JPH0988092A - 鋼製地下室 - Google Patents
鋼製地下室Info
- Publication number
- JPH0988092A JPH0988092A JP7247452A JP24745295A JPH0988092A JP H0988092 A JPH0988092 A JP H0988092A JP 7247452 A JP7247452 A JP 7247452A JP 24745295 A JP24745295 A JP 24745295A JP H0988092 A JPH0988092 A JP H0988092A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 土圧や水圧によって鋼製床パネル及び鋼製屋
根パネルを構成する鋼板が局部変形を起こすことがあ
り、強度的に劣るなどの課題があった。 【解決手段】 鋼製床パネル１及び鋼製屋根パネル４を
その周囲に沿って矩形状に枠組みされた複数本の外枠材
５と、対向する前記２本の外枠材５と外枠材５との間に
設置された複数本の中枠材６と、前記外枠材５と前記中
枠材６とからなる軸組の一側部に取り付けられた鋼板７
と、前記中枠材６と平行に設置された外枠材５に、その
直角方向に沿って設置され、前記外枠材５の直角方向に
作用する土圧及び水圧を受ける複数本の補剛材８とを備
えて構成する。
根パネルを構成する鋼板が局部変形を起こすことがあ
り、強度的に劣るなどの課題があった。 【解決手段】 鋼製床パネル１及び鋼製屋根パネル４を
その周囲に沿って矩形状に枠組みされた複数本の外枠材
５と、対向する前記２本の外枠材５と外枠材５との間に
設置された複数本の中枠材６と、前記外枠材５と前記中
枠材６とからなる軸組の一側部に取り付けられた鋼板７
と、前記中枠材６と平行に設置された外枠材５に、その
直角方向に沿って設置され、前記外枠材５の直角方向に
作用する土圧及び水圧を受ける複数本の補剛材８とを備
えて構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、床用、壁用及び
床用としてそれぞれ構成された複数枚の鋼製床パネルと
鋼製壁パネルと鋼製屋根パネルとを接合して構築され、
特に、周囲の土圧に備えて補強された鋼製地下室に関す
る。
床用としてそれぞれ構成された複数枚の鋼製床パネルと
鋼製壁パネルと鋼製屋根パネルとを接合して構築され、
特に、周囲の土圧に備えて補強された鋼製地下室に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】最近では、一般の住宅にも地下室を設け
る場合が多く、また、この種の地下室は工期の短縮化、
施工の省力化等を図るために天井用、壁用及び床用とし
て構成された各鋼製パネルを接合ボルトで適宜接合して
組み立てることにより構築されている。また、この種の
鋼製地下室において、鋼製壁パネルが受ける土圧や水圧
は鋼製床パネル及び鋼製屋根パネルに伝達される。
る場合が多く、また、この種の地下室は工期の短縮化、
施工の省力化等を図るために天井用、壁用及び床用とし
て構成された各鋼製パネルを接合ボルトで適宜接合して
組み立てることにより構築されている。また、この種の
鋼製地下室において、鋼製壁パネルが受ける土圧や水圧
は鋼製床パネル及び鋼製屋根パネルに伝達される。
【０００３】しかし、床用、壁用及び屋根用としてそれ
ぞれ使用される各鋼製パネルは、図４に図示するよう
に、その周囲に沿って矩形状に枠組みされた複数本の外
枠材５と、この外枠材５の対向する２本の外枠材５と外
枠材５との間に設置された複数本の中枠材６と、前記外
枠材５と前記中枠材６とからなる軸組の一側部に溶接等
によって取り付けられた鋼板７とを備えて構成されてい
る。
ぞれ使用される各鋼製パネルは、図４に図示するよう
に、その周囲に沿って矩形状に枠組みされた複数本の外
枠材５と、この外枠材５の対向する２本の外枠材５と外
枠材５との間に設置された複数本の中枠材６と、前記外
枠材５と前記中枠材６とからなる軸組の一側部に溶接等
によって取り付けられた鋼板７とを備えて構成されてい
る。
【０００４】このため、鋼製地下室の壁パネルとして設
置された鋼製パネルに、床パネル及び屋根パネルとして
それぞれ設置された鋼製パネルの中枠材６と平行に作用
する土圧及び水圧Ｗ1 に対しては、これらのパネルの中
枠材６で受けることができるが、中枠材６と直角に作用
する土圧や水圧Ｗ2 に対しては、鋼製床パネル及び鋼製
屋根パネルの鋼板７が直接受けることになるめ、鋼製床
パネル及び鋼製屋根パネルの鋼板７が局部的に変形（座
屈）することがあり、強度的に劣る等の課題があった。
置された鋼製パネルに、床パネル及び屋根パネルとして
それぞれ設置された鋼製パネルの中枠材６と平行に作用
する土圧及び水圧Ｗ1 に対しては、これらのパネルの中
枠材６で受けることができるが、中枠材６と直角に作用
する土圧や水圧Ｗ2 に対しては、鋼製床パネル及び鋼製
屋根パネルの鋼板７が直接受けることになるめ、鋼製床
パネル及び鋼製屋根パネルの鋼板７が局部的に変形（座
屈）することがあり、強度的に劣る等の課題があった。
【０００５】この発明は、以上の課題を解決するために
なされたもので、簡単な補強で土圧及び水圧による鋼製
床パネル及び鋼製屋根パネルの鋼板の局部変形等を防止
して強度の大きい鋼製地下室を提供することを目的とす
る。
なされたもので、簡単な補強で土圧及び水圧による鋼製
床パネル及び鋼製屋根パネルの鋼板の局部変形等を防止
して強度の大きい鋼製地下室を提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項第
１項記載の鋼製地下室は、鋼製床パネル及び鋼製屋根パ
ネルをその周囲に沿って矩形状に枠組みされた複数本の
外枠材と、対向する２本の外枠材と外枠材との間に設置
された複数本の中枠材と、前記外枠材と前記中枠材とか
らなる軸組の一側部に取り付けられた鋼板と、前記中枠
材と平行に設置された外枠材に、その直角方向に沿って
設置され、前記中枠材の直角方向に作用する土圧及び水
圧を受ける複数本の補剛材とを備えて構成されている。
１項記載の鋼製地下室は、鋼製床パネル及び鋼製屋根パ
ネルをその周囲に沿って矩形状に枠組みされた複数本の
外枠材と、対向する２本の外枠材と外枠材との間に設置
された複数本の中枠材と、前記外枠材と前記中枠材とか
らなる軸組の一側部に取り付けられた鋼板と、前記中枠
材と平行に設置された外枠材に、その直角方向に沿って
設置され、前記中枠材の直角方向に作用する土圧及び水
圧を受ける複数本の補剛材とを備えて構成されている。
【０００７】この発明に係る請求項第２項記載の鋼製地
下室は、鋼製床パネル及び鋼製屋根パネルをその周囲に
沿って矩形状に枠組みされた複数本の外枠材と、対向す
る２本の外枠材と外枠材との間に設置された複数本の中
枠材と、この中枠材と、この中枠材と平行な前記外枠材
との間に所定間隔おきに設置され、前記中枠材の直角方
向に作用する土圧及び水圧を受ける複数本の補強枠材
と、前記外枠材と前記中枠材と前記補強枠材とからなる
軸組の一側部に取り付けられた鋼板とを備えて構成され
ている。
下室は、鋼製床パネル及び鋼製屋根パネルをその周囲に
沿って矩形状に枠組みされた複数本の外枠材と、対向す
る２本の外枠材と外枠材との間に設置された複数本の中
枠材と、この中枠材と、この中枠材と平行な前記外枠材
との間に所定間隔おきに設置され、前記中枠材の直角方
向に作用する土圧及び水圧を受ける複数本の補強枠材
と、前記外枠材と前記中枠材と前記補強枠材とからなる
軸組の一側部に取り付けられた鋼板とを備えて構成され
ている。
【０００８】
実施の形態１．図１及び図２は、この発明に係る請求項
第１項記載の鋼製地下室の一実施例を示し、図におい
て、符号１は根切り底に造成された基礎スラブ２の上に
互いに接合しつ敷設され、鋼製地下室の床部を構成する
鋼製床パネル、３は基礎スラブ２の周囲に互いに接合
し、かつ、鋼製床パネル１の端部に接合しつつ立設さ
れ、鋼製地下室の外壁部を構成する鋼製壁パネル、そし
て、符号４は鋼製壁パネル３の上端部に互いに接合し、
かつ、周囲の鋼製壁パネル３に接合しつつ敷設され、鋼
製地下室の屋根部を構成する鋼製屋根パネルである。
第１項記載の鋼製地下室の一実施例を示し、図におい
て、符号１は根切り底に造成された基礎スラブ２の上に
互いに接合しつ敷設され、鋼製地下室の床部を構成する
鋼製床パネル、３は基礎スラブ２の周囲に互いに接合
し、かつ、鋼製床パネル１の端部に接合しつつ立設さ
れ、鋼製地下室の外壁部を構成する鋼製壁パネル、そし
て、符号４は鋼製壁パネル３の上端部に互いに接合し、
かつ、周囲の鋼製壁パネル３に接合しつつ敷設され、鋼
製地下室の屋根部を構成する鋼製屋根パネルである。
【０００９】鋼製床パネル１、鋼製壁パネル３及び鋼製
屋根パネル４は、いずれも矩形状に枠組みされた複数本
の外枠材５と、対向する外枠材５と外枠材５との間に、
この外枠材５と平行に設置された複数本の中枠材６と、
これらの外枠材５と中枠材６とからなる軸組の一側部に
取り付けられた鋼板７とを備え、さらに、鋼製床パネル
１及び鋼製屋根パネル４は中枠材６と平行に設置された
外枠材５に、その直角方向に沿って設置された複数本の
補剛材８とを備えて構成されている。
屋根パネル４は、いずれも矩形状に枠組みされた複数本
の外枠材５と、対向する外枠材５と外枠材５との間に、
この外枠材５と平行に設置された複数本の中枠材６と、
これらの外枠材５と中枠材６とからなる軸組の一側部に
取り付けられた鋼板７とを備え、さらに、鋼製床パネル
１及び鋼製屋根パネル４は中枠材６と平行に設置された
外枠材５に、その直角方向に沿って設置された複数本の
補剛材８とを備えて構成されている。
【００１０】また、鋼製床パネル１と１、鋼製壁パネル
３と３、鋼製屋根パネル４と４、鋼製壁パネル３と鋼製
床パネル１及び鋼製壁パネル３と鋼製屋根パネル４と
は、いずれも双方の外枠材５と５とを複数本の接合ボル
ト（図省略）によってボルト止めして接合されている。
３と３、鋼製屋根パネル４と４、鋼製壁パネル３と鋼製
床パネル１及び鋼製壁パネル３と鋼製屋根パネル４と
は、いずれも双方の外枠材５と５とを複数本の接合ボル
ト（図省略）によってボルト止めして接合されている。
【００１１】外枠材５及び中枠材６には、いずれもＨ形
鋼や溝形鋼等が使用され、また、外枠材５どうし及び外
枠材５と中枠材６とは複数本の接合ボルトによって接合
されている。また、鋼板７は外枠材５と中枠材６とから
なる軸組の一側部に溶接する等して取り付けられてい
る。
鋼や溝形鋼等が使用され、また、外枠材５どうし及び外
枠材５と中枠材６とは複数本の接合ボルトによって接合
されている。また、鋼板７は外枠材５と中枠材６とから
なる軸組の一側部に溶接する等して取り付けられてい
る。
【００１２】さらに、補剛材８は厚めの鋼板より形成さ
れ、例えば外枠材５としてＨ形鋼が使用されている場合
には、その上下フランジ及びウェブに溶接することによ
り取り付けられている。
れ、例えば外枠材５としてＨ形鋼が使用されている場合
には、その上下フランジ及びウェブに溶接することによ
り取り付けられている。
【００１３】また、補剛材８は、少なくとも鋼製壁パネ
ル３の中枠材６と中枠材６との中間部に位置して取り付
けられ、かつ、外枠材５の長手方向に所定間隔おきに取
り付けられている。
ル３の中枠材６と中枠材６との中間部に位置して取り付
けられ、かつ、外枠材５の長手方向に所定間隔おきに取
り付けられている。
【００１４】このような構成において、 鋼製壁パネル
３に、鋼製床パネル１及び鋼製屋根パネル４の中枠材６
と平行に作用する土圧や水圧Ｗ1 は、これらのパネルの
中枠材６が受け、鋼製床パネル１及び鋼製屋根パネル４
の中枠材６と直角に作用する土圧や水圧Ｗ2 は、補剛材
８を取り付けることにより剛性が高められた外枠材５が
受けることにより、鋼製床パネル１及び鋼製屋根パネル
４の鋼板７の局部的変形（座屈）が防止される。
３に、鋼製床パネル１及び鋼製屋根パネル４の中枠材６
と平行に作用する土圧や水圧Ｗ1 は、これらのパネルの
中枠材６が受け、鋼製床パネル１及び鋼製屋根パネル４
の中枠材６と直角に作用する土圧や水圧Ｗ2 は、補剛材
８を取り付けることにより剛性が高められた外枠材５が
受けることにより、鋼製床パネル１及び鋼製屋根パネル
４の鋼板７の局部的変形（座屈）が防止される。
【００１５】実施の形態２．図３は、この発明に係る請
求項第２項記載の鋼製地下室の一実施例を示し、図にお
いて、実施例１と同一部分には同一符号を付し、その説
明を省略する。
求項第２項記載の鋼製地下室の一実施例を示し、図にお
いて、実施例１と同一部分には同一符号を付し、その説
明を省略する。
【００１６】鋼製床パネル１及び鋼製屋根パネル４の中
枠材６と、この中枠材６と平行な外枠材５との間に、数
本の補強枠材９を所定間隔おきに設置することにより中
枠材６と直角に作用する土圧及び水圧に備え、鋼製床パ
ネル１及び鋼製屋根パネル４の鋼板８の局部変形を防止
するようにしたものである。
枠材６と、この中枠材６と平行な外枠材５との間に、数
本の補強枠材９を所定間隔おきに設置することにより中
枠材６と直角に作用する土圧及び水圧に備え、鋼製床パ
ネル１及び鋼製屋根パネル４の鋼板８の局部変形を防止
するようにしたものである。
【００１７】補強枠材９にはＨ形鋼や溝形鋼が使用さ
れ、また、補強枠材９は補剛材８と同様に、少なくとも
鋼製壁パネル３の中枠材６と中枠材６との中間部に位置
して取り付けられ、かつ、外枠材５の長手方向に所定間
隔おきに取り付けられている。
れ、また、補強枠材９は補剛材８と同様に、少なくとも
鋼製壁パネル３の中枠材６と中枠材６との中間部に位置
して取り付けられ、かつ、外枠材５の長手方向に所定間
隔おきに取り付けられている。
【００１８】このような構成において、鋼製壁パネル３
に、鋼製床パネル１及び鋼製屋根パネル４の中枠材６と
平行に作用する土圧や水圧Ｗ1 は、これらのパネルの中
枠材６が受け、鋼製床パネル１及び鋼製屋根パネル４の
中枠材６と直角に作用する土圧や水圧Ｗ2 は、補強枠材
９が受けるので、鋼製床パネル１及び鋼製屋根パネル４
の鋼板８の局部的変形（座屈）が防止される。
に、鋼製床パネル１及び鋼製屋根パネル４の中枠材６と
平行に作用する土圧や水圧Ｗ1 は、これらのパネルの中
枠材６が受け、鋼製床パネル１及び鋼製屋根パネル４の
中枠材６と直角に作用する土圧や水圧Ｗ2 は、補強枠材
９が受けるので、鋼製床パネル１及び鋼製屋根パネル４
の鋼板８の局部的変形（座屈）が防止される。
【００１９】
【発明の効果】この発明は、以上説明した構成からな
り、この発明に係る請求項第１項記載の鋼製地下室は、
前記鋼製床パネル及び鋼製屋根パネルがその周囲に沿っ
て矩形状に枠組みされた複数本の外枠材と、対向する２
本の外枠材と外枠材との間に設置された複数本の中枠材
と、前記外枠材と前記中枠材とからなる軸組の一側部に
取り付けられた鋼板と、前記中枠材と平行に設置された
外枠材に、その直角方向に沿って設置され、前記中枠材
の直角方向に作用する土圧及び水圧を受ける複数本の補
剛材とを備えて構成され、また、第２項記載の鋼製地下
室は、鋼製床パネル及び鋼製屋根パネルがその周囲に沿
って矩形状に枠組みされた複数本の外枠材と、対向する
２本の外枠材と外枠材との間に設置された複数本の中枠
材と、この中枠材と、この中枠材と平行な前記外枠材と
の間に所定間隔おきに設置され、前記中枠材の直角方向
に作用する土圧及び水圧を受ける複数本の補強枠材と、
前記外枠材と前記中枠材と前記補強枠材とからなる軸組
の一側部に取り付けられた鋼板とを備えて構成されてい
るので、簡単な構造でありながら、周囲の土圧及び水圧
に強固に抵抗できて強度のきわめて大きい鋼製地下室を
提供できる効果がある。
り、この発明に係る請求項第１項記載の鋼製地下室は、
前記鋼製床パネル及び鋼製屋根パネルがその周囲に沿っ
て矩形状に枠組みされた複数本の外枠材と、対向する２
本の外枠材と外枠材との間に設置された複数本の中枠材
と、前記外枠材と前記中枠材とからなる軸組の一側部に
取り付けられた鋼板と、前記中枠材と平行に設置された
外枠材に、その直角方向に沿って設置され、前記中枠材
の直角方向に作用する土圧及び水圧を受ける複数本の補
剛材とを備えて構成され、また、第２項記載の鋼製地下
室は、鋼製床パネル及び鋼製屋根パネルがその周囲に沿
って矩形状に枠組みされた複数本の外枠材と、対向する
２本の外枠材と外枠材との間に設置された複数本の中枠
材と、この中枠材と、この中枠材と平行な前記外枠材と
の間に所定間隔おきに設置され、前記中枠材の直角方向
に作用する土圧及び水圧を受ける複数本の補強枠材と、
前記外枠材と前記中枠材と前記補強枠材とからなる軸組
の一側部に取り付けられた鋼板とを備えて構成されてい
るので、簡単な構造でありながら、周囲の土圧及び水圧
に強固に抵抗できて強度のきわめて大きい鋼製地下室を
提供できる効果がある。
【００２０】
【図１】この発明に係る鋼製地下室の縦断面図である。
【図２】鋼製屋根パネル及び鋼製床パネルの一部平面図
である。
である。
【図３】鋼製屋根パネル及び鋼製床パネルの一部平面図
である。
である。
【図４】従来の鋼製屋根パネル及び鋼製床パネルの一部
平面図である。
平面図である。
１…鋼製床パネル、２…基礎スラブ、３…鋼製壁パネ
ル、４…鋼製屋根パネル、５…外枠材、６…中枠材、７
…鋼板、８…補剛材、９…補強枠材。
ル、４…鋼製屋根パネル、５…外枠材、６…中枠材、７
…鋼板、８…補剛材、９…補強枠材。
Claims (2)
- 【請求項１】 床用、壁用及び床用としてそれぞれ構成
された複数枚の鋼製床パネルと鋼製壁パネルと鋼製屋根
パネルとを接合して構築される鋼製地下室において、前
記鋼製床パネル及び鋼製屋根パネルをその周囲に沿って
矩形状に枠組みされた複数本の外枠材と、対向する２本
の外枠材と外枠材との間に設置された複数本の中枠材
と、前記外枠材と前記中枠材とからなる軸組の一側部に
取り付けられた鋼板と、前記中枠材と平行に設置された
外枠材に、その直角方向に沿って設置され、前記中枠材
の直角方向に作用する土圧及び水圧を受ける複数本の補
剛材とを備えてなることを特徴とする鋼製地下室。 - 【請求項２】 床用、壁用及び床用としてそれぞれ構成
された複数枚の鋼製床パネルと鋼製壁パネルと鋼製屋根
パネルとを接合して構築される鋼製地下室において、前
記鋼製床パネル及び鋼製屋根パネルをその周囲に沿って
矩形状に枠組みされた複数本の外枠材と、対向する２本
の外枠材と外枠材との間に設置された複数本の中枠材
と、この中枠材と、この中枠材と平行な前記外枠材との
間に所定間隔おきに設置され、前記中枠材の直角方向に
作用する土圧及び水圧を受ける複数本の補強枠材と、前
記外枠材と前記中枠材と前記補強枠材とからなる軸組の
一側部に取り付けられた鋼板とを備えてなることを特徴
とする鋼製地下室。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24745295A JP3274327B2 (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 鋼製地下室 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24745295A JP3274327B2 (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 鋼製地下室 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0988092A true JPH0988092A (ja) | 1997-03-31 |
| JP3274327B2 JP3274327B2 (ja) | 2002-04-15 |
Family
ID=17163662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24745295A Expired - Fee Related JP3274327B2 (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 鋼製地下室 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3274327B2 (ja) |
-
1995
- 1995-09-26 JP JP24745295A patent/JP3274327B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3274327B2 (ja) | 2002-04-15 |
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