JP2004337427A - 電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】使い勝手を向上した電気掃除機を提供する。
【解決手段】電動部に電力を供給する電池部3を、本体ケース2に着脱可能に設ける。電動部に商用電源から電力を供給させる交流電源部4を本体ケース2に着脱可能に別体に設ける。電池部3と交流電源部4のいずれか一方のみを選択的に本体ケース2に装着して使用可能とする。使用時の重量が必要以上に大きくならず取り扱いが容易になり、使い勝手が向上する。
【選択図】 図1
【解決手段】電動部に電力を供給する電池部3を、本体ケース2に着脱可能に設ける。電動部に商用電源から電力を供給させる交流電源部4を本体ケース2に着脱可能に別体に設ける。電池部3と交流電源部4のいずれか一方のみを選択的に本体ケース2に装着して使用可能とする。使用時の重量が必要以上に大きくならず取り扱いが容易になり、使い勝手が向上する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動部に電力を供給する電池部を備えた電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の例えばハンディタイプなどの電気掃除機は、電動送風機を収容した掃除機本体を備えている。この掃除機本体内には、電動送風機に電力を供給する電池部としての二次電池が内蔵されている。また、掃除機本体には、商用電源からの電力を電動送風機に供給する掃除機本体と別体の交流電源部が着脱可能に取り付けられる。この交流電源部には、壁面のコンセントなどに接続可能な電源コードを巻回したコードリールが配設されている。そして、商用電源で駆動する場合には、交流電源部を掃除機本体に接続し、電源コードを交流電源部から引き出してコンセントに接続して、電動送風機を駆動させる。また、商用電源を取ることが容易でない場合などには、二次電池から電動送風機に電力を供給して電動送風機を駆動させる(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−192270号公報(第2−3頁、図1および図2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の電気掃除機では、商用電源を使用する際に、比較的重量が大きい交流電源部を掃除機本体に接続する必要があるため、全体として重くなり、掃除機本体の取り扱いが容易でないなど、使い勝手が良好でないという問題点を有している。
【0005】
本発明はこのような点に鑑みなされたもので、使い勝手を向上した電気掃除機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、掃除機本体に着脱可能に設けられ、掃除機本体に装着した際に電動部に電力を供給する電池部と、掃除機本体に着脱可能に設けられ、掃除機本体に装着した際に商用電源から電動部に電力を供給させる交流電源部とを具備し、電池部と交流電源部とのいずれか一方のみが選択的に掃除機本体に装着可能であるものである。そして、電池部と交流電源部のいずれか一方のみを掃除機本体に装着して使用できるので、使用時の重量が必要以上に大きくならず取り扱いが容易になるなど、使い勝手が向上する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態の電気掃除機の構成を図1ないし図6を参照して説明する。
【0008】
図1ないし図6において、1はいわゆるハンディ型の電気掃除機である。この電気掃除機1は、掃除機本体としての本体ケース2、この本体ケース2とは別個に設けられた電池部3、および、本体ケース2および電池部3とは別個に設けられた交流電源部4を備えている。
【0009】
本体ケース2は、ケース体11と、このケース体11の上部の前側に偏位して取り付けられ回動によりケース体11の上部の前側を開放可能に覆って取り付けられる蓋体12とを有している。
【0010】
ケース体11は、前後方向に細長の略円筒状に形成されており、後側から前側に向けて上側が徐々に下側に近づくように縮径されている。また、ケース体11内の後側には、電動送風機としてのモータ13が収容されている。このモータ13は、図示しない冷却ファンなどの各種電動部品とともに電動部14を構成するものである。
【0011】
さらに、ケース体11の蓋体12の下部には、図示しない紙パックを収容した図示しない集塵室が設けられている。この集塵室は、後部がモータ13の正圧側、すなわち吸込側である前側に連通している。
【0012】
また、ケース体11の後側の側部には、モータ13の負圧側、すなわち排気側である後側に連通した図示しない排気孔が複数穿設されている。
【0013】
そして、ケース体11の前部には、本体吸込口15が前方に向けて開口して設けられている。この本体吸込口15は、集塵室の前側に連通している。また、この本体吸込口15には、吸込口体としての床ブラシ16が着脱可能に連通接続される。この床ブラシ16は、本体ケース2の幅方向である左右方向に幅広に設けられている。
【0014】
さらに、床ブラシ16の下部には、モータ13の駆動により被掃除面の塵埃を空気とともに吸い込む吸込口17が開口形成されている。したがって、この吸込口17は、本体吸込口15および集塵室を介してモータ13の吸込側に連通接続されている。
【0015】
一方、ケース体11の上部の蓋体12の後方には、操作者が把持して電気掃除機1を操作する取手部21が一体に設けられている。この取手部21は、例えば本体ケース2の前後方向に沿って設けられている。
【0016】
また、ケース体11内には、モータ13の駆動を制御する制御部としてのモータ制御回路22が配設されている。このモータ制御回路22は、モータ13に電気的に接続されている。また、このモータ制御回路22は、モータ13の駆動状態を表示する表示部としての複数の表示ランプ23、および、モータ制御回路22を介してモータ13の駆動状態を所定の状態に切り換える操作部としての操作スイッチ24にそれぞれ電気的に接続されている。この操作スイッチ24は、モータ13の駆動状態を切り換える複数の設定ボタン25を有している。
【0017】
表示ランプ23は、例えば本体ケース2の前側に偏位して設けられ、本体ケース2の外部に露出し、掃除中に操作者が容易に目視確認可能となっている。
【0018】
また、操作スイッチ24は、本体ケース2の取手部21の若干前方に設けられており、操作者が取手部21を把持した状態で操作可能となっている。
【0019】
さらに、ケース体11の後端部には、モータ制御回路22に電気的に接続され電池部3および交流電源部4のいずれか一方のみが選択的に接続可能な一対の本体側端子26,26がケース体11の後部からケース体11の外部に露出して設けられている。
【0020】
一方、電池部3は、例えばケース体11の後端部の外径寸法と略等しい外径寸法を有する略円形状に形成され、電池ケース31を有している。
【0021】
この電池ケース31内には、電池としての充電可能な二次電池32が収容されている。この二次電池32は、例えば複数の二次電池をまとめた電池パック状に形成されている。そして、この二次電池32は、電動部14のモータ13などに電力を供給する。
【0022】
さらに、電池ケース31の軸方向の一端部には、二次電池32に電気的に接続されたプラス(+)マイナス(−)一対の駆動用電池端子33,33が設けられている。これら駆動用電池端子33,33は、電池ケース31の軸方向の一端部からこの電池ケース31の外部に露出している。また、これら駆動用電池端子33,33は、本体側端子26,26に着脱可能に接続される。そして、駆動用電池端子33,33を本体側端子26,26に対して着脱させることで、電池部3が本体ケース2に対して着脱可能に装着されるとともに、モータ制御回路22を介してモータ13と二次電池32とが電気的に接続される。
【0023】
また、電池ケース31の軸方向の他端部、すなわち電池ケース31の軸方向における駆動用電池端子33,33と反対側には、二次電池32および駆動用電池端子33,33に電気的に接続されたプラス(+)マイナス(−)一対の充電用電池端子35,35が設けられている。これら充電用電池端子35,35は、電池ケース31の軸方向の他端部からこの電池ケース31の外部に露出している。
【0024】
そして、交流電源部4は、交流電源ケース41を備えている。この交流電源ケース41は、本体ケース2および電池ケース31よりも若干外径寸法が大きい略円形状に形成されている。また、この交流電源ケース41は、軸方向の一端側に、本体ケース2および電池ケース31の外径寸法に略沿った平面視で円形状の凹部42が設けられている。この凹部42には、電池ケース31の他端部および本体ケース2の後部が嵌合可能になっている。
【0025】
また、交流電源ケース41内には、コードリール43が例えば交流電源ケース41と同軸状に収容されている。このコードリール43には、図示しない商用電源に接続された壁面のコンセントなどに着脱可能に接続される一対の接続端子44,44を備えた電源コード45が巻き取りおよび引き出し可能に巻回されている。
【0026】
さらに、交流電源ケース41内には、電源コード45の一対の接続端子44,44に電気的に接続された電源回路部としてのモータ駆動用電源回路46が配設されている。このモータ駆動用電源回路46は、交流電源である商用電源を整流および平滑化などして電動部14のモータ13などに電力を供給するものである。
【0027】
またさらに、交流電源ケース41の凹部42には、モータ駆動用電源回路46に電気的に接続されたプラス(+)マイナス(−)一対の駆動用端子47,47が設けられている。これら駆動用端子47,47は、凹部42から交流電源ケース41の外部に露出している。また、これら駆動用端子47,47は、本体側端子26,26に着脱可能に接続される。そして、駆動用端子47,47を本体側端子26,26に着脱させることで、交流電源部4が本体ケース2に対して着脱可能に装着されるとともに、モータ制御回路22およびモータ駆動用電源回路46を介してモータ13と商用電源とが電気的に接続される。さらに、駆動用端子47,47は、交流電源部4を本体ケース2に対して装着した状態で、電池部3を本体ケース2に装着した際の駆動用電池端子33,33と相対的に等しい位置に設けられている。
【0028】
また、交流電源ケース41内には、電源コード45の一対の接続端子44,44に電気的に接続された充電手段としての充電用回路48が配設されている。この充電用回路48は、交流電源である商用電源を例えば定電流制御して二次電池32に供給することで二次電池32を充電可能にするものである。
【0029】
さらに、交流電源ケース41の凹部42の駆動用端子47,47の側方には、充電用回路48に電気的に接続されたプラス(+)マイナス(−)一対の充電用端子49,49が設けられている。これら充電用端子49,49は、凹部42から交流電源ケース41の外部に露出している。また、これら充電用端子49,49は、充電用電池端子35,35に着脱可能に接続される。そして、充電用端子49,49を充電用電池端子35,35に着脱させることで、交流電源部4が電池部3に対して着脱可能に装着されるとともに、充電用回路48を介して二次電池32と商用電源とが電気的に接続される。
【0030】
次に、上記一実施の形態の動作を説明する。
【0031】
まず、蓋体12をケース体11に対して回動させてケース体11内の集塵室を開口し、この集塵室に集塵パックを取り付けた後、蓋体12をケース体11に対して回動させて集塵室を閉塞する。
【0032】
さらに、被掃除面の形状に応じて、本体ケース2の本体吸込口15に、床ブラシ16、あるいは吸込口体としての図示しない鶴口などを連通接続させる。
【0033】
直流電源にていわゆるコードレス状態で使用する場合には、図2および図3に示すように、本体ケース2に電池部3を装着する。このとき、本体側端子26,26に駆動用電池端子33,33が電気的に接続されるように装着する。
【0034】
そして、操作者が、取手部21を把持した状態で操作スイッチ24の所定の設定ボタン25をオンすることで、モータ13が二次電池32から供給される電力により駆動され、床ブラシ16の吸込口17から空気とともに吸い込んだ塵埃が、本体吸込口15を通過した後、集塵パックで集塵される。
【0035】
一方、交流電源にて使用する場合には、図4および図5に示すように、本体ケース2に交流電源部4を装着する。このとき、本体側端子26,26に駆動用端子47,47が電気的に接続されるように装着する。
【0036】
この後、交流電源ケース41から電源コード45を引き出し、接続端子44,44をコンセントに接続する。
【0037】
この後、直流電源の場合と同様に、操作者が、取手部21を把持した状態で操作スイッチ24の所定の設定ボタン25をオンすることで、商用電源から供給される電力がモータ駆動用電源回路46を介してモータ13などに供給されて、このモータ13が弱、中、強などの所定の状態で駆動される。そして、床ブラシ16の吸込口17から空気とともに吸い込んだ塵埃が、本体吸込口15を通過した後、集塵パックで集塵される。
【0038】
床ブラシ16から吸い込まれ、集塵パックを通過した空気は、モータ13を通過して排気風となり、図示しない排気孔から本体ケース2の外部に排気される。
【0039】
さらに、二次電池32を充電する場合には、図6に示すように、凹部42を上側に向けて交流電源部4を床面などに設置し、この交流電源部4の接続端子44,44をコンセントに接続した状態で、電池部3を取り付けた本体ケース2を交流電源部4の凹部42に嵌合させることで、充電用電池端子35,35と充電用端子49,49とが電気的に接続され、充電用回路48により二次電池32が充電される。
【0040】
上述したように、上記一実施の形態では、本体ケース2に着脱可能に設けられた電池部3と、本体ケース2に着脱可能に設けられた交流電源部4とのいずれか一方のみが選択的に本体ケース2に装着可能な構成とした。
【0041】
このため、直流電源を使用する場合には、電池部3のみを本体ケース2に装着し、交流電源を使用する場合には、交流電源部4のみを本体ケース2に装着してそれぞれ使用できる。
【0042】
この結果、例えば電池を内蔵し、交流電源を使用する場合には交流電源部をさらに追加して装着しなければならない従来の場合と比較して、電池部3と交流電源部4とのいずれか一方の重量のみを本体ケース2の重量に加えるだけで済み、使用時の電気掃除機1の重量が必要以上に大きくならず取り扱いが容易になるなど、使い勝手を向上できる。
【0043】
特に、電気掃除機1がハンディ型である場合には、操作者が本体ケース2を持ち上げて掃除するため、電気掃除機1の重量の必要以上の増加を抑制することで、操作者が手軽に電気掃除機1を使用でき、より使い勝手を向上できる。
【0044】
また、電気掃除機1は、例えばコンセントがない場所、あるいはコンセントまでの距離が遠い場所などでは、電池部3を装着して使用でき、長時間の使用が必要な際には、交流電源部4を装着して使用できるなど、使用目的および使用場所などに応じた使い分けが容易にできるので、使い勝手をさらに向上できる。
【0045】
さらに、交流電源部4に二次電池32を充電する充電用回路48を設けることにより、例えば二次電池32を充電する充電台などを別個に設ける場合と比較して、電気掃除機1の付属品の増加を低減でき、かつ例えば収納時などに余分に場所を取る必要がないなど、使い勝手をより向上できる。
【0046】
そして、交流電源部4の交流電源ケース41に凹部42を設けることにより、交流電源部4に対して本体ケース2、あるいは電池部3を、より容易に位置決めできる。
【0047】
なお、上記一実施の形態において、電気掃除機1内の各種部品の配置、あるいは形状などの細部は、上記構成に限定されるものではない。
【0048】
また、電気掃除機1は、ハンディ型のものだけでなく、いわゆるキャニスタ型、あるいはスティック型など、他の様々なものとすることが可能である。これらの場合でも、使用時の電気掃除機1の重量を低減でき、操作性が向上するなど、使い勝手を向上できる。
【0049】
さらに、紙パックによる集塵だけでなく、例えばいわゆるサイクロン式の遠心分離による集塵など、他の様々な集塵方法を有する電気掃除機1にも適用可能である。
【0050】
【発明の効果】
本発明によれば、電池部と交流電源部のいずれか一方のみを掃除機本体に装着して使用できるので、使用時の重量が必要以上に大きくならず取り扱いが容易になるなど、使い勝手を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電気掃除機を示す斜視図である。
【図2】同上電気掃除機の掃除機本体と電池部との接続状態を示す説明断面図である。
【図3】同上掃除機本体と電池部との接続状態を示す説明図である。
【図4】同上電気掃除機の掃除機本体と交流電源部との接続状態を示す説明断面図である。
【図5】同上掃除機本体と交流電源部との接続状態を示す説明図である。
【図6】同上電気掃除機の充電状態を示す説明断面図である。
【符号の説明】
1 電気掃除機
2 掃除機本体としての本体ケース
3 電池部
4 交流電源部
14 電動部
32 二次電池
48 充電手段としての充電用回路
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動部に電力を供給する電池部を備えた電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の例えばハンディタイプなどの電気掃除機は、電動送風機を収容した掃除機本体を備えている。この掃除機本体内には、電動送風機に電力を供給する電池部としての二次電池が内蔵されている。また、掃除機本体には、商用電源からの電力を電動送風機に供給する掃除機本体と別体の交流電源部が着脱可能に取り付けられる。この交流電源部には、壁面のコンセントなどに接続可能な電源コードを巻回したコードリールが配設されている。そして、商用電源で駆動する場合には、交流電源部を掃除機本体に接続し、電源コードを交流電源部から引き出してコンセントに接続して、電動送風機を駆動させる。また、商用電源を取ることが容易でない場合などには、二次電池から電動送風機に電力を供給して電動送風機を駆動させる(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−192270号公報(第2−3頁、図1および図2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の電気掃除機では、商用電源を使用する際に、比較的重量が大きい交流電源部を掃除機本体に接続する必要があるため、全体として重くなり、掃除機本体の取り扱いが容易でないなど、使い勝手が良好でないという問題点を有している。
【0005】
本発明はこのような点に鑑みなされたもので、使い勝手を向上した電気掃除機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、掃除機本体に着脱可能に設けられ、掃除機本体に装着した際に電動部に電力を供給する電池部と、掃除機本体に着脱可能に設けられ、掃除機本体に装着した際に商用電源から電動部に電力を供給させる交流電源部とを具備し、電池部と交流電源部とのいずれか一方のみが選択的に掃除機本体に装着可能であるものである。そして、電池部と交流電源部のいずれか一方のみを掃除機本体に装着して使用できるので、使用時の重量が必要以上に大きくならず取り扱いが容易になるなど、使い勝手が向上する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態の電気掃除機の構成を図1ないし図6を参照して説明する。
【0008】
図1ないし図6において、1はいわゆるハンディ型の電気掃除機である。この電気掃除機1は、掃除機本体としての本体ケース2、この本体ケース2とは別個に設けられた電池部3、および、本体ケース2および電池部3とは別個に設けられた交流電源部4を備えている。
【0009】
本体ケース2は、ケース体11と、このケース体11の上部の前側に偏位して取り付けられ回動によりケース体11の上部の前側を開放可能に覆って取り付けられる蓋体12とを有している。
【0010】
ケース体11は、前後方向に細長の略円筒状に形成されており、後側から前側に向けて上側が徐々に下側に近づくように縮径されている。また、ケース体11内の後側には、電動送風機としてのモータ13が収容されている。このモータ13は、図示しない冷却ファンなどの各種電動部品とともに電動部14を構成するものである。
【0011】
さらに、ケース体11の蓋体12の下部には、図示しない紙パックを収容した図示しない集塵室が設けられている。この集塵室は、後部がモータ13の正圧側、すなわち吸込側である前側に連通している。
【0012】
また、ケース体11の後側の側部には、モータ13の負圧側、すなわち排気側である後側に連通した図示しない排気孔が複数穿設されている。
【0013】
そして、ケース体11の前部には、本体吸込口15が前方に向けて開口して設けられている。この本体吸込口15は、集塵室の前側に連通している。また、この本体吸込口15には、吸込口体としての床ブラシ16が着脱可能に連通接続される。この床ブラシ16は、本体ケース2の幅方向である左右方向に幅広に設けられている。
【0014】
さらに、床ブラシ16の下部には、モータ13の駆動により被掃除面の塵埃を空気とともに吸い込む吸込口17が開口形成されている。したがって、この吸込口17は、本体吸込口15および集塵室を介してモータ13の吸込側に連通接続されている。
【0015】
一方、ケース体11の上部の蓋体12の後方には、操作者が把持して電気掃除機1を操作する取手部21が一体に設けられている。この取手部21は、例えば本体ケース2の前後方向に沿って設けられている。
【0016】
また、ケース体11内には、モータ13の駆動を制御する制御部としてのモータ制御回路22が配設されている。このモータ制御回路22は、モータ13に電気的に接続されている。また、このモータ制御回路22は、モータ13の駆動状態を表示する表示部としての複数の表示ランプ23、および、モータ制御回路22を介してモータ13の駆動状態を所定の状態に切り換える操作部としての操作スイッチ24にそれぞれ電気的に接続されている。この操作スイッチ24は、モータ13の駆動状態を切り換える複数の設定ボタン25を有している。
【0017】
表示ランプ23は、例えば本体ケース2の前側に偏位して設けられ、本体ケース2の外部に露出し、掃除中に操作者が容易に目視確認可能となっている。
【0018】
また、操作スイッチ24は、本体ケース2の取手部21の若干前方に設けられており、操作者が取手部21を把持した状態で操作可能となっている。
【0019】
さらに、ケース体11の後端部には、モータ制御回路22に電気的に接続され電池部3および交流電源部4のいずれか一方のみが選択的に接続可能な一対の本体側端子26,26がケース体11の後部からケース体11の外部に露出して設けられている。
【0020】
一方、電池部3は、例えばケース体11の後端部の外径寸法と略等しい外径寸法を有する略円形状に形成され、電池ケース31を有している。
【0021】
この電池ケース31内には、電池としての充電可能な二次電池32が収容されている。この二次電池32は、例えば複数の二次電池をまとめた電池パック状に形成されている。そして、この二次電池32は、電動部14のモータ13などに電力を供給する。
【0022】
さらに、電池ケース31の軸方向の一端部には、二次電池32に電気的に接続されたプラス(+)マイナス(−)一対の駆動用電池端子33,33が設けられている。これら駆動用電池端子33,33は、電池ケース31の軸方向の一端部からこの電池ケース31の外部に露出している。また、これら駆動用電池端子33,33は、本体側端子26,26に着脱可能に接続される。そして、駆動用電池端子33,33を本体側端子26,26に対して着脱させることで、電池部3が本体ケース2に対して着脱可能に装着されるとともに、モータ制御回路22を介してモータ13と二次電池32とが電気的に接続される。
【0023】
また、電池ケース31の軸方向の他端部、すなわち電池ケース31の軸方向における駆動用電池端子33,33と反対側には、二次電池32および駆動用電池端子33,33に電気的に接続されたプラス(+)マイナス(−)一対の充電用電池端子35,35が設けられている。これら充電用電池端子35,35は、電池ケース31の軸方向の他端部からこの電池ケース31の外部に露出している。
【0024】
そして、交流電源部4は、交流電源ケース41を備えている。この交流電源ケース41は、本体ケース2および電池ケース31よりも若干外径寸法が大きい略円形状に形成されている。また、この交流電源ケース41は、軸方向の一端側に、本体ケース2および電池ケース31の外径寸法に略沿った平面視で円形状の凹部42が設けられている。この凹部42には、電池ケース31の他端部および本体ケース2の後部が嵌合可能になっている。
【0025】
また、交流電源ケース41内には、コードリール43が例えば交流電源ケース41と同軸状に収容されている。このコードリール43には、図示しない商用電源に接続された壁面のコンセントなどに着脱可能に接続される一対の接続端子44,44を備えた電源コード45が巻き取りおよび引き出し可能に巻回されている。
【0026】
さらに、交流電源ケース41内には、電源コード45の一対の接続端子44,44に電気的に接続された電源回路部としてのモータ駆動用電源回路46が配設されている。このモータ駆動用電源回路46は、交流電源である商用電源を整流および平滑化などして電動部14のモータ13などに電力を供給するものである。
【0027】
またさらに、交流電源ケース41の凹部42には、モータ駆動用電源回路46に電気的に接続されたプラス(+)マイナス(−)一対の駆動用端子47,47が設けられている。これら駆動用端子47,47は、凹部42から交流電源ケース41の外部に露出している。また、これら駆動用端子47,47は、本体側端子26,26に着脱可能に接続される。そして、駆動用端子47,47を本体側端子26,26に着脱させることで、交流電源部4が本体ケース2に対して着脱可能に装着されるとともに、モータ制御回路22およびモータ駆動用電源回路46を介してモータ13と商用電源とが電気的に接続される。さらに、駆動用端子47,47は、交流電源部4を本体ケース2に対して装着した状態で、電池部3を本体ケース2に装着した際の駆動用電池端子33,33と相対的に等しい位置に設けられている。
【0028】
また、交流電源ケース41内には、電源コード45の一対の接続端子44,44に電気的に接続された充電手段としての充電用回路48が配設されている。この充電用回路48は、交流電源である商用電源を例えば定電流制御して二次電池32に供給することで二次電池32を充電可能にするものである。
【0029】
さらに、交流電源ケース41の凹部42の駆動用端子47,47の側方には、充電用回路48に電気的に接続されたプラス(+)マイナス(−)一対の充電用端子49,49が設けられている。これら充電用端子49,49は、凹部42から交流電源ケース41の外部に露出している。また、これら充電用端子49,49は、充電用電池端子35,35に着脱可能に接続される。そして、充電用端子49,49を充電用電池端子35,35に着脱させることで、交流電源部4が電池部3に対して着脱可能に装着されるとともに、充電用回路48を介して二次電池32と商用電源とが電気的に接続される。
【0030】
次に、上記一実施の形態の動作を説明する。
【0031】
まず、蓋体12をケース体11に対して回動させてケース体11内の集塵室を開口し、この集塵室に集塵パックを取り付けた後、蓋体12をケース体11に対して回動させて集塵室を閉塞する。
【0032】
さらに、被掃除面の形状に応じて、本体ケース2の本体吸込口15に、床ブラシ16、あるいは吸込口体としての図示しない鶴口などを連通接続させる。
【0033】
直流電源にていわゆるコードレス状態で使用する場合には、図2および図3に示すように、本体ケース2に電池部3を装着する。このとき、本体側端子26,26に駆動用電池端子33,33が電気的に接続されるように装着する。
【0034】
そして、操作者が、取手部21を把持した状態で操作スイッチ24の所定の設定ボタン25をオンすることで、モータ13が二次電池32から供給される電力により駆動され、床ブラシ16の吸込口17から空気とともに吸い込んだ塵埃が、本体吸込口15を通過した後、集塵パックで集塵される。
【0035】
一方、交流電源にて使用する場合には、図4および図5に示すように、本体ケース2に交流電源部4を装着する。このとき、本体側端子26,26に駆動用端子47,47が電気的に接続されるように装着する。
【0036】
この後、交流電源ケース41から電源コード45を引き出し、接続端子44,44をコンセントに接続する。
【0037】
この後、直流電源の場合と同様に、操作者が、取手部21を把持した状態で操作スイッチ24の所定の設定ボタン25をオンすることで、商用電源から供給される電力がモータ駆動用電源回路46を介してモータ13などに供給されて、このモータ13が弱、中、強などの所定の状態で駆動される。そして、床ブラシ16の吸込口17から空気とともに吸い込んだ塵埃が、本体吸込口15を通過した後、集塵パックで集塵される。
【0038】
床ブラシ16から吸い込まれ、集塵パックを通過した空気は、モータ13を通過して排気風となり、図示しない排気孔から本体ケース2の外部に排気される。
【0039】
さらに、二次電池32を充電する場合には、図6に示すように、凹部42を上側に向けて交流電源部4を床面などに設置し、この交流電源部4の接続端子44,44をコンセントに接続した状態で、電池部3を取り付けた本体ケース2を交流電源部4の凹部42に嵌合させることで、充電用電池端子35,35と充電用端子49,49とが電気的に接続され、充電用回路48により二次電池32が充電される。
【0040】
上述したように、上記一実施の形態では、本体ケース2に着脱可能に設けられた電池部3と、本体ケース2に着脱可能に設けられた交流電源部4とのいずれか一方のみが選択的に本体ケース2に装着可能な構成とした。
【0041】
このため、直流電源を使用する場合には、電池部3のみを本体ケース2に装着し、交流電源を使用する場合には、交流電源部4のみを本体ケース2に装着してそれぞれ使用できる。
【0042】
この結果、例えば電池を内蔵し、交流電源を使用する場合には交流電源部をさらに追加して装着しなければならない従来の場合と比較して、電池部3と交流電源部4とのいずれか一方の重量のみを本体ケース2の重量に加えるだけで済み、使用時の電気掃除機1の重量が必要以上に大きくならず取り扱いが容易になるなど、使い勝手を向上できる。
【0043】
特に、電気掃除機1がハンディ型である場合には、操作者が本体ケース2を持ち上げて掃除するため、電気掃除機1の重量の必要以上の増加を抑制することで、操作者が手軽に電気掃除機1を使用でき、より使い勝手を向上できる。
【0044】
また、電気掃除機1は、例えばコンセントがない場所、あるいはコンセントまでの距離が遠い場所などでは、電池部3を装着して使用でき、長時間の使用が必要な際には、交流電源部4を装着して使用できるなど、使用目的および使用場所などに応じた使い分けが容易にできるので、使い勝手をさらに向上できる。
【0045】
さらに、交流電源部4に二次電池32を充電する充電用回路48を設けることにより、例えば二次電池32を充電する充電台などを別個に設ける場合と比較して、電気掃除機1の付属品の増加を低減でき、かつ例えば収納時などに余分に場所を取る必要がないなど、使い勝手をより向上できる。
【0046】
そして、交流電源部4の交流電源ケース41に凹部42を設けることにより、交流電源部4に対して本体ケース2、あるいは電池部3を、より容易に位置決めできる。
【0047】
なお、上記一実施の形態において、電気掃除機1内の各種部品の配置、あるいは形状などの細部は、上記構成に限定されるものではない。
【0048】
また、電気掃除機1は、ハンディ型のものだけでなく、いわゆるキャニスタ型、あるいはスティック型など、他の様々なものとすることが可能である。これらの場合でも、使用時の電気掃除機1の重量を低減でき、操作性が向上するなど、使い勝手を向上できる。
【0049】
さらに、紙パックによる集塵だけでなく、例えばいわゆるサイクロン式の遠心分離による集塵など、他の様々な集塵方法を有する電気掃除機1にも適用可能である。
【0050】
【発明の効果】
本発明によれば、電池部と交流電源部のいずれか一方のみを掃除機本体に装着して使用できるので、使用時の重量が必要以上に大きくならず取り扱いが容易になるなど、使い勝手を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電気掃除機を示す斜視図である。
【図2】同上電気掃除機の掃除機本体と電池部との接続状態を示す説明断面図である。
【図3】同上掃除機本体と電池部との接続状態を示す説明図である。
【図4】同上電気掃除機の掃除機本体と交流電源部との接続状態を示す説明断面図である。
【図5】同上掃除機本体と交流電源部との接続状態を示す説明図である。
【図6】同上電気掃除機の充電状態を示す説明断面図である。
【符号の説明】
1 電気掃除機
2 掃除機本体としての本体ケース
3 電池部
4 交流電源部
14 電動部
32 二次電池
48 充電手段としての充電用回路
Claims (2)
- 電動部を収容した掃除機本体と、
この掃除機本体に着脱可能に設けられ、前記掃除機本体に装着した際に前記電動部に電力を供給する電池部と、
前記掃除機本体に着脱可能に設けられ、前記掃除機本体に装着した際に商用電源から前記電動部に電力を供給させる交流電源部とを具備し、
前記電池部と前記交流電源部とのいずれか一方のみが選択的に前記掃除機本体に装着可能である
ことを特徴とした電気掃除機。 - 電池部は、交流電源部に着脱可能であるとともに、二次電池を備え、
前記交流電源部は、前記二次電池を充電する充電手段を有している
ことを特徴とした請求項1記載の電気掃除機。
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2003
- 2003-05-16 JP JP2003138882A patent/JP2004337427A/ja not_active Withdrawn
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050913 |
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A711 | Notification of change in applicant |
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