JPH0988216A - 複層階建物における外壁施工法および該施工に使用される連続窓形成用外壁ユニット - Google Patents

複層階建物における外壁施工法および該施工に使用される連続窓形成用外壁ユニット

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JPH0988216A
JPH0988216A JP7270462A JP27046295A JPH0988216A JP H0988216 A JPH0988216 A JP H0988216A JP 7270462 A JP7270462 A JP 7270462A JP 27046295 A JP27046295 A JP 27046295A JP H0988216 A JPH0988216 A JP H0988216A
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JP
Japan
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wall
unit
floor
external wall
layer
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Application number
JP7270462A
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English (en)
Inventor
Norio Watanabe
典雄 渡辺
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WATANABE SANGYO KK
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WATANABE SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】建物外壁面に連続窓を形成する場合において、
外壁面の審美性ならびに耐震性の向上と工期の短縮化を
はかる。 【解決手段】縦方向に一定の間隔毎に床部を形成した複
層階建物の外壁施工に際し、各床部間の間隔に略等しい
高さを有するとともに、上下中間部に幅方向に続く窓部
を形成し、さらに上下端および左右側面には、隣接ユニ
ットに対して摺動自在に接し、かつ相互に摺動可能なシ
ール材を備えた多数の外壁ユニットを、各層間に沿って
各層毎に水平方向に順設させるとともに、そのそれぞれ
の上下両端部を摺動可能なシール材を介して相互に接近
させ、直接的に各床部に取り付ける。 これにより外壁
面に連続窓を形成する場合において、外壁面の審美性な
らびに耐震性の向上をはかり、しかも腰壁の施工を不要
として工期の短縮化をはかる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として15階程
度以下の複層建物に施して有効な外壁の施工法ならびに
該施工に用いられる外壁ユニットに関し、外壁施工に際
しての熟練性を不要とし、現場での施工の省力化と工期
の短縮、ならびに審美性と耐震性の向上、およびコスト
の低減をはかることを目的とする。
【0002】
【従来の技術】多層若しくは複層階建物建築における外
壁の施工に関しては、審美的感覚の向上から近時カーテ
ンウォールのような非耐力壁構造のものを用いるのが一
般的となっている。 このような外壁構造は、一般的に
は図7に示したように、各フロアF毎にその端部FEに
取り付け部材Gを介して腰壁ユニットHを取り付け、さ
らに各フロアF・F間における腰壁ユニットH・H間に
ガラス板を挟持させた窓枠サッシSを介在させるように
した構造のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の外壁形成法にあっては、現場作業において各フ
ロアF毎にその端部FEに取り付け部材Gを介して腰壁
ユニットHを取り付ける工程と、各フロアF・F間にお
ける腰壁ユニットH・H間にガラス板を挟持させた窓枠
サッシSを取り付ける工程とを要し、そのために多くの
作業人員を必要とするほか、各部材相互の位置合わせ作
業の困難性等を含め、多くの熟練した技術が要求され
る。 また現場作業としての取り付け部材の施工に際し
ては、天候如何により作業が著しく遅延しやすく工期の
安定性に欠け、また幅方向に連続させる各窓枠サッシS
の窓ガラス間に、それぞれ比較的大きな間隙部を介在さ
せることになるために、審美性の面においても問題があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明にあって
は、上記した従来技術における種々の課題を解決し、現
場作業としての外壁施工の省力化をはかるとともに、工
期の安定と短縮化、ならびに耐震性の向上をはかるよう
にしたものであって、具体的には縦方向に一定の間隔毎
に床部を形成した複層階建物の外壁施工に際し、上下中
間部に幅方向に続く窓部を形成した多数の外壁ユニット
を、各層間に沿って各層毎に水平方向に順設させるとと
もに、そのそれぞれの上下両端部を相互に接近させて直
接的に各床部に取り付けるようにしたことを特徴とする
複層階建物における外壁形成施工法に関する。
【0005】また本発明は、縦方向に一定の間隔毎に床
部を形成した複層階建物の外壁施工に際し、上下中間部
に幅方向に続く窓部を形成しるとともに、上下端および
左右側面には、隣接ユニットに対して摺動自在に接する
シール材を備えた多数の外壁ユニットを、各層間に沿っ
て各層毎に水平方向に上記シール材を介して順設させる
とともに、そのそれぞれの上下両端部を前記シール材を
介して相互に接近させて直接的に各床部に取り付けるよ
うにしたことを特徴とする複層階建物における外壁形成
施工法にも関する。
【0006】また本発明は、複層階建物の外壁施工に用
いられるユニットであって、該ユニットは各床部間の間
隔に略等しい高さを有するとともに、上下中間部に幅方
向に続く窓部が形成され、さらに上下端には各床部に接
続可能な接続部が形成されていることを特徴とした連続
窓形成用外壁ユニットにも関する。
【0007】また本発明は、複層階建物の外壁施工に用
いられるユニットであって、該ユニットは各床部間の間
隔に略等しい高さを有するとともに、上下中間部に幅方
向に続く窓部が形成され、さらに上下端には各床部に接
続可能な接続部が形成されているとともに、ユニットの
上下端および左右側面には、隣接ユニットに対して摺動
自在に接するシール材を備えてなることを特徴とした連
続窓形成用外壁ユニットにも関する。
【0008】
【作用】上記した構成において、各層間において外壁ユ
ニットを、隣接ユニットに対して摺動自在に接するシー
ル材を介して水平方向に連続して順設し、しかも最上お
よび最下層部を除き、それぞれのユニットの上下端部
を、上下方向隣接ユニットに対して摺動自在に接するシ
ール材を介して相互に接近させた状態とし、緩衝材や取
り付け部材を介在させるなどしてその各接続部により直
接的に各床部に取り付ける。
【0009】
【発明の実施の形態】以下において本発明の具体的な内
容を、図1〜6に示した実施例をもとに説明すると、図
1には本発明によるユニットを用いて形成された建物の
外壁面があらわされている。 さらに図2には、図1に
おけるA−A線矢視方向の拡大された断面があらわされ
ており、同図において1は縦方向に一定の間隔毎に形成
された複層階建物の床部、2は複層階建物の外壁施工に
用いられるユニットをあらわす。
【0010】ユニット2は、各床部1.1間の間隔に略
等しい高さを有するとともに、上下方向中間部には、幅
方向いっぱいに連続するガラス板4を嵌め込んだところ
の、枠体幅を極力小さく抑えてあまり目立たないように
したサッシ3が、建物の床部1.1間において建物の幅
(水平)方向に連続させるように嵌め込まれて窓部5が
形成されているとともに、その上方には上パネル6が、
また下方には下パネル7がそれぞれ形成され、さらに上
パネル6にはその裏面側に床部1に接続可能な上部ブラ
ケット8が、また下パネル7にはその裏面に、同じく床
部1に接続可能な下部ブラケット9がそれぞれ設けられ
ている。
【0011】上部ブラケット8は図3に詳細にあらわさ
れているように、上端部にボルト受8aを有し、高さ調
整ボルト13によって床部1のファスナー10の上面に
対してユニット2の取り付け高さの調整を自在とすると
ともに、取り付けボルト12により床部1のファスナー
10に取り付けられる。 なお同図において14は上パ
ネル6の上端縁に沿って水平方向に向けて取り付けられ
た内部中空のシール部材であり、隣接するユニットの下
端縁に沿って水平方向に向けて取り付けられた、同じく
内部中空のシール部材17に対して相互に摺動可能な材
質(例えばエチレン・プロピレン・ターポリマー(EP
T)やエチレン・プロピレン・ディエン・モノマー(E
PDM)、あるいはさらに、これにコーナー部のみシリ
コーンスポンジを施したもの等の材質のものが用いられ
る)により構成される。
【0012】さらに下パネル7の下部ブラケット9は、
図4に詳細にあらわされているように、比較的下方にボ
ルト受9aを有し、高さ調整ボルト16によって床部1
における前記したファスナー10に隣接して形成したフ
ァスナー11の上面に対してユニット2の取り付け高さ
の調整を自在とするとともに、取り付けボルト15によ
り床部1のファスナー11に取り付けられる。 なお同
図において17は下パネル7の下端縁に沿って水平方向
に向けて取り付けられたところの、前記した上パネル6
に沿って形成されたシール部材14と同材質の弾性シー
ル部材、18は同じく下パネル7の下端縁に沿って水平
方向に向けて取りつけられたところの、下方に隣接する
ユニットにおける上パネル6の上端縁に接し、しかも摺
動可能な舌片状をした弾性体(例えば前記したEPTや
EPDM等の材質)からなるシール部材を示す。
【0013】さらにユニット2の一方の側面にはフラッ
トバー24が、また他方の側面にはフラットバー25が
設けられており、フラットバー24および25にはそれ
ぞれその長さ方向、すなわち縦方向に向けたところの、
前記したシール部材14.17と同質のシール部材20
および22、および前記したシール材18と同材質の舌
片状シール材21および23が、互いに重なり合い、し
かも相互に摺動可能に設けられ、各シール部材を相互に
接触させた状態においてユニット2が各層の床部1.1
間に沿って各層毎に水平方向に順設されるとともに、上
下方向においては前記した下パネル7の弾性シール部材
17と上パネル6の弾性シール部材14とを圧接させ、
さらに下パネル7の舌片状のシール部材18を上パネル
6の上面に接触させた状態において、直接に各床部1に
取り付けることにより建物の上下方向に順設されてい
る。 なお図中において、19は床部1を支えるための
断面H型鋼材からなる補強梁、26は室内の内装用ボー
ドを取り付けるための軽量鉄骨材をあらわす。
【0014】
【発明の効果】本発明は上記した通り、縦方向に一定の
間隔毎に床部を形成した複層階建物の外壁施工に際し、
上下中間部に幅方向に続く窓部を形成した多数の外壁ユ
ニットを、各層間に沿って各層毎に水平方向に順設させ
るとともに、そのそれぞれの上下両端部を相互に接近さ
せて直接的に各床部に取り付けるようにしたために、従
来のような各フロア毎にその端部に取り付け部材を介し
て腰壁ユニットを取り付ける工程が不要となり、そのた
めに作業が天候如何により延期されることが少なく、工
期の安定かつ著しい短縮化をはかることができるのみな
らず、外壁施工に際しての熟練性を不要とし、これによ
って現場作業としての外壁取り付け施工の省力化をはか
ることができる。
【0015】また上記ユニットは各床部間の間隔に略等
しい高さを有するとともに、上下中間部に幅方向に続く
窓部が形成され、さらに上下端には各床部に接続可能な
接続部が形成され、しかもユニットの上下端および左右
側面には、隣接ユニットに対して摺動自在に接するシー
ル材を備えているところから、外壁施工に際して腰壁ユ
ニットを介することなく、それぞれの上下両端部を相互
に接近させて直接的に、かつ容易に各床部に取り付ける
ことができ、これによりとくにサッシの枠幅を極力小さ
くした場合と併せてことさらに窓ガラスが横方向一連に
連続して見え、シンプルで、しかも審美性に富む外壁施
工を実施することができる。 さらに施工の省力化とコ
ストの低減をはかり、しかもユニット相互間において摺
動が可能となるところから耐震性にも優れる等、種々の
有益な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である連続窓形成用外壁ユニ
ットを用いて施工した、複層階建物における外壁面の一
部をあらわした側面図。
【図2】図1におけるA−A線矢視方向における要部拡
大断面図。
【図3】図2におけるB部分の要部拡大断面図。
【図4】図2におけるC部分の要部拡大断面図。
【図5】図1におけるD−D部分の要部拡大平断面図。
【図6】図1におけるE−E部分の要部拡大平断面図。
【図7】従来の多層若しくは複層階建物における外壁面
の一部をあらわした縦方向断面図。
【符号の説明】
1 床部 2 ユニット 3 サッシ 4 ガラス板 5 窓部 6 上パネル 7 下パネル 8 上部ブラケット 8a ボルト受 9 下部ブラケット 9a ボルト受 10 ファスナー 11 ファスナー 12 取り付けボルト 13 高さ調整ボルト 14 シール部材 15 取り付けボルト 16 高さ調整ボルト 17 シール部材 18 舌片状シール部材 19 補強梁 20 シール部材 21 舌片状シール部材 22 シール部材 23 舌片状シール部材 24 フラットバー 25 フラットバー 26 軽量鉄骨材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦方向に一定の間隔毎に床部を形成した複
    層階建物の外壁施工に際し、上下中間部に幅方向に続く
    窓部を形成した多数の外壁ユニットを、各層間に沿って
    各層毎に水平方向に順設させるとともに、そのそれぞれ
    の上下両端部を相互に接近させて直接的に各床部に取り
    付けるようにしたことを特徴とする複層階建物における
    外壁形成施工法。
  2. 【請求項2】縦方向に一定の間隔毎に床部を形成した複
    層階建物の外壁施工に際し、上下中間部に幅方向に続く
    窓部を形成するとともに、上下端および左右側面には、
    隣接ユニットに対して摺動自在に接するシール材を備え
    た多数の外壁ユニットを、各層間に沿って各層毎に水平
    方向に上記シール材を介して順設させるとともに、その
    それぞれの上下両端部を前記シール材を介して相互に接
    近させて直接的に各床部に取り付けるようにしたことを
    特徴とする複層階建物における外壁形成施工法。
  3. 【請求項3】複層階建物の外壁施工に用いられるユニッ
    トであって、該ユニットは各床部間の間隔に略等しい高
    さを有するとともに、上下中間部に幅方向に続く窓部が
    形成され、さらに上下端には各床部に接続可能な接続部
    が形成されていることを特徴とした連続窓形成用外壁ユ
    ニット。
  4. 【請求項4】上下中間部に幅方向に連続させて形成され
    た窓部は、必要に応じて開閉自在とされているところの
    請求項3に記載の連続窓形成用外壁ユニット。
  5. 【請求項5】ユニットの上下端および左右側面には、隣
    接ユニットに対して摺動自在に接するシール材を備えて
    なるところの請求項3に記載の連続窓形成用外壁ユニッ
    ト。
JP7270462A 1995-09-25 1995-09-25 複層階建物における外壁施工法および該施工に使用される連続窓形成用外壁ユニット Pending JPH0988216A (ja)

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JP7270462A JPH0988216A (ja) 1995-09-25 1995-09-25 複層階建物における外壁施工法および該施工に使用される連続窓形成用外壁ユニット

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JP7270462A JPH0988216A (ja) 1995-09-25 1995-09-25 複層階建物における外壁施工法および該施工に使用される連続窓形成用外壁ユニット

Publications (1)

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JPH0988216A true JPH0988216A (ja) 1997-03-31

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ID=17486640

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JP7270462A Pending JPH0988216A (ja) 1995-09-25 1995-09-25 複層階建物における外壁施工法および該施工に使用される連続窓形成用外壁ユニット

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JP (1) JPH0988216A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006188897A (ja) * 2005-01-06 2006-07-20 Nittetsu Steel Sheet Corp 断熱パネルの接続構造
JP2010065450A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Ykk Ap株式会社 カーテンウォール

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040427