JPH0982930A - 信号処理回路を内蔵する光導波路型光検出器およびその製造方法 - Google Patents

信号処理回路を内蔵する光導波路型光検出器およびその製造方法

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JPH0982930A
JPH0982930A JP7231459A JP23145995A JPH0982930A JP H0982930 A JPH0982930 A JP H0982930A JP 7231459 A JP7231459 A JP 7231459A JP 23145995 A JP23145995 A JP 23145995A JP H0982930 A JPH0982930 A JP H0982930A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号処理回路を内蔵する光導波路型光検出器
の信号処理回路部分の表面保護膜の膜厚による膜応力に
起因する電子回路素子の特性変動を防止する。 【解決手段】 回路素子部分Bの上方の保護膜であるS
iO2 膜11−2の厚さを1μm以下とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ピックアップなど
に用いる信号処理回路を内蔵した光電変換素子と同一基
板上に光導波路を形成した光導波路型受光素子およびそ
の製造方法に関するものであり、その中でも特に信号処
理回路部分の素子特性を安定化に関する。
【0002】
【従来の技術】光ピックアップはコンパクトディスク
(CD)やミニディスク(MD)などに幅広く用いられ
ている。最近、光ピックアップの小型化の要請が高まっ
ており、そのための方策として、光導波路を使用して光
学部品を光検出器上に集積化する試みがなされている。
このような光導波路ピックアップの例を図10に示す。
半導体レーザ111から出射された光が光ディスク10
1の表面に入射する間の光路上に、光集積化検出素子1
20を設けている。すなわち、この光集積化検出素子1
20は、たとえばシリコン基板1上にバッファ層112
を介して、光導波路層113が形成されている。この光
導波路層113には光検出器114が接続されている。
これはその出力を各制御にも使用するため、通常複数の
フォトダイオードに分割されている。また、光導波路層
113上にはその光導波路層113よりも低い屈折率を
持つ第1ギャップ層115が積層されている。この第1
ギャップ層115上には前記光導波路層113よりも低
い屈折率を持つ第2ギャップ層116が積層されてい
る。この第2ギャップ層116の端面部116aには、
開口部117が形成されている。その第2ギャップ層1
16の開口部117には、前記光導波路層113よりも
高い屈折率を持つ接着層118が設けられており、この
接着層118により、前記第1ギャップ層115と、こ
の接着層118の上部の前記光導波路層113よりも高
い屈折率を持つ誘電体からなるプリズム119とが接着
固定されている。
【0003】第1ギャップ層115および第2ギャップ
層116としてはSiO2 系の膜が使用され、接着層1
18の屈折率は前記の各ギャップ層115および116
の屈折率より高くされている。第1ギャップ層115と
第2ギャップ層116のそれぞれの屈折率には、特に大
小関係はない。第2ギャップ層115の端面部116a
は、導波光Aが光導波路層113中を進行するように、
斜面にされている。なお、図10の装置には回路素子は
設けられていない。
【0004】このような構成において、半導体レーザ1
11から出射された光はコリメートレンズ102により
平行化され、光集積化検出素子120のプリズム119
に入射した後、その入射した光の一部はプリズムの底面
で反射し、他の入射した光は図10中左方向に向かって
導波する。その導波した光は、再度プリズム119によ
り放射される。これをいわゆるデカップリングと呼ぶ。
このようにしてプリズム119の底面に反射した光とデ
カップリングにより放射した光は、再び一緒になって光
の強度が向上されプリズム119から出射し、対物レン
ズ115により集光されて光ディスク101の面上に照
射され、これにより情報の記録,読出等が行なわれる。
また、その光ディスク101からの反射光は、再び対物
レンズ115を介してプリズム119に入射する。そし
て、その入射した光の一部はプリズム119の底面で反
射され、その他の光は接着層118,第1ギャップ層1
15を介して、光導波路層113の左方に導波される。
その導波光Aは、第2ギャップ層116が存在するため
に、再びプリズム119にデカップリングすることなく
その光導波路層113中を右方に進行していく。この場
合、第1ギャップ層115の膜厚を制御して所定の光量
が光導波路層113内に導波するようにしている。ま
た、第2ギャップ層116の膜厚が薄い場合には、導波
路光Aの一部がプリズム119に放射していくため、第
2ギャップ層116の膜厚は導波路光Aが放射しないよ
うに十分厚く設定する必要があり、ここでは1μm以上
の厚みにすればよい。
【0005】なお、光集積化検出素子120上には図示
しない導波路ミラーが形成され、光検出器114へ向け
て導波光を収束するようになっている。その働きにより
光検出器114を構成する各フォトダイオードの出力を
適切に加減することにより、光ピックアップの制御に必
要なフォーカス誤差信号、ラジアル誤差信号、再生情報
信号が得られる。
【0006】上記のような光導波路型光検出素子におい
て、光検出器であるフォトダイオードとともに、光電変
換された信号を処理するICを同一基板上に形成するこ
とが考えられる。そのような光導波路型検出素子の一例
の略断面図を図11に示す。
【0007】図11は図10のような光ピックアップの
光検出器およびこれとともに信号処理回路を集積化した
部分の拡大断面図である。Aの部分がフォトダイオー
ド、Bの部分が回路支持部分、Cの部分が光導波路とフ
ォトダイオードのカップリング部分である。
【0008】たとえば、P型のシリコン基板1の表面に
はN型エピタキシャル層5が形成されており、その右方
の回路素子部分Bの下部にはN型埋込拡散層2が埋込ま
れており、その上方のN型エピタキシャル層5の表面の
P型拡散層6およびその表面のN型拡散層9等によりN
PNトランジスタが形成されている。これらの表面には
SiO2 膜7を貫通するメタル電極10,10,…が設
けられている。
【0009】各回路素子は、P型埋込分離拡散層3およ
びP型分離拡散層4によって隣接する素子と分離されて
いる。
【0010】左方にはN型エピタキシャル層5とその表
面に形成されたP型拡散層6およびP型基板1によりフ
ォトダイオードが形成されている。これは必要により複
数個に分割される。フォトダイオードのカソードとし
て、N型エピタキシャル層5に設けたN型拡散層9に
は、表面のSiO2 膜7を貫通して電極10が設けられ
ている。左方のP型拡散層6の表面および右方のSiO
2 膜7の表面はSiN膜8で覆われている。左方のSi
N膜8の表面および右方の電極部分付近のSiN膜8の
表面はバッファ層となるSiO2 膜121で覆われてい
る。フォトダイオード表面のSiO2 膜121は除去さ
れて導波路層12がフォトダイオードとカップリングす
るようにされているが、その他の部分のSiO2 膜12
1の表面は、たとえばガラスによる導波路層12で覆わ
れている。さらにその上方にはたとえばSiO2 のクラ
ッド層13(図10の第1ギャップ層115に対応す
る)で覆われている。
【0011】図11で明らかなように、左方のSiO2
膜121の厚さと右方のSiO2 膜121の厚さはほぼ
等しい。右方の電極10ならびにSiO2 膜7およびS
iN膜8の上部のSiO2 膜121には実際には凹凸が
生じているが、図11では簡単化するために平坦にして
ある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】導波路のバッファ層と
なるSiO2 膜121は、左方のフォトダイオードへの
導波路のバッファ層としての役割を果たす部分と、右方
の信号処理回路のIC部分の表面保護膜としての役割を
果たす部分があり、同時に形成されている。シングルモ
ードの導波路のように比較的薄い導波路層においては、
導波路のバッファ層としてのSiO2 膜は約2μm以上
の厚さが必要であり、これより薄いとシリコン基板1に
よる導波光の吸収が無視できなくなる。しかし、IC部
分の表面保護膜として通常用いられるSiO2 の膜厚は
1μm程度であり、これ以上厚膜化すると、SiO2
膜応力による電子回路素子の特性変動が発生してしま
う。このように図11の構造ではIC部分の素子特性変
動なしに、光導波路をICと同一基板上に形成すること
ができず問題となっていた。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明においては、導波
路形成部分とIC形成部分の基板上に2μm以上の厚膜
SiO2 膜を形成した後、IC部分のSiO2 膜を薄膜
化あるいは完全に除去する工程を付加する。これにより
SiO2 膜によりIC部分に加わる膜応力を緩和した。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態の略
断面図である。概ね図11に対応しており、同一の符号
は同一の部分を表わす。本発明においては、導波路のバ
ッファ層であるSiO2 膜11−1(以下バッファ層と
もいう)はIC部分の保護膜11−2(以下保護膜とも
いう)と膜厚が異なっており、IC部分の保護膜11−
2の方がバッファ層11−1より薄い。IC部分の保護
膜11−2の膜厚を約1μm以下とすることにより、膜
応力による電子素子特性の変動を抑えることができる。
図2にその根拠となるグラフを示す。図2の横軸は保護
膜11−2の膜厚、縦軸はNPNトランジスタのhFE
相対値である。この図によれば、保護膜11−2の膜厚
が1μm以上となると、hFEの値は変動し始めることが
わかる。すなわち保護膜11−2の膜厚は1μm以下と
すれば、NPNトランジスタの特性変動が抑えられる。
【0015】図3〜5には図1の構造を得るための工程
を示している。図3はシリコン基板1にNPNトランジ
スタ等の電子素子およびフォトダイオードを形成し、メ
タル配線を施した状態である。これは以下のようにして
形成される。シリコン基板1の表面の回路素子の予定領
域にN型埋込拡散層2となるN型拡散層およびP型埋込
分離拡散層3,3…となるP型拡散層を形成する。次に
全面にN型エピタキシャル層5を形成する。次にフォト
ダイオードのアノード予定領域および回路素子部のP型
を必要とする部分にP型拡散層6,6…を形成し、同時
にP型分離拡散層4,4…を形成する。フォトダイオー
ドの電極取出し部分、NPNトランジスタのエミッタ予
定領域およびコレクタ予定領域等にN型拡散層9,9…
を形成する。次に電極取出し部分上方にSiO2 膜7を
形成し、電極取出し部分およびフォトダイオードおよび
導波路の下部となる部分の全面を覆うように例えば10
0μmの厚さのSiN膜8を形成した後、電極予定部分
に孔を空け、電極10,10…を設けメタル配線を施
す。
【0016】次に、図4に示すように、導波路のバッフ
ァ層あるいはIC部分の保護膜となるSiO2 膜11を
CVD法により全面に形成する。SiO2 膜11はリン
をドープしたPSG膜を用いてもよい。このSiO2
11の厚さは、導波路のバッファ層としての機能を果た
すために必要な膜厚である2μm以上の膜厚とする。
【0017】次に、図5に示すようにIC部分のSiO
2 膜11−2を通常のフォトエッチングを行なうことに
より、1μm以下の厚さに薄膜化する。表面保護膜とし
ての機能をそこなわない程度に可及的に薄くする。バッ
ファ層となるSiO2 膜11−1はSiO2 膜11−2
より厚い。続いて、図示されていないが、光導波路とフ
ォトダイオードのカップリング部CのSiO2 膜をテー
パ状に加工して、その上に♯7059ガラスからなる導
波路12を例えば300μm程度の厚さにスパッタ法に
より全面に形成し、さらにクラッド層となるSiO2
13(図10の第1ギャップ層115に対応する)を1
00μm程度スパッタ法により堆積して図1の構造を得
る。
【0018】図6には本発明の他の実施の形態を示す。
SiN膜8−1が、図3までの工程により製造された半
製品のSiN膜8の上に重ねて形成されており、このS
iN膜8−1をエッチングストッパとして、図1におけ
るIC部分上方のSiO2 膜11−2を完全に除去して
しまうことによって、IC部分に発生する応力を緩和す
る構造としている。この場合の途中工程の断面図を図7
〜9に示す。
【0019】図7は図4に対応し、図4のメタル配線を
施した状態の半製品の表面に、SiO2 膜112の代わ
りに層間絶縁膜であるSiN膜8−1を積層した状態で
ある。
【0020】次いで、図8に示すように、導波路のバッ
ファ層あるいはIC部分の保護膜となるSiO2 膜11
をCVDにより形成する。このあと、IC部分表面のS
iO 2 膜11をエッチングにより除去し図9の状態と
し、さらに光導波路とフォトダイオードのカップリング
部CのSiO2 膜11をテーパ状に加工して導波路12
およびクラッド層13のSiO2 膜を堆積して図6の構
造を得る。
【0021】図1の構造では、IC部分のSiO2 膜1
1を1μm程度に薄膜化するために、SiO2 膜11を
エッチングするときのエッチングレートばらつきによっ
て、IC部分に残るSiO2 膜11−2の膜厚がばらつ
いてしまうという問題が生じる可能性があるが、図6の
構造によれば、SiO2 膜11のエッチング時にSiO
2 膜とSiN膜のエッチング選択性の大きなエッチング
液を用いることによりSiN膜がエッチングストッパと
なり、そのような問題は生じない。IC部分の保護膜と
しての役割はSiN膜8−1が果たす。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、IC部分
の素子に加わる応力を緩和することができるため、電子
回路素子特性の変動を生じることなく、光導波路を用い
て光学素子とフォトダイオードおよびICを同一基板上
に集積化することができ、光ピックアップの小型化に寄
与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の略断面図である。
【図2】本発明の効果を説明するための特性グラフであ
る。
【図3】図1の構造を得るための途中工程の略断面図で
ある。
【図4】図1の構造を得るための途中工程を示す略断面
図である。
【図5】図1の構造を得るための途中工程を示す略断面
図である。
【図6】本発明の他の実施の形態の略断面図である。
【図7】図6の構造を得るための途中工程を示す略断面
図である。
【図8】図6の構造を得るための途中工程を示す略断面
図である。
【図9】図6の構造を得るための途中工程を示す略断面
図である。
【図10】従来の光ピックアップの略断面図である。
【図11】従来の光導波路型光検出器の略断面図であ
る。
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 N型埋込拡散層 3 P型埋込分離拡散層 4 P型分離拡散層 5 N型エピタキシャル層 6 P型拡散層 7 SiO2 膜 8 SiN膜 9 N型拡散層 10 電極 11 SiO2 膜 12 導波路 13 クラッド層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板と、半導体基板の表面に形成
    された光検出器と信号処理回路と、光検出器への光の導
    波路を有する、信号処理回路を内蔵する光導波路型光検
    出器において、 導波路と半導体基板との間にバッファ層としてSiO2
    膜が設けられ、 信号処理回路の表面には表面保護膜として前記のSiO
    2 膜より薄いSiO2膜が設けられていることを特徴と
    する信号処理回路を内蔵する光導波路型光検出器。
  2. 【請求項2】 半導体基板の表面に形成された信号処理
    回路を内蔵する光導波路型光検出器の製造方法におい
    て、導波路と半導体基板との間のバッファ層として用い
    るSiO2 膜と信号処理回路部分の表面保護膜であるS
    iO2 膜とを同時に形成し、表面保護膜であるSiO2
    膜の厚さをバッファ層であるSiO2 膜の厚さより薄く
    したことを特徴とする信号処理回路を内蔵する光導波路
    型光検出器の製造方法。
  3. 【請求項3】 信号処理回路部分の表面保護膜のSiO
    2 膜の厚さを0.1μm以上1μm以下とすることを特
    徴とする請求項1記載の信号処理回路を内蔵する光導波
    路型光検出器の製造方法。
  4. 【請求項4】 半導体基板と、半導体基板の表面に形成
    された光検出器と信号処理回路と、光検出器への光の導
    波路を有する、信号処理回路を内蔵する光導波路型検出
    器において、導波路と半導体基板との間にはバッファ層
    としてSiO 2 膜が設けられており、 信号処理回路の表面には表面保護膜としてSiN膜が設
    けられていることを特徴とする信号処理回路を内蔵する
    光導波路型光検出器。
  5. 【請求項5】 半導体基板の表面に形成された信号処理
    回路を内蔵する光導波路型光検出器の製造方法におい
    て、信号処理回路の表面にSiN膜を形成し、さらにそ
    の表面に導波路と半導体基板との間のバッファ層として
    用いるSiO2膜と信号処理回路部分の表面のSiO2
    膜とを同時に形成し、信号処理回路部分の表面のSiO
    2 膜をSiN膜をストッパとしてエッチングにより除去
    することを特徴とする信号処理回路を内蔵する光導波路
    型光検出器の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6583480B1 (en) * 1999-06-28 2003-06-24 Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. Electro-optical element having protective film on top and side surfaces of buffer layer

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6583480B1 (en) * 1999-06-28 2003-06-24 Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. Electro-optical element having protective film on top and side surfaces of buffer layer

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