JPH098910A - 接続優先度機能付き交換機,及び電話機 - Google Patents

接続優先度機能付き交換機,及び電話機

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JPH098910A
JPH098910A JP15594595A JP15594595A JPH098910A JP H098910 A JPH098910 A JP H098910A JP 15594595 A JP15594595 A JP 15594595A JP 15594595 A JP15594595 A JP 15594595A JP H098910 A JPH098910 A JP H098910A
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JP
Japan
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telephone
priority
busy
exchange
call
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JP15594595A
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Inventor
Takae Taima
孝江 當間
Yoshifusa Togawa
好房 外川
Koichi Kawada
浩一 河田
Hiroshi Otani
寛 大谷
Yoko Mitsuyama
陽子 三ツ山
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、接続優先度機能付き交換機に関
し、優先度の高い電話機,或いは、話中待ちの頻度の多
い電話機に対して、相手先と優先的に接続する。 【構成】 交換機に、電話機から登録指示のあった優先
度を記憶する優先電話ダイヤル記憶部と、話中の頻度を
一定期間,或いは、時間制限無しで記憶する話中頻度記
憶部と、優先順位に対応したメッセージを対応した電話
機に送信するためのメッセージを記憶する優先順位対応
メッセージ発生装置とを備え、上記優先電話ダイヤル記
憶部と、話中頻度記憶部とに記憶されている優先順位に
従って、通話相手先での通話が終了した時点で、該通話
相手先と優先的に接続するように構成する。又、優先度
の高い電話機に対して、通話相手先がビジーであったと
き、該ビジー音に代わって、適切なメッセージを送信
し、待ち時間が推定できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接続優先度機能付き交
換機,及び電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】図21〜図26は、従来の交換機及び電
話機を説明する図であり、図21,図22は、それぞ
れ、従来の交換機,及び電話機の構成例を示し、図23
〜図24は、従来の交換機の動作フロー例を示し、図2
5〜図26は、従来の電話機の動作フロー例を示してい
る。
【0003】従来の交換機は、図21に示されているよ
うに、入線と出線側の中継トランクを介して、発信側電
話機から着信側電話機との間での遣り取りを行う通信回
路インタフェース 10 と、この両者間での通話路パスを
設定する通話路スイッチ 11と、該通話路スイッチ 11
を制御する制御装置 12 と、該制御装置 12 で実行され
る交換ソフトウェア(例えば、ファームウエア)を格納
しているROM 13 と、交換処理上での時間管理のため
の時計装置 14 と、該交換処理の作業領域であるRAM
15 と、通話回線が塞がっていたり、相手電話機 2が通
話中であるとき、話中音を送信する話中音発信装置 16
とからなっている。
【0004】又、電話機は、図22に示されているよう
に、通話の相手側と遣り取りを行う通信インタフェース
20 と、送受話器 21 と、該送受話器 21 から話たり、
聞いたりするためのスピーチネットワーク 22 と、ダイ
ヤルボタン 23 と、上記送受話器 21 からオン, オフ信
号と、上記ダイヤルボタン 23 からのダイヤル情報を上
記スピーチネットワーク 22,通信インタフェース 20 を
介して交換機 1に送信する制御を行う制御回路 24 とか
らなる。
【0005】交換機 1においては、図23,図24に示
したフローの交換動作を行う。即ち、発信側の電話機 2
で送受話器 21 をあげ (オフフック) ると、交換機 1に
該オフフック信号を送信し、交換機 1はダイヤルの受信
状態に入る。{図23の処理ステップ 100〜102 参照} 発信側の電話機 2から送出されるダイヤル情報をカウン
トし、該ダイヤル番号を認識し、着信側の電話機の番号
を認識し、上記制御装置 12 が通話路スイッチ11 を制
御して通話路パスを設定する。{図23の処理ステップ
103、104 参照} 上記発信側の電話機 2から送出されるダイヤル情報を利
用して、着信側の電話機 2が話中か否かを確認し、話中
でなければ、該発信側と着信側との間の通話路パスを通
話路スイッチ 11 上に設定して、両電話機を接続し、お
互いに話をする。{図24の処理ステップ 105〜107 参
照} 例えば、発信側の電話機 2が、送受話器 21 を置き、該
発信側の電話機 2からオンフック信号が出たかを検知
し、該オフフック信号を検出すると、上記設定した通話
路パス (通話スイッチ 11 の回線) を解放し、次のオフ
フック信号を監視する。{図24の処理ステップ 109,1
10参照} 上記の処理ステップ 105において、着信側の電話機 2が
話中であると、上記話中音装置 16 から話中音を発信側
の電話機 2に送信し、該発信側の電話機 2からオンフッ
ク信号がでる迄続ける。該発信側の電話機 2からオンフ
ック信号を検出すると、上記ステップ 104で設定した通
話スイッチ 11 の通話路パスを解放する。{図24の処
理ステップ 105,111,112,109参照} 次に、電話機 2での動作例を説明する。先ず、制御回路
24 が送受話器 21 のオフフックを検出すると、該オフ
フック信号を、スピーチネットワーク 22,通信インタフ
ェース 20 を介して、交換機 1側に送信する。{図25
の処理ステップ200,201参照} 交換機 1で、該オフフック信号を受信すると、ダイヤル
情報の取り込み動作を開始する。電話機 2は、上記ダイ
ヤルボタン 23 により、交換機 1にダイヤル情報を送信
する。{図25の処理ステップ 202,203参照} 交換機 1では、所定の時間内に、該ダイヤルを認識し
て、着信側の電話機 2へ接続する動作をして、回線, 着
信側の電話機 2が空いている場合には、該着信側の電話
機 2と接続してもらい、相手と話をする。該通話を、例
えば、発信側電話機 1からオンフック信号が検出される
まで続ける。{図26の処理ステップ 204〜206 参照} 上記処理ステップ 204において、回線, 又は、着信側の
電話機 2が塞がっている場合には、話中音を交換機 1か
ら受信し、該発信側電話機 1からオンフック信号が送ら
れてくるまで続ける。{図26の処理ステップ 204,20
9,210参照} 次のオフフックを検出すると、処理ステップ 201に遷移
し、次の交換動作に移る。{図26の処理ステップ 20
7,208参照}
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の交換機 1, 電話
機 2は上記のように動作する、即ち、単純に、回線, 相
手電話機 2が空いているとき、回線接続するのみであっ
た。
【0007】従って、接続優先度の高い電話機 2からの
接続要求があっても、回線が使用中とか、該相手先の電
話機 2が塞がっていると、話中音を出して、話中を伝達
する手段しかなかった。
【0008】このため、優先度の高い電話機 2から何度
も掛け直しても、話中が続くため、緊急の連絡をするこ
とができないと言う問題があった。本発明は上記従来の
欠点に鑑み、優先度の高い電話機, 或いは、緊急の電話
機からの接続要求を検出して、現在話中の受信側電話機
への回線, 該電話機の話中状態が解除されしだい、優先
的に、該優先度の高い電話機, 或いは、緊急の電話機か
らの接続要求を処理することができる交換機, 及び電話
機を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1, 図2は、本発明の
原理構成図であり、図1は、交換機側での構成手段を示
し、図2は電話機側での構成手段を示している。上記の
問題点は下記の如くに構成した交換機, 電話機によって
解決される。
【0010】(1) 交換機 1に、所定の着信側電話機 2R
に掛かってくる話中の頻度を、発信側電話機 2S に対
応して、所定の期間記憶する話中頻度記憶部 171a を
設け、上記所定の着信側電話機 2R が通話を終了した時
点で、上記話中頻度記憶部 171a に記憶されている、最
も、話中頻度の多い電話機 2S を優先して、該所定の着
信側電話機 2R と接続する手段を設けるように構成す
る。
【0011】(2) 交換機 1に、所定の着信側電話機 2R
に掛かってくる話中の頻度を、発信側電話機 2S に対
応して、記憶する話中頻度記憶部 171b を設け、上記所
定の着信側電話機 2R が通話を終了した時点で、上記話
中頻度記憶部 171b に記憶されている、最も、話中頻度
の多い電話機 2S を優先して、該所定の着信側電話機 2
R と接続する手段を設けるように構成する。
【0012】(3) 交換機 1に、電話機 2S から登録指示
のあった優先度を、高い順に記憶する優先電話ダイヤル
記憶部 170a を設け、通話中の所定の着信側電話機 2R
が通話を終了した時点で、上記優先電話ダイヤル記憶部
170a に記憶されている優先順位に従って、最も、優先
順位の高い発信側電話機 2S を優先して、該通話の完了
した着信側電話機 2R と接続する手段を設けるように構
成する。
【0013】(4) 交換機 1に、電話機 2S から登録指示
のあった優先度を、低い順に記憶する優先電話ダイヤル
記憶部 170b を設け、通話中の所定の着信側電話機 2R
が通話を終了した時点で、上記優先電話ダイヤル記憶部
170b に記憶されている優先順位に従って、最も、優先
順位の高い発信側電話機 2S を優先して、該通話の完了
した着信側電話機 2R と接続する手段を設けるように構
成する。
【0014】(5) 交換機 1, 又は電話機 2に、接続優先
度別メッセージ発生装置 18,又は 25 を設け、所定の着
信側電話機 2R が話中であるとき、上記接続優先度別メ
ッセージ発生装置 18,又は 25 から 接続優先度に対応
したメッセージを選択し、話中音に代わって発信側電話
機 2S に送信する手段を設けるように構成する。
【0015】(6) 電話機 2S に、発信側の電話機番号を
示すダイヤル数字列と、優先度情報と、登録指示情報と
を交換機 1に送信する手段を備えるように構成する。
【0016】
【作用】本発明の交換機 1には、図1に示されているよ
うに、電話機 2S から登録指示のあった優先度を、優先
度の高い順, 又は低い順に記憶する優先電話ダイヤル記
憶部 170a,b と、所定の着信側電話機 2R に掛かってく
る話中の頻度を、発信側電話機 2S に対応して、所定
の期間記憶する話中頻度記憶部 171a,b と、優先度の
高い電話機 2S に対して、話中音の代わりに、適切なメ
ッセージを送信する接続優先度別メッセージ発生装置 1
8 が設けられている。
【0017】又、電話機 2には、図2の流れ図で示され
ているように、自己の優先順位を、優先度の高い順,又
は低い順に、上記優先電話ダイヤル記憶部 170a,b に登
録するための手段が設けられている。
【0018】従って、所定の着信電話機 2R に掛かって
くる発信電話機 2S のダイヤル番号(電話機番号) と、
その回数を、例えば、所定時間記憶して監視することに
より、掛かってくる率の高い発信側電話機 2S の接続優
先度を上げ、優先度の高い電話機 2S を優先的に選択
し、着信側電話機 2R に接続することができる。このと
き、現在話中の着信電話機 2R の通話終了を待って接続
するようにしているので、強制的に通話回線に割り込
む、例えば、キャッチホン等に比較して、交換処理上の
ロスを少なくすることができる。
【0019】又、上記各電話機 2S の優先度を、各電話
機 2S が個別に、上記優先電話ダイヤル記憶部 170a,b
に登録することができるので、複数の電話機 2S が待ち
状態に入っても、上記登録した優先度に合わせて着信側
電話機 2R と接続することができる。
【0020】又、上記発信側電話機 2S は、着信側電話
機 2R が話中であるとき、話中音に代わって、適切なメ
ッセージ、例えば、“すぐ接続されます”,“後、暫く
お待ち下さい”等のメッセージを聞くことができるの
で、ユーザに対して、サービスを向上させることができ
る。
【0021】
【実施例】以下本発明の実施例を図面によって詳述す
る。前述の図1,図2は、本発明の原理構成図であり、
図3〜図20は、本発明の一実施例を示した図であっ
て、図3,図4は、それぞれ、交換機,電話機の構成例
を示し、図5〜図20は、交換機での処理例を流れ図で
示している。
【0022】本発明においては、交換機 1に、図1に示
した電話機 2S から登録指示のあった優先度を、優先度
の高い順, 又は低い順に記憶する優先電話ダイヤル記憶
部 170a,b と、所定の着信側電話機 2R に掛かってくる
話中の頻度を、発信側電話機 2S に対応して、所定の
期間記憶する話中頻度記憶部 171と、優先度の高い電
話機 2S に対して、話中音の代わりに、適切なメッセー
ジを送信する接続優先度別メッセージ発生装置 18(又
は、電話機 2に接続優先度別メッセージ発生装置25)を
設ける手段と、電話機 2には、図2に流れ図で示されて
いるように、自己の優先順位を、優先度の高い順,又は
低い順に、上記優先電話ダイヤル記憶部 170a,b に登録
するための手段が、本発明を実施するのに必要な手段で
ある。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を示して
いる。
【0023】以下、図1,図2を参照しながら、図3〜
図20によって、本発明の接続優先度決定機能付き交換
機、及び電話機の構成と動作を説明する。図3は、本発
明を適用した交換機 1の構成例を示しており、図21で
示した従来例と比較して、前述の優先電話ダイヤル記憶
部 170a,b と、話中頻度記憶部 171a,b と、接続優先度
別メッセージ発生装置 18 が設けられている点が異な
り、電話機 2には、図2に流れ図で示した優先度ダイヤ
ル番号登録機能が備えられている。
【0024】図2において、先ず、電話機 2S から、自
己のダイヤル番号(電話機番号)と、登録信号{例え
ば、所定の制御ボタン (*)の押下}と、ダイヤル番号を
用いた優先度を指定して交換機 1に送信する。{図2の
処理ステップ 600,601参照} 交換機 1では、発信側電話機 2S から送られてきた上記
情報を元に、図1に示した優先電話ダイヤル記憶部 170
a,b に、交換機 1側のファームウェアで登録する。上記
登録処理においては、同じ優先度で登録されるダイヤル
番号は、例えば、最も最近の登録番号を、上記優先電話
ダイヤル記憶部 170a,b の後位の位置に登録する。{請
求項6に対応する実施例} 図4は、上記本発明の電話機 2S,2Rの構成例を示してお
り、中央処理装置(CPU) 24で所定のファームウェアを実
行することにより、上記図2に示したフローにより、自
己の電話機 2S の電話機番号の優先度を登録する為の情
報を交換機 1に送信する。
【0025】又、本例では、接続優先度別メッセージ発
生装置 25 を各電話機 2S,2Rに設けている。次に、図5
〜図9により、一定時間T中に、所定の着信電話機 2R
に、何回掛かってきて話中になったかをカウントする話
中頻度記憶部 171a,b 備えている場合の動作を説明す
る。
【0026】先ず、図5において、該一定時間Tを、例
えば、ダイヤルボタンで設定し、電話機 2S から交換機
1に送信する。交換機 1では、図1に示した話中頻度記
憶部171a,b に所定のフォーマットのテーブルを設定す
る。{図5の処理ステップ 300,301参照} 該話中頻度記憶部 171a のテーブル内容、即ち、ダイヤ
ルのカウント数を優先度の高い順にソートする。該話
中頻度記憶部 171a では、図9(c) に示したタイマー起
動によるタイマ割込みがある毎に、「時間」領域を
“+1”しており、図5の処理ステップ 303で、該話中
頻度記憶部 171a の「時間」領域の内容が、上記設定さ
れた時間T以上になったか否かを調べ、時間Tを越えた
ダイヤル番号(電話機番号)については、上記話中頻度
記憶部 171a から消去することで、優先度処理の対象外
とする。該話中頻度記憶部 171a において、「時間」領
域の値が時間T以内であるとき、割込みを解除して、発
信側電話機 2S からの発信を待つ。ここで、発信側電話
機 2S の受話器がオフフックされると、該発信側電話機
2S からオフフック信号が上がり、交換機 1では、ダイ
ヤル受信処理に入り、該発信側電話機 2S からダイヤル
情報を受信する。{図5の処理ステップ 305,306〜308
参照} 上記発信側電話機 2S からのダイヤル入力手段により割
込み通知があると、処理ステップ 309に遷移し、該ダイ
ヤルのあった発信側電話機 2S は優先度の高い電話機か
否かを上記話中頻度記憶部 171a で見て、優先度の高い
発信側電話機 2S でなければ、図8の処理ステップ 311
に遷移し、ダイヤル先の回線, 着信側電話機 2R が空き
状態かを見る。{図5の処理ステップ 309,310, 図8の
処理ステップ 311参照} 該ダイヤル先の回線, 着信側電話機 2R が空きでなくて
ビジーであるとき、該発信側電話機 2S が新規加入電話
機か否かを見て、新規加入電話機であると、図9(a) の
「テーブル登録」処理に移り、上記話中頻度記憶部 171
a に、話中待ち電話機のダイヤル番号 (電話機番号) を
登録し、カウントの初期値“1”を入れ、現時点の時間
“0”を入れ、接続優先度別メッセージ発生装置 18 に
登録されているメッセージの内、優先度の高い人用に、
該メッセージを切り変える。又、処理ステップ 312にお
いて、新規加入電話機でない場合には、該当の話中待ち
ダイヤルのカウント値を“+1”し、優先度を上げ
る。{図8の処理ステップ 311〜315 参照} 図8に示した流れ図の処理ステップ 311において、該ダ
イヤル先の回線, 着信側電話機 2R が空きであるとき、
更に、優先度の高い発信側電話機 2S の番号 (ダイヤル
番号) が空き待ち状態になっているかを見て、空き待ち
状態であるとき、該さらに優先度の高いダイヤル番号の
発信側電話機 2S と着信側電話機 2R (ダイヤル先の電
話機) の回線を通話路スイッチ 11 により繋げ、お互い
に話をして、該発信側電話機 2S が受話器を置き、該発
信側電話機 2S が“オンフック信号”を出したかどうか
を見て、該“オンフック信号”を検出すると、該優先度
接続が終了したとして、図5の処理ステップ 304に戻
り、優先度なしとする。{図8の処理ステップ 316, 図
7の処理ステップ 317〜319,図5の処理ステップ 304参
照} 図8の処理ステップ 316において、優先度の高い電話機
2S が空き待ち状態でなければ、今の発信側電話機 2S
と着信側電話機 2R との回線を通話路スイッチ11 によ
り繋げ、お互いに話をして、該発信側電話機 2S が受話
器を置き、該発信側電話機 2S が“オンフック信号”を
出したかどうかを見て、該“オンフック信号”を検出す
ると、該優先度接続が終了したとして、図5の処理ステ
ップ 304に戻り、優先度なしとする。{図8の処理ステ
ップ 316, 図7の処理ステップ 320〜322,図5の処理ス
テップ 304参照} 図5の処理ステップ 310において、今、発信した電話機
2S が優先度のある電話機であると、図6の処理ステッ
プ 330に遷移し、ダイヤル先の着信側電話機 2R の回
線, 電話機 2R が空いているか否かを見て、空いている
場合には、上記話中頻度記憶部 171a 上において、更
に、高い優先度を持った電話機 2S の番号が空き待ち状
態となっているか否かを見て、空き待ち状態になってい
ると、今、掛かってきた発信側電話機 2S のダイヤル番
号が新規な電話機 2S であるかを見て、新規であれば、
上記話中頻度記憶部 17aに登録し、新規でなければ、該
当の発信側電話機 2S の番号に対応するカウント値を
“+1”し、図6の処理ステップ 335で、接続優先度別
メッセージ発生装置 18 に登録されているメッセージの
内、優先度の高い人用に、該メッセージを切り変え、図
7の処理ステップ 317に移る。{図5の処理ステップ 3
31,332〜335,図2の処理ステップ 317参照} 図6の処理ステップ 331において、更に、高い優先度を
持った発信側電話機 2S の番号が空き待ち状態となって
いないとき、図7の処理ステップ 320に移る。
【0027】図6の処理ステップ 330において、ダイヤ
ル先の着信側電話機 2R の回線, 電話機 2R がビジーの
とき、処理ステップ 340に遷移する。該処理ステップ 3
40で、更に、高い優先度をもった発信側電話機 2S が空
き待ち状態であるか否かを見て、空き待ち状態でなけれ
ば、上記ダイヤルした着信側のダイヤル回線, 着信電話
機 2R の空き状態待ちに入る。{図6の処理ステップ 3
30,340,341参照} ここで、該着信側のダイヤル回線, 着信電話機 2R の空
き状態になると、図7(b) の処理ステップ 320,321,322
に遷移し、該着信電話機 2R と優先接続を行い、該発信
側電話機 2S の受話器がオンフックの状態になると、該
優先度接続が終了したことになるので、図5の処理ステ
ップ 304に戻って、上記話中頻度記憶部17aから該当の
ダイヤル番号を消去して優先度接続を解除する。{図6
の処理ステップ 341〜344,図7(b) の処理ステップ 320
〜322,図5の処理ステップ 304参照} 図6の処理ステップ 340において、更に、高い優先度を
もった発信側電話機 2S のダイヤル番号(電話機番号)
が、上記話中頻度記憶部 171a 上で、着信側電話機 2R
の空き待ち状態になっている場合には、処理ステップ 3
50に移り、今、掛かってきた発信側電話機 2S のダイヤ
ル番号が新規な発信側電話機 2S であるかを見て、新規
であれば、上記話中頻度記憶部 171a に登録し、新規で
なければ、該当の発信側電話機 2S の番号に対応するカ
ウント値を“+1”し、図6の処理ステップ 353で、
接続優先度別メッセージ発生装置 18 に登録されている
メッセージの内、優先度の高い人用に、該メッセージを
切り変え、図5の処理ステップ 302に戻る。{図6の処
理ステップ 340,350〜353,図5の処理ステップ 302参
照} 上記の処理で、優先度の高い人用に、該メッセージを切
り変える処理 (図6の処理ステップ 335,353、図8の処
理ステップ 315等) の詳細を図9(b) で説明する。即
ち、着信側電話機 2R の回線, 電話機 2R がビジーであ
ると、上記話中頻度記憶部 17aに登録している発信側電
話機 2S のダイヤル番号のカウント値を見て、発信側
電話機 2S に送信するメッセージを、接続優先度別メッ
セージ発生装置 18 上で、該カウント値に対応した優
先度の高い人用のメッセージを記憶しているメッセージ
テーブルを選択し、通話路スイッチ 11 のパスを張るこ
とにより、カウント値に対応した適切なメッセージを送
ることができるようになる。{請求項5に対応する実施
例} 又、図9(c) に示したタイマ起動処理では、当該交換機
1内に設けられているハードウェアタイマ{図3の時計
装置 14 }により、定期的な割り込みが発生し、該割り
込みによるタイマ処理で、上記話中頻度記憶部 171a の
「時間」領域の内容を“+1”することで、該話中頻
度記憶部 171a に登録された発信側電話機 2S の話中待
ち時間をタイマー間隔分とするものである。この時間
が、前述の図5の処理ステップ 300で設定された一定時
間Tと同じになっていないかどうかを、図5の処理ステ
ップ 303で比較し、一致すると、該発信側電話機 2S の
ダイヤル番号に対しては、もはや、優先度接続を行う必
要がなくなったとして、処理ステップ 304で、該話中頻
度記憶部 171a から消去する。
【0028】図7(c) の処理ステップ 360,361では、現
在話中の受信側電話機 2R が受話器をおいて、該受信側
電話機 2R からオンフック信号を検出する処理で、該処
理で該受信側電話機 2R からオンフック信号を交換機 1
で検出すると、図6の処理ステップ 342,343において、
オンフック割込みが発生し、着信側回線が空き状態にな
ったことを交換機 1に通知する。
【0029】この結果、上記話中頻度記憶部 171a に登
録されている優先度の高い発信側電話機 2S と該空き状
態となった着信側電話機 2R との優先接続が行われる。
図5〜図9は、上記のように、予め、設定されている一
定時間Tの間での、特定の着信側電話機 2R に、各発信
側電話機 2S から何回かかってきたかを各発信側電話機
2S 対応でカウントし、該カウント数の高い発信側電話
機 2S の該着信側電話機 2R への接続の優先度を上げる
ことで、該着信側電話機 2R がオンフックし次第、優先
度の高い発信側電話機 2S と該オンフック状態となった
着信側電話機 2R との間を優先接続することができるこ
とを示した実施例で、請求項1に対応するものである。
【0030】図10〜図13に示した実施例は、特定の
着信側電話機 2R に掛かってくる不通になった発信側電
話機 2S のダイヤル番号を、時間制限無しで、何回掛か
ってきたかを、交換機 1でカウントし、該カウント数の
高い発信側電話機 2S の該着信側電話機 2R への接続の
優先度を上げることで、該着信側電話機 2R がオンフッ
クし次第、優先度の高い発信側電話機 2S と該オンフッ
ク状態となった着信側電話機 2R との間を優先接続する
ことができることを示した実施例で、請求項2に対応す
るものである。
【0031】この場合の各優先接続処理の大部分は、上
記図5〜図9で説明したものと同じであるので、詳細な
説明は省略し、該図5〜図9で説明した動作とは異なる
部分のみを以下に説明する。
【0032】即ち、この場合は、特定の着信側電話機 2
R に掛かってくる不通になった発信側電話機 2S のダイ
ヤル番号(電話機番号)を、時間制限無しで、何回掛か
ってきたかを、交換機 1でカウントするので、図5で示
した流れ図での処理ステップ300,303,304が無い代わり
に、図12 (a),(b)に示した処理{図7(a),(b) 対応}
で、優先度の高い発信側電話機 2S と着信側電話機 2R
との通話が終了した時点で、該優先度通話は完了するの
で、該優先通話の完了した発信側電話機 2S のダイヤル
番号(電話機番号)を、時間制限無しで、各着信側電話
機 2R 対応に記憶している話中頻度記憶部 171b での、
該通話の終了した発信側電話機 2S の優先接続の登録を
消去する処理ステップ 370,380が必要となることから、
該処理ステップが追加されている。
【0033】次に、各発信側電話機 2S で、優先度を登
録して、優先接続を行う場合の動作を、図14〜図17
によって説明する。先ず、図1に示した優先電話ダイヤ
ル記憶部 170a に、優先度の高い順に、図2に示した流
れ図 (図2の処理ステップ 600,601参照}に従って、発
信側電話機2S のダイヤル番号 (電話機番号) を登録す
る。{図14の処理ステップ 400参照} 図14の処理ステップ 306〜308 は、図5で説明したも
のと同じであり、発信側電話機 2S からの発信, ダイヤ
ル動作を示している。
【0034】ここで、該発信側電話機 2S が優先度のあ
る電話機であったとき、図5,図6で説明したと同じ処
理ステップ 303〜310 を経て、図15の処理ステップ 3
30で、着信側電話機 2R に対応する回線, 或いは、該着
信側電話機 2R が空いているかを見て、空いている場合
には、処理ステップ 331に遷移し、ここで、上記優先電
話ダイヤル記憶部 170a を見て、今、発信した電話機 2
S より、更に、高い優先度を持った発信側電話機 2S
が、着信側電話機 2R の空き待ち状態になっていると、
本実施例では、図5,図6で説明したような、該発信側
電話機 2S のダイヤル番号(電話番号)に対応するカウ
ント値を上げるとか、未登録の発信側電話機 2S であ
ると、該優先電話ダイヤル記憶部 170a に登録すると言
った動作をすることなく{図16参照}、単に、該高い
優先度を持った発信側電話機 2S に対して、対応するメ
ッセージを送信した後、所定の優先接続を行うのみであ
る。{図15の処理ステップ 330, 331,335,図17の処
理ステップ 317〜319 参照} 又、図15の処理ステップ 330で、着信側電話機 2R に
対応する回線, 或いは、該着信側電話機 2R がビジーの
場合には、さらに、高い優先度をもった発信側電話機 2
S が空き待ち状態であるとき、優先度に対応したメッセ
ージを送信した後、図15の処理ステップ 330に戻り、
相手先の着信側電話機 2R に対応する回線, 又は、該着
信側電話機 2R の空きを待ち、空き次第、上記処理ステ
ップ 331,335による上記処理を行う。{請求項3に対応
する実施例} その他の動作は、図5〜図9で説明した動作と類似して
いるので、ここでは省略する。
【0035】上記図14〜図17で説明した動作は、本
発明の優先度ダイヤル記憶部 170aに、優先度の高い順
に、該発信側電話機 2S のダイヤル番号 (電話番号) を
登録する場合の動作を示したものであるが、図18〜図
20は、優先度ダイヤル記憶部 170b に、優先度の低い
順に、該発信側電話機 2S のダイヤル番号 (電話番号)
を登録する場合の動作を示したものである。
【0036】図18〜図20において、図14〜図17
と異なるところは、図18の処理ステップ 500で、優先
度ダイヤル記憶部 170b に、優先度の低い順に、該発信
側電話機 2S のダイヤル番号 (電話番号) を登録するこ
とにある。
【0037】図18の処理ステップ 501で、今、発信の
あった電話機 2S のダイヤル番号 (電話番号) が、優先
度の低いものかどうかを見て、優先度が高い場合、図2
0の処理ステップ 502で、今、ダイヤルした電話番号に
対応する回線が空きであると、即、該ダイヤルした電話
番号の回線, 或いは、着信側電話機 2R を通話路スイッ
チ 11 により接続して、お互いに話をする。{図18,
図20の処理ステップ501〜505 参照} 図20の処理ステップ 502で、ダイヤルした電話番号の
回線, 或いは、着信側電話機 2R がビジーであると、処
理ステップ 506に移り、上記発信側電話機 2Sに対して
話中音を送信する。この場合、優先度ダイヤル記憶部 1
70b に、優先度を低い順に登録しているので、より低い
優先度の発信側電話機 2S よりは優先度が高いだけであ
るので、図5,図6の処理ステップ 335で示したよう
な、適切なメッセージを送信はせずに、単に、話中音を
送信するのみとする。
【0038】上記図18の処理ステップ 501で、今、発
信のあった電話機 2S のダイヤル番号 (電話番号) が、
優先度の低いものかどうかを見て、優先度が低い場合、
ダイヤル先の相手先の着信側電話機 2R が空いているか
どうか見て、空いている場合には、更に、低い優先度の
発信側電話機 2S のダイヤル番号 (電話番号) が空き待
ち状態にある (即ち、登録状態) か否かを見て、空き待
ち状態にあるとき、自己の発信側電話機 2S のダイヤル
番号 (電話番号) が高い優先度になるので、図20の処
理ステップ 503に遷移して、自己の発信側電話機 2S
と、相手先の着信側電話機 2R とを通話路スイッチ 11
により繋いで、お互いに通話をし、通話が終了して、受
話器を置き、オンフック信号を検出したとき、次の発信
待ちに戻る。{図19の処理ステップ 511, 図20の処
理ステップ 503,504,505参照} 次に、図19の処理ステップ 511で、更に、低い優先度
の発信側電話機 2S のダイヤル番号 (電話番号) がない
(即ち、未登録状態) とき、今、発信のあった電話機 2
S を着信側電話機 2R に接続する為の間隔を開けて、一
定時間を置いて図18の処理ステップ 303に戻る。この
処理は、自分より優先度の高い発信側電話機 2S から発
信があるかも知れないので、一定時間待つための処理で
ある。{図19の処理ステップ 512,513参照}以上は、
請求項4に対応する実施例である。
【0039】このように、本発明は、交換機に、電話機
から登録指示のあった優先度を記憶する優先電話ダイヤ
ル記憶部と、話中の頻度を一定期間,或いは、時間制限
無しで記憶する話中頻度記憶部と、優先順位に対応した
メッセージを対応した電話機に送信するためのメッセー
ジを記憶する優先順位対応メッセージ発生装置とを備
え、上記優先電話ダイヤル記憶部と、話中頻度記憶部と
に記憶されている優先順位に従って、通話相手先での通
話が終了した時点で、該通話相手先と優先的に接続する
ように構成する。又、優先度の高い電話機に対して、通
話相手先がビジーであったとき、該ビジー音に代わっ
て、適切なメッセージを送信し、待ち時間が推定できる
ようにする。又、上記優先電話ダイヤル記憶部には、各
発信側電話機において、自主的に、自己の電話番号を、
優先度を付けて登録して、該優先電話ダイヤル記憶部に
登録された優先度に合わせて、着信側電話機が空き次第
に、該着信側電話機と接続するようにしたところに特徴
がある。
【0040】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
接続優先度機能付き交換機,及び電話機によれば、ダイ
ヤル番号(電話番号)に優先度を設けることにより、ダ
イヤル通話を効率よく行うことができる。又、優先度の
高い相手に合わせて、待つ時のメッセージを替えてやる
ことにより、自分がどのくらい待っていれば、相手先と
繋がるのかを認識することができる為、話中でも、この
次は、自分の番であると判れば、そのまま待つことがで
き、通常の話中音と異なり、電話相手が自分の番がいつ
くるかが判るという効果があり、そのメッセージによ
り、待つたり、掛け直したりすることができる為、中々
繋がらない相手電話機に対して、容易に接続することが
できる効果がある。又、優先度の高い電話は、現在話し
ている相手の通話が終了した時点で、該相手先と接続す
ることができるので、混み合って掛からないという動作
を防止することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図(その1)
【図2】本発明の原理構成図(その2)
【図3】本発明の一実施例を示した図(その1)
【図4】本発明の一実施例を示した図(その2)
【図5】本発明の一実施例を示した図(その3)
【図6】本発明の一実施例を示した図(その4)
【図7】本発明の一実施例を示した図(その5)
【図8】本発明の一実施例を示した図(その6)
【図9】本発明の一実施例を示した図(その7)
【図10】本発明の一実施例を示した図(その8)
【図11】本発明の一実施例を示した図(その9)
【図12】本発明の一実施例を示した図(その10)
【図13】本発明の一実施例を示した図(その11)
【図14】本発明の一実施例を示した図(その12)
【図15】本発明の一実施例を示した図(その13)
【図16】本発明の一実施例を示した図(その14)
【図17】本発明の一実施例を示した図(その15)
【図18】本発明の一実施例を示した図(その16)
【図19】本発明の一実施例を示した図(その17)
【図20】本発明の一実施例を示した図(その18)
【図21】従来の交換機及び電話機を説明する図(その
1)
【図22】従来の交換機及び電話機を説明する図(その
2)
【図23】従来の交換機及び電話機を説明する図(その
3)
【図24】従来の交換機及び電話機を説明する図(その
4)
【図25】従来の交換機及び電話機を説明する図(その
5)
【図26】従来の交換機及び電話機を説明する図(その
6)
【符号の説明】
1 交換機 10 通信回線
インタフェース 11 通話路スイッチ 12 制御装置 13 ROM 14 時計装置 15 RAM 16 話中音等
の発信装置 170a,b 優先電話ダイヤル記憶部 171a,b 話中頻度記憶部 18 優先度メッセージ発生装置 2 電話機 20 通信回線
インタフェース 21 送受話器 22 スピーチ
ネットワーク 23 ダイヤルボタン 24 制御回路 100 〜112,200 〜209,300 〜 ,400〜,500〜 ,600,〜
処理ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河田 浩一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 大谷 寛 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 三ツ山 陽子 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交換機に、所定の着信側電話機に掛かって
    くる話中の頻度を、発信側電話機に対応して、所定の期
    間記憶する話中頻度記憶部を設け、 上記所定の着信側電話機が通話を終了した時点で、上記
    話中頻度記憶部に記憶されている、最も、話中頻度の多
    い電話機を優先して、該所定の着信側電話機と接続する
    手段を設けたことを特徴とする接続優先度機能付き交換
    機。
  2. 【請求項2】交換機に、所定の着信側電話機に掛かって
    くる話中の頻度を、発信側電話機に対応して、記憶する
    話中頻度記憶部を設け、 上記所定の着信側電話機が通話を終了した時点で、上記
    話中頻度記憶部に記憶されている、最も、話中頻度の多
    い電話機を優先して、該所定の着信側電話機と接続する
    手段を設けたことを特徴とする接続優先度機能付き交換
    機。
  3. 【請求項3】交換機に、電話機から登録指示のあった優
    先度を、高い順に記憶する優先電話ダイヤル記憶部を設
    け、 通話中の所定の着信側電話機が通話を終了した時点で、
    上記優先電話ダイヤル記憶部に記憶されている優先順位
    に従って、最も、優先順位の高い発信側電話機を優先し
    て、該通話の完了した着信側電話機と接続する手段を設
    けたことを特徴とする接続優先度機能付き交換機。
  4. 【請求項4】交換機に、電話機から登録指示のあった優
    先度を、低い順に記憶する優先電話ダイヤル記憶部を設
    け、 通話中の所定の着信側電話機が通話を終了した時点で、
    上記優先電話ダイヤル記憶部に記憶されている優先順位
    に従って、最も、優先順位の高い発信側電話機を優先し
    て、該通話の完了した着信側電話機と接続する手段を設
    けたことを特徴とする接続優先度機能付き交換機。
  5. 【請求項5】交換機に、接続優先度別メッセージ発生装
    置を設け、所定の着信側電話機が話中であるとき、上記
    接続優先度に対応したメッセージを選択し、話中音に代
    わって発信側電話機に送信する手段を設けたことを特徴
    とする接続優先度機能付き交換機。
  6. 【請求項6】電話機に、接続優先度別メッセージ発生装
    置を設け、所定の着信側電話機が話中であるとき、上記
    接続優先度に対応したメッセージを選択し、話中音に代
    わって発信側電話機に送信する手段を設けたことを特徴
    とする接続優先度機能付き電話機。
  7. 【請求項7】発信側の電話機番号を示すダイヤル数字列
    と、優先度情報と、登録指示情報とを交換機に送信する
    手段を備えたことを特徴とする接続優先度機能付き電話
    機。
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