JP4882637B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents
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Description
請求項1に記載のパチンコ遊技機は次の[1]遊技盤〜[6]反射面を備えたところに特徴を有している。
[1]遊技盤は遊技球が転動可能な遊技領域を有するものである。図2の符号18は遊技盤の一例であり、図2の符号23は遊技領域の一例である。
[2]表示台枠は遊技盤の遊技領域内に設けられたものであり、表示器を保持するものである。図2の符号30は表示台枠の一例であり、表示台枠30が保持する図柄表示器32は表示器に相当する。
[3]上ステージは表示台枠に設けられたものであり、遊技球を左右方向へ転動させることが可能な上ステージ面を有している。図4の符合48は上ステージの一例であり、図4の符号51は上ステージ面の一例である。
[4]下ステージは表示台枠に上ステージの下方に並べて設けられたものであり、下ステージ面を有している。このため、表示台枠の前後方向の幅寸法が上ステージおよび下ステージを前後方向にずらして配置する場合に比べて小さくなるので、表示器の後方への突出量が抑えられる。この下ステージの下ステージ面は上ステージから遊技球が供給されるものであり、上ステージから供給された遊技球を左右方向へ転動させることが可能なものである。図3の左下ステージ面64および図3の右下ステージ面66のそれぞれは下ステージ面の一例である。
[5]進入防止壁は狭小部に設けられたものであり、狭小部は上ステージの下面および下ステージの下ステージ面相互間の隙間のうち遊技球の直径寸法に比べて高さ寸法が小さな部分を称している。この進入防止壁は下ステージ面に沿って転動する遊技球が狭小部に進入することを防止するものである。このため、上ステージから下ステージに放出された遊技球が下ステージ面に沿って転動するときに狭小部に挟まることが防止されるので、遊技球を下ステージ面に沿って円滑に転動させることができる。図3の左狭小部65は上ステージ48の下面および下ステージ63の左下ステージ面64相互間に形成された狭小部に相当するものであり、左球噛み防止壁72は左下ステージ面64に沿って転動する遊技球が左狭小部65に進入することを防止する進入防止壁に相当する。図3の右狭小部67は上ステージ48の下面および下ステージ63の右下ステージ面66相互間に形成された狭小部に相当するものであり、右球噛み防止壁74は右下ステージ面66に沿って転動する遊技球が右狭小部67に進入することを防止する進入防止壁に相当する。
[6]反射面は進入防止壁に設けられたものである。この反射面は上から見た場合に後から前に向けて左へ傾斜する傾斜面または後から前に向けて右へ傾斜する傾斜面からなるものであり、前者の反射面は下ステージ面に沿って右から左へ転動する遊技球が衝突した場合に当該遊技球を右斜め前に向けて跳ね返すことで下ステージ面から落下させ、後者の反射面は下ステージ面に沿って左から右へ転動する遊技球が衝突した場合に当該遊技球を左斜め前に向けて跳ね返すことで下ステージ面から落下させる。図8の左反射面73は左球噛み防止壁72に形成された反射面に相当し、図8の右反射面75は右球噛み防止壁74に形成された反射面に相当する。
上ステージ48および下ステージ63を上下方向に並べて表示台枠30に接合した。このため、表示台枠30の前後方向の幅寸法が上ステージ48および下ステージ63を前後方向にずらして配置する場合に比べて小さくなるので、図柄表示器32の後方への突出量が抑えられる。しかも、上ステージ48からポケット57を通して排出された遊技球を下ステージ63の左下ステージ面64に左振分け部59を通して供給した。このため、遊技球が左下ステージ面64に沿って左右方向へ繰返し転動する確率が高まるので、総じて図柄表示器32の後方への突出量を抑えながらも遊技球を上ステージ48で転動させた後に下ステージ63に沿って時間的に長く転動させることが可能になる。この効果は右下ステージ面66についても同様である。
上記実施例1においては、左下ステージ面64および右下ステージ面66のいずれか一方を廃止しても良い。即ち、下ステージ63に1個の下ステージ面を形成する構成としても良い。
[その他発明1]
表示台枠(30)に設けられ、遊技球を上ステージ(48)から排出する排出口(57)と、
表示台枠(30)に設けられ、排出口(57)から排出された遊技球を右から左または左から右に向って転がす傾斜状の助走路(59,61)を備え、
下ステージ(63)の下ステージ面(64,66)は、助走路(59,61)を通して遊技球が供給されるものであることを特徴とするパチンコ遊技機。
[その他発明2]
上ステージ面(51)は、左右方向の中央部が残りの部分に比べて前方へ突出する円弧状に設定され、
上ステージ(48)には、上ステージ面(51)の後方に位置して電装部品が収納された容器状の収納部(49)が設けられていることを特徴とするパチンコ遊技機。
[その他発明3]
上ステージ(48)には、上ステージ面(51)の前端部に位置して遊技球が遊技領域(23)内から上ステージ面(51)に跳ね上がることを防止する防護壁(53)が設けられていることを特徴とするパチンコ遊技機。
[その他発明4]
表示台枠(30)に設けられ、遊技球を上ステージ(48)から排出する排出口(57)と、
表示台枠(30)に設けられ、排出口(57)から排出された遊技球を右から左へ転がす傾斜状の左助走路(59)と、
表示台枠(30)に設けられ、排出口(57)から排出された遊技球を左から右へ転がす傾斜状の右助走路(61)と、
表示台枠(30)に設けられ、排出口(57)から排出された遊技球を後から前へ真直ぐに転がす排出路(69)を備え、
左助走路(59)には、左助走路(59)を通して遊技球が供給されるものであって当該遊技球を左右方向へ繰返し転動させることが可能な左下ステージ面(64)が接続され、
右助走路(61)には、右助走路(61)を通して遊技球が供給されるものであって当該遊技球を左右方向へ繰返し転動させることが可能な右下ステージ面(66)が接続されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
Claims (1)
- 遊技球が転動可能な遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、表示器を保持する表示台枠と、
前記表示台枠に設けられ、遊技球を左右方向へ転動させることが可能な上ステージ面を有する上ステージと、
前記上ステージから遊技球が供給されると共に当該遊技球を左右方向へ転動させることが可能な下ステージ面を有するものであって、前記表示台枠に前記上ステージの下方に並べて設けられた下ステージを備え、
前記上ステージの下面および前記下ステージの下ステージ面相互間の隙間には、遊技球の直径寸法に比べて高さ寸法が小さな狭小部が設けられ、
前記狭小部には、前記下ステージ面に沿って転動する遊技球が前記狭小部に進入することを防止する進入防止壁が設けられ、
前記進入防止壁には、上から見た場合に後から前に向けて左へ傾斜する傾斜面からなるものであって前記下ステージ面に沿って右から左へ転動する遊技球が衝突した場合に当該遊技球を右斜め前に向けて跳ね返すことで前記下ステージ面から落下させる反射面または上から見た場合に後から前に向けて右へ傾斜する傾斜面からなるものであって前記下ステージ面に沿って左から右へ転動する遊技球が衝突した場合に当該遊技球を左斜め前に向けて跳ね返すことで前記下ステージ面から落下させる反射面が設けられていることを特徴とするパチンコ遊技機。
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