JPH0996603A - 流動細胞分析装置 - Google Patents

流動細胞分析装置

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JPH0996603A
JPH0996603A JP7253459A JP25345995A JPH0996603A JP H0996603 A JPH0996603 A JP H0996603A JP 7253459 A JP7253459 A JP 7253459A JP 25345995 A JP25345995 A JP 25345995A JP H0996603 A JPH0996603 A JP H0996603A
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JP
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light
cell
transmitted light
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transmitted
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JP7253459A
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Masahiko Osawa
昌彦 大澤
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 精度のよい安定した測定が可能な流動細胞分
析装置を提供する。 【解決手段】 シースフロー31内の細胞30に光を照
射し、透過光および前方散乱光28をともにそれぞれレ
ンズ20,8および光電検出器21,10で検出し、信
号処理回路22で処理する。ここで照射光7の照射位置
がシースフロー31の中心部からずれた場合は、光電検
出器21からの出力信号が低下するため、この低下分を
補正回路23で補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は流動細胞分析装置
に関し、特に高速で流れる細胞浮遊液を流体力学的に集
束させ、該箇所にレーザ光などを照射し、散乱光や蛍光
を逐次検出して細胞粒子の性質、構造を解析するように
した、いわゆるフローサイトメータを含む流動細胞分析
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バイオテクノロジーの発展に伴い、医
学、生物学などの分野で、細胞の自動分析および分別を
行なう装置の要求が高まっている。このような細胞の分
析を行なう流動細胞分析装置の代表的なものとしてフロ
ーサイトメータが知られている。たとえば、レーザを光
源とするフローサイトメトリを適用した流動細胞分析装
置は、細胞等の分析対象の粒子を、細胞整列手段である
フローセル内で1列にして流し、この流れてくる粒子に
レーザ光を照射する。粒子により生じる前方散乱光や蛍
光などを検出して電気信号に変換し、これらの電気信号
に基づいて細胞の分析が行なわれる。その結果多数の細
胞を高速で分析することができる。
【0003】図5は一般的なフローサイトメータ200
の要部を示す模式図である。図5を参照して、容器中に
あり、細胞を含むサンプル液1は、別の溶液中にあるシ
ース液2とともにエアポンプ3によってフローセル4に
導かれる。フローセル4の内部では、シース液2がサン
プル液1を円筒状に包み込むさや状のシースフローが形
成される。このシースフローは細胞をフローセルの中心
軸に沿って1つ1つ正確に流すための手段として形成さ
れるものである。フローセル4の下部には、レーザ光源
5から試射され、集束レンズ6によって絞り込まれたレ
ーザ光7が照射される。サンプル液1に含まれる細胞
は、多くの場合蛍光染料や蛍光ラベルモノクロナール抗
体などの蛍光物質で蛍光標識されており、細胞がレーザ
光7中を通過するとき、散乱光と蛍光が発生する。
【0004】散乱光は集光レンズ8とビームブロック9
からなる集光光学系を経て、たとえばフォトダイオード
などの光検出器10で検出される。一方、蛍光について
は、赤色蛍光は集光レンズ11、ハーフミラー12、集
光レンズ13、フィルタ14からなる集光光学系で集め
られて、光検出器15により検出される。緑色蛍光はこ
れとは別経路のハーフミラー12から集光レンズ16、
フィルタ17で集められ、光検出器18により検出され
る。通常、蛍光の光検出器15,18には、微弱光の検
出が可能な光電子増倍管が用いられる。散乱光を検出す
る光検出器10、赤色蛍光を検出する光検出器15およ
び緑色蛍光を検出する光検出器18からの信号は、それ
ぞれ信号処理回路19に送られ、ここで散乱光と蛍光の
強度を分析することにより細胞の同定が行なわれる。
【0005】上記の例では、光源にレーザ光源5を使用
しているが、これよりも安価な水銀ランプやキセノンラ
ンプを用いた装置もある。また、蛍光の測定を3色や4
色に細分して測定する装置や、散乱光の90°方向成分
を測定する装置もある。さらに細胞識別機能に加えて、
識別した細胞を分取、ソーティングする機構を備えたセ
ルソータと呼ばれる装置もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の流動細胞分析装
置としてのフローサイトメータは上記のように構成され
ていた。図6は図5においてフローセル4のレーザ光7
の透過平面における透過状態とその強度分布を示す図で
ある。図6において左側に示したのはレーザ光がシース
フロー31の中央部を照射した状態(A)と点線で示す
ように中央部からずれた状態(B)におけるレーザ光7
の強度分布を示す。
【0007】図6を参照して、レーザ光7の強度分布は
通常は特性Aに示すようにガウス分布を呈している。検
体であるシース液2で包まれた細胞30は、シースフロ
ー31の中央部を通過するから、細胞30に対してレー
ザ光7が照射されるとき、レーザ光7の光軸位置がシー
スフロー31の中央部に一致すれば、細胞30には強度
の最も強い光が入射し、効率のよい測定ができる。
【0008】しかしながら、レーザ光7の光軸がシース
フロー31の中心部からBのように相対的にずれると、
細胞30に照射されるレーザ光7の強さは、ガウス分布
に従って弱いものとなり、得られる散乱光や蛍光も弱く
なる。このように、従来の流動細胞分析装置において
は、レーザ光の光軸がシースフローの中心からずれると
同一細胞を測定しても同一の光検出信号が得られなくな
り、測定精度に限界があるという問題があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、照射光の入射時の変動による測
定値のばらつきを除去して、精度のよい安定した測定が
可能な流動細胞分析装置を提供するものである。なお、
照射光の光源としては、レーザ光源,水銀ランプ,キセ
ノンランプ等従来と同じ光源が使用できる。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る、高速に
流れる細胞浮遊液に所定の強度分布を持った照射光を照
射し、集光光学系を介して細胞からの散乱光または蛍光
を受光して細胞分析を行なう流動細胞分析装置は、照射
光の細胞浮遊液の透過光成分を検出して細胞が通過して
いないときの透過光量を検知する透過光量検知手段と、
透過光量検知手段からの出力をもとに受光される散乱光
または蛍光の出力を補正するための補正手段とを含む。
【0011】請求項1の流動細胞分析装置においては、
細胞が通過していないときの透過光量を検出し、その透
過光量をもとに受光される散乱光または蛍光の出力を補
正する。その結果、照射光の入射位置変動による影響が
排除でき、精度の高い安定した細胞の測定が可能な流動
細胞分析装置が提供できる。
【0012】請求項2に係る、高速に流れる細胞浮遊液
に所定の強度分布を持った照射光を照射し、集光光学系
を介して前記照射光による前記細胞からの散乱光または
蛍光を受光して細胞分析を行なう流動細胞分析装置は、
照射光の細胞浮遊液の透過光成分を検出して、細胞が通
過していないときの透過光量を検知する透過光量検知手
段と、透過光の強度分布の中心位置を検出して検出され
た中心位置により前記照射光の集光光学系に対する位置
ずれを検知する位置ずれ検知手段と、透過光量検知手段
および位置ずれ検知手段からの出力をもとに、受光され
る散乱光および蛍光の出力を補正するための補正手段と
を含む。
【0013】請求項2の流動細胞分析装置においては、
細胞が通過していないときの透過光の強度分布の中心位
置を検出して、検出された中心位置により照射光の集光
光学系に対する位置ずれを検知し、この位置ずれをもと
に、受光される散乱光および蛍光の出力を補正する。そ
の結果、照射光の集光光学系に対する位置ずれ量を検出
できるとともに、散乱光で蛍光の出力を補正し、照射光
の入射位置変動による影響を排除して精度の高い安定し
た回析が可能な流動細胞分析装置が提供できる。
【0014】請求項3に係る流動細胞分析装置において
は、請求項1または2の透過光量検知手段は照射光を照
射方向の前方散乱光成分と透過光成分に分割するための
光分割手段を含み、透過光量の検出は前方散乱光成分と
透過光成分に基づいて行なう。
【0015】請求項3に係る流動細胞分析装置において
は、透過光量の検出が光分割手段で分割された前方散乱
光成分と透過光成分に基づいて行なわれるため、より正
確な分析が可能になる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1はこの発明に係る流動細胞分
析装置の要部100を示す模式図であり、図4の点線で
囲んだ部分に相当する。
【0017】図1を参照して、図示のないレーザ光源か
らの平行なレーザ光7がレンズ27によりシースフロー
31の細胞30を照射し、側方散乱光または蛍光を集光
レンズ11と光電変換器18で受光・検出することは図
5に示した従来の場合と同様である。ここで、前方散乱
光は図5においては詳述しなかったが、図1に示すよう
にある散乱角を有する散乱光28を検出するのが一般的
であり、通常は図1に示すようにたとえばスリット29
を介して所定の散乱角を有する散乱光28をレンズ8と
光電検出器10を用いて受光および検出を行なってい
る。
【0018】通常はこの前方散乱のみを検出するのであ
るが、本願発明では、スリット29を介してレンズ20
と光電検出器21で受光・検出される透過光を検出して
いる。各光電検出器10,18,21の出力は信号処理
回路22および補正回路23に入力される。なお、この
発明に係る流動細胞分析装置はさらに、補正回路23に
接続された光電検出器10,18,21の出力を記憶す
る記憶回路24や補正回路23によって補正されたデー
タを表示する表示部25を含む。
【0019】図2は各光電検出器10,18,21の出
力信号を示す図である。ここでFSC(forward scatte
ring light)は前方散乱光の出力であり、SSC(side
scattering Light )は側方散乱光の出力であり、FT
M(forward transmitting light)は透過光の出力を示
し、横軸は時間を示す。細胞30のシースフロー31内
での通過に従って各出力波形は時刻T1,T2,T3で
変動する。信号処理回路22では、前方散乱光出力FS
Cと側方散乱光出力SSCについては時刻T1,T2,
T3でピーク値を検出する。透過光出力FTMでは、細
胞の通過のない時間(T4およびT6)でサンプリング
検出してそれぞれのデータとする。
【0020】ここで、時刻T5で照射光の入射位置が変
動し、図5のBに示したようにその中心軸がずれたとす
ると、各出力は図2の時刻T5以降のようになり、前方
散乱光出力FSCおよび側方散乱光出力SSCのピーク
値は減少するとともに、透過光出力FTMはベースの出
力が低下するとともに細胞通過による立下がりピークも
減少する。
【0021】そこで、補正回路23では、時刻T3にお
ける前方散乱光出力FSCと側方散乱光出力SSCのピ
ーク値を時刻T4における透過光出力FTMと時刻T6
における透過光出力FTMで補正する。補正の方法はた
とえば、単純に透過光出力FTMの信号比率で各ピーク
値を補正してもよい。また、予め照射光の入射位置の変
動と透過光出力FTMと側方散乱光出力SSCおよび前
方散乱光出力FSCの変動の較正関数を求め、該較正関
数により補正することも可能である。
【0022】ここで単純に透過光出力FTM信号の比率
で各ピーク値を補正するとは、図2においてFTMの基
準値からの値aと中心軸がずれた後のFTMの値bとか
らc=a/bを演算し、得られたcを用いてデータの補
正を行なうことを言う。
【0023】さらに、FTMの出力が極端に低下した場
合で、所定のしきい値以下の場合は照射光軸とシースフ
ロー軸のずれ量が大きく、精度のよい測定が困難である
と警報を発することも可能である。
【0024】補正された結果は記憶回路24に刻々と記
憶され、最終的に正規化された前方散乱光、側方散乱光
および蛍光による情報がたとえばヒストグラムデータと
して表示部に表示される。
【0025】次に他の実施形態として透過光FTMを検
出する光電検出器としてリニアCCDを用いた場合につ
いて説明する。なお、他の構成は先の実施形態と同じで
あるので装置の要部は図1と同じである。したがってそ
の説明は省略する。
【0026】図3は光電検出器としてリニアCCD21
を用いた場合のレーザ光の検出状態を示す図である。図
3に示すように、レーザ光7の中心がフローの中心を通
っている場合に細胞が通過していない時点での検出器2
1(リニアCCD)の出力はA′のようになる。ここ
で、レーザ光7の中心がrだけ位置ずれを起こすと、リ
ニアCCD21の出力は点線で示すB′のようになる。
ここで、A′のピーク値をI0とし、この位置でのB′
の光強度をIrとすると、rとガウス分布から知り得る
値であるI0/Irの値をIrに乗ずれば、I0を求め
ることが可能である。ここで、Rは検出器21(リニア
CCD)の出力で測定することが可能である。
【0027】図4はこの実施形態における各光電検出器
の出力信号を示す。ここで透過光FTMだけは図2の場
合と異なり、図3のR軸0での透過光の出力を示す。細
胞のシースフロー内での通過に従って時刻T11、T1
2、T13で各出力が変動する。信号処理回路22で
は、FSCとSSCについては時刻T11,T12,T
13でのピーク値を検出し、FTMでは細胞の通過のな
い時間(T14およびT15)でサンプリング検出して
それぞれのデータとする。
【0028】ここで、時刻T15で照射光の入射位置が
変動し、中心軸がずれたとすると、各出力は図4のT1
5以降のようになり、FSCおよびSSCのピーク値は
減少するとともに、FTMはベースの出力が低下すると
ともに、細胞通過による立下りピークも減少する。
【0029】そこで、補正回路23では、時刻T13に
おけるFSCおよびSSCのピーク値を時刻T14にお
けるFTMと時刻T16におけるFTMで補正する。こ
の補正の方法は前述のI0/Irガウス分布から求めて
補正することができる。
【0030】さらに、FTMの出力が極端に低下した場
合、所定のしきい値以下の場合は、先の実施形態と同様
に照射光軸とシースフロー軸のずれが大きく精度のよい
測定が困難であると警報を発することも可能である。
【0031】補正された結果は先の実施形態と同様に記
憶回路24に刻々と記憶され、最終的に補正化された前
方散乱光、側方散乱光、および蛍光による情報がたとえ
ばヒストグラムデータとして表示部25に表示される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る流動細胞分析装置の要部を示す
模式図である。
【図2】レーザ光の光軸がずれた場合の各光電検出器か
らの出力信号の変化状態を示す図である。
【図3】光電検出器としてリニアCCDを用いた場合の
透過光の検出状態を示す図である。
【図4】光電検出器としてリニアCCDを用いた場合の
出力信号の変化状態を示す図である。
【図5】従来の流動細胞分析装置を示す模式図である。
【図6】レーザ光の光軸位置がシースフローからずれた
状態のレーザ光の強度分布を示す図である。
【符号の説明】
4 フローセル 5 レーザ光源 6 集束レンズ 7 レーザ光 8 集光レンズ 9 ビームブロック 10 光検出器 11 集光レンズ 12 ハーフミラー 13 集光レンズ 14 フィルタ 15 光検出器 16 集光レンズ 17 フィルタ 18 光検出器 19 信号処理回路 20 集光レンズ 21 光電検出器 22 信号処理回路 23 補正回路 24 記憶回路 25 表示部 29 スリット 30 細胞 31 シースフロー 100 流動細胞分析装置 200 フローサイトメータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速に流れる細胞浮遊液に所定の強度分
    布を持った照射光を照射し、集光光学系を介して前記照
    射光による前記細胞からの散乱光または蛍光を受光して
    細胞分析を行なう流動細胞分析装置であって、 前記照射光の細胞浮遊液の透過光成分を検出して、細胞
    が通過していないときの透過光量を検知する透過光量検
    知手段と、 前記透過光量検知手段からの出力をもとに前記受光され
    る散乱光または蛍光の出力を補正するための補正手段と
    を含む、流動細胞分析装置。
  2. 【請求項2】 高速に流れる細胞浮遊液に所定の強度分
    布を持った照射光を照射し、集光光学系を介して前記照
    射光による前記細胞からの散乱光または蛍光を受光して
    細胞分析を行なう流動細胞分析装置であって、 前記照射光の細胞浮遊液の透過光成分を検出して、前記
    細胞が通過していないときの透過光量を検知する透過光
    量検知手段と、 前記透過光の強度分布の中心位置を検出して検出された
    中心位置により前記照射光の前記集光光学系に対する位
    置ずれを検知する位置ずれ検知手段と、 前記透過光量検知手段および位置ずれ検知手段からの出
    力をもとに、前記受光される散乱光および蛍光の出力を
    補正するための補正手段とを含む、流動細胞分析装置。
  3. 【請求項3】 前記透過光量検知手段は前記細胞を透過
    した照射光を分割する光分割手段を含み、前記透過光量
    の検知は、前記光分割手段によって分割された前方散乱
    光成分と透過光成分に基づいて検知する、請求項1また
    は請求項2のいずれかに記載の流動細胞分析装置。
JP7253459A 1995-09-29 1995-09-29 流動細胞分析装置 Withdrawn JPH0996603A (ja)

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