JPH0996372A - 電磁弁装置 - Google Patents

電磁弁装置

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JPH0996372A
JPH0996372A JP27695295A JP27695295A JPH0996372A JP H0996372 A JPH0996372 A JP H0996372A JP 27695295 A JP27695295 A JP 27695295A JP 27695295 A JP27695295 A JP 27695295A JP H0996372 A JPH0996372 A JP H0996372A
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Shigeo Tamaki
茂男 玉木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電磁弁を設置する補助ブロックのポート数と
設置スペースを減らす。 【構成】 第1の電磁弁21と第2の電磁弁22を補助
ブロック23上に積み重ねて取り付ける。補助ブロック
23には、供給ポート、出力ポート、排出ポート等を形
成する。電磁弁21をソレノイド26と第1の弁本体2
7から構成し、電磁弁22はソレノイド26と第2の弁
本体28から構成する。弁本体27、28には、圧力流
体を供給ポートから第1の弁室51に供給する供給路6
2と、流体を弁室51から第2の弁室52に導く通路5
5、56と、弁室52から排出ポートに排出する排出路
63とを設けると共に、出力路64、65を異なる位置
にそれぞれ設ける。弁本体28には、供給路62同士と
排出路63同士をそれぞれ連通する連通路66、67
と、弁本体27の出力路64を出力ポートに連通する連
通路68とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば空気圧回路
や油圧回路を切換えるために使用し、ソレノイドによっ
て開閉する弁を備えた電磁弁装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、内部に流体流路を備えたマニホー
ルド等のブロックには、複数の電磁弁が直接に又は補助
ブロックを介して並設され、2台の2方電磁弁が並設さ
れることにより3方弁が構成され、2台の3方電磁弁が
並設されることにより5方弁が構成される。また、これ
らの電磁弁はパイロット弁として主弁に取り付けられる
場合もある。
【0003】図6はブロック等に取り付けられる補助ブ
ロック1の平面図であり、図示しない2台の3方電磁弁
が並設される取付面1aには、電磁弁に圧力流体を供給
する供給ポート2、3と、電磁弁から圧力流体が出力さ
れる出力ポート4、5と、電磁弁から圧力流体が排出さ
れる排出ポート6、7が、取付ピッチPを有してそれぞ
れ設けられている。このような取付面1aに並設された
電磁弁の作用により、供給ポート2、3に供給された圧
力流体は出力ポート4、5にそれぞれ出力されたり、排
気ポート7、8にそれぞれ排出されたりする。
【0004】また補助ブロック1には、2台の電磁弁を
取り付けるための2個ずつの電磁弁用取付孔8〜11
と、補助ブロック1を図示しないブロックに取り付ける
ための2個のブロック用取付孔12、13とが設けられ
ている。
【0005】一方、主弁に対するパイロット弁として使
用された電磁弁は、例えば実開平5−96652号公
報、実開平5−96660号公報等に公開されている。
これらの公報では、2台の電磁弁が上下に間隔をおいて
主弁の一側面に並設され、これらの電磁弁は内部配管に
より一体化されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来例では、電磁弁が補助ブロック1に取付ピッチPの
間隔で並設されたり、主弁の一側面に間隔をおいて並設
されるため、設置スペースが補助ブロック1の取付面1
a又は主弁の一側面に沿った方向に多く必要とされる上
に、設置スペースが取付面1aに沿った方向にのみ必要
とされるという問題がある。
【0007】また、供給ポート3、4、出力ポート4、
5、排出ポート6、7、電磁弁用取付孔8〜11、そし
てブロック用取付孔12、13は一般に小径であるた
め、それらを形成するための時間が多く必要とされ、製
造コストの削減にも限界があるという問題がある。
【0008】本発明の目的は、上述した問題点を解消
し、設置スペースを減少させると共に製造コストを削減
し得る電磁弁装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る電磁弁装置は、ソレノイドにより作動す
る弁と、該弁により開閉する流体通路とをそれぞれ有す
る複数台の弁本体を、前記流体通路に連通する流体通路
を備えたブロック上に積み重ねて取り付けるように構成
したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図5に図示の実施
例に基づいて詳細に説明する。図1は実施例の外観斜視
図であり、上段の第1の電磁弁21と下段の第2の電磁
弁22が積み重ねられ、補助ブロック23にねじ24、
25により固定されている。補助ブロック23は複数の
流体通路を備えた図示しないマニホールド等のブロック
に取り付けられるように形成されている。電磁弁21は
ソレノイド26と第1の弁本体27から構成され、第2
の電磁弁22は第1の電磁弁21と同様なソレノイド2
6と、第1の弁本体27とは若干異なる第2の弁本体2
8とから構成されている。
【0011】第2の電磁弁22が取り付けられる補助ブ
ロック23の取付面23aには、図2の平面図に示すよ
うに、空気圧又は油圧等の圧力流体を電磁弁21、22
に供給する供給ポート31aと、流体が電磁弁21、2
2から個々に出力される出力ポート32a、33aと、
流体が電磁弁21、22から排出される排出ポート34
aとが設けられている。また補助ブロック23には、電
磁弁21、22が固定される際にねじ24、25が挿通
される電磁弁取付孔35、36と、ブロックが固定され
る際に図示しないねじが挿通されるブロック取付孔3
7、38(38は図示せず)とが穿設されている。
【0012】図3は電磁弁21、22の縦断面図、図4
は電磁弁21、22と補助ブロック23の横断面図を示
している。供給ポート31aは補助ブロック23の右側
面の供給ポート31bに供給路31を介して連通され、
出力ポート32a、33aは補助ブロック23の正面の
出力ポート32b、33bに出力路32、33を介して
それぞれ連通され、排出ポート34aは補助ブロック2
3の左側面の排出ポート34bに排出路34を介して連
通されている。
【0013】一方、ソレノイド26のボビン41の中空
孔41aには、固定鉄心42が右側に嵌合され、可動鉄
心43が左側に嵌合されている。可動鉄心43の外端側
は弁本体27、28側へ突出され、その端面には第1の
弁部44が埋設されている。可動鉄心43の内端側の外
側には圧縮ばね45が嵌め込まれ、この圧縮ばね45に
より可動鉄心43は弁本体27、28側へ付勢されてい
る。ボビン41は電磁用コイル46が巻回された上に内
側ヨーク47と外側ヨーク48により保持され、これら
の電磁用コイル46、内側ヨーク47、外側ヨーク48
は、カバー49により覆われている。
【0014】そして、弁本体27、28のソレノイド2
6側には、可動鉄心43が嵌合する第1の弁室51が設
けられ、ソレノイド26の反対側には第2の弁室52が
第1の弁室51と同軸に設けられている。これらの弁室
51、52には第1の弁座53と第2の弁座54がそれ
ぞれ設けられ、弁室51、52は弁座53、54の外側
を通る通路55、56により連通されている。第2の弁
室52には第2の弁部57を備えた弁体58が嵌合さ
れ、この弁体58は通路55、56に挿通された連結部
材59により可動鉄心43に連結されている。第2の弁
室52には、圧縮ばね60が弁体58の背面に配置さ
れ、第2の弁室52が閉塞部材61により閉塞されるこ
とにより、弁体58は圧縮ばね60により第2の弁座5
4側へ付勢されている。
【0015】弁本体27、28には、圧力流体を補助ブ
ロック23から第1の弁室51に弁座53を介して供給
する供給路62と、第1の弁室51の圧力流体を通路5
5、56、第2の弁室52、第2の弁座54を介して補
助ブロック23へ排出する排出路63が設けられてい
る。また弁本体27、28には、第1の弁室51に供給
された圧力流体を、補助ブロック23の出力ポート32
a、33aにそれぞれ供給する出力路64、65が異な
る位置に設けられている。
【0016】また第2の弁本体28には、その供給路6
2と排出路63を第1の弁本体27の供給路62と排出
路63にそれぞれ連通する連通路66、67が設けられ
ている。更に、第2の弁本体28には、第1の弁本体2
7の出力路65を補助ブロック23の出力ポート32a
に連通する連通路68が設けられている。そして、補助
ブロック23、第1の弁本体27及び第2の弁本体28
は、供給路62、排出路63、出力路64、65及び連
通路68ごとに埋設されたシール材69を介して結合さ
れている。
【0017】このような構成により、ソレノイド26に
電流が流れないときは、可動鉄心43は圧縮ばね45に
付勢され、第1の弁部44が第1の弁座53に当接して
供給路62を閉じている。このとき、弁体58が連結部
材59を介して可動鉄心43により駆動され、第2の弁
部57は第2の弁座54から離間して排出路63を開い
ている。
【0018】このような状態でソレノイド26に電流が
流れると、固定鉄心42の吸着力により可動鉄心43が
移動することにより、第1の弁部44と第2の弁部57
が右方へ移動し、第1の弁部44が第1の弁座53から
離間すると共に、第2の弁部57が第2の弁座54に当
接する。これにより、供給ポート31aからの圧力流体
が、第2の弁本体28の供給路62を通過してその第1
の弁室51に流入し、更に出力路64を通過して補助ブ
ロック23の出力ポート33aに流入する。
【0019】一方、第2の弁本体28の供給路62に流
入した流体は、その連通路66と第1の弁本体27の供
給路62を通過して第1の弁室51に流入し、更に出力
路65、第1の弁本体27の連通路68を通過して補助
ブロック23の出力ポート32aに流入する。
【0020】そして、ソレノイド26への通電が停止す
ると、可動鉄心43が再移動して第1の弁部44が供給
路62を閉じると共に、第2の弁部が排出路63を開
く。これにより、第1の弁室51内の圧力流体は通路5
5、56、第2の弁室52に流出し、第1の弁本体28
では排出路63を通過して補助ブロック23の排出ポー
ト34aに流出すると共に、第1の弁室51内の流体
は、その排出路63、第2の弁本体28の連通路67、
排出路63を通過して補助ブロック23の排出ポート3
4aに流出する。
【0021】このように、実施例では第1の電磁弁21
と第2の電磁弁22を補助ブロック23上に積み重ねて
取り付けたので、第2弁本体28に連通路66、67、
68を設けるだけで、補助ブロック23の供給ポート3
1aと排出ポート34aの数を従来の半分にすることが
できる。即ち、全体の電磁弁の数がn台である場合に
は、補助ブロック23の供給ポート、排出ポート及び供
給ポートの数は、nが偶数のときは従来数の1/2とす
ることができ、nが奇数のときは(n−1)/2+1と
することができる。
【0022】従って、補助ブロック23の全体をコンパ
クト化することができると共に、供給路31、出力路3
2、33、排出路34を形成する時間を短縮できて、製
造コストの削減が可能となる。また、補助ブロック23
の取付面23aの幅を短縮できるため、電磁弁21、2
2の設置スペースを少なくできる上に、取付面23aの
方向の設置スペースが制限される場合に対応させること
ができる。更に、各路62、63、65、68を補助ブ
ロック23に直交するように形成したので、形成作業を
容易にし得る上に、流体に与える抵抗を減らすことがで
き、流体の流れを滑らかにすることができる。
【0023】なお、上述した実施例をダブルソレノイド
形のパイロット弁として使用するため、図5の部分断面
図に示すように電磁弁21、22を、ブロック71に設
置された主弁72の片側に補助ブロック23を介して容
易に積み重ねることもできる。また、上述した実施例で
は3方電磁弁について説明したが、パイロット弁を含む
2方電磁弁にも適用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る電磁弁
装置は、複数の弁本体をブロック上に積み重ねて取り付
けるように構成したので、ブロックに形成する流体通路
の数を少なくすることができて、形成に要する時間を縮
小でき、製造コストの削減が可能になる。また、流体通
路の数を少なくできるため、ブロックの幅方向の設置ス
ペースを減少させることができる上に、幅方向の設置ス
ペースの少ない場合に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の外観斜視図である。
【図2】補助ブロックの平面図である。
【図3】電磁弁の縦断面図である。
【図4】横断面図である。
【図5】実施例をパイロット弁とした部分断面図であ
る。
【図6】従来例の補助ブロックの平面図である。
【符号の説明】
21 第1の電磁弁 22 第2の電磁弁 23 補助ブロック 26 ソレノイド 27、28 弁本体 31a 供給ポート 32a、33a 出力ポート 34a 排出ポート 43 可動鉄心 62 供給路 63 排出路 64、65 出力路 66〜68 連通路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソレノイドにより作動する弁と、該弁に
    より開閉する流体通路とをそれぞれ有する複数台の弁本
    体を、前記流体通路に連通する流体通路を備えたブロッ
    ク上に積み重ねて取り付けるように構成したことを特徴
    とする電磁弁装置。
  2. 【請求項2】 前記弁本体の供給路同士を連通すると共
    に排出路同士を連通し、前記弁本体の出力路を前記ブロ
    ックの出力路に個々に連通した請求項1に記載の電磁弁
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100447346B1 (ko) * 2001-08-13 2004-09-07 에스엠시 가부시키가이샤 전자밸브용 매니폴드
KR101892387B1 (ko) * 2017-02-23 2018-08-27 한전케이피에스 주식회사 터빈밸브 유압 구동기 및 이를 구비한 터빈 발전 시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100447346B1 (ko) * 2001-08-13 2004-09-07 에스엠시 가부시키가이샤 전자밸브용 매니폴드
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