JPH0994195A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH0994195A JPH0994195A JP7251442A JP25144295A JPH0994195A JP H0994195 A JPH0994195 A JP H0994195A JP 7251442 A JP7251442 A JP 7251442A JP 25144295 A JP25144295 A JP 25144295A JP H0994195 A JPH0994195 A JP H0994195A
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- switch
- pedal
- cleaner body
- cleaner
- vacuum cleaner
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/28—Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
- A47L9/2889—Safety or protection devices or systems, e.g. for prevention of motor over-heating or for protection of the user
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/28—Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
- A47L9/2857—User input or output elements for control, e.g. buttons, switches or displays
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L5/00—Structural features of suction cleaners
- A47L5/12—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum
- A47L5/22—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum with rotary fans
- A47L5/36—Suction cleaners with hose between nozzle and casing; Suction cleaners for fixing on staircases; Suction cleaners for carrying on the back
- A47L5/362—Suction cleaners with hose between nozzle and casing; Suction cleaners for fixing on staircases; Suction cleaners for carrying on the back of the horizontal type, e.g. canister or sledge type
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Electric Suction Cleaners (AREA)
- Slide Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ペダルに過度の負荷が加わった場合でもスイッ
チが破損するのを防止し得る電気掃除機を提供すること
を課題とする。 【解決手段】掃除機本体に揺動自在に第1ペダル15を枢
支し、第1ペダル15により操作される電動送風機制御用
スイッチ10を、弾性を有する取付板9を介して掃除機本
体に装着した電気掃除機。
チが破損するのを防止し得る電気掃除機を提供すること
を課題とする。 【解決手段】掃除機本体に揺動自在に第1ペダル15を枢
支し、第1ペダル15により操作される電動送風機制御用
スイッチ10を、弾性を有する取付板9を介して掃除機本
体に装着した電気掃除機。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、掃除機本体に電動
送風機制御用スイッチを装着した電気掃除機に関する。
送風機制御用スイッチを装着した電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種電気掃除機として、例え
ば、特開昭58-89226号公報(A47L 9/28)等に示されるも
のが知られている。この電気掃除機は、掃除機本体上面
に電動送風機制御用スイッチを装着すると共に、スイッ
チ操作用の操作体を掃除機本体に揺動自在に軸支し、操
作体を足等で押圧して電動送風機制御用スイッチを操作
する構成となっており、操作体の遊端側を掃除機本体に
当接させて操作体の回動を規制し、操作体が踏まれた際
にスイッチに過度の負荷がかからない構成となってい
る。
ば、特開昭58-89226号公報(A47L 9/28)等に示されるも
のが知られている。この電気掃除機は、掃除機本体上面
に電動送風機制御用スイッチを装着すると共に、スイッ
チ操作用の操作体を掃除機本体に揺動自在に軸支し、操
作体を足等で押圧して電動送風機制御用スイッチを操作
する構成となっており、操作体の遊端側を掃除機本体に
当接させて操作体の回動を規制し、操作体が踏まれた際
にスイッチに過度の負荷がかからない構成となってい
る。
【0003】しかしながら、上記構成では、スイッチが
掃除機本体に直接装着されているため、強く操作体が踏
まれるなどにより、操作体自身が掃除機本体側に向かっ
て変形すると、スイッチに過度の負荷がかかってスイッ
チが破損する虞があった。
掃除機本体に直接装着されているため、強く操作体が踏
まれるなどにより、操作体自身が掃除機本体側に向かっ
て変形すると、スイッチに過度の負荷がかかってスイッ
チが破損する虞があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題に
鑑みなされたもので、操作体に過度の負荷が加わった場
合でもスイッチが破損するのを防止し得る電気掃除機を
提供することを課題とする。
鑑みなされたもので、操作体に過度の負荷が加わった場
合でもスイッチが破損するのを防止し得る電気掃除機を
提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の手段は、
電動送風機を内蔵した掃除機本体と、該掃除機本体上面
に形成されたスイッチ取付部と、該スイッチ取付部に装
着される電動送風機制御用スイッチと、前記掃除機本体
に揺動自在に支持され、前記スイッチの操作部を形成し
た操作体とを備え、前記スイッチを、弾性を有する取付
板を介してスイッチ取付部に装着したことを特徴とす
る。
電動送風機を内蔵した掃除機本体と、該掃除機本体上面
に形成されたスイッチ取付部と、該スイッチ取付部に装
着される電動送風機制御用スイッチと、前記掃除機本体
に揺動自在に支持され、前記スイッチの操作部を形成し
た操作体とを備え、前記スイッチを、弾性を有する取付
板を介してスイッチ取付部に装着したことを特徴とす
る。
【0006】第1の手段によると、操作体を押圧するこ
とによりスイッチが操作される。操作体に大きな押圧力
が加わると、操作部を介してスイッチに大きな押圧力が
加わるが、スイッチに加わる押圧力により取付板が弾性
変形し、スイッチの破損が防止される。
とによりスイッチが操作される。操作体に大きな押圧力
が加わると、操作部を介してスイッチに大きな押圧力が
加わるが、スイッチに加わる押圧力により取付板が弾性
変形し、スイッチの破損が防止される。
【0007】本発明の第2の手段は、電動送風機を内蔵
した掃除機本体と、該掃除機本体上面に形成されたスイ
ッチ取付部と、該スイッチ取付部に装着される電動送風
機制御用スイッチと、前記掃除機本体に揺動自在に支持
され、前記スイッチの操作部を形成した操作体とを備
え、前記スイッチを、弾性を有する取付板を介してスイ
ッチ取付部に装着すると共に、前記スイッチ取付部に、
スイッチに間隙を有して対向する支持突起を突設したこ
とを特徴とする。
した掃除機本体と、該掃除機本体上面に形成されたスイ
ッチ取付部と、該スイッチ取付部に装着される電動送風
機制御用スイッチと、前記掃除機本体に揺動自在に支持
され、前記スイッチの操作部を形成した操作体とを備
え、前記スイッチを、弾性を有する取付板を介してスイ
ッチ取付部に装着すると共に、前記スイッチ取付部に、
スイッチに間隙を有して対向する支持突起を突設したこ
とを特徴とする。
【0008】第2の手段によると、操作体を押圧するこ
とによりスイッチが操作される。操作体に大きな押圧力
が加わると、操作部を介してスイッチに大きな押圧力が
加わるが、スイッチに加わる押圧力により取付板が弾性
変形し、スイッチの破損が防止される。さらにスイッチ
に加わる押圧力が大きくなると、スイッチが支持突起に
当接し、取付板の破損を防止する。
とによりスイッチが操作される。操作体に大きな押圧力
が加わると、操作部を介してスイッチに大きな押圧力が
加わるが、スイッチに加わる押圧力により取付板が弾性
変形し、スイッチの破損が防止される。さらにスイッチ
に加わる押圧力が大きくなると、スイッチが支持突起に
当接し、取付板の破損を防止する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面に基づ
いて以下に詳述する。
いて以下に詳述する。
【0010】1は掃除機本体で、下ケース2と、該下ケ
ース2の後部上方を被う上ケース3と、該上ケース3に
揺動自在に支持され、下ケース2の前部上方を開閉自在
に閉塞する蓋体4と、前記上ケース3の上部に装着さ
れ、上ケース3との間に集塵量を表示する表示手段等の
収納部を形成するカバー体5とから構成され、前記下ケ
ース2と上ケース3との間に、電動送風機を収納する電
動送風機収納室及びコードリールを収納するコードリー
ル収納部を形成すると共に、下ケース2と蓋体4との間
に集塵室を形成しており、前記上ケース3は下ケース2
に、前記カバー体5は上ケース3に夫々螺子固定されて
いる。
ース2の後部上方を被う上ケース3と、該上ケース3に
揺動自在に支持され、下ケース2の前部上方を開閉自在
に閉塞する蓋体4と、前記上ケース3の上部に装着さ
れ、上ケース3との間に集塵量を表示する表示手段等の
収納部を形成するカバー体5とから構成され、前記下ケ
ース2と上ケース3との間に、電動送風機を収納する電
動送風機収納室及びコードリールを収納するコードリー
ル収納部を形成すると共に、下ケース2と蓋体4との間
に集塵室を形成しており、前記上ケース3は下ケース2
に、前記カバー体5は上ケース3に夫々螺子固定されて
いる。
【0011】6は前記上ケース3の後方上部一側に形成
されたスイッチ取付部で、後述するスイッチ10が収納さ
れる凹部7が設けられ、該凹部7には底面からスイッチ
10底面に間隙を介して対向する支持突起8が設けられて
いる。9は前記凹部7上部周縁に保持される合成樹脂製
の取付板で、電動送風機の駆動停止を制御するスイッチ
10が装着されている。11、12は前記スイッチ取付部6の
前部に形成された一対の軸支部で、軸支部11、12には掃
除機本体1外側に向かって後述する第1ペダル15の枢支
軸16が挿入される開口が形成されると共に、外側に位置
する軸支部12の上部には、上方になるにしたがって漸次
内側に向かって傾斜する案内面が形成されている。13は
前記外側に位置する軸支部12から内側に位置する軸支部
11側に向かって少許延設された抜止用リブで、上部に上
方になるにしたがって外側に向かって傾斜する案内面が
形成されている。14は前記スイッチ取付部6の後部に形
成された係合部で、後方から見て略コ字状に形成され、
スイッチ取付部6から少許後方に突設されている。
されたスイッチ取付部で、後述するスイッチ10が収納さ
れる凹部7が設けられ、該凹部7には底面からスイッチ
10底面に間隙を介して対向する支持突起8が設けられて
いる。9は前記凹部7上部周縁に保持される合成樹脂製
の取付板で、電動送風機の駆動停止を制御するスイッチ
10が装着されている。11、12は前記スイッチ取付部6の
前部に形成された一対の軸支部で、軸支部11、12には掃
除機本体1外側に向かって後述する第1ペダル15の枢支
軸16が挿入される開口が形成されると共に、外側に位置
する軸支部12の上部には、上方になるにしたがって漸次
内側に向かって傾斜する案内面が形成されている。13は
前記外側に位置する軸支部12から内側に位置する軸支部
11側に向かって少許延設された抜止用リブで、上部に上
方になるにしたがって外側に向かって傾斜する案内面が
形成されている。14は前記スイッチ取付部6の後部に形
成された係合部で、後方から見て略コ字状に形成され、
スイッチ取付部6から少許後方に突設されている。
【0012】15は前記スイッチ取付部6を被って装着さ
れる操作体である合成樹脂製の第1ペダルで、一端に形
成した一対の枢支軸16を前記軸支部11、12に枢支して掃
除機本体1に対して揺動自在に支持されている。17は前
記第1ペダル15の掃除機本体1内側に位置する枢支軸16
から外側に位置する枢支軸16側に向かって形成された当
接リブで、前記枢支軸16を軸支部11、12に枢支した状態
で、当接リブ17の側面が抜止用リブ13の側面に当接し、
第1ペダル15が掃除機本体1の外側へ移動して掃除機本
体1から外れるのを防止するようになっている。前記外
側に位置する枢支軸16と当接リブ17との間隔は、外側に
位置する軸支部12と抜止用リブ13の上端の間隔と略等し
く形成されており、枢支軸16が軸支部12の案内面によっ
て外側方向へ案内されると共に、当接リブ17が抜止用リ
ブ13の案内面によって内側方向へ案内され、第1ペダル
15が弾性変形して枢支軸16が軸支部12の開口から軸支部
12に挿入支持されるようになっている。
れる操作体である合成樹脂製の第1ペダルで、一端に形
成した一対の枢支軸16を前記軸支部11、12に枢支して掃
除機本体1に対して揺動自在に支持されている。17は前
記第1ペダル15の掃除機本体1内側に位置する枢支軸16
から外側に位置する枢支軸16側に向かって形成された当
接リブで、前記枢支軸16を軸支部11、12に枢支した状態
で、当接リブ17の側面が抜止用リブ13の側面に当接し、
第1ペダル15が掃除機本体1の外側へ移動して掃除機本
体1から外れるのを防止するようになっている。前記外
側に位置する枢支軸16と当接リブ17との間隔は、外側に
位置する軸支部12と抜止用リブ13の上端の間隔と略等し
く形成されており、枢支軸16が軸支部12の案内面によっ
て外側方向へ案内されると共に、当接リブ17が抜止用リ
ブ13の案内面によって内側方向へ案内され、第1ペダル
15が弾性変形して枢支軸16が軸支部12の開口から軸支部
12に挿入支持されるようになっている。
【0013】18は前記第1ペダル15の他端側に形成され
た係合爪で、前記係合部14に係合して第1ペダル15の上
方向への回動を規制すると共に、第1ペダル15の横方向
への移動を阻止している。19は前記第1ペダル15裏面に
形成された操作部で、第1ペダル15の下方への揺動時、
スイッチ10を押圧操作するようになっている。20は前記
取付板9と第1ペダル15との間に架設されたバネであ
る。21は前記上ケース3を下ケース2に固定する螺子が
挿入される螺子孔、22は前記カバー体5を上ケース3に
固定する螺子が挿入される螺子孔で、前記螺子孔21、22
は第1ペダル15により被われる位置に形成されている。
た係合爪で、前記係合部14に係合して第1ペダル15の上
方向への回動を規制すると共に、第1ペダル15の横方向
への移動を阻止している。19は前記第1ペダル15裏面に
形成された操作部で、第1ペダル15の下方への揺動時、
スイッチ10を押圧操作するようになっている。20は前記
取付板9と第1ペダル15との間に架設されたバネであ
る。21は前記上ケース3を下ケース2に固定する螺子が
挿入される螺子孔、22は前記カバー体5を上ケース3に
固定する螺子が挿入される螺子孔で、前記螺子孔21、22
は第1ペダル15により被われる位置に形成されている。
【0014】23は前記上ケース3の後方上部他側に形成
された巻取操作部で、コードリールのブレーキ体24を揺
動自在に軸支する軸支部25が形成されている。26、27は
前記巻取操作部23の前部に形成された一対の軸支部で、
軸支部26、27には掃除機本体1外側に向かって後述する
第2ペダル15の枢支軸31、32が挿入される開口が形成さ
れると共に、外側に位置する軸支部27の上部には、上方
になるにしたがって漸次内側に向かって傾斜する案内面
が形成されている。28は前記外側に位置する軸支部27か
ら内側に位置する軸支部26側に向かって少許延設された
抜止用リブで、側面上部に上方になるにしたがって外側
に向かって傾斜する案内面が形成されている。29は前記
巻取操作部23の後部に形成された係合部で、後方から見
て略コ字状に形成され、巻取操作部23から少許後方に突
設されている。
された巻取操作部で、コードリールのブレーキ体24を揺
動自在に軸支する軸支部25が形成されている。26、27は
前記巻取操作部23の前部に形成された一対の軸支部で、
軸支部26、27には掃除機本体1外側に向かって後述する
第2ペダル15の枢支軸31、32が挿入される開口が形成さ
れると共に、外側に位置する軸支部27の上部には、上方
になるにしたがって漸次内側に向かって傾斜する案内面
が形成されている。28は前記外側に位置する軸支部27か
ら内側に位置する軸支部26側に向かって少許延設された
抜止用リブで、側面上部に上方になるにしたがって外側
に向かって傾斜する案内面が形成されている。29は前記
巻取操作部23の後部に形成された係合部で、後方から見
て略コ字状に形成され、巻取操作部23から少許後方に突
設されている。
【0015】30は前記巻取操作部23を被って装着される
操作体である合成樹脂製の第2ペダルで、一端に形成し
た一対の枢支軸31、32を前記軸支部26、27に枢支して掃
除機本体1に対して揺動自在に支持されている。33は前
記第2ペダル30の掃除機本体1内側に位置する枢支軸31
から外側に位置する枢支軸32側に向かって形成された当
接リブで、前記枢支軸31、32を軸支部26、27に枢支した
状態で、当接リブ33が抜止用リブ28に当接し、第2ペダ
ル30が掃除機本体1の外側へ移動して掃除機本体1から
外れるのを防止するようになっている。前記外側に位置
する枢支軸32と当接リブ33との間隔は、外側に位置する
軸支部27と抜止用リブ28の側面上端の間隔と略等しく形
成されており、枢支軸32が軸支部27の案内面によって外
側方向へ案内されると共に、当接リブ28が抜止用リブ33
の案内面によって内側方向へ案内され、第2ペダル30が
弾性変形して枢支軸32が軸支部27の開口から軸支部27に
挿入支持されるようになっている。
操作体である合成樹脂製の第2ペダルで、一端に形成し
た一対の枢支軸31、32を前記軸支部26、27に枢支して掃
除機本体1に対して揺動自在に支持されている。33は前
記第2ペダル30の掃除機本体1内側に位置する枢支軸31
から外側に位置する枢支軸32側に向かって形成された当
接リブで、前記枢支軸31、32を軸支部26、27に枢支した
状態で、当接リブ33が抜止用リブ28に当接し、第2ペダ
ル30が掃除機本体1の外側へ移動して掃除機本体1から
外れるのを防止するようになっている。前記外側に位置
する枢支軸32と当接リブ33との間隔は、外側に位置する
軸支部27と抜止用リブ28の側面上端の間隔と略等しく形
成されており、枢支軸32が軸支部27の案内面によって外
側方向へ案内されると共に、当接リブ28が抜止用リブ33
の案内面によって内側方向へ案内され、第2ペダル30が
弾性変形して枢支軸32が軸支部27の開口から軸支部27に
挿入支持されるようになっている。
【0016】34は前記第2ペダル30の他端側に形成され
た係合爪で、前記係合部29に係合して第2ペダル30の上
方向への回動を規制すると共に、第2ペダル30の横方向
への移動を阻止している。35は前記第2ペダル30裏面に
形成された操作部で、第2ペダル30の下方への揺動時、
ブレーキ体24を押圧操作するようになっている。36は前
記ブレーキ体24と第2ペダル30との間に架設されたバネ
である。37は前記上ケース3を下ケース2に固定する螺
子が挿入される螺子孔、38は前記カバー体30を上ケース
3に固定する螺子が挿入される螺子孔で、前記螺子孔3
7、38は第2ペダル30により被われる位置に形成されて
いる。
た係合爪で、前記係合部29に係合して第2ペダル30の上
方向への回動を規制すると共に、第2ペダル30の横方向
への移動を阻止している。35は前記第2ペダル30裏面に
形成された操作部で、第2ペダル30の下方への揺動時、
ブレーキ体24を押圧操作するようになっている。36は前
記ブレーキ体24と第2ペダル30との間に架設されたバネ
である。37は前記上ケース3を下ケース2に固定する螺
子が挿入される螺子孔、38は前記カバー体30を上ケース
3に固定する螺子が挿入される螺子孔で、前記螺子孔3
7、38は第2ペダル30により被われる位置に形成されて
いる。
【0017】次に、本実施形態の電気掃除機の組立て方
法を説明すると、下ケース2に電動送風機及びコードリ
ール等を組み込み、下ケース2後部上方を上ケース3に
て閉塞し、螺子孔21、37に挿入した螺子を下ケース2に
螺合して上ケース3と下ケース2を固定する。そして、
スイッチ10を装着した取付板9をスイッチ取付部6に装
着し螺子固定すると共に、コードリールのブレーキ体24
を巻取操作部23に装着する。次に、下ケース2の前部上
方を閉塞するように蓋体4を装着し、この状態で、上ケ
ース3にカバー体5を装着し、カバー体5を介して螺子
孔22、38に挿入した螺子を上ケース3に螺合してカバー
体5を上ケース3に固定すると共に、蓋体4を上ケース
3とカバー体5との間で回動自在に支持する。
法を説明すると、下ケース2に電動送風機及びコードリ
ール等を組み込み、下ケース2後部上方を上ケース3に
て閉塞し、螺子孔21、37に挿入した螺子を下ケース2に
螺合して上ケース3と下ケース2を固定する。そして、
スイッチ10を装着した取付板9をスイッチ取付部6に装
着し螺子固定すると共に、コードリールのブレーキ体24
を巻取操作部23に装着する。次に、下ケース2の前部上
方を閉塞するように蓋体4を装着し、この状態で、上ケ
ース3にカバー体5を装着し、カバー体5を介して螺子
孔22、38に挿入した螺子を上ケース3に螺合してカバー
体5を上ケース3に固定すると共に、蓋体4を上ケース
3とカバー体5との間で回動自在に支持する。
【0018】次に、第1ペダル15及び第2ペダル30の装
着方法を説明する。第1ペダル15及び第2ペダル30の取
付方法は同一であるので、図5乃至図9に示す第2ペダ
ル30の説明をもって第1ペダル15の説明を省略する。
着方法を説明する。第1ペダル15及び第2ペダル30の取
付方法は同一であるので、図5乃至図9に示す第2ペダ
ル30の説明をもって第1ペダル15の説明を省略する。
【0019】まず、図8に示すごとく、第2ペダル30の
係合爪34を巻取操作部23の係合部29に係合させた状態
で、図7に示すごとく、第2ペダル30の内側の枢支軸31
を軸支部26に挿入し、外側の枢支軸32を軸支部27の案内
面に、また当接リブ33を抜止用リブ28の案内面に当接さ
せる。この状態で、第2ペダル30を上ケース3に向かっ
て押圧すると、図9に示すごとく、枢支軸32が軸支部27
の案内面によって掃除機本体1の外側に向かって案内さ
れると共に、当接リブ33が抜止用リブ28の案内面によっ
て掃除機本体1の内側に向かって案内され、第2ペダル
30が弾性変形して、枢支軸32が軸支部27の開口から軸支
部27内に挿入され、枢支軸31、32によって第2ペダル30
を掃除機本体1に対して揺動自在に支持すると共に、当
接リブ28と抜止用リブ33が対向し、第2ペダル30が掃除
機本体1の外側方向に移動して枢支軸31、32が軸支部2
6、27から抜けるのを防止する。
係合爪34を巻取操作部23の係合部29に係合させた状態
で、図7に示すごとく、第2ペダル30の内側の枢支軸31
を軸支部26に挿入し、外側の枢支軸32を軸支部27の案内
面に、また当接リブ33を抜止用リブ28の案内面に当接さ
せる。この状態で、第2ペダル30を上ケース3に向かっ
て押圧すると、図9に示すごとく、枢支軸32が軸支部27
の案内面によって掃除機本体1の外側に向かって案内さ
れると共に、当接リブ33が抜止用リブ28の案内面によっ
て掃除機本体1の内側に向かって案内され、第2ペダル
30が弾性変形して、枢支軸32が軸支部27の開口から軸支
部27内に挿入され、枢支軸31、32によって第2ペダル30
を掃除機本体1に対して揺動自在に支持すると共に、当
接リブ28と抜止用リブ33が対向し、第2ペダル30が掃除
機本体1の外側方向に移動して枢支軸31、32が軸支部2
6、27から抜けるのを防止する。
【0020】上記方法により巻取操作部23に装着された
第2ペダル30は、足で踏むなどの押圧操作により操作さ
れ、下方への押圧時、第2ペダル30の遊端側下面を上ケ
ース3に当接させてそれ以上の下方への回動を阻止する
と共に、係合爪34を係合部29に係合させて第2ペダル30
の上方側への回動を規制している。
第2ペダル30は、足で踏むなどの押圧操作により操作さ
れ、下方への押圧時、第2ペダル30の遊端側下面を上ケ
ース3に当接させてそれ以上の下方への回動を阻止する
と共に、係合爪34を係合部29に係合させて第2ペダル30
の上方側への回動を規制している。
【0021】第1ペダル15も第2ペダル30と同様に、足
で踏むなどの押圧操作により操作され、下方への押圧
時、第1ペダル15の遊端側下面を上ケース3に当接させ
てそれ以上の下方への回動を阻止すると共に、係合爪18
を係合部14に係合させて第1ペダル15の上方への回動を
規制している。
で踏むなどの押圧操作により操作され、下方への押圧
時、第1ペダル15の遊端側下面を上ケース3に当接させ
てそれ以上の下方への回動を阻止すると共に、係合爪18
を係合部14に係合させて第1ペダル15の上方への回動を
規制している。
【0022】第1ペダル15は、上述した如く、下方への
押圧時、第1ペダル15の遊端側下面を上ケース3に当接
させて下方への回動を阻止しているが、踏み付け力が大
きい場合などには、図1に示すごとく、第1ペダル15が
弾性変形し、第1ペダル15の操作部19によるスイッチ10
の押圧力が増大するが、スイッチ10に加わる押圧力によ
り取付板9が弾性変形し、スイッチ10の破損が防止され
る。
押圧時、第1ペダル15の遊端側下面を上ケース3に当接
させて下方への回動を阻止しているが、踏み付け力が大
きい場合などには、図1に示すごとく、第1ペダル15が
弾性変形し、第1ペダル15の操作部19によるスイッチ10
の押圧力が増大するが、スイッチ10に加わる押圧力によ
り取付板9が弾性変形し、スイッチ10の破損が防止され
る。
【0023】第1ペダル15に加わる力が大きく、取付板
9の変形が大きくなると、スイッチ10底部が支持突起8
に当接し、取付板9の破損を防止すると共に、支持突起
8を介してスイッチ10に加わる力を凹部7に伝達し、凹
部7を弾性変形させてスイッチ10の破損を防止する。
9の変形が大きくなると、スイッチ10底部が支持突起8
に当接し、取付板9の破損を防止すると共に、支持突起
8を介してスイッチ10に加わる力を凹部7に伝達し、凹
部7を弾性変形させてスイッチ10の破損を防止する。
【0024】上ケース3を下ケース2に固定するための
螺子孔21、37及びカバー体5を上ケース3に固定するた
めの螺子孔22、37は、第1ペダル15及び第2ペダル30に
より被われており、外部に露出することがなく、外観が
向上する。また、第1ペダル15及び第2ペダル30は、掃
除機本体1の外側部分、即ち、外側の枢支軸16、32が和
を掃除機本体1外側に向かって変形させ、さらに上方に
回動することで容易に掃除機本体1から取り外すことが
でき、第1ペダル15及び第2ペダル30を取り外すこと
で、容易に螺子孔21、22、37、38を露出させることがで
き、掃除機本体1の分解作業製が低下することもない。
螺子孔21、37及びカバー体5を上ケース3に固定するた
めの螺子孔22、37は、第1ペダル15及び第2ペダル30に
より被われており、外部に露出することがなく、外観が
向上する。また、第1ペダル15及び第2ペダル30は、掃
除機本体1の外側部分、即ち、外側の枢支軸16、32が和
を掃除機本体1外側に向かって変形させ、さらに上方に
回動することで容易に掃除機本体1から取り外すことが
でき、第1ペダル15及び第2ペダル30を取り外すこと
で、容易に螺子孔21、22、37、38を露出させることがで
き、掃除機本体1の分解作業製が低下することもない。
【0025】
【発明の効果】以上の如く、本発明の請求項1の構成に
よれば、操作体に大きな押圧力が加わった際のスイッチ
の破損を、簡単な構成で防止することができる等の効果
を奏する。
よれば、操作体に大きな押圧力が加わった際のスイッチ
の破損を、簡単な構成で防止することができる等の効果
を奏する。
【0026】本発明の請求項2の構成によれば、操作体
に大きな押圧力が加わった際のスイッチ等の破損を、簡
単な構成で防止することができる等の効果を奏する。
に大きな押圧力が加わった際のスイッチ等の破損を、簡
単な構成で防止することができる等の効果を奏する。
【図1】本発明の一実施形態の第1ペダルに大きな押圧
力が加わった状態を示す要部断面図である。
力が加わった状態を示す要部断面図である。
【図2】同第1ペダルを押圧した状態を示す要部断面図
である。
である。
【図3】同第1ペダルの非押圧状態を示す要部断面図で
ある。
ある。
【図4】同上ケースの上面図である。
【図5】同要部断面図である。
【図6】同他の方向から見た要部断面図である。
【図7】同第1ペダルの装着操作状態を説明する要部断
面図である。
面図である。
【図8】同他の方向から見た要部断面図である。
【図9】同第1ペダルの装着操作状態を説明する要部断
面図である。
面図である。
【図10】同掃除機本体の外観斜視図である。
1 掃除機本体 6 スイッチ取付部 8 支持突起 9 取付板 10 スイッチ 15 第1ペダル(操作体) 19 操作部
Claims (2)
- 【請求項1】 電動送風機を内蔵した掃除機本体と、該
掃除機本体上面に形成されたスイッチ取付部と、該スイ
ッチ取付部に装着される電動送風機制御用スイッチと、
前記掃除機本体に揺動自在に支持され、前記スイッチの
操作部を形成した操作体とを備え、前記スイッチを、弾
性を有する取付板を介してスイッチ取付部に装着したこ
とを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項2】 電動送風機を内蔵した掃除機本体と、該
掃除機本体上面に形成されたスイッチ取付部と、該スイ
ッチ取付部に装着される電動送風機制御用スイッチと、
前記掃除機本体に揺動自在に支持され、前記スイッチの
操作部を形成した操作体とを備え、前記スイッチを、弾
性を有する取付板を介してスイッチ取付部に装着すると
共に、前記スイッチ取付部に、スイッチに間隙を有して
対向する支持突起を突設したことを特徴とする電気掃除
機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7251442A JPH0994195A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 電気掃除機 |
TW084111167A TW275027B (en) | 1995-09-28 | 1995-10-21 | Electric cleaner |
KR1019960036346A KR100188161B1 (ko) | 1995-09-28 | 1996-08-29 | 전기청소기 |
CN96122814A CN1116012C (zh) | 1995-09-28 | 1996-09-26 | 电动吸尘器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7251442A JPH0994195A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0994195A true JPH0994195A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17222900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7251442A Pending JPH0994195A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 電気掃除機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0994195A (ja) |
KR (1) | KR100188161B1 (ja) |
CN (1) | CN1116012C (ja) |
TW (1) | TW275027B (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2856116A1 (de) * | 1978-12-23 | 1980-07-10 | Rommag P Woerwag & Co | Staubsauger fuer gewerbe und haushalt |
JPS5889226A (ja) * | 1981-11-19 | 1983-05-27 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機のペタル装置 |
DE8716402U1 (de) * | 1987-12-11 | 1989-04-06 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Staubsauger mit einer einteiligen Drucktaste |
DE9201726U1 (de) * | 1992-02-12 | 1993-06-09 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Staubsauger mit wenigstens einem Tastenknopf |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP7251442A patent/JPH0994195A/ja active Pending
- 1995-10-21 TW TW084111167A patent/TW275027B/zh active
-
1996
- 1996-08-29 KR KR1019960036346A patent/KR100188161B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-09-26 CN CN96122814A patent/CN1116012C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100188161B1 (ko) | 1999-06-01 |
CN1116012C (zh) | 2003-07-30 |
TW275027B (en) | 1996-05-01 |
KR970014690A (ko) | 1997-04-28 |
CN1154832A (zh) | 1997-07-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050329 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050726 |