JP2003070706A - 充電式電気掃除機 - Google Patents

充電式電気掃除機

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JP2003070706A
JP2003070706A JP2001264602A JP2001264602A JP2003070706A JP 2003070706 A JP2003070706 A JP 2003070706A JP 2001264602 A JP2001264602 A JP 2001264602A JP 2001264602 A JP2001264602 A JP 2001264602A JP 2003070706 A JP2003070706 A JP 2003070706A
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Japan
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vacuum cleaner
rechargeable
cleaner
operating rod
dust
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JP2001264602A
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English (en)
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Yuji Onishi
裕二 大西
Katsuji Ikezaki
勝治 池崎
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の充電式電気掃除機は,掃除機本体が塵埃
を含む空気流を布袋で濾過して塵埃を除去する構造であ
るため,空気流を布袋で濾過する際の抵抗を加味した出
力の送風機が必要となり掃除機本体の大型化,或いは騒
音が問題となる。また,あくまでも吸引口部からしか塵
埃の吸引が出来ない構造であるため,掃除機本体が通ら
ない隙間の掃除や,高所の掃除,自動車の内部等の掃除
に適していないという課題を解消すること。 【解決手段】一端に塵埃を吸気する吸引口部,他端にハ
ンドル部を配した操作竿と,2次電池と,該2次電池に
より駆動される電動送風機と,塵埃を集塵する集塵装置
と,を内蔵してなる掃除機本体とを有する電気掃除機
と,2次電池を充電する充電装置とを具備してなる充電
式電気掃除機において,集塵装置がサイクロン式集塵装
置であることを特徴とする充電式電気掃除機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,主に家庭用に用い
られる二次電池を内装してなる充電式電気掃除機に関
し,特に集塵装置を内蔵する掃除機本体が操作竿に摺動
自在に設けられている共に,集塵装置として小型軽量で
あるサイクロン集塵装置を採用した充電式電気掃除機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】2次電池を内装した充電式電気掃除機と
しては,図7に示すようにハンドル部を有する操作竿3
の下端に電動送風機と,2次電池等とを内装する掃除機
本体4を連結し,更に掃除機本体4の前方に電動送風機
の吸引力により埃塵を吸い込む吸引口部1を設けた構成
とした掃除機と,電源トランスを収納する箱状部,およ
びこの箱状部に隣接する載置部を設けた前記2次電池を
充電するための充電器を内装するトレイ100とを備え
てなる充電式電気掃除機が特開2000−189367
号公報において開示されている。上記充電式電気掃除機
では,上記トレイ100に上記掃除機本体4の吸引口部
1を除いた一部を載置して充電する構造であるので,充
電器の載置部の面積を小さくすることが可能となり,充
電式電気掃除機全体としての小型化が可能な上に,掃除
中に充電器が邪魔なることもが少ない使用性の高い充電
式電気掃除機とすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記の
従来公知の電気掃除機によると,掃除機本体4が塵埃を
含む空気流を布袋で濾過して塵埃を除去する構造である
ため,空気流を布袋で濾過する際の抵抗を加味した大き
な出力の電動送風機が必要となり掃除機本体4が大型と
なり,或いは騒音が大きくなるなど,使用性,利便性に
欠けるという課題を有していた。また,あくまでも吸引
口部1からしか塵埃の吸引が出来ない構造であるため,
吸引口部1あるいは掃除機本体4が通らない隙間の掃除
や,机上や壁,天井などの高所の掃除,自動車の内部等
の掃除に適していないという課題を有していた。本発明
は上記したような,従来の充電式電気掃除機に内在する
上記課題の解消を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は,一端に塵埃を吸気する吸引口部,他端にハ
ンドル部を配した操作竿と,2次電池と,該2次電池に
より駆動される電動送風機と,塵埃を集塵する集塵装置
とを内蔵してなる掃除機本体とを有する電気掃除機と,
2次電池を充電する充電装置とを具備してなる充電式電
気掃除機において,集塵装置がサイクロン式集塵装置で
あることを特徴とする充電式電気掃除機として構成され
ている。ここで用いられるサイクロン式集塵装置は,旋
回流により生じる遠心力で空気と塵埃を分離するので効
率がよく,騒音についても低いので,室内で用いられる
充電式電気掃除機自体として極めて使用性,利便性に優
れたものとすることが出来る。
【0005】また,充電装置が,電気掃除機の載置台を
兼ねたトレイであっても良い。このように構成されるこ
とによって,充電式電気掃除機の充電を行なう際に,電
気掃除機を載置台から充電装置へと移動させたり,充電
装置と電気掃除機とを接続させる手間が不要となると共
に,安定した姿勢での充電が可能となり,充電式電気掃
除機の利便性が向上する。
【0006】また,掃除機本体が,操作竿に沿って摺動
自在に設けられても良い。このように構成されることに
よって,掃除機本体を吸引口部側に固定して重心を床側
とすれば,床面の掃除での安定した操作が可能であり,
逆に掃除機本体をハンドル部に近い位置に固定すること
で,奥の深い隙間やカーテン等の高い場所の掃除を効率
的に行なうことが出来,利便性が更に向上する。
【0007】また,掃除機本体が,操作竿に摺動自在に
設けた保持台を介して操作竿に摺動自在に設けられても
良い。このように構成されることによって,掃除機本体
を保持台から着脱可能な構造とすることが出来る。その
ため,操作竿や吸引口部と分離して掃除機単体で可搬式
の電気掃除機として使用することが可能となり,高所あ
るいは車内等の掃除を効率的に行なうことができる。
【0008】また,2次電池が,操作竿に対してサイク
ロン式集塵装置の反対側で,且つ電動送風機よりも下方
に配置されても良い。このように構成されることによっ
て,充電式電気掃除機全体としての手元荷重,特に操作
竿を中心とした回転力を小さくし,且つ重心を低く設定
することが可能となり,操作竿によって充電式電気掃除
機を操作する際の操作性が向上する。
【0009】また,掃除機本体が下限位置まで摺動され
た状態で電気掃除機をトレイに載置した場合にのみ,2
次電池の充電が行なわれるように構成されても良い。こ
のように構成されることによって,充電を行なう際の充
電式電気掃除機全体の重心を低くすることが可能とな
り,転倒の危険性の低い安定した姿勢での充電ができ
る。
【0010】また,電気掃除機をトレイに載置した際
に,2次電池の充電が行なわれていないことを報知する
報知手段を具備しても良い。このように構成されること
によって,充電式電気掃除機を充電の目的でトレイに載
置しているにもかかわらず,充電が行なわれていないと
いう状況を避けることが可能となる。
【0011】また,掃除機本体をハンドル部の方向に常
時付勢する付勢手段を具備しても良い。このように構成
されることによって,付勢手段の付勢力が補助により掃
除機本体を軽く摺動させることが可能となり,操作者の
負担が軽減される。
【0012】また,付勢手段は,略一定荷重の付勢力を
上記掃除機本体に与えるバネにより構成されても良い。
このように構成されることによって,簡素な装置で,掃
除機本体を操作竿に沿って移動させるときの力の変動の
ない装置を提供することができる。
【0013】また,付勢手段による付勢力が,操作竿上
を摺動する摺動体の荷重とほぼ同一であって良い。この
ように構成されることによって,掃除機本体の摺動に要
する力をほぼ完全に無くすことが出来,操作者の負担は
著しく軽減できる。
【0014】また,電気掃除機をトレイに載置した際
に,掃除機本体とトレイとを係合する手段を更に具備し
ても良い。このように構成されることによって,電気掃
除機を充電の目的でトレイに載置した際に,電気掃除機
自体をトレイに対して確実に固定することが可能とな
り,転倒の危険性の低い安定した充電ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照しながら,本
発明の実施の形態及び実施例について説明し,本発明の
理解に供する。尚,以下の実施の形態及び実施例は,本
発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を
限定する性格のものではない。ここに,図1は電気掃除
機Bの外観図((a)は正面図,(b)は側面図),図
2は充電式電気掃除機Aの縦断面図であり,図3は図2
に示すA−Aにおける断面図,図4は図2における破線
円部Cの拡大図である。また,図5は本発明の他の実施
例である2次電池を下方に配置した充電式電気掃除機A
の縦断面図,図6は奥深い隙間の奥を掃除する際の実施
例図,図7は従来の充電式電気掃除機の外観図である。
【0016】図1,2を用いて本発明に係る充電式電気
掃除機Aの概略構造について説明する。図1に示すよう
に,一端に塵埃を吸気する吸引口部1,他端に回動自在
のハンドル部2とを設けてなる操作竿3に,掃除機本体
4が保持台5を介して摺動自在に係止されている。吸気
口部1と掃除機本体4とは,掃除機本体4の摺動に伴っ
て伸縮あるいは屈曲する蛇腹ホース等によって形成した
吸気管7で連結されている。上記吸気管7は,掃除機本
体4の摺動に伴って伸縮すると共に,吸引口部1とサイ
クロン式集塵装置6とを連通する構造をなすことによ
り,吸気口部1から吸引された塵埃を含む空気流は吸気
管7を通ってサイクロン式集塵装置6に吸引される。吸
引口部1に内蔵される回動自在な回転ブラシ1bは,電
動機あるいは空気流等によって回転することによって,
絨毯等の毛内部の塵埃を掻き出す効果を奏する。図2に
示すように,掃除機本体4には,前記吸気管7に接続さ
れたサイクロン式集塵装置6と,2次電池8とが内装さ
れており,該2次電池8によって電動送風機Mを駆動す
ることにより,吸引口部1より吸気管7を介して塵埃を
吸気する。また,掃除機本体4は,操作部10からの指
令に基づいて制御装置9によって制御されている。ま
た,充電の目的で電気掃除機Bを載置するトレイ100
には充電回路を含む充電器101が内装されている。
【0017】次に,図2を用いて,サイクロン式電気掃
除機の構成について説明する。吸気口部1から,吸気管
7を通りサイクロン式集塵装置6内に吸引された空気流
は,ダストカップ11内で旋回し,遠心力で分離されて
塵埃がダストカップ11内に集積される。塵埃が分離さ
れ浄化された空気流は,電動送風機Mによって排気口1
3を通って排気筒12内部に吸引された後,スリット1
4から外部へ排出される。また,排気口13にメッシュ
状のフィルターが固定されており,分離しきれなかった
塵埃を捕獲する。このようにサイクロン式集塵装置6
は,空気の流れの過程で塵埃を除去し,単に空気流を発
生させているだけであるので,ロスの発生も少なく,軽
量で小型化でき,騒音も少なく,使用性,操作性に優れ
たものであり,特に手元に移動させて使用する時の軽
量,小型感により使用性,操作性に優れたものである。
また,吸気管7の一端は,テーパによる嵌合,あるいは
ロックなどにより吸気口部1と着脱可能に連結され,他
端はサイクロン式集塵装置6に設けた不図示の吸気口に
回動自在に連結される。従って,吸気口部1より外した
吸気管7の一端を,図1に破線7aに示すように掃除す
べき位置へ自由に動かすことが可能となり,上下左右任
意の場所を掃除することができる。これにより,任意の
位置にある隙間,あるはカーテン,更には高い位置の机
上などを手軽に掃除することができる。
【0018】次に,掃除機本体4を操作竿3に沿って摺
動可能とした構造について説明する。本実施の形態で
は,図1に示すように,掃除機本体4は,保持台5に係
着されており,該保持台5は,図3に示すように,操作
竿3外周にベアリング21等の摺動部材で操作竿3に沿
って摺動自在に保持されている。保持台5の摺動を抑止
する係止手段としては,操作竿3の所定位置にロックレ
バー嵌合部15,16が,保持台5にはロックレバー1
7が設けられており,ロックレバー17がロックレバー
嵌合部15,あるいは16に嵌合することによって,保
持台5を操作竿3の所定の位置に係止する構造である。
また,ロックレバー17は回転軸17a回りに回動可能
であり,不図示のバネによってロックレバー嵌合部方向
に付勢される構造である。例えば,図1の実線で示して
いる下限位置にある掃除機本体4を操作竿3に沿って,
破線で示している上限位置まで摺動させる場合,先ず,
ロックレバー17をバネの付勢力に抗して回動させ,下
方のロックレバー嵌合部16とロックレバー17との嵌
合を解除し,把持部18を持って下限位置にある掃除機
本体4を保持台5と共にハンドル部方向に摺動させる。
こうして,掃除機本体4を上限位置まで摺動させた後,
上方のロックレバー嵌合部17とロックレバー15とを
嵌合させることによって,掃除機本体4を上限位置に係
止することが可能となる。本実施例においては,ロック
レバー嵌合部を上下2ヶ所としたが,該ロックレバー嵌
合部を適当位置に増設することにより,多段的な位置に
掃除機本体4を固定することができる。また,この係止
手段は保持台5に摩擦力を有するシューを係止すると共
に,これによって操作竿3外周を締め付ける構造でも良
い。この場合に掃除機本体4を移動させるときには,上
記シューを緩めて移動させることになる。これによると
ロックレバー嵌合部15,16を必要とせず,無段階の
好みの位置に掃除機本体4を固定することが可能とな
る。以上のように掃除機本体4を所定位置に移動させる
ことにより,床面の掃除の際には掃除機本体4を吸引口
部1側に係止して重心を床側に,また,図6に示すよう
に隙間や奥深い場所の掃除の際には掃除機本体4をハン
ドル部2側に係止して掃除機本体4と吸気口部1間を長
くして効率よく使用出来,使用性,利便性が著しく向上
する。特に,小型で軽量なサイクロン式集塵装置6を備
えてなる掃除機本体4を摺動可能に取り付けることによ
りハンドル部2側に移動させても荷重の負担が軽減さ
れ,快適な使用性が得られる。
【0019】次に,掃除機本体4と保持台5とを着脱可
能とする構造について説明する。図2において,保持台
5の下端に設けた被係合凹部5aに掃除機本体4の下端
に突出した係合凸部4aを係合させ,また,掃除機本体
4の上端に回動自在に設けられ,常時下向きに弾性付勢
される保持レバー4bを保持台5の上端に設けたれた被
保持凸部5bに噛合させることによって,掃除機本体4
を保持台5に係止する構造である。こうして,掃除機本
体4と保持台5とは,一体となって操作竿3上を軸方向
に摺動する。また,係合凸部4aと被係合凹部5aとの
係合,および保持レバー4bと被保持凸部5bとの噛合
を解除し,掃除機本体4を保持台5から取り外すと共
に,吸気管7の一端を吸引口部1から取り外し,掃除機
本体4を操作竿3や吸引口部1から分離された可搬式の
電気掃除機として使用することも可能であり,高所ある
いは車内等の掃除を効率的に行なうことができる。
【0020】次に,図2,3を用いて掃除機本体4を,
ハンドル部2の方向に付勢する構造について説明する。
掃除機本体4をハンドル部2の方向に付勢する付勢手段
としては,一端が保持台5に係止され,多端は操作竿の
端部に設けられてなる回動自在の回転車輪部20に巻き
付けられてなるバネ19によって,保持台5と共に掃除
機本体4をハンドル部2の方向に付勢する構造である。
また,バネ19自身は操作竿3の外殻を構成するバネカ
バー3aでカバーされ,バネ19が露出し人の指が触れ
たり,或いは破損することをなくすと共に美観の保持が
図られている。ここで,バネ19は定荷重バネで一定の
付勢力を有し,該バネ19の付勢力は掃除機本体4と保
持台5などでなる被懸架体の重量とほぼ同等,あるいは
若干小さい値に設定されている。これにより,前記ロッ
クレバー17を外すと共に,操作竿3を傾斜させること
で,掃除機本体4をバネ19の付勢力で自動的にハンド
ル部2の方向に摺動させることが可能となる。逆に,操
作竿3を垂直に直立させると,掃除機本体4は上記被懸
架体の自重で自動的に吸引口部1の方向に摺動させるこ
とが可能となる。即ち,操作竿3の操作に合わせて自動
的に掃除機本体4が所定の位置に摺動されることにな
り,操作性,利便性が向上する。しかも,掃除機本体4
が,バネ19による付勢力と掃除機本体4などの被懸架
体の荷重の差分だけの一定したわずかな荷重で移動する
ので,操作竿3の傾斜程度により掃除機本体4の移動す
る速度が変化することなく,掃除機本体4の移動期間中
は一定速度でスムーズに移送し,危機感や違和感を生じ
ない。また,掃除機本体4を手で摺動させる場合も,掃
除機本体4の荷重がバネ19による付勢力にて相殺され
るので,掃除機本体4を移動させる力が少なくてすみ,
操作性が向上する。また,掃除機本体4の操作竿3に沿
う移動を固定するには,バネ19の移動を抑止するよう
にバネ19を保持して固定してもよい。これにより,バ
ネ19の移動が阻止されるので掃除機本体4を固定する
ことが可能となる。また,操作竿3は図2に示すよう
に,中空の移動操作竿31と,この移動操作竿31の中
空部に摺動自在に嵌合する固定操作竿32の2重構造と
しても良い。これにより操作竿3は,伸縮自在に構成さ
れる。図2は,操作竿3を伸長した状態図で,破線に示
す移動操作竿31は,該移動操作竿31を吸気口部1側
に収納した状態を示す。固定操作竿32外周と移動操作
竿31は摺動材32a,31aを介して円滑に摺動でき
るように構成されている。また,この移動操作竿31と
固定操作竿32との固定は,所定位置に不図示のロック
手段を設け所定長さでロックする構造としても良い。こ
れにより,ハンドル部2を適当な位置に設定した状態で
使用したり,全長を短く短縮した状態で充電式電気掃除
機Aを収納格納することができる。
【0021】次に,電気掃除機Bをトレイ100に載置
して充電する構造について説明する。図2において,電
気掃除機Bを載置する略L字型のトレイ100は,充電
器回路等を含む充電器101と,電気掃除機Bが載置さ
れてなることを検知する載置検知手段102と,充電器
101への給電を入切する電源スイッチ105aと,給
電中の際には点灯し給電中であることを表示する電源表
示ランプ105bと,電気掃除機Bに充電されてなる電
流を検知して充電中であることを表示する充電中表示ラ
ンプ105cとを具備して構成される。電気掃除機Bを
充電する構造は,図2の破線円部Cを拡大した図4に示
す通り,電気掃除機Bをトレイ100に載置した際に,
掃除機本体4に設けられ,不図示の導線により2次電池
に連結されてなる充電接続端子104aと,トレイ10
0に設けられ,不図示の導線により充電器101に連結
されてなる充電接続端子104bとが連結することによ
り二次電池8が充電される構造である。また,本実施形
態においては,図2に示す通り,掃除機本体4が下限位
置に係止されている場合にのみ,上記充電接続端子10
4a,104bが連結する構造とすることによって,充
電中の電気掃除機Bの重心位置を低くすることが可能と
なり,転倒の危険性の低い安定した姿勢での充電ができ
る。更に,図4に示す通り,トレイ100と掃除機本体
4との間に嵌合凸部103bと,被嵌合凹部103aと
をそれぞれ形成することによって,電気掃除機Bを充電
の目的でトレイ100に載置した際に,電気掃除機B自
体をトレイ100に対して確実に固定することが可能と
なり,転倒の危険性の低い安定した充電ができる。以下
に,実際の充電を行なう場合の手順について説明する。
先ず,電気掃除機Bをトレイ100に載置して電源スイ
ッチ105aを入操作すると充電回路を含む充電器10
1が作動し,電源表示ランプ105bが点灯する。次
に,載置検知手段102によって電気掃除機Bの載置を
検知すると,充電器101が給電を開始する。ここで,
充電接続端子104aと104bとが連結されていれ
ば,2次電池8に対して充電電流が流れると共に,充電
中表示ランプ105cが点灯し,2次電池8への充電が
開始する。逆に,充電接続端子104aと104bとが
連結していなければ,2次電池8への充電電流が零であ
り,2次電池8への充電が行なわれない。従って,2次
電池8への充電電流を監視することにより,上記電源ス
イッチ105aを入操作したにもかかわらず,2次電池
8への充電電流が流れていないと判断された場合には,
2次電池8の充電ができないことを報知するようにして
も良い。このような処理手順が報知手段の一例である。
これにより,電気掃除機Bを充電の目的でトレイに載置
しているにもかかわらず,充電が行なわれていないとい
う状況を避けることが可能となる。ここで,操作者は上
記報知によって充電が行なわれていないことを認識する
と,充電を行なうために掃除機本体4を吸引口部1側に
摺動させると考えられるが,本発明に係る充電式電気掃
除機Aにおいては,上述の通りロックレバー17とロッ
クレバー嵌合部15との嵌合を解除すれば,掃除機本体
4を,該掃除機本体4の自重とバネ19による付勢力と
の差分に応じた一定摺動速度で吸引口部1方向に自動的
に摺動させ,簡単に充電状態に移行することが可能であ
り,操作性,利便性に優れる。
【0022】最後に,図5を用いて,本発明の他の実施
例となる2次電池を下方に配置したサイクロン式電気掃
除機について説明する。図5に示す通り,重量の大きい
2次電池8を掃除機本体4に内装されてなる電動送風機
Mよりも下方であって,且つ操作竿3に対してサイクロ
ン集塵装置6の反対側にくるように設けてなることによ
って,手元加重,特に操作竿3を中心とした回転力を小
さくすることが可能であるため,ハンドル部2を把持し
て充電式電気掃除機を操作する使用性が向上する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように,本発明は,一端に
塵埃を吸気する吸引口部,他端にハンドル部を配した操
作竿と,2次電池と,該2次電池により駆動される電動
送風機と,塵埃を集塵する集塵装置とを内蔵してなる掃
除機本体とを有する電気掃除機と,2次電池を充電する
充電装置とを具備してなる充電式電気掃除機において,
集塵装置がサイクロン式集塵装置であることを特徴とす
る充電式電気掃除機として構成されている。ここで用い
られるサイクロン式集塵装置は,旋回流により生じる遠
心力で空気と塵埃を分離するので効率がよく,騒音につ
いても低いので,室内で用いられる充電式電気掃除機自
体として極めて使用性,利便性に優れたものとすること
が出来る。
【0024】また,充電装置が,電気掃除機の載置台を
兼ねたトレイであっても良い。このように構成されるの
で,充電式電気掃除機の充電を行なう際に,電気掃除機
を載置台から充電装置へと移動させたり,充電装置と電
気掃除機とを接続させる手間が不要となると共に,安定
した姿勢での充電が可能となり,充電式電気掃除機の利
便性が向上する。
【0025】また,充電装置が,電気掃除機の載置台を
兼ねたトレイであっても良い。このように構成されるの
で,充電式電気掃除機の充電を行なう際に,電気掃除機
を載置台から充電装置へと移動させる,あるいは充電装
置を電気掃除機に接続する手間が不要となると共に,安
定した姿勢での充電が可能となり,充電式電気掃除機の
利便性が向上する。
【0026】また,掃除機本体が,操作竿に摺動自在に
設けた保持台を介して操作竿に摺動自在に設けられても
良い。このように構成されるので,掃除機本体を保持台
から着脱可能な構造とすることが出来る。そのため,操
作竿や吸引口部と分離して掃除機単体で可搬式の電気掃
除機として使用することが可能となり,高所あるいは車
内等の掃除を効率的に行なうことができる。
【0027】また,2次電池が,操作竿に対してサイク
ロン式集塵装置の反対側で,且つ電動送風機よりも下方
に配置されても良い。このように構成されるので,充電
式電気掃除機全体としての手元荷重,特に操作竿を中心
とした回転力を小さくし,且つ重心を低く設定すること
が可能となり,操作竿によって充電式電気掃除機を操作
する際の操作性が向上する。
【0028】また,掃除機本体が下限位置まで摺動され
た状態で電気掃除機をトレイに載置した場合にのみ,2
次電池の充電が行なわれるように構成されても良い。こ
のように構成されるので,充電を行なう際の充電式電気
掃除機全体の重心を低くすることが可能となり,転倒の
危険性の低い安定した姿勢での充電ができる。
【0029】また,電気掃除機をトレイに載置した際
に,2次電池の充電が行なわれていないことを報知する
報知手段を具備しても良い。このように構成されるの
で,充電式電気掃除機を充電の目的でトレイに載置して
いるにもかかわらず,充電が行なわれていないという状
況を避けることが可能となる。
【0030】また,掃除機本体をハンドル部の方向に常
時付勢する付勢手段を具備しても良い。このように構成
されるので,付勢手段の付勢力が補助により掃除機本体
を軽く摺動させることが可能となり,操作者の負担が軽
減される。
【0031】また,付勢手段は,略一定荷重の付勢力を
上記掃除機本体に与えるバネにより構成されても良い。
このように構成されるので,簡素な装置で,掃除機本体
を操作竿に沿って移動させるときの力の変動のない装置
を提供することができる。
【0032】また,付勢手段による付勢力が,操作竿上
を摺動する摺動体の荷重とほぼ同一であって良い。この
ように構成されるので,掃除機本体の摺動に要する力を
ほぼ完全に無くすことが出来,操作者の負担は著しく軽
減できる。
【0033】また,電気掃除機をトレイに載置した際
に,掃除機本体とトレイとを係合する手段を更に具備し
ても良い。このように構成されるので,電気掃除機を充
電の目的でトレイに載置した際に,電気掃除機自体をト
レイに対して確実に固定することが可能となり,転倒の
危険性の低い安定した充電ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電気掃除機Bの外観図。
【図2】充電式電気掃除機Aの縦断面図。
【図3】図2に示す充電式電気掃除機AのA−Aによる
断面図。
【図4】図2に示す充電式電気掃除機Aの破線円部Cの
拡大図。
【図5】2次電池を下方に配置した充電式電気掃除機A
の縦断面図。
【図6】奥深い隙間の奥を掃除する際の実施例図。
【図7】従来の充電式電気掃除機の外観図。
【符号の説明】
A…充電式電気掃除機 B…電気掃除機 M…電動送風機 1…吸引口部 1b…回転ブラシ 2…ハンドル部 3…操作竿 3a…バネカバー 4…掃除機本体 4a…係合凸部 4b…保持レバー 5…保持台 5a…被係合凹部 5b…被保持凸部 6…サイクロン式集塵装置 7…吸気管 8…2次電池 9…制御装置 10…操作部 11…ダストカップ 12…排気筒 13…排気口 14…スリット 15…ロックレバー嵌合部 16…ロックレバー嵌合部 17…ロックレバー 17a…回転軸 18…把持部 19…バネ 20…回転車輪部 21…ベアリング 31…移動操作竿 31a…摺動材 32…固定操作竿 32a…摺動材 100…トレイ 101…充電器 102…載置検知手段 103a…嵌合凸部 103b…被嵌合凹部 104a…充電接続端子 104b…充電接続端子 105a…電源スイッチ 105b…電源表示ランプ 105c…充電中表示ランプ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端に塵埃を吸気する吸引口部,他端にハ
    ンドル部を配した操作竿と,2次電池と,該2次電池に
    より駆動される電動送風機と,塵埃を集塵する集塵装置
    と,を内蔵してなる掃除機本体と,を有する電気掃除機
    と,上記2次電池を充電する充電装置と,を具備してな
    る充電式電気掃除機において,上記集塵装置がサイクロ
    ン式集塵装置であることを特徴とする充電式電気掃除
    機。
  2. 【請求項2】上記充電装置が,上記電気掃除機の載置台
    を兼ねたトレイである請求項1に記載の充電式電気掃除
    機。
  3. 【請求項3】上記掃除機本体が,上記操作竿に沿って摺
    動自在に設けられてなる請求項1,あるいは2のいずれ
    かに記載の充電式電気掃除機。
  4. 【請求項4】上記掃除機本体が,上記操作竿に摺動自在
    に設けた保持台を介して上記操作竿に摺動自在に設けら
    れてなる請求項3に記載の充電式電気掃除機。
  5. 【請求項5】上記2次電池が,上記操作竿に対して上記
    サイクロン式集塵装置の反対側で,且つ上記電動送風機
    よりも下方に配置されてなる請求項1〜4のいずれかに
    記載の充電式電気掃除機。
  6. 【請求項6】上記掃除機本体が下限位置まで摺動された
    状態で上記電気掃除機を上記トレイに載置した場合にの
    み,上記2次電池の充電が行なわれるように構成された
    請求項3〜5のいずれかに記載の充電式電気掃除機。
  7. 【請求項7】上記電気掃除機を上記トレイに載置した際
    に,上記2次電池の充電が行なわれていないことを報知
    する報知手段を具備してなる請求項2〜6のいずれかに
    記載の充電式電気掃除機。
  8. 【請求項8】上記掃除機本体を上記ハンドル部の方向に
    常時付勢する付勢手段を具備してなる請求項3〜7のい
    ずれかに記載の充電式電気掃除機。
  9. 【請求項9】上記付勢手段は,略一定荷重の付勢力を上
    記掃除機本体に与えるバネにより構成されてなる請求項
    8に記載の充電式電気掃除機。
  10. 【請求項10】上記付勢手段による付勢力が,上記操作
    竿上を摺動する摺動体の荷重とほぼ同一である請求項9
    に記載の充電式電気掃除機
  11. 【請求項11】上記電気掃除機を上記トレイに載置した
    際に,上記掃除機本体と上記トレイとを係合する手段を
    更に具備してなる請求項2〜10のいずれかに記載の充
    電式電気掃除機。
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