JPH098576A - 信号を増幅するための方法および装置 - Google Patents
信号を増幅するための方法および装置Info
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- JPH098576A JPH098576A JP8168426A JP16842696A JPH098576A JP H098576 A JPH098576 A JP H098576A JP 8168426 A JP8168426 A JP 8168426A JP 16842696 A JP16842696 A JP 16842696A JP H098576 A JPH098576 A JP H098576A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/02—Modifications of amplifiers to raise the efficiency, e.g. gliding Class A stages, use of an auxiliary oscillation
- H03F1/0205—Modifications of amplifiers to raise the efficiency, e.g. gliding Class A stages, use of an auxiliary oscillation in transistor amplifiers
- H03F1/0211—Modifications of amplifiers to raise the efficiency, e.g. gliding Class A stages, use of an auxiliary oscillation in transistor amplifiers with control of the supply voltage or current
- H03F1/0216—Continuous control
- H03F1/0233—Continuous control by using a signal derived from the output signal, e.g. bootstrapping the voltage supply
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3036—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers
- H03G3/3042—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers
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- Transmitters (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 無線通信装置の電力増幅器の効率を改善す
る。 【解決手段】 電力増幅器304の効率を最大にするた
め電圧可変容量(VVC)により電力増幅器の出力の負
荷インピーダンスを変える。比較器509が検出電力出
力信号216および基準信号に基づき増幅器制御信号2
11を発生する。電力制御に加え、制御信号はまたVV
C回路506に結合されて電力増幅器の出力インピーダ
ンスを制御する。または、電力制御信号およびバッテリ
電圧の比較に基づく別個のVVC制御信号527がVV
Cに結合される。あるいは、第2のVVCが第1のVV
Cと並列に結合される。あるいは、電力増幅器の入力に
VVC回路506を導入し入力インピーダンスの変動を
補償してIM、利得、出力電力およびノイズレベルなど
の他のパラメータを改善する。
る。 【解決手段】 電力増幅器304の効率を最大にするた
め電圧可変容量(VVC)により電力増幅器の出力の負
荷インピーダンスを変える。比較器509が検出電力出
力信号216および基準信号に基づき増幅器制御信号2
11を発生する。電力制御に加え、制御信号はまたVV
C回路506に結合されて電力増幅器の出力インピーダ
ンスを制御する。または、電力制御信号およびバッテリ
電圧の比較に基づく別個のVVC制御信号527がVV
Cに結合される。あるいは、第2のVVCが第1のVV
Cと並列に結合される。あるいは、電力増幅器の入力に
VVC回路506を導入し入力インピーダンスの変動を
補償してIM、利得、出力電力およびノイズレベルなど
の他のパラメータを改善する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は増幅器に関し、か
つより特定的には信号を増幅する方法および装置に関す
る。
つより特定的には信号を増幅する方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】セルラ無線電話のような無線通信装置に
おいて該装置が固定サイト送受信機と通信できるように
無線周波(RF)信号を増幅するために電力増幅器(P
A)が使用される。無線通信装置におけるかなりの電力
がこの電力増幅器において消費される。例えば、携帯用
セルラ無線電話においては、電力消費のかなりの割合が
電力増幅器にある。電力増幅器の効率はセルラ無線電話
の動作周波数にわたり電力増幅器が受ける信号源および
負荷の変動に依存する。高い効率の電力増幅器を設計す
ることに関連する1つの問題はこれらの信号源および負
荷の変動を適切に補償することである。
おいて該装置が固定サイト送受信機と通信できるように
無線周波(RF)信号を増幅するために電力増幅器(P
A)が使用される。無線通信装置におけるかなりの電力
がこの電力増幅器において消費される。例えば、携帯用
セルラ無線電話においては、電力消費のかなりの割合が
電力増幅器にある。電力増幅器の効率はセルラ無線電話
の動作周波数にわたり電力増幅器が受ける信号源および
負荷の変動に依存する。高い効率の電力増幅器を設計す
ることに関連する1つの問題はこれらの信号源および負
荷の変動を適切に補償することである。
【0003】無線通信装置は典型的には複数の電力レベ
ルで無線周波信号を送信する。例えば、セルラ無線電話
は無線送信機の出力電力において7つの4dBステップ
を必要とする。しかしながら、電力増幅器の効率は出力
電力範囲にわたり大幅に変化する。電力増幅器の電流消
費効率はより高い出力電力で最も影響を受けるから、電
力増幅器はより高い出力電力レベルで効率を最大にする
よう設計される。電力効率を改善するための1つの技術
は電力増幅器の出力ステップの変化に応じて該電力増幅
器の静止電流(quiescent current)
を切り換える。最も低い電力ステップにおいては、電力
増幅器は通常クラスAモードの動作となる。電力増幅器
のバイアス条件をより低いステップで変化させることに
より、電力増幅器はクラスABモードに保たれ対応する
効率の改善を伴う。
ルで無線周波信号を送信する。例えば、セルラ無線電話
は無線送信機の出力電力において7つの4dBステップ
を必要とする。しかしながら、電力増幅器の効率は出力
電力範囲にわたり大幅に変化する。電力増幅器の電流消
費効率はより高い出力電力で最も影響を受けるから、電
力増幅器はより高い出力電力レベルで効率を最大にする
よう設計される。電力効率を改善するための1つの技術
は電力増幅器の出力ステップの変化に応じて該電力増幅
器の静止電流(quiescent current)
を切り換える。最も低い電力ステップにおいては、電力
増幅器は通常クラスAモードの動作となる。電力増幅器
のバイアス条件をより低いステップで変化させることに
より、電力増幅器はクラスABモードに保たれ対応する
効率の改善を伴う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】動作の効率はまた広い
帯域幅にわたるデュプレクスフィルタのインピーダンス
変化またはアンテナに近くユーザの手または体を位置さ
せることのような環境的な要因によって引き起こされる
負荷インピーダンスの変化に依存する。電力増幅器は一
般に負荷インピーダンスの変動によって引き起こされる
電力の変動に適応させるために典型的な動作出力電力よ
りも高い飽和出力電力を備えて設計される。そのような
より高い出力電力で設計された電力増幅器の効率の低下
を補償するため、電力増幅器の出力の負荷を該出力にお
いてダイオードを切替え入力しあるいは外すことによっ
て変えることができる。例えば、2重モードの電力増幅
器は負荷の切り替えに応じて線形モードまたは飽和モー
ドで動作する。この負荷の切替えは2つの異なるセルラ
無線電話システムによる装置の動作に適応させる。しか
しながら、そのような出力における負荷の離散的な切替
えは効率のいくらかの改善を与えるかもしれないが、効
率を最大にするものではない。
帯域幅にわたるデュプレクスフィルタのインピーダンス
変化またはアンテナに近くユーザの手または体を位置さ
せることのような環境的な要因によって引き起こされる
負荷インピーダンスの変化に依存する。電力増幅器は一
般に負荷インピーダンスの変動によって引き起こされる
電力の変動に適応させるために典型的な動作出力電力よ
りも高い飽和出力電力を備えて設計される。そのような
より高い出力電力で設計された電力増幅器の効率の低下
を補償するため、電力増幅器の出力の負荷を該出力にお
いてダイオードを切替え入力しあるいは外すことによっ
て変えることができる。例えば、2重モードの電力増幅
器は負荷の切り替えに応じて線形モードまたは飽和モー
ドで動作する。この負荷の切替えは2つの異なるセルラ
無線電話システムによる装置の動作に適応させる。しか
しながら、そのような出力における負荷の離散的な切替
えは効率のいくらかの改善を与えるかもしれないが、効
率を最大にするものではない。
【0005】電力増幅器の効率の改善は無線通信装置の
与えられたバッテリに対する動作時間を増大するうえで
最も重要なことである。従って、信号源および負荷の変
動にわたりより高い効率で無線周波信号を増幅する方法
および装置の必要性が存在する。また、広い範囲の動作
電圧にわたり電力増幅器を効率的に動作させる必要があ
る。
与えられたバッテリに対する動作時間を増大するうえで
最も重要なことである。従って、信号源および負荷の変
動にわたりより高い効率で無線周波信号を増幅する方法
および装置の必要性が存在する。また、広い範囲の動作
電圧にわたり電力増幅器を効率的に動作させる必要があ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】電力増幅器の効率はデュ
プレクスフィルタの入力インピーダンス変化によって引
き起こされる負荷インピーダンス変動に直接関係してい
る。この入力インピーダンス変化は広い帯域幅にわたる
送信周波数の変動またはユーザの手または体がアンテナ
に接近することのような他の負荷変動によって引き起こ
される。負荷インピーダンス変動を補償するため、該負
荷インピーダンスは本発明に従って電圧可変容量を使用
して絶えずまたは永久的に調整することができる。特
に、電圧可変容量を電力増幅器の出力に配置して該電力
増幅器の効率を改善するために出力負荷インピーダンス
を変えることができる。あるいは、電圧可変容量は電力
増幅器の前に配置して入力インピーダンス変動を補償し
かつIM、利得、出力電力およびノイズレベルのような
他の電力増幅器のパラメータを改善することができる。
電圧可変容量は電力増幅器の入力または出力に配置して
動作電圧の広い範囲にわたり電力増幅器を効率的に動作
させることができる。
プレクスフィルタの入力インピーダンス変化によって引
き起こされる負荷インピーダンス変動に直接関係してい
る。この入力インピーダンス変化は広い帯域幅にわたる
送信周波数の変動またはユーザの手または体がアンテナ
に接近することのような他の負荷変動によって引き起こ
される。負荷インピーダンス変動を補償するため、該負
荷インピーダンスは本発明に従って電圧可変容量を使用
して絶えずまたは永久的に調整することができる。特
に、電圧可変容量を電力増幅器の出力に配置して該電力
増幅器の効率を改善するために出力負荷インピーダンス
を変えることができる。あるいは、電圧可変容量は電力
増幅器の前に配置して入力インピーダンス変動を補償し
かつIM、利得、出力電力およびノイズレベルのような
他の電力増幅器のパラメータを改善することができる。
電圧可変容量は電力増幅器の入力または出力に配置して
動作電圧の広い範囲にわたり電力増幅器を効率的に動作
させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】まず図1を参照すると、本発明を
導入したセルラ無線電話のような無線通信装置のブロッ
ク図が示されている。好ましい実施形態では、モトロー
ラ・インコーポレイテッドから入手可能なCMOS A
SICのような、フレーム発生器ASIC 101、お
よびこれもまたモトローラ・インコーポレイテッドから
入手可能な68HC11型マイクロプロセッサのような
マイクロプロセッサ103が組み合わされてセルラシス
テムにおいて動作するための必要な通信プロトコルを発
生する。マイクロプロセッサ103は好ましくは1つの
パッケージ111内に併合された、RAM105、EE
PROM107、およびROM109からなるメモリ1
04を使用し、前記プロトコルを発生するのに必要なス
テップを実行しかつ、表示装置113への書込み、キー
パッド115からの情報の受入れ、周波数シンセサイザ
125の制御、または本発明の方法に係わる信号を増幅
するのに必要なステップを行うことなどの、通信ユニッ
トのための他の機能を達成する。ASIC101はマイ
クロホン117からのかつスピーカ121へのオーディ
オ回路119によって変換されるオーディオを処理す
る。
導入したセルラ無線電話のような無線通信装置のブロッ
ク図が示されている。好ましい実施形態では、モトロー
ラ・インコーポレイテッドから入手可能なCMOS A
SICのような、フレーム発生器ASIC 101、お
よびこれもまたモトローラ・インコーポレイテッドから
入手可能な68HC11型マイクロプロセッサのような
マイクロプロセッサ103が組み合わされてセルラシス
テムにおいて動作するための必要な通信プロトコルを発
生する。マイクロプロセッサ103は好ましくは1つの
パッケージ111内に併合された、RAM105、EE
PROM107、およびROM109からなるメモリ1
04を使用し、前記プロトコルを発生するのに必要なス
テップを実行しかつ、表示装置113への書込み、キー
パッド115からの情報の受入れ、周波数シンセサイザ
125の制御、または本発明の方法に係わる信号を増幅
するのに必要なステップを行うことなどの、通信ユニッ
トのための他の機能を達成する。ASIC101はマイ
クロホン117からのかつスピーカ121へのオーディ
オ回路119によって変換されるオーディオを処理す
る。
【0008】送受信機は無線周波信号を処理する。特
に、送信機123は周波数シンセサイザ125によって
生成されたキャリア周波数を使用しアンテナ129を介
して送信を行う。通信装置のアンテナ129によって受
信された情報は受信機127に入り、該受信機127は
周波数シンセサイザ125からのキャリア周波数を使用
してメッセージフレームを構成するシンボルを復調す
る。前記通信装置は任意選択的にデジタル信号処理手段
を含むメッセージ受信機および記憶装置130を含むこ
とができる。該メッセージ受信機および記憶装置は、例
えば、デジタル応答マシン(digital answ
ering machine)またはぺージング受信機
とすることができる。
に、送信機123は周波数シンセサイザ125によって
生成されたキャリア周波数を使用しアンテナ129を介
して送信を行う。通信装置のアンテナ129によって受
信された情報は受信機127に入り、該受信機127は
周波数シンセサイザ125からのキャリア周波数を使用
してメッセージフレームを構成するシンボルを復調す
る。前記通信装置は任意選択的にデジタル信号処理手段
を含むメッセージ受信機および記憶装置130を含むこ
とができる。該メッセージ受信機および記憶装置は、例
えば、デジタル応答マシン(digital answ
ering machine)またはぺージング受信機
とすることができる。
【0009】次に図2に移ると、ブロック図は増幅回路
203および検出回路215、統合または積分回路21
7、およびプロセッサ回路219からなる対応する制御
回路を有する送信機123を示している。増幅回路20
3は入力信号を受信しかつ該入力信号の増幅されたバー
ジョンである出力信号を発生するために、好ましくはガ
リウムひ素FET(電界効果トランジスタ)である少な
くとも1つの増幅素子を含む。バッテリのような電源2
09がVB+で示されるバッテリ電圧信号を発生しかつ
増幅回路203に電源を供給する。電源209を構成す
るバッテリは、公称上の充電が行われた場合、3.0ボ
ルト、4.8ボルトまたは6.0ボルトのような、特定
のバッテリ電圧信号を提供するよう製造されるが、増幅
回路203はバッテリが前記特定の電圧より低い電圧ま
でかなり放電された場合にも機能できなければならな
い。
203および検出回路215、統合または積分回路21
7、およびプロセッサ回路219からなる対応する制御
回路を有する送信機123を示している。増幅回路20
3は入力信号を受信しかつ該入力信号の増幅されたバー
ジョンである出力信号を発生するために、好ましくはガ
リウムひ素FET(電界効果トランジスタ)である少な
くとも1つの増幅素子を含む。バッテリのような電源2
09がVB+で示されるバッテリ電圧信号を発生しかつ
増幅回路203に電源を供給する。電源209を構成す
るバッテリは、公称上の充電が行われた場合、3.0ボ
ルト、4.8ボルトまたは6.0ボルトのような、特定
のバッテリ電圧信号を提供するよう製造されるが、増幅
回路203はバッテリが前記特定の電圧より低い電圧ま
でかなり放電された場合にも機能できなければならな
い。
【0010】増幅回路203はRF入力回路205によ
って提供されるRF入力信号204(典型的には送信さ
れるべき音声およびデータを含む)を増幅して増幅され
たRF出力信号206を生成する。RF入力信号204
はRF出力信号206の電力量が送信機123の動作を
規定する複数の所定の電力出力レベルの1つに対応する
ように増幅される。増幅回路203は引き続き該RF出
力信号206をRF出力回路207へ出力する。
って提供されるRF入力信号204(典型的には送信さ
れるべき音声およびデータを含む)を増幅して増幅され
たRF出力信号206を生成する。RF入力信号204
はRF出力信号206の電力量が送信機123の動作を
規定する複数の所定の電力出力レベルの1つに対応する
ように増幅される。増幅回路203は引き続き該RF出
力信号206をRF出力回路207へ出力する。
【0011】図2のブロック図は増幅回路203の効率
を最大にするために出力電力制御ループを含む、該電力
制御ループは一般にプロセッサ回路219によって制御
される。送信機123は一体化されたプロセッサ回路2
19を使用するが、送信機123のプロセッサに依存す
る機能は図1に示されるマイクロプロセッサ103のよ
うな、装置のための中央処理装置によって単独で提供す
ることもできる。
を最大にするために出力電力制御ループを含む、該電力
制御ループは一般にプロセッサ回路219によって制御
される。送信機123は一体化されたプロセッサ回路2
19を使用するが、送信機123のプロセッサに依存す
る機能は図1に示されるマイクロプロセッサ103のよ
うな、装置のための中央処理装置によって単独で提供す
ることもできる。
【0012】前記出力電力制御ループはRF出力信号2
06の電力量を増幅器制御信号211を介して増幅回路
203の増幅度を変えることにより一定のレベルに維持
する。出力電力制御ループは検出回路215、プロセッ
サ回路219、および積分回路217からなりかつ送信
機123が動作している間に機能する。
06の電力量を増幅器制御信号211を介して増幅回路
203の増幅度を変えることにより一定のレベルに維持
する。出力電力制御ループは検出回路215、プロセッ
サ回路219、および積分回路217からなりかつ送信
機123が動作している間に機能する。
【0013】検出回路215は増幅回路203およびR
F出力回路207の間、ならびに積分回路217に結合
されてRF出力信号206の電力レベルを検出する。検
出に応じて、検出回路215は検出電力出力信号216
を発生しかつ積分回路217に出力する。該検出電力出
力信号216はRF出力信号206における電力量に対
応する。
F出力回路207の間、ならびに積分回路217に結合
されてRF出力信号206の電力レベルを検出する。検
出に応じて、検出回路215は検出電力出力信号216
を発生しかつ積分回路217に出力する。該検出電力出
力信号216はRF出力信号206における電力量に対
応する。
【0014】プロセッサ回路219は積分回路217に
結合されて電力出力制御信号218を提供する。該電力
出力制御信号218はRF出力信号206に存在すべき
電力量を規定する所定の値を含む。該所定の値は製造中
にプロセッサ回路219のメモリに格納される複数の段
階値(phasing values)の1つである。
結合されて電力出力制御信号218を提供する。該電力
出力制御信号218はRF出力信号206に存在すべき
電力量を規定する所定の値を含む。該所定の値は製造中
にプロセッサ回路219のメモリに格納される複数の段
階値(phasing values)の1つである。
【0015】積分回路217は前記検出された電力出力
信号216および電力出力制御信号218を比較してR
F出力信号206の電力量が正しいことを保証する。積
分回路217は従って増幅制御信号211の大きさを調
整して増幅回路203が正確なかつ一定のRF出力信号
206を提供することを保証する。
信号216および電力出力制御信号218を比較してR
F出力信号206の電力量が正しいことを保証する。積
分回路217は従って増幅制御信号211の大きさを調
整して増幅回路203が正確なかつ一定のRF出力信号
206を提供することを保証する。
【0016】次に図3に移ると、本発明に係わる電圧可
変容量を導入した送信機回路のブロック図が示されてい
る。ドライバ増幅器の出力302が可変負荷(vari
ant load)306をドライブする電力増幅器3
04に入力される。該可変負荷のインピーダンスは送信
帯域幅にわたる周波数変動または無線通信装置のアンテ
ナへのユーザの手または体の接近のような、他の環境的
要因にもとづき変わり得る。電力増幅器への入力および
該電力増幅器の出力は制御回路308に結合される。例
えばマイクロプロセッサとすることができる、制御回路
308は電力増幅器が最大効率で動作しているか否かを
前記入力および出力信号を評価することによって決定す
る。制御回路308はまた電圧可変容量310を制御
し、該電圧可変容量310は容量312によって電力増
幅器の出力に結合されている。特に、制御回路308は
電圧可変容量310の容量を調整して電力増幅器の出力
における負荷を変化させかつ電力増幅器の効率を最大に
する。
変容量を導入した送信機回路のブロック図が示されてい
る。ドライバ増幅器の出力302が可変負荷(vari
ant load)306をドライブする電力増幅器3
04に入力される。該可変負荷のインピーダンスは送信
帯域幅にわたる周波数変動または無線通信装置のアンテ
ナへのユーザの手または体の接近のような、他の環境的
要因にもとづき変わり得る。電力増幅器への入力および
該電力増幅器の出力は制御回路308に結合される。例
えばマイクロプロセッサとすることができる、制御回路
308は電力増幅器が最大効率で動作しているか否かを
前記入力および出力信号を評価することによって決定す
る。制御回路308はまた電圧可変容量310を制御
し、該電圧可変容量310は容量312によって電力増
幅器の出力に結合されている。特に、制御回路308は
電圧可変容量310の容量を調整して電力増幅器の出力
における負荷を変化させかつ電力増幅器の効率を最大に
する。
【0017】好ましい電圧可変容量はケニス・ディー・
コーネット(Kenneth D.Cornett)、
イー・エス・ラマクリシュナン(E.S.Ramakr
ishnan)、ガリー・エイチ・シャピロ(Gary
H.Shapiro)、レイモンド・エム・コルドウ
エル(Raymond M.Caldwell)および
ウエイ−イーン・ハウン(Wei−Yean Hown
g)による1991年10月15日出願の(出願シリア
ル番号第776,111号)、米国特許第5,137,
835号に開示されており、この特許全体はここに参照
のため導入される。しかしながら、可変容量を提供する
強誘電体材料を使用した任意の容量も使用できる。本発
明に係わる図4の実施形態に示されるように、電圧可変
容量310は動作の間における何らかの非線形性を除去
するため逆極性の一対の電圧可変容量402および40
4で置き換えることもできる。
コーネット(Kenneth D.Cornett)、
イー・エス・ラマクリシュナン(E.S.Ramakr
ishnan)、ガリー・エイチ・シャピロ(Gary
H.Shapiro)、レイモンド・エム・コルドウ
エル(Raymond M.Caldwell)および
ウエイ−イーン・ハウン(Wei−Yean Hown
g)による1991年10月15日出願の(出願シリア
ル番号第776,111号)、米国特許第5,137,
835号に開示されており、この特許全体はここに参照
のため導入される。しかしながら、可変容量を提供する
強誘電体材料を使用した任意の容量も使用できる。本発
明に係わる図4の実施形態に示されるように、電圧可変
容量310は動作の間における何らかの非線形性を除去
するため逆極性の一対の電圧可変容量402および40
4で置き換えることもできる。
【0018】次に図5に移ると、本発明に係わる送信機
回路の別の実施形態のブロック図が示されている。特
に、電圧制御発振器(VCO)501は情報信号をある
周波数の発振信号と組み合わせて周波数変調された情報
信号を生成する。該周波数変調された情報信号は次にバ
ッファ502に結合され、該バッファ502はフィル
タ、典型的にはバンドパスフィルタ、と前記周波数変調
された情報信号の振幅を増大させる増幅装置の双方とし
て機能する。バッファ502による増幅の後、RF入力
信号204は可変減衰器503を通して結合され、該可
変減衰器503は増幅制御信号211によって調整され
て送信機123が送信していないときに高い減衰度を提
供しあるいはRF入力信号204の送信を可能にするた
めに低い減衰度を提供することができる。
回路の別の実施形態のブロック図が示されている。特
に、電圧制御発振器(VCO)501は情報信号をある
周波数の発振信号と組み合わせて周波数変調された情報
信号を生成する。該周波数変調された情報信号は次にバ
ッファ502に結合され、該バッファ502はフィル
タ、典型的にはバンドパスフィルタ、と前記周波数変調
された情報信号の振幅を増大させる増幅装置の双方とし
て機能する。バッファ502による増幅の後、RF入力
信号204は可変減衰器503を通して結合され、該可
変減衰器503は増幅制御信号211によって調整され
て送信機123が送信していないときに高い減衰度を提
供しあるいはRF入力信号204の送信を可能にするた
めに低い減衰度を提供することができる。
【0019】RF入力信号204は電力増幅器ドライバ
504に結合され、該電力増幅器ドライバ504は増幅
回路203の初期回路段を形成する。好ましい実施形態
では、電力増幅器ドライバ504はRF入力信号204
を約+8dBmの電力レベルから約+17dBm程度の
電力レベルまで増幅することができる。電力増幅器ドラ
イバ504は増幅回路203の最終回路段を形成する電
力増幅器304の入力に結合される。RF入力信号20
4を電力増幅器ドライバ504から受信すると、電力増
幅器304はさらに該RF入力信号204を増幅して+
30dBmほどの高さの電力レベルでRF出力信号20
6を発生する。好ましい実施形態では、電力増幅器30
4は動作のために約0Vと−5.4Vの間の負のバイア
ス電圧を必要とするガリウムひ素FETである。
504に結合され、該電力増幅器ドライバ504は増幅
回路203の初期回路段を形成する。好ましい実施形態
では、電力増幅器ドライバ504はRF入力信号204
を約+8dBmの電力レベルから約+17dBm程度の
電力レベルまで増幅することができる。電力増幅器ドラ
イバ504は増幅回路203の最終回路段を形成する電
力増幅器304の入力に結合される。RF入力信号20
4を電力増幅器ドライバ504から受信すると、電力増
幅器304はさらに該RF入力信号204を増幅して+
30dBmほどの高さの電力レベルでRF出力信号20
6を発生する。好ましい実施形態では、電力増幅器30
4は動作のために約0Vと−5.4Vの間の負のバイア
ス電圧を必要とするガリウムひ素FETである。
【0020】増幅回路203とRF出力回路207の間
に電力増幅器304の出力においてVVC回路506を
含むことが好ましい電力制御回路505が結合される。
電力制御回路505はRF出力信号206の電力量を増
幅器制御信号211を変えることにより一定レベルに維
持する。図5の実施形態では、増幅器制御信号211は
増幅回路203への入力信号を変えることによりRF出
力信号206の電力量を変化させる。しかしながら、増
幅器制御信号211はこれに変えて増幅回路203のド
ライバ段または電力増幅器段に結合することもできる。
VVC回路506は好ましくは図6を参照して詳細に説
明するように電圧可変容量および出力整合回路を含む。
に電力増幅器304の出力においてVVC回路506を
含むことが好ましい電力制御回路505が結合される。
電力制御回路505はRF出力信号206の電力量を増
幅器制御信号211を変えることにより一定レベルに維
持する。図5の実施形態では、増幅器制御信号211は
増幅回路203への入力信号を変えることによりRF出
力信号206の電力量を変化させる。しかしながら、増
幅器制御信号211はこれに変えて増幅回路203のド
ライバ段または電力増幅器段に結合することもできる。
VVC回路506は好ましくは図6を参照して詳細に説
明するように電圧可変容量および出力整合回路を含む。
【0021】電力制御回路505は好ましくは前記RF
出力信号206に過剰な損失を引き起こすことなく前記
RF出力信号206を検出器508に結合する電磁カプ
ラのような方向性カプラ507を具備する。検出器50
8は検出電力出力信号216を発生し、該検出電力出力
信号216は次に比較器509の反転端子に結合され
る。基準電圧VREFが比較器509の非反転端子に結
合される。比較器509は増幅器制御信号211を発生
し、該増幅器制御信号211は可変減衰器503にかつ
インバータ510を介してVVC回路506に結合され
る。増幅器制御信号211は可変減衰器503による減
衰量を増大しまたは低減して電力増幅器の出力において
一定の電力を維持する。増幅器制御信号211はまたV
VC回路506において電圧可変容量を変えることによ
り電力増幅器の出力における負荷を同時に変化させる。
増幅器制御信号211は一定の電力出力を維持する一方
で電力増幅器304の効率を最大にする。
出力信号206に過剰な損失を引き起こすことなく前記
RF出力信号206を検出器508に結合する電磁カプ
ラのような方向性カプラ507を具備する。検出器50
8は検出電力出力信号216を発生し、該検出電力出力
信号216は次に比較器509の反転端子に結合され
る。基準電圧VREFが比較器509の非反転端子に結
合される。比較器509は増幅器制御信号211を発生
し、該増幅器制御信号211は可変減衰器503にかつ
インバータ510を介してVVC回路506に結合され
る。増幅器制御信号211は可変減衰器503による減
衰量を増大しまたは低減して電力増幅器の出力において
一定の電力を維持する。増幅器制御信号211はまたV
VC回路506において電圧可変容量を変えることによ
り電力増幅器の出力における負荷を同時に変化させる。
増幅器制御信号211は一定の電力出力を維持する一方
で電力増幅器304の効率を最大にする。
【0022】次に図6に移ると、電気回路図は図5の実
施形態に係わる好ましい電力制御回路505を示してい
る。特に、方向性カプラ507は好ましくは前記結合さ
れたRF出力信号206を検出器508に向けるために
抵抗およびダイオードを含む。検出器508は好ましく
はRF出力信号206における電力量に対応する電圧を
有する検出電力出力信号216を出力するためにローパ
スフィルタを備えている。最後に、VVC回路506は
直列に接続された一対の誘電的に反対の(dielec
trically opposed)電圧可変容量51
2および513の間に結合された入力抵抗511を備え
ている。前記電圧可変容量は直列に接続された伝送ライ
ン514,515および516に結合され、これらの伝
送ラインのおのおのはそれぞれグランドに接続されたD
C阻止用容量517,518および519を含む。前記
伝送ラインは電力増幅器の出力において適切なインピー
ダンス整合を提供するよう選択される。
施形態に係わる好ましい電力制御回路505を示してい
る。特に、方向性カプラ507は好ましくは前記結合さ
れたRF出力信号206を検出器508に向けるために
抵抗およびダイオードを含む。検出器508は好ましく
はRF出力信号206における電力量に対応する電圧を
有する検出電力出力信号216を出力するためにローパ
スフィルタを備えている。最後に、VVC回路506は
直列に接続された一対の誘電的に反対の(dielec
trically opposed)電圧可変容量51
2および513の間に結合された入力抵抗511を備え
ている。前記電圧可変容量は直列に接続された伝送ライ
ン514,515および516に結合され、これらの伝
送ラインのおのおのはそれぞれグランドに接続されたD
C阻止用容量517,518および519を含む。前記
伝送ラインは電力増幅器の出力において適切なインピー
ダンス整合を提供するよう選択される。
【0023】次に図7に移ると、電圧可変容量回路を導
入した送信機回路の別の実施形態のブロック図が示され
ている。特に、送信信号は電力増幅器ドライバ504で
受信され、該電力増幅器ドライバ504は電力増幅器3
04に結合されている。電力増幅器304の出力はVV
C回路506に結合されている。VVC回路506はR
F出力回路207によって可変負荷306に結合されて
いる。VVC回路の出力はまた検出回路215に結合さ
れ、該検出回路215は積分器520および電力制御回
路521を含む積分回路217に信号を提供する。特
に、積分器520は検出回路215の電力出力信号21
6をその反転入力端子に向けかつその非反転端子にプロ
セッサ回路219のデジタル−アナログ(D/A)変換
器522からの電力出力制御信号218を表す入力を受
ける。電力出力制御信号218は好ましくは送信機が信
号を送信しているべき所定の電力レベルに対応する。積
分器520は電力出力制御信号218を検出された電力
出力信号216と比較する。電力制御回路521は検出
された電力出力信号216に対する電力出力制御信号2
18の比較にもとづき増幅器制御信号211を発生す
る。増幅器制御信号211は電力増幅器の一定の所望の
出力(すなわち、電力出力制御信号218が検出された
電力出力信号216に等しい場合の出力)を維持するた
めにドライバ段の出力を増大しまたは減少させる。
入した送信機回路の別の実施形態のブロック図が示され
ている。特に、送信信号は電力増幅器ドライバ504で
受信され、該電力増幅器ドライバ504は電力増幅器3
04に結合されている。電力増幅器304の出力はVV
C回路506に結合されている。VVC回路506はR
F出力回路207によって可変負荷306に結合されて
いる。VVC回路の出力はまた検出回路215に結合さ
れ、該検出回路215は積分器520および電力制御回
路521を含む積分回路217に信号を提供する。特
に、積分器520は検出回路215の電力出力信号21
6をその反転入力端子に向けかつその非反転端子にプロ
セッサ回路219のデジタル−アナログ(D/A)変換
器522からの電力出力制御信号218を表す入力を受
ける。電力出力制御信号218は好ましくは送信機が信
号を送信しているべき所定の電力レベルに対応する。積
分器520は電力出力制御信号218を検出された電力
出力信号216と比較する。電力制御回路521は検出
された電力出力信号216に対する電力出力制御信号2
18の比較にもとづき増幅器制御信号211を発生す
る。増幅器制御信号211は電力増幅器の一定の所望の
出力(すなわち、電力出力制御信号218が検出された
電力出力信号216に等しい場合の出力)を維持するた
めにドライバ段の出力を増大しまたは減少させる。
【0024】一定の電力増幅器出力を維持することに加
えて、プロセッサ回路219は増幅回路203を最大効
率で動作させるためにVVC回路506を制御する。特
に、プロセッサ回路219はバッテリ電源電圧VB+お
よび電力制御回路521から出力される増幅器制御信号
211を受けるアナログ−デジタル(A/D)変換器5
24を含む。単一のA/D変換器524が示されている
が、別個のA/D変換器を使用することもできる。プロ
セッサ回路219は増幅器制御信号211およびバッテ
リ供給電圧VB+を監視して電力増幅器304ができる
だけ飽和に近く動作しているか否かを判定し電力増幅器
をできるだけ効率よく動作させる。図9を参照して詳細
に説明するように、電力増幅器の出力の負荷は該電力増
幅器を飽和により近く動作させるために変えることがで
きる。特に、プロセッサ回路219はまたVVC回路5
06に電圧可変容量制御信号527を発生するD/A変
換器526を含む。この信号は、例えば、前記電圧可変
容量の1つの電極に加えられる電圧とすることができ
る。この負荷の変動は、出力において一定の電力を維持
しながら、外部的に変わり得る負荷のいずれの変動をも
補償する。最後に、プロセッサ回路219は好ましくは
電力制御値、段階値(phasing values)
および他の動作パラメータを記憶するためのメモリ52
8を含む。
えて、プロセッサ回路219は増幅回路203を最大効
率で動作させるためにVVC回路506を制御する。特
に、プロセッサ回路219はバッテリ電源電圧VB+お
よび電力制御回路521から出力される増幅器制御信号
211を受けるアナログ−デジタル(A/D)変換器5
24を含む。単一のA/D変換器524が示されている
が、別個のA/D変換器を使用することもできる。プロ
セッサ回路219は増幅器制御信号211およびバッテ
リ供給電圧VB+を監視して電力増幅器304ができる
だけ飽和に近く動作しているか否かを判定し電力増幅器
をできるだけ効率よく動作させる。図9を参照して詳細
に説明するように、電力増幅器の出力の負荷は該電力増
幅器を飽和により近く動作させるために変えることがで
きる。特に、プロセッサ回路219はまたVVC回路5
06に電圧可変容量制御信号527を発生するD/A変
換器526を含む。この信号は、例えば、前記電圧可変
容量の1つの電極に加えられる電圧とすることができ
る。この負荷の変動は、出力において一定の電力を維持
しながら、外部的に変わり得る負荷のいずれの変動をも
補償する。最後に、プロセッサ回路219は好ましくは
電力制御値、段階値(phasing values)
および他の動作パラメータを記憶するためのメモリ52
8を含む。
【0025】次に図8に移ると、電気回路図は図7の送
信機回路を示している。特に、図7に示されるVCO5
01およびバッファ502は可変抵抗からなる可変減衰
器503に結合されている。可変減衰器503は送信機
123が送信していない場合に高い減衰度を提供しまた
はRF入力信号204の送信を可能にするために低い減
衰度を提供するよう調整できる。RF入力信号204は
電力増幅器ドライバ504および増幅回路203の電力
増幅器304に結合される。電力増幅器304の出力に
はVVC回路506がある。VVC回路506は好まし
くは伝送ライン608および609を含む。電圧可変容
量606が伝送ライン608および609の間のノード
において容量607に結合されている。電圧可変容量6
06はインダクタ610を介してD/A変換器526か
らの電圧可変容量制御信号527によって制御される。
D/A変換器によって発生される信号および電圧可変容
量606の制御については後に図9を参照して詳細に説
明する。
信機回路を示している。特に、図7に示されるVCO5
01およびバッファ502は可変抵抗からなる可変減衰
器503に結合されている。可変減衰器503は送信機
123が送信していない場合に高い減衰度を提供しまた
はRF入力信号204の送信を可能にするために低い減
衰度を提供するよう調整できる。RF入力信号204は
電力増幅器ドライバ504および増幅回路203の電力
増幅器304に結合される。電力増幅器304の出力に
はVVC回路506がある。VVC回路506は好まし
くは伝送ライン608および609を含む。電圧可変容
量606が伝送ライン608および609の間のノード
において容量607に結合されている。電圧可変容量6
06はインダクタ610を介してD/A変換器526か
らの電圧可変容量制御信号527によって制御される。
D/A変換器によって発生される信号および電圧可変容
量606の制御については後に図9を参照して詳細に説
明する。
【0026】VVC回路506およびRF出力回路20
7の間にはRF出力回路207によるろ波の前にRF出
力信号206の電力レベルを検出するために検出回路2
15が結合されている。該検出回路215は前記RF出
力信号206を該RF出力信号206に対し過剰な損失
を生じさせることなしに検出器508に結合する方向性
結合器507を含む。方向性カプラ507は好ましくは
抵抗および結合されたRF出力信号206を検出器50
8に導くためのダイオードを含む。検出器508はRF
出力信号206の電力量に対応する電圧を有する検出電
力出力信号216を出力するためにローパスフィルタを
備えている。検出電力出力信号216は次に積分回路2
17に結合される。
7の間にはRF出力回路207によるろ波の前にRF出
力信号206の電力レベルを検出するために検出回路2
15が結合されている。該検出回路215は前記RF出
力信号206を該RF出力信号206に対し過剰な損失
を生じさせることなしに検出器508に結合する方向性
結合器507を含む。方向性カプラ507は好ましくは
抵抗および結合されたRF出力信号206を検出器50
8に導くためのダイオードを含む。検出器508はRF
出力信号206の電力量に対応する電圧を有する検出電
力出力信号216を出力するためにローパスフィルタを
備えている。検出電力出力信号216は次に積分回路2
17に結合される。
【0027】RF出力信号206の電力量を一定レベル
に維持するため、プロセッサ回路219はまた電力出力
制御信号218を提供する。電力出力制御信号218は
RF出力信号206において含まれるべき電力量に対応
する電圧を表す。電力出力制御信号218は好ましくは
プロセッサ回路219に含まれる、モトローラ・インコ
ーポレイテッドから入手可能な68HC11型マイクロ
コントローラのような、マイクロプロセッサ617によ
って生成される。マイクロプロセッサ617は前記複数
の所定の電力出力レベルの内のどの1つで送信機123
が固定送受信機によって送信される電力制御指令にもと
づき動作すべきかを決定する。
に維持するため、プロセッサ回路219はまた電力出力
制御信号218を提供する。電力出力制御信号218は
RF出力信号206において含まれるべき電力量に対応
する電圧を表す。電力出力制御信号218は好ましくは
プロセッサ回路219に含まれる、モトローラ・インコ
ーポレイテッドから入手可能な68HC11型マイクロ
コントローラのような、マイクロプロセッサ617によ
って生成される。マイクロプロセッサ617は前記複数
の所定の電力出力レベルの内のどの1つで送信機123
が固定送受信機によって送信される電力制御指令にもと
づき動作すべきかを決定する。
【0028】マイクロプロセッサ617はまた前記電力
出力制御信号218の電圧をセットするために関連する
メモリ528に記憶された段階値(phasing v
alues)にアクセスする。無線電話100の製造の
間に、前記段階値はメモリ528にプログラムされる。
記憶された段階値は典型的には複数の所定の電力出力レ
ベルからなる。前記複数の所定の電力出力レベルのおの
おのはRF出力信号206における電力量を規定する実
際の電力値を表す。マイクロプロセッサ617は決定さ
れた電力出力レベルを電力制御命令によって指令された
電力出力レベルと比較することによりメモリ528に記
憶された前記段階値から電力出力制御信号218を選択
する。
出力制御信号218の電圧をセットするために関連する
メモリ528に記憶された段階値(phasing v
alues)にアクセスする。無線電話100の製造の
間に、前記段階値はメモリ528にプログラムされる。
記憶された段階値は典型的には複数の所定の電力出力レ
ベルからなる。前記複数の所定の電力出力レベルのおの
おのはRF出力信号206における電力量を規定する実
際の電力値を表す。マイクロプロセッサ617は決定さ
れた電力出力レベルを電力制御命令によって指令された
電力出力レベルと比較することによりメモリ528に記
憶された前記段階値から電力出力制御信号218を選択
する。
【0029】積分回路217は検出された電力出力信号
216および電力出力制御信号218の比較に応じて増
幅器制御信号211を変えることによりRF出力信号2
06の電力量を制御する。前記検出電力出力信号216
および電力出力制御信号218は好ましくは積分器52
0のそれぞれ負(−)および正(+)入力に結合され
る。積分回路217はさらに積分器520の出力および
電力増幅器ドライバ504の間に結合された電力制御回
路521を含む。電力制御回路521はバッファとして
作用しかつ、例えば、npnトランジスタ627および
pチャネルエンハンスメントモードMOSFET(金属
酸化物半導体電界効果トランジスタ)629から構成さ
れる。抵抗631はnpnトランジスタ627のベース
を積分器520の出力に結合する。npnトランジスタ
627のコレクタはMOSFET629のゲートに結合
される。抵抗633はMOSFET629のゲートをV
B+に結合する。MOSFET629のドレインは抵抗
635によってnpnトランジスタ627のエミッタに
結合され、該エミッタは抵抗637を介してグランドに
結合される。
216および電力出力制御信号218の比較に応じて増
幅器制御信号211を変えることによりRF出力信号2
06の電力量を制御する。前記検出電力出力信号216
および電力出力制御信号218は好ましくは積分器52
0のそれぞれ負(−)および正(+)入力に結合され
る。積分回路217はさらに積分器520の出力および
電力増幅器ドライバ504の間に結合された電力制御回
路521を含む。電力制御回路521はバッファとして
作用しかつ、例えば、npnトランジスタ627および
pチャネルエンハンスメントモードMOSFET(金属
酸化物半導体電界効果トランジスタ)629から構成さ
れる。抵抗631はnpnトランジスタ627のベース
を積分器520の出力に結合する。npnトランジスタ
627のコレクタはMOSFET629のゲートに結合
される。抵抗633はMOSFET629のゲートをV
B+に結合する。MOSFET629のドレインは抵抗
635によってnpnトランジスタ627のエミッタに
結合され、該エミッタは抵抗637を介してグランドに
結合される。
【0030】動作においては、もし検出された電力出力
信号216の電圧が前記電力出力制御信号218の電圧
より小さければ、積分器520の出力の電圧は増大され
る。電圧が増大するに応じて、npnトランジスタ62
7のベースに流れ込む電流は増大しnpnトランジスタ
627のコレクタに流れ込む電流を増大させる。npn
トランジスタ627のコレクタに流れ込む電流が増大す
ると、電源209およびMOSFET629のソースの
双方をMOSFET629のゲートに結合する抵抗63
3の間の電圧が増大しMOSFET629をターンオン
させる。ターンオンに応じて、増幅器制御信号211を
構成するMOSFET629のドレイン電流の一部が電
力増幅器ドライバ504に流れかつ増幅回路203の振
幅の大きさを変える。ドレイン電流の他の部分は抵抗6
35および抵抗637をとおって流れトランジスタ62
7のエミッタに電圧を発生しトランジスタ627をター
ンオフさせる方向に向かう。
信号216の電圧が前記電力出力制御信号218の電圧
より小さければ、積分器520の出力の電圧は増大され
る。電圧が増大するに応じて、npnトランジスタ62
7のベースに流れ込む電流は増大しnpnトランジスタ
627のコレクタに流れ込む電流を増大させる。npn
トランジスタ627のコレクタに流れ込む電流が増大す
ると、電源209およびMOSFET629のソースの
双方をMOSFET629のゲートに結合する抵抗63
3の間の電圧が増大しMOSFET629をターンオン
させる。ターンオンに応じて、増幅器制御信号211を
構成するMOSFET629のドレイン電流の一部が電
力増幅器ドライバ504に流れかつ増幅回路203の振
幅の大きさを変える。ドレイン電流の他の部分は抵抗6
35および抵抗637をとおって流れトランジスタ62
7のエミッタに電圧を発生しトランジスタ627をター
ンオフさせる方向に向かう。
【0031】逆に、もし前記検出された電力出力信号2
16の電圧が電力出力制御信号218の電圧より大きけ
れば、積分器520の出力の電圧は減少する。積分器5
20の出力の電圧の減少はnpnトランジスタ627の
ベースに流れ込む電流を減少させる。これは、次に、n
pnトランジスタ627のコレクタに流れる電流を減少
させさらに抵抗633の間の電圧効果がMOSFET6
29をターンオフさせるようにし、増幅器制御信号21
1を減少させる。増幅器制御信号の減少は電力増幅器ド
ライバ504が増幅回路203の振幅の大きさを低減す
るようにさせる。
16の電圧が電力出力制御信号218の電圧より大きけ
れば、積分器520の出力の電圧は減少する。積分器5
20の出力の電圧の減少はnpnトランジスタ627の
ベースに流れ込む電流を減少させる。これは、次に、n
pnトランジスタ627のコレクタに流れる電流を減少
させさらに抵抗633の間の電圧効果がMOSFET6
29をターンオフさせるようにし、増幅器制御信号21
1を減少させる。増幅器制御信号の減少は電力増幅器ド
ライバ504が増幅回路203の振幅の大きさを低減す
るようにさせる。
【0032】出力において一定の電力を維持することに
加えて、プロセッサ回路219はまたVVC606の制
御電圧を調整して電力増幅器304の出力の負荷を変え
増幅回路203が、出力電力制御ループがRF出力信号
206の必要な量の電力を維持することを禁止すること
なくできるだけ飽和に近く動作するようにさせる。増幅
回路203が飽和により近くで機能すればするほど出力
電力は低減するから、VVC606の電圧は動的に増大
または減少させてRF出力信号206の必要な電力量を
維持しかつ増幅回路203の効率を最大にする。
加えて、プロセッサ回路219はまたVVC606の制
御電圧を調整して電力増幅器304の出力の負荷を変え
増幅回路203が、出力電力制御ループがRF出力信号
206の必要な量の電力を維持することを禁止すること
なくできるだけ飽和に近く動作するようにさせる。増幅
回路203が飽和により近くで機能すればするほど出力
電力は低減するから、VVC606の電圧は動的に増大
または減少させてRF出力信号206の必要な電力量を
維持しかつ増幅回路203の効率を最大にする。
【0033】特に、プロセッサ回路219のマイクロプ
ロセッサ617は電源209および増幅器制御信号21
1の電圧レベルに応じてVVC606の電圧を動的に増
大または減少させるよう機能する。電源209および増
幅器制御信号211の双方の電圧レベルはプロセッサ回
路219に含まれるそれぞれのアナログ−デジタル(A
/D)変換器524を介してマイクロプロセッサ617
に結合される。A/D変換器524は電源209および
増幅器制御信号211の連続的な、時変(time−v
arying)アナログ電圧を離散的なデジタル値に変
換する。マイクロプロセッサ617は電源209および
増幅器制御信号211の電圧レベルをメモリ528に記
憶された所定の値に関して比較を行なう。もし電源20
9の電圧レベルが増幅器制御信号211の電圧レベルの
所定値の中にあれば、マイクロプロセッサ617はVV
C606の電圧を調整して増幅回路203が飽和するの
を防止する。あるいは、もし電源209の電圧レベルが
増幅器制御信号211の電圧レベルの所定の値内になけ
れば、マイクロプロセッサ617はVVC606の電圧
を反対方向に調整して増幅回路203が飽和に近づくよ
うにさせかつしたがって増幅回路203の効率を改善す
る。
ロセッサ617は電源209および増幅器制御信号21
1の電圧レベルに応じてVVC606の電圧を動的に増
大または減少させるよう機能する。電源209および増
幅器制御信号211の双方の電圧レベルはプロセッサ回
路219に含まれるそれぞれのアナログ−デジタル(A
/D)変換器524を介してマイクロプロセッサ617
に結合される。A/D変換器524は電源209および
増幅器制御信号211の連続的な、時変(time−v
arying)アナログ電圧を離散的なデジタル値に変
換する。マイクロプロセッサ617は電源209および
増幅器制御信号211の電圧レベルをメモリ528に記
憶された所定の値に関して比較を行なう。もし電源20
9の電圧レベルが増幅器制御信号211の電圧レベルの
所定値の中にあれば、マイクロプロセッサ617はVV
C606の電圧を調整して増幅回路203が飽和するの
を防止する。あるいは、もし電源209の電圧レベルが
増幅器制御信号211の電圧レベルの所定の値内になけ
れば、マイクロプロセッサ617はVVC606の電圧
を反対方向に調整して増幅回路203が飽和に近づくよ
うにさせかつしたがって増幅回路203の効率を改善す
る。
【0034】次に図9に移ると、フローチャートは本発
明に係わる信号を効率的に増幅する好ましい方法を示し
ている。無線電話100の(要素を制御しかつ本発明の
方法を実施するためのコードはプロセッサ回路219に
格納され、かつ該プロセッサ回路219によって実行す
ることができる。ステップ702においてこのアルゴリ
ズムを開始した後、プロセッサ回路219はステップ7
04においてVVC電圧を0ボルトまたは2ボルトのよ
うな公称電圧にセットする。ステップ706において、
プロセッサ回路219は送信機123がキーイングされ
たか(keyed)または、実際において、送信する準
備ができたか否かを判定する。ステップ706は送信機
123がキーイングされるまで反復される。
明に係わる信号を効率的に増幅する好ましい方法を示し
ている。無線電話100の(要素を制御しかつ本発明の
方法を実施するためのコードはプロセッサ回路219に
格納され、かつ該プロセッサ回路219によって実行す
ることができる。ステップ702においてこのアルゴリ
ズムを開始した後、プロセッサ回路219はステップ7
04においてVVC電圧を0ボルトまたは2ボルトのよ
うな公称電圧にセットする。ステップ706において、
プロセッサ回路219は送信機123がキーイングされ
たか(keyed)または、実際において、送信する準
備ができたか否かを判定する。ステップ706は送信機
123がキーイングされるまで反復される。
【0035】ステップ706においていったん送信機1
23がキーイングされると、プロセッサ回路219はス
テップ708においてVVC電圧を調整して電力増幅器
の負荷インピーダンスを増大させる。プロセッサ回路2
19は次に効率を増大するために増幅回路203のVV
C電圧を増大すべきかあるいは減少させるべきかを判定
する。ステップ710において、プロセッサ回路219
は電源209の電圧、VB+、および増幅器制御信号2
11(「制御電圧」)の間の差が所定の範囲内にあるか
否かを判定する。好ましい実施形態では、この所定の範
囲は0.2ボルトであり、これは積分回路217(図3
を参照)に含まれるFETトランジスタ629にかかる
最小電圧降下に対応する。もしVB+および増幅器制御
信号211の間の差が0.2ボルトより小さければ、ス
テップ712においてVVC電圧は電力増幅器の負荷イ
ンピーダンスを低減するために調整される。
23がキーイングされると、プロセッサ回路219はス
テップ708においてVVC電圧を調整して電力増幅器
の負荷インピーダンスを増大させる。プロセッサ回路2
19は次に効率を増大するために増幅回路203のVV
C電圧を増大すべきかあるいは減少させるべきかを判定
する。ステップ710において、プロセッサ回路219
は電源209の電圧、VB+、および増幅器制御信号2
11(「制御電圧」)の間の差が所定の範囲内にあるか
否かを判定する。好ましい実施形態では、この所定の範
囲は0.2ボルトであり、これは積分回路217(図3
を参照)に含まれるFETトランジスタ629にかかる
最小電圧降下に対応する。もしVB+および増幅器制御
信号211の間の差が0.2ボルトより小さければ、ス
テップ712においてVVC電圧は電力増幅器の負荷イ
ンピーダンスを低減するために調整される。
【0036】もしVB+および増幅器制御信号211の
間の差が0.2ボルトより大きければ、プロセッサ回路
219はステップ714において電力増幅器の負荷イン
ピーダンスを増大するためにVVC電圧を変化させ増幅
回路203が飽和により近くで動作しかつ、したがっ
て、増幅回路203の効率を増大させる。
間の差が0.2ボルトより大きければ、プロセッサ回路
219はステップ714において電力増幅器の負荷イン
ピーダンスを増大するためにVVC電圧を変化させ増幅
回路203が飽和により近くで動作しかつ、したがっ
て、増幅回路203の効率を増大させる。
【0037】VVC電圧を増大または低減した後に、プ
ロセッサ回路219は再びステップ716において送信
機123がキーイングされているか否かを判定する。も
し送信機123がキーイングされていると判定されれ
ば、プロセッサ回路219はステップ710に戻る。も
し送信機123がキーイングされていなければ、プロセ
ッサ回路219はステップ704に戻る。
ロセッサ回路219は再びステップ716において送信
機123がキーイングされているか否かを判定する。も
し送信機123がキーイングされていると判定されれ
ば、プロセッサ回路219はステップ710に戻る。も
し送信機123がキーイングされていなければ、プロセ
ッサ回路219はステップ704に戻る。
【0038】次に図10に移ると、ブロック図は本発明
に係わる送信機の別の実施形態を示している。図10の
VVC回路506は好ましくは電力増幅器の出力におけ
る負荷をより正確に制御するため2つの電圧可変容量を
含む。該電圧可変容量の1つは増幅器制御信号211お
よび電源209の比較に基づき調整される。VVC回路
506の第2の電圧可変容量は電力増幅器304の電流
に基づき調整される。図10に示されるように、電流検
知回路802が電力増幅器304において引き込まれる
電流ISENSEを監視しかつ出力信号をA/D変換器
524に提供する。プロセッサ回路219はD/A変換
器804から電圧可変容量制御信号805を発生しVV
C回路506の第2の電圧可変容量を制御する。VVC
回路506の2つの電圧可変容量を別個に制御すること
により、図10の実施形態では電力増幅器の効率を最大
にし出力電流を低減しかつ装置のためのバッテリの消費
を低減する。
に係わる送信機の別の実施形態を示している。図10の
VVC回路506は好ましくは電力増幅器の出力におけ
る負荷をより正確に制御するため2つの電圧可変容量を
含む。該電圧可変容量の1つは増幅器制御信号211お
よび電源209の比較に基づき調整される。VVC回路
506の第2の電圧可変容量は電力増幅器304の電流
に基づき調整される。図10に示されるように、電流検
知回路802が電力増幅器304において引き込まれる
電流ISENSEを監視しかつ出力信号をA/D変換器
524に提供する。プロセッサ回路219はD/A変換
器804から電圧可変容量制御信号805を発生しVV
C回路506の第2の電圧可変容量を制御する。VVC
回路506の2つの電圧可変容量を別個に制御すること
により、図10の実施形態では電力増幅器の効率を最大
にし出力電流を低減しかつ装置のためのバッテリの消費
を低減する。
【0039】次に図11に移ると、図10の送信機回路
の電気回路図は電流検知回路802およびVVC回路5
06のための好ましい構成を示している。電流検知回路
806は好ましくはMOSFET807を具備し、該M
OSFET807は電源209に接続されたソースおよ
びマイクロプロセッサ617によって制御されるゲート
を有する。抵抗808がMOSFET802のドレイン
と電力増幅器304の間に結合されている。検知抵抗8
08の端子はプロセッサ回路219のA/D変換器52
4に結合されている。マイクロプロセッサ617は次に
D/A変換器804から制御信号805を発生する。前
記図9の実施形態において説明した第1の電圧可変容量
810を制御する、制御信号527および制御信号80
5は協働的に制御されて電力増幅器304の効率を最大
にする。
の電気回路図は電流検知回路802およびVVC回路5
06のための好ましい構成を示している。電流検知回路
806は好ましくはMOSFET807を具備し、該M
OSFET807は電源209に接続されたソースおよ
びマイクロプロセッサ617によって制御されるゲート
を有する。抵抗808がMOSFET802のドレイン
と電力増幅器304の間に結合されている。検知抵抗8
08の端子はプロセッサ回路219のA/D変換器52
4に結合されている。マイクロプロセッサ617は次に
D/A変換器804から制御信号805を発生する。前
記図9の実施形態において説明した第1の電圧可変容量
810を制御する、制御信号527および制御信号80
5は協働的に制御されて電力増幅器304の効率を最大
にする。
【0040】VVC回路506は好ましくはVVC制御
信号527を受けるためのインダクタ810を含み、該
VVC制御信号527は容量813によって電力増幅器
の出力に結合された電圧可変容量812を制御する。V
VC制御信号805はインダクタ815によって第2の
電圧可変容量814に結合されている。電圧可変容量8
14はまた容量816によって電力増幅器の出力に結合
されている。VVC回路506は好ましくは電力増幅器
の出力のインピーダンスに整合させるため伝送ライン8
18,820および822を含む。
信号527を受けるためのインダクタ810を含み、該
VVC制御信号527は容量813によって電力増幅器
の出力に結合された電圧可変容量812を制御する。V
VC制御信号805はインダクタ815によって第2の
電圧可変容量814に結合されている。電圧可変容量8
14はまた容量816によって電力増幅器の出力に結合
されている。VVC回路506は好ましくは電力増幅器
の出力のインピーダンスに整合させるため伝送ライン8
18,820および822を含む。
【0041】次に図12に移ると、フローチャートは本
発明に係わる信号を効率的に増幅するための好ましい方
法を示している。無線電話100の各要素を制御しかつ
図12の方法を行なうためのコードはまた、前記プロセ
ッサ回路219に記憶され、かつ前記プロセッサ回路2
19によって実行することができる。ステップ902に
おいてアルゴリズムを初期化した後、プロセッサ回路2
19はステップ904においてVVC電圧を公称電圧に
セットする。ステップ906において、プロセッサ回路
219は送信機123がキーイングされたか否か、実際
には、送信の準備ができたか否かを判定する。ステップ
906は送信機123がキーイングされるまで反復され
る。
発明に係わる信号を効率的に増幅するための好ましい方
法を示している。無線電話100の各要素を制御しかつ
図12の方法を行なうためのコードはまた、前記プロセ
ッサ回路219に記憶され、かつ前記プロセッサ回路2
19によって実行することができる。ステップ902に
おいてアルゴリズムを初期化した後、プロセッサ回路2
19はステップ904においてVVC電圧を公称電圧に
セットする。ステップ906において、プロセッサ回路
219は送信機123がキーイングされたか否か、実際
には、送信の準備ができたか否かを判定する。ステップ
906は送信機123がキーイングされるまで反復され
る。
【0042】ステップ906において、いったん送信機
123がキーイングされると、プロセッサ回路219は
ステップ908においてISENSEを最小にするため
にVVC1電圧およびVVC2電圧を調整する。VVC
1およびVVC2は同じ方向に調整することができ、あ
るいはISENSEを最小にするために独立に調整する
ことができる。プロセッサ回路219は次に効率を増大
するために増幅回路203のVVC電圧を調整すべきか
否かを判定する。ステップ910において、プロセッサ
回路219は電源209の電圧、VB+、と増幅器制御
信号211(「制御電圧」)の間の差が所定の範囲内に
あるか否かを判定する。好ましい実施形態では、この所
定の範囲は0.2ボルトであり、これは積分回路217
に含まれるFETトランジスタ629にかかる最小電圧
降下に対応する。もしVB+および制御電圧の間の差が
0.2ボルトより小さければ、ステップ912において
電圧VVC1およびVVC2がステップ908における
調整と反対方向に調整されて電力増幅器が飽和からあま
りにも遠いところで動作するのを防止する。あるいは、
VVC1およびVVC2は電力増幅器の効率を最大にす
るためにISENSEを監視する一方で独立に調整する
こともできる。
123がキーイングされると、プロセッサ回路219は
ステップ908においてISENSEを最小にするため
にVVC1電圧およびVVC2電圧を調整する。VVC
1およびVVC2は同じ方向に調整することができ、あ
るいはISENSEを最小にするために独立に調整する
ことができる。プロセッサ回路219は次に効率を増大
するために増幅回路203のVVC電圧を調整すべきか
否かを判定する。ステップ910において、プロセッサ
回路219は電源209の電圧、VB+、と増幅器制御
信号211(「制御電圧」)の間の差が所定の範囲内に
あるか否かを判定する。好ましい実施形態では、この所
定の範囲は0.2ボルトであり、これは積分回路217
に含まれるFETトランジスタ629にかかる最小電圧
降下に対応する。もしVB+および制御電圧の間の差が
0.2ボルトより小さければ、ステップ912において
電圧VVC1およびVVC2がステップ908における
調整と反対方向に調整されて電力増幅器が飽和からあま
りにも遠いところで動作するのを防止する。あるいは、
VVC1およびVVC2は電力増幅器の効率を最大にす
るためにISENSEを監視する一方で独立に調整する
こともできる。
【0043】もしVB+と制御電圧の間の差が0.2ボ
ルトより大きければ、プロセッサ回路219はさらにス
テップ714においてISENSEを低減するためにV
VC電圧を変え、増幅回路203が飽和により近い状態
で動作するようにしかつ、したがって、増幅回路203
の効率を増大させる。前記VVC電圧を増大または減少
させた後、プロセッサ回路219は再びステップ916
において送信機123がキーイングされたか否かを判定
する。送信機123がキーイングされたと判定すれば、
プロセッサ回路219はステップ910に戻る。もし送
信機123がキーイングされなければ、プロセッサ回路
219はステップ904に戻る。
ルトより大きければ、プロセッサ回路219はさらにス
テップ714においてISENSEを低減するためにV
VC電圧を変え、増幅回路203が飽和により近い状態
で動作するようにしかつ、したがって、増幅回路203
の効率を増大させる。前記VVC電圧を増大または減少
させた後、プロセッサ回路219は再びステップ916
において送信機123がキーイングされたか否かを判定
する。送信機123がキーイングされたと判定すれば、
プロセッサ回路219はステップ910に戻る。もし送
信機123がキーイングされなければ、プロセッサ回路
219はステップ904に戻る。
【0044】次に図13に移ると、ブロック図は本発明
に係わる無線通信装置のための送信機回路の別の実施形
態を示している。図13の実施形態は入力インピーダン
スの変動を補償するために電力増幅器の入力においてV
VC回路を導入する。該VVC回路は電力増幅器の前に
配置されて、IM、利得、出力電力およびノイズレベル
のような他の電力増幅器のパラメータを改善する。特
に、VVC回路506はドライバ504と電力増幅器3
04の間に配置される。VVC回路506はVVC制御
信号527を受信する。プロセッサ回路219は検出回
路215において受信された電力増幅器の出力信号に基
づきVVC制御信号527を発生する。この回路の残り
の部分は図7において述べたのと同様に動作する。図1
4は図13の回路の電気回路図を示す。図14の回路の
動作は図8を参照して詳細に説明されている。しかしな
がら、VVC制御信号527はプロセッサ回路219に
よる出力信号の評価に基づきIM、利得、出力電力、ノ
イズレベルまたは異なるバッテリ動作領域のような電力
増幅器のパラメータを改善するために発生される。VV
C回路は好ましくはドライバ回路と電力増幅器の間に配
置されるが、該VVC回路は電力増幅器の前の任意の場
所に配置することができる。
に係わる無線通信装置のための送信機回路の別の実施形
態を示している。図13の実施形態は入力インピーダン
スの変動を補償するために電力増幅器の入力においてV
VC回路を導入する。該VVC回路は電力増幅器の前に
配置されて、IM、利得、出力電力およびノイズレベル
のような他の電力増幅器のパラメータを改善する。特
に、VVC回路506はドライバ504と電力増幅器3
04の間に配置される。VVC回路506はVVC制御
信号527を受信する。プロセッサ回路219は検出回
路215において受信された電力増幅器の出力信号に基
づきVVC制御信号527を発生する。この回路の残り
の部分は図7において述べたのと同様に動作する。図1
4は図13の回路の電気回路図を示す。図14の回路の
動作は図8を参照して詳細に説明されている。しかしな
がら、VVC制御信号527はプロセッサ回路219に
よる出力信号の評価に基づきIM、利得、出力電力、ノ
イズレベルまたは異なるバッテリ動作領域のような電力
増幅器のパラメータを改善するために発生される。VV
C回路は好ましくはドライバ回路と電力増幅器の間に配
置されるが、該VVC回路は電力増幅器の前の任意の場
所に配置することができる。
【0045】
【発明の効果】要するに、本発明は電力増幅器の効率を
最大にするために該電力増幅器の出力における負荷イン
ピーダンスを修正する。第1の実施形態では、積分器が
検出された出力信号と基準信号との比較に基づき制御信
号を発生する。該制御信号は好ましくは可変減衰器に結
合されて伝統的な電力制御ループのための制御を可能に
する。該制御信号はまた電圧可変容量回路に結合されて
電力増幅器の出力インピーダンスを制御しかつ該電力増
幅器の効率を最大にする。別の実施形態では、積分器は
検出された出力信号と基準信号との比較に基づき電力制
御信号を発生する。該電力制御信号は好ましくは電力増
幅のドライバ段に結合されて伝統的な電力制御ループの
ための制御を提供する。電力制御信号とバッテリ電圧と
の比較に基づく電圧可変容量制御信号はまた電圧可変容
量回路に結合され電力増幅器の出力インピーダンスを制
御しかつ該電力増幅器の効率を最大にする。また、第2
の電圧可変容量を前記第1の電圧可変容量と並列に結合
することもできる。該第2の電圧可変容量は電力増幅器
の電流に基づく信号によって制御することができる。最
後に、別の実施形態ではVVC回路を電力増幅器の入力
に導入してIM、利得、出力電力およびノイズレベルの
ような他の電力増幅器パラメータを改善するために入力
インピーダンスの変動を補償する。
最大にするために該電力増幅器の出力における負荷イン
ピーダンスを修正する。第1の実施形態では、積分器が
検出された出力信号と基準信号との比較に基づき制御信
号を発生する。該制御信号は好ましくは可変減衰器に結
合されて伝統的な電力制御ループのための制御を可能に
する。該制御信号はまた電圧可変容量回路に結合されて
電力増幅器の出力インピーダンスを制御しかつ該電力増
幅器の効率を最大にする。別の実施形態では、積分器は
検出された出力信号と基準信号との比較に基づき電力制
御信号を発生する。該電力制御信号は好ましくは電力増
幅のドライバ段に結合されて伝統的な電力制御ループの
ための制御を提供する。電力制御信号とバッテリ電圧と
の比較に基づく電圧可変容量制御信号はまた電圧可変容
量回路に結合され電力増幅器の出力インピーダンスを制
御しかつ該電力増幅器の効率を最大にする。また、第2
の電圧可変容量を前記第1の電圧可変容量と並列に結合
することもできる。該第2の電圧可変容量は電力増幅器
の電流に基づく信号によって制御することができる。最
後に、別の実施形態ではVVC回路を電力増幅器の入力
に導入してIM、利得、出力電力およびノイズレベルの
ような他の電力増幅器パラメータを改善するために入力
インピーダンスの変動を補償する。
【0046】本発明が上記説明および図面において記述
されかつ説明されたが、この説明は実例のみによるもの
であって当業者には本発明の真の精神および範囲から離
れることなく数多くの変更および修正を行なうことがで
きることが理解される。例えば、電圧可変容量はソース
および負荷インピーダンス変動の双方を制御するために
信号装置における電力増幅器の入力および出力の双方に
配置することができる。本発明は携帯用セルラ無線電話
に特定の用途を見い出すことができるが、本発明は、ペ
ージャ、電子オーガナイザ、またはコンピュータを含む
任意の無線通信装置に適用可能である。本発明は添付の
特許請求の範囲によってのみ制限されるべきである。
されかつ説明されたが、この説明は実例のみによるもの
であって当業者には本発明の真の精神および範囲から離
れることなく数多くの変更および修正を行なうことがで
きることが理解される。例えば、電圧可変容量はソース
および負荷インピーダンス変動の双方を制御するために
信号装置における電力増幅器の入力および出力の双方に
配置することができる。本発明は携帯用セルラ無線電話
に特定の用途を見い出すことができるが、本発明は、ペ
ージャ、電子オーガナイザ、またはコンピュータを含む
任意の無線通信装置に適用可能である。本発明は添付の
特許請求の範囲によってのみ制限されるべきである。
【図1】セルラ無線電話のような、伝統的な無線通信装
置を示すブロック図である。
置を示すブロック図である。
【図2】図1のブロック図における伝統的な送信機回路
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図3】本発明に係わる電圧可変容量を有する送信機回
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
【図4】本発明にしたがって並列に結合された電圧可変
容量を有する送信機回路の別の実施形態を示すブロック
図である。
容量を有する送信機回路の別の実施形態を示すブロック
図である。
【図5】本発明に係わる送信機回路の別の実施形態を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図6】図5の電圧可変容量回路505を示す電気回路
図である。
図である。
【図7】本発明に係わる無線通信装置のための送信機回
路の別の実施形態を示すブロック図である。
路の別の実施形態を示すブロック図である。
【図8】図7の送信機回路の電気回路図である。
【図9】図7の送信機回路の動作を示すフローチャート
である。
である。
【図10】本発明に係わる送信機回路の別の実施形態を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図11】図10の別の実施形態における送信機回路を
示す電気回路図である。
示す電気回路図である。
【図12】図10の別の実施形態における送信機回路の
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図13】本発明に係わる無線通信装置のための送信機
回路の別の実施形態を示すブロック図である。
回路の別の実施形態を示すブロック図である。
【図14】図13の送信機回路を示す電気回路図であ
る。
る。
100 無線通信装置 101 フレーム発生器 103 マイクロプロセッサ 104 メモリ 105 RAM 107 EEPROM 109 ROM 111 パッケージ 113 表示装置 115 キーパッド 117 マイクロホン 119 オーディオ回路 121 スピーカ 123 送信機 125 シンセサイザ 127 受信機 203 増幅回路 205 RF入力回路 207 RF出力回路 215 検出回路 217 積分回路 219 プロセッサ回路 304 電力増幅器 306 可変負荷 308 制御回路 310 電圧可変容量 312 容量 404,402 電圧可変容量 501 電圧制御発振器(VCO) 502 バッファ 503 可変減衰器 504 電力増幅器ドライバ 505 電力制御回路 506 VVC回路 507 方向性カプラ 508 検出器 509 比較器 510 インバータ 511 入力抵抗 512,513 電圧可変容量 514,515,516 伝送ライン 517,518,519 DC阻止用容量
フロントページの続き (72)発明者 ジェームズ・ジョン・クルンコビック アメリカ合衆国イリノイ州60047、レイ ク・ズーリック、ブリストル・トレイル・ ロード 1480 (72)発明者 アーミン・ワーナー・クロムスドーフ アメリカ合衆国イリノイ州60081、スプリ ング・グローブ、ヒドン・トレイル 2415 (72)発明者 デービッド・サザーランド・ペッカム アメリカ合衆国イリノイ州60010、バリン トン・ヒルズ、ロイヤル・ウェイ 8
Claims (10)
- 【請求項1】 信号を増幅するための装置であって、 入力および出力を有する電力増幅器(304)であっ
て、該電力増幅器は入力信号を受けかつ該入力信号の増
幅されたものである出力信号を発生するよう構成され、 前記電力増幅器の前記出力に結合された電圧可変容量
(310)、そして前記第1の電圧可変容量に結合され
前記第1の電圧可変容量の容量を制御する制御回路(3
08)、 を具備することを特徴とする信号を増幅するための装
置。 - 【請求項2】 さらに、前記出力に結合され前記出力信
号の出力電力を検出しかつ検出された電力出力信号を前
記制御回路に結合するための電力検出回路(508)を
具備することを特徴とする請求項1に記載の信号を増幅
するための装置。 - 【請求項3】 前記制御回路は前記検出された電力出力
信号に基づき電力制御信号を前記電力増幅器に結合し、
前記制御回路は前記第1の電圧可変容量に第1の電圧可
変容量制御信号を発生することを特徴とする請求項2に
記載の信号を増幅するための装置。 - 【請求項4】 前記電圧可変容量制御信号は前記電力制
御信号およびバッテリ電圧信号に基づいていることを特
徴とする請求項3に記載の信号を増幅するための装置。 - 【請求項5】 さらに、前記電力増幅器の電流を監視す
るために前記電力増幅器に結合された電流検知回路(8
02)を具備し、前記制御回路は前記電流検知回路に結
合されて前記電力増幅器の電流を監視することを特徴と
する請求項3に記載の信号を増幅するための装置。 - 【請求項6】 信号を増幅する方法であって、 第1の電圧可変容量を電力増幅器の出力に結合する段
階、 前記電力増幅器の入力において受信された入力信号の増
幅されたものである出力信号を前記出力に発生する段
階、そして前記第1の電圧可変容量の容量を制御する段
階、 を具備することを特徴とする信号を増幅する方法。 - 【請求項7】 さらに、前記出力信号の出力電力を検出
しかつ検出された電力出力信号を制御回路に結合して前
記電力増幅器の増幅度を制御する段階を含むことを特徴
とする請求項6に記載の信号を増幅する方法。 - 【請求項8】 さらに、前記検出された電力出力信号に
基づき電力制御信号を前記電力増幅器に結合する段階を
具備することを特徴とする請求項7に記載の信号を増幅
する方法。 - 【請求項9】 前記容量を制御する段階はさらに前記電
力制御信号およびバッテリ電圧信号に基づき第1の電圧
可変容量制御信号を発生する段階を具備することを特徴
とする請求項8に記載の信号を増幅する方法。 - 【請求項10】 さらに、前記電力増幅器における電流
を検知する段階を具備することを特徴とする請求項9に
記載の信号を増幅する方法。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20041217 |