JP5999206B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

本発明は、電気掃除機に関するものである。
下記特許文献1には、充電式の掃除機本体と、掃除機本体が載置される充電台と、を備えた電気掃除機が記載されている。
特開2004−121469号公報
特許文献1に記載の電気掃除機は、掃除機本体が充電台に載置されている状態において、水平方向から見た外観が左右対称でない。このため、特許文献1に記載の電気掃除機は、掃除機本体が充電台に載置されている状態における全体の一体性に欠ける。
本発明は、上記の課題を解決するためになされた。その目的は、掃除機本体が充電台に載置されている状態における全体の一体性が向上した充電式の電気掃除機を提供することである。
本発明に係る電気掃除機は、ボディ、吸込具及び吸込具に接続されボディの内部に通じる吸気風路を形成する延長管を有する掃除機本体と、台座部及び台座部の上方に形成された支持部を有し、掃除機本体が載置される充電台と、を備え、掃除機本体は、ボディの内部に設けられた電動送風機と、ボディの内部に設けられ、電動送風機に電力を供給し、掃除機本体が充電台に載置されている状態で充電される2次電池と、を有し、充電台に載置されている状態の掃除機本体は、側面視において左右非対称の外観を呈し、充電台は、側面視において左右非対称の外観を呈し、掃除機本体が充電台に載置されている状態において、掃除機本体と充電台とを合わせたものは、側面視において左右対称の外観を呈するものである。
本発明における掃除機本体が充電台に載置されている状態において、掃除機本体と充電台とを合わせたものは、水平方向から見て左右対称の外観を呈する。このため、本発明によれば、充電式の電気掃除機について、掃除機本体が充電台に載置された状態における全体の一体性を向上させることができる。
本発明の実施の形態1における掃除機本体の斜視図である。 本発明の実施の形態1における掃除機本体の前面図である。 本発明の実施の形態1における掃除機本体の側面図である。 本発明の実施の形態1における掃除機本体の後面図である。 本発明の実施の形態1における掃除機本体の上面図である。 図2に示す掃除機本体のA−A断面図である。 本発明の実施の形態1における掃除機本体の使用時の状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における充電台の斜視図である。 本発明の実施の形態1における充電台の前面図である。 本発明の実施の形態1における充電台の側面図である。 本発明の実施の形態1における充電台の後面図である。 本発明の実施の形態1における充電台の上面図である。 本発明の実施の形態1における電気掃除機の斜視図である。 本発明の実施の形態1における電気掃除機の前面図である。 本発明の実施の形態1における電気掃除機の側面図である。 本発明の実施の形態1における電気掃除機の後面図である。 本発明の実施の形態1における電気掃除機の上面図である。
添付の図面を参照して、本発明を詳細に説明する。各図では、同一又は相当する部分に同一の符号を付している。重複する説明は、適宜簡略化あるいは省略する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における掃除機本体の斜視図である。図2は、実施の形態1における掃除機本体の前面図である。図3は、実施の形態1における掃除機本体の側面図である。図4は、実施の形態1における掃除機本体の後面図である。図5は、実施の形態1における掃除機本体の上面図である。図1から図5は、掃除機本体1が直立した状態を示している。図1は、掃除機本体1の前面及び右側面を主に示している。図3は、掃除機本体1の右側面を示している。
掃除機本体1は、コードレスタイプの縦型電気掃除機である。図1から図4に示すように、掃除機本体1は、ボディ2、取っ手3、吸込管4、延長管5及び吸込具6を有している。吸込具6は、接続部6aを有している。以下、掃除機本体1が直立した状態において、取っ手3に対して吸込管4が位置する方向を下方とする。
取っ手3及び吸込管4は、ボディ2の長手方向に沿って、ボディ2の前側に設けられている。取っ手3は、使用者が清掃時に把持するためものである。取っ手3の前面には、掃除機本体1の運転を制御するための操作スイッチ7が設けられている。吸込管4は、外観上は、取っ手3と連続するように形成されている。吸込管4の下端は、ボディ2の下端よりも下方に位置している。延長管5の一端は、吸込管4の下端に接続されている。延長管5の他端は、吸込具6の接続部6aに接続されている。延長管5は、吸込管4及び吸込具6に対して着脱可能に形成されている。
延長管5は、例えば、矩形筒状を呈するまっすぐな部材である。吸込管4は、例えば、延長管5と同様の矩形筒状を呈する。取っ手3の前面及び左右の側面は、延長管5と連続する形状に形成されている。つまり、取っ手3、吸込管4及び延長管5は、外観上は一定の幅で連続するように形成されている。図2及び図4に示すように、取っ手3、吸込管4及び延長管5は、前面視及び後面視において、ボディ2の左右方向における中央と重なるように配置されている。
吸込具6は、下向きに形成された図示しない開口から、例えば床面上のごみ及び塵埃を空気と一緒に吸い込むためのものである。図2及び図4に示すように、前面視及び後面視において、吸込具6の幅は、ボディ2の幅よりも大きい。また、図2及び図4に示すように、接続部6aは、吸込具6の長手方向における中央に設けられている。
ボディ2は、内部に取り込んだ空気からごみ及び塵埃を分離し、ごみ及び塵埃が取り除かれた空気を排出するためのものである。ボディ2から排出された清浄空気は、例えば、室内に戻される。以下、ごみ及び塵埃を含む空気を「含塵空気」とも呼ぶ。また、ごみ及び塵埃が取り除かれた空気を「清浄空気」とも呼ぶ。
図1から図4に示すように、ボディ2は、収容ユニット8及び集塵ユニット9を備えている。収容ユニット8の前側には、取っ手3が設けられている。収容ユニット8の後側には、排気口10が形成されている。収容ユニット8は、例えば、円筒形状を呈している。収容ユニット8は、例えば、成型品である。集塵ユニット9は、吸込管4の後側に配置されている。集塵ユニット9は、収容ユニット8の下方に配置されている。集塵ユニット9は、例えば、収容ユニット8と直径が等しい円筒形状を呈している。集塵ユニット9の軸は、収容ユニット8の軸と一致している。このため、集塵ユニット9の外周面は、収容ユニット8の外周面と連続した外観を呈している。つまり、ボディ2全体の外観は、例えば、円筒形状を呈している。
図3及び図4に示すように、吸込管4の後面には、受電部11が設けられている。受電部11は、電力の供給を受ける機能を有する。受電部11は、例えば、収容ユニット8の内部と電気的に接続された端子である。
図5に示すように、吸込管4及び延長管5は、上方から見て取っ手3と重なる位置にある。また、図3に示すように、吸込管4及び延長管5は、ボディ2の前方に位置している。つまり、吸込管4及び延長管5の長手方向に沿った軸は、円筒形状を呈するボディ2の軸からずれて配置されている。
このように形成された掃除機本体1は、図2及び図4に示すように、前面視及び後面視において左右対称の外観を呈する。一方、図3に示すように、掃除機本体1は、側面視において左右非対称の外観を呈する。
図6は、図2に示す掃除機本体のA−A断面図である。図6は、掃除機本体1のボディ2周辺の垂直断面を示している。
図6に示すように、吸込管4の後面には、集塵ユニット9の内部に通じる接続口4aが形成されている。つまり、吸込具6、延長管5及び吸込管4は、外部からボディ2の内部に至る吸気風路を形成する。集塵ユニット9の内部は、集塵ユニット9の上部に形成された開口を介して収容ユニット8の内部に通じている。収容ユニット8の内部は、排気口10を介して外部に通じている。つまり、収容ユニット8の内部には、集塵ユニット9から外部に至る排気風路12が形成されている。
図6に示すように、収容ユニット8の内部には、電動送風機13、2次電池14及び回路基板15が設けられている。電動送風機13は、吸気風路及び排気風路12に気流を発生させるためのものである。電動送風機13は、2次電池14と電気的に接続されている。電動送風機13は、2次電池14から電力を供給されることにより駆動する。回路基板15は、2次電池14から電動送風機13への電力供給を制御する。
吸込管4の側壁の一部は、図示しないが、二重壁として形成されている。二重壁の間の空間には、図示しないリード線が設けられている。リード線は、受電部11と2次電池14とを電気的に接続している。
集塵ユニット9は、含塵空気からごみ及び塵埃を分離し、分離したごみ及び塵埃を一時的に溜めておくためのものである。集塵ユニット9は、内部で含塵空気を旋回させることにより、遠心力によってごみ及び塵埃を空気から分離する。つまり、集塵ユニット9は、サイクロン分離機能を有するサイクロン分離装置である。
電動送風機13は、操作スイッチ7に対する操作に応じて駆動する。電動送風機13が駆動すると、吸気風路に吸引力が作用し、吸込具6から含塵空気が吸い込まれる。吸込具6に吸い込まれた含塵空気は、延長管5及び吸込管4を通過して集塵ユニット9の内部に取り込まれる。集塵ユニット9では、含塵空気からごみ及び塵埃が分離される。集塵ユニット9から排出された清浄空気は、電動送風機13を通過する。電動送風機13を通過した清浄空気は、排気風路を進み、排気口10からボディ2の外部に排出される。
図7は、実施の形態1における掃除機本体の使用時の状態を示す斜視図である。接続部6aは、予め設定された角度範囲で、前後方向及び左右方向に沿って吸込具6に対して回転可能である。つまり、接続部6aと接続されている延長管5は、吸込具6に対して、予め設定された角度範囲で傾けることが可能である。掃除機本体1の使用者は、例えば、取っ手3を把持してボディ2を傾けた状態で清掃を行う。
なお、図示しないが、掃除機本体1は、吸込具6及び延長管5を取り外して使用することが可能である。吸込管4の下端は、集塵ユニット9の下端よりも下方に位置しているため、掃除機本体1から吸込具6及び延長管5が取り外された場合、ボディ2よりも下方に突出した状態となる。この状態では、掃除機本体1は、ハンディ型掃除機として機能する。
図8は、実施の形態1における充電台の斜視図である。図9は、実施の形態1における充電台の前面図である。図10は、実施の形態1における充電台の側面図である。図11は、実施の形態1における充電台の後面図である。図12は、実施の形態1における充電台の上面図である。図8は、充電台20の前面及び右側面を主に示している。図10は、充電台20の右側面を示している。
充電台20は、掃除機本体1を直立した状態で載置するためのものである。図8から図12に示すように、充電台20は、台座部21及び支持部22を有している。台座部21は、吸込具載置部23及び底上げ部24を有している。台座部21は、上面視において、例えば、正方形又は長方形を呈している。台座部21は、前面視及び後面視における幅が吸込具6の長手方向の寸法と同一となるように形成されている。
吸込具載置部23は、台座部21の前部に形成されている。吸込具載置部23の底部は、床面に接する。掃除機本体1が充電台20に載置された状態において、吸込具載置部23の上面には、吸込具6が載置される。
底上げ部24は、台座部21の後部に形成されている。底上げ部24は、吸込具載置部23の後方に形成されている。底上げ部24の底部は、床面に接する。底上げ部24の上面は、吸込具載置部23の上面よりも高い位置に形成されている。掃除機本体1が充電台20に載置された状態において、底上げ部24の前方には、吸込具6が配置される。このとき、吸込具6の上面及び底上げ部24の上面は、同じ高さに位置する。つまり、台座部21は、掃除機本体1が充電台20に載置された状態における吸込具6の上面の高さと底上げ部24の上面の高さとが、一致するように形成されている。
支持部22は、台座部21の上方に形成されている。支持部22は、底上げ部24の上面から鉛直上向きに直立して形成されている。支持部22は、例えば、収容ユニット8及び集塵ユニット9と直径が等しい円筒形状を呈している。当該直径は、上面視における台座部21の辺の長さよりも短い。円筒形状を呈する支持部22の軸は、鉛直方向に延びている。図10及び図12に示すように、支持部22の軸は、台座部21の前後方向における中心よりも後方に位置している。図9、図11及び図12に示すように、支持部22の軸は、台座部21の左右方向における中心に位置している。つまり、支持部22は、前面視及び後面視において、充電台20の中央に位置している。
図8、図9及び図12に示すように、支持部22の上端部には、給電部25が設けられている。給電部25は、支持部22の左右方向における中央に位置している。充電台20は、図示しない電源ケーブルを有している。給電部25は、例えば、図示しないリード線により電源ケーブルと電気的に接続された端子である。掃除機本体1が充電台20に載置されると、受電部11と給電部25とが電気的に接続される。
このように形成された充電台20は、図9及び図11に示すように、前面視及び後面視において左右対称の外観を呈する。一方、図10に示すように、充電台20は、側面視において左右非対称の外観を呈する。
図13は、実施の形態1における電気掃除機の斜視図である。図14は、実施の形態1における電気掃除機の前面図である。図15は、実施の形態1における電気掃除機の側面図である。図16は、実施の形態1における電気掃除機の後面図である。図17は、実施の形態1における電気掃除機の上面図である。図13は、電気掃除機100の前面及び右側面を主に示している。図15は、電気掃除機100の右側面を示している。
電気掃除機100は、掃除機本体1及び充電台20を備えている。図13から図17は、掃除機本体1が充電台20に載置されている状態を示している。電源ケーブルが外部電源に接続され、掃除機本体1が充電台20に載置されることで、掃除機本体1に設けられた2次電池14が充電される。以下、掃除機本体1が充電台20に載置されている状態を「充電状態」とも呼ぶ。
充電状態において、支持部22の上には、掃除機本体1のボディ2が位置する。充電状態において、支持部22の上面には、集塵ユニット9の底面が対向する。充電状態において、支持部22の軸は、ボディ2の軸と一致する。充電状態において、支持部22の外周面は、集塵ユニット9の外周面と連続した外観を呈する。つまり、充電状態において、収容ユニット8、集塵ユニット9及び支持部22を合わせたもの全体の外観は、例えば、円筒形状を呈する。
充電状態において、支持部22の前方には、取っ手3、吸込管4及び延長管5が位置する。このとき、前面視において、取っ手3、吸込管4及び延長管5は、支持部22の左右方向における中央と重なる。充電状態において、底上げ部24の前方且つ吸込具載置部23の上面には、吸込具6が載置される。充電状態において、吸込具6の上面の高さは、底上げ部24の上面の高さと一致する。
前面視及び後面視における電気掃除機100の輪郭は、前面視及び後面視における掃除機本体1の輪郭と充電台20の輪郭とを重ね合わせたものに相当する。上述したとおり、掃除機本体1及び充電台20は、それぞれ単体で、前面視及び後面視において左右対称の外観を呈する。このため、掃除機本体1と充電台20とを合わせた電気掃除機100は、図14及び図16に示すように、前面視及び後面視において左右対称の外観を呈する。
側面視における電気掃除機100の輪郭は、側面視における掃除機本体1の輪郭と充電台20の輪郭とを組み合わせたものに相当する。上述したとおり、掃除機本体1及び充電台20は、それぞれ単体では、側面視において左右対称の外観を呈さない。しかしながら、側面視において、電気掃除機100の輪郭の前部と、電気掃除機100の輪郭の後部とは、台座部21の前後方向における中心を通る軸を対称軸として線対称な関係にある。つまり、側面視において取っ手3、吸込管4、延長管5、吸込具6及び吸込具載置部23で形成される前側の輪郭と、側面視において収容ユニット8、集塵ユニット9、支持部22及び底上げ部24で形成される後側の輪郭とが、線対称な関係にある。このため、掃除機本体1と充電台20とを合わせた電気掃除機100は、図15に示すように、側面視において左右対称の外観を呈する。
実施の形態1において、直立して充電台20に載置されている状態の掃除機本体1は、単体では、側面視において左右非対称の外観を呈する。充電台20は、単体では、側面視において左右非対称の外観を呈する。掃除機本体1が充電台20に載置されている状態において、掃除機本体1と充電台20とを合わせたものは、側面視において左右対称の外観を呈する。このため、実施の形態1によれば、前面視だけでなく側面視においても、電気掃除機100全体の一体性を向上させることができる。
実施の形態1において、ボディ2は、円筒形状に形成されている。支持部22は、台座部21から直立し、ボディ2と直径が等しい円筒形状に形成されている。掃除機本体1は、ボディ2の軸と支持部22の軸とが一致し、且つボディ2の側壁と支持部22の側壁とが外観上連続するように充電台20に載置される。このため、実施の形態1によれば、電気掃除機100全体の一体性をさらに向上させることができる。
実施の形態1では、収容ユニット8、集塵ユニット9及び支持部22の全てが鉛直方向の軸を持つ円筒形状に形成されている場合について示したが、電気掃除機100の構成はこれに限らない。例えば、集塵ユニット9のみが水平方向の軸を持つ円筒形状に形成されている場合には、掃除機本体1が充電台20に載置された状態で集塵ユニット9を覆うように支持部22を形成することで、側面視における電気掃除機100全体の左右対称性を確保してもよい。
実施の形態1において、掃除機本体1は、ボディ2、吸込具6及び吸込具6に接続されボディ2の内部に通じる吸気風路を形成する延長管5を有している。また、掃除機本体1は、電動送風機13と、電動送風機13に電力を供給し、掃除機本体1が充電台20に載置されている状態で充電される2次電池14と、を有している。充電台20は、台座部21及び台座部21の上方に形成された支持部22を有し、掃除機本体1が載置されるものである。掃除機本体1が充電台20に載置されている状態において、掃除機本体1と充電台20とを合わせたものは、水平方向から見て左右対称の外観を呈する。このため、実施の形態1によれば、充電式の電気掃除機100について、掃除機本体1が充電台20に載置された状態における全体の一体性を向上させることができる。従来、使用者は、充電状態での納まりが悪いことから、充電式の電気掃除機を物置又はクローゼット等の中に収納したり、寝室の隅又は家具の陰等に隠したりしていた。これに対して、実施の形態1における電気掃除機100であれば、充電状態での納まりが大幅に向上するため、使用者が生活する主な空間であるリビング等に違和感なく置くことができる。これにより、ごみを見つけた場合にすぐ使用できるという充電式の電気掃除機の特長を十分に活かすことができる。その結果、使用者の利便性を向上させることができる。
実施の形態1において、充電台20は、塵埃を捕集するフィルタと、フィルタを通過する空気の流れを発生させる送風機と、を有するものでもよい。つまり、充電台20は、空気清浄機能を備えていてもよい。この場合、掃除機本体1を充電している時に室内空間を清浄化することができる。これにより、清掃時でなくとも電気掃除機100をリビング等に置いておく動機付けを使用者に与え、使用者の利便性を向上させることができる。
なお、上記の空気清浄機能は、掃除機本体1を充電している時だけでなく、掃除機本体1を使用して清掃を行っているときに動作させてもよい。この場合、モノを動かす動作等により床面から舞い上がる塵及び使用者の着衣の擦れ等により生じる浮遊塵をその場で吸引することで、室内空間を清浄化することができる。
実施の形態1において、充電台20は、ボディ2の一部として設けられた集塵ユニット9とは別に、支持部22に設けられたごみ蓄積部を有していてもよい。ごみ蓄積部は、例えば、集塵ユニット9よりも容積が大きく形成される。そして、集塵ユニット9に捕集されているごみは、掃除機本体1が充電台20に載置されている状態において、ごみ蓄積部に移送される。これにより、ごみ捨ての頻度を抑え、使用者の利便性を向上させることができる。また、集塵ユニット9を小型化できるため、掃除機本体1の操作性を向上させることができる。
なお、実施の形態1においては、掃除機本体1、充電台20を、ともに、単体では、側面視において左右非対称の外観を呈する場合について示したが、構成はこれに限られるものではない。例えば、掃除機本体1、充電台20が、ともに、単体では、前面視において左右非対称の外観を呈する場合にも同様の効果を奏する。
なお、実施の形態1においては、接続部6aを、吸込具6の長手方向における中央に設けた場合について示したが、構成はこれに限られるものではない。例えば、接続部6aを、吸込具6の長手方向における中央からずらして設けた場合にも、充電台20の構成次第で、同様の効果を奏することが可能となる。
1 掃除機本体
2 ボディ
3 取っ手
4 吸込管
4a 接続口
5 延長管
6 吸込具
6a 接続部
7 操作スイッチ
8 収容ユニット
9 集塵ユニット
10 排気口
11 受電部
12 排気風路
13 電動送風機
14 2次電池
15 回路基板
20 充電台
21 台座部
22 支持部
23 吸込具載置部
24 底上げ部
25 給電部
100 電気掃除機

Claims (4)

  1. ボディ、吸込具及び前記吸込具に接続され前記ボディの内部に通じる吸気風路を形成する延長管を有する掃除機本体と、
    台座部及び前記台座部の上方に形成された支持部を有し、前記掃除機本体が載置される充電台と、
    を備え、
    前記掃除機本体は、
    前記ボディの内部に設けられた電動送風機と、
    前記ボディの内部に設けられ、前記電動送風機に電力を供給し、前記掃除機本体が前記充電台に載置されている状態で充電される2次電池と、
    を有し、
    前記充電台に載置されている状態の前記掃除機本体は、側面視において左右非対称の外観を呈し、
    前記充電台は、側面視において左右非対称の外観を呈し、
    前記掃除機本体が前記充電台に載置されている状態において、前記掃除機本体と前記充電台とを合わせたものは、側面視において左右対称の外観を呈する電気掃除機。
  2. 前記ボディは、円筒形状に形成され、
    前記支持部は、前記台座部から直立し、円筒形状に形成され、
    前記掃除機本体は、前記ボディの軸と前記支持部の軸とが一致し且つ前記ボディの側壁と前記支持部の側壁とが連続するように前記充電台に載置される請求項に記載の電気掃除機。
  3. 前記充電台は、
    塵埃を捕集するフィルタと、
    前記フィルタを通過する空気の流れを発生させる送風機と、
    を有する請求項1又は2に記載の電気掃除機。
  4. 前記掃除機本体は、前記ボディの一部として設けられた集塵ユニットを有し、
    前記充電台は、前記支持部に設けられたごみ蓄積部を有し、
    前記掃除機本体が前記充電台に載置されている状態において、前記集塵ユニットに捕集されているごみが前記ごみ蓄積部に移送される請求項1からのいずれか1項に記載の電気掃除機。
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