JPH0980975A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0980975A
JPH0980975A JP7260960A JP26096095A JPH0980975A JP H0980975 A JPH0980975 A JP H0980975A JP 7260960 A JP7260960 A JP 7260960A JP 26096095 A JP26096095 A JP 26096095A JP H0980975 A JPH0980975 A JP H0980975A
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JP
Japan
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image forming
photoconductor
unit
movable member
forming apparatus
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JP7260960A
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English (en)
Inventor
Masumi Ikesue
真澄 池末
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光体ユニットの着脱通路にあるプロセス要
素を、これの支持部材から、いちいち取り外すことな
く、その感光体ユニットを着脱できるようにすると共
に、感光体ユニットの着脱通路にあるプロセス要素への
トナーや塵埃などの付着を防止できるようにした画像形
成装置を提供することである。 【解決手段】 感光体ユニット11がほぼ上下方向Dに
着脱されるとき、その着脱通路に位置した除電ランプ2
0より成るプロセス要素を、退避位置Bに回動可能な可
動部材30内に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体に形成され
た静電潜像をトナー像として可視像化し、該トナー像を
記録媒体に転写する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、複写機、プリンタ或いはファクシ
ミリなどの画像形成装置においては、保守性や点検性な
どを良くするために、各種のプロセス要素をユニット化
し、画像形成装置本体に対するプロセス要素の着脱性を
良好にしている。
【0003】この種の画像形成装置に具備される感光体
についても、少なくともその感光体をユニットケースに
組付けて感光体ユニットとするケースが多くなってい
る。かかる感光体ユニットは、画像形成装置本体内に着
脱自在に装填セットされるのであるが、この装填セット
状態で、画像形成装置本体内に設けられる各種のプロセ
ス要素のうちの、ある種のものは、装填された感光体ユ
ニットの感光体と対向することとなる。
【0004】感光体ユニットの着脱通路に、上述したプ
ロセス要素のうちのある種のものが配置される場合、感
光体ユニットの着脱に当たっては、かかるプロセス要素
を、その着脱通路から退避させておかねばならない。例
えば、そのプロセス要素を、感光体表面の除電用ランプ
とした場合、かかる除電用ランプを、感光体ユニットの
着脱通路から退避させねばならないのである。
【0005】このようなプロセス要素を感光体ユニット
のユニットケースに組付けて、そのプロセス要素を感光
体ユニットの一構成要素とすれば、そのプロセス要素自
体を退避させる必要はないのであるが、かかるプロセス
要素の寿命が、感光体ユニットの他の構成要素の寿命と
比較して非常に長い場合などにおいて、そのプロセス要
素を感光体ユニットの一構成要素としてしまうと、感光
体ユニットを交換するとき、そのプロセス要素もそのま
ま他の構成要素と共に処分されてしまうので、コスト的
に不利になる。このような点に鑑みて、かかるプロセス
要素を感光体ユニットとは別にしているのであるが、こ
のようにすると、感光体ユニットの着脱時に、そのプロ
セス要素の退避が必要となるのである。
【0006】また、従来のこの種の画像形成装置におい
ては、感光体ユニットの着脱通路に設置されるプロセス
要素が、裸のままで、画像形成装置本体側にあるプロセ
ス要素支持部材に、ネジなどの締結手段で固定される構
成となっていた。
【0007】このため、従来においては、少なくとも感
光体を有する感光体ユニットを着脱する際、着脱通路に
あるプロセス要素を、この支持部材から、いちいち取り
外さなければならず、この種の作業が誠に面倒なものと
なっていた。また、かかるプロセス要素に、トナーや塵
埃などが付着し易くなり、プロセス要素の機能に支障を
来たすおそれがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、少な
くとも感光体をユニットケースに組付けて成る感光体ユ
ニットの着脱通路にあるプロセス要素を、この支持部材
からいちいち取り外すことなく、その感光体ユニットを
着脱できるようにすると共に、感光体ユニットの着脱通
路にあるプロセス要素へのトナーや塵埃などの付着を防
止できるようにした画像形成装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、感光体に形成された静電潜像をトナー像と
して可視像化し、該トナー像を記録媒体に転写する画像
形成装置であって、少なくとも前記感光体をユニットケ
ースに組付けて成る感光体ユニットが画像形成装置本体
に対して着脱自在となっていて、その感光体ユニットを
画像形成装置本体の画像形成位置に装填セットした状態
で、該感光体ユニットの着脱通路に、感光体と対向する
ようにプロセス要素が配置される画像形成装置におい
て、着脱通路に配置されるプロセス要素を内蔵し、この
内蔵プロセス要素が、着脱通路に位置し、且つ、感光体
と対向した位置に置かれる作動位置と、内蔵プロセス要
素が、その着脱通路から外れた退避位置との間で、変位
操作される可動部材を設けたことを特徴とする画像形成
装置を提案する。
【0010】その際、上記構成において、可動部材がそ
の作動位置にあるとき、当該可動部材が画像形成位置に
装填セットされた感光体ユニットを押さえるように、可
動部材をその作動位置へ向けて付勢する付勢手段を設け
ると有利である。
【0011】また、上記構成において、感光体ユニット
の着脱時において、退避位置に変位させた可動部材を着
脱者の片一方の手で保持しておかない限り、当該可動部
材がその作動位置に戻ってしまうような変位習性を、可
動部材に対して付与する付勢手段を有していると共に、
装填セットされた感光体ユニットの、着脱通路に向かい
合う部位に、着脱者の他方の手で掴み得る取っ手部が設
けられていると有利である。
【0012】更に、上記各構成において、可動部材が作
動位置にあるときに感光体に対向する可動部材部分に開
口が形成され、可動部材が退避位置に変位したとき、前
記開口を閉鎖するシール部材を設けると有利である。
【0013】また、上記各構成において、感光体ユニッ
トの着脱通路以外の画像形成装置本体内位置に、感光体
と接触若しくは近接するように、別のプロセス要素が配
置され、感光体ユニットを着脱するとき、感光体と、別
のプロセス要素とが衝撃的に当接することを防止すると
共に、感光体ユニットの装填セット状態で、その別のプ
ロセス要素を、感光体と接触若しくは近接した位置に位
置決めするプロセス要素ガイド部を、感光体ユニットに
設けると有利である。
【0014】更に、上記各構成において、可動部材に内
蔵されるプロセス要素を、給電を必要とするプロセス要
素とすると有利である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例を図面
に従って詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の画像形成装置の一実施形
態例であるプリンタに備えられる感光体ユニットを現像
ユニットの一部と共に示す断面図である。
【0017】図2は、本発明一実施形態例の画像形成装
置の全体構成を示す図である。同図において、画像形成
装置本体10の上部には上カバー2が設けられ、この上
カバー2をヒンジピン3の周りに上方(図示矢印方向)
に回動させると、上カバー2の下位の画像形成装置本体
内部位が開放される。
【0018】ドラム状の感光体1は、後述するユニット
ケースに一体的にかつ回転自在に組付けられていて、図
示時計方向に回転駆動される。この回転時に、先ず、帯
電装置の一例である帯電ローラ4の作用によって、感光
体1の表面が均一に帯電される。次いで、露光部5にお
いて、光書き込みユニット6によって光書き込み走査が
行われることにより、感光体1の表面に所定の静電潜像
が形成される。なお、光書き込みユニット6は上カバー
2に一体的に取り付けられている。
【0019】上記静電潜像は、現像ユニット7の現像ロ
ーラ8上を担持搬送される現像剤(不図示)によってト
ナー像として可視像化される。一方、給紙部12から
は、記録媒体の一例である転写紙13が、転写紙搬送ロ
ーラ対27を経由してレジストローラ対14に向けて送
られ、この部位で、更に、所定のタイミングをとって、
転写紙13が感光体1と転写ローラ15との間の転写部
に向けて送られる。転写ローラ15は転写装置の一例を
構成するものである。
【0020】転写部に向けて送られた転写紙13には、
転写ローラ15の作用により感光体1上のトナー像が転
写される。この転写のあと、転写紙13は感光体1から
分離されると共に、除電器16の作用により除電状態に
される。この除電は、感光体1への転写紙の巻き付きを
防止するために行われるものである。除電された転写紙
13は定着ローラ対17に向けて送られ、ここで、転写
紙上に転写されたトナー像が定着される。
【0021】一方、転写後において感光体表面に残留付
着しているトナーが、クリーニング前除電器18の作用
により除電され、そのトナーは次のクリーニング工程で
クリーニングされ易い状態にされる。クリーニング部材
の一例であるクリーニングローラ19は感光体1の回転
方向に対してカウンタ方向に回転し、感光体1の表面に
残留付着しているトナーは、そのクリーニングローラ1
9の回転によって除去される。このあと、感光体1の表
面に残留している電荷が除電ランプ20による光照射に
より除去される。
【0022】ここで、図3に示すように、現像ユニット
7には、現像剤の撹拌・循環用ローラ24,25が設け
られると共に、トナー補給カートリッジ9が装着されて
いる。本例の現像ユニット7においては、トナーとキャ
リアを有する二成分系現像剤が使用されているが、キャ
リアを含まない一成分系現像剤を用いることもできる。
トナー補給カートリッジ9を交換するときは、上カバー
2を図3のように開けた状態でその交換作業を行う。ま
た、現像ユニット7の下位の転写紙搬送系において、転
写紙にジャムを生じたときなどに、上カバー2を開けた
状態で現像ユニット7を持ち上げ、これを画像形成装置
本体外に取り出す。なお、現像ユニット7には、転写紙
ガイド部7Aが現像ユニット本体に一体形成され、この
ガイド部7Aによって、レジストローラ14に向けて送
られる転写紙がガイドされる。
【0023】図3において、符号11で示すものは、少
なくとも感光体1をユニットケース50に組付けて成る
感光体ユニットである。この感光体ユニット11は、画
像形成装置本体10に対して着脱自在となっていて、そ
の着脱方向は、上下方向ないしは斜め上下方向であっ
て、図1に矢印Dで示す方向となっている。かかる感光
体ユニット11を着脱するときは、上カバー2を図3に
示すように開放させ、このカバーに一体的に取り付けら
れた光書き込みユニット6(図2)を感光体ユニット1
1の着脱通路から退避させる。
【0024】図1に戻って、感光体ユニット11のユニ
ットケース50は、図示奥側のケース側板21と、その
側板21にケース本体部51を介して一体化された図示
していない手前側のケース側板とを有し、これらの一対
のケース側板間には、感光体1、帯電ローラ4、クリー
ニングローラ19などが配設され、これらは両ケース側
板に回転自在に支持されている。
【0025】同図において、符号22で示すものは帯電
ローラ清掃部材であり、帯電ローラ4が汚れたときは、
このローラ4が回転しつつ、図示していないカムによっ
て、仮想線で示す位置まで上昇するようになっていて、
この状態でローラ4の表面が帯電ローラ清掃部材22に
よってクリーニングされる。
【0026】本例の感光体ユニット11は、感光体1、
帯電ローラ4、クリーニングローラ19及び帯電ローラ
清掃部材22をユニットケース50に内装するものとな
っている。
【0027】画像形成装置本体側に設けられた支持部材
23には転写紙分離爪26が固定され、この一方の端部
は感光体1の表面に当接している。この当接により、ト
ナー像転写後において、感光体1に接して移動する転写
紙が感光体1から分離され、かかる転写紙が、クリーニ
ングローラ19の方へ進入するのが防止される。前述の
クリーニング前除電器18も、支持部材23に保持され
ている。
【0028】ここで、感光体ユニット11は、先にも述
べた如く、矢印D方向に着脱されるようになっていて、
図1及び図3に示す位置、すなわち、画像形成装置本体
内の画像形成位置に装填セットされているときは、その
ユニットケース50が、画像形成装置本体側に設けた固
定ガイド部材28と、可動ガイド部材29とにより、図
示左右方向に位置決めされる。また、感光体ユニット1
1は、そのユニットケース50が両ガイド部材28,2
9に受け止められ、且つ、後述する可動部材30によっ
て押さえ付けられることにより、上下方向にも位置決め
される。
【0029】除電ランプ20は、感光体ユニット11を
画像形成装置本体10の画像形成位置に装填セットした
状態で、感光体ユニット11の着脱通路に、感光体1と
対向するように配置されるプロセス要素の一構成例をな
すものである。また、現像ローラ8と転写ローラ15と
は、感光体1と接触若しくは近接するように、感光体ユ
ニット11の着脱通路以外の画像形成装置本体内位置に
配置される別のプロセス要素の一構成例をなすものであ
る。このうち、本例の現像ローラ8は感光体1と近接対
向し、感光体1と現像ローラ8との間に所定の現像ギャ
ップが形成されている。また、転写ローラ15は感光体
1に圧接するものである。感光体ユニット11は、かよ
うなプロセス要素と対向した画像形成位置に装填セット
されるのである。
【0030】可動部材30は、図4に示すように、一対
の脚部30A,30Bを有し、一方の脚部30Aは、図
1に示したケース側板21よりも図示奥側に位置し、他
方の脚部30Aは、ケース側板21と対向したケース側
板(不図示)よりも手前側に位置している。両脚部30
A,30Bの下側にはヒンジピン32,32が設けら
れ、このヒンジピン32は画像形成装置内の図示してい
ない支持部材に回動自在に取り付けられている。すなわ
ち、可動部材30は、図1に示すように、ヒンジピン3
2の中心33の周りに揺動自在となっているのである。
【0031】図4に示す可動部材30の内部は空洞にな
っていて、その主部30M内の空洞には、図1に示す如
く除電ランプ20が挿設されている。すなわち、可動部
材30は、感光体ユニット11の着脱通路に配設される
プロセス要素の一例である除電ランプ30を内蔵してい
るのである。主部30Mと、その各端部に位置する脚部
30A,30Bは互いに着脱自在に固定連結され、これ
らを分離することにより、その内部の除電ランプ20を
取り出し、又は取り付けることができる。かかる可動部
材30の主部30Mは、後述するように、可動部材30
を回動操作するときの指でつまむ部分となっていて、感
光体ユニット11を押さえ付ける機能も有しているの
で、以後、「クランプ部」と称する。
【0032】図1において、可動部材30は、これに内
蔵された除電ランプ20が着脱通路に位置し、且つ感光
体1と対向した位置に置かれる作動位置Aと、その除電
ランプ20がその着脱通路から外れた退避位置Bとの間
で、回動変位操作される。可動部材30の作動位置A
は、これに内設されたプロセス要素、本例では除電ラン
プ20がその本来の機能を果し得る位置である。
【0033】可動部材30には、これを図1に破線で示
した退避位置Bに回動変位させたとき、手でクランプ部
30Mを保持しておかない限り、可動部材30が作動位
置Aに戻ってしまうような回動変位習性が付与されてい
る。例えば、ヒンジピン33の部位に装着された捩りコ
イルバネ(不図示)などから成る付勢手段が設けられ、
これの力で、そのような回動変位習性が可動部材30に
付与されているのである。
【0034】かかる付勢手段は、可動部材30がその作
動位置Aにあるとき、当該可動部材30が画像形成位置
に装填セットされた感光体ユニット11を押さえるよう
に、可動部材30をその作動位置Aに向けて付勢する用
をなす。付勢手段による付勢作用によって、可動部材3
0のクランプ部30Mが感光体ユニット11におけるユ
ニットケース50の図示左側上部を押さえ付けるのであ
る。この押さえ付け作用と、両ガイド部材28,29に
よる位置決め作用により、感光体ユニット11は上下方
向に位置決めされる。このように、可動部材30によっ
て感光体ユニット11をその画像形成位置に押さえ付け
るので、専用の押さえ部材が不要となり、画像形成装置
の構成を簡素化することができる。
【0035】クランプ部30Mには内部空洞を外部連通
させるスリット状の開口34が設けられ、可動部材30
が作動位置Aにあるとき、除電ランプ20から発した除
電用の光は、その開口34を通って感光体1の表面に導
かれる。
【0036】可動部材30のクランプ部30Mにはくぼ
み35が設けられていて、この部位に親指の腹を当て、
且つ人差し指をクランプ部30Mの外側の部位に当てた
状態で、可動部材30を、その作動位置Aから退避位置
Bに回動変位させることができる。すなわち、クランプ
部30Mを指でつまんだ状態で、可動部材30を回動変
位させるのである。感光体ユニット11の着脱に当たっ
て、このように可動部材30を感光体ユニットの着脱通
路から退避した位置に回動変位させる。
【0037】可動部材30を退避位置Bに回動変位させ
ることにより、感光体ユニット11の着脱通路は開放さ
れ、その感光体ユニット11の交換や保守や点検などを
行うべく、当該ユニット11の着脱が可能になる。な
お、可動部材30の回動に当たっては、親指の腹をくぼ
み35に当てるだけでも、その回動が可能である。かよ
うなくぼみ35を設けることによって、可動部材30の
解除操作が容易になるのである。
【0038】ここで、図1において、感光体ユニット1
1の着脱通路に設けられる、除電ランプ20のようなプ
ロセス要素は、従来、裸のままで、画像形成装置本体側
のプロセス要素支持部材に、ネジなどの締結手段を用い
て固定されるようになっていた。これによるものでは、
感光体ユニットを着脱する際、かようなプロセス要素
を、いちいち締結部材を緩めて支持部材から取り外さね
ばならず、この種の作業が誠に面倒なものであった。ま
た、かかる裸のプロセス要素にトナーや塵埃などが付着
し、プロセス要素の機能に支障を来たすと共に、プロセ
ス要素を取り外すときなどに、このプロセス要素に付着
したトナーなどがプロセス要素から落下し、感光体ユニ
ットやこの周囲の画像形成装置本体内部位などがトナー
で汚れるという問題があった。
【0039】翻って、本例の画像形成装置においては、
感光体ユニット11の着脱に当たって、除電ランプ20
のようなプロセス要素を、いちいち支持部材から取り外
す必要はなく、単に可動部材30を退避位置Bに回動さ
せるだけでよい。このように感光体ユニット11を着脱
する前の準備作業を極く簡単に済ませることができるの
である。
【0040】また、かかるプロセス要素が可動部材30
によって被われるため、そのプロセス要素自体がトナー
や塵埃などで汚れるおそれがなく、その機能を支障なく
遂行することができる。除電ランプ20にトナーが付着
したりすると、光除電機能に大きく支障を来たすが、こ
のような不具合が防止されるのである。
【0041】また、従来においては、裸のプロセス要素
にトナーが付着したりすると、この取り外し時に、その
プロセス要素に加えられる衝撃力によって、付着トナー
がプロセス要素から落下して、取り扱い者や周囲をトナ
ーで汚すおそれがあったが、本例の画像形成装置におい
ては、可動部材30を揺動させるだけであるため、その
可動部材30に大きな衝撃力が加えられることはなく、
よってこの可動部材30にトナーが付着していても、そ
のトナーが下方に落下することを防止することも可能で
ある。
【0042】除電ランプ20のようなプロセス要素をユ
ニットケース50に組付けて、当該ランプ20を感光体
ユニット11の構成要素としても良いのであるが、かか
るプロセス要素の寿命が長いものであると、感光体ユニ
ットを交換するとき、そのようなプロセス要素も同時に
処分してしまうことになり、コスト的に不利である。本
例の画像形成装置ではかかる除電ランプ20などのプロ
セス要素を感光体ユニット11とは別にしているので、
該ユニットの交換時に、そのプロセス要素が処分されて
しまうことはない。つまり、交換頻度の少ないプロセス
要素を残すことができ、且つ、かかるプロセス要素を感
光体ユニットの着脱のために、その通路から簡単に退避
させることができるのである。
【0043】感光体ユニット11を交換したりするため
に、それを画像形成装置本体10に対して着脱すると
き、感光体1の表面のうち外部に露呈している部分(図
の例では感光体下部)に指などが接触すると、その部分
に指紋などが付いて、画質が悪化する原因になる。ま
た、指の爪などで感光体表面を傷つける場合がある。
【0044】そこで、本例の画像形成装置においては、
感光体ユニット11の上部、すなわち、装填セットされ
た感光体ユニット11の、着脱通路に向かう合う部位に
は、両側にそれぞれ取っ手部38,39が設けられてい
る。これらの取っ手部38,39はユニットケース50
に形成されている。先にも述べたように、可動部材30
には、これが退避位置Bから作動位置Aに戻る向きの変
位習性が付勢手段によって付与されているのであるが、
かかる付与状態で感光体ユニット11を着脱するとき、
退避位置Bに変位させた可動部材30を着脱者(作業
者)の片一方の手で保持しておく。
【0045】可動部材30を片一方の手で保持しなが
ら、他方の手で両取っ手部38,39を掴み、この状態
で感光体ユニット11を取り出すようにすると、両手が
塞がれてしまうため、指が感光体1の露呈部に接触する
ことが防止される。感光体1に誤って着脱者の手が触れ
てしまうようなことが防止されるのである。なお、かか
る取っ手部38,39は、片手の指全部を用いて、それ
を掴み得る形状になっている。
【0046】このように、図示した画像形成装置におい
ては、感光体ユニット1の着脱時において、退避位置B
に変位させた可動部材30を着脱者の片一方の手で保持
しておかない限り、その可動部材30が作動位置Aに戻
ってしまうような変位習性を、可動部材30に対して付
与する付勢手段を有していると共に、装填セットされた
感光体ユニット11の、着脱通路に向かう合う部位に着
脱者の他方の手で掴み得る取っ手部38,39が設けら
れているのである。
【0047】感光体ユニット11の着脱時に、感光体1
をカバーやシャッターなどで被ってしまうことが行われ
る場合もあるが、本例においては、感光体ユニットの着
脱時に、感光体1に着脱者の手が触れることがないた
め、そのような感光体保護カバーを設ける必要がない。
感光体保護カバーを用いた場合に、これを閉め忘れる場
合もあるが、本例においては、かような誤操作を防止で
きるのである。これにより、感光体保護カバーを開閉し
たりすることを示す説明書などが不要のものとなる。
【0048】上記構成では、可動部材30が退避位置B
を占めたとき、その可動部材30はロックされることは
ない。これに対し、その可動部材30を退避位置にロッ
クするロック手段を設け、可動部材30から手を離した
状態で感光体ユニット11を着脱するように構成するこ
とも可能である。
【0049】ここで、図1において、画像形成装置本体
内にはストッパ部材36が設けられていて、この部材3
6には、例えばスポンジゴム、又は他の発泡体などより
成るシール部材37が固着されている。前述のように、
可動部材30が作動位置Aにあるときに感光体1に対向
する可動部材部分には開口34が形成されているのであ
るが、かかる可動部材30が退避位置Bに変位したと
き、シール部材37がその可動部材30の開口34を閉
鎖する。可動部材30を退避位置Bに回動させた状態
で、クランプ部30Mの下部側をそのシール部材37に
密接させることにより、クランプ部30Mの開口34を
封鎖することができるのである。これにより、可動部材
30を退避位置Bに保持した状態で、開口34からトナ
ーや塵埃などが可動部材30内へ進入することを防止で
きる。
【0050】なお、シール部材37が固設されているス
トッパ部材36は、画像形成装置本体10に回動可能に
支持され、通常は図1及び図3に示した位置に保持され
て可動部材30用のストッパとしての用をなす。現像ユ
ニット7を画像形成装置本体10に対して着脱するとき
は、可動部材30を作動位置Aに保持した状態でストッ
パ部材36を、現像ユニット7の着脱通路から退避させ
る。これによりストッパ部材36に邪魔されることな
く、現像ユニット7を着脱できる。或いは、このストッ
パ部材36を、現像ユニット7のケースに一体に固着し
てもよく、これによってもストッパ部材36に邪魔され
ずに、現像ユニット7を着脱することできる。
【0051】感光体ユニット11を画像形成装置本体外
に取り出したあと、感光体ユニットを床などに置いたと
き、ユニットケース50のケース側板21と、もう一方
の手前側のケース側板の下端部がその床に直接、接し、
且つ感光体1の下部露呈部が、両ケース側板の下端部よ
りも上側に位置しているため、感光体露呈部を床などに
直接、接触させないようにすることができる。これによ
り、感光体1に傷が付けられる不具合を阻止できる。
【0052】ここで、図1において、可動ガイド部材2
9は、これに設けたガイド長穴29aが、画像形成装置
本体側に設けた不動ピン41に嵌め込まれることによ
り、図示左右方向に可動となっていて、且つ、その可動
ガイド部材29には、引張バネ42の力で感光体ユニッ
ト11に接近する方向の変位習性が付与されている。感
光体ユニット11を着脱する際、可動ガイド部材29は
バネ42の弾力に抗して左右方向に移動させられ、且つ
図の位置で感光体ユニット11を前述したように位置決
めする。
【0053】一方、感光体ユニット11の着脱通路以外
の画像形成装置本体内位置には、感光体1と接触若しく
は近接するように、別のプロセス要素、本例では転写ロ
ーラ15と現像ローラ8が配置されているが、その転写
ローラ15には、圧縮バネ43の力で、画像形成位置に
装填セットされた感光体ユニットの感光体1に圧接する
方向の移動習性が付与されている。同様に、現像ユニッ
ト7にも、図示していないバネの力で、現像ローラ8が
感光体1に接近する方向の移動習性が付与されている。
【0054】ユニットケース50のケース側板21と、
もう一方の図示していないケース側板とには下端部及び
側端部に、凹部21a,21bがそれぞれ設けられてい
る。画像形成装置本体外から感光体ユニット11を図示
左上から右下に向けて下降させると、両ケース側板のE
部が、先ず、転写ローラ15のローラ軸15aに衝き当
たり、且つ、同軸を押しやりつつ、同軸に対して滑って
ゆき、然るのち、感光体ユニット11のユニットケース
50が、バネ42によって付勢された可動ガイド部材2
9によって加圧され、これによってローラ軸15aが凹
部21aの位置に入り込む。この状態で、転写ローラ1
5は、バネ43による伸張弾力作用で感光体1に所定の
喰い込み量をもって圧接する。かかる構成によれば、感
光体ユニット11の着脱時に感光体1と転写ローラ15
とが衝撃的に当接することを防止することができる。
【0055】一方、感光体ユニット11を上述した方向
に下降させると、両ケース側板の凹部21bの近傍にあ
るF部が、現像ローラ8のローラ軸8aに衝き当たり、
このF部は現像ユニット7を、若干、前記習性に抗して
図示右側へと移動させる。次いで、F部はローラ軸8a
に対して滑ってゆき、然るのち、感光体ユニット11が
可動ガイド部材29によって加圧されて、ローラ軸8a
が凹部21bに落ち込み、この凹部に圧接する。この状
態で、現像ローラ8は、感光体1と、所定の現像ギャッ
プをもって、該感光体1と対向する。かかる構成によれ
ば、感光体ユニット11の着脱時に、感光体1と現像ロ
ーラ8とが衝撃的に当接することを防止できる。
【0056】感光体ユニット11のユニットケース50
に形成された凹部21aと、これに隣接するユニットケ
ースの部分であるE部とは、感光体ユニット11のユニ
ットケース50に設けられた凹部21bと、これに隣接
するユニットケースの部分であるF部と共に、感光体ユ
ニット11を着脱するとき、感光体1と、現像ローラ8
や転写ローラ15の如き別のプロセス要素とが衝撃的に
当接することを防止すると共に、感光体ユニット11の
装填セット状態で、それらの別のプロセス要素を、感光
体と接触若しくは近接した位置に位置決めするプロセス
要素ガイド部の一例を構成する。かかるプロセス要素ガ
イド部が感光体ユニット、本例ではそのユニットケース
50に設けられているのである。
【0057】かかる構成によって、感光体ユニット11
の着脱時に、感光体1に接触し、又は近接するように配
置されるプロセス要素が感光体1に強く当たって、その
感光体1の表面に傷が付けられる不具合を防止すること
ができる。
【0058】ところで、除電ランプ20は、感光体ユニ
ット11の着脱通路に位置し、可動部材30に内蔵され
るプロセス要素の一例をなすものであるが、この他、光
書き込みユニット6(図2)や、図示していない帯電チ
ャージャなどのプロセス要素を、可動部材30に内蔵さ
せても良い。なお、そのうちの帯電チャージャは図1の
帯電ローラ4の代りとなるものである。
【0059】これらのプロセス要素は給電を必要とする
ものであり、ケーブル、コード、又はハーネスなど(以
下、ハーネスという)で画像形成装置本体側の電源と接
続される。図4において、符号44で示すものは、給電
を必要とする内蔵プロセス要素に接続され、可動部材3
0内に通されて、ヒンジピン32から外部に引き出され
たハーネスであり、このハーネス44の先は、図示して
いない、画像形成装置本体内の電源に接続されている。
【0060】可動部材30に内蔵されるプロセス要素と
して、給電を必要とするプロセス要素を用いると、可動
部材内に、かかるプロセス要素に接続されるハーネスを
挿通することができ、そのハーネスを目立たせないよう
にすることできる。また、かかるハーネスを、例えばヒ
ンジピン32(図4)を通して、可動部材の回動中心領
域から可動部材30の外部に引き出すようにすると、可
動部材30の回動を続けても、ハーネスの断線などを防
止できる。なお、可動部材30に内蔵されるプロセス要
素としては、給電を必要とするものに限らず、給電を必
要としないものも用いることができる。
【0061】また、可動部材に複数のプロセス要素を内
蔵して、感光体ユニットの着脱時にこれを退避させるこ
ともできる。さらに、1又は複数のプロセス要素を内蔵
した可動部材を複数設けることもでき、その際、これら
の可動部材を連動させ、又は所定の順序をもって退避位
置へ、或いは作動位置へと変位させるように構成するこ
ともできる。
【0062】本発明は、ベルト状の感光体を有する画像
形成装置など、各種形態の画像形成装置にも広く適用で
きるものである。
【0063】
【発明の効果】請求項1に記載の画像形成装置によれ
ば、少なくとも感光体を有する感光体ユニットの着脱通
路にあるプロセス要素を、これの支持部材から、いちい
ち取り外すことなく、可動部材を、着脱通路から退避し
た位置に変位操作するのみの簡単な操作で、感光体ユニ
ットを着脱可能な状態にすることができる。また、その
プロセス要素にトナーや塵埃などを付着させにくくする
ことができ、その機能に支障を来たさないようにするこ
とができる。
【0064】請求項2に記載の画像形成装置によれば、
可動部材自体によって、装填セットされた感光体ユニッ
トを押さえることができ、画像形成装置のコストの低減
と構造の簡素化を達成できる。
【0065】請求項3に記載の画像形成装置によれば、
感光体ユニットの着脱時に、両手が塞がれるため、感光
体ユニットの感光体の一部が露出していても、この感光
体に誤まって手を触れてしまうような不都合を防止で
き、感光体に傷が付いたりするのを防止できる。
【0066】請求項4に記載の画像形成装置によれば、
可動部材を退避位置にもたらしたとき、その可動部材内
にトナーや塵埃などが侵入する不具合の発生を阻止でき
る。
【0067】請求項5に記載の画像形成装置によれば、
感光体ユニットの着脱時に、感光体と、感光体に接触又
は近接するプロセス要素とが衝撃的に接触することを防
止できるので、感光体表面が傷付いたりするのを防止で
きる。
【0068】請求項6に記載の画像形成装置によれば、
可動部材に内蔵されたプロセス要素に接続されるハーネ
スを目立たせないようにすることができ、その断線など
についても生じにくくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施形態例であるプ
リンタに備えられる感光体ユニットを、現像ユニットの
一部と共に示す断面図である。
【図2】本発明一実施形態例の画像形成装置の全体構成
を示す断面図である。
【図3】図2に示した画像形成装置の要部を示す断面図
である。
【図4】感光体ユニット着脱通路に設置されるプロセス
要素を内蔵する可動部材の外観斜視図である。
【符号の説明】
1 感光体 10 画像形成装置本体 11 感光体ユニット 30 可動部材 34 開口 37 シール部材 38 取っ手部 39 取っ手部 50 ユニットケース A 作動位置 B 退避位置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体に形成された静電潜像をトナー像
    として可視像化し、該トナー像を記録媒体に転写する画
    像形成装置であって、少なくとも前記感光体をユニット
    ケースに組付けて成る感光体ユニットが画像形成装置本
    体に対して着脱自在となっていて、その感光体ユニット
    を画像形成装置本体の画像形成位置に装填セットした状
    態で、該感光体ユニットの着脱通路に、感光体と対向す
    るようにプロセス要素が配置される画像形成装置におい
    て、着脱通路に配置されるプロセス要素を内蔵し、この
    内蔵プロセス要素が、着脱通路に位置し、且つ、感光体
    と対向した位置に置かれる作動位置と、内蔵プロセス要
    素が、その着脱通路から外れた退避位置との間で、変位
    操作される可動部材を設けたことを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】 可動部材がその作動位置にあるとき、当
    該可動部材が画像形成位置に装填セットされた感光体ユ
    ニットを押さえるように、可動部材をその作動位置へ向
    けて付勢する付勢手段を設けた請求項1に記載の画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 感光体ユニットの着脱時において、退避
    位置に変位させた可動部材を着脱者の片一方の手で保持
    しておかない限り、当該可動部材がその作動位置に戻っ
    てしまうような変位習性を、可動部材に対して付与する
    付勢手段を有していると共に、装填セットされた感光体
    ユニットの、着脱通路に向かい合う部位に、着脱者の他
    方の手で掴み得る取っ手部が設けられている請求項1に
    記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 可動部材が作動位置にあるときに感光体
    に対向する可動部材部分に開口が形成され、可動部材が
    退避位置に変位したとき、前記開口を閉鎖するシール部
    材を設けた請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 感光体ユニットの着脱通路以外の画像形
    成装置本体内位置に、感光体と接触若しくは近接するよ
    うに、別のプロセス要素が配置され、感光体ユニットを
    着脱するとき、感光体と、別のプロセス要素とが衝撃的
    に当接することを防止すると共に、感光体ユニットの装
    填セット状態で、その別のプロセス要素を、感光体と接
    触若しくは近接した位置に位置決めするプロセス要素ガ
    イド部を、感光体ユニットに設けた請求項1乃至4のい
    ずれかに記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 可動部材に内蔵されるプロセス要素を、
    給電を必要とするプロセス要素とした請求項1乃至5の
    いずれかに記載の画像形成装置。
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