JPH0986313A - 車両の障害物検知装置 - Google Patents
車両の障害物検知装置Info
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- JPH0986313A JPH0986313A JP7249567A JP24956795A JPH0986313A JP H0986313 A JPH0986313 A JP H0986313A JP 7249567 A JP7249567 A JP 7249567A JP 24956795 A JP24956795 A JP 24956795A JP H0986313 A JPH0986313 A JP H0986313A
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Abstract
小さいときにも、確実に危険判断できるようにする。 【解決手段】車両の右後端部にそれぞれ、左右後側方の
障害物検知のために超音波レ−ダ11R、11Lが設置
され、レ−ダ11Rの検知領域が11ZRとされ、レ−
ダ11Lの検知領域が11ZLとされる。レ−ダを利用
して後続車両等の障害物との距離Lが決定されると共
に、障害物に近づく方向の相対速度Vが決定される。距
離Lが基準距離LWよりも小さくなったとき、あるいは
相対速度Vが基準相対速度VWよりも大きくなったとき
に、警報器16が作動される。所定回数n回分の距離L
のばらつきσが大きいときは、障害物が小さいあるいは
障害物の検知率が小さいときであるとして、上記基準距
離LWが大きくされ、基準相対速度VWが小さくされ
て、警報器16が作動され易い状態に変更される。
Description
障害物を検知する車両の障害物検知装置に関するもので
ある。
レ−ダを利用して、車両の周囲にある障害物を検知する
ようにしたものが増加する傾向にある(例えば特開昭6
2−80575号公報参照)。すなわち、発信手段から
発信された検知波が障害物で反射されて受信手段で受信
されることにより障害物の存在が検知されることにな
り、発信手段から検知波を発信した時点から検知波が受
信手段で受信されるまでの間の時間によって障害物まで
の距離が算出され、この距離に基づいて障害物との相対
速度が算出される。
の距離が所定の基準距離よりも小さくなっとき、あるい
は障害物に近ずく方向の相対速度が所定の基準相対速度
よりも大きくなったときは、危険状態であると判断した
り、運転者に警報を告知することが安全上好ましいもの
となる。
ても、受信デ−タに相当のばらつきが生じることがあ
る。すなわち、障害物が2輪車のように自動車のような
障害物に比して小さいときは、受信手段での受信デ−タ
が一部無効となったり、受信レベルが小さくなり、この
ため、障害物までの距離が実際の距離もよりも遠いと判
断され易いものとなる。したがって、障害物が小さい状
態つまり障害物の検知率が小さい場合であっても、確実
に危険判断あるいは運転者への警報を行なえるようにす
ることが望まれることになる。
れたもので、その目的は、車両の周囲にある障害物が小
さいあるいは障害物の検知率が小さい場合でも、危険判
断あるいは運転者への警報を確実に行なえるようにした
車両の障害物検知装置を提供することにある。
め、本発明にあっては、特許請求の範囲に記載したよう
な構成とされるが、基本的に次のような構成とされる。
すなわち、障害物が小さいあるいは検知率が小さい場合
は、障害物が大きいあるいは検知率が大きい場合に比し
て、危険判断条件あるいは警報作動条件を補正して、危
険状態であると判断され易いようにあるいは運転者への
警報がされ易いようにしてある。
を行なう作動条件としては、障害物までの距離が所定の
基準距離以下になったとき、あるいは障害物に近ずく方
向への相対速度が基準相対速度以上になったときとのい
ずれか一方の条件を満足したときとして設定できる。こ
の場合、危険状態であると判断され易くすること、ある
いは警報作動され易くするには、上記基準距離を大きく
したり、基準相対速度小さくする補正を行なえばよい。
知率が小さいということは、検知波を受信する受信手段
の受信デ−タのばらつきに応じて判断することができ
る。より具体的には、例えば、受信デ−タから得られる
障害物との距離のばらつきが大きいときに、障害物が小
さいあるいは障害物の検知率が小さいときである判断す
ることができる。
害物までの距離あるいは障害物との相対速度という車両
走行の際の安全の上で重要なパラメ−タを用いて危険判
断を行ないつつ、障害物の検知率が小さいときに危険状
態であると判断され易くして、安全上好ましいものとな
る。
構成とすることにより、危険判断の際に用いる基準距離
あるいは基準相対速度を補正するという簡単な手法によ
って、障害物の検知率が小さいときの危険判断を適確に
行なうことができる。特に、請求項4に記載したような
構成とすることにより、危険状態であるか否かを障害物
までの距離と障害物との相対速度との両方を用いて判断
することにより、危険状態をより確実に判断する上で好
ましいものとなる。
により、検知率を、理論的に算出し得る障害物までの距
離のばらつきを利用して容易に判断することができる。
物までの距離あるいは障害物との相対速度という車両走
行の際の安全の上で重要なパラメ−タを用いて危険判断
を行ないつつ、障害物が小さいときに危険状態であると
判断され易くして、安全上好ましいものとなる。
物までの距離あるいは障害物との相対速度という車両走
行の際の安全の上で重要なパラメ−タを用いて運転者へ
警報を行ないつつ、障害物の検知率が小さいときに警報
され易くして、安全上好ましいものとなる。また、請求
項8に記載したような構成とすることにより、請求項5
に対応した効果を得ることができる。
物までの距離あるいは障害物との相対速度という車両走
行の際の安全の上で重要なパラメ−タを用いて運転者へ
警報を行ないつつ、障害物が小さいときに警報され易く
して、安全上好ましいものとなる。
とにより、障害物が小さいということを、理論的に決定
できる受信デ−タのばらつきを利用して容易に判断する
ことができる。
面に基づいて説明する。図1において、車両1の右後端
部には超音波式レ−ダ11Rが配設され、同様に、車両
1の左後端部にも超音波式レ−ダ11Lが配設されてい
る。なお、左右のレ−ダ11Rと11Lとは、その検知
領域も含めては左右対称として設定されている。
に、検知波(レ−ダ波)を発信する発信手段としての発
信器14と、検知波を受信する受信手段としての受信器
15とを備えている。レ−ダ11R、11Lの検知領域
は、車両1が停止している状態で、発信器14からの検
知波発信方向と、受信器15による検知波受信方向とが
相互に重なる領域として設定される。レ−ダ11Rによ
る検知領域11ZRは、全体として車両の右側における
後側方となるように設定されている。また、レ−ダ11
Rの検知領域11ZLは、全体として車両の左側におけ
る後側方となるように設定されている。
マイクロコンピュ−タを利用して構成された制御ユニッ
トである。この制御ユニットUによって、後述するレ−
ダ11R、11Lによる障害物検知の制御が行われるも
のであり、制御ユニットUからは、警報手段としてのラ
ンプ、ブザ−等の運転者へ告知するための警報器16に
対して出力されるようになっている。
ついて、図3に示すフロ−チャ−トを参照しつつ説明す
るが、以下の説明でQはステップを示す。なお、発信器
14からは所定時間毎に検知波が間欠的に出力され、こ
の発信器14から検知波を発信した時点から、検知波が
障害物に反射されて受信器15に受信される時点までの
間の時間に応じて、障害物までの距離が演算される(検
知波の速度は音速である)。また、得られた距離を微分
つまり今回の距離から前回の距離を差し引くことによ
り、障害物との相対速度、より具体的には障害物に近ず
く方向の相対速度が演算されることになる。
障害物までの距離Lと障害物との相対速度Vが演算によ
って決定される。Q2では、得られた所定回数としての
n回分の距離Lの標準偏差を利用して、受信デ−タとし
ての距離Lのばらつきσが決定される。なお、σの2乗
を決定する式がQ2に示されるが、式中Mは、所定数n
個分の距離Lの平均値である。
よりも小さいか否かが判別される。このQ5の判別でN
Oのとき、つまり距離Lのばらつきσが大きいときは、
障害物が小さい、あるいは障害物の検知率が小さいとみ
ることができるときであり、このときは、Q4におい
て、基準距離LWが大きい値LAとして設定されると共
に、基準相対速度VWが小さい値VAとして設定され
る。
のばらつきσが小さいときは、障害物が大きい、あるい
は障害物の検知率が大きいとみることができるときであ
り、このときは、Q5において、基準距離LWが小さい
値LBとして設定されると共に、基準相対速度VWが大
きい値VBとして設定される(LA>LB、VA<V
B)。このように、Q4、Q5が、基準距離LW、基準
相対速度VWの変更手段を構成するが、Q5を基準と考
えたとき、Q4が、障害物が小さいあるいは障害物の検
知率が小さいとき、あるいは受信デ−タのばらつきが大
きいときに、基準距離LWを大きい値に補正し、基準相
対速度VWを小さい値に補正する補正手段を構成する。
今回の距離Lが基準距離LWよりも小さいか否かが判別
される。このQ6の判別でYESのときは、危険状態の
ときであり、このときはQ7において、警報器16が作
動される。
て、今回の相対速度Vが基準相対速度VWよりも大きい
か否かが判別される。このQ8の判別でYESのとき
は、危険状態のときであり、このときもQ7に移行し
て、警報器16が作動される。このように、Q6、Q8
は危険判断手段、あるいは警報器16を作動させるか否
かの作動判断手段を構成するものとなる。
て、今回の距離Lが所定の復帰しきい値LBよりも大き
いか否かが判別される。このQ9の判別でYESのとき
は、Q10において、警報器16の作動が停止され、Q
9の判別でNOのときはそのままリタ−ンされる。な
お、上記復帰しきい値LBは、LWよりも大きい一定値
とされて、警報器16の作動と作動停止との間にヒステ
リシスをもたせるような大きさとされている。勿論、復
帰しきい値LWは、危険状態ではない十分遠い距離とな
るように設定され、一定値ではなくて、可変となる基準
しきい値LWに応じて可変とすることもできる(例えば
当該LWよりも所定割合大きい値として設定)。
これに限らず、例えば次のような場合をも含むものであ
る。
は、サイドミラ−5(図1参照)の後側方等、適宜設定
できるものである。
さいことの判断として、例えば、受信器15における受
信レベルのピ−ク値のばらつきをみることにより、ある
いは所定レベル以上の受信レベルにある時間の長短のば
らつきをみることによって行なうこともできる(いずれ
にしても、ばらつきが大きいほど障害物が小さいあるい
は検知率が小さいと判断される)。
ン出力を強制的に低下させたり、自動ブレ−キを作動さ
せたり、障害物に向けてフラッシュライト等の警報を発
生させる等、適宜の安全手法を採択することができる。
険度合に応じて複数段階の警報とすることもできる。例
えば、距離Lが所定距離LWよりも小さくなったとき、
あるいは相対速度Vが基準相対速度VWよりも大きくな
ったときのいずれか一方の条件のみが満足されたときは
緩やかな第1の警報態様とし(例えば警報ランプの点
灯)、両方の条件が満足されたときに緊急的な第2の警
報態様とする(例えば警報ランプの点灯に加えて警報ブ
ザ−を作動させる)ことができる。
式例えばレ−ザ式のものを用いることもできる。また、
カメラのような撮影手段を塔載しているときは、カメラ
が捕えた映像から障害物の大きさを判断することもでき
る。
と相対速度とのいずれか一方のみを利用して行なうこと
もできる。
手段の名称を付したものとすることができる。勿論、制
御ユニットUが装備するROM、RAMは記憶手段とし
て表現できるものである。また、本発明の目的は、明示
された内容に限らず、発明の効果、利点あるいは好まし
いとされた内容に対応したものをも暗黙的に含むもので
ある。
共に示す上面図。
Claims (10)
- 【請求項1】発信手段から発信された検知波が障害物に
反射されて受信手段で受信されることにより該障害物の
存在を検知するようにした車両の障害物検知装置におい
て、 前記検知された障害物までの距離または該障害物との相
対速度の少なくとも一方の基づいて危険判断を行なう危
険判断手段と、 前記障害物の検知率を検出する検知率検出手段と、 前記検知率検出手段で検出された検知率が小さいときは
検知率が大きいときに比して、前記危険判断手段によっ
て危険状態であると判断され易いように判断条件を補正
する補正手段と、を備えていることを特徴とする車両の
障害物検知装置。 - 【請求項2】請求項1において、 前記危険判断手段が、前記障害物までの距離が基準距離
よりも小さいときに危険状態であると判断されるように
設定され、 前記補正手段が、前記検知率が小さいときは検知率が大
きいときに比して、前記基準距離を大きくするように設
定されている、ことを特徴とする車両の障害物検知装
置。 - 【請求項3】請求項1において、 前記危険判断手段が、前記障害物に近ずく方向の相対速
度が基準相対速度よりも大きいときに危険状態であると
判断されるように設定され、 前記補正手段が、前記検知率が小さいときは検知率が大
きいときに比して、前記基準相対速度を小さくするよう
に設定されている、ことを特徴とする車両の障害物検知
装置。 - 【請求項4】請求項1において、 前記危険判断手段が、前記障害物までの距離が基準距離
よりも小さいとき、または該障害物に近ずく方向の相対
速度が基準相対速度よりも大きいときの少なくとも一方
の条件を満足したときに危険状態であると判断されるよ
うに設定され、 前記補正手段が、前記検知率が小さいときは検知率が大
きいときに比して、前記基準距離を大きくすると共に前
記基準相対速度を小さくするように設定されている、こ
とを特徴とする車両の障害物検知装置。 - 【請求項5】請求項1ないし請求項4のいずれか1項に
おいて、 前記検知率検出手段が、前記障害物までの距離のばらつ
きを検出するように設定されて、距離のばらつきが所定
値よりも大きいときにのみ前記補正手段が作動されるよ
うに設定されている、ことを特徴とする車両の障害物検
知装置。 - 【請求項6】発信手段から発信された検知波が障害物に
反射されて受信手段で受信されることにより該障害物の
存在を検知するようにした車両の障害物検知装置におい
て、 前記検知された障害物までの距離または該障害物との相
対速度の少なくとも一方に基づいて危険判断を行なう危
険判断手段と、 前記障害物の大きさを検出する大きさ検出手段と、 前記大きさ検出手段によって小さい障害物が検出された
ときは大きい障害物が検出されたときに比して、前記危
険判断手段によって危険状態であると判断され易いよう
に判断条件を補正する補正手段と、を備えていることを
特徴とする車両の障害物検知装置。 - 【請求項7】発信手段から発信された検知波が障害物に
反射されて受信手段で受信されることにより該障害物の
存在を検知するようにした車両の障害物検知装置におい
て、 前記検知された障害物までの距離または該障害物との相
対速度の少なくとも一方に基づいて作動され、運転者に
警報を告知する警報手段と、 前記障害物の検知率を検出する検知率検出手段と、 前記検知率検出手段で検出された検知率が小さいときは
検知率が大きいときに比して、前記警報手段の作動条件
を該警報手段が作動され易いように補正する補正手段
と、を備えていることを特徴とする車両の障害物検知装
置。 - 【請求項8】請求項7において、 前記検知率検出手段が、前記障害物までの距離のばらつ
きを検出するように設定されて、距離のばらつきが所定
値よりも大きいときにのみ前記補正手段が作動されるよ
うに設定されている、ことを特徴とする車両の障害物検
知装置。 - 【請求項9】発信手段から発信された検知波が障害物に
反射されて受信手段で受信されることにより該障害物の
存在を検知するようにした車両の障害物検知装置におい
て、 前記検知された障害物までの距離または該障害物との相
対速度の少なくとも一方に基づいて作動され、運転者に
警報を告知する警報手段と、 前記障害物の大きさを検出する大きさ検出手段と、 前記大きさ検出手段によって小さい障害物が検出された
ときは大きい障害物が検出されたときに比して、前記警
報手段の作動条件を該警報手段が作動され易いように補
正する補正手段と、を備えていることを特徴とする車両
の障害物検知装置。 - 【請求項10】請求項6または請求項9において、 前記大きさ検出手段が、前記受信手段での受信デ−タの
ばらつきに基づいて障害物の大きさを決定するように設
定されて、該受信デ−タのばらつきが大きいときは小さ
いときに比して障害物が小さいと決定するように設定さ
れている、ことを特徴とする車両の障害物検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24956795A JP3680372B2 (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 車両の障害物検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24956795A JP3680372B2 (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 車両の障害物検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0986313A true JPH0986313A (ja) | 1997-03-31 |
JP3680372B2 JP3680372B2 (ja) | 2005-08-10 |
Family
ID=17194930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24956795A Expired - Fee Related JP3680372B2 (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 車両の障害物検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3680372B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013253923A (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-19 | Denso Corp | 車両判定装置、及び、プログラム |
JP2014002012A (ja) * | 2012-06-18 | 2014-01-09 | Denso Corp | レーダ装置、及び、プログラム |
CN107444327A (zh) * | 2017-07-26 | 2017-12-08 | 中航爱维客汽车有限公司 | 一种倒车预警系统及方法 |
-
1995
- 1995-09-27 JP JP24956795A patent/JP3680372B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013253923A (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-19 | Denso Corp | 車両判定装置、及び、プログラム |
JP2014002012A (ja) * | 2012-06-18 | 2014-01-09 | Denso Corp | レーダ装置、及び、プログラム |
CN107444327A (zh) * | 2017-07-26 | 2017-12-08 | 中航爱维客汽车有限公司 | 一种倒车预警系统及方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3680372B2 (ja) | 2005-08-10 |
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