JPH0996288A - 圧縮機 - Google Patents

圧縮機

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JPH0996288A
JPH0996288A JP25617695A JP25617695A JPH0996288A JP H0996288 A JPH0996288 A JP H0996288A JP 25617695 A JP25617695 A JP 25617695A JP 25617695 A JP25617695 A JP 25617695A JP H0996288 A JPH0996288 A JP H0996288A
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control
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Takeshi Sakai
猛 酒井
Michiyasu Nosaka
倫保 野坂
Mikio Matsuda
三起夫 松田
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Denso Corp
Soken Inc
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Denso Corp
Nippon Soken Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアコンOFF時に圧縮機の吸入通路を閉鎖
する弁機構を用いて冷媒ガスを遮断し、圧縮機内部を略
真空状態にすることにより圧縮損失を解決し、圧縮機の
動力損失を低減してクラッチレス化を図ること。 【解決手段】 エアコンOFF時に制御弁17が開から
OFF状態になると、第2の制御圧通路16aと16b
とが遮断されるため、制御圧室10の冷媒ガスは流れな
くなり、一方、第1の制御圧通路13を通して吐出圧が
制御圧室10に作用するためスプール11は開閉弁5内
を移動して吸入通路7を遮断する。この時、圧縮機1は
回転駆動されているので圧縮機1内は略真空状態とな
り、圧縮仕事による動力損失のない圧縮機1が得られ、
クラッチレス化が達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧縮機に係り、特に
エアコンOFF時に圧縮機の吸入通路を閉鎖して圧縮機
内部を略真空状態にすることによりエアコンOFF時の
駆動力を低減しクラッチレス化を実現した圧縮機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、低コスト化、電磁クラッチのON
−OFFによる衝撃低減のため、圧縮機をクラッチレス
化し常時圧縮機を回転駆動させるものが案出されている
が、現行の可変容量圧縮機をクラッチレス化し、エアコ
ンOFF時に最小容量としたものでは、圧縮機からはや
はり僅かではあるが冷媒がA/Cサイクルに流れ込んで
しまいエバポレータ部にフロストが発生するという問題
を有する。一方、圧縮機の作動室へ冷媒を供給する吸入
側の流路に開閉弁を設置し、圧縮機の1作動サイクルタ
イムにおける上記開閉弁の開閉時間の割合を制御するこ
とにより電磁クラッチをONにしたままの状態で冷媒の
吐出量を制御しようとする圧縮機がある(例えば、特開
昭62−29779号公報参照)。該技術は吸入側の開
閉弁を開閉させて圧縮機の吐出量を0〜100%制御し
ようとするものであるが、各吸入ポートは、ある程度の
長さを有しているため、前の圧縮室の吸入が終了し、次
の圧縮室に吸入させないように開閉弁をOFFにして
も、この時次の圧縮室は既に吸入行程に入り込んでいる
ので、ある程度の量の冷媒がやはり入ってしまう。そし
て、吸入行程の途中で吸入ポートが閉鎖されるので圧縮
室内の圧力は吸入圧力よりも低下してしまい、圧縮比は
やはり大きくなり従来の問題点は解消されない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記クラッチレス化の
従来の圧縮機において、圧縮機内に吸入された冷媒を圧
縮せずに全流量吸入側に戻す吸入ガスバイパス方式が案
出されており、この方式のエアコンシステムはOFFす
ることが可能であるが、圧縮室から吸入室へ冷媒を戻す
バイパスポートの数と通路面積を大きく確保しなければ
圧力損失が増大してしまい、エアコンOFF時(圧縮機
バイパス時)の動力損失が大きくなり車両の燃比が悪化
してしまうという問題点を有している。
【0004】そこで、本発明は、従来技術の有する叙上
の問題点に鑑みて創出されたものであり、その目的とす
るところは、エアコンOFF時に圧縮機の吸入通路を閉
鎖する弁機構を用いて冷媒ガスを遮断し、圧縮機内部を
略真空状態にすることによりエアコンOFF時の圧縮損
失を解決し圧縮機の動力損失を低減して圧縮機のクラッ
チレス化を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の圧縮機は、該圧縮機からの吐出ガスを導び
く吐出通路と、該吐出通路の下流側に設置された開閉弁
と、該開閉弁に接続され圧縮機に吸入ガスを導びく吸入
通路と、上記開閉弁内を摺動し上記吐出通路と上記吸入
通路とを連通・遮断する圧力応動部材と、上記吐出通路
の途中部位から分岐して上記開閉弁の制御圧室に連通す
る第1の制御圧通路と、上記制御圧室と上記吸入通路と
を接続する第2の制御圧通路の途中部位に設置されエア
コンのON−OFFと連動する制御弁とからなり、該制
御弁はエアコンOFF時に制御圧室と吸入通路とを遮断
することにより、上記開閉弁の圧力応動部材が作動して
上記吐出通路と上記吸入通路とを遮断し、クラッチレス
化を図るようにしたことを特徴とするものである。
【0006】また、本発明の圧縮機は、エアコンOFF
時に上記制御弁が制御圧室と吸入通路とを遮断したと
き、吐出ガスの吐出圧が上記第1の制御圧通路を介して
制御圧室に導入され、該吐出ガスの吐出圧により開閉弁
内の圧力応動部材が作動して上記吐出通路と上記吸入通
路とを遮断するようにしている。
【0007】次に、本発明の圧縮機の作用について説明
する。今、エアコンOFFの外部信号により制御弁が開
から閉の状態になると、第2の制御圧通路が遮断される
ため制御圧室の冷媒ガスは流出しなくなり、一方、第1
の制御用通路を通して吐出ガスの吐出圧が制御圧室に作
用するため、圧力応動部材は開閉弁内を移動して吸入通
路を遮断する。この時、圧縮機は回転駆動されているの
で吸入通路からの冷媒ガスの吸入を遮断された圧縮機の
内部は略真空状態となり、圧縮仕事による動力損失のな
い圧縮機を実現することができ、クラッチレス化が達成
される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1及び図
2に基づいて説明する。図1は本発明の圧縮機のシステ
ム全体を示すシステム概略図である。図において、1は
圧縮機であり、該圧縮機1には吐出配管2が接続されて
おり、該吐出配管2の下流側部位には凝縮器、蒸発器等
からなる熱交換部3が配設され、上記吐出配管2の更に
下流の他端開口部6は開閉弁5の一端と接続されてい
る。また圧縮機1には吸入通路7が接続されており、該
吸入通路7の他端開口部8は開閉弁5の制御開口と接続
されている。開閉弁5内の制御圧室10内には該開閉弁
5内を摺動して吐出配管2の他端開口部6と吸入通路7
の他端開口部8とを連通・遮断する圧縮応動部材、例え
ば、スプール11と、該スプール11を通常は吐出配管
2の他端開口部6側へと付勢するスプリング12とが収
容されている。圧縮機1と熱交換部3との間の吐出配管
2の途中部位には、第1の制御圧通路13が分岐してお
り、該制御圧通路13の他端はオリフィス15を介して
開閉弁5の他端の制御圧室10に連通している。さら
に、上記開閉弁5の制御圧室10と圧縮機1近傍の吸入
配管7との間には第2の制御用通路16a,16bが配
設されており、また、該第2の制御用通路16a,16
bの途中部位には外部からの信号により上記制御圧室1
0と圧縮機1の吸入側とを連通・遮断する制御弁17が
設置されている。
【0009】次に、本発明の実施の形態の作用について
説明する。図1において、エアコンOFFの外部信号に
より制御弁17が開から閉の状態になると、第2の制御
圧通路16a,16bが遮断されるため制御圧室10の
冷媒ガスは流出しなくなり、一方、第1の制御用通路1
3を通して吐出圧が制御圧室10に作用するため、スプ
ール11は開閉弁5内を移動して吸入通路7を遮断す
る。この時、圧縮機1は回転駆動されているので、吸入
通路7からの冷媒ガスの吸入を遮断された圧縮機1の内
部は略真空状態となり、圧縮仕事による動力損失のない
圧縮機を実現することができ、クラッチレス化が達成さ
れる。
【0010】次に、エアコンONの外部信号により制御
弁17が図2に示されるように開の状態になると、開閉
弁5内の制御圧室10は第2の制御圧通路16a,16
bを介して吸入通路7と連通するため、制御圧室10内
の冷媒ガスは圧縮機1の吸入側へと吸入される。この
時、吐出配管2から分岐する第1の制御圧通路13を介
して制御圧室10内に流入する冷媒ガスはオリフィス1
5により絞られているため、上記制御圧室10内の圧力
は低下し、スプール11はスプリング12の付勢力に抗
して開閉弁5内を移動し、吸入通路7と吐出配管2とは
連通状態となる。そのため、熱交換器3を含めたエアコ
ンシステムが作働し、圧縮機1は100%運転状態とな
る。
【0011】本実施の態様においては、制御弁11は2
方弁を使用しているが、3方弁を使用することもでき、
また、開閉弁5内の圧力応動部材であるスプールはベロ
ーズに置換することもできる。
【0012】次に、本発明の圧縮機をスクロール圧縮機
に適用した実施の態様について図3から図6に基づいて
説明することとする。図3は本発明の圧縮機を適用した
スクロール圧縮機の一部見開き断面図であり、図4は図
3のC−C線にて切断して制御部を説明するための一部
見開き断面図である。図1及び図2に説明した構造部分
と共通する構造部分については同じ参照符号を付すこと
によって、重複する説明を省略する。図3に示すよう
に、スクロール圧縮機1は開閉弁と制御弁とを内蔵する
リヤハウジング18と、フロントハウジング20と、該
リヤハウジング18とフロントハウジング20との間に
配置され圧力部を形成するシェル21とから構成され
る。図中、30,37は、夫々、後述する吐出圧室、吐
出口である。図4における開閉弁5と制御弁17の状態
は図1における開閉弁5と制御弁17の状態と同じであ
り、従って、図4においては、開閉弁5は吸入口22を
閉じており、電磁駆動型の制御弁17はエアコンがOF
Fの状態で冷媒ガスが圧縮機1内に流入しない状態にな
っている。そして、制御弁17の下部にはリヤハウジン
グ18に形成された第2の制御圧通路16aと連通する
縦通路23が穿設され、該制御弁17の略中央には縦通
路23の上端と連通し、ボール弁24が少しだけ上下移
動することで開閉可能な中央開孔25が形成されてお
り、該中央開孔25の下端には図からみて上記制御弁1
7を垂直に貫通する横孔26が穿設されている。また制
御弁17の周囲には横孔26と連通するポート27が形
成され、該ポート27は圧縮機1の吸入室28と連通す
る第2の制御圧通路16bと連通するようになってい
る。そして、図4の状態のエアコンOFF時には、上記
制御弁17の電磁駆動部に電流が流れないためボール弁
24は中央開孔25の下部に着座して縦通路23と横孔
26とを遮断している。従って、第2の制御圧通路16
aが連通する開閉弁5の制御圧室10は圧縮機1の吸入
室28と遮断され、制御圧室10の冷媒ガスが吸入室2
8に流入しないようになっている。尚、図4中、37は
吐出口、38はピストンリング、39はカラー、40は
プラグ、41はO−リング、42はスナップリングであ
る。
【0013】図5は図4のB−B線に沿って切断して第
1の制御圧通路13を説明するための断面図であり、第
1の制御圧通路13の途中に設けられたオリフィス15
は螺子溝が形成された螺合穴31内に、いも螺子と称す
るスクリュー32を螺設することにより形成されてい
る。そして、図4に示された状態においては、図5に示
すように、吐出圧室30から第1の制御圧通路13を介
して吐出圧が開閉弁5の制御圧室10に作用するため、
図4のスプール11は開閉弁5内を図からみて上動して
前述したように吸入口22を閉じている。また、図6は
図4のA−A線に沿って切断して吸入口22のあるリヤ
ハウジング18からリップシールのあるフロントハウジ
ング20へと潤滑オイルを循環させるための通路を説明
する断面図であり、潤滑通路33はパイプ35で形成さ
れており、両端にはO−リングが配置されている。
【0014】次に、本発明の実例の態様であるスクロー
ル圧縮機の作働について説明することとする。図4にお
いて、エアコンONの外部信号により制御弁17の電磁
駆動部に電流が流れると、中央開孔25に着座していた
ボール弁24が離座して上動するため、縦通路23と横
孔26とは連通して制御弁17が開となり、開閉弁5内
の制御圧室10内の冷媒ガスは第2の制御圧通路16
a、制御弁17の縦通路23、中央開孔25、横孔2
6、ポート27、第2の制御圧通路16bを経て圧縮機
1の吸入室28へと流れ込む。この時、図5に示される
ように、吐出圧室30から第1の制御圧通路13を介し
て制御圧室10内に流入する冷媒ガスはスクリュー32
により形成されたオリフィス15により絞られているた
め、上記制御圧室10内の圧力は低下し、スプール11
はスプリング12の付勢力に抗して開閉弁5内を図から
みて下方へ移動し、吸入口22が開く。そのため、熱交
換器(図示せず)を含めたエアコンシステムが作働し、
圧縮機1は100%運転状態となる。
【0015】次に、エアコンOFFの外部信号により制
御弁17の電磁駆動部に電流が流れなくなると、中央開
孔25の上方に位置していたボール弁24が下動して中
央開孔25に着座するため、縦通路23と横孔26とは
遮断されて制御弁17は閉となり、第2の制御圧通路1
6aと16bとが遮断されるため、制御圧室10の冷媒
ガスは流出しなくなり、一方、図5に示されるように、
吐出圧室30の吐出圧が第1の制御通路13を通して制
御圧室10に作用するため、制御圧室10内の圧力は上
昇してスプール11は開閉弁5内を図からみて上方に移
動し吸入口22を閉じる。この時、圧縮機1は回転駆動
されているので吸入口22からの冷媒ガスの吸入が遮断
された圧縮機1の内部は略真空状態となり圧縮機1は0
%運転状態となり圧縮仕事による動力損失のない圧縮機
を実現することができ、クラッチレス化が達成される。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明の圧縮機は、該圧
縮機からの吐出ガスを導びく吐出通路と、該吐出通路の
下流側に設置された開閉弁と、該開閉弁に接続され圧縮
機に吸入ガスを導びく吸入通路と、上記開閉弁内を摺動
し上記吐出通路と上記吸入通路とを連通・遮断する圧力
応動部材と、上記吐出通路の途中部位から分岐して上記
開閉弁の制御圧室に連通する第1の制御圧通路と、上記
制御圧室と上記吸入通路とを接続する第2の制御圧通路
の途中部位に設置されエアコンのON−OFFと連動す
る制御弁とからなるので、エアコンOFFの外部信号に
より制御弁が開からOFFの状態になると、第2の制御
圧通路が遮断されるため制御圧室の冷媒ガスは流出しな
くなり、一方、第1の制御用通路を通して吐出ガスの吐
出圧が制御圧室に作用するため、圧力応動部材は開閉弁
内を移動して吸入通路を遮断する。このとき、圧縮機は
回転駆動されているので、吸入通路からの冷媒ガスの吸
入を遮断された圧縮機の内部は略真空状態となり、圧縮
仕事による動力損失のない圧縮機を実現することがで
き、クラッチレス化が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の圧縮機のシステム全体を示すシステム
概略図であり、エアコンOFFの状態を示す。
【図2】本発明の圧縮機のシステム全体を示すシステム
概略図であり、エアコンONの状態を示す。
【図3】本発明の圧縮機を適用したスクロール圧縮機の
一部見開き断面図である。
【図4】図3のC−C線にて切断して制御部を説明する
ための一部見開き断面図である。
【図5】図4のB−B線に沿って切断して第1の制御圧
通路を説明するための断面図である。
【図6】図4のA−A線に沿って切断してリヤハウジン
グからフロントハウジングへと潤滑オイルを循環させる
ための通路を説明する断面図である。
【符号の説明】
1…圧縮機 2…吐出配管 3…熱交換部 5…開閉弁 7…吸入通路 10…制御圧室 11…圧力応動部材(スプール) 13…第1の制御圧通路 15…オリフィス 16a,16b…第2の制御圧通路 17…制御弁
フロントページの続き (72)発明者 松田 三起夫 愛知県西尾市下羽角町岩谷14番地 株式会 社日本自動車部品総合研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機からの吐出ガスを導びく吐出通路
    と、該吐出通路の下流側に設置された開閉弁と、該開閉
    弁に接続され圧縮機に吸入ガスを導びく吸入通路と、上
    記開閉弁内を摺動し上記吐出通路と上記吸入通路とを連
    通・遮断する圧力応動部材と、上記吐出通路の途中部位
    から分岐して上記開閉弁の制御圧室に連通する第1の制
    御圧通路と、上記制御圧室と上記吸入通路とを接続する
    第2の制御圧通路の途中部位に設置されエアコンのON
    −OFFと連動する制御弁とからなり、該制御弁はエア
    コンOFF時に制御圧室と吸入通路とを遮断することに
    より、上記開閉弁の圧力応動部材が作動して上記吐出通
    路と上記吸入通路とを遮断し、クラッチレス化を図るよ
    うにしたことを特徴とする圧縮機。
  2. 【請求項2】 エアコンOFF時に上記制御弁が制御圧
    室と吸入通路とを遮断したとき、吐出ガスの吐出圧が上
    記第1の制御圧通路を介して制御圧室に導入され、該吐
    出ガスの吐出圧により開閉弁内の圧力応動部材が作動し
    て上記吐出通路と上記吸入通路とを遮断するようにした
    ことを特徴とする請求項1記載の圧縮機。
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