JPH0981551A - 文書編集装置及び方法 - Google Patents

文書編集装置及び方法

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JPH0981551A
JPH0981551A JP7235303A JP23530395A JPH0981551A JP H0981551 A JPH0981551 A JP H0981551A JP 7235303 A JP7235303 A JP 7235303A JP 23530395 A JP23530395 A JP 23530395A JP H0981551 A JPH0981551 A JP H0981551A
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Atsushi Kakimoto
厚志 柿本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信側が外字文字セットデータを含んだ文書
データを受信したときに、その文書データ中の外字文字
セットデータも含め、送信側と同一の文書を再現し得る
文書編集装置及び方法を提供する。 【解決手段】 文書データの編集に利用される各書体に
関してそれぞれ設定されている外字文字の情報を前記各
書体の情報とセットにした書体組み合わせ情報22と、
書体組み合わせ情報22内の外字文字の情報が示す該外
字文字のパターンデータである外字文字セットデータ2
3と、を格納した文書データを外部に送信することによ
って、受信先で送信元の外字文字を再現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外字データを含む
文書データの復元性を有することを特徴とする文書編集
装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の文書編集装置及び方法に
おいては、外字データ作成機能を有した端末では、外字
データの作成が可能であったが、夫々の端末で別々に外
字データを作成しなければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、上記従来例で
は、外字データを含む文書データを送受信する際に、送
信側で作成した外字データが、うまく受信側で受信され
ずに、外字データの部分のみが空白となって現れたり、
文字化けして現れたりして、送信されてきた文書データ
が復元されないという欠点があった。
【0004】本発明はかかる従来技術に鑑みてなされた
ものであり、文書データ中に書体情報と外字文字セット
情報で構成された書体組み合わせ情報、並びに外字文字
セットデータを格納することにより、受信側が外字文字
セットデータを含んだ同文書データを受信したときに、
その文書データ中の外字文字セットデータも含め、送信
側と同一の文書を再現し得る文書編集装置及び方法を提
供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る文書編集装置は、以下のような構成
からなる。
【0006】即ち、複数の書体及び複数の外字文字を利
用して文書データを編集することのできる文書編集装置
であって、外字文字のパターンデータを記憶する記憶手
段と、前記文書データの編集に利用される各書体に関し
てそれぞれ設定されている外字文字の管理情報と前記各
書体の管理情報とのセットを前記文書データ内に格納す
る第1の格納手段と、前記第1の格納手段により前記文
書データ内に格納された外字文字の管理情報が示す該外
字文字のパターンデータを前記記憶手段より前記文書デ
ータ内に格納する第2の格納手段と、前記第1の格納手
段により格納された外字文字の管理情報と書体の管理情
報とのセットと、前記第2の格納手段により格納された
外字文字のパターンデータとを含む前記文書データを外
部に送信する文書データ送信手段とを設けた。
【0007】また好ましくは、前記文書データ中で実際
に使用されている外字文字のパターンデータを前記記憶
手段から検索する検索手段を有し、前記第2の格納手段
が、前記検索手段による検索の結果に基づいて決定され
た外字文字のパターンデータを前記文書データ内に格納
する。
【0008】また、複数の書体及び複数の外字文字を利
用して文書データを編集することのできる文書編集装置
であって、外字文字のパターンデータを記憶する記憶手
段と、前記文書データを外部から受信する文書データ受
信手段と、前記文書データ受信手段により受信された文
書データ内に外字文字の管理情報と書体の管理情報との
セットが格納されているかどうかを判断する第1の判断
手段と、前記第1の判断手段により前記文書データ内に
外字文字の管理情報と書体の管理情報とのセットが格納
されていると判断された場合に、前記文書データ内に前
記外字文字の管理情報が示す該外字文字のパターンデー
タが格納されているかどうかを判断する第2の判断手段
と、前記第2の判断手段により前記文書データ内に外字
文字のパターンデータが格納されていると判断された場
合に、該外字文字のパターンデータを展開する展開手段
と、前記第2の判断手段により前記文書データ内に外字
文字のパターンデータが格納されていないと判断された
場合に、該外字文字のパターンデータを前記記憶手段か
ら検索する検索手段とを設けた。
【0009】上記の目的を達成するために、本発明に係
る文書編集方法は、以下のような構成からなる。
【0010】即ち、複数の書体及び複数の外字文字を利
用して文書データを編集することのできる文書編集方法
であって、前記文書データの編集に利用される各書体に
関してそれぞれ設定されている外字文字の管理情報と前
記各書体の管理情報とのセットを前記文書データ内に格
納する第1の格納工程と、前記第1の格納工程で前記文
書データ内に格納された外字文字の管理情報が示す該外
字文字のパターンデータを前記文書データ内に格納する
第2の格納工程と、前記第1の格納工程で格納された外
字文字の管理情報と書体の管理情報とのセットと、前記
第2の格納工程で格納された外字文字のパターンデータ
とを含む前記文書データを外部に送信する文書データ送
信工程とを設けた。
【0011】また好ましくは、前記文書データ中で実際
に使用されている外字文字のパターンデータを前記記憶
手段から検索する検索工程を有し、前記第2の格納工程
で、前記検索工程における検索の結果に基づいて決定さ
れた外字文字のパターンデータを前記文書データ内に格
納する。
【0012】また、複数の書体及び複数の外字文字を利
用して文書データを編集することのできる文書編集方法
であって、前記文書データを外部から受信する文書デー
タ受信工程と、前記文書データ受信工程で受信された文
書データ内に外字文字の管理情報と書体の管理情報との
セットが格納されているかどうかを判断する第1の判断
工程と、前記第1の判断工程で、前記文書データ内に外
字文字の管理情報と書体の管理情報とのセットが格納さ
れていると判断された場合に、前記文書データ内に前記
外字文字の管理情報が示す該外字文字のパターンデータ
が格納されているかどうかを判断する第2の判断工程
と、前記第2の判断工程で、前記文書データ内に外字文
字のパターンデータが格納されていると判断された場合
に、該外字文字のパターンデータを展開する展開工程
と、前記第2の判断工程で、前記文書データ内に外字文
字のパターンデータが格納されていないと判断された場
合に、該外字文字のパターンデータを記憶手段から検索
する検索工程とを設けた。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を詳細に説明する。なお、本実施の形態でいう文
書は、文章(表も含む)、図形、イメージ等を含めて総
称している。また、本実施の形態の機能が実行されるの
であれば、単体の機器であっても、複数の機器からなる
システムであっても、LAN等のネットワークを介し
て、処理が行なわれるシステムであっても本発明が適用
されることは言うまでもない。
【0014】図1は本発明の実施の形態に係る文書編集
装置のシステム・ブロック図である。1はシステム・バ
スであり、これから説明する各構成ブロックはこのシス
テム・バスに接続されている。2はCPU(Centr
al ProcessingUnit)である。3はプ
ログラム・メモリ(PMEMと称す)で、編集処理のた
めのプログラムを適宜ハード・ディスク15から選択/
読込みし、2のCPUにて実行する。又、キーボード9
から入力されたデータはテキスト・メモリでもあるPM
EMにコード情報として格納される。8は入力制御部で
あり、9のキーボード、10のマウス等の入力装置が接
続される。操作者はこのキーボード9を操作することに
よりシステムの動作指令等を行う。また10は13のC
RT上で画像情報を加工指示するためのポインティング
・デバイス(PDと称す)で本実施の形態ではマウスを
使用している。これによりCRT13上のカーソルを
X,Y方向任意に移動してコマンドメニュー上のコマン
ド・アイコンを選択して処理の指示を行なうほか編集対
象の指示、描画位置の指示等もおこなう。11はビデオ
・イメージ・メモリ(VRAMと称す)、12は表示出
力制御部、13はCRTである。13のCRTに表示さ
れるデータは11のVRAM上にビットマップデータと
して展開されている。例えば文字データであれば、その
コードに対応した文字パターンがVRAM上に展開され
ており、また、ソフト制御によりVRAMの表示エリア
に直接カーソルを発生し表示が可能である。14は外部
記憶装置制御部、15、16はデータファイル用のディ
スクで、例えば15はハード・ディスク(HDと称す)
であり、16は、フロッピー・ディスク(FDと称す)
である。また、本システムは通信制御部4より通信ポー
ト5、通信回線6を経由して送出される書体/文字サイ
ズ指示情報、印字位置、文字コード列等を受信し、自機
内に持つ文字フォント等により自らのIMEMに印刷ビ
ットマップイメージを展開し印刷出力する、あるいは、
文字フォントデータを通信回線6を経由して装置本体に
送信する事が可能な、複数台のプリンタ7をあわせ持
つ。
【0015】図2に、本発明の実施の形態に係る文書デ
ータの構造例を示す。同図に示されるように、文書デー
タは、ページ毎にデータが管理されており、その先頭に
同文書データ全体を管理する管理情報がセットされてい
る。
【0016】21は文書管理情報であり、作者、作成年
月日、文書データのサイズ、等の文書全体を管理するた
めのデータが格納されている。22、23は同文書デー
タ中で使用されている書体に関する管理情報であり、各
々書体情報と外字文字セット情報の組み合わせの情報が
格納されている書体組み合わせ情報22と、上記書体組
み合わせ情報22中にある外字文字セット情報に対応す
る外字文字セットデータ23からなる。24は以降に続
くページ全体の関係を管理するページ管理情報、25、
26は個々のページのデータを格納したページ構成デー
タであり、実際の文書中の文字コード、書式情報等は、
この中に格納されている。また、本図に於いては文書デ
ータがNページから構成されている場合の例について述
べられている。
【0017】図3は図2中の書体の組み合わせ情報22
の構造例を示している。本文書データ中では、複数の書
体情報に対して、更に複数の外字文字セット情報の組み
合わせの設定が可能である。即ち本実施の形態の文書デ
ータ中に於いては、その文書データ中で使用されている
書体情報と同じ数の書体組み合わせ情報が設定されてい
る。
【0018】31は当該書体情報の名称を表わす文字列
情報である。32は内部処理等に於いて、当該書体情報
を識別するための書体識別idである。32は当該書体
情報に対するその他の管理情報である。本情報は、当該
書体が、和文であるか、欧文であるかの情報、フォント
のウェイトを示す情報、などといった書体の属性を示す
ものが格納されている。以上31〜33までは、文書中
で使用されている書体に関する情報である。一方、34
〜37は、上記書体情報に対して、組み合わせを指示さ
れている外字文字セット情報に関する情報である。34
は当該外字文字セット情報の名称を表わす文字列情報で
ある。35は内部処理等に於いて、当該外字文字セット
情報を識別するための書体識別idである。36は当該
書体情報に対するその他の属性を格納した管理情報であ
る。37は以降の図4で示すような実際の外字文字セッ
トデータを出力するために必要な、コードテーブルや、
パターンデータからなる、外字文字セットデータへのポ
インタ情報である。本ポインタ情報がセットされていな
いときには、文書データ中には、書体組み合わせ情報の
みしかセットされていないと判定され、本文書データの
出力時には、上記書体組み合わせをもとに、装置中のハ
ード・ディスク15から外字文字セットデータを獲得す
る処理を行う。
【0019】図4は、文書データ中に格納される外字文
字セットデータ23の構造例を示すものである。
【0020】本情報は、装置本体中に存在する外字文字
セットデータを取り出して、文書データ中から獲得でき
るよう、各データのオフセット等を調整して作成したも
のとなっている。
【0021】401は当該外字文字セットデータの名称
を表わす文字列情報である。402は内部処理等に於い
て、当該外字文字セットデータを識別するための書体識
別idである。403は、文書データ中で指示される外
字の文字コードである。404は、同コードの外字文字
セットデータのパターン属性を示す情報がセットされて
いる。405は実際のパターンデータが格納されている
領域のポインタである。以上の402〜405はコード
データ0番の情報を示している。同様に406〜407
はコードデータN番の情報を示している。以上の、外字
コードから実際のそのパターンデータを獲得するための
コードテーブルで、本例ではコードデータの個数がN個
の場合について説明している。409は、実際のパター
ンデータの管理情報であり、パターンデータのサイズ等
が格納されている。410は、実際の外字パターンデー
タが格納されている。以上の409〜410はパターン
データ0番の情報を示している。同様に411〜412
はパターンデータN番の情報を示している。以上の、パ
ターンデータの順は、コードテーブルに於けるコードデ
ータの順と一致してなくても良い。コードデータからの
パターンデータを獲得するためにはコードデータ中に、
パターンデータへのポインタが格納されているので、そ
れを利用すれば良いことになる。
【0022】図5に、本発明の実施の形態に於いて、送
信元で、文書データ中に書体組み合わせ情報と外字文字
セットデータを格納する処理の手続例のフローチャート
を示す。本フローチャートの手順は、PMEM3に格納
されたプログラムをCPU2により実行することにより
実現される。まず、ステップS501で、文書データ中
で使用されている書体を一つ獲得する。ステップS50
2では、上記ステップで獲得された書体に対して外字文
字セットの使用が指示されているか否かをチェックす
る。本ステップで、外字設定がされていないと判定され
た場合は、ステップS506へ分岐し、設定されている
と判定にはステップS503へ分岐する。ステップS5
03では、指示された外字文字セットデータを装置中の
ハード・ディスク15から獲得する。ステップS504
では、上記書体の情報と外字文字セット情報の組み合わ
せの情報を図3の書体組み合わせ情報にセットする。ス
テップS505ではステップS503で獲得した外字文
字セットデータを、内部のオフセット情報等を変更して
ステップS504でセットした書体組み合わせ情報に従
って、文書データ中にセットする。ステップS506で
は、文書データ中のすべての書体に対して、上記のステ
ップの処理を行ったか、否かをチェックし、すべての書
体に対する処理が終了したと判定された場合には、処理
を終了し、そうでないと判定された場合にはステップS
501へ分岐し、再度次の書体に関する処理を行う。
【0023】この図5のフローチャートにより編集され
た文書データは、通信制御部4、通信ポート5を介して
外部に送信される。そして、送信側と同じ構成をした文
書編集装置がこの文書データを受信することとする。こ
の場合、やはり通信制御部4、通信ポート5を介して、
文書データが受信される。
【0024】図6に、本発明の実施の形態に於いて、受
信側で、文書データの中から外字パターンデータの出力
を行う処理の手続例のフローチャートを示す。このフロ
ーチャートは、操作者が出力指示をすることにより、開
始される。まずステップS600で、出力を指示された
コードの属する書体を獲得する。次にステップS601
で、出力を指示されたコードが外字データであるか、否
かを判定し、もし外字データであると判定された場合に
はステップS602へ分岐し、そうでないと判定された
場合にはステップS603へ分岐する。ステップS60
2では、ステップS600で獲得された書体に対する、
図3の書体組み合わせ情報を文書データから読みだす。
ステップS603では、指示されたコードが外字データ
ではないと判定された時の処理で、獲得された書体の当
該コードに関するデータを獲得する。ステップS604
では、上記書体組み合わせ情報に外字文字セット情報が
設定されているか否かを判定し、設定されていると判定
された場合にはステップS605へ分岐し、設定されて
いないと判定された場合にはステップS606へ分岐す
る。ステップS605では、図3の外字文字セットデー
タへのポインタ37を参照して、ポインタ37により指
示されている外字文字セットデータは文書データ中に存
在するか否かをチェックする。文書データ中に存在する
と判定された場合にはステップS607へ分岐し、存在
しないと判定された場合にはステップS608へ分岐す
る。ステップS606では書体組み合わせ情報に外字文
字セット情報がセットされていないと判定された場合
に、外字のパターンが存在しない事を示すパターンデー
タを獲得する。ステップS607では、文書データ中に
格納されている外字文字セットデータから当該コードに
関するパターンデータを獲得する。ステップS608で
は、文書データ中に外字文字セットデータが存在しない
と判定されたので、装置中のハード・ディスク15に存
在する、同外字文字セットデータから当該コードに関す
るパターンデータを獲得する。
【0025】<他の実施の形態>図7には、本発明の他
の実施の形態として、文書データ中で使用されている外
字コードに対するパターンデータのみを検索して文書デ
ータに格納する処理の手続き例のフローチャートを示
す。
【0026】まずステップS701で文書データ中の当
該外字文字セットデータのデータ領域を初期化して、コ
ードテーブル、パターンデータテーブルにデータが設定
可能な状態にしておく。ステップS702では文書デー
タ中で使用されている、当該外字文字セットデータのコ
ードデータを獲得する。ステップS703では、上記ス
テップS702で獲得されたコードデータに従って、外
字文字セットデータのコードテーブルにデータをセット
する。ステップS704では上記コードテーブルにセッ
トされたコードに従って、装置中のハード・ディスク1
5に登録されている外字文字セットデータの中から必要
なパターンデータを読み出す。ステップS705では、
上記パターンデータを文書データ中の外字文字セットデ
ータのパターンデータテーブルに追加して、かつそのポ
インタ情報をコードテーブルの当該コードに対してセッ
トする。ステップS706で、コードテーブル中のすべ
てのコードデータに対しての処理が終了したか否かを判
定し、すべて終了したと判定された場合には処理を終了
し、終了していないと判定された場合にはステップS7
04へ戻り、次の外字コードに対するパターンデータを
獲得する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外字を含んだ文書データ中に書体組み合わせ情報、並び
に外字文字セットデータを格納することにより、同文書
データを端末間で送受信したときに、受信先で送信元と
同一の文書を再現することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る一実施例の文書編集
装置のシステム・ブロックである。
【図2】本発明の実施の形態に係る文書データの構造例
を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る書体の組み合わせ情
報の構造例を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る文書データ中に格納
される外字文字セットのデータの構造例である。
【図5】本発明の実施の形態に係る、送信元での文書デ
ータ中に書体組み合わせ情報と外字文字セット情報を格
納する処理の手続例のフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態に係る、受信側で文書デー
タから、外字パターンデータの出力を行う処理の手続例
のフローチャートである。
【図7】本発明の他の実施の形態に係る、文書データ中
で使用されている外字コードに対するパターンデータの
みを検索して文書データに格納する処理の手続き例のフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 システム・バス 2 CPU 3 プログラム・メモリ 4 通信制御部 5 通信ポート 6 通信回線 7 プリンタ 8 入力制御部 9 キーボード 10 マウス等の入力装置 11 VRAM 12 表示出力制御部 13 CRT 14 外部記憶装置制御部 15、16 データファイル用のディスク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の書体及び複数の外字文字を利用し
    て文書データを編集することのできる文書編集装置であ
    って、 外字文字のパターンデータを記憶する記憶手段と、 前記文書データの編集に利用される各書体に関してそれ
    ぞれ設定されている外字文字の管理情報と前記各書体の
    管理情報とのセットを前記文書データ内に格納する第1
    の格納手段と、 前記第1の格納手段により前記文書データ内に格納され
    た外字文字の管理情報が示す該外字文字のパターンデー
    タを前記記憶手段より前記文書データ内に格納する第2
    の格納手段と、 前記第1の格納手段により格納された外字文字の管理情
    報と書体の管理情報とのセットと、前記第2の格納手段
    により格納された外字文字のパターンデータとを含む前
    記文書データを外部に送信する文書データ送信手段とを
    具備したことを特徴とする文書編集装置。
  2. 【請求項2】 前記文書データ中で実際に使用されてい
    る外字文字のパターンデータを前記記憶手段から検索す
    る検索手段を有し、 前記第2の格納手段が、前記検索手段による検索の結果
    に基づいて決定された外字文字のパターンデータを前記
    文書データ内に格納することを特徴とする請求項1記載
    の文書編集装置。
  3. 【請求項3】 複数の書体及び複数の外字文字を利用し
    て文書データを編集することのできる文書編集装置であ
    って、 外字文字のパターンデータを記憶する記憶手段と、 前記文書データを外部から受信する文書データ受信手段
    と、 前記文書データ受信手段により受信された文書データ内
    に外字文字の管理情報と書体の管理情報とのセットが格
    納されているかどうかを判断する第1の判断手段と、 前記第1の判断手段により前記文書データ内に外字文字
    の管理情報と書体の管理情報とのセットが格納されてい
    ると判断された場合に、前記文書データ内に前記外字文
    字の管理情報が示す該外字文字のパターンデータが格納
    されているかどうかを判断する第2の判断手段と、 前記第2の判断手段により前記文書データ内に外字文字
    のパターンデータが格納されていると判断された場合
    に、該外字文字のパターンデータを展開する展開手段
    と、 前記第2の判断手段により前記文書データ内に外字文字
    のパターンデータが格納されていないと判断された場合
    に、該外字文字のパターンデータを前記記憶手段から検
    索する検索手段とを具備したことを特徴とする文書編集
    装置。
  4. 【請求項4】 複数の書体及び複数の外字文字を利用し
    て文書データを編集することのできる文書編集方法であ
    って、 前記文書データの編集に利用される各書体に関してそれ
    ぞれ設定されている外字文字の管理情報と前記各書体の
    管理情報とのセットを前記文書データ内に格納する第1
    の格納工程と、 前記第1の格納工程で前記文書データ内に格納された外
    字文字の管理情報が示す該外字文字のパターンデータを
    前記文書データ内に格納する第2の格納工程と、 前記第1の格納工程で格納された外字文字の管理情報と
    書体の管理情報とのセットと、前記第2の格納工程で格
    納された外字文字のパターンデータとを含む前記文書デ
    ータを外部に送信する文書データ送信工程とを具備した
    ことを特徴とする文書編集方法。
  5. 【請求項5】 前記文書データ中で実際に使用されてい
    る外字文字のパターンデータを前記記憶手段から検索す
    る検索工程を有し、 前記第2の格納工程で、前記検索工程における検索の結
    果に基づいて決定された外字文字のパターンデータを前
    記文書データ内に格納することを特徴とする請求項4記
    載の文書編集方法。
  6. 【請求項6】 複数の書体及び複数の外字文字を利用し
    て文書データを編集することのできる文書編集方法であ
    って、 前記文書データを外部から受信する文書データ受信工程
    と、 前記文書データ受信工程で受信された文書データ内に外
    字文字の管理情報と書体の管理情報とのセットが格納さ
    れているかどうかを判断する第1の判断工程と、 前記第1の判断工程で、前記文書データ内に外字文字の
    管理情報と書体の管理情報とのセットが格納されている
    と判断された場合に、前記文書データ内に前記外字文字
    の管理情報が示す該外字文字のパターンデータが格納さ
    れているかどうかを判断する第2の判断工程と、 前記第2の判断工程で、前記文書データ内に外字文字の
    パターンデータが格納されていると判断された場合に、
    該外字文字のパターンデータを展開する展開工程と、 前記第2の判断工程で、前記文書データ内に外字文字の
    パターンデータが格納されていないと判断された場合
    に、該外字文字のパターンデータを記憶手段から検索す
    る検索工程とを具備したことを特徴とする文書編集方
    法。
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