JP6228856B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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本発明は、電気掃除機に関する。特にバッテリー式の電気掃除機に関する。
従来の掃除用電気器具として、特許文献1には、集塵部と電動送風機とハンドルと蓄バッテリーとを有する掃除機本体と、掃除機本体の集塵部の前に取り付けられる吸引導管とを備えた掃除用電気器具が提案されている。
特許文献1の掃除用電気器具は、掃除機本体の前半部に集塵部が配置され、掃除機本体の後半部に上から電動送風機、垂直方向のハンドルおよび蓄バッテリーがこの順で配置されており、ハンドルにはトリガスイッチが設けられている。
特開2013−236972号公報
掃除用電気器具を持って床面や棚等を掃除する際、その使用状態によって最適な重心バランスが変わる。
しかしながら、特許文献1の掃除用電気器具の場合、ユーザーは垂直方向のハンドルをトリガスイッチに指を掛けた状態で握りしめながら吸引導管を下、斜め下、水平、斜め上、上方等に向けて掃除しなければならない。そのため、使用状態によっては手首や肘等に負担がかかり、使い難い場合があった。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、使用状態によって最適な重心バランスを保ちながら掃除できる電気掃除機を提供することを目的とする。
かくして、本発明によれば、前方吸込口と、集塵部と、フィルターと、電動送風機と、ハンドルと、前記電動送風機を収納しかつ前記前方吸込口および前記ハンドルを構成する筐体とを有する掃除機本体と、
前記掃除機本体に外部から取り付けられるバッテリーとを備え、
前記集塵部および前記フィルターは、前記掃除機本体の前半部に配置され、
前記電動送風機および前記バッテリーは、前記掃除機本体の後半部に配置され、
前記筐体は、前記掃除機本体の後半部に設けられた左右方向の中心軸を中心とする円盤形状部と、前記中心軸を中心とする略同心円状に配置された前記ハンドルと、前記円盤形状部と前記ハンドルとの間に設けられたユーザーの手を差し入れる円弧開口部とを構成し、
前記掃除機本体は、前記中心軸付近を重心点として有し、
前記ハンドルは、前記電動送風機および前記バッテリーの上方位置に配置されると共に、前記掃除機本体の前記重心点を通る重力線上にユーザーの手の人差し指が配置される前後方向に延びる円弧形状に形成されている電気掃除機が提供される。
本発明の電気掃除機によれば、ハンドルが前後方向に延びる円弧形状であるため、ユーザーは使用状態によってハンドルの前部、中間部または後部等に持ち変えることができる。すなわち、使用状態によってハンドルの握る位置を変えることによって最適な重心バランスを保ちながら掃除でき、手首や肘等にかかる負担を軽減することができる。
特に、ハンドルが、電動送風機およびバッテリーの上方位置に配置されると共に、掃除機本体の重心点を通る重力線上にユーザーの手の人差し指が配置される前後方向に延びる円弧形状に形成されていることにより、電気掃除機のハンドルを持つユーザーの手首や肘等にかかる負担の軽減に有効となる。
例えば、中間高さの場所(例えば、ユーザーの腰から肩までの高さ)を掃除する際はハンドルの中間部を握ることにより掃除用電気器具の重心が前後方向中間部に位置するため前方吸込口を水平方向へ向け易くなる。また、低い場所を掃除する際はハンドルの中間部から後部の範囲内を握ることにより、掃除用電気器具の重心が前部側へ偏るため前方吸込口を下方へ向け易くなる。また、高い場所を掃除する際はハンドルの中間部から前部の範囲内を握ることにより掃除用電気器具の重心が後部側へ偏るため前方吸込口を上方へ向け易くなる。このように、掃除したい高さ位置に応じてハンドルの握る位置を変えることにより無理に手首や肘を曲げなくても楽な姿勢で掃除することができる。
本発明の電気掃除機の実施形態1を示す右側面図である。 実施形態1の電気掃除機の左側面図である。 実施形態1の電気掃除機の図1対応断面図である。 実施形態1の電気掃除機の平面図である。 実施形態1の電気掃除機の断面図であって(A)は図3のA−A矢視図、(B)図3のB−B矢視図である。 実施形態1の電気掃除機の背面図である。 実施形態1の電気掃除機の分解図である。 実施形態1におけるダストカップユニットの分解図である。 実施形態1におけるダストカップユニットの分解斜視図である。 実施形態1の電気掃除機の使用状態を説明する図であって、(A)は高い位置、(B)は中間高さ位置、(C)は低い位置を掃除する場合である。 実施形態1の電気掃除機の使用状態を説明する図であって、天井付近を掃除する場合を示している。 実施形態1の電気掃除機による床面清掃時の一時的な放置状態を説明する図である。 ブラシ付きノズルを取り付けた実施形態1の電気掃除機を示す側面図である。 先細ノズルを取り付けた実施形態1の電気掃除機を示す側面図である。 実施形態1の電気掃除機を壁に掛けて収納する状態を説明する図である。 肩掛けベルトを取り付けた実施形態1の電気掃除機を示す側面図である。 実施形態2の電気掃除機を示す側面図である。 実施形態3の電気掃除機における操作部であって、(A)はラベル取付け構造の断面図、(B)はラベルの斜視図を示している。 実施形態4の電気掃除機を示す側面図である。 実施形態4の電気掃除機における操作部を示す部分的な斜視図である。 実施形態5の電気掃除機の側断面図である。
本発明の電気掃除機は、前方吸込口と、集塵部と、フィルターと、電動送風機と、ハンドルと、前記電動送風機を収納しかつ前記前方吸込口および前記ハンドルを構成する筐体とを有する掃除機本体と、
前記掃除機本体に外部から取り付けられるバッテリーとを備え、
前記集塵部および前記フィルターは、前記掃除機本体の前半部に配置され、
前記電動送風機および前記バッテリーは、前記掃除機本体の後半部に配置され、
前記筐体は、前記掃除機本体の後半部に設けられた左右方向の中心軸を中心とする円盤形状部と、前記中心軸を中心とする略同心円状に配置された前記ハンドルと、前記円盤形状部と前記ハンドルとの間に設けられたユーザーの手を差し入れる円弧開口部とを構成し、
前記掃除機本体は、前記中心軸付近を重心点として有し、
前記ハンドルは、前記電動送風機および前記バッテリーの上方位置に配置されると共に、前記掃除機本体の前記重心点を通る重力線上にユーザーの手の人差し指が配置される前後方向に延びる円弧形状に形成されている
本発明の電気掃除機は、次のように構成されてもよい。
記円弧開口部の下方に位置する前記筐体の上面部分は、前記円弧開口部に沿って対面し、かつ左右両側から中央に向かって下方へ湾曲する凹曲面部を有してもよい。
このようにすれば、円弧開口部の広い空間として確保することができるため、ユーザーはハンドルのどの位置にも手を差し入れ易く、かつハンドルを握る手を前後方向にスムーズに移動させることができる。
)前記ハンドルはその下面に1個以上の指掛け凹部を有してもよい。
このようにすれば、ユーザーがハンドルを握るときの位置決めを行い易くなると共に、しっかり握ることができる。
)前記筐体の前記凹曲面部に表示部が設けられてもよい。
このようにすれば、ユーザーはハンドルを握ったまま集塵部のゴミ詰まり状態やバッテリー残量状態を確認することができる。また、筐体の左右両側から中央に向かって低くなる凹曲面部に表示部が配置されたことにより、ユーザーが表示部を視易くすることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の電気掃除機の実施形態を詳説する。
(実施形態1)
図1は本発明の電気掃除機の実施形態1を示す右側面図であり、図2は実施形態1の電気掃除機の左側面図であり、図3は実施形態1の電気掃除機の図1対応断面図である。また、図4は実施形態1の電気掃除機の平面図であり、図5は実施形態1の電気掃除機の断面図であって(A)は図3のA−A矢視図、(B)図3のB−B矢視図であり、図6は実施形態1の電気掃除機の背面図であり、図7は実施形態1の電気掃除機の分解図である。
本発明の電気掃除機100は、掃除機本体10と、掃除機本体10に着脱可能に装着されるダストカップユニット20と、バッテリーBとを備える。
<掃除機本体およびバッテリー>
掃除機本体10は、電動送風機Mと、回路基板K、Nと、複数のスイッを有する操作部Sと、電動送風機Mおよび複数のスイッチ等を収納する筐体とを有する。
図1〜図7に示すように、筐体は、吸込口部材11aと、電動送風機Mを収納する電動送風機カバー11bと、回路基板Kを格納する回路格納部材11cと、吸込口部材11aの後部に組み付けられて電動送風機カバー11bの前方開口部と連結する連結部材11dと、回路格納部材11cの後部に組み付けられるバッテリー収容ケース11eと、一対の左右カバー部材11fと、組み付けられた一対の左右カバー部材11fの上方開口部を施蓋する上カバー部材11gと、上カバー部材11gに取り付けられる下ハンドル部材11h1と、下ハンドル部材11h1に取り付けられる上ハンドル部材11h2とを含み、これらが一体的に組み立てられる。なお、下ハンドル部材11h1と上ハンドル部材11h2とからハンドルhが構成される。
吸込口部材11aは、筒形の部材であり、前方に開口する前方吸込口11a1と、前方吸込口11a1よりも後方に設けられて上方に開口する排出口11a2と、前方吸込口11a1と排出口11a2とを連通させる内部通風路11a3とを有する。また、吸込口部材11aの上面の前端には、上方へ突出して後方へ折れ曲がったL形の係止突片11a4が設けられている。なお、排出口11a2の開口端縁には気密を保つためにパッキンが設けられている。
電動送風機カバー11bは、収納した電動送風機Mの吸引口側および排気口側に配置された前方開口部および複数の小孔からなる後方排気口11b1を有する。
回路格納部材11cは、電動送風機Mを収納した電動送風機カバー11bを支持する部材であり、電動送風機Mからの空気流を流通させる複数の小孔からなる通気口11c1が形成された左右側壁および後壁を有している。
連結部材11dは、筒部11d1と、筒部11d1の前端に設けられた前フランジ部11d2と、筒部11d1の後端に設けられた後フランジ部11d3とを有する。前フランジ部11d2は、後述するダストカップユニット20のカップカバー24と嵌合するサイズおよび形状に形成されており、カップカバー24との当接部位にはパッキンおよび係止凹部11d4が設けられている。後フランジ部11d3は、電動送風機カバー11bの前記前方開口部と嵌合するサイズおよび形状に形成されており、電動送風機カバー11bとの当接部位にはパッキンが設けられてネジにて連結している。
バッテリー収容ケース11eは、上壁11e1、前壁11e2、左右側壁11e3を有する下方および後方開口状の箱形に形成されている。そして、左右側壁11e3の内面には段状または溝状の前後方向に延びる左右一対のガイドレールが形成されると共に、前壁11e2にはバッテリーBの複数の電極端子b3と個別に電気的に接続する複数の導電部材が設けられている。なお、図示省略するが、各導電部材はリード線を介して回路基板Kに電気的に接続され、回路基板Kは後述する操作部Sの第1〜第4スイッチs1〜s4および電動送風機Mとリード線を介して電気的に接続されている。
一方、バッテリーBにおいて、左右側面にはバッテリー収容ケース11e左右一対のガイドレールに沿ってスライド可能に係止する左右一対の係止凸部b1が設けられ、上面には凹部b2が設けられ、上面から前面に亘って前記複数の電極端子b3が設けられている。
また、バッテリー収容ケース11eの上壁11e2の前端側には回路基板Nが固定されると共に、上壁11e2の後端側にはバッテリー係脱機構30が設けられている。
このバッテリー係脱機構30は、係止爪31aを有する係止部材31と、弾発部材と、係止解除ボタン33とを備える。
係止部材31は、前記係止爪31aと、この係止爪31aに連設された斜片部とを有する。
弾発部材32は、前記斜片部を介して係止爪31aをバッテリー収容ケース11eの外部へ突出する方向へ弾発的に付勢する。
係止解除ボタン33は、前記斜片部に摺接可能な接触端部を有すると共に、前記接触端部と連設されてバッテリー収容ケース11eの外部に露出するボタン端部33aとを有する。
バッテリーBをバッテリー収容ケース11eに装着する際、係止爪31aは、バッテリーBの上面に摺接しながら押されて引っ込むが、弾発部材32によって外部へ突出する方向に付勢されているため、移動してきたバッテリーBの凹部b2に係止する。一方、係止解除ボタン33のボタン端部33aを押すことにより、弾発部材32の付勢力に抗して係止部材31の斜片部が押圧されて係止爪31aがバッテリー収容ケース11eの内部へ引っ込む。これにより係止爪31aがバッテリーBの凹部b2から離脱するため、バッテリーBをバッテリー収容ケース11eから引き抜くことができる。
一対の左右カバー部材11fは、吸込口部材11a、電動送風機カバー11b、回路格納部材11c、連結部材11dおよびバッテリー収容ケース11eを左右および下方から覆いかつ支持するように構成されている。一対の左右カバー部材11fは、電動送風機Mに対応する位置に円盤形状部11f1を有しているが、実施形態1の場合、右カバー部材11fの円盤形状部11f1には複数の孔からなる排気口11f2が設けられ、左カバー部材11fの円盤形状部11f1には排気口11f2が設けられていない。この点については後述する。
図4と図5に示すように、上カバー部材11gは、前方または後方から視ると左右両側から中央に向かって下方へ湾曲する凹曲面部11g1を有している。一方、上カバー部材11gの左右両端は一対の左右カバー部材11fの円盤形状部11f1の円弧状の上縁に沿って取り付けられる形状であるため、左右方向から視た凹曲面部11g1の断面形状は円弧状である。
また、凹曲面部11g1には、表示部Dおよび運転ランプLが設けられている。表示部Dには、例えば、電池残量、ゴミ詰まり状態(ゴミ捨ての時期)等が表示される。表示部Dおよび運転ランプLは、これらがユーザーから見えやすいように、凹曲面部11g1の左右中央よりも左右一方側に配置される。
図1〜図3に示すように、ハンドル11hは、前後方向に延びる円弧形状に形成されており、電動送風機MおよびバッテリーBの上方位置に配置されている。これにより、筐体におけるハンドル11hの下方にユーザーの手を差し入れる円弧開口部Hが形成される。ハンドル11h、円弧開口部Hおよび凹曲面部11g1は、左右方向から視て、左右カバー部材11fの円盤形状部11f1の中心軸Pを中心とする略同心円状に配置されている。
ハンドル11hの下部を構成する下ハンドル部材11h1の前端は上カバー部材11gの前端および連結部材11dの上端と結合し、下ハンドル部材11h1の後端は上カバー部材11gの後端およびバッテリー収容ケース11eの後端と結合する。
この下ハンドル部材11h1の内部には操作部Sの後述する第1〜第4スイッチs1〜s4の図示しない各スイッチ本体および各スイッチ本体と電気的に接続されたリード線が収納されている。
ハンドル11hの上部を構成する上ハンドル部材11h2は、下ハンドル部材11h1の上方開口部を覆うカバーであると共に、第1〜第4スイッチs1〜s4の各スイッチ本体の押しボタン部と個別に当接する4個の当接部を構成している。各当接部は、上ハンドル部材11h2の一部に略U形の切れ込みを形成することにより板バネのように上下方向に弾性変形可能に構成されており、ユーザーは当接部を介してスイッチ本体の押しボタン部を押すことにより所定の操作を行うことができる。
ハンドル11hと上カバー部材11gによって形成される円弧開口部Hは中心角度αが100〜140°の円弧形状に形成されており、実施形態1の場合、中心角度αは約130°である。中心角度α100〜140°の範囲で円弧開口部Hを形成することにより、ハンドル11hが大きくなり過ぎず、かつユーザーが握ることができるハンドル11hの前後方向の範囲を十分に確保することができる。
図4に示すように、ハンドル11hの上部には前記操作部Sの第1〜第4スイッチs1〜s4が設けられており、例えば、第1スイッチs1は電動送風機MをOFFするスイッチであり、第2スイッチs2は電動送風機をONするスイッチであり、第3スイッチs3は電動送風機を最大入力でONするスイッチであり、第4スイッチs4は後述する吸込口体50(図10参照)の吸込口に設けられたブラシ回転をON/OFFするスイッチである。これらのスイッチは手の親指で押して操作することができる。なお、上ハンドル部材11h2の操作部対応領域には第1〜第4スイッチs1〜s4を表示する粘着シートが貼り付けられている。
また、組み付けられた左右カバー部材11fの下面の後部には、左右方向の幅が広いU形のフック掛け部材41が取り付けられている。このフック掛け部材41の役割については後述する。
<ダストカップユニット>
図8は実施形態1におけるダストカップユニットの分解図であり、図9は実施形態1におけるダストカップユニットの分解斜視図である。
ダストカップユニット20は、ダストカップ21と、第1フィルター部22と、第2フィルター部23と、カップカバー24とを備える。
ダストカップ21は、底壁21aおよび周囲壁21bを有する円筒形に形成され、その軸心方向一端側に上方開口部21cを有し、周囲壁における上方開口部21cの近傍に流入口21dおよび第1ロック部材21eが設けられている。さらに、ダストカップ21は、底壁21aにおける流入口21dと同じ側に係止凹部21fを有している。
第1フィルター部22は、ダストカップ21の上方開口部21cと気密に嵌合しかつ第2フィルター部23のフィルター本体23aを気密に収容する上部カップ部22aと、上部カップ部22aの中心孔22a1と連通連結する筒状のメッシュフィルター22bと、メッシュフィルター22bの外周に設けられた内筒体22cと、内筒体22cの下端に連結しかつダストカップ21の底面に当接する円筒状支持部22dとを有する。
第2フィルター部23は、中心孔を有するプリーツ状のフィルター本体23aと、フィルター本体23aを除塵する除塵機構23bとを有する。実施形態1の場合、フィルター本体23aとして高集塵フィルターが用いられている。また、フィルター本体23aの外周面にはパッキンが設けられている。
除塵機構23bは、フィルター本体23aの中心孔に挿入された軸部23b1と、フィルター本体23aの外周部に設けられた環状部23b2と、軸部23b1と環状部23b2とを連結する放射状に設けられた複数の連結部23b3と、各連結部23b3に設けられた複数の当接部23b4とを有する。
各連結部23b3にはリブ23b31が設けられており、リブ23b31を手動で回すことによりフィルター本体23aの各山襞に各当接部23b4が衝突してフィルター本体23aが振動し、それによってフィルター本体23aに付着した塵埃が第1フィルター部22の上部カップ部22a内に落下する。
実施形態1の場合、当接部23b4は、フィルター本体23aに当接する図示しない弾丸形状の当接部材と、当接部材をフィルター本体23a側に付勢する図示しないコイルスプリングと、当接部材およびコイルスプリングを保持しかつ連結部23b3に連結するホルダ部23b21とを有する。
第2フィルター部23を第1フィルター部22の上部カップ部22a内に収容し、かつ上部カップ部22aをダストカップ21の上方開口部21cに嵌め込んだ後、第2フィルター部23を覆うようにカップカバー24をフィルター本体23aの外周面を介して嵌め込む。なお、上部カップ部22aにフィルター部23が収納されていない場合、カップカバー24が嵌め込めないように上部カップ部22aには忘れ防止機構22fが設けられている。忘れ防止機構22fは、フィルター部23に第2フィルター部23が装着されていない場合、忘れ防止機構22fがカップカバー21の一部に引っ掛かる位置に移動することで、カップカバー21が第1フィルター部22に装着できないようになることで忘れ防止機構として機能する。
このカップカバー24は、除塵機構23bを回す際にユーザーの手が差し入れられるよう円形の窓部24aが設けられている。また、カップカバー24の外周面には、相互に係合した第2ロック部材24dおよび忘れ防止機構22fを収納する囲い部24bが設けられると共に、囲い部24bの反対側には掃除機本体10の係止凹部11d4と係脱可能に係合する係止爪24c1を有する第3ロック部材24cが設けられている。また、カップカバー24の外周面には前記第1ロック部材21cの係合爪21c1と係合する係合凹部22eが設けられている。
ダストカップユニット20を掃除機本体10に装着する際は、ダストカップ21の係止凹部21fを掃除機本体10の係止突片11a4に引っ掛けながら、ダストカップユニット20を掃除機本体10の吸込口部材11aに対して平行にさせる。これにより、ダストカップユニット20の第3ロック部材24cの係止爪24c1が掃除機本体10の係止凹部11d4に係止する。このとき、掃除機本体10の吸込口部材11aとダストカップユニット20の流入口21dとがパッキンを介して気密に接続する。一方、第3ロック部材24cを操作して係止爪24c1を係止凹部11d4から離脱させればダストカップユニット20を掃除機本体10から取り外すことができる。
<電気掃除機の全体構成>
このように構成された実施形態1の電気掃除機100は、図3に示すように、上方および側方から視て、集塵部としてのダストカップ21、フィルターとしての第2フィルター部23、電動送風機MおよびバッテリーBが前方からこの順に略直線的に並んで配置されている。
また、この電気掃除機100において、円弧形状のハンドル11hの下方に重量物である電動送風機MおよびバッテリーBが配置されているため、ハンドル11hの円弧形状の中心軸P付近、すなわち、左右カバー部材11fの円盤形状部11f1の中心軸P付近が電気掃除機100の重心となっている。
<電気掃除機の使用状態について>
この電気掃除機100を用いて室内の掃除を行う際には、掃除する場所に応じて、掃除機本体10の吸込口部材11aの前方吸込口11a1に、例えば、図12で示すような吸込口体50を接続パイプ60およびブラシ付きノズル70を介して接続する、あるいは、図12および13に示すようにブラシ付きノズル70から接続パイプ60を抜き取ってブラシ71を前方へ折り返す、あるいは、図14で示すような先細ノズル80を接続して掃除する。
操作部Sの第2スイッチs2または第3スイッチs3をON操作して電動送風機Mを駆動させることにより、図3中の太線矢印に示すように、塵埃等のゴミを含む空気が掃除機本体10の吸込口部材11aの内部を通過してダストカップ21内に流入する。ダストカップ21内に流入した塵埃を含む空気はダストカップ21内を旋回し、それによって大きなゴミは遠心分離されてダストカップ21の底壁21a側へ寄せられる。
大きなゴミが取り除かれた空気において、第1フィルター部22のメッシュフィルター22bの網目よりも大きいゴミはダストカップ21内に留まり、網目よりも小さなゴミ(主に塵埃)は空気と共に第2フィルター部23へ向かう。そして、小さなゴミはフィルター本体23aにて捕捉され、ゴミをほぼ含まない空気がフィルター本体23aを通過して電動送風機M内に流入し、電動送風機カバー11bの後方排気口11b1および回路格納部材11cの通気口11c1を通って掃除機本体10の後方のスペースに流入し、右カバー部材11fの排気口11f2から外部に排出される。
このとき、排気口11f2は左カバー部材11fに設けられていないため、後方排気口11b1および通気口11c1から排出された空気の大部分を回路基板Nの方へ回り込ませ、それによって回路基板Nを効率よく空冷することができるようにしてもよい。
図10は実施形態1の電気掃除機の使用状態を説明する図であって、(A)は高い位置、(B)は中間高さ位置、(C)は低い位置を掃除する場合である。
この電気掃除機100はハンドル11hが円弧形状であるため、ハンドル11hを持つ位置を変えることで電気掃除機100の重心バランスを変えることができる。
例えば、図10(A)に示すように、手の人差し指に引っ掛けるようにしてハンドル11hの前部を持つと、重力線Gを通る位置またはその付近に人差し指とハンドル11hとの接点Q1および中心軸Pが並ぶ。つまり、このような持ち方をすると電気掃除機100の重心バランスが中心軸Pよりもやや後部(バッテリーB側)に変わり、吸込口部材11aが自然と上向きになるため、ユーザーは手首を無理に捻ることなく楽な姿勢で高い位置を掃除することができる。
また、手の人差し指に引っ掛けるようにしてハンドル11hの図10(B)で示す位置(操作部S側)を持つと、重力線Gを通る位置またはその付近に人差し指とハンドル11hとの接点Q2および中心軸Pが並ぶ。つまり、このような持ち方をすると電気掃除機100の重心バランスがほぼ中心軸P付近に変わり、吸込口部材11aが自然と水平になるため、ユーザーは手首を無理に捻ることなく楽な姿勢で中間の高さ位置(例えば、ユーザーの腰から肩の高さ範囲)を掃除することができる。
また、手の人差し指に引っ掛けるようにしてハンドル11hの図10(C)で示す位置を持つと、重力線Gを通る位置またはその付近に人差し指とハンドル11hとの接点Q3および中心軸Pが並ぶ。つまり、このような持ち方をすると電気掃除機100の重心バランスが中心軸Pよりもやや前部(操作部S側)に変わり、吸込口部材11aが自然と下向きになるため、ユーザーは手首を無理に捻ることなく楽な姿勢で低い位置を掃除することができる。
図10(A)〜(C)のように、本発明の電気掃除機100において、ハンドル11hは、掃除機本体10の中心軸P付近の重心点を通る重心線上にユーザーの手が配置される円弧形状に形成されている。
図11は実施形態1の電気掃除機の使用状態を説明する図であって、天井付近を掃除する場合を示している。
図11に示すように、例えば、天井や天井付近の壁等を掃除する場合、電気掃除機100をユーザーの真上近くまで持ち上げる。この場合も、ハンドル11hの最も後端を握ることにより、中心軸P付近の重心点を通る重力線G上にユーザーの手を配置させることができる。しかも、ユーザーの腕にて電気掃除機の重量を下方から支えるため、手首に負担がかかり難い。
筐体におけるハンドル11hの下部が下方へ湾曲して広い空間が確保されているため、図10(A)〜(C)および図11のいずれの場合においてもハンドル11は握り易くなっている(図5参照)。また、この広い空間に面する凹曲面部11g1に表示部Dが配置されているためユーザーから見え易い。なお、実施形態1の電気掃除機100は右利き仕様であるため、使用状態において表示部Dは見え易いようにハンドル11hに対して左側に配置され、排気口11f2は排気がユーザーに吹きかからないようにハンドル11hに対して右側に配置されている。左利き仕様は右利き仕様と逆の配置にしてもよい。
図12に示すように、吸込口体50を取り付けて床面を掃除する際は、ハンドル11hの図10(C)で示した位置付近を握って掃除すれば前後方向の力を伝えやすく軽い力でかつ楽な姿勢で掃除することができる。この場合、掃除機本体10のフック掛け部材41をテーブルTの外周端に引っ掛けることにより一時的に電気掃除機100を立て掛けておくことができ、ユーザーはその間、例えば、椅子を移動させたりテーブルT の下を片付けたりする別の作業をすることができる。
また、掃除が終了した後、図15に示すように壁WのフックFにフック掛け部材41を引っ掛けて電気掃除機100を収納することができる。
また、フック掛け部材41の外周はゴムなどの軟質材が被されており、例えば、電気掃除機100を床面上に置いたときに、バッテリーBが床面に接触することなく浮き上がり、床面への傷付きもなく、バッテリーBが床面に衝突して故障するという不具合を抑制することができる。
また、掃除機本体10を起てた状態でも、ダストカップユニット20の軸と接続パイプ60の軸とが略平行に配置することにより、ダストカップユニット20を掃除機本体10から容易に取り外すことができ、ダストカップ21に溜まった塵埃を容易に捨てることができる。
また、電気掃除機100を壁Wに引っ掛けた状態にて、バッテリー係脱機構30の係止解除ボタンが操作できる位置にあるので、係止解除ボタンを操作することでバッテリーBを取り外すことができる。したがって、壁WにフックFを使って収納したままの状態で容易にバッテリーBの取り外しが可能となる。
また、図16に示すように、フック掛け部材41は、肩掛けベルト90を通す孔としても利用できる。この場合、フック掛け部材41の孔とハンドル11hの円弧開口部Hに肩掛けベルトを通し、肩掛けベルトを肩に掛けた状態でハンドル11hを持って電気掃除機100にて掃除することもできる。
また、ダストカップ21内のゴミを廃棄する際は、例えば、前述のようにダストカップユニット20を掃除機本体10から取り外し、次いで、除塵機構23bにてフィルター本体23aに付着した塵埃を上部カップ部22aを介してダストカップ21内に落とし込んで清掃する。その後、第1ロック部材21cの係合爪21c1を係合凹部22eから離脱させ、ダストカップ21を第1フィルター部22から分離させて内部のゴミを廃棄する。このとき、図8のようにダストカップユニット20を分解して各部品を清掃してもよい。
(実施形態2)
図17は実施形態2の電気掃除機を示す側面図である。なお、図17において、図2中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
実施形態2の電気掃除機200において、ハンドル211hはその下面(下ハンドル部材211h1の下面)に3個の指掛け凹部211h11、211h12、211h13を前後方向に所定間隔で有している。実施形態2におけるその他の構成は実施形態1と同様である。
実施形態2の場合、ハンドル211hの上部の操作部Sの前後方向中間付近から後方へ3個の指掛け凹部211h11、211h12、211h13が配置されているが、この位置に限定されるものではなく、この位置よりも前あるいは後に配置されてもよく、ハンドル211全体に亘って3個以上の指掛け凹部が設けられてもよい。すなわち、指掛け凹部の数は3個に限定されず、1個以上(例えば、1個、2個または4個以上)でもよく、ハンドル211hの下面を部分的または全体的に波形にしてもよい。
実施形態2の場合、ハンドル211hの最も前に配置された指掛け凹部211h11に人差し指を掛けて図10(A)または(B)で説明した状態で電気掃除機200を使用すること、ハンドル211hの前後方向中間位置に配置された指掛け凹部211h12に人差し指を掛けて図10(B)または(C)で説明した状態で使用すること、あるいは、ハンドル211hの最も後に配置された指掛け凹部211h13に人差し指を掛けて図10(C)で説明した状態で使用することができる。いずれの使用状態でも指掛け凹部に人差し指を掛けることによりハンドル211hを滑らせずにしっかりと握ることができる。
(実施形態3)
図18は実施形態3の電気掃除機における操作部であって、(A)はラベル取付け構造の断面図、(B)はラベルの斜視図を示している。なお、図18において、図3中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
実施形態3の電気掃除機において、ハンドル311hの上ハンドル部材311h2における操作部対応領域の前端および後端にはスリットRが設けられている。
一方、上ハンドル部材311h2における操作部対応領域に貼り付けられる粘着シートYは、第1〜第4スイッチが印刷により表示された表示部y1〜y4を有するシート本体Yaと、シート本体Yaの裏面に積層された粘着剤層Ybとを有し、シート本体Yaの前後端部には前後のスリットRに差し込まれる差込み片Ya1が設けられている。
粘着剤層Ybを上ハンドル部材311h2における操作部対応領域に貼り付けることに加え、前後一対の差込み片Ya1に差し込むことにより、ユーザーの指で粘着シートYが擦れても剥がれ難くすることができる。
なお、実施形態3において、その他の構成は実施形態1と同様である。
(実施形態4)
図19は実施形態4の電気掃除機を示す側面図であり、図20は実施形態4の電気掃除機における操作部を示す部分的な斜視図である。なお、図19と図20において、図2と図4と図19中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
実施形態4の電気掃除機400において、ハンドル411hの上ハンドル部材411h2における操作部対応領域は、上ハンドル部材411h2の外周縁411h21よりも内側に陥没している。それによって、上ハンドル部材411h2の操作部対応領域の左右両側には操作部Sに対して相対的に盛り上がった隆起壁部411h22が形成されている。
対向する一対の隆起壁部411h22を操作部Sの左右両側に設けることにより、電気掃除機400を用いて掃除する際、ハンドル411hを握った親指が不意に第1〜第4スイッチs1〜s2のいずれかに当たってユーザーが意図しない操作をしてしまうという不具合を抑制することができる。
(実施形態5)
図21は実施形態5の電気掃除機の側断面図である。なお、図21において、図3と図8中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
実施形態5の電気掃除機500の場合、フィルターユニット520の第2フィルター部523には実施形態1で説明した除塵機構23bが省略されている。この場合、第2フィルター部523のフィルター本体としては、例えば、メッシュのようなシンプルなフィルターが用いられてもよい。
実施形態5の電気掃除機500では、ダストカップ21内のゴミを廃棄した後の第2フィルター部のメンテナンスは、カップカバー24を取り外して中に収納されているメッシュフィルターを刷毛またはブラシ等を用いて清掃すればよい。
なお、実施形態5におけるその他の構成は実施形態1と同様である。
なお、開示された実施の形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。例えば、本発明の電気掃除機は、サイクロン方式の集塵部に限定されず、紙パック方式の集塵部にも適用可能である。本発明の範囲は上述の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
10 掃除機本体
11a 吸込口部材(筐体の一部)
11a1 前方吸込口
11b 電動送風機カバー11b(筐体の一部)
11c 回路格納部材(筐体の一部)
11d 連結部材(筐体の一部)
11e バッテリー収容ケース(筐体の一部)
11f 左右カバー部材(筐体の一部)
11g 上カバー部材(筐体の一部)
11g1 凹曲面部
11h、211h、311h、411h ハンドル
11h1、211h1 下ハンドル部材(筐体の一部)
11h2、311h2 上ハンドル部材(筐体の一部)
20 ダストカップユニット(集塵部)
21 ダストカップ
22 第1フィルター部
23 第2フィルター部
211h11〜211h13 指掛け凹部
B バッテリー
D 表示部
H 円弧開口部
M 電動送風機
α 中心角度

Claims (4)

  1. 前方吸込口と、集塵部と、フィルターと、電動送風機と、ハンドルと、前記電動送風機を収納しかつ前記前方吸込口および前記ハンドルを構成する筐体とを有する掃除機本体と、
    前記掃除機本体に外部から取り付けられるバッテリーとを備え、
    前記集塵部および前記フィルターは、前記掃除機本体の前半部に配置され、
    前記電動送風機および前記バッテリーは、前記掃除機本体の後半部に配置され、
    前記筐体は、前記掃除機本体の後半部に設けられた左右方向の中心軸を中心とする円盤形状部と、前記中心軸を中心とする略同心円状に配置された前記ハンドルと、前記円盤形状部と前記ハンドルとの間に設けられたユーザーの手を差し入れる円弧開口部とを構成し、
    前記掃除機本体は、前記中心軸付近を重心点として有し、
    前記ハンドルは、前記電動送風機および前記バッテリーの上方位置に配置されると共に、前記掃除機本体の前記重心点を通る重力線上にユーザーの手の人差し指が配置される前後方向に延びる円弧形状に形成されていることを特徴とする電気掃除機。
  2. 記円弧開口部の下方に位置する前記筐体の上面部分は、前記円弧開口部に沿って対面し、かつ左右両側から中央に向かって下方へ湾曲する凹曲面部を有している請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記ハンドルはその下面に1個以上の指掛け凹部を有している請求項1または2に記載の電気掃除機。
  4. 前記筐体の前記凹曲面部に表示部が設けられた請求項に記載の電気掃除機。
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