路を
通って液体タンクに流れる。型閉め運動が完全に止まっ
た後、圧力変換器は、低圧ピストンへ圧力を加えること
によって作動される。このように、高圧ピストンは高圧
シリンダの方へ移動し、その高圧シリンダは、液体タン
クから型閉めピストンの圧力側に導く通路によって構成
されている。圧力変換器の高圧ピストンはこの通路を閉
じ、そして型閉めシリンダの後ろに実際の閉鎖圧力をつ
くり出す。
【0003】射出サイクルが終了した後、圧力変換器は
再度作動するが、反対の方向に作動する。このように、
液体タンクに通じる通路は再度開かれ、その後、型閉め
ピストンは液体流体を液体タンクに逆ストロークで押し
込む。既知のアクチュエータは、単純な構造と操作で、
液体タンクおよび型閉めピストンの圧力側との間に、大
変好適な流れの状態を与えることを特徴としている。し
かしながら、既知のアクチュエータの操作速度は、まだ
改良の余地がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】よって、前述したよう
な型の操作時間を短縮するように作動する液体型閉め装
置を供給することが、本発明の目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明にしたがう型閉め装置は、次の点で特徴づけ
られる。圧力変換器の低圧ピストンが圧力側上にアクチ
ュエータシリンダを持ち、液体ポンプおよび液体タンク
に接続される管形アクチュエータピストンが圧力側にの
びるという点、圧力側上の低圧シリンダ付近に、高圧シ
リンダが開くとき低圧ピストンを受けとめる広さの直径
をもつ空間があり、高圧ピストンが高圧シリンダにしっ
かりと封をするまで入れられるため、低圧シリンダと低
圧ピストンの間隔は、高圧ピストンの移動距離にほぼ一
致する点、管形アクチュエータピストンが高圧ピストン
が高圧シリンダに入るとすぐに、アクチュエータシリン
ダから動くことによって現れる横方向の開口を持つ点、
この構造は、圧力変換器のピストン要素が、高圧ピスト
ンが高圧シリンダに完全に封をするように入れられるよ
うに、休止位置から閉鎖圧力が生ずる位置に、より速い
スピードで移動することができる、という利点を持つ。
【0006】同時かもしくは少し早めに、低圧ピストン
もまた低圧シリンダに入る。この時までに液体が低圧ピ
ストンの圧力側に流れ、そして広げられた直径をもつ空
間は、自動的に満たされる。高圧ピストンが高圧シリン
ダに移動するとすぐに、低圧ピストンの圧力側のアクチ
ュエータピストンにある横方向の開口が露出される結
果、閉鎖圧力が発生しはじめる。この操作速度の増加
は、追加操作を必要とせず、また構造的に簡単な手段で
得られるものである。
【0007】もし圧力変換器のピストン要素が、高圧シ
リンダが開かれている位置に設置されるならば、2つの
シリンダのどちらもシリンダ壁に係合しない。ピストン
要素の案内は、アクチュエータシリンダ内にのびるアク
チュエータピストンによってなされる。案内機能を高め
るために、圧力変換器の高圧ピストンがハウジングガイ
ド内にすべりこむ軸方向の釘を持つということが、本発
明の追加実施例で提案されている。圧力変換器のピスト
ン要素は確実に、この方法で両端で案内される。
【0008】軸方向の釘のためのハウジングガイドがシ
リンダとして組み立てられ、液体タンクおよび液体ポン
プに接続可能であるならば、それは利点になる。射出過
程が終了した後、このシリンダはシステム圧力に接続さ
れ、それによって圧力変換器のピストン要素は、その開
いた位置に動く。もし圧力変換器が、うしろにある圧力
空間への型閉めピストンの移動を終える間、液体流体が
流れ込むシステムにおいて作動するならば、この実施例
は有利である。射出過程が終了した後、この空間および
圧力変換器の高圧ピストンの圧力側も、高圧ピストンが
高圧シリンダから少し移動するとすぐに、減圧される。
このように、圧力変換器のピストン要素の自動復元が、
軸方向の釘用のシリンダの力をかりずに、少しの程度可
能となる。シリンダおよび軸方向の釘によって、圧力変
換器の高圧シリンダが完全に開かれ、そして持続吸込行
程が好適な流れの状態で生ずることが確実となる。
【0009】しかしながら、その流れ変換器は本発明の
付加的な実施例で述べられる、異なる循環システムにお
いても使用可能であり、圧力変換器の高圧シリンダが開
いているとき、型閉めピストンの圧力側につながる通路
は、圧力側とは反対の型閉めピストンの片側につながる
通路に接続されている。この通路は、必要な型閉めピス
トン運動を行うためのシステム圧力に利用される。この
ように、もし圧力変換器の管形アクチュエータピストン
が液体タンクに接続されるならば、異なる圧力はピスト
ン要素に作用し、またその異なる圧力によって、ピスト
ン要素が完全に開いた位置に移動することが可能とな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は添付図面とともに好適な
実施例で、さらに詳細に以下記述される。図1から3の
液体型閉め装置は、樹脂射出成形機を含み、型の半分で
ある可動部を開いている位置で前後に動かし、閉鎖位置
で閉鎖圧力を生じさせるものである。それは型閉めシリ
ンダハウジング1を持ち、その中で型閉めピストン2が
作動する。図1では、型閉めピストンは開いた位置に設
置されており、図2および3では、閉じた位置に設置さ
れている。開いた位置から閉じた位置への移動は、アク
チュエータピストン3によって作用され、一方で、シス
テム圧力は、逆向きの動きを与えるために、管状空間4
に加えられる。
【0011】型閉めピストン2が、図1に示されている
位置から図2および3に示されている位置に移動する
と、通路5を通って図式的に示されている液体タンクT
から、液体流体を吸い込む。図2は、型閉め運動が完了
した後の状態を示している。この時、主に圧力変換器6
が作動することで、閉鎖圧力が生じる。
【0012】圧力変換器6はハウジング7を持ってお
り、そこでピストン要素8は作動する。前記ピストン要
素は低圧ピストン9および高圧ピストン10で構成され
る。ピストン要素8は、管形アクチュエータピストン1
2が浸入しているアクチュエータシリンダ11とともに
低圧ピストン9の側に設けられている。
【0013】もし型閉めピストン2が図2に示されてい
る位置に達したならば、弁13は図1に示されている位
置から図2に示されている位置に切り換えられ、そこで
圧力変換器6は減圧される。このように、アクチュエー
タピストン12は、記号でのみ示されている液体ポンプ
Pに接続される。このように、ピストン要素8は図2に
示されている位置から、図3に示されている位置へ移動
する。この運動の行程中、ピストン要素の高圧ピストン
10は、通路により構成される高圧シリンダ14に移動
する。高圧ピストン10は、高圧シリンダ14および通
路5を閉じる。その動きを続けることで、閉鎖圧力が生
じるのである。
【0014】このことは、ピストン要素8が動くにつ
れ、低圧ピストン9が圧力変換器6のハウジング7によ
って形成されている低圧シリンダ15の中に移動するた
めに起こる。これより前に、低圧ピストン9は低圧シリ
ンダ15の直径よりも大きな直径をもつ空間を通って移
動する。このようにして、減圧が空間16では生じない
ため、液体が低圧ピストン9の回りに流れる。寸法は非
常に的確に選択されるため、低圧シリンダ15に低圧ピ
ストン9が入る動きは、決して高圧シリンダ14に高圧
ピストン10が入る動きの後には起こらない。
【0015】圧力変換器6のアクチュエータピストン1
2は横方向の開口を持っており、それは、低圧ピストン
9が低圧シリンダ15に入るとすぐに、露出される。こ
のように、低圧ピストン9は、この方法で圧力側のシス
テム圧力に接続されるため、圧力変換器6はその機能を
実行できる。
【0016】その仕組みは構造および操作の点で単純で
ある。その主な利点とは、圧力変換器6のピストン要素
8が即座に活動位置に達するため、それが非常に短い操
作時間で作動可能になる、ということにある。これは非
常に重要なことである。なぜなら、出来る限り損失を少
なくするように通路5での流れの状態を維持するため
に、ピストン要素8の移動距離をあまり短くは選択でき
ないからである。
【0017】というのも、ピストン要素8のピストン9
および10が、それらの関連するシリンダ15および1
4のそれぞれに入らない間、ピストン要素8は管形アク
チュエータピストン12によって案内されからである。
付加的な案内機能は釘18によって生じ、そしてその釘
は、軸方向に高圧側のピストン要素8にねじ込められ、
ハウジングガイド内に入り込む。ハウジングガイド19
はシリンダとして組み立てられ、釘18はピストンのよ
うに作動し、そしてピストン要素8の逆ストロークを生
じる。
【0018】閉鎖圧力は射出過程中維持される。これは
逆止め弁20によって行われ、それは、圧力変換器6の
アクチュエータピストン12および弁13との間に設置
される。
【0019】図3は、射出過程の終了直後の、圧力変換
器6が作動しない位置に弁13を変換した状態を示して
いる。液体ポンプPはハウジングガイド19に接続され
ており、ピストン要素8の釘18はシステム圧力下にあ
る。システム圧力は、逆止め弁20上にある操作ライン
21を通って同時に作用し、そして前記逆止め弁を開
く。このように、低圧ピストン9の圧力側にある空間1
6は液体タンクTに接続され、そしてそれにしたがって
減圧される。このようにして、釘18はピストン要素8
を休止位置に押し込み、それによって、通路5が開く。
型閉めピストン2の逆ストローク中、圧力側にある液体
流体は、抵抗なくタンクに流れ出る。
【0020】図1から3に示されている装置は、型閉め
ピストン2の後ろにある圧力側に液体流体を吸い込む
が、図4から7に示されている装置は異なる循環システ
ムで作動する。さらに、型閉めピストンは型の半分であ
る可動型を型の半分である固定型に対して引くものであ
るが、図1から3において、型の半分である可動型は型
の半分である固定型に対して押されるものである。図4
から7についての以下の記載は、その相違点についての
み述べられている。
【0021】図4から図7において、通路5は通路22
と圧力変換器6を通してつながっており、前記通路22
は、型閉めピストン2の片側から他の可能性のあるもの
へ液体流体のあふれを生じさせ、そしてそれは液体タン
クTおよび液体ポンプPにも接続可能である。さらに、
型閉めピストン2の延出部23は、シリンダ空間24に
突き出ている。弁13に加えて、付加的な弁25が操作
に必要な切換方法を実行できるように取りつけられてい
る。
【0022】図4は、型が開いているときの型閉めピス
トン2を示している。圧力変換器6は開いた状態にな
り、弁13および25は圧力がかかっていないシステム
を維持する。図5に示されている位置に弁13を切り換
えた後、通路5および22にはシステム圧力がかかり、
面積の比率による圧力差により型閉めピストン2は、右
側に動き型を閉じる。このように、液体流体は、通路5
および22を通過して型閉めピストン2の圧力側に流れ
ていく。
【0023】弁25を図6に示されている位置に切り換
えると、閉鎖圧力が加わる。例えば、圧力変換器6のア
クチュエータピストン12がシステム圧力によって作用
される。
【0024】図7は射出過程の終了後の状態を示してい
る。弁13および25は切替えられ、圧力変換器6およ
び型閉めピストン2の両方のピストン要素8の復元運動
が始まる。システム圧力は通路22およびシリンダ空間
24にもおよぶ。さらに、圧力変換器6の低圧ピストン
9の後ろにある空間16が減圧されるため、逆止め弁2
0が開かれる。圧力変換器6のピストン要素8の復元運
動は、通路22を通して低圧ピストン9に作用する圧力
によってなされる。ピストン要素8の釘18は、この場
合には単に案内機能を発揮する。
【0025】圧力変換器6が通路5および通路22の間
を接続するとすぐに、型閉めピストン2は図4に示され
ている位置にもどる。
【0026】もちろん、本発明の範囲内で修正の可能性
はある。このように、図4から7の実施例において、ピ
ストン要素8上の釘18は、もしアクチュエータピスト
ン12による案内が、自由移動中ピストン要素8を確実
に位置させるものであるならば、省くこともできる。実
施例として示されている他の詳細についても、変更可能
である。例えば、弁13および25は1つに統合するこ
とも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の略図的な断面図である。
【図2】第2の切換位置における図1の実施例を示す。
【図3】第3の切換位置における図1の実施例を示す。
【図4】第2の実施例の略図的な断面図である。
【図5】第2の切換位置における図4の実施例を示す。
【図6】第3の切換位置における図4の実施例を示す。
【図7】第4の切換位置における図4の実施例を示す。
【符号の説明】
1 型閉めシリンダハウジング 2 型閉めピストン 3 アクチュエータピストン 4 管状空間 5 通路 6 圧力変換器 7 ハウジング 8 ピストン要素 9 低圧ピストン 10 高圧ピストン 11 アクチュエータシリンダ 12 管形アクチュエータピストン 13 弁 14 高圧シリンダ 15 低圧シリンダ 16 空間 18 釘 19 ハウジングガイド 20 逆止め弁 21 操作ライン 22 通路 23 延出部 24 シリンダ空間 25 弁 P 液体ポンプ T 液体タンク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂材料の射出成形機のための液体型締
    め装置において:型締めシリンダハウジングと、 前記型締めシリンダハウジング内で動作し、圧力側をも
    つ、少なくとも一つの型締め用ピストンと、 液体タンクと,液体ポンプと,型締めピストンの圧力側
    に通じ、液体のタンクに接続可能である通路と、 前記通路に接続されている圧力変換器と、を含み、 前記圧力変換器は:圧力変換器ハウジングと、 前記圧力変換器ハウジング内で開放の位置と締めの位置
    間を往復運動を実行することができ、高圧ピストンと低
    圧ピストンを形成し、前記低圧ピストンは圧力側を有
    し、前記低圧力ピストンのための低圧力シリンダで、前
    記低圧力シリンダはある直径を規定するピストン要素
    と、 アクチュエータシリンダは前記低圧ピストン中に形成さ
    れそしてその圧力側は開放であり前記アクチュエータシ
    リンダ内に伸びており、そして前記液体ポンプと前記液
    体タンクに接続可能であり、横方向の開口をもつ管状の
    アクチュエータピストンと、 前記低圧ピストンの低圧側の低圧シリンダに隣接しそし
    て前記低圧シリンダの直径よりも大きい直径を規定し、
    低圧シリンダへ移行部分を形成する空間と;それにより
    前記圧力変換器のピストン要素が閉鎖の位置において、
    前記高圧ピストンは、弁シール要素が前記型締めピスト
    ンの圧力側につながる経路に入りその結果前記型締めピ
    ストンの型締め圧力を発生させ、前記経路は前記高圧ピ
    ストン用の高圧シリンダを形成しそして前記ピストン要
    素の低圧ピストンはより多く露出される前記アクチュエ
    ータピストンに横方向の開口をもち、 それにより前記圧力変換器のピストン要素の位置は開放
    で、型締めピストンの圧力側につながる前記通路は開放
    されており、そして前記ピストン要素の前記低圧ピスト
    ンは前記低圧シリンダに隣接する空間に入っており、前
    記空間と前記低圧シリンダ間の移行からの前記低圧ピス
    トンの前記空間は、前記ピストン要素のストロークにせ
    いぜい対応する射出成形機のための液体型締め装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の型締め装置において、前
    記圧力変換器の高圧ピストンは、ハウジングガイド中を
    滑動する軸方向の釘を持っていることを特徴とする射出
    成形機のための液体型締め装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の型締め装置において、前
    記軸方向の釘用のハウジングガイドは管状に形成されて
    おり、そして液体タンクと液体ポンプに接続可能である
    ことを特徴とする樹脂材料の射出成形機のための液体型
    締め装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載の型締め装置にお
    いて、 型締めピストンの圧力側に導かれる経路は、前記圧力変
    換器の前記ピストン要素がその開き位置を採択したとき
    に、前記圧力側とは反対の型締めピストンの側につなが
    る経路に接続されることを特徴とする樹脂材料の射出成
    形機のための液体型締め装置。
JP8188915A 1995-06-28 1996-06-28 射出成形機用の液体型閉め装置 Pending JPH0999461A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19523420.0 1995-06-28
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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0999461A true JPH0999461A (ja) 1997-04-15

Family

ID=26016343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8188915A Pending JPH0999461A (ja) 1995-06-28 1996-06-28 射出成形機用の液体型閉め装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5750163A (ja)
EP (1) EP0750976A3 (ja)
JP (1) JPH0999461A (ja)
DE (1) DE19523420C1 (ja)

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