JPH0984725A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH0984725A JPH0984725A JP24573695A JP24573695A JPH0984725A JP H0984725 A JPH0984725 A JP H0984725A JP 24573695 A JP24573695 A JP 24573695A JP 24573695 A JP24573695 A JP 24573695A JP H0984725 A JPH0984725 A JP H0984725A
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- JP
- Japan
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- main body
- hose
- vacuum cleaner
- electric vacuum
- connecting pipe
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 天井等の高い場所も掃除機本体を持ち上げる
ことなく容易に掃除することができる掃除機を提供す
る。 【構成】 電動送風機17を収納する電動送風機室18
と集塵室20を内蔵する本体21aと、本体21a上方
に一体的に形成され把手部23と、本体21aの一側面
に配設されかつ集塵室20と連通するホ−ス接続部26
aと、一端がホ−ス接続部26aに接続され他端に吸込
具を接続する接続管27を有するホ−ス26を備え、ホ
−ス26の収納時にホ−ス26を把手部23の長手方向
に沿わせた後、本体21aの側面に沿うように垂下さ
せ、さらに接続管27をホ−ス接続部26aと反対側の
本体21aの側面に位置させ、天井に届く長さのホース
26を本体21aに収納する構成である。
ことなく容易に掃除することができる掃除機を提供す
る。 【構成】 電動送風機17を収納する電動送風機室18
と集塵室20を内蔵する本体21aと、本体21a上方
に一体的に形成され把手部23と、本体21aの一側面
に配設されかつ集塵室20と連通するホ−ス接続部26
aと、一端がホ−ス接続部26aに接続され他端に吸込
具を接続する接続管27を有するホ−ス26を備え、ホ
−ス26の収納時にホ−ス26を把手部23の長手方向
に沿わせた後、本体21aの側面に沿うように垂下さ
せ、さらに接続管27をホ−ス接続部26aと反対側の
本体21aの側面に位置させ、天井に届く長さのホース
26を本体21aに収納する構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に携帯形の電気掃除
機に関するものである。
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯形の電気掃除機は図11に示
されたものが一般的であった。以下図面にしたがって説
明する。図11において、掃除機本体1上面にはハンド
ル2と肩掛けベルト3を有し、本体1前面からホ−ス4
と延長管5と吸込具6が着脱可能に接続された構成が一
般的である。
されたものが一般的であった。以下図面にしたがって説
明する。図11において、掃除機本体1上面にはハンド
ル2と肩掛けベルト3を有し、本体1前面からホ−ス4
と延長管5と吸込具6が着脱可能に接続された構成が一
般的である。
【0003】また他の従来例として図12に示されるも
のもあった。図に於いて、電気掃除機本体8は床面に据
え置かれる底部7を有し、底面部9に底部7に近接して
接続管10が設けられており、この接続管10には、一
端が集塵室11に接続されたホ−ス12の他端が着脱自
在に接続される据え置き式の物も一般的であった。
のもあった。図に於いて、電気掃除機本体8は床面に据
え置かれる底部7を有し、底面部9に底部7に近接して
接続管10が設けられており、この接続管10には、一
端が集塵室11に接続されたホ−ス12の他端が着脱自
在に接続される据え置き式の物も一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図11に示すような構
成では、ハンドル2を持つか、または肩掛け用のベルト
3で肩に引っ掛けて掃除機本体1を運搬しながらでない
と天井等の高い場所を掃除することができなかった。ま
た図12に示す構成のものでは、ホ−ス12の長さが短
いため、天井等の高い場所の掃除はハンドル13を持た
なければならなかった。またホ−ス12の収納において
は接続管10を本体底部7の連通管14に差し込まねば
ならず、非常に面倒なものであり、接続管10の差し込
みが不十分であれば本体運搬時に接続管10が外れホ−
ス12がふらつくため非常に不便なものであった。
成では、ハンドル2を持つか、または肩掛け用のベルト
3で肩に引っ掛けて掃除機本体1を運搬しながらでない
と天井等の高い場所を掃除することができなかった。ま
た図12に示す構成のものでは、ホ−ス12の長さが短
いため、天井等の高い場所の掃除はハンドル13を持た
なければならなかった。またホ−ス12の収納において
は接続管10を本体底部7の連通管14に差し込まねば
ならず、非常に面倒なものであり、接続管10の差し込
みが不十分であれば本体運搬時に接続管10が外れホ−
ス12がふらつくため非常に不便なものであった。
【0005】更には本体運転用スイッチ15が器体の最
外郭に配置されているため、使用者の腕や体の一部が不
容易に当たり、使用者の意思に反した運転、停止が行わ
れることがあった。また電源コ−ド16の引き出し及び
巻き取りについてもコ−ド16とコ−ド巻き取りボタン
が本体同一側面に無いため、片手での操作は非常に行い
にくかった。また、本体が落下等の衝撃を受けたとき、
集塵室蓋の周縁は本体外郭と同一面にあるため外れやす
く、更には割れる危険性があった。
外郭に配置されているため、使用者の腕や体の一部が不
容易に当たり、使用者の意思に反した運転、停止が行わ
れることがあった。また電源コ−ド16の引き出し及び
巻き取りについてもコ−ド16とコ−ド巻き取りボタン
が本体同一側面に無いため、片手での操作は非常に行い
にくかった。また、本体が落下等の衝撃を受けたとき、
集塵室蓋の周縁は本体外郭と同一面にあるため外れやす
く、更には割れる危険性があった。
【0006】本発明は上記課題に鑑み、掃除機本体を持
ち上げることなく天井の掃除を行えるようにすることを
目的とする。
ち上げることなく天井の掃除を行えるようにすることを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的を達成
するための第1の手段は、電動送風機を収納する電動送
風機室と集塵室を内蔵する本体と、集塵室の開口部を覆
う集塵室蓋と、前記本体上方に一体的に形成され把手部
と、本体の一側面に配設されかつ前記集塵室と連通する
ホ−ス接続部と、一端が前記ホ−ス接続部に接続され他
端に吸込具を接続する接続管を有するホ−スを備え、前
記ホ−スの収納時にホ−スを前記把手の長手方向に沿わ
せた後、本体の側面に沿うように垂下させ、さらに前記
接続管をホ−ス接続部と反対側の本体の側面に位置させ
た構成のものである。
するための第1の手段は、電動送風機を収納する電動送
風機室と集塵室を内蔵する本体と、集塵室の開口部を覆
う集塵室蓋と、前記本体上方に一体的に形成され把手部
と、本体の一側面に配設されかつ前記集塵室と連通する
ホ−ス接続部と、一端が前記ホ−ス接続部に接続され他
端に吸込具を接続する接続管を有するホ−スを備え、前
記ホ−スの収納時にホ−スを前記把手の長手方向に沿わ
せた後、本体の側面に沿うように垂下させ、さらに前記
接続管をホ−ス接続部と反対側の本体の側面に位置させ
た構成のものである。
【0008】第2の手段としては、把手部の軸方向と本
体側面に略凹状溝を設け、前記略凹状溝にホ−スと接続
管を係止させた構成のものである。第3の手段として
は、電動送風機を制御する本体運転用スイッチを設け、
前記本体運転用スイッチを把手部の下方に位置する本体
の一部に配置した構成のものである。
体側面に略凹状溝を設け、前記略凹状溝にホ−スと接続
管を係止させた構成のものである。第3の手段として
は、電動送風機を制御する本体運転用スイッチを設け、
前記本体運転用スイッチを把手部の下方に位置する本体
の一部に配置した構成のものである。
【0009】第4の手段としては、電源コ−ドを巻き取
るコ−ド巻き取り装置と、コ−ド巻き取りボタンを備
え、前記電源コ−ドの本体出口部とコ−ド巻き取りボタ
ンを本体の同一側面に配置した構成のものである。第5
の手段としては、接続管の先端を受ける受け面を本体の
側面に設け、その受け面の少なくとも一部に外方に向か
って上がる傾斜面を設けた構成のものである。
るコ−ド巻き取り装置と、コ−ド巻き取りボタンを備
え、前記電源コ−ドの本体出口部とコ−ド巻き取りボタ
ンを本体の同一側面に配置した構成のものである。第5
の手段としては、接続管の先端を受ける受け面を本体の
側面に設け、その受け面の少なくとも一部に外方に向か
って上がる傾斜面を設けた構成のものである。
【0010】第6の手段としては、集塵室蓋の周縁を本
体外郭面より内方に位置させた構成のものである。
体外郭面より内方に位置させた構成のものである。
【0011】
【作用】第1の手段によれば、ホ−スは本体の一側面上
方に配設された集塵室と連通され、本体上方に一体的に
形成された把手の長手方向に沿わせた後、本体の側面に
沿うように垂下させて本体最外周の長さを設けて収納さ
せているため、使用時には本体を据え置いた状態で天井
等の高い場所を容易に掃除することができるのである。
方に配設された集塵室と連通され、本体上方に一体的に
形成された把手の長手方向に沿わせた後、本体の側面に
沿うように垂下させて本体最外周の長さを設けて収納さ
せているため、使用時には本体を据え置いた状態で天井
等の高い場所を容易に掃除することができるのである。
【0012】第2の手段によれば、把手部の軸方向と本
体側面に略凹状溝を設け、前記略凹状溝の弾性を活用
し、ホ−スと接続管を容易に係止させることができるの
である。第3の手段によれば、本体上方の把手部と本体
の間に本体運転用スイッチを配置しているため、使用者
の腕や体の一部が不容易に当たることがなくなり、さら
には片手での操作が容易に行えるのである。
体側面に略凹状溝を設け、前記略凹状溝の弾性を活用
し、ホ−スと接続管を容易に係止させることができるの
である。第3の手段によれば、本体上方の把手部と本体
の間に本体運転用スイッチを配置しているため、使用者
の腕や体の一部が不容易に当たることがなくなり、さら
には片手での操作が容易に行えるのである。
【0013】第4の手段によれば、コ−ドとコ−ド巻取
り用押しボタンを本体側面部同一面に配置しているた
め、使用者は本体を肩に掛けて掃除する場合、コ−ドと
コ−ド巻取り用押しボタンが体に当たらずに操作するこ
とができるのである。第5の手段によれば、接続管先端
と接する略凹状溝の下方に位置する本体底面形状は本体
中心から上方方向に傾斜面を設けたているため、接続管
の固定が容易に行え、且つ保持性が向上するのである。
り用押しボタンを本体側面部同一面に配置しているた
め、使用者は本体を肩に掛けて掃除する場合、コ−ドと
コ−ド巻取り用押しボタンが体に当たらずに操作するこ
とができるのである。第5の手段によれば、接続管先端
と接する略凹状溝の下方に位置する本体底面形状は本体
中心から上方方向に傾斜面を設けたているため、接続管
の固定が容易に行え、且つ保持性が向上するのである。
【0014】第6の手段によれば、集塵蓋外郭端面は本
体外郭面より内方向に低くしているため、本体落下時、
集塵蓋外郭端面が直接衝撃を受けることがなく、集塵蓋
の外れ及び割れが防止できるのである。
体外郭面より内方向に低くしているため、本体落下時、
集塵蓋外郭端面が直接衝撃を受けることがなく、集塵蓋
の外れ及び割れが防止できるのである。
【0015】
【実施例】以下、本発明の第一実施例を添付図面にもと
づいて説明する。図1、図2において、電動送風機17
を内蔵する電動送風機室18とコ−ド巻取り装置19と
集塵室20と床面に据え置かれる底部21が形成された
本体21aと、前記本体21aの上方部に本体ケ−ス2
2で形成された把手部23と肩掛けベルト24を有する
とともに、本体21aの側面には排気格子部25が設け
られている。
づいて説明する。図1、図2において、電動送風機17
を内蔵する電動送風機室18とコ−ド巻取り装置19と
集塵室20と床面に据え置かれる底部21が形成された
本体21aと、前記本体21aの上方部に本体ケ−ス2
2で形成された把手部23と肩掛けベルト24を有する
とともに、本体21aの側面には排気格子部25が設け
られている。
【0016】前記本体21aの側面には、集塵室20に
連通されたホ−ス接続部26aが設けられ、このホ−ス
接続部26aにホ−ス26の一端が接続されている。ホ
−ス26の他端は接続管27を有するとともに、接続管
27は延長管28と接続され延長管28は吸込具(図示
せず)が接続されている。前記ホ−ス26収納時は前記
本体把手部23上方の長手方向に沿わせた後、ホ−ス2
6接続部と本体反対側面部に沿って垂下させ、前記ホ−
ス26先端の接続管27が本体底面付近の側面に配置し
た構成のものである。20aは集塵室20に設けられた
集塵室開口部で、集塵室蓋(図示せず)で覆われる。
連通されたホ−ス接続部26aが設けられ、このホ−ス
接続部26aにホ−ス26の一端が接続されている。ホ
−ス26の他端は接続管27を有するとともに、接続管
27は延長管28と接続され延長管28は吸込具(図示
せず)が接続されている。前記ホ−ス26収納時は前記
本体把手部23上方の長手方向に沿わせた後、ホ−ス2
6接続部と本体反対側面部に沿って垂下させ、前記ホ−
ス26先端の接続管27が本体底面付近の側面に配置し
た構成のものである。20aは集塵室20に設けられた
集塵室開口部で、集塵室蓋(図示せず)で覆われる。
【0017】上記構成により、ホ−ス26は本体21a
の一側面上方に配設された集塵室20と連通され、本体
21a上方に一体的に形成された把手部23の長手方向
に沿わせた後、本体21aの側面に沿うように垂下させ
て本体最外周の長さを設けて収納させているため、使用
時には本体21aを据え置いた状態で天井等の高い場所
を容易に掃除することができるのである。
の一側面上方に配設された集塵室20と連通され、本体
21a上方に一体的に形成された把手部23の長手方向
に沿わせた後、本体21aの側面に沿うように垂下させ
て本体最外周の長さを設けて収納させているため、使用
時には本体21aを据え置いた状態で天井等の高い場所
を容易に掃除することができるのである。
【0018】次に第2の実施例を図3、図4を用いて説
明する。把手部23と本体側面部に略凹形状の断面を有
する本体外郭壁面30はホ−ス26先端に設けた接続管
27と前記略凹形状の本体壁面20の弾性を活用し、前
記接続管27を挟持して固定する構成のものである。上
記構成により、把手部23と本体側面上方から下方に略
凹形状の断面を有する本体外郭壁面20はホ−ス26先
端に設けた接続管27と前記略凹形状の本体壁面20の
弾性を活用し、前記接続管27を容易に挟持して固定す
ることができるのである。
明する。把手部23と本体側面部に略凹形状の断面を有
する本体外郭壁面30はホ−ス26先端に設けた接続管
27と前記略凹形状の本体壁面20の弾性を活用し、前
記接続管27を挟持して固定する構成のものである。上
記構成により、把手部23と本体側面上方から下方に略
凹形状の断面を有する本体外郭壁面20はホ−ス26先
端に設けた接続管27と前記略凹形状の本体壁面20の
弾性を活用し、前記接続管27を容易に挟持して固定す
ることができるのである。
【0019】次に第3の実施例を図5を用いて説明す
る。図において、電動送風機を制御する本体運転用スイ
ッチ31を設け、前記本体運転用スイッチ31を把手部
23の下方に位置する本体21aの一部に配置した構成
のものである。上記構成により、本体21a上方の把手
部23と本体21aの間に本体運転用スイッチ31を配
置しているため、使用者の腕や体の一部が不容易に当た
ることがなくなり、さらには片手での操作が容易に行え
るのである。
る。図において、電動送風機を制御する本体運転用スイ
ッチ31を設け、前記本体運転用スイッチ31を把手部
23の下方に位置する本体21aの一部に配置した構成
のものである。上記構成により、本体21a上方の把手
部23と本体21aの間に本体運転用スイッチ31を配
置しているため、使用者の腕や体の一部が不容易に当た
ることがなくなり、さらには片手での操作が容易に行え
るのである。
【0020】第4の実施例を図6、図7を用いて説明す
る。図において、本体21aの内底部に電源コ−ド32
を巻き取るコ−ド巻き取り装置を配し、このコード巻き
取り装置のコ−ド巻き取りボタン33を本体21aの底
部側面に露出して配している。しかも、前記電源コ−ド
32の本体出口部32aとコ−ド巻き取りボタン33を
本体21aの同一側面に配置した構成のものである。
る。図において、本体21aの内底部に電源コ−ド32
を巻き取るコ−ド巻き取り装置を配し、このコード巻き
取り装置のコ−ド巻き取りボタン33を本体21aの底
部側面に露出して配している。しかも、前記電源コ−ド
32の本体出口部32aとコ−ド巻き取りボタン33を
本体21aの同一側面に配置した構成のものである。
【0021】上記構成により、コ−ド32とコ−ド巻取
り用押しボタン33を本体側面部同一面に配置している
ため、使用者は本体を肩に掛けて掃除する場合、コ−ド
32とコ−ド巻取り用押しボタン33が体に当たらずに
操作することができる。第5の実施例を図8を用いて説
明する。図において、接続管27先端と接する略凹形状
壁面の下方に位置する本体底面35の断面形状は本体中
心から上方方向に傾斜36を設けた構成のものである。
り用押しボタン33を本体側面部同一面に配置している
ため、使用者は本体を肩に掛けて掃除する場合、コ−ド
32とコ−ド巻取り用押しボタン33が体に当たらずに
操作することができる。第5の実施例を図8を用いて説
明する。図において、接続管27先端と接する略凹形状
壁面の下方に位置する本体底面35の断面形状は本体中
心から上方方向に傾斜36を設けた構成のものである。
【0022】上記構成により、接続管27先端と接する
略凹形状壁面の下方に位置する本体底面35の断面形状
は本体中心から上方方向に傾斜面36を設けたため、接
続管27の固定が容易に行え、且つ保持性が向上するの
である。図9、図10は第6の実施例を示すもので、上
方を開口部とした集塵室20上方には集塵蓋37を設
け、前記集塵蓋37外郭端面は本体外郭面38より本体
中心方向に低くした構成のものである。
略凹形状壁面の下方に位置する本体底面35の断面形状
は本体中心から上方方向に傾斜面36を設けたため、接
続管27の固定が容易に行え、且つ保持性が向上するの
である。図9、図10は第6の実施例を示すもので、上
方を開口部とした集塵室20上方には集塵蓋37を設
け、前記集塵蓋37外郭端面は本体外郭面38より本体
中心方向に低くした構成のものである。
【0023】上記構成により、集塵蓋37外郭端面は本
体外郭面38より内方方向に低くしているため、本体落
下時、集塵蓋37外郭端面が直接衝撃を受けることがな
く、集塵蓋37の外れ及び割れが防止できるのである。
体外郭面38より内方方向に低くしているため、本体落
下時、集塵蓋37外郭端面が直接衝撃を受けることがな
く、集塵蓋37の外れ及び割れが防止できるのである。
【0024】
【発明の効果】本発明の第1の手段によれば、ホ−スは
本体の一側面上方に配設された集塵室と連通され、本体
上方に一体的に形成された把手の長手方向に沿わせた
後、本体の側面に沿うように垂下させて本体最外周の長
さを設けて収納させているため、使用時には本体を据え
置いた状態で天井等の高い場所を容易に掃除することが
できるのである。
本体の一側面上方に配設された集塵室と連通され、本体
上方に一体的に形成された把手の長手方向に沿わせた
後、本体の側面に沿うように垂下させて本体最外周の長
さを設けて収納させているため、使用時には本体を据え
置いた状態で天井等の高い場所を容易に掃除することが
できるのである。
【0025】本発明の第2の手段によれば、ホ−ス先端
に設けた接続管の収納は把手部と本体側面部に略凹形状
の断面を有する外郭壁面の弾性を活用しているため、容
易に狭持して固定することができるのである。本発明の
第3の手段によれば、本体上方の把手部と本体の間に本
体運転用スイッチを配置しているため、使用者の腕や体
の一部が不容易に当たることがなく、使用者の意思に反
した運転、停止が行われることが無い。更には片手での
操作が容易に行えるのである。
に設けた接続管の収納は把手部と本体側面部に略凹形状
の断面を有する外郭壁面の弾性を活用しているため、容
易に狭持して固定することができるのである。本発明の
第3の手段によれば、本体上方の把手部と本体の間に本
体運転用スイッチを配置しているため、使用者の腕や体
の一部が不容易に当たることがなく、使用者の意思に反
した運転、停止が行われることが無い。更には片手での
操作が容易に行えるのである。
【0026】本発明の第4の手段によれば、コ−ドとコ
−ド巻取り用押しボタンを本体側面部同一面に配置して
いるため、使用者は本体を肩に掛けて掃除する場合、コ
−ドとコ−ド巻取り用押しボタンが体に当たらずに操作
することができる。本発明の第5の手段によれば、接続
管先端と接する略凹状溝の下方に位置する本体底面形状
は本体中心から上方方向に傾斜面を設けたているため、
接続管の固定が容易に行え、且つ保持性が向上するので
ある。
−ド巻取り用押しボタンを本体側面部同一面に配置して
いるため、使用者は本体を肩に掛けて掃除する場合、コ
−ドとコ−ド巻取り用押しボタンが体に当たらずに操作
することができる。本発明の第5の手段によれば、接続
管先端と接する略凹状溝の下方に位置する本体底面形状
は本体中心から上方方向に傾斜面を設けたているため、
接続管の固定が容易に行え、且つ保持性が向上するので
ある。
【0027】本発明の第6の手段によれば、本体落下
時、集塵蓋外郭端面が直接衝撃を受けることがなく、集
塵蓋の外れ及び割れが防止できるのである。
時、集塵蓋外郭端面が直接衝撃を受けることがなく、集
塵蓋の外れ及び割れが防止できるのである。
【図1】本発明の第1の実施例を示す電気掃除機の断面
図
図
【図2】同電気掃除機の使用状態を示す図
【図3】本発明の第2の実施例を示す電気掃除機の側面
図
図
【図4】図3のC−D−E−F断面図
【図5】本発明の第3の実施例を示す電気掃除機の断面
図
図
【図6】本発明の第4の実施例を示す電気掃除機の側面
図
図
【図7】同電気掃除機の使用状態を示す図
【図8】本発明の第5の実施例を示す電気掃除機の要部
断面図
断面図
【図9】本発明の第6の実施例を示す電気掃除機の断面
図
図
【図10】図9のG−G断面図
【図11】従来の電気掃除機の使用状態を示す図
【図12】他の従来の電気掃除機を示す断面図
17 電動送風機 18 電動送風機室 19 コ−ド巻取り装置 20 集塵室 21 底部 22 本体ケ−ス 23 把手部 24 肩掛けベルト 25 排気格子部 27 接続管
Claims (6)
- 【請求項1】 電動送風機を収納する電動送風機室と集
塵室を内蔵する本体と、集塵室の開口部を覆う集塵室蓋
と、前記本体上方に一体的に形成され把手部と、本体の
一側面に配設されかつ前記集塵室と連通するホ−ス接続
部と、一端が前記ホ−ス接続部に接続され他端に吸込具
を接続する接続管を有するホ−スを備え、前記ホ−スの
収納時にホ−スを前記把手部の長手方向に沿わせた後、
本体の側面に沿うように垂下させ、さらに前記接続管を
ホ−ス接続部と反対側の本体の側面に位置させた電気掃
除機。 - 【請求項2】 把手部の軸方向と本体側面に略凹状溝を
設け、前記略凹状溝にホ−スを係止させた請求項1記載
の電気掃除機。 - 【請求項3】 電動送風機を制御する本体運転用スイッ
チを設け、前記本体運転用スイッチを把手部の下方に位
置する本体の一部に配置した請求項1または2記載の電
気掃除機。 - 【請求項4】 電源コ−ドを巻き取るコ−ド巻き取り装
置と、コ−ド巻き取りボタンを備え、前記電源コ−ドの
本体出口部とコ−ド巻き取りボタンを本体の同一側面に
配置した請求項1〜3のいずれか1記載の電気掃除機。 - 【請求項5】 接続管の先端を受ける受け面を本体の側
面に設け、その受け面の少なくとも一部に外方に向かっ
て上がる傾斜面を設けた請求項1〜4のいずれか1記載
の電気掃除機。 - 【請求項6】 集塵室蓋の周縁を本体外郭面より内方に
位置させた請求項1〜5のいずれか1記載の電気掃除
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24573695A JPH0984725A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24573695A JPH0984725A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0984725A true JPH0984725A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17138045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24573695A Pending JPH0984725A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0984725A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0983741A2 (de) * | 1998-09-03 | 2000-03-08 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Staubsauger |
JP2003061878A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP24573695A patent/JPH0984725A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0983741A2 (de) * | 1998-09-03 | 2000-03-08 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Staubsauger |
EP0983741A3 (de) * | 1998-09-03 | 2001-11-21 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Staubsauger |
JP2003061878A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
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A02 | Decision of refusal |
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