JPH0998250A - テレビジョン受信機 - Google Patents

テレビジョン受信機

Info

Publication number
JPH0998250A
JPH0998250A JP7253168A JP25316895A JPH0998250A JP H0998250 A JPH0998250 A JP H0998250A JP 7253168 A JP7253168 A JP 7253168A JP 25316895 A JP25316895 A JP 25316895A JP H0998250 A JPH0998250 A JP H0998250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telop
section
facsimile
image
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7253168A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Terai
克美 寺井
Hideaki Ishimatsu
英明 石松
Mikihiko Yamada
幹彦 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7253168A priority Critical patent/JPH0998250A/ja
Publication of JPH0998250A publication Critical patent/JPH0998250A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリ受信画像をテレビにテロップ表
示することにより、テレビの映像をみながらファクシミ
リの内容を確認できるテレビを提供することを目的とす
る。 【構成】 モデム2と、デコーダ4と、外部記憶装置7
と、メモリ9と、文字部分抽出部8と、テロップ生成部
10と、テロップ表示部11と、切替部12と、チュー
ナ部14と、VIF回路部15と、D/A変換部13
と、A/D変換部16と、Y/C分離、同期分離部17
と備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ受信画像
のテロップ表示が可能なテレビジョン受信機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル回路を有する多機能テレ
ビが登場してきている。また、ファクシミリが普及して
きたが、ファクシミリ受信機は受信後に画像を記録紙に
印字するため不必要な出力による無駄が存在した。
【0003】従来、ファクシミリ受信画を一旦テレビジ
ョン受信機の画面上に表示するファクシミリ装置が特開
平3-220856号公報に記載されている。
【0004】以下、図3でこのファクシミリ装置を説明
する。回線から受信したファクシミリ信号は網制御回路
1を通り、変復調部(以下モデムという)2でベースバ
ンド信号に復調後、メモリ3に蓄積される。メモリ3か
ら取り出され,デコーダ4によって符号化されているフ
ァクシミリ信号を復号化した後、フレームメモリ5に格
納される。フレームメモリ5に格納されたデータはテレ
ビジョン表示部6で表示できるフレーム周期で取り出さ
れテレビ用出力端子から出力され表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成ではファクシミリ受信画と映像を選択的にしか
表示できないという問題点を有していた。
【0006】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めに、ファクシミリ受信画から文字部分を抽出し、テロ
ップ表示を行なうことにより、映像を見ながら受信した
ファクシミリの内容を確認できるテレビジョン受信機を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のテレビジョン受信機は、モデムと、デコード
部と、外部記憶装置と、ファクシミリ画像データからの
文字部分抽出部と、文字部分をテロップに変換するテロ
ップ生成部と、文字テロップと映像信号を重ねるテロッ
プ表示部と、映像信号とファクシミリ画像を切替える切
替部の構成を有している。
【0008】
【作用】本発明は上記の構成によって、モデムによって
復調された信号をデコード部によってファクシミリ画像
に変換し、文字部分を抽出しテロップ表示することによ
り映像信号の表示を中断することなくファクシミリ画像
の内容を確認することができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照しな
がら説明する。
【0010】(実施例1)図1は本発明の実施例のテレ
ビ構成図である。
【0011】図1において、102はモデム、104は
デコーダ、7は外部記憶装置、8は文字データ抽出部、
9はメモリ、10はテロップ生成部、16はA/D変換
部、11はテロップ表示部、12は切替部、13はD/
A変換部、18は画像表示部、17はY/C分離・同期
分離部、14はチューナ部、15はVIF部、19はフ
ァクシミリ受信画表示部である。
【0012】このように構成されたテレビジョン受信機
について、その動作を説明する。テレビの基本動作とし
ては、電波で送られた映像信号をチューナ14で復調し
VIF回路部15でベースバンド信号に復調する。モデ
ム2によって復調された信号はデコード部4によってフ
ァクシミリの画像に変換され外部記憶装置7に保存され
る。外部記憶装置としては、計算機に使われる大容量磁
気記憶装置や大容量メモリ等が考えられる。また、外部
記憶装置に保存されると同時に文字部分抽出部8によっ
て文字部分を抽出する。抽出した文字部分はテロップ表
示のためにメモリ9に書き込まれる。テロッップ生成部
10でメモリ内の文字データをテロップに変換し、テロ
ップ表示部11で、A/D変換部16を通り、Y/C分
離・同期分離部17で同期分離、Y/C分離された映像
信号と重ねあわせを行う。この信号とファクシミリ画像
とを切替部12で切り替えを行った後、D/A変換部1
3を通して画像表示部18で画像を表示する。また、外
部記憶装置に保存されたファクシミリ受信画は、ファク
シミリ受信画表示部19を通り、切替部12で切替表示
を可能とする。ファクシミリ受信画は、メモリ9を利用
して映像と重ねて表示してもよいし分割して表示しても
よい。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明は、受信したファク
シミリ画像をテロップ表示することにより、映像を見な
がら受信したファクシミリの内容を確認することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のテレビジョン受信機の構成
【図2】本発明の一実施例のテロップ表示を示す図
【図3】従来例のファクシミリ装置の構成図
【符号の説明】 102 モデム 104 デコーダ 7 外部記憶装置 8 文字部分抽出部 9 メモリ 10 テロップ生成部 11 テロップ表示部 12 切替部 13 D/A部 14 チューナ部 15 VIF回路部 16 A/D変換部 17 Y/C分離同期分離部 18 画像表示部 19 ファクシミリ受信画表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 網制御回路とのインタフェースを行なう
    変復調部と、前記モデムによって復調された信号をファ
    クシミリ画像データに変換するデコード部と、ファクシ
    ミリデータ画像を保存する外部記憶装置と、このファク
    シミリ画像データからの文字部分を抽出する文字部分抽
    出部と、抽出された文字部分をテロップに変換するテロ
    ップ生成部と、文字テロップと映像信号を重ねるテロッ
    プ表示部と、映像信号とファクシミリ画像を切替える切
    替部を備えた事を特徴とするテレビジョン受信機。
JP7253168A 1995-09-29 1995-09-29 テレビジョン受信機 Pending JPH0998250A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7253168A JPH0998250A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 テレビジョン受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7253168A JPH0998250A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 テレビジョン受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0998250A true JPH0998250A (ja) 1997-04-08

Family

ID=17247485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7253168A Pending JPH0998250A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 テレビジョン受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0998250A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4901970B2 (ja) 表示装置
JP2915676B2 (ja) 映像信号記録・再生装置
JPH07336618A (ja) テレビジョン受像器及びその文字情報表示方法
WO1999043154A1 (fr) Decodeur d'image
US7173667B2 (en) Digital TV receiver for processing teletext information
JPH0998250A (ja) テレビジョン受信機
JP4298076B2 (ja) 受信装置及び受信方法
JP3162452B2 (ja) 番組追随情報によりチャンネル制御されるテレビジョン受信機および画像記録装置
KR100308298B1 (ko) 와이드 디지털 티브이의 자막 데이터 디스플레이 장치 및 방법
JP2001008184A (ja) セットトップボックスにおけるデジタル放送のメール表示方法
JP3309409B2 (ja) 受信機
JP3281860B2 (ja) ディジタル放送受信機
JP3884874B2 (ja) 受信装置
JP4366391B2 (ja) 受信装置、表示装置
JP3573166B2 (ja) テレビジョン受信装置およびテレビジョン受信システム
JPH1093876A (ja) ディジタル放送受信装置におけるavデコーダ制御方法とその装置
JP2003209791A (ja) 映像信号記録再生装置および映像信号記録再生方法
JPH05191788A (ja) 符号化情報表示装置
KR100246456B1 (ko) 비디오신호 오버레이장치
JP2001008155A (ja) セットトップボックスにおける録画設定および録画方法
JP3467967B2 (ja) 圧縮画像復元装置用インターフェイス回路
JP2811998B2 (ja) ファクシミリ放送受信機
JP2013247663A (ja) 映像再生装置、映像再生方法及び映像符号化方法
JP2822366B2 (ja) Muse信号処理回路
EP1506672A2 (en) Method and system for vfc memory management