JPH0984930A - 弾球遊技機の遊技部品の発光装置 - Google Patents

弾球遊技機の遊技部品の発光装置

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JPH0984930A
JPH0984930A JP26914895A JP26914895A JPH0984930A JP H0984930 A JPH0984930 A JP H0984930A JP 26914895 A JP26914895 A JP 26914895A JP 26914895 A JP26914895 A JP 26914895A JP H0984930 A JPH0984930 A JP H0984930A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型化を防止しつつ発光体を組み込むことが
でき、小型の遊技部品にも容易に発光体を備えて発光表
示できる弾球遊技機の遊技部品の発光装置を提供する。 【解決手段】 遊技盤5 に装着された合成樹脂製の部品
本体27,53 と、この部品本体27,53 の前面側に設けられ
た発光表示部28と、この発光表示部28の後方に配置され
た発光体29と、発光体29からの光を発光表示部28に導光
する導光部38とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機等の弾球遊技機の遊技部品の発光装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機、アレンジボール機等の弾球
遊技機では、遊技盤に、電気部品を備えた各種の遊技部
品、例えばランプ風車、始動ゲート、チャッカー、中央
入賞表示手段、コーナーランプ等が装着されている。ラ
ンプ風車、中央入賞表示手段、コーナーランプ等の遊技
部品では、従来、合成樹脂材料を用いて部品本体を射出
成形し、この部品本体に円形状の発光表示孔又は球面状
の発光表示部を一体に形成し、この発光表示孔又は発光
表示部の後側に発光ダイオード等の発光体を配置して、
遊技球が通過、入賞する等の一定の条件の時に、発光体
を点灯させて、他の遊技部品と共に遊技盤全部のイルミ
ネーション効果を上げるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の発光体付きの遊
技部品は、部品本体に発光表示孔又は発光表示部を形成
し、この発光表示孔又は発光表示部の後側に発光体を配
置する構造であるため、中央入賞表示手段等の大型の遊
技部品の他、小型の遊技部品でも、部品本体に発光表示
孔又は発光表示部を形成し得るだけの比較的余裕がある
ものに限定される欠点がある。
【0004】また部品本体に発光表示孔又は発光表示部
を形成し、その後側に近接するように発光体を配置して
いるため、発光体の支持構造が部品本体の側方に位置す
ることになり、遊技部品全部の形状が側方に大きくな
る。このため、チャッカー等の極く小型の遊技部品の場
合には、遊技盤側の遊技部品装着用の開口部も大きくし
なければならず、全体の形状を大型化しない限り、発光
表示孔又は発光表示部の後側に近接して発光体を配置す
る構造を採用することは非常に困難である。
【0005】従って、従来、チャッカー等の小型の遊技
部品の殆どは、発光体を備えておらず、そのチャッカー
等に遊技球が入賞することがあっても、発光体を点灯さ
せてイルミネーション効果を得ることはできない。本発
明は、このような従来の課題に鑑み、大型化を防止しつ
つ発光体を組み込むことができ、小型の遊技部品にも容
易に発光体を備えて発光表示できる弾球遊技機の遊技部
品の発光装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、遊技盤5 に装着された合成樹脂製の部品本体27,53
と、この部品本体27,53 の前面側に設けられた発光表示
部28と、この発光表示部28の後方に配置された発光体29
と、発光体29からの光を発光表示部28に導光する導光部
38とを備えたものである。
【0007】請求項2は、請求項1に記載の発明におい
て、発光表示部28を部品本体27,53に一体に形成し、こ
の発光表示部28の後側に導光部38を一体に形成したもの
である。
【0008】請求項3は、請求項1に記載の発明におい
て、部品本体27,53 に装着孔51を形成し、発光表示部28
と導光部38とを一体に形成し、この発光表示部28を部品
本体27,53 の装着孔51に挿入して装着したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態を図面
に基づいて詳述する。図1乃至図4は本発明をパチンコ
機に採用した第1の実施形態を例示する。図1におい
て、1 は前枠で、外枠の前面側に開閉自在に枢着され、
且つ外枠と共にパチンコ機本体2 を構成している。前枠
1 にはガラス扉3 及び前面板4 が装着され、これらの後
側に遊技盤5 が着脱自在に装着されている。
【0010】前面板4 には遊技球を貯留する上皿6 が装
着され、この上皿6 の前縁部に球払いレバーが設けられ
ている。前枠1 の下部には上皿6 から溢流した遊技球等
を貯留する下皿7 と発射手段8 の操作ハンドル9 とが設
けられ、操作ハンドル9 を操作した時に、上皿6 から遊
技球が1個づつ発射部に供給され、その遊技球を発射モ
ータの作動により遊技盤5 側に発射するようになってい
る。
【0011】遊技盤5 の前面には、発射手段8 により発
射された遊技球を案内するガイドレール11が環状に設け
られている。そして、このガイドレール11の内側には、
中央入賞表示手段12、ランプ風車13、始動ゲート14、上
チャッカー15、下チャッカー16、左チャッカー17、右チ
ャッカー18、特定入賞手段19、第3種始動ゲート20、大
入賞手段21、コーナランプ22等の遊技部品が、またガイ
ドレール11の外側には上部表示ランプ23及び側部表示ラ
ンプ24等の遊技部品が夫々装着されている。
【0012】中央入賞表示手段12は3個の図柄表示部25
を備え、始動ゲート14が遊技球を検出した時に、各図柄
表示部25の表示図柄が乱数処理により一定時間変動する
ようになっている。特定入賞手段19は、中央入賞表示手
段12の3個の図柄表示部25の停止図柄が所定の組み合わ
せの当たり図柄となった時に開放するようになってい
る。この特定入賞手段19の内部は3分割され、その中央
が特別作動領域となっており、特定入賞手段19に入った
遊技球が特別作動領域を通過すれば、その後、第3種始
動ゲート20に遊技球が入る毎に、大入賞手段21の開閉板
26が一定時間開放し、この大入賞手段21の開閉動作を所
定回数繰り返すようになっている。
【0013】中央入賞表示手段12、ランプ風車13、始動
ゲート14、左・右チャッカー17,18、特定入賞手段19、
第3種始動ゲート20、大入賞手段21、コーナランプ22等
の遊技部品は、従来と同様であって、合成樹脂材料によ
り成形された部品本体と、この部品本体内に組み込まれ
た所定の機能部品とを備えると共に、発光ランプ又は発
光ダイオードを備え、この発光ランプ又は発光ダイオー
ドにより所定のイルミネーション効果を発揮するように
している。
【0014】上・下チャッカー15,16 は、図2乃至図4
に示すように、遊技盤5 に装着された合成樹脂製のチャ
ッカー本体(部品本体)27と、このチャッカー本体27の
前面側に設けられた発光表示部28と、この発光表示部28
の後方に配置された発光体29と、発光体29からの光を発
光表示部28に導光する導光部38とを備えている。チャッ
カー本体27等には光透過性を有する合成樹脂材料が用い
られている。
【0015】チャッカー本体27は、左右一対のネジ30に
より遊技盤5 の前面に着脱自在に装着された取り付けベ
ース31と、この取り付けベース31から前方に突出し且つ
上方から遊技盤5 に沿って落下する遊技球が入る入賞孔
32を形成する球受け部33と、取り付けベース31から後側
に突出し且つ入賞孔32に入った遊技球を遊技盤5 の後側
の集合案内板34に案内する案内通路35を形成する樋部36
とを一体に備えている。
【0016】入賞孔32は上方に開口する角孔状であっ
て、この入賞孔32を形成する球受け部33は、左右両側か
ら下側に渡って円弧面33a に構成されている。樋部36は
上側が開放したU字状であって、その案内通路35が球受
け部33の入賞孔32と前後に連通するように、取り付けベ
ース31から後側に一体に突出して形成されている。集合
案内板34は遊技盤5 の後側に面接触状態で装着されてお
り、各上・下チャッカー15,16 等に入賞した遊技球を集
めて下側の入賞球貯留手段側に案内するためのもので、
各上・下チャッカー15,16 等に対応する案内通路37を有
する。
【0017】発光表示部28は、球受け部33の左右の円弧
面33a 側に近接するように、その上下方向の中間部分に
対応して取り付けベース31に一体に設けられている。導
光部38は取り付けベース31から後側に一体に突出するよ
うに、発光表示部28と前後に相対応して取り付けベース
31に一体に形成されている。この発光表示部28は、樋部
36と同等又は若干短い程度の突出長さであって、樋部36
との間に間隙をおいてその左右両側に配置されており、
遊技盤5 に形成された開口部39内に樋部36と共に挿入さ
れている。
【0018】発光体29は発光ダイオード等により構成さ
れている。そして、この発光体29はソケット40を介して
ホルダー41に着脱自在に取り付けられ、またホルダー41
は集合案内板34の案内通路37の左右両側に一体形成され
たホルダー装着部42の装着孔43に取り付け爪44を介して
着脱自在に挿入して装着されている。発光体29は遊技盤
5 の開口部39内において、取り付けベース31側から後側
に突出する導光部38の後端に前後に近接して配置されて
いる。
【0019】ホルダー41にはコネクタ45を有するリード
線46が接続され、またリード線46のコネクタ45は中継基
板47のコネクタ48に着脱自在に接続されている。中継基
板47は、集合案内板34に弾性突起49を介して着脱自在に
装着されている。上記構成において、ゲーム時に際して
操作ハンドル9 を回動操作すると、発射手段8 の発射モ
ータが作動して上皿6 に貯留する遊技球が発射部に供給
され、その遊技球を打撃槌が打撃してガイドレール11に
沿って遊技盤5 の上部側へと発射する。ハンドル9 を操
作した時に、上皿6 から遊技球が1個ずつ発射部に供給
され、その遊技球を発射モータの作動により遊技盤5 側
に発射するようになっている。
【0020】遊技盤5 の上部側に発射された遊技球は、
障害釘等に衝突しながら順次下方に落下して、各上チャ
ッカー15、下チャッカー16等に入賞するか、又はアウト
球口50から遊技盤5 の後側に回収されて行く。例えば、
上チャッカー15の入賞孔32に遊技球が入ると、その遊技
球は入賞孔32から案内通路35を経て遊技盤5 の後側の集
合案内板34側に案内された後、集合案内板34の案内通路
37から入賞球貯留手段へと落下して貯留される。そし
て、入賞球貯留手段に入賞球が入ると、この入賞球貯留
手段が作動して入賞球を1個づつ排出すると共に、その
排出動作に連動して遊技球払い出し手段が作動し、入賞
球1個に対して例えば15個の遊技球を賞球として払い
出す。
【0021】上チャッカー15に遊技球が入賞すると、図
外の検出手段が働いて発光体29が点灯する。そして、発
光体29が発光すると、その光が導光部38の後端面から導
光部38内に入り、この導光部38を経て発光表示部28へと
導光されて行く。このため、上チャッカー15を前面側か
ら見れば、球受け部33の両側の発光表示部28が発光する
ので、これによってイルミネーション効果を上げること
ができる。
【0022】この実施形態では、取り付けベース31側の
発光表示部28に、発光体29からの光を導光部38を介して
導光する構造を採用しているので、発光体29を取り付け
ベース31から後側に大きく離して設けることができる。
このため、発光体29のホルダー41等の支持構造を集合案
内板34に形成したホルダー装着部42側に設けることが可
能であり、導光部38、発光体29を樋部36に近接して配置
できるので、上チャッカー15自体の大型化を防止でき
る。換言すれば、上チャッカー15全体の小型化を図りつ
つ、この上チャッカー15に発光表示部28、発光体29を組
み込むことができる。
【0023】従って、上チャッカー15と言う極く小型の
遊技部品であるにも拘わらず、発光表示部28、発光体29
を設けて、一定の条件の下で発光表示部28を点灯させて
イルミネーション効果を得ることができ、従来に比較し
て遊技盤5 の全部の装飾性を良好にする上での実用的効
果は極めて大である。
【0024】また発光表示部28、導光部38を上チャッカ
ー15の取り付けベース31に一体に成形しているため、導
光部38で発光体29からの光を発光表示部28側に導光する
にも拘わらず、上チャッカー15のチャッカー本体27側の
成形を容易に行うことができる。このため、容易且つ安
価に実施できる。
【0025】特に導光部38は、取り付けベース31から後
側に大きく突出しているが、樋部36の左右両側に近接し
て略平行に突出しているため、遊技盤5 に装着する前の
状態でも、その取り扱い時における導光部38の損傷を少
なくできる。従って、左右一対の導光部38があるにも拘
わらず、上チャッカー15の取り扱いが容易である。
【0026】更に上チャッカー15,16 のチャッカー本体
27側には、その取り付けベース31に発光表示部28と導光
部38とが一体にあるだけであって、発光体29は集合案内
板34側にあるため、上チャッカー15を成形品であるチャ
ッカー本体27と電気部品である発光体29とに分割するこ
とができる。この結果、上チャッカー15を購入する際の
コストを低減できる。
【0027】即ち、チャッカー本体27と発光体29とを一
体化して1個の遊技部品として完成したものであれば、
購入時の部品コストがアップするが、この実施形態で
は、チャッカー本体27と発光体29とを別々に購入して組
み立て得るので、その購入コストを削減できる。しか
も、発光体29は集合案内板34のホルダー装着部42に形成
した装着孔43にホルダー41を介して着脱自在に挿入して
固定する構造であるため、組み立てが容易であり、作業
を容易且つ能率的に迅速に行うことが可能である。
【0028】図5は本発明の第2の実施形態を例示し、
チャッカー本体27側の樋部36の左右両側に、その樋部36
と一体に導光部38を形成したものである。この場合に
も、発光体29の光を導光部38により発光表示部28へと導
光することが可能である。このように導光部38を樋部36
と一体に形成すれば、導光部38の損傷等が更に少なくな
り、組み立て等に際しての取り扱いが非常に容易であ
り、作業能率が著しく向上する。なお、導光部38の後端
の発光体29に対応する端面を凹凸形状に形成しておけ
ば、前から見た場合に、その凹凸部分を発光状態にする
こともできる。
【0029】図6は本発明の第3の実施形態を例示し、
チャッカー本体27の取り付けベース31に装着孔51を形成
すると共に、発光表示部28と導光部38とを一体に形成
し、取り付けベース31の装着孔51に、発光表示部28を前
側から挿入して装着したものである。なお、発光体29は
遊技盤5 と集合案内板34との間に介在されたプリント基
板52にプリント配線されている。
【0030】この実施形態によれば、発光表示部28及び
導光部38をチャッカー本体27とは別の材料で成形するこ
とができるので、発光表示部28、導光部38に光透過性の
良い材料、又はチャッカー本体27と色合いの異なる材料
等を使用できる利点がある。従って、上チャッカー15
に、発光表示部28がある以上の変化を持たせることが可
能である。
【0031】図7及び図8は本発明の第4の実施形態を
例示し、始動ゲート14に採用したものである。始動ゲー
ト14のゲート本体53は、取り付けベース31と、この取り
付けベース31の前側に突出し且つ上下に貫通する通過孔
54が形成されたコ字状の枠部55と、取り付けベース31か
ら後側に突出する左右一対のスイッチ係止突部56とを備
え、その一対のスイッチ係止突部56間で枠部55側に後方
から検出スイッチ57が挿脱自在に挿入され且つスイッチ
係止突部56で係止されている。
【0032】枠部55の前側には「GO」等の文字を表示
する文字表示部を取り囲む突出縁部58が前方に突出する
ように形成されている。スイッチ係止突部56の上下両側
には、枠部55の各側壁部55a と前後に相対応して取り付
けベース31から後方に突出する導光突起59が一体に設け
られ、この導光突起59と枠部55の各側壁部55a とにより
導光部38が構成されている。そして、各導光突起59の後
端に対向して集合案内板34側に発光体29が設けられてい
る。
【0033】なお、発光体29は検出スイッチ57が遊技球
の通過を検出した時に点灯するようになっている。この
実施形態によれば、各発光体29からの光が導光突起59内
にその後端から入り、この導光突起59から枠部55の各側
壁部55a を経て前側に導光するので、枠部55の前側の突
出縁部58の左右両側の縦方向に帯状に発光させることが
できる。また枠部55の各側壁部55a に対応して導光突起
59を設け、この導光突起59と各側壁部55a とによって導
光部38を構成しているので、導光部38を設けることによ
って始動ゲート14の形状が左右に大きくなることもな
い。
【0034】以上、本発明の各実施形態を説明したが、
本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例え
ば、実施形態では、上・下チャッカー15,16 、始動ゲー
ト14を例示し、特に小型の遊技部品について説明した
が、大型の遊技部品においても、その機能部品の近傍に
発光体29を設ける場合、或いは多数の発光体29を高密度
に配置する場合にも利用可能であることはいうまでもな
い。またアレンジボール機等の他の各種弾球遊技機等に
おいても同様に採用することができる。
【0035】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、遊技
盤5 に装着された合成樹脂製の部品本体27,53 と、この
部品本体27,53 の前面側に設けられた発光表示部28と、
この発光表示部28の後方に配置された発光体29と、発光
体29からの光を発光表示部28に導光する導光部38とを備
えているので、導光部38、発光体29を部品本体27,53 に
近接して配置でき、遊技部品14,15 自体の大型化を防止
しつつ、発光表示部28、発光体29を組み込むことができ
る。従って、極く小型の遊技部品でも、発光表示部28、
発光体29を設けてイルミネーション効果を得ることがで
き、従来に比較して遊技盤5 の全部の装飾性を良好にす
る上での実用的効果が極めて大である。
【0036】請求項2によれば、請求項1に記載の発明
において、発光表示部28を部品本体27,53 に一体に形成
し、この発光表示部28の後側に導光部38を一体に形成し
ているので、導光部38で発光体29からの光を発光表示部
28側に導光するにも拘わらず、部品本体27,53 側の成形
を容易に行うことができ、容易且つ安価に実施できる。
【0037】請求項3によれば、請求項1に記載の発明
において、部品本体27,53 に装着孔51を形成し、発光表
示部28と導光部38とを一体に形成し、この発光表示部28
を部品本体27,53 の装着孔51に挿入して装着しているの
で、発光表示部28及び導光部38を部品本体27,53 とは別
の材料で成形することができ、発光表示部28がある以上
の変化を持たせることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の正
面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示すチャッカーの正
面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示すチャッカーの横
断面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態を示すチャッカーの横
断面図である。
【図6】本発明の第3の実施形態を示すチャッカーの縦
断面図である。
【図7】本発明の第4の実施形態を示す始動ゲートの横
断面図である。
【図8】本発明の第4の実施形態を示す始動ゲートの縦
断面図である。
【図9】本発明の第4の実施形態を示す始動ゲートの正
面図である。
【符号の説明】
5 遊技盤 27 チャッカー本体(部品本体) 28 発光表示部 29 発光体 38 導光部 51 装着孔 53 ゲート本体(部品本体)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤(5) に装着された合成樹脂製の部
    品本体(27)(53)と、この部品本体(27)(53)の前面側に設
    けられた発光表示部(28)と、この発光表示部(28)の後方
    に配置された発光体(29)と、発光体(29)からの光を発光
    表示部(28)に導光する導光部(38)とを備えたことを特徴
    とする弾球遊技機の遊技部品の発光装置。
  2. 【請求項2】 発光表示部(28)を部品本体(27)(53)に一
    体に形成し、この発光表示部(28)の後側に導光部(38)を
    一体に形成したことを特徴とする請求項1に記載の弾球
    遊技機の遊技部品の発光装置。
  3. 【請求項3】 部品本体(27)(53)に装着孔(51)を形成
    し、発光表示部(28)と導光部(38)とを一体に形成し、こ
    の発光表示部(28)を部品本体(27)(53)の装着孔(51)に挿
    入して装着したことを特徴とする請求項1に記載の弾球
    遊技機の遊技部品の発光装置。
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