JPH0993450A - 画像形成装置及びその方法 - Google Patents

画像形成装置及びその方法

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JPH0993450A
JPH0993450A JP7249501A JP24950195A JPH0993450A JP H0993450 A JPH0993450 A JP H0993450A JP 7249501 A JP7249501 A JP 7249501A JP 24950195 A JP24950195 A JP 24950195A JP H0993450 A JPH0993450 A JP H0993450A
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JP
Japan
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image forming
image
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unit
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JP7249501A
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English (en)
Inventor
Masabumi Kamei
正文 亀井
Tomofumi Nakayama
智文 中山
Shiyoukiyou Kou
松強 黄
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定色のみの濃度やシャープネスの調整がで
きない。 【解決手段】 入力した画像信号より複数の色情報を分
離し、色情報の各々に対応した複数の画像形成手段を設
ける。これら複数の画像形成手段にて形成される画像の
濃度と画像の輪郭を、画像形成手段ごとに独立して設定
できるようにして、この設定に従って、複数の画像形成
手段を独立あるいは連動して制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、色ごとに画像濃度
及び画像輪郭を設定して画像を形成する画像形成装置及
びその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置、特にフルカラーの
画像形成装置においては、色設定としてシアン、マゼン
タ、イエロー、ブラックの4色について設定しているた
め、1色を設定すると、フルカラー出力時には全体のカ
ラーバランスを大きく崩すことになりかねず、特定色の
みの濃度やシャープネスの調整は行なっていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像形成装置は、特定色のみの濃度やシャープネス
の調整を行なっていないので、例えば、黒と赤の2色で
画像を形成するものでは、赤色の出力は2値出力である
ため、誤差拡散法等の特殊な手法を用いなければ濃度を
振ることができないという問題がある。
【0004】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、複数の色の出力画像を
形成する場合に、画像の濃度設定と画像の輪郭処理の設
定を色ごとに調整できる画像形成装置を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、入力した画像信号に対応した出力画像を
形成する画像形成装置において、前記画像信号より複数
の色情報を分離する手段と、前記分離された複数の色情
報の各々に対応した複数の画像形成手段と、前記複数の
画像形成手段にて形成される画像の濃度を該画像形成手
段ごとに独立して設定する濃度設定手段と、前記複数の
画像形成手段にて形成される画像の輪郭を該画像形成手
段ごとに独立して設定する輪郭設定手段と、前記濃度設
定手段及び輪郭設定手段による設定に従って、前記複数
の画像形成手段を独立に制御する制御手段とを備える。
【0006】また、他の発明は、入力した画像信号に対
応した出力画像を形成する画像形成装置において、前記
画像信号より複数の色情報を分離する手段と、前記分離
された複数の色情報の各々に対応した複数の画像形成手
段と、前記複数の画像形成手段にて形成される画像の濃
度を該画像形成手段ごとに独立して設定する濃度設定手
段と、前記複数の画像形成手段にて形成される画像の輪
郭を該画像形成手段ごとに独立して設定する輪郭設定手
段と、前記濃度設定手段及び輪郭設定手段による設定に
従って、前記複数の画像形成手段を連動して制御する制
御手段とを備える。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0008】図1は、本実施の形態に係る画像形成装置
の画像処理部の構成を示すブロック図である。同図にお
いて、リーダ部1は、不図示の原稿画像を読み取り、そ
の原稿画像に応じた画像データをプリンタ部2、及び画
像入出力制御部3へ出力する。このプリンタ部2は、リ
ーダ部1及び画像入出力制御部3からの画像データに応
じた画像を記録紙上に記録する。
【0009】画像入出力制御部3はリーダ部1に接続さ
れており、ファクシミリ部4、ファイル部5、コンピュ
ータインターフェース部7、フォーマッタ部8、イメー
ジメモリ部9、コア部10等からなる。これらの内、フ
ァクシミリ部4は、電話回線13を介して受信した圧縮
画像データを伸長し、伸長された画像データをコア部1
0へ転送する。また、コア部10から転送された画像デ
ータを圧縮して、圧縮された圧縮画像データを電話回線
13を介して送信する。このファクシミリ部4にはハー
ドディスク12が接続されており、受信した圧縮画像デ
ータを一時的に保存することができる。
【0010】ファイル部5には、光磁気ディスクドライ
ブユニット6が接続されており、ファイル部5は、コア
部10から転送された画像データを圧縮し、その画像デ
ータを、それを検索するためのキーワードとともに、光
磁気ディスクドライブユニット6にセットされた光磁気
ディスクに記憶させる。また、ファイル部5は、コア部
10を介して転送されたキーワードに基づいて、光磁気
ディスクに記憶されている圧縮画像データを検索する。
そして、検索された圧縮画像データを読み出して伸長
し、伸長された画像データをコア部10へ転送する。
【0011】コンピュータインターフェース部7は、パ
ーソナルコンピュータまたはワークステーション(PC
/WS)11とコア部10の間のインターフェースであ
る。また、フォーマッタ部8は、PC/WS11から転
送された画像を表わすコードデータを、プリンタ部2で
記録できる画像データに展開するものであり、イメージ
メモリ部9は、PC/WS11から転送されたデータを
一時的に記憶するものである。
【0012】なお、コア部10については後述するが、
コア部10は、リーダ部1、ファクシミリ部4、ファイ
ル部5、コンピュータインターフェース部7、フォーマ
ッタ部8、イメージメモリ部9それぞれの間のデータの
流れを制御する。
【0013】図2は、図1のリーダ部1及びプリンタ部
2の断面構成を示す図である。同図において、リーダ部
1の原稿給送装置101は、不図示の原稿を最終頁から
順に1枚ずつ、プラテンガラス102上へ給送し、原稿
の読み取り動作終了後、プラテンガラス102上の原稿
を排出するものである。また、原稿がプラテンガラス1
02上に搬送されるとランプ103を点灯し、スキャナ
ユニット104の移動を開始させて、原稿を露光走査す
る。
【0014】この露光走査による原稿からの反射光は、
ミラー105,106,107、及びレンズ108によ
って、イメージセンサ(以下、CCDという)109へ
導かれる。このように、走査された原稿の画像は、CC
D109によって読み取られる。このCCD109から
出力される画像データは、所定の処理が施された後、プ
リンタ部2、及び画像入出力制御部3のコア部10へ転
送される。
【0015】プリンタ部2のレーザドライバ221
(a),(b)は、それぞれレーザ発光部201
(a),(b)を駆動し、リーダ部1から出力された画
像データに応じたレーザ光を、レーザ発光部201
(a),(b)にて発光させる。そして、このレーザ光
は、感光ドラム202の異なる位置に照射され、感光ド
ラム202には、これらのレーザ光に応じた潜像が形成
される。
【0016】この感光ドラム202の潜像の部分には、
現像器203(a),(b)によって現像剤が付着され
る。そして、レーザ光の照射開始と同期したタイミング
で、カセット204及びカセット205のいずれかから
記録紙を給紙して、それを転写部206へ搬送し、感光
ドラム202に付着された現像材をこの記録紙上に転写
する。そこで、現像剤の乗った記録紙は、定着部207
に搬送され、定着部207での熱と圧力により、現像剤
は記録紙上に定着される。
【0017】定着部207を通過した記録紙は、排出ロ
ーラ208によって排出され、ソータ220は、排出さ
れた記録紙をそれぞれのビンに収納して記録紙の仕分け
を行なう。なお、ソータ220は、仕分けが設定されて
いない場合は、その最上ビンに記録紙を収納する。ま
た、記録方法として両面記録が設定されている場合に
は、排出ローラ208まで記録紙を搬送した後、排出ロ
ーラ208の回転方向を逆転させ、フラッパ209によ
ってそれを再給紙搬送路210へ導く。
【0018】多重記録が設定されている場合は、記録紙
を排出ローラ208まで搬送しないように、フラッパ2
09によって再給紙搬送路210ヘ導き、再給紙搬送路
210ヘ導かれた記録紙は、上述したタイミングと同じ
タイミングで転写部206へ給紙される。
【0019】図3は、リーダ部1の構成を示すブロック
図である。同図に示すCCD109から出力された画像
データは、アナログ・デジタル変換/シェーディング補
正(A/D・SH)部110でアナログ/デジタル変換
が行なわれるとともに、シェーディング補正も行なわれ
る。このA/D・SH部110によって処理された画像
データは、画像処理部111を介してプリンタ部2へ転
送されるとともに、インターフェース部113を介し
て、画像入出力制御部3のコア部10へ転送される。
【0020】CPU114は、操作部115で設定され
た設定内容に応じて、画像処理部111及びインターフ
ェース113を制御する。例えば、操作部115で、ト
リミング処理を行なって複写を行なう複写モードが設定
された場合、CPU114は、画像処理部111でトリ
ミング処理を行なわせ、それをプリンタ部2へ転送させ
る。また、操作部115でファクシミリ送信モードが設
定されている場合には、インターフェース113を介し
て、ファクシミリ用の画像データと設定されたモードに
応じた制御コマンドをコア部10へ転送する。
【0021】このようなCPU114の制御プログラム
は、メモリ116に記憶されており、CPU114は、
このメモリ116を参照しながら所定の制御を行なう。
また、メモリ116は、CPU114の作業領域(ワー
ク)としても使われる。
【0022】図4は、コア部10の構成を示すブロック
図である。同図に示すように、コア部10では、リーダ
部1からの画像データが、インターフェース122を介
してデータ処理部121へ転送されるとともに、リーダ
部1からの制御コマンドは、CPU123へ転送され
る。このデータ処理部121は、画像の回転処理や変倍
処理等の画像処理を行なう。そして、リーダ部1からデ
ータ処理部121へ転送された画像データは、リーダ部
1から転送された制御コマンドに応じて、インターフェ
ース120を介して、ファクシミリ部4、ファイル部
5、コンピュータインターフェース部7へ転送される。
【0023】コンピュータインターフェース7を介して
入力された画像を表わすコードデータは、データ処理部
121に転送された後、フォーマッタ部8へ転送されて
画像データに展開され、さらに、データ処理部121に
転送された後、ファクシミリ部4やプリンタ部2へ転送
される。
【0024】ファクシミリ部4からの画像データは、デ
ータ処理部121へ転送された後、プリンタ部2やファ
イル部5、コンピュータインターフェース部7へ転送さ
れる。また、ファイル部5からの画像データは、データ
処理部121へ転送された後、プリンタ部2やファクシ
ミリ部4、コンピュータインターフェース部7へ転送さ
れる。
【0025】このコア部10のCPU123は、メモリ
124に記憶されている制御プログラム、及びリーダ部
1から転送された制御コマンドに従って、上記のような
制御を行なう。また、メモリ124は、CPU123の
作業領域としても使われる。このように、コア部10を
中心に原稿画像の読み取り、画像のプリント、画像の送
受信、画像の保存、コンピュータからのデータの入出力
等の機能を複合させた処理を行なうことが可能である。
【0026】以下、本実施の形態に係る画像処理装置に
おける画像処理の詳細を説明する。
【0027】図5〜図8は、本実施の形態に係る濃度変
更の概略を示す図である。図5,図6は、図示しない原
稿の右上にある赤字の部分について、濃度変更とシャー
プネスの変更を施した様子を示すものである。ただし、
シャープネスに関しては、図5,図6には、処理の結果
としては表記していない。また、濃度の違いを斜線の密
度で表記してある(濃い濃度を斜線の密度が高い表示と
した)。
【0028】また、図7,図8は、濃度設定、及びシャ
ープネスの設定例を示しており、図7は、黒色をデフォ
ルト濃度5のままで、また、赤色に関しては、設定値2
とし、赤の濃度をかなり薄く設定している。さらに、赤
と黒の混色部に関しては、その設定値を8として、濃い
濃度となるようにしている。
【0029】同様にシャープネスに関しては、図8に示
すように、黒色についてはデフォルト値5のまま、赤色
に関しては設定値9として、文字等の輪郭を際立たせる
ように設定している。そして、混色部に関しても、その
設定値を6として、やや輪郭を際立たせている。
【0030】本実施の形態に係る画像形成装置は、プリ
ンタ部2の画像形成手段としては、赤色と黒色の2色を
設定しており、原稿色の赤色を認識するために、原稿読
み取り手段は、フルカラーセンサ(CCD)を搭載して
いる。そのため、読み取ったカラーデータを赤と黒、さ
らには、赤と黒による混色によって表現する必要があ
る。なお、ここでの、色空間を赤と黒によって変換する
方法は、既に公知である2色分離装置の出力によるもの
とする。
【0031】次に、本実施の形態におけるシャープネス
処理の概念を説明する。
【0032】図9は、本実施の形態におけるシャープネ
ス処理の概念を説明するための図である。同図に示すよ
うに、本実施の形態では、シャープネスのマトリックス
は、符号601に示すようなマトリックスで表わされ
る。これは、M[i][j]のようなパラメータで表わ
される。
【0033】ここで、対象画素データをD[x][y]
とおくと、処理後のデータは、符号602にて示される
ような式で表わされる。この式において、αはシャープ
ネスの設定値によって変化する係数であり、αの値が大
きくなればなる程、エッジが強調される。
【0034】603は、原稿を読み取ったデータの例で
ある。また、604は、係数αが1のとき、605は、
係数αが3のときの計算例であり、係数の値が大きいと
きには、順番に並んでいる画像データの隣り合うデータ
の差が強調される傾向がある。なお、ここでは、D
[x][y]≧255であれば、D[x][y]=25
5とし、また、D[x][y]≦0であれば、D[x]
[y]=0としている。
【0035】図10は、混色時の濃度設定値と調整濃度
の関係を示す図である。ここでは、公知の2色分離装置
によって、赤と黒のデータに分解された画像データは、
符号701に示す設定値と濃度の関係に示すような混色
関係をもって、濃度変化のデータとされる。
【0036】これは、702に示すような混色濃度の調
整手段によって入力された濃度関係が、そのまま上にシ
フトした場合の濃度関係になり、黒と赤の各々の画像形
成手段の制御信号として用いられる。さらに、黒、赤各
々の濃度制御に用いられる制御としてパルス幅変調(P
WM)制御を行なうが、そのパルス幅と濃度の関係は、
一般的に、図10の符号703に示した関係で表わされ
る。
【0037】濃度調整の範囲については、例えば、80
H(16進数)のデータがあった場合、濃度調整手段に
よって、00HからFFHまで変化させることは可能で
ある。しかし、実際には大雑把な濃度変化よりも、微妙
な濃度変化が求められることが多く、各読み取り濃度ご
とに所定の調整幅を設定している。
【0038】例えば、図11の符号801に示すような
濃度変換関係を持ち、ここでは、斜線部分が調整幅であ
り、各々の読み取り濃度に対して、PWM制御パルスの
パルス幅を所定量調節できるようにしている。また、こ
の調整幅は、所定の記憶手段によって記憶されており、
外部からの設定によって変更可能である。また、符号8
02は、濃度設定手段のメモリ数とPWMパルスにおけ
るパルス幅の補正量の関係を示す一例である。
【0039】図12は、濃度設定手段と輪郭(シャープ
ネス)設定手段をもとにした画像形成手段の構成を示す
ブロック図である。同図において、901は、赤または
黒色の濃度設定手段であり、この濃度設定手段の一例を
図13に示す。
【0040】濃度設定手段901において、図13の1
101は表示手段であり、同じく図13に示す操作パネ
ルによって設定された内容を表示する。1102は黒色
の濃度設定キーで、左右のカーソルを押すことによっ
て、設定メモリ1104が調整される。同様に赤色に関
しても、濃度設定キー1103によって、設定メモリ1
105が調整される。
【0041】1106は、画像形成装置のジャムや、出
力用紙なし等の状態を表示する表示手段であり、110
7は、画像形成装置のスタートキーである。また、11
08は、設定をリセットするリセットキー、1109は
オールクリアーキー、1110はテンキー、1111
は、ファクシミリ送信等のワンタッチダイヤルキーを示
している。
【0042】同様に輪郭設定手段902は、図14に示
すような設定画面を持ち、黒色のシャープネスの設定メ
モリ1204、赤色のシャープネスの設定メモリ120
5を、それぞれ設定キー1202,1203によって設
定している。なお、濃度設定手段と同様、表示手段12
01、スタートキー1207、リセットキー1208、
オールクリアーキー1209、テンキー1210、ワン
タッチダイヤルキー1211を有する。
【0043】これら濃度設定手段901、輪郭設定手段
902によって入力された設定条件は、画像処理部90
4に送られ、CPU905によって、記憶手段を含む画
像処理部906に所定の処理を施すように条件が設定さ
れる。そして、この画像処理部904にカラーのビデオ
信号(C、M、Y)903が入力され、画像処理部90
6内の不図示の2色分離装置によって黒と赤(他の色で
も構わない)に分解され、レーザ制御部907によっ
て、PWM制御パルスが形成される。
【0044】レーザ制御部907で形成された制御パル
スは、レーザ部908に送られ、各々の設定濃度に対応
した濃度でのレーザ発光を行なう。そして、このレーザ
光によって、装置の感光ドラム上に画像が形成され、画
像形成プロセスに沿って出力画像が形成される。
【0045】図15は、本実施の形態における濃度調整
時の処理の流れを示すフローチャートである。同図にお
いて、ステップS1001の濃度調整開始は、すなわ
ち、濃度調整画面、または濃度調整選択キーを選択し、
濃度設定画面への切り換えを行なう処理である。濃度設
定画面に切り替わると、例えば、図13に示すような画
面となり、これにより、装置の使用者に濃度の設定を促
す。そこで、ステップS1002にて、濃度設定入力要
請に従い設定値を入力する。
【0046】次に、ステップS1003によって、濃度
設定を中止する条件判断が行なわれた場合には、ステッ
プS1004の初期画面に戻り、濃度設定値を初期値に
セットする。また、濃度設定の中止はしないが、ステッ
プS1005での条件判断によって、濃度設定画面のリ
セット時間をカウントし、所定の時間内にキー入力がな
ければ、ステップS1004の初期画面に戻る。
【0047】ステップS1006では設定終了の有無の
判断が行なわれ、設定が終了していれば、ステップS1
007に、設定が終了していなければ、上記のステップ
S1002,1003,1005の処理を所定の時間繰
り返す。そして、濃度設定が終了すると、ステップS1
007において、CPU905を介して、画像処理部9
04に設定値をセットする。以上の処理にて、画像形成
装置側の設定は終了する。
【0048】次に、ステップS1008で、コピーキー
の入力によるオペレータの操作が行なわれると、ステッ
プS1009の一連のコピー動作、すなわち、画像形成
プロセスに従って、設定された条件での画像形成が行な
われる。ここで、コピーが1枚の場合は、ステップS1
010での条件判断によって、ステップS1011の画
像形成の終了ルーチンに進み、画像形成が終了する。
【0049】しかし、コピーが複数枚の場合には、ステ
ップS1009,S1010の処理を繰り返し、指定さ
れたコピー枚数分だけ画像を形成した後、ステップS1
011で画像形成プロセスを終了する。
【0050】図16は、本実施の形態におけるシャープ
ネスの設定手順を示すフローチャートである。同図にお
いて、ステップS1301では、シャープネス設定画面
の選択を行ない、ステップS1302で、シャープネス
設定入力要請に従って、設定値を入力する。続くステッ
プS1303での条件判断によって、シャープネスの設
定を中止する場合には、ステップS1304で初期画面
に戻り、シャープネス設定値を初期値にセットする。
【0051】また、シャープネスの設定を中止しない
が、ステップS1305での条件判断によって、シャー
プネス設定画面のリセット時間をカウントし、所定の時
間内にキー入力がない場合にも、ステップS1304の
初期画面に戻る。
【0052】そして、ステップS1306での条件判断
によって、設定が終了していれば、次のステップS13
07に進み、設定が終了していなければ、上記のステッ
プS1302,S1303,S1305の処理を所定時
間繰り返す。シャープネス設定が終了すると、ステップ
S1307において、CPU905を介して、画像処理
部904に設定値をセットする。ここまでの一連の処理
にて、画像形成装置側の設定は終了する。
【0053】次にステップS1308で、コピーキーの
入力による、オペレータの操作が行なわれると、ステッ
プS1309での一連のコピー動作(画像形成プロセ
ス)に従って、設定された条件での画像形成が行なわれ
る。ここで、コピーが1枚の場合は、ステップS131
0での条件判断によって、ステップS1311の画像形
成の終了に進み、画像形成が終了する。しかし、コピー
が複数枚の場合には、ステップS1309、S1310
の処理を繰り返し、コピー枚数分だけ画像を形成した
後、ステップS1311で、画像形成プロセスを終了す
る。
【0054】このように、濃度とシャープネスの設定を
原稿上の色情報に沿って、独立して制御する場合には、
各々の条件に合うように設定値を入力する必要がある。
【0055】次に、濃度とシャープネスの設定を同時に
行ない、かつ、複数の画像形成手段を連動させて制御す
る場合の処理手順について説明する。
【0056】図17は、本実施の形態に係る濃度とシャ
ープネスの設定を同時に行なう処理手順を示すフローチ
ャートである。なお、この場合の操作パネルは、図18
に示すようになり、画像全体の濃度とシャープネスを調
整する。すなわち、図18の符号1504,1505
が、各々濃度設定、シャープネス設定手段の例である。
【0057】図17において、ステップS1401で
は、濃度・シャープネス設定画面の選択を行ない、ステ
ップS1402で、濃度・シャープネス設定入力要請に
従って、設定値を入力する。続くステップS1403の
条件判断によって、濃度・シャープネスの設定を中止す
る場合には、ステップS1404の初期画面に戻り、ま
た、濃度・シャープネスの設定を中止しなくても、ステ
ップS1405で、濃度・シャープネス設定画面のリセ
ット時間をカウントして、所定の時間内にキー入力がな
ければ、処理をステップS1404の初期画面に戻す。
【0058】そして、ステップS1406での条件判断
によって、設定が終了していれば、次のステップS14
07に進むが、設定が終了していなければ、ステップS
1402,S1403,S1405の処理を所定の時間
繰り返し、濃度・シャープネス設定が終了すると、ステ
ップS1407にて、CPU905を介して、画像処理
部904に設定値をセットする。ここまでの処理で、画
像形成装置側の設定は終了する。
【0059】次に、ステップS1408のコピーキーの
入力によって、オペレータが操作を行なうと、ステップ
S1409の一連のコピー動作に従って、設定された条
件での画像形成が行なわれる。ここで、コピーが1枚の
場合は、ステップS1410の条件判断によって、処理
をステップS1411の画像形成の終了に進める。しか
し、コピーが複数枚の場合には、ステップS1409,
S1410の処理を繰り返し、コピー枚数分だけ画像を
形成した後、ステップS1411で、画像形成プロセス
を終了する。
【0060】上記の場合は、設定された濃度、シャープ
ネスの設定データは、複数の画像形成手段に同時に設定
され、黒、赤、混色の画像データの区別なく、同じ設定
値での画像形成を行なう。
【0061】図19は、色ごとに濃度、シャープネスを
制御する場合の信号の流れを示す図である。また、図2
0は、画像データ全体に同じ条件の濃度変化、シャープ
ネスを行なう場合の信号の流れを示す図である。
【0062】図19において、1601は、画像形成装
置の操作パネルを示し、濃度設定とシャープネスの設定
値入力手段として機能する。ここから入力された濃度設
定値とシャープネス設定値は、各々が濃度制御装置16
05とシャープネス制御装置1606に入り、これらの
制御部によって、黒の画像信号用の補正値と赤の画像信
号用の補正値と、図示しない混色の画像信号用の補正値
に分けられる。そして、黒の補正値は、画像処理回路1
(1607)に、赤の補正値は画像処理回路2(160
8)にセットされる。
【0063】なお、混色データに関しては、所定の濃度
における黒と赤の補正量に分割されたデータが、画像処
理回路1(1607)、画像処理回路2(1608)の
各々に分割して供給される。
【0064】フルカラーの画像読み取り装置1602に
よって読み取ったビデオデータは、画像処理装置160
3内の2色分離装置1604に入力され、そこで、黒と
赤と混色のデータに分けられる(実際は、(1)黒が所
定の階調を持ち、赤が0である場合、(2)黒が0で、
赤が所定の階調である場合、そして、(3)黒と赤が各
々所定の階調データである場合の3通りのデータ列に分
けられる)。
【0065】そして、画像処理回路1(1607)、画
像処理回路2(1608)で、画像データに対して、図
9に示すシャープネス処理が施され、このシャープネス
の処理を施した画像データを、、画像形成手段1(16
09)、画像形成手段2(1610)に送るのと同時
に、図示しない画像形成手段の制御部によって、PWM
パルス幅を制御して、所定の濃度になるように画像形成
装置を制御する。
【0066】同様にして、図20に示す処理は、操作パ
ネル1701から入力した濃度設定値とシャープネス設
定値を、画像処理回路1(1707)、画像処理回路2
(1708)に入力した場合を示すものである。すなわ
ち、2色分離装置1704によって分解された黒、赤デ
ータに対して、全く同じ濃度、シャープネス設定を行な
うことによって画像を形成する。
【0067】図21は、本実施の形態に係る画像形成装
置の全体の構成を示すブロック図である。同図におい
て、1801は操作パネルであり、1802,1803
は濃度設定手段1,2である。また、1804,180
5はシャープネス設定手段1,2であり、これらの設定
手段によって入力された設定値をもとにして、画像処理
装置1807内で、濃度とシャープネスに対する制御を
行なう。
【0068】また、モード切り替え信号1812は、黒
画像データと赤画像データを各々独立して制御するか、
あるいは、黒、赤画像データを同じ設定値によって制御
するかを切り替える信号であり、シャープネス処理回路
1811と濃度切り替え手段1813に入力される。
【0069】画像読み取り装置1806で読み取ったフ
ルカラービデオ信号は、R,G,Bの信号に分けて、シ
ェーディング、スムージング、及びR,G,BからY,
M,Cヘの変換処理回路1808によって、Y,M,C
のビデオ信号に変換された後に、色消去、及び網掛け等
の画像処理回路1809を介して、2色分離回路181
0で、BK(黒)とRED(赤)の画像信号に分けられ
る。
【0070】これらBK,REDの画像信号は、シャー
プネス処理回路1811によって、図9に例示したよう
な処理を施して、画像形成手段1制御装置(181
4)、画像形成手段2制御装置(1815)に入力され
る。さらに、濃度切り替え手段1813を介して、画像
形成手段1制御装置(1814)、画像形成手段2制御
装置(1815)へ入力される濃度設定値によって、設
定濃度データに対応したPWM制御を行ない、BK,R
EDの画像形成手段制御信号として、画像形成手段1
(1816)、画像形成手段2(1817)に送られ、
各々の画像形成手段を制御し、画像を形成する。
【0071】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、読み取った画像情報の色分離を行ない、分離した色
それぞれに対応する複数の画像形成部を独立に、あるい
は連動させて制御して、画像の濃度処理、輪郭処理を行
なうことにより、他の情報に影響を出さずに指定した色
情報のみに処理を施して、より幅の広い濃度調整、及び
輪郭調整を指定色のみに限定して行なうことができる。
【0072】具体的には、黒や赤単独のみならず、それ
らの混色の濃度調整を行なえるようにすることで、画像
中の特定の色の輪郭を強調したり、ボカシたりすること
ができるので、ユーザの好みに合った画像出力を得るこ
とができる。
【0073】なお、本発明は、ホストコンピュータ、イ
ンターフェース、プリンタ等の複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、複写機等の1つの機器からな
る装置に適用しても良い。また、本発明は、システムあ
るいは装置にプログラムを供給することによって実施さ
れる場合にも適用できることは言うまでもない。この場
合、本発明に係るプログラムを格納した記憶媒体が本発
明を構成することになる。そして、該記憶媒体からその
プログラムをシステムあるいは装置に読み出すことによ
って、そのシステムあるいは装置が、あらかじめ定めら
れた仕方で動作する。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像信号の色情報ごとに画像濃度及び画像輪郭を設定す
ることで、指定した色情報のみに処理を施して、幅広い
濃度調整、輪郭調整ができる。
【0075】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像処理部の構成を
示すブロック図である。
【図2】リーダ部及びプリンタ部の断面構成を示す図で
ある。
【図3】リーダ部の構成を示すブロック図である。
【図4】コア部の構成を示すブロック図である。
【図5】濃度変換の概略を示す図である。
【図6】濃度変換の概略を示す図である。
【図7】濃度変換の概略を示す図である。
【図8】濃度変換の概略を示す図である。
【図9】シャープネス処理の概念を説明するための図で
ある。
【図10】混色時の濃度設定値と調整濃度の関係を示す
図である。
【図11】濃度調整時の調整幅とPWMパルスの補正幅
の関係を示す図である。
【図12】濃度設定手段と輪郭設定手段をもとにした画
像形成手段の構成を示すブロック図である。
【図13】濃度設定手段の一例を示す図である。
【図14】輪郭設定手段の一例を示す図である。
【図15】濃度調整時の処理の流れを示すフローチャー
トである。
【図16】シャープネスの設定手順を示すフローチャー
トである。
【図17】濃度とシャープネスを同時に設定する場合の
処理を示すフローチャートである。
【図18】濃度とシャープネスを同時に設定する場合の
操作パネルを示す図である。
【図19】色ごとに濃度、シャープネスを制御する場合
の信号の流れを示す図である。
【図20】画像データ全体に同じ条件の濃度変化、シャ
ープネスを行なう場合の信号の流れを示す図である。
【図21】本実施の形態に係る画像形成装置の全体構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 リーダ部 2 プリンタ部 3 画像入出力制御部 4 ファクシミリ部 5 ファイル部 6 光磁気ディスクドライブユニット 7 コンピュータインターフェース部 8 フォーマッタ部 9 イメージメモリ部 10 コア部 11 パーソナルコンピュータまたはワークステーショ
ン(PC/WS) 12 ハードディスク 13 電話回線

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力した画像信号に対応した出力画像を
    形成する画像形成装置において、 前記画像信号より複数の色情報を分離する手段と、 前記分離された複数の色情報の各々に対応した複数の画
    像形成手段と、 前記複数の画像形成手段にて形成される画像の濃度を該
    画像形成手段ごとに独立して設定する濃度設定手段と、 前記複数の画像形成手段にて形成される画像の輪郭を該
    画像形成手段ごとに独立して設定する輪郭設定手段と、 前記濃度設定手段及び輪郭設定手段による設定に従っ
    て、前記複数の画像形成手段を独立に制御する制御手段
    とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 入力した画像信号に対応した出力画像を
    形成する画像形成装置において、 前記画像信号より複数の色情報を分離する手段と、 前記分離された複数の色情報の各々に対応した複数の画
    像形成手段と、 前記複数の画像形成手段にて形成される画像の濃度を該
    画像形成手段ごとに独立して設定する濃度設定手段と、 前記複数の画像形成手段にて形成される画像の輪郭を該
    画像形成手段ごとに独立して設定する輪郭設定手段と、 前記濃度設定手段及び輪郭設定手段による設定に従っ
    て、前記複数の画像形成手段を連動して制御する制御手
    段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記濃度設定手段は、さらに、画像の重
    なりにより前記複数の色情報が混色となるよう前記画像
    の濃度を調整する手段を備えることを特徴とする請求項
    2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の画像形成手段は、レーザ光の
    照射による潜像をもとに画像形成することを特徴とする
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の画像形成手段は、インク噴射
    により画像形成することを特徴とする請求項1乃至請求
    項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の画像形成手段は、発光ダイオ
    ード(LED)アレーにより画像形成することを特徴と
    する請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の画像
    形成装置。
  7. 【請求項7】 前記濃度設定手段及び輪郭設定手段は、
    当該画像形成装置の操作パネル上に具備されていること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記
    載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記濃度設定手段及び輪郭設定手段は、
    当該画像形成装置の操作パネル上の表示装置に設定され
    ていることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装
    置。
  9. 【請求項9】 入力した画像信号に対応した出力画像を
    形成する画像形成方法において、 前記画像信号より複数の色情報を分離する工程と、 前記分離された複数の色情報の各々に対応した複数の画
    像形成工程と、 前記複数の画像形成工程にて形成される画像の濃度を該
    画像形成工程ごとに独立して設定する濃度設定工程と、 前記複数の画像形成工程にて形成される画像の輪郭を該
    画像形成工程ごとに独立して設定する輪郭設定工程と、 前記濃度設定工程及び輪郭設定工程による設定に従っ
    て、前記複数の画像形成工程を独立に制御する制御工程
    とを備えることを特徴とする画像形成方法。
  10. 【請求項10】 入力した画像信号に対応した出力画像
    を形成する画像形成方法において、 前記画像信号より複数の色情報を分離する工程と、 前記分離された複数の色情報の各々に対応した複数の画
    像形成工程と、 前記複数の画像形成工程にて形成される画像の濃度を該
    画像形成工程ごとに独立して設定する濃度設定工程と、 前記複数の画像形成工程にて形成される画像の輪郭を該
    画像形成工程ごとに独立して設定する輪郭設定工程と、 前記濃度設定工程及び輪郭設定工程による設定に従っ
    て、前記複数の画像形成工程を連動して制御する制御工
    程とを備えることを特徴とする画像形成方法。
  11. 【請求項11】 前記濃度設定工程は、さらに、画像の
    重なりにより前記複数の色情報が混色となるよう前記画
    像の濃度を調整する工程を備えることを特徴とする請求
    項10に記載の画像形成方法。
  12. 【請求項12】 前記複数の画像形成工程では、レーザ
    光の照射による潜像をもとに画像形成することを特徴と
    する請求項9乃至請求項11のいずれか1項に記載の画
    像形成方法。
  13. 【請求項13】 前記複数の画像形成工程では、インク
    噴射により画像形成することを特徴とする請求項9乃至
    請求項11のいずれか1項に記載の画像形成方法。
JP7249501A 1995-09-27 1995-09-27 画像形成装置及びその方法 Withdrawn JPH0993450A (ja)

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