JPH0991470A - 券売機 - Google Patents

券売機

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JPH0991470A
JPH0991470A JP24295795A JP24295795A JPH0991470A JP H0991470 A JPH0991470 A JP H0991470A JP 24295795 A JP24295795 A JP 24295795A JP 24295795 A JP24295795 A JP 24295795A JP H0991470 A JPH0991470 A JP H0991470A
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JP
Japan
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ticket
station
issuing
display
designated
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JP24295795A
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English (en)
Inventor
Masuichi Sasada
増一 笹田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】券売機を利用する不案内なお客に対して、券の
発行とその券を用いる情報とを案内して不便を解消す
る。 【解決手段】CPU19は、乗車券を購入するお客によ
り購入操作部10の駅名ボタンが押された際、購入操作
部10の画面に50音のひらがな頭文字を表示し、目的
の駅名の頭文字押下により駅名候補を表示し、駅名候補
の中の目的駅のボタンが押されてお金の投入案内を表示
し、硬貨または紙幣が投入されて硬貨処理部13と紙幣
処理部14とで処理して券処理部15で乗車券を発行す
ると共に投入金額、購入金額、おつりを表示し、乗車券
の放出と同時にRAM12に記憶されている列車ダイヤ
表を参照して目的駅までの乗車ホーム、乗車可能行き先
電車、乗車可能優等列車、発車時刻等の案内を表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば交通機関
で用いられ、お客による乗車券購入操作により乗車券を
印刷発行する券売機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、交通機関、例えば電車の切符をお
客が購入する際、券売機を利用するのが一般的である。
現行の券売機においては、選択ボタンにより次の2通り
の乗車券購入操作がある。
【0003】第1に、目的駅までの料金を表示板で確認
後にお金を投入し、目的駅までの該当料金ボタンを選択
押下することにより乗車券を発行購入する。第2に、券
売機に表示されている駅名の中から、目的駅を選択する
ことにより目的駅までの料金がわかり、お金を投入する
ことにより乗車券を発行購入する。
【0004】まず、上記第1の操作では、常時利用して
いるお客に対して早く乗車券の購入ができる。上記第2
の操作は、利用頻度の少ない、または初めて券売機を利
用するお客に対して、乗車券の購入に時間がある程度か
かっても確実に目的駅までの乗車券を購入してもらうた
めの購入操作である。
【0005】しかしながら、上記第2の操作により乗車
券を購入するお客は、鉄道をたまにしか利用しないお客
であり、乗車券購入後も目的駅までの色々な情報(例え
ば、乗車ホーム、乗車可能行き先、発車時刻、優等列車
停車等)を、その都度に確認しながら乗車する必要があ
り不便であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、利用
頻度の少ない、または初めて券売機を利用する不案内な
お客は、乗車券購入後もその乗車券を用いる情報、すな
わち目的駅までの色々な情報(例えば、乗車ホーム、乗
車可能行き先、発車時刻、優等列車停車等)をその都度
に確認しながら乗車する必要があり不便であるという問
題があった。
【0007】そこで、この発明は、券売機を利用する不
案内なお客に対して、券の発行とその券を用いる情報と
を案内して不便を解消することのできる券売機を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の券売機は、駅
名を指定する指定ボタンを表示し、この表示された指定
ボタンの表示位置が押されることにより指定ボタンが入
力される表示入力手段と、この表示入力手段の指定ボタ
ンが押されて指定された駅と券発行駅とから対応する金
額の券を発行する発行手段と、上記表示入力手段の指定
ボタンが押されて駅名が指定された際、指定された駅と
券発行駅とから発行される券の乗車方向を判断する判断
手段と、この判断手段で判断された乗車方向の案内を上
記表示入力手段に表示する制御を行う制御手段とから構
成されている。
【0009】この発明の券売機は、駅名を指定する指定
ボタンを表示し、この表示された指定ボタンの表示位置
が押されることにより指定ボタンが入力される表示入力
手段と、この表示入力手段の指定ボタンが押されて指定
された駅と券発行駅とから対応する金額の券を発行する
発行手段と、上記表示入力手段の指定ボタンが押されて
駅名が指定された際、指定された駅と券発行駅とから発
行される券の乗車方向を判断する判断手段と、この判断
手段で判断された乗車方向から乗車ホーム番号の案内を
上記表示入力手段に表示する制御を行う制御手段とから
構成されている。
【0010】この発明の券売機は、目的駅が指定されて
券を発行する券売機において、目的駅を指定する指定ボ
タンを表示し、この表示された指定ボタンの表示位置が
押されることにより指定ボタンが入力される表示入力手
段と、この表示入力手段の指定ボタンが押されて指定さ
れた目的駅と上記券売機の発行駅とから対応する金額の
券を発行する発行手段と、上記表示入力手段の指定ボタ
ンが押されて指定された目的駅と上記券売機の発行駅と
から発行される券の乗車方向を求め、この乗車方向に対
応する乗車ホーム番号を上記発行手段の券発行終了時に
上記表示入力手段に案内表示する制御を行う制御手段と
から構成されている。
【0011】この発明の券売機は、列車の時刻表情報を
記憶する記憶手段と、駅名を指定する指定ボタンを表示
し、この表示された指定ボタンの表示位置が押されるこ
とにより指定ボタンが入力される表示入力手段と、この
表示入力手段の指定ボタンが押されて指定された駅と券
発行駅とから対応する金額の券を発行する発行手段と、
上記表示入力手段の指定ボタンが押されて駅名が指定さ
れた際、指定された駅と券発行駅と上記記憶手段に記憶
されている列車の時刻表情報とから上記発行手段で発行
される券で乗車するのに必要な情報を取出す取出手段
と、この取出手段で取出された情報を上記表示入力手段
に表示する制御を行う制御手段とから構成されている。
【0012】この発明の券売機は、準急、特急等の優等
列車の停車情報を含む列車の時刻表情報を記憶する記憶
手段と、目的駅を指定する指定ボタンを表示し、この表
示された指定ボタンの表示位置が押されることにより指
定ボタンが入力される表示入力手段と、この表示入力手
段の指定ボタンが押されて指定された目的駅と券発行駅
とから対応する金額の券を発行する発行手段と、上記表
示入力手段の指定ボタンが押されて駅名が指定された
際、指定された目的駅と券発行駅と上記記憶手段に記憶
されている列車の時刻表情報とから上記発行手段で発行
される券で乗車するのに必要な乗車可能な列車の行き先
名、優等列車の停車の可否を判断する判断手段と、この
判断手段で判断された上記乗車可能な列車の行き先名、
優等列車の停車可否を上記表示入力手段に表示する制御
を行う制御手段とから構成されている。
【0013】この発明の券売機は、目的駅が指定されて
券を発行する券売機において、準急、特急等の優等列車
の停車情報を含む列車の時刻表情報を記憶する記憶手段
と、目的駅を指定する指定ボタンを表示し、この表示さ
れた指定ボタンの表示位置が押されることにより指定ボ
タンが入力される表示入力手段と、この表示入力手段の
指定ボタンが押されて指定された目的駅と上記券売機の
発行駅とから対応する金額の券を発行する発行手段と、
上記表示入力手段の指定ボタンが押されて指定された目
的駅と上記券売機の発行駅とから発行される券の乗車方
向を求め、上記記憶手段に記憶されている列車の時刻表
情報と上記目的駅とから乗車可能な列車の行き先名や、
目的駅に停車する優等列車の内容を上記発行手段の券発
行終了時に上記表示入力手段に案内表示する制御を行う
制御手段とから構成されている。
【0014】この発明の券売機は、列車の時刻表情報を
記憶する記憶手段と、時間を計時する計時手段と、目的
の駅名を指定する指定ボタンを表示し、この表示された
指定ボタンの表示位置が押されることにより指定ボタン
が入力される表示入力手段と、この表示入力手段の指定
ボタンが押されて指定された駅と券発行駅とから対応す
る金額の券を発行する発行手段と、上記表示入力手段の
指定ボタンが押されて駅名が指定された際、指定された
駅と券発行駅とから発行される券の乗車方向を求め、こ
の乗車方向と上記計時手段で計時される現在の時刻と上
記記憶手段に記憶された列車の時刻表情報とから乗車可
能な先発列車の情報を取出す取出手段と、この取出手段
で取出された情報を上記表示入力手段に表示する制御を
行う制御手段とから構成されている。
【0015】この発明の券売機は、列車の時刻表情報を
記憶する記憶手段と、時間を計時する計時手段と、駅名
を指定する指定ボタンを表示し、この表示された指定ボ
タンの表示位置が押されることにより指定ボタンが入力
される表示入力手段と、この表示入力手段の指定ボタン
が押されて指定された駅と券発行駅とから対応する金額
の券を発行する発行手段と、上記表示入力手段の指定ボ
タンが押されて駅名が指定された際、指定された目的駅
と券発行駅とから発行される券の乗車方向を求め、この
乗車方向と上記計時手段で計時される現在の時刻と上記
記憶手段に記憶された列車の時刻表情報とから乗車可能
な先発列車の情報を上記表示入力手段に表示する制御を
行う制御手段とから構成されている。
【0016】この発明の券売機は、目的駅が指定されて
券を発行する券売機において、時間を計時する計時手段
と、列車の時刻表情報を記憶する記憶手段と、目的駅を
指定する指定ボタンを表示し、この表示された指定ボタ
ンの表示位置が押されることにより指定ボタンが入力さ
れる表示入力手段と、この表示入力手段の指定ボタンが
押されて指定された目的駅と上記券売機の発行駅とから
対応する金額の券を発行する発行手段と、上記表示入力
手段の指定ボタンが押されて指定された目的駅と上記券
売機の発行駅とから発行される券の乗車方向を求め、こ
の乗車方向と上記計時手段で計時される時刻と上記記憶
手段に記憶されている列車の時刻表情報と上記目的駅と
から、これから乗車可能な先発列車の発車時刻に関する
情報を上記発行手段の券発行終了時に上記表示入力手段
に表示する制御を行う制御手段とから構成されている。
【0017】この発明の券売機は、目的駅が指定されて
券を発行する券売機において、目的駅を設定する設定ボ
タンを表示し、この表示された設定ボタンの表示位置が
押されることにより設定ボタンが入力される第1の表示
入力手段と、この第1の表示入力手段で設定ボタンが押
された際、頭文字を入力するひらがなの50音を各行の
先頭文字を大きくして表示する第2の表示入力手段と、
この第2の表示入力手段で押されたひらがなを頭文字と
する駅名候補を表示する第3の表示手段と、この第3の
表示手段で表示された候補のうちの1つの駅名が押され
た際、押されて指定された駅と上記券売機の発行駅とか
ら対応する金額の券を発行する発行手段とから構成され
ている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は、この発明に係
る券売機の概略構成を示すものである。すなわち、券売
機1は、硬貨を投入する硬貨投入口2、紙幣を挿入する
紙幣挿入口3、つり札としての紙幣が排出されるつり札
取出口4、発行された乗車券が放出される乗車券取出口
5、案内表示と入力部とを兼ねる液晶ディスプレイと一
体化したタッチパネルで構成される購入操作部10、及
び各種案内を表示する案内表示部20とから構成されて
いる。
【0019】購入操作部10は、表示入力手段としてお
客が画面表示内容を見て直接指でタッチすることにより
入力して購入操作するものであり、また、後述する乗車
案内の画面表示を行うこともできる。
【0020】図2は、券売機1の制御部における概略構
成を示すものである。すなわち、券売機1の全体の制御
を司るCPU19には、券売機1の動作プログラム等を
記憶しているROM11、記憶手段として列車ダイヤ表
(列車時刻表)等の各種データを記憶するRAM12、
硬貨投入口2に接続されて投入される硬貨を処理する硬
貨処理部13、紙幣挿入口3とつり札取出口4とに接続
されて挿入される紙幣及びつり札としての紙幣を処理す
る紙幣処理部14、発行手段として乗車券の発行処理を
行う券処理部15、係員が処理する係員パネル処理部1
6、乗車券の発行内容を印字するジャーナル・プリンタ
17、ホストコンピュータ等の外部との通信制御を行う
通信制御部18、計時手段として時間を計時するタイマ
21、購入操作部10、及び案内表示部20とが接続さ
れている。
【0021】本発明の券売機1においては、購入操作が
慣れているお客の場合、従来の券売機と同様の操作(目
的駅までの料金を事前に確認してお金を投入した後、料
金ボタンを押すことにより乗車券を購入する)で乗車券
を購入できるが、購入操作の良く解らないお客の目的駅
を指定して料金を調べ、乗車券を購入する操作時の乗車
案内を購入操作部10に画面表示する。
【0022】次に、このような構成において購入操作の
良く解らないお客による乗車券の購入動作を図3に示す
フローチャートを参照して説明する。CPU19は、発
売待機中として購入操作部10の表示を図4に示すよう
な画面表示としている(ST1)。お客がこの券売機1
の前に来て、駅名ボタンが押されることにより、購入操
作の良く解らないお客に対する購入操作が開始される
(ST2)。
【0023】CPU19は、駅名ボタンが押されること
により購入操作部10を図5に示すようなひらがなの頭
文字表示の画面とする(ST3)。ここで、お客は目的
駅の頭文字のボタンを選択押下する(ST4)。図5に
示すひらがなの頭文字においては50音順に表示する
が、あ行、か行、さ行等の行の最初の文字(あ、か、
さ、…)を大きく表示することにより目的のひらがなを
探しやすくしている。
【0024】例えば、目的駅を「関内駅」とすると、購
入操作部10の表示画面上の「か」のボタンが選択押下
される。CPU19は、「か」のボタンが押されること
により図6に示すように頭文字が「か」から始まる駅名
を購入操作部10上に表示する(ST5)。この購入操
作部10の表示画面に表示された駅名に目的駅がない場
合は、購入操作部10の次頁ボタンが押される(ST
7)ことにより、次頁の駅名が表示される(ST8)。
【0025】目的駅である「関内 440」のボタンが
選択押下(ST9)されることにより、CPU19は、
図7に示すようにお金の投入案内を購入操作部10上に
表示する(ST10)。
【0026】CPU19は、硬貨投入口2または紙幣挿
入口3より貨幣が投入され(ST11)、投入金額≧購
入金額になって乗車券の発券を開始する(ST12)。
例えば、投入金額が500円で購入金額が440円だっ
た場合、発券中の購入操作部10には図8に示すような
投入金額、購入金額、おつりの画面が表示され(ST1
3)、乗車券の発券が終了(ST14)すると購入操作
部10には図9に示すような「乗車ご案内」を含む画面
が表示される(ST15)。
【0027】乗車ご案内は、目的駅、乗車方向、列車ダ
イヤ表より以下に示す4種類の表示が行われる。図1
0、図11はRAM12に記憶されている路線内容デー
タと列車ダイヤ表を示すものである。 1.乗車ホーム 本案内は、CPU19が選択駅から図10に示す路線内
容データを検索することにより、自駅からみた上り下り
等の方向を判断するとともに、乗車ホーム番号を得るこ
とができる。 2.乗車可能行き先電車 本案内は、CPU19が乗車方向と選択駅及び図11に
示す列車ダイヤ表より選択駅以遠まで運転されている列
車の行き先名を表示する。 3.乗車可能優等列車 本案内は、CPU19が乗車方向と選択駅及び図11に
示す列車ダイヤ表より目的駅で停車する優等列車(準
急、急行等)を表示する。 4.発車時刻 本案内は、CPU19がタイマ21と選択駅、乗車方向
及び図11に示す列車ダイヤ表より現在の時間より一番
近い出発列車の発車時刻を表示する。
【0028】さらにCPU19は、図11に示す列車ダ
イヤ表より目的駅までの乗車時間を案内することも可能
である。なお、図11に示した列車ダイヤ表は上記実施
例ではRAM12に記憶したが、通信制御部18を介し
てオンライン等で目的駅のデータを送信することにより
図示しないホストコンピュータから必要な案内データを
受信入手するようにしても良い。
【0029】以上説明したように上記発明の実施の形態
によれば、券売機においてお客に対し、乗車券の発売を
行うだけでなく乗車券購入後、これから目的駅までの乗
車情報を案内することができ、お客に対するサービスを
向上させることができる。
【0030】また、駅員はお客からの乗車に関する問い
合わせが少なくなり、仕事に専念できる。このようにし
て、お客の評判が上がることにより、鉄道会社のイメー
ジアップにつながり、ひいては売上アップにつなげるこ
とができる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
券売機を利用する不案内なお客に対して、券の発行とそ
の券を用いる情報とを案内して不便を解消することので
きる券売機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る券売機の概略構成を示す外観図。
【図2】本発明に係る券売機の制御部における概略構成
を示すブロック図。
【図3】乗車券の購入動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図4】購入操作部の画面表示例を示す図。
【図5】購入操作部の画面表示例を示す図。
【図6】購入操作部の画面表示例を示す図。
【図7】購入操作部の画面表示例を示す図。
【図8】購入操作部の画面表示例を示す図。
【図9】購入操作部の画面表示例を示す図。
【図10】RAMに記憶されている路線内容データを示
す図。
【図11】RAMに記憶されている列車ダイヤ表を示す
図。
【符号の説明】
1…券売機 2…硬貨投入口 3…紙幣投入口 10…購入操作部 11…ROM 12…RAM 13…硬貨処理部 14…紙幣処理部 15…券処理部 18…通信制御部 21…タイマ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駅名を指定する指定ボタンを表示し、こ
    の表示された指定ボタンの表示位置が押されることによ
    り指定ボタンが入力される表示入力手段と、 この表示入力手段の指定ボタンが押されて指定された駅
    と券発行駅とから対応する金額の券を発行する発行手段
    と、 上記表示入力手段の指定ボタンが押されて駅名が指定さ
    れた際、指定された駅と券発行駅とから発行される券の
    乗車方向を判断する判断手段と、 この判断手段で判断された乗車方向の案内を上記表示入
    力手段に表示する制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする券売機。
  2. 【請求項2】 駅名を指定する指定ボタンを表示し、こ
    の表示された指定ボタンの表示位置が押されることによ
    り指定ボタンが入力される表示入力手段と、 この表示入力手段の指定ボタンが押されて指定された駅
    と券発行駅とから対応する金額の券を発行する発行手段
    と、 上記表示入力手段の指定ボタンが押されて駅名が指定さ
    れた際、指定された駅と券発行駅とから発行される券の
    乗車方向を判断する判断手段と、 この判断手段で判断された乗車方向から乗車ホーム番号
    の案内を上記表示入力手段に表示する制御を行う制御手
    段と、 を具備したことを特徴とする券売機。
  3. 【請求項3】 目的駅が指定されて券を発行する券売機
    において、 目的駅を指定する指定ボタンを表示し、この表示された
    指定ボタンの表示位置が押されることにより指定ボタン
    が入力される表示入力手段と、 この表示入力手段の指定ボタンが押されて指定された目
    的駅と上記券売機の発行駅とから対応する金額の券を発
    行する発行手段と、 上記表示入力手段の指定ボタンが押されて指定された目
    的駅と上記券売機の発行駅とから発行される券の乗車方
    向を求め、この乗車方向に対応する乗車ホーム番号を上
    記発行手段の券発行終了時に上記表示入力手段に案内表
    示する制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする券売機。
  4. 【請求項4】 列車の時刻表情報を記憶する記憶手段
    と、 駅名を指定する指定ボタンを表示し、この表示された指
    定ボタンの表示位置が押されることにより指定ボタンが
    入力される表示入力手段と、 この表示入力手段の指定ボタンが押されて指定された駅
    と券発行駅とから対応する金額の券を発行する発行手段
    と、 上記表示入力手段の指定ボタンが押されて駅名が指定さ
    れた際、指定された駅と券発行駅と上記記憶手段に記憶
    されている列車の時刻表情報とから上記発行手段で発行
    される券で乗車するのに必要な情報を取出す取出手段
    と、 この取出手段で取出された情報を上記表示入力手段に表
    示する制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする券売機。
  5. 【請求項5】 準急、特急等の優等列車の停車情報を含
    む列車の時刻表情報を記憶する記憶手段と、 目的駅を指定する指定ボタンを表示し、この表示された
    指定ボタンの表示位置が押されることにより指定ボタン
    が入力される表示入力手段と、 この表示入力手段の指定ボタンが押されて指定された目
    的駅と券発行駅とから対応する金額の券を発行する発行
    手段と、 上記表示入力手段の指定ボタンが押されて駅名が指定さ
    れた際、指定された目的駅と券発行駅と上記記憶手段に
    記憶されている列車の時刻表情報とから上記発行手段で
    発行される券で乗車するのに必要な乗車可能な列車の行
    き先名、優等列車の停車の可否を判断する判断手段と、 この判断手段で判断された上記乗車可能な列車の行き先
    名、優等列車の停車可否を上記表示入力手段に表示する
    制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする券売機。
  6. 【請求項6】 目的駅が指定されて券を発行する券売機
    において、 準急、特急等の優等列車の停車情報を含む列車の時刻表
    情報を記憶する記憶手段と、 目的駅を指定する指定ボタンを表示し、この表示された
    指定ボタンの表示位置が押されることにより指定ボタン
    が入力される表示入力手段と、 この表示入力手段の指定ボタンが押されて指定された目
    的駅と上記券売機の発行駅とから対応する金額の券を発
    行する発行手段と、 上記表示入力手段の指定ボタンが押されて指定された目
    的駅と上記券売機の発行駅とから発行される券の乗車方
    向を求め、上記記憶手段に記憶されている列車の時刻表
    情報と上記目的駅とから乗車可能な列車の行き先名や、
    目的駅に停車する優等列車の内容を上記発行手段の券発
    行終了時に上記表示入力手段に案内表示する制御を行う
    制御手段と、 を具備したことを特徴とする券売機。
  7. 【請求項7】 列車の時刻表情報を記憶する記憶手段
    と、 時間を計時する計時手段と、 目的の駅名を指定する指定ボタンを表示し、この表示さ
    れた指定ボタンの表示位置が押されることにより指定ボ
    タンが入力される表示入力手段と、 この表示入力手段の指定ボタンが押されて指定された駅
    と券発行駅とから対応する金額の券を発行する発行手段
    と、 上記表示入力手段の指定ボタンが押されて駅名が指定さ
    れた際、指定された駅と券発行駅とから発行される券の
    乗車方向を求め、この乗車方向と上記計時手段で計時さ
    れる現在の時刻と上記記憶手段に記憶された列車の時刻
    表情報とから乗車可能な先発列車の情報を取出す取出手
    段と、 この取出手段で取出された情報を上記表示入力手段に表
    示する制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする券売機。
  8. 【請求項8】 列車の時刻表情報を記憶する記憶手段
    と、 時間を計時する計時手段と、 駅名を指定する指定ボタンを表示し、この表示された指
    定ボタンの表示位置が押されることにより指定ボタンが
    入力される表示入力手段と、 この表示入力手段の指定ボタンが押されて指定された駅
    と券発行駅とから対応する金額の券を発行する発行手段
    と、 上記表示入力手段の指定ボタンが押されて駅名が指定さ
    れた際、指定された目的駅と券発行駅とから発行される
    券の乗車方向を求め、この乗車方向と上記計時手段で計
    時される現在の時刻と上記記憶手段に記憶された列車の
    時刻表情報とから乗車可能な先発列車の情報を上記表示
    入力手段に表示する制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする券売機。
  9. 【請求項9】 目的駅が指定されて券を発行する券売機
    において、 時間を計時する計時手段と、 列車の時刻表情報を記憶する記憶手段と、 目的駅を指定する指定ボタンを表示し、この表示された
    指定ボタンの表示位置が押されることにより指定ボタン
    が入力される表示入力手段と、 この表示入力手段の指定ボタンが押されて指定された目
    的駅と上記券売機の発行駅とから対応する金額の券を発
    行する発行手段と、 上記表示入力手段の指定ボタンが押されて指定された目
    的駅と上記券売機の発行駅とから発行される券の乗車方
    向を求め、この乗車方向と上記計時手段で計時される時
    刻と上記記憶手段に記憶されている列車の時刻表情報と
    上記目的駅とから、これから乗車可能な先発列車の発車
    時刻に関する情報を上記発行手段の券発行終了時に上記
    表示入力手段に表示する制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする券売機。
  10. 【請求項10】 目的駅が指定されて券を発行する券売
    機において、 目的駅を設定する設定ボタンを表示し、この表示された
    設定ボタンの表示位置が押されることにより設定ボタン
    が入力される第1の表示入力手段と、 この第1の表示入力手段で設定ボタンが押された際、頭
    文字を入力するひらがなの50音を各行の先頭文字を大
    きくして表示する第2の表示入力手段と、 この第2の表示入力手段で押されたひらがなを頭文字と
    する駅名候補を表示する第3の表示手段と、 この第3の表示手段で表示された候補のうちの1つの駅
    名が押された際、押されて指定された駅と上記券売機の
    発行駅とから対応する金額の券を発行する発行手段と、 を具備したことを特徴とする券売機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005316664A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Nippon Signal Co Ltd:The 自動券売機

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JP2005316664A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Nippon Signal Co Ltd:The 自動券売機

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