JPH097937A - 露光装置及びこの装置を用いた露光方法 - Google Patents
露光装置及びこの装置を用いた露光方法Info
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Abstract
光方法と四重極露光系および環状露光系を組合わせした
形態の露光方法を提供する。 【解決手段】 光源からの光を制限するフィルタ6b、
フィルタ6bからの光を屈折および回折させるコンデン
サーレンズ6cおよびマスク6d、マスク6dからの光
をウェーハ6f上に集光させるレンズ6eを具備し、前
記フィルタ6bが4個のホールを含む第1グループホー
ルと第2グループホールを具備することを特徴とする露
光装置。これにより、解像度を従来の変形露光装置以上
に維持し、像形成面(またはウェーハ)上に均一な光の
強さ分布を形成できる。また、マスクパターンを通過す
る光が持つ像形成情報を均一にすることにより、円形に
近いコンタクトホールパターンを形成でき、近接効果も
縮められる。
Description
及びこの装置を用いた露光方法に係り、特に四重極(qu
adrupole)露光系と環状(annular )露光系を組み合わ
せた形態の露光系に関する。
0.35μm以下になり従来のi−ラインを用いる露光
技術としては半導体ディバイスの微細加工に必要な解像
度および焦点深度(Depth Of Focus,以下、DOF)を
満足させなく、製品開発および量産性確保が大変難し
い。これを克服するためいろいろのリソグラフィ(lith
ography )技術が使われている。この中には変形露光装
置を用いるパターニング技術も含まれる。しかし、従来
の変形露光装置は段差を持つ構造物上に塗布された感光
膜にラインパターンを形成することにおいて、不完全な
ラインパターンを形成する。また、形成されたラインの
中央と縁で解像度が異なる、即ち、縁部分で解像度が低
い近接効果(proximity effect)が発生する可能性があ
り、特にコンタクトホールパターンを形成するにおいて
は効果が無い。
光が使われる。したがって、変形露光装置の解像度とD
OFが向上される。理論的には従来の変形露光装置は従
来の露光装置より約1.5倍ほど高い解像度を持つ。フ
ライアイレンズ(fly eye lense )とコンデンサーレン
ズ(condenser lense )、そして前記両レンズの間に挿
入されたフィルタを含む従来の露光装置およびこの装置
を用いる露光方法について図面と共にさらに詳細に説明
する。
図面であり、その構成はフライアイレンズ4aとフィル
タ4b、焦点距離がfのコンデンサーレンズ4cとマス
クパターン4d及び投影レンズ4eより構成される。こ
のように構成された露光装置による露光方法を説明す
る。
た光はフライアイレンズ4aを通過した後フィルタ4b
により制限される。フィルタ4bはコンデンサーレンズ
4cによるマスクパターン4dのフーリエ変換面(Four
ier transform plane )と一致する。図1に示した従来
の露光方法によると、フーリエ変換面上に照明された光
の0次回折光は垂直に投影レンズ4eに入射する。+1
次と−1次回折光は図1に示したようにθrcの角に投影
レンズ4eに入射(斜入射成分)する。したがって、ウ
ェーハ4f上では0次、+1次及び−1次に回折された
光が相互干渉し入射光の強さの分布が再形成される。前
記ウェーハ4f上での光大きさ分布は図7に示したよう
に光の強さが最大の極大点と光の強さが0点の極小点が
明確に区分される不連続的な分布を示す。図7で参照番
号10はウェーハを示す。
あるほど回折角θrcは増加する。したがって、sinθ
rcが開口数(NA)より大きくなると、0次以外の回折
光は投影レンズ4eを外れるようになり、結局0次回折
光のみがウェーハ4f到達するようになり干渉は起こら
ない。この時、最小解像度は次のようになる。 R=λ/2NA(λ:入射光の波長、NA:開口数(Nu
merical Aperture)) 図2及び図3はそれぞれ従来技術による変形露光装置に
使われる四重極フィルタ(quadrupole filter )と環状
フィルタ(annular filter)を示した図面である。
た図面であって、その構成は従来の露光装置に使われる
フィルタ(図1の“4b”)とは異なるフィルタ5bを
使う。即ち、従来の露光装置ではフィルタ(図1の“4
b”)の露光部分がコンデンサーレンズ(図1の“4
c”)の中央部分であるが、従来の変形露光装置ではフ
ィルタ5bの露光部分がコンデンサーレンズ5cの縁部
分に形成されている。したがって、フライアイレンズ5
aから発散される光は、初めはコンデンサーレンズ5c
の光軸に平行にレンズの縁に入射する。しかし、コンデ
ンサーレンズ5cの縁を通過しながらコンデンサーレン
ズ5cにより屈折されコンデンサーレンズ5cの光軸と
θrの角にマスクパターン5dに入射する。マスクパタ
ーン5dに入射した光はパターンの間隙により回折角が
決定される。−1次及びそれ以上の高次回折光はマスク
パターン5dの開口数NAがsin2θrより大きいの
で投影レンズ5eを外れるようになり、結局0次及び1
次回折光のみがウェーハ5f上に到達され相互干渉し光
エネルギーの分布を再形成するようになる。このように
再形成されたウェーハ上での光強さ分布は図8に示した
ように連続的な分布だが、極小点における光強さの分布
は無視できる。図8で参照番号20はウェーハを示す。
分布は極大点と極小点を形成し、特に極小点では光強さ
が0であるので光強さ分布が不連続的で全体的にウェー
ハ上で光強さは均一な分布を成されない。
ズ5eの中心周囲に均一に分布するので、焦点の外れに
よる位相変化は0次及び1次光で同一なので位相差がな
くなりDOFが従来の露光装置より深くなる。
ば、ウェーハ5f上の限界解像度は、 R=λ/2(NA+NA/2)=λ/3(NA) となり、従来の露光装置より1.5倍高い解像度を示
す。
ィルタの露光部分の面積はフィルタの光を遮断する面積
よりはるかに小さい。したがって、露光時間が長くな
る。
ルタによる光の一部を遮断する形態なので変形露光時露
光量が小さすぎて露光時間が顕著に長くなり、露光装置
が誤動作し、ウェーハ上での光の強さ分布の均一性が低
下する。また、従来の変形露光装置は像形成面上で光の
強さ分布が均一でないのでマスクパターンの縁を通過す
る光の情報を多く失うことになる。したがって、特に従
来の変形露光装置によっては適切なコンタクトホールパ
ターンを形成できない。
ラインと縁ライン間の間隙サイズの差異と縁ラインの非
対称と縮小、ライン間の非対称的な“V”字形ノッチン
グの形成及びフォトレジストの不完全な除去によるスカ
ム(scum)発生と斜線及び孤立されたパターンの損傷に
より生産現場での適用は無理がある。
の問題点を解決するために案出されたものであり、像形
成領域で光強さを最大化しながら均一な光大きさ分布を
形成できる組合形態のフィルタを持つ改善された露光装
置を提供するにその目的がある。
露光方法を提供するに他の目的がある。
めに、本発明による露光装置は、光源部、前記光源部か
ら放出する光を制限するフィルタを含む調節部、前記調
節部から出る光を屈折および回折させる屈折および回折
部、前記屈折および回折部から出る光をウェーハ上に集
光させる集光部を具備する変形露光装置において、前記
フィルタはサイズは同じであるが、フィルタの中心から
の距離は相異なる第1グループホールと第2グループホ
ールを具備することを特徴とする。
ぞれ4個のホールを具備している。したがって前記フィ
ルタは8個の露光口を持つ。
記調節部はフィルタより構成されるが、このフィルタは
従来の四重極フィルタ(quadrupole filter )と環状フ
ィルタ(annular filter)の組合形態である。また、前
記調節部から出る光を屈折させる手段はコンデンサーレ
ンズであり、回折させる手段はマスクパターンである。
そして前記集光部は投影レンズである。また、前記4個
のホールは相互一定な角を持つ。さらに、前記第1グル
ープホールと前記第2グループホールはそれぞれ前記フ
ィルタの中心から第1および第2距離に形成されたホー
ルであり、前記第2距離は前記第1距離より遠いことを
特徴とする。
露光方法は近軸光と遠軸光を発生する段階、前記光はマ
スクパターンに斜入射させる段階及び前記マスクパター
ンより出る光をウェーハ上に集光させる段階を含む。前
記近軸光及び遠軸光は前記変形露光装置のフィルタによ
り発生される。本発明による露光装置のフィルタは2個
の離軸露光領域を持っている。本発明によるフィルタは
従来の四重極フィルタと環状フィルタを組合せしたもの
と同一な効果を持つ。したがって本発明による変形露光
装置の解像度は従来の変形露光装置の解像度より高く、
像形成面での光強さは均一である。
明をさらに詳細に説明する。
図面である。具体的に、本発明の変形露光装置の構成は
光源から出る光を平行光として放出するフライアイレン
ズ6aと前記フライアイレンズ6aから出る光を制限す
るフィルタ6bと前記フィルタ6bから出る光を屈折さ
せ前記光軸3と角(Ф1rおよびФ2r)を成す焦点長
さがfのコンデンサーレンズ6cと前記コンデンサーレ
ンズ6cから出る光を回折させるマスクパターン6dと
前記マスクパターン6dにより回折された光をウェーハ
6fに集光させる投影レンズ6eより構成される。
8個の露光ホールを含めている。この8個のホールは幾
何学的な配列形態により2グループのホール、即ち、第
1グループホールH3、H4、H5、H6および第2グ
ループホールH1、H2、H7、H8に分けられる。
ールはそれぞれ4個のホールを具備している。前記第1
グループホールを構成する4個のホールH3、H4、H
5、H6は前記フィルタ6bの中心から一定な距離(以
下、“第1距離”と言う)に形成されており、前記4個
のホールH3、H4、H5、H6は相互一定した角を維
持する。そして前記第2グループホールを構成する4個
のホールH1、H2、H7、H8は前記フィルタの中心
から前記第1グループホールの4個のホールH3、H
4、H5、H6が形成された距離より遠い距離(以下、
“第2距離”と言う)に形成されている。そして、前記
第1グループホールのように、前記第2グループホール
の4個のホールH1、H2、H7、H8は相互一定な角
を維持している。前記第1グループホールと第2グルー
プホールH1、H2、H7、H8は同じ形態である。そ
してホールの大きさも相互同じである。
を説明する。遠軸光2と近軸光1はそれぞれ前記コンデ
ンサーレンズ6cによりマスクパターン6d上に前記コ
ンデンサーレンズの光軸3とФ1r及びФ2rの角に入
射される。前記マスクパターン6dにより前記入射され
た光1、2をそれぞれ2個の0次、+1次及び−1次光
(0、1及び−1)に回折させる。このうち2個の−1
次光(−1)はそれぞれ前記光軸3とθ1rm及びθ2rm
の角に回折され前記投影レンズ6eを外れ前記0次及び
+1次光(0、1)のみが前記投影レンズ6eに入射す
るが入射条件は次のようである。即ち、前記2個の0次
光(0)はそれぞれ前記光軸3とФ1r及びФ2rの角
に投影レンズ6eに入射される。そして前記2個の+1
次光(1)はそれぞれ前記投影レンズ6eに前記光軸3
とθ1rp及びθ2rpの角に入射される。前記投影レ
ンズ6eにより前記マスクパターン6dの像が像形成面
即ち、ウェーハ6f上に形成される。前記近軸及び遠軸
光1、2による解像度はそれぞれ次式で表現できる。
る解像度) R2=λ/2(NAr+sinФ2r) (遠軸光によ
る解像度) 前記式で限界解像度は遠軸光による解像度を求める式に
より決定される。したがって、前記マスクパターン6d
に入射する光の入射角を最大にすることにより、従来の
変形露光装置による限界解像度以上の解像度を取ること
ができる。
極フィルタより多くの露光のための開口を持つフィルタ
6bを使うので前記ウェーハ6f上に従来より均一な光
大きさ分布を形成することができる。
波長をλという時、ウェーハ上での光の強さ分布は次式
(1)〜(28)により決定される。
ルタ(図5参照)の8個の露光口のうち選ばれた露光口
iとj間の距離を示す。そしてθHi,Hj(i≠j=
1,2,…8 )は前記フィルタの8個の露光口のうち選ばれ
た露光口iとjから出る光の間の角である。
で光大きさが極大になる条件はmが1,2,3,…の場合であ
る。したがって、前記ウェーハ6f上の任意の点で光の
強さが極大になる確率は1/228である。
る条件は前記式でm=M/2の場合である。ここで前記
Mは奇数(1,3,5,…)である。したがって、前記ウェー
ハ6f上の任意の点で光の強さが極小になる確率は1/
228であり、極大になる確率と同じである。
よび極小点の間には他の波長の回折光が形成されるので
全体的にウェーハ6f上で回折光の強さの分布は連続的
である。したがって、本発明は像形成面のウェーハ6f
上で従来の変形露光装置よりさらに広い範囲にかけて均
一な光の強さ分布が形成される。結果的に従来の変形露
光装置より光の強さは多少落ちるが、光の強さ分布の均
一性は大変優秀である。また、前記マスクパターン6d
の中心と縁を通過する光は像形成のための情報を均一に
持っている。したがって、コンタクトホールパターンを
形成する場合にもコンタクトホールの形態を円形に近く
形成できる。また、近接効果で現れた問題点も大部分解
決できる。
さ分布を示した図面である。図9を参照すれば、ウェー
ハ94上で光の強さが0の部分は無い。そして光の強さ
の極大値と極小値の差は従来より小さい。結果的に従来
技術による変形露光装置を用いる露光方法より本発明に
よる変形露光装置を用いる露光方法がはるかに均一な光
の強さ分布が取られる。
光装置により形成されたコンタクトホールの走査電子顕
微鏡(SEM )写真の比較を示した図面である。
三角形に近く形成され、図11はコンタクトホール(黒
い部分)が同様に三角形から大いに外れないことを示
す。また、図12は示されたようにコンタクトホール
(黒い部分)が楕円形に近く形成される。図13は本発
明により形成されたコンタクトホール(中心が黒い部
分)であってその形態が円形である。
照明装置のフィルタは、2個の離軸(off-axis)照明領
域を持つ。本発明によるフィルタは四重極フィルタと環
状フィルタを組合したものと同じ効果を持つ。したがっ
て、本発明による変形露光装置の解像度は従来の変形露
光装置の解像度より高く、像形成面での光の強さは均一
である。また、マスクパタンーを通過する光が持つ像形
成情報を均一にすることにより、コンタクトホールパタ
ンーを円形に近く形成でき、近接効果を縮められる。
はなく、多くの変形が本発明の技術的な思想内に当分野
で通常の知識を持っている者により実施可能なことは明
白である。
る。
極フィルタを示した図面である。
フィルタを示した図面である。
ィルタを含む変形露光装置を示した図面である。
示した図面である。
る。
ある。
ある。
る。
トホールの走査電子顕微鏡写真である。
トホールの走査電子顕微鏡写真である。
トホールの走査電子顕微鏡写真である。
ンタクトホールの走査電子顕微鏡写真である。
Claims (9)
- 【請求項1】 光源部、前記光源部から放出する光を制
限するフィルタを含む調節部、前記調節部から出る光を
屈折および回折させる屈折および回折部、前記屈折およ
び回折部から出る光をウェーハ上に集光させる集光部を
具備する変形露光装置において、 前記フィルタはサイズは同じであるが、フィルタの中心
からの距離は相異なる第1グループホールと第2グルー
プホールを具備することを特徴とする露光装置。 - 【請求項2】 前記フィルタは四重極フィルタ(quadru
pole filter )と環状フィルタ(annular filter)の組
合であることを特徴とする請求項1に記載の露光装置。 - 【請求項3】 前記第1および第2グループホールはそ
れぞれ4個のホールを具備することを特徴とする請求項
1に記載の露光装置。 - 【請求項4】 前記4個のホールは相互一定な角を持つ
ことを特徴とする請求項3に記載の露光装置。 - 【請求項5】 前記第1グループホールと前記第2グル
ープホールはそれぞれ前記フィルタの中心から第1およ
び第2距離に形成されたホールであることを特徴とする
請求項1に記載の露光装置。 - 【請求項6】 前記第2距離は前記第1距離より遠いこ
とを特徴とする請求項5に記載の露光装置。 - 【請求項7】 変形露光装置を用いる露光方法におい
て、 光源から発散する光を近軸光と遠軸光に発生させる段階
と、 前記近軸光および遠軸光をマスクパターンに斜入射させ
る段階と、 前記マスクパターンから出る光をウェーハ上に集光させ
る段階とを含むことを特徴とする露光方法。 - 【請求項8】 前記近軸光および遠軸光はそれぞれ4個
のホールを含む第1および第2グループホールを具備す
るフィルタを使って形成することを特徴とする請求項1
に記載の露光方法。 - 【請求項9】 前記フィルタは四重極フィルタおよび環
状フィルタを組合し形成することを特徴とする請求項8
に記載の露光方法。
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