JPH08196479A - 充電式掃除機 - Google Patents
充電式掃除機Info
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- JPH08196479A JPH08196479A JP1258195A JP1258195A JPH08196479A JP H08196479 A JPH08196479 A JP H08196479A JP 1258195 A JP1258195 A JP 1258195A JP 1258195 A JP1258195 A JP 1258195A JP H08196479 A JPH08196479 A JP H08196479A
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- battery
- nozzle
- handle
- vacuum cleaner
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アタッチメントの保護および外観の優れた充
電式掃除機を供することを目的とする。 【構成】 本体21の後方に電池30を保持し、電池の
接点31を把手29内部に保持し、本体21の底面の空
間部33に複数のノズル、例えば狭所用ノズルと隙間用
ノズルを保持した構成である。
電式掃除機を供することを目的とする。 【構成】 本体21の後方に電池30を保持し、電池の
接点31を把手29内部に保持し、本体21の底面の空
間部33に複数のノズル、例えば狭所用ノズルと隙間用
ノズルを保持した構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭用充電式掃除
機に関するものである。
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、特開昭63−29672
1号公報に示すような構成であった。以下その構成を図
11を用いて示すが、1は電動送風機2等を内蔵する本
体であり、前部にはろ紙体3を内蔵し、その前方に集塵
室4を設け、その前方には、吸気口5が形成され、後方
には、本体1に着脱自在に保持された電池6が配設され
た構成で、本体1の底面には隙間用ノズル7が本体1の
前後に形成された前受部8と後受部9とにより保持され
ていた。
1号公報に示すような構成であった。以下その構成を図
11を用いて示すが、1は電動送風機2等を内蔵する本
体であり、前部にはろ紙体3を内蔵し、その前方に集塵
室4を設け、その前方には、吸気口5が形成され、後方
には、本体1に着脱自在に保持された電池6が配設され
た構成で、本体1の底面には隙間用ノズル7が本体1の
前後に形成された前受部8と後受部9とにより保持され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な構成の電気掃除機においては、隙間用ノズル7を本体
底部に露出した爪により保持しているため、掃除中に家
具等に隙間用ノズル7が接触した場合、保持爪より外れ
脱落する、あるいは本体1を誤って落下させたとき爪部
が折れ保持が出来なくなる等の問題が生じていた。ま
た、本構成で複数のアタッチメントを保持する場合、保
持爪の部分を大きく形成する必要があり、強度が弱くな
る、外観デザインが悪化する等の不具合が生じていた。
な構成の電気掃除機においては、隙間用ノズル7を本体
底部に露出した爪により保持しているため、掃除中に家
具等に隙間用ノズル7が接触した場合、保持爪より外れ
脱落する、あるいは本体1を誤って落下させたとき爪部
が折れ保持が出来なくなる等の問題が生じていた。ま
た、本構成で複数のアタッチメントを保持する場合、保
持爪の部分を大きく形成する必要があり、強度が弱くな
る、外観デザインが悪化する等の不具合が生じていた。
【0004】又、サッシ等の比較的大きな隙間では、そ
こに溜まった塵を吸い取ることは可能であるが、ドリル
等の小さな穴や、家具間等の狭所では、隙間用ノズル7
では使用が不可能であり、不便であった。
こに溜まった塵を吸い取ることは可能であるが、ドリル
等の小さな穴や、家具間等の狭所では、隙間用ノズル7
では使用が不可能であり、不便であった。
【0005】又、従来の掃除機では本体1の重心が本体
1の集塵室4側に位置しているため、本体1の把手部を
もち掃除を行なう時、掃除機本体が前かがみの状態とな
り、床面の掃除を行なう場合は、良好であるが、棚等の
上部に位置する部分の掃除を行なう場合手首に負担がか
かり使用性が悪化していた。
1の集塵室4側に位置しているため、本体1の把手部を
もち掃除を行なう時、掃除機本体が前かがみの状態とな
り、床面の掃除を行なう場合は、良好であるが、棚等の
上部に位置する部分の掃除を行なう場合手首に負担がか
かり使用性が悪化していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の第1の手段は、前方に吸気口を、略上方に把
手を、底部に箱状の空間部を有すると共に電動送風機を
内蔵した本体と、前記本体に着脱自在に取着されかつ塵
埃を補集するフィルタ−体を着脱自在に保持する集塵箱
と、一端に電池接点を配した接続部を有する電池を有
し、前記電池の他端を露出した状態で前記接続部を前記
把手内に装脱自在とし、かつ前記本体の空間部に複数の
ノズルを保持する保持部を設けたものである。
の本発明の第1の手段は、前方に吸気口を、略上方に把
手を、底部に箱状の空間部を有すると共に電動送風機を
内蔵した本体と、前記本体に着脱自在に取着されかつ塵
埃を補集するフィルタ−体を着脱自在に保持する集塵箱
と、一端に電池接点を配した接続部を有する電池を有
し、前記電池の他端を露出した状態で前記接続部を前記
把手内に装脱自在とし、かつ前記本体の空間部に複数の
ノズルを保持する保持部を設けたものである。
【0007】第2の手段は、複数のノズルを本体の底部
に設けた空間部内に上下に重ねて本体底部内に設けたリ
ブ及び爪で保持したものである。
に設けた空間部内に上下に重ねて本体底部内に設けたリ
ブ及び爪で保持したものである。
【0008】第3の手段は、外形形状の小さいノズルを
上方に、大きいノズルを下方に収納したものである。
上方に、大きいノズルを下方に収納したものである。
【0009】第4の手段は、隙間掃除用ノズルの先端部
に係合し、片側が開口した箱体の底部に管体を連通させ
たドリルの穴あけ時に生じる切り屑等の掃除するための
狭所用ノズルを有するものである。
に係合し、片側が開口した箱体の底部に管体を連通させ
たドリルの穴あけ時に生じる切り屑等の掃除するための
狭所用ノズルを有するものである。
【0010】第5の手段は、前記狭所用ノズルの箱体に
係合した管体を着脱自在に保持し、他の機能を有する管
体と取り替え自在とした狭所用ノズルを有するものであ
る。
係合した管体を着脱自在に保持し、他の機能を有する管
体と取り替え自在とした狭所用ノズルを有するものであ
る。
【0011】第6の手段は、本体上方後部に設けた把手
の後方に電池を保持することにより、本体の重心を把手
の中央部近傍に位置させたものである。
の後方に電池を保持することにより、本体の重心を把手
の中央部近傍に位置させたものである。
【0012】第7の手段は、前記に示す構成で本体重心
が存在する把手の下面に下方に向け凸部を設けたもので
ある。
が存在する把手の下面に下方に向け凸部を設けたもので
ある。
【0013】第8の手段は、前記請求項1に示す構成で
電池を本体に装着したときには倒立不能で、電池離脱時
には電池保持部の上面と下面とにより倒立が可能となる
ものである。
電池を本体に装着したときには倒立不能で、電池離脱時
には電池保持部の上面と下面とにより倒立が可能となる
ものである。
【0014】第9の手段は、本体吊り下げ用の紐体を把
手上部後方電池の前方に保持したものである。
手上部後方電池の前方に保持したものである。
【0015】
【作用】本発明の第1の手段によれば、電池を本体後方
上部に設けた把手の後方に取り付け、把手の内部に接続
部を構成し、電動送風機室と電池取り付け部を箱状に連
結することにより、本体下方底面に大きな空間を形成出
来る。その空間に複数のノズルを収納することができる
ようにするものである。
上部に設けた把手の後方に取り付け、把手の内部に接続
部を構成し、電動送風機室と電池取り付け部を箱状に連
結することにより、本体下方底面に大きな空間を形成出
来る。その空間に複数のノズルを収納することができる
ようにするものである。
【0016】第2の手段によれば、本体の下部底面に設
けた空間部に複数のノズルを上下に重ねて保持すること
により、本体外郭でアタッチメントが保護されるととも
に外観よりはみ出しがなくなるため外形の美観が向上す
るものである。
けた空間部に複数のノズルを上下に重ねて保持すること
により、本体外郭でアタッチメントが保護されるととも
に外観よりはみ出しがなくなるため外形の美観が向上す
るものである。
【0017】第3の手段によれば、複数のノズルを形状
の小型のものを上方に、大型のものを下方に保持するこ
とにより、衝撃等で万一小型のノズルが本体に設けた支
持体より脱落しても下方の大型のアタッチメントにより
脱落が防止できるものである。
の小型のものを上方に、大型のものを下方に保持するこ
とにより、衝撃等で万一小型のノズルが本体に設けた支
持体より脱落しても下方の大型のアタッチメントにより
脱落が防止できるものである。
【0018】第4の手段によれば、隙間用ノズルと結合
して使用するアタッチメントとして隙間用ノズルの先端
にかん合し、一端が開口、他端が管状体と連通している
アタッチメントを本体に保持して必要な時に使用できる
ようにしてドリルの穴あけ時等に生じる切り屑等の掃除
も可能とするものである。
して使用するアタッチメントとして隙間用ノズルの先端
にかん合し、一端が開口、他端が管状体と連通している
アタッチメントを本体に保持して必要な時に使用できる
ようにしてドリルの穴あけ時等に生じる切り屑等の掃除
も可能とするものである。
【0019】第5の手段によれば、前記狭所用ノズルの
管体を箱状体より着脱可能に保持することにより、管状
体の長さの異なるもの、伸縮性を有するもの等他の機能
を有する管体の取り替えが可能となり、掃除の範囲がさ
らに向上するものである。
管体を箱状体より着脱可能に保持することにより、管状
体の長さの異なるもの、伸縮性を有するもの等他の機能
を有する管体の取り替えが可能となり、掃除の範囲がさ
らに向上するものである。
【0020】第6の手段によれば、電池を本体の後方、
把手の後部に保持して本体の重心を把手の中心部近傍に
位置させることにより床面等を掃除する場合、把手の後
方を握る事により、本体前方側に本体重心が傾き、吸込
口を下向きに保持し易くできる。さらに、高所を掃除す
る場合は、把手の前方を持つ事により、本体重心が後方
に移動し掃除機本体の吸い込み口を上方に保持し易くで
きる。
把手の後部に保持して本体の重心を把手の中心部近傍に
位置させることにより床面等を掃除する場合、把手の後
方を握る事により、本体前方側に本体重心が傾き、吸込
口を下向きに保持し易くできる。さらに、高所を掃除す
る場合は、把手の前方を持つ事により、本体重心が後方
に移動し掃除機本体の吸い込み口を上方に保持し易くで
きる。
【0021】第7の手段によれば、本体の重心が存在す
る把手部の下面に下方にむけ凸部を形成することによ
り、把手内の握り変えが容易となり、掃除機本体の吸気
口の上下方向の向きの変更が容易に行なえるものであ
る。
る把手部の下面に下方にむけ凸部を形成することによ
り、把手内の握り変えが容易となり、掃除機本体の吸気
口の上下方向の向きの変更が容易に行なえるものであ
る。
【0022】第8の手段によれば、電池の保持部の上面
と下面間の中央部近傍に掃除機本体の重心を位置させる
ことにより、電池を取り外した状態で本体を倒立させる
事が出来るようにしたものである。
と下面間の中央部近傍に掃除機本体の重心を位置させる
ことにより、電池を取り外した状態で本体を倒立させる
事が出来るようにしたものである。
【0023】第9の手段によれば、充電式掃除機本体の
上方後部に電池の前方に紐体を保持することにより、紐
体を持って本体を吊り下げた場合、本体の吸気口部が床
面に対し平行になるため、把手を持たずに本体を移動す
ることができ、使用性が向上するものである。
上方後部に電池の前方に紐体を保持することにより、紐
体を持って本体を吊り下げた場合、本体の吸気口部が床
面に対し平行になるため、把手を持たずに本体を移動す
ることができ、使用性が向上するものである。
【0024】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづ
いて説明する。図1〜図2において、21は本体であ
り、内部後方には電動送風機22を内蔵した電動送風機
室23を、前方にはろ紙体24を内蔵した集塵室25を
有し、その前方には、棚用ノズル26を保持した吸気口
27を有している。28は、充電式掃除機の運転を制御
するスイッチであり、本体21の上部に保持され、その
後方に把手29が形成されている。30は、電池で本体
後方把手部の後方に保持用の爪(図示せず)により本体
21に取り付けられている。31は、電池の接点で把手
内に本体21により狭持してとりつけられた接点板32
と係合して電池と電気的に接続している。33は、本体
底部に設けた空間部であり、電動送風機室23と電池保
持部34とを本体壁35により箱状の凹部を設けること
により生じたものである。36は、粉塵用ノズルであ
り、37は、隙間用ノズルである。
いて説明する。図1〜図2において、21は本体であ
り、内部後方には電動送風機22を内蔵した電動送風機
室23を、前方にはろ紙体24を内蔵した集塵室25を
有し、その前方には、棚用ノズル26を保持した吸気口
27を有している。28は、充電式掃除機の運転を制御
するスイッチであり、本体21の上部に保持され、その
後方に把手29が形成されている。30は、電池で本体
後方把手部の後方に保持用の爪(図示せず)により本体
21に取り付けられている。31は、電池の接点で把手
内に本体21により狭持してとりつけられた接点板32
と係合して電池と電気的に接続している。33は、本体
底部に設けた空間部であり、電動送風機室23と電池保
持部34とを本体壁35により箱状の凹部を設けること
により生じたものである。36は、粉塵用ノズルであ
り、37は、隙間用ノズルである。
【0025】前記粉塵用ノズル36と隙間用ノズル37
は、本体底部に設けられた空間部33に上下に重ねて保
持されている。使用頻度が高く、形状が大型である隙間
用ノズル37を下に保持することにより、万一粉塵用ノ
ズル36の固定が不十分で保持リブ38より外れても本
体外へ脱落する恐れがなく、かつ頻繁に使用される隙間
用ノズル37を取り外す場合にも邪魔にならないという
効果がある。
は、本体底部に設けられた空間部33に上下に重ねて保
持されている。使用頻度が高く、形状が大型である隙間
用ノズル37を下に保持することにより、万一粉塵用ノ
ズル36の固定が不十分で保持リブ38より外れても本
体外へ脱落する恐れがなく、かつ頻繁に使用される隙間
用ノズル37を取り外す場合にも邪魔にならないという
効果がある。
【0026】粉塵用ノズル36は、図3で示すように隙
間用ノズル37の先端と係合して保持される胴体部39
とそれに連通して形成された管体40とにより構成され
ている。これにより、ドリルでの穴あけ時に生じる切り
粉等を吸い込ませる事ができ工事用として使用できるた
め、充電式掃除機の使用範囲が拡大するものである。
間用ノズル37の先端と係合して保持される胴体部39
とそれに連通して形成された管体40とにより構成され
ている。これにより、ドリルでの穴あけ時に生じる切り
粉等を吸い込ませる事ができ工事用として使用できるた
め、充電式掃除機の使用範囲が拡大するものである。
【0027】図4、図5は、胴体部及び管体とを分割
し、取り替え自在に構成したものであり、隙間用ノズル
37に係合する胴体部41と管体42とにより構成され
る。管体42は、圧入により保持されているため取外し
が可能であり、図5に示すように形状の長い管体43及
び柔軟性を有する管体44等に取り替えが出来るもので
ある。
し、取り替え自在に構成したものであり、隙間用ノズル
37に係合する胴体部41と管体42とにより構成され
る。管体42は、圧入により保持されているため取外し
が可能であり、図5に示すように形状の長い管体43及
び柔軟性を有する管体44等に取り替えが出来るもので
ある。
【0028】前記本体構成で説明したように本発明の充
電式掃除機は、図6に示すように、重量の大きな電池3
0を本体後方に露出して取りつけているため本体重心G
を把手29の中心部に位置させる事ができる。このため
重心Gより把手29の前方を持ったとき、重心Gは、手
より後方に位置することとなり、充電式掃除機本体の吸
気口27は、上方を向きやすくなる。次に重心Gより後
方を持った場合は、吸気口27は、下方を向きやすくな
るため、把手29を持つ場所により吸気口の方向を変え
る事ができる。
電式掃除機は、図6に示すように、重量の大きな電池3
0を本体後方に露出して取りつけているため本体重心G
を把手29の中心部に位置させる事ができる。このため
重心Gより把手29の前方を持ったとき、重心Gは、手
より後方に位置することとなり、充電式掃除機本体の吸
気口27は、上方を向きやすくなる。次に重心Gより後
方を持った場合は、吸気口27は、下方を向きやすくな
るため、把手29を持つ場所により吸気口の方向を変え
る事ができる。
【0029】さらに図7に示すように、把手29の下
面、重心G2の下方に凸部45を設けることによって、
より充電式掃除機の吸気口の方向を調整し易くするもの
である。
面、重心G2の下方に凸部45を設けることによって、
より充電式掃除機の吸気口の方向を調整し易くするもの
である。
【0030】次に図8に示すようにこの充電式掃除機
は、電池30を本体後方の把手29部に角度を設けて取
りつけている。そのため、電池30を底面として本体を
倒立させたとき、電池30の中心線46より本体重心g
2が離れて存在するため、本体は、重心側へ傾き転倒す
るものである。しかし、電池30を取り外して倒立させ
た場合、図9に示すように本体の電池保持上部47と下
部48との中心線49の近傍に重心g2が存在し、電池
保持上部47と下部48との間に存在するため、バラン
スが良好で転倒を防止出来るものである。
は、電池30を本体後方の把手29部に角度を設けて取
りつけている。そのため、電池30を底面として本体を
倒立させたとき、電池30の中心線46より本体重心g
2が離れて存在するため、本体は、重心側へ傾き転倒す
るものである。しかし、電池30を取り外して倒立させ
た場合、図9に示すように本体の電池保持上部47と下
部48との中心線49の近傍に重心g2が存在し、電池
保持上部47と下部48との間に存在するため、バラン
スが良好で転倒を防止出来るものである。
【0031】又、図10に示すように吊り下げ用のバン
ド50を本体後方電池30の前に取りつける事により、
重心G3がバンド50の前部近傍に存在するため、吊り
下げ時本体は少し前方にかたむき吸気面51と床面52
とが平行になり、把手29を持たずに掃除を行なうこと
が可能となる。
ド50を本体後方電池30の前に取りつける事により、
重心G3がバンド50の前部近傍に存在するため、吊り
下げ時本体は少し前方にかたむき吸気面51と床面52
とが平行になり、把手29を持たずに掃除を行なうこと
が可能となる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上実施例で説明したように
第1〜3の手段によれば、本体の後方上部に設けた把手
の後部に電池を外郭よりその一部を露出させて保持し、
電動送風機室と電池保持部を結合することにより、以前
のように電池を本体下部に収納する必要がなくなるた
め、その部分に空間を生み出すことができる。従ってそ
の空間部に狭所用ノズルや隙間用ノズル等を収納でき、
さらにアタッチメントを上下に重ねて保持することによ
り、多くのアタッチメントが本体に保持でき、使用性の
向上を外観性を悪化させることなく行なえると共に、本
体の外郭内に保持出来るため、アタッチメント保護が脱
落の防止が可能となる。
第1〜3の手段によれば、本体の後方上部に設けた把手
の後部に電池を外郭よりその一部を露出させて保持し、
電動送風機室と電池保持部を結合することにより、以前
のように電池を本体下部に収納する必要がなくなるた
め、その部分に空間を生み出すことができる。従ってそ
の空間部に狭所用ノズルや隙間用ノズル等を収納でき、
さらにアタッチメントを上下に重ねて保持することによ
り、多くのアタッチメントが本体に保持でき、使用性の
向上を外観性を悪化させることなく行なえると共に、本
体の外郭内に保持出来るため、アタッチメント保護が脱
落の防止が可能となる。
【0033】さらに第4の手段のようにドリルの穴あけ
時に生じる切り屑等の小さな塵を掃除するための狭所用
ノズルを本体に収納し、必要時に取り出し直ぐに使用出
来るようにすることでドリル穴等の狭所の掃除にも対応
でき、充電式掃除機の使用可能場所が広がり、より広範
囲の掃除ができるものである。
時に生じる切り屑等の小さな塵を掃除するための狭所用
ノズルを本体に収納し、必要時に取り出し直ぐに使用出
来るようにすることでドリル穴等の狭所の掃除にも対応
でき、充電式掃除機の使用可能場所が広がり、より広範
囲の掃除ができるものである。
【0034】さらに第5の手段によれば、狭所用ノズル
の先端管部を着脱自在に保持することにより、使用目的
使用場所に応じた掃除が可能となり使い勝手が向上する
ものである。
の先端管部を着脱自在に保持することにより、使用目的
使用場所に応じた掃除が可能となり使い勝手が向上する
ものである。
【0035】又、第6の手段では、本体の重心を把手の
中央部に位置させるこにより重心より前方を握った場合
は、掃除機本体吸気口部が上方を向き、逆に後方を持っ
た場合は、本体が前方を向くため、吸気口の上下方向の
向きを変更させることができる。
中央部に位置させるこにより重心より前方を握った場合
は、掃除機本体吸気口部が上方を向き、逆に後方を持っ
た場合は、本体が前方を向くため、吸気口の上下方向の
向きを変更させることができる。
【0036】さらに、第7の手段によれば掃除機本体の
重心部の下方に下に向け凸部を形成する事により、第6
の発明の効果で説明したような吸気口の方向転換が容易
に行なえるものである。
重心部の下方に下に向け凸部を形成する事により、第6
の発明の効果で説明したような吸気口の方向転換が容易
に行なえるものである。
【0037】第8の手段では、電池を充電する場合に本
体より取り外した時、電池収納部の上面及び下面を接地
させた場合、掃除機本体の重心をその中心近傍に位置さ
せることで本体の倒立が可能となる。従って電池充電時
に掃除機本体を倒立した状態で保持でき、収納性が向上
すると共に電池を保持した場合は、倒立出来ないため誤
って本体を倒した場合も本体が軽いため、大きな衝撃を
受けないという効果がある。
体より取り外した時、電池収納部の上面及び下面を接地
させた場合、掃除機本体の重心をその中心近傍に位置さ
せることで本体の倒立が可能となる。従って電池充電時
に掃除機本体を倒立した状態で保持でき、収納性が向上
すると共に電池を保持した場合は、倒立出来ないため誤
って本体を倒した場合も本体が軽いため、大きな衝撃を
受けないという効果がある。
【0038】第9の手段発明では、紐体を持ち吊り下げ
た場合、掃除機本体の吸気口が床面と平行になるため、
その状態での掃除が可能となるため使用性が向上する。
た場合、掃除機本体の吸気口が床面と平行になるため、
その状態での掃除が可能となるため使用性が向上する。
【図1】本発明の第1の手段の実施例を示す充電式掃除
機の縦断面図
機の縦断面図
【図2】本発明の第1、第2、第3の手段の実施例を示
す充電式掃除機の縦断面図
す充電式掃除機の縦断面図
【図3】本発明の第4の手段の実施例を示す充電式掃除
機のアタッチメントの縦断面図
機のアタッチメントの縦断面図
【図4】本発明の第5の手段の実施例を示すアタッチメ
ントの縦断面図
ントの縦断面図
【図5】同アタッチメントの管体の縦断面図
【図6】本発明の第6の手段の実施例を示す充電式掃除
機の縦断面図
機の縦断面図
【図7】本発明の第7の手段の実施例を示す充電式掃除
機の縦断面図
機の縦断面図
【図8】本発明の第8の手段の実施例を示す充電式掃除
機の縦断面図
機の縦断面図
【図9】同充電式掃除機の縦断面図
【図10】本発明の第9の手段の実施例を示す充電式掃
除機の縦断面図
除機の縦断面図
【図11】従来の充電式掃除機の縦断面図
21 本体 22 電動送風機 29 把手 30 電池 31 電池接点 33 空間部 36 狭所用ノズル 37 隙間用ノズル 50 バンド
Claims (9)
- 【請求項1】 前方に吸気口を、略上方に把手を、底部
に箱状の空間部を有すると共に電動送風機を内蔵した本
体と、前記本体に着脱自在に取着されかつ塵埃を捕集す
るフィルタ−体を着脱自在に保持する集塵箱と、一端に
電池接点を配した接続部を有する電池を有し、前記電池
の他端を露出した状態で前記接続部を前記把手内に装脱
自在とし、かつ前記本体の空間部に複数のノズルを保持
する保持部を設けた充電式掃除機。 - 【請求項2】 複数のノズルを本体の底部に設けた空間
部内に上下に重ねて本体底部内に設けたリブ及び爪で保
持した請求項1記載の充電式掃除機。 - 【請求項3】 外形形状の小さいノズルを上方に、大き
いノズルを下方に収納した請求項1または2記載の充電
式掃除機。 - 【請求項4】 隙間掃除用ノズルの先端部に係合し、片
側が開口した箱体の底部に管体を連通させたドリルの穴
あけ時に生じる切り屑等の掃除するための狭所用ノズル
を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の充電式掃
除機。 - 【請求項5】 狭所用ノズルの箱体に係合した管体を着
脱自在に保持し、他の機能を有する管体と取り替え自在
とした狭所用ノズルを有する請求項1〜4のいずれか1
項に記載の充電式掃除機。 - 【請求項6】 本体上方後部に設けた把手の後方に電池
を保持することにより、本体の重心を把手の中央部近傍
に位置させた請求項1〜5のいずれか1項に記載の充電
式掃除機。 - 【請求項7】 本体重心が存在する把手の下面に下方に
向け凸部を設けた請求項1〜6のいずれか1項に記載の
充電式掃除機。 - 【請求項8】 電池を本体に装着したときには倒立不能
で、電池離脱時には電池保持部の上面と下面とにより倒
立が可能となる請求項1〜7いずれか1項に記載の充電
式掃除機。 - 【請求項9】 本体吊り下げ用の紐体を把手上部後方電
池の前方に保持した請求項1〜8のいずれか1項に記載
の充電式掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1258195A JPH08196479A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 充電式掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1258195A JPH08196479A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 充電式掃除機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003327810A Division JP2004041760A (ja) | 2003-09-19 | 2003-09-19 | 充電式掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08196479A true JPH08196479A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11809330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1258195A Pending JPH08196479A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 充電式掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08196479A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0898925A1 (de) * | 1997-09-01 | 1999-03-03 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Möbelschonerelement für einen Staubsauger |
JP2015084810A (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | シャープ株式会社 | 電気掃除機 |
JP2015144785A (ja) * | 2014-02-04 | 2015-08-13 | シャープ株式会社 | 電気掃除機 |
JP2016131633A (ja) * | 2015-01-16 | 2016-07-25 | 三菱電機株式会社 | 電気掃除機及び掃除機システム |
JP2021016428A (ja) * | 2019-07-17 | 2021-02-15 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 電気掃除機 |
-
1995
- 1995-01-30 JP JP1258195A patent/JPH08196479A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0898925A1 (de) * | 1997-09-01 | 1999-03-03 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Möbelschonerelement für einen Staubsauger |
JP2015084810A (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | シャープ株式会社 | 電気掃除機 |
JP2015144785A (ja) * | 2014-02-04 | 2015-08-13 | シャープ株式会社 | 電気掃除機 |
JP2016131633A (ja) * | 2015-01-16 | 2016-07-25 | 三菱電機株式会社 | 電気掃除機及び掃除機システム |
JP2021016428A (ja) * | 2019-07-17 | 2021-02-15 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 電気掃除機 |
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