JPH09781A - 洗濯機の洗剤溶解装置 - Google Patents

洗濯機の洗剤溶解装置

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JPH09781A
JPH09781A JP8051972A JP5197296A JPH09781A JP H09781 A JPH09781 A JP H09781A JP 8051972 A JP8051972 A JP 8051972A JP 5197296 A JP5197296 A JP 5197296A JP H09781 A JPH09781 A JP H09781A
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locking pin
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Tae Soung Gweon
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F39/00Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00 
    • D06F39/02Devices for adding soap or other washing agents

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗濯機の洗剤溶解装置に関するもので、洗剤
筒が設けられた内部ケーシングの引出し及び収納を緩や
かに実施し、特に、自動引出しを可能にすること。 【解決手段】 洗濯機の洗剤溶解装置であって、外部ケ
ーシング20と、外部ケーシング20に対して収納及び
引出され、溶解されるべき洗剤が入れられる洗剤筒31
を備えた内部ケーシング30と、外部ケーシング20の
後面26から前方へ突出されたフック形状の係止突起2
7と、係止突起27に対向する内部ケーシング30の後
端に結合されたハウジング42に突出可能に設置され、
係止突起27を把持する把持部材41と、一端部がハウ
ジング42に固定され、他端部が把持部材41に係止さ
れ、把持部材41の引込み及び突出状態を維持させる係
止ピンと、把持部材41の一面に形成され、係止ピンの
自由端の移動を誘導する誘導溝とを有して構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯機の洗剤溶解
装置に係り、特に、洗剤溶解装置の設置構造を改善し
て、洗剤溶解装置の収納及び引出し作業を簡便に成す、
洗濯機の洗剤溶解装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的な洗濯機において、洗濯は洗濯槽
内の水中に被洗濯物と洗剤を投入した状態において実施
される。投入された粉末洗剤を給水される洗濯水を利用
して、自動的に溶解して洗濯槽内に投入させるため、本
体の上端には洗剤溶解装置が設置されている。図13は
従来のこのような洗剤溶解装置の設置状態を概略的に図
示したものであり、洗剤溶解装置が引出された状態が図
示されている。図14を参照すれば、従来の洗剤溶解装
置は、本体1上端に引出し様式にて収納及び引出しが可
能であるように設置された洗剤筒2と、本体1の上端に
固定され、洗剤筒2を収容する洗剤筒ケース3とを有し
て構成されている。該洗剤筒2の前面には把手4が設置
され、側面には引出された状態を維持することができる
ように、係止突起5が形成されている。洗剤筒2を収納
する洗剤筒ケース3には、係止突起5の移動を案内する
ための案内溝6が形成され、案内溝6の前方側には、洗
剤筒2が引出された状態において洗剤筒2の係止突起5
を係止する係止顎7が形成されている。このような洗剤
溶解装置の代表的なものが、日本国特許出願平成7−6
6132(1995.3.24)に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の洗剤
溶解装置を用いて洗濯を実施するためには、洗剤筒の把
手を引っ張って、粉末状態の洗剤を洗剤筒に入れた後、
更に洗剤筒を押し入れて収納した状態で洗濯機を作動さ
せることになる。従って、使用者は洗剤を投入する時ご
とに洗剤筒を手で引っ張り出したり押す作業を実施しな
ければならないので、使用が甚だ不便であった。特に、
洗剤溶解装置は、給水管と連結され、給水される水によ
り自動的に洗剤を溶解するように、洗濯槽上端の後側に
設置されるので、押したり引っ張ったりする作業が更に
不便であるという問題点があった。
【0004】更に、洗剤筒と洗剤筒ケースの結合状態が
良好でない場合、洗剤筒を引出すのに不必要な力が使わ
れるのみならず、洗剤筒と洗剤筒ケースとの結合力より
大きい力で洗剤筒を引っ張り出さなければならないの
で、急に洗剤筒が抜き出される場合が発生して、破損の
危険性があった。
【0005】本発明は、このような問題点を解決するた
めのものである。本発明の主な目的は、洗剤筒の収納及
び引出し作業が甚だ容易になるように、特に、引出しが
自動的になるように構成された洗濯機の洗剤溶解装置を
提供することにある。本発明の他の目的は、洗剤筒の引
出し速度の変化を抑制して、洗剤筒が急に引出されるこ
とを防止できる洗濯機の洗剤溶解装置を提供するもので
ある。さらに、本発明の他の目的は、洗剤筒の蓋が洗剤
筒の引出しと同時に開き、収納と同時に閉められ、使用
上の便利性を提供できる洗濯機の洗剤溶解装置を提供す
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明による洗濯機の洗剤溶解装置は、洗濯
槽に流入される水が通過するように洗濯機本体の上端に
設置された外部ケーシングと、前記外部ケーシングに収
納及び引出されるように前後にスライド移動可能に設置
され、流入される水によって溶解される洗剤が入れられ
る洗剤筒を備えた内部ケーシングと、前記内部ケーシン
グに所定の力を加える時ごとに、前記内部ケーシングと
前記外部ケーシングとが締結及び解放状態を繰返すよう
に成す締結手段と、前記内部ケーシングが解放状態を開
始すれば、前記内部ケーシングを自動的に引出させるよ
うにした自動引出し手段とを有して構成されている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下においては添付図面を参照し
て、本発明の好適な実施の形態を説明する。図1に図示
したところのように、筒形状の洗濯機本体10の内部に
は、洗濯槽11が設置され、本体10の上端には洗濯槽
11に洗濯物を投入するための投入口12が形成された
上部カバー13が設置されている。本発明の洗剤溶解装
置は上部カバー13に設置されており、上部カバー13
に固定された外部ケーシング20と、該外部ケーシング
20に収納及び引出し可能に設置された内部ケーシング
30とを有して構成されている。このような洗剤溶解装
置は洗濯槽11に流入される水が通過するように設置さ
れている。
【0008】図2に図示したところのように、外部ケー
シング20は前面が開放された形状を有し、上面21に
は給水口22が形成され、水道栓より供給された水の流
入を案内する。外部ケーシング20を上部カバー13に
固定するために、側面23には固定枠24が形成され、
該固定枠24にはネジ孔25が形成され、上部カバー1
3と外部ケーシング20とがネジにより締結される。
【0009】内部ケーシング30はボックス形状を有
し、外部ケーシング20の内部において引出し方式で作
動するように設置されている。即ち、内部ケーシング3
0は収納状態においては、その前面板36が上部カバー
13の内面とほぼ同一平面を成し、引出された状態にお
いては、上部カバー13の投入口12内部に突出され
る。
【0010】このような内部ケーシング30では、粉末
洗剤が入れられ溶解される洗剤筒31と、すすぎ剤が入
れられるすすぎ剤筒32とが、遮断部30pによって区
画されて設けられている。図2と図3とに図示したとこ
ろのように、洗剤筒31の上面を開放するために、蓋3
3が設置されている。蓋33は内部ケーシング30にヒ
ンジ結合され、このヒンジ結合部34には捩じれスプリ
ング35が設置されている。内部ケーシング30が外部
ケーシング20に収納された状態においては、蓋33が
外部ケーシング20の上面21によって押圧されるの
で、蓋33が洗剤筒31を覆い、内部ケーシング30が
引出された状態においては、捩じれスプリング35の弾
性力によって蓋33が開放される。
【0011】更に、蓋33には給水孔37が形成され、
洗剤筒31の底部には、排出孔38が形成されている。
溶解された洗剤の排出のために給水孔37の周囲には、
ネット37Nが形成され、排出孔38もネット38Nを
備えた構造を有している。従って、洗剤筒31において
溶解された溶解洗剤は、ネット37Nを通じて外部ケー
シング20に流入された後、洗濯槽11に排出されるも
のである。
【0012】このような内部ケーシング30は、その前
面板36に所定の力を加える時ごとに、外部ケーシング
20に対して締結及び解放状態を繰返すが、このような
機能を実現する締結手段40の構成を、図3と図4とを
参照して説明する。外部ケーシング20の後面26に
は、内部ケーシング30側に突出するフック形状の係止
突起27が形成されている。係止突起27と対向する内
部ケーシング30の後端には、後述する把持部材41を
引込み及び突出させるハウジング42が設置されてい
る。
【0013】このハウジング42の端部42Fは内部ケ
ーシング30の後端面30Eとほぼ同一平面を成すべ
く、内部ケーシング30に挿入設置される(図6)。こ
のハウジング42には、係止突起27を把持すべく、フ
ック形状の弾性片43を備えた把持部材41が突出及び
引込み可能に設置されているが、引込み状態においては
係止突起27を把持し、突出状態においては解放する。
即ち、図6と図7とに図示したところのように、把持部
材41が引込まれた状態においては、弾性片43がハウ
ジング42によって押圧されて係止突起27を把持し、
ハウジング42より把持部材41が突出する時には、弾
性復元力によって弾性片43が復元されて係止突起27
の把持を解放するものである。把持部材41の突出は弾
性的に実施され、このために、ハウジング42と把持部
材41との間には圧縮スプリング44が設置されてお
り、把持部材41が引込まれた状態においては、圧縮ス
プリング44は圧縮され(図6参照)、把持部材41の
把持が解放される際には、圧縮スプリング44は弾性復
元され、把持部材41を突出方向へ弾性付勢して、把持
部材41が自動的に突出されるように作用する(図7参
照)。
【0014】把持部材41の引込み及び突出状態を維持
するために、ハウジング42には係止ピン45が設置さ
れている。この係止ピン45の一端部45Sはハウジン
グ42にヒンジ固定され、他端部45Fは自由端として
形成され、常時把持部材41を係止している。このため
に把持部材41の背面41aには係止ピン45の移動を
案内するための誘導溝46が形成されている。
【0015】図8ないし図11に示されるように、誘導
溝46は、把持部材41が突出した状態(図9)におい
て、係止ピン45の自由端45Fが係合される突出維持
溝46aと、この突出維持溝46aと隔離され、把持部
材41が引込まれた状態(図8)において係止ピン45
の自由端45Fが係合される引込維持溝46bとを有し
ている。更に、誘導溝46は、把持部材41の引込み進
行(図11)時に、係止ピン45の自由端45Fの移動
を案内すべく、突出維持溝46aから引込維持溝46b
まで延び、突出維持溝46aから下方向へ傾斜するよう
に形成されるとともに、引込維持溝46bより下方に位
置して段差を作るように形成された引込案内溝46c
と、把持部材41の突出進行(図10)の際、係止ピン
45の自由端45Fの移動を案内すべく、引込維持溝4
6bから突出維持溝46aまで延びる突出案内溝46d
とを有している。
【0016】更に、引込案内溝46cと引込維持溝46
bとの間には、結合支持溝46eが形成されている。こ
の結合支持溝46eは、引込案内溝46cより上方に、
かつ引込維持溝46bより下方に形成されている。この
際、引込案内溝46cと結合支持溝46e、結合支持溝
46eと引込維持溝46b、引込維持溝46bと突出案
内溝46d、突出案内溝46dと突出維持溝46aの境
界は、段差を作るように形成されており、S1,S2,
S3,S4は、各々これらの段差線を示したものであ
る。段差線S1において引込案内溝46cは結合支持溝
46eより下方に形成され、段差線S2において結合支
持溝46eが引込維持溝46bより下方に形成され、段
差線S3において引込維持溝46bが突出案内溝46d
より下方に形成され、段差線S4において突出案内溝4
6dが突出維持溝46aより下方に形成されている。突
出維持溝46aと引込案内溝46cとの間には段差が無
く、前述したところのように、引込案内溝46cが突出
維持溝46aから下向きに傾斜するように形成されてい
る。
【0017】このような引込案内溝46cと突出案内溝
46dとは、ほぼ対称に形成され、誘導溝46は全体的
に連続されたハート形状を有している。更に、ハウジン
グ42には係止ピン45を押圧する押圧片47が設置さ
れており、係止ピン45が常時誘導溝46に係合される
ように係止ピン45を押圧する(図6,7)。各溝は相
互に段差を有するように形成されており、係止ピン45
は押圧片47によって常時押圧されるので、内部ケーシ
ング30の前面板36を外部ケーシング20内へ押すた
びに係止ピン45の自由端は、図8において矢印で図示
されたところのように、常時一定なる方向、すなわち、
引込維持溝46bから出発して、突出案内溝46dおよ
び突出維持溝46aを順次通過して、再び引込案内溝4
6cに到達するように移動する。
【0018】次に、図2,図4,および図5を参照して
内部ケーシング30が解放状態を開始すれば、内部ケー
シング30が自動的に引出されるようにした自動引出し
手段50を説明する。この自動引出し手段50は内部ケ
ーシング30の後端下面に設置されたローラ51と、外
部ケーシング20の底部の前端から後端に至るよう設置
され、ローラ51の移動を案内する案内部材52と、更
に、案内部材52に巻かれた板スプリング53とを有し
て構成されている。
【0019】ローラ51は、糸巻き形状を有している。
このローラ51に巻かれた板スプリング53の端部53
aは、案内部材52の前端に固定されるので、ローラ5
1が内部ケーシング30と共に後進する場合、即ち、外
部ケーシング20内に入る場合には、板スプリング53
は延ばされる(伸展される)。従って、内部ケーシング
30が外部ケーシング20に収納された状態において
は、板スプリング53が案内部材52上に広がった状態
に置かれるようになり(図5参照)、締結状態が解放さ
れれば、板スプリング53の復元力によって内部ケーシ
ング30は、自動的に前方へ引出されるようになってい
る。このような案内部材52は、ネジ55によって外部
ケーシング20の底部に固定されている(図4参照)。
【0020】次に、内部ケーシング30の引出し速度を
減速させるための速度減速手段60(図12)を説明す
る。内部ケーシング30は、外部ケーシング20との締
結状態から解放されれば、前述したところのように、板
スプリング53の弾性復元力によって急速に引出され
る。速度減速手段60は、引出し速度を減速して緩やか
な引出し動作を実現するためのもので、案内部材52の
一方の側部に形成されたラック61(図3)と、このラ
ック61と噛合運動するように内部ケーシング30の後
端下面に設置されたギヤ62と、一端部がギヤ62に固
定された回転軸63と、回転軸63の他端部がその内部
に収容され、ギヤ62の回転速度を減速させるように、
オイルが充填されたオイル容器64とを有して構成され
ている。オイル容器64の内部に配置された回転軸63
の他端部には、多数の翼状のインペラー65が設置さ
れ、オイル内部において回転することで、オイルとの摩
擦抵抗により回転軸63の回転速度を減速させる。
【0021】一方、ラック61は前述したところのよう
に、案内部材52の側面に形成することも、別途に設置
することも可能である。以上のように構成された本発明
による洗濯機の洗剤溶解装置の作動を説明すれば、次の
通りである。
【0022】先ず、図5と図6とに図示したところのよ
うに、内部ケーシング30と外部ケーシング20の締結
状態を説明する。この状態においては内部ケーシング3
0が外部ケーシング20に収納され、内部ケーシング3
0に設置された把持部材41が引込まれ、外部ケーシン
グ20に設けられた係止突起27を把持している。ま
た、ローラ51に巻かれた板スプリング53は弾性変形
され、延ばされるようになる(図5)。更に、この状態
においては、図8に図示したところのように、係止ピン
45の自由端45Fが誘導溝46の引込維持溝46bに
係合され、圧縮スプリング44が圧縮された状態(図
6)にある。
【0023】次に、内部ケーシング30と外部ケーシン
グ20との解放状態を説明する。前述した締結状態にお
いて、内部ケーシング30の前面板36を所定の力で押
す。内部ケーシング30の前面板36を押す力が圧縮ス
プリング44を圧縮し、係止ピン45の自由端45Fが
引込維持溝46bから離脱すると、係止ピン45の自由
端45Fが突出案内溝46dに誘導(図10)され、圧
縮スプリング44の弾性復元力によって把持部材41の
突出が進行される(図7)。そして、把持部材41の突
出が完了されれば、係止ピン45の自由端45Fは、突
出維持溝46aに係合される(図9)。
【0024】一方、把持部材41がハウジング42から
突出すると、把持部材41の係止突起27を把持した状
態が解放され、内部ケーシング30と外部ケーシング2
0との解放状態が開始される。即ち、把持状態が解放さ
れる瞬間、弾性変形された板スプリング53の弾性復元
力によって、内部ケーシング30の引出しが開始される
のである。この時、引出される内部ケーシング30に設
置されたギヤ62(図3)は、案内部材52に形成され
たラック61と噛合して回転するようになるが、このよ
うな回転運動は、オイル容器64内において回転軸63
に取付けられたインペラー65と、オイルとの摩擦抵抗
によって減速され、緩やかに引出しが進行されるもので
ある。
【0025】一方、内部ケーシング30の引出しが実施
される際には、内部ケーシング30に設けられた洗剤筒
31の蓋33が、捩じれスプリング35の弾性復元力に
よって自動的に開放される。
【0026】このように引出された状態において、洗剤
やすすぎ剤を洗剤筒31やすすぎ剤筒に投入し、内部ケ
ーシング30の前面板36を押して内部ケーシング30
と外部ケーシング20との締結状態に戻るように成す。
すなわち、内部ケーシング30の前面板36を押せば、
内部ケーシング30が収納されるとともにローラ51に
巻かれた板スプリング53が弾性的に広がるように延ば
され、内部ケーシング30の後端部が、外部ケーシング
20の後面26に到達すれば、把持部材41の引込みが
開始され(図11参照)、把持部材41の弾性片43が
ハウジング42によって押圧されて、係止突起27に係
止されるようになる(図6)。この際、内部ケーシング
30に設けられた洗剤筒31の蓋33はハウジング42
によって押圧され、自動的に閉まるようになる。従っ
て、把持及び締結状態を維持するようになるものであ
る。
【0027】
【発明の効果】以上において詳細に説明したところのよ
うに、本発明による洗濯機の洗剤溶解装置によれば、内
部ケーシング30の前面板36を押すだけで、内部ケー
シング30の収納のみならず、引出し作業が実施される
から、洗剤筒31の収納及び引出し作業が甚だ容易に成
される利点がある。更に、ローラ51と板スプリング5
3との作用によって、洗剤筒31が設けられた内部ケー
シング30の引出しが自動的に成されるのみならず、速
度減速手段の作用によって引出し速度が減速され、緩や
かな引出しが実施される効果がある。更に、洗剤筒31
の蓋33が洗剤筒31の引出しと同時に開かれ、収納と
共に自動的に閉められるから、使用上、便利性が更に提
供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による洗濯機の洗剤溶解装置の設置状態
を示した分解斜視図である。
【図2】本発明による洗濯機の洗剤溶解装置が引出され
た状態を示す一部切開平面図である。
【図3】図2の線3−3に沿った断面図である。
【図4】図2の線4−4に沿った断面図である。
【図5】図4の洗剤溶解装置が結合された状態を示す側
断面図である。
【図6】図4の“A”で示された締結手段の締結状態を
示す拡大断面図である。
【図7】図4の“A”で示された締結手段の解放状態を
示す拡大断面図である。
【図8】図6の線X−Xから見た係止ピンの位置を示す
図面である。
【図9】図7の線X−Xから見た係止ピンの位置を示す
図面である。
【図10】係止ピンの図8から図9への移動過程を示す
図面である。
【図11】係止ピンの図9から図8への移動過程を示す
図面である。
【図12】図3の“B”で示された速度減速手段の構成
を示す拡大断面図である。
【図13】従来の洗濯機の洗剤溶解装置の設置状態を示
す要部斜視図である。
【図14】図13の洗剤溶解装置の結合状態を示す平断
面図である。
【符号の説明】
20 外部ケーシング 27 係止突起 30 内部ケーシング 36 前面板 41 把持部材 42 ハウジング 43 弾性片 45 係止ピン 46 誘導溝 51 ローラ 52 案内部材 53 板スプリング 61 ラック 62 ギヤ 64 オイル容器

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯槽(11)に流入される水が通過す
    べく、洗濯機本体(10)上端に設置された外部ケーシ
    ング(20)と、 該外部ケーシング(20)に対して収納及び引出される
    ように前後にスライド移動可能に設置され、流入される
    水によって溶解されるべき洗剤が入れられる洗剤筒(3
    1)を備えた内部ケーシング(30)と、 該内部ケーシング(30)に所定の力を加える時ごとに
    前記内部ケーシング(30)と前記外部ケーシング(2
    0)との締結及び解放状態を繰返すように成す締結手段
    と、 前記内部ケーシング(30)が解放状態を開始すれば自
    動的に該内部ケーシング(30)が引出されるようにし
    た自動引出し手段とを有して構成されている洗濯機の洗
    剤溶解装置。
  2. 【請求項2】 前記締結手段が、 前記外部ケーシング(20)の後面(26)より前方に
    突出されたフック形状の係止突起(27)と、 前記係止突起(27)に対向する前記内部ケーシング
    (30)の後端に結合されたハウジング(42)と、 前記ハウジング(42)に突出可能に設置され、引込み
    状態においては、前記係止突起(27)を把持し、突出
    状態においては解放するフック形状の弾性片(43)を
    有した把持部材(41)と、 前記把持部材(41)を突出方向へ弾性付勢する圧縮ス
    プリング(44)と、 一端部が前記ハウジング(42)に固定され、他端部が
    前記把持部材(41)に係止され、前記把持部材(4
    1)の引込み及び突出状態を維持させる係止ピン(4
    5)と、 前記把持部材(41)の一面に形成され、前記係止ピン
    (45)の自由端の移動を誘導する誘導溝(46)と、 前記係止ピン(45)が前記誘導溝(46)に係合する
    ように前記係止ピン(45)を押圧する押圧片(47)
    とを有して構成されていることを特徴とする、請求項1
    記載の洗濯機の洗剤溶解装置。
  3. 【請求項3】 前記把持部材(41)の誘導溝(46)
    が、 前記把持部材(41)が突出された状態において、前記
    係止ピン(45)の自由端が係合される突出維持溝(4
    6a)と、 前記突出維持溝(46a)と隔離され、前記把持部材
    (41)が引込まれた状態において、前記係止ピン(4
    5)の自由端が係合される引込維持溝(46b)と、 前記把持部材(41)の引込み進行時に、前記係止ピン
    (45)の自由端の移動を案内すべく、前記突出維持溝
    (46a)から前記引込維持溝(46b)まで延び、前
    記突出維持溝(46a)から下方向へ傾斜するように形
    成されるとともに、前記引込維持溝(46b)より下方
    に位置して段差を作るように形成された引込案内溝(4
    6c)と、 前記把持部材(41)の突出進行時に、前記係止ピン
    (45)の自由端の移動を案内すべく、前記引込維持溝
    (46b)から前記突出維持溝(46a)まで延びる突
    出案内溝(46d)とを有して構成されていることを特
    徴とする、請求項2記載の洗濯機の洗剤溶解装置。
  4. 【請求項4】 前記自動引出し手段が、 前記内部ケーシング(30)の後端下面に設置され、前
    記内部ケーシング(30)と共に、前後に移動するロー
    ラ(51)と、 前記外部ケーシング(20)の底部において前端から後
    端まで延びるように設置され、前記ローラ(51)の移
    動を案内する案内部材(52)と、 前記案内部材(52)の前端にその端部が固定され、前
    記ローラ(51)に巻かれて、前記ローラ(51)が後
    進する時には弾性変形されて延ばされ、前進する時には
    巻かれる板スプリング(53)とを有して構成されてい
    ることを特徴とする、請求項1記載の洗濯機の洗剤溶解
    装置。
  5. 【請求項5】 前記内部ケーシング(30)の引出し速
    度を減速するための手段が設けられていることを特徴と
    する、請求項1記載の洗濯機の洗剤溶解装置。
  6. 【請求項6】 前記速度減速手段が、 前記外部ケーシング(20)の底部に、前端から後端ま
    で延びるように設置されたラック(61)と、 前記ラック(61)と噛合運動すべく、前記内部ケーシ
    ング(30)の後端下面に設置されたギヤ(62)と、 前記ギヤ(62)に一端部が固定された回転軸(63)
    と、 前記回転軸(63)の他端部がその内部に収容され、前
    記ギヤ(62)の回転速度を減速するように、オイルが
    充填されたオイル容器(64)とを有して構成されてい
    ることを特徴とする、請求項5記載の洗濯機の洗剤溶解
    装置。
  7. 【請求項7】 前記洗剤筒(31)の上端には蓋(3
    3)が一端部を中心として回動可能にヒンジ結合され、
    前記ヒンジ部(34)には捩じれスプリング(35)が
    設置され、前記内部ケーシング(30)が収納された状
    態においては、自動的に閉じられ、前記内部ケーシング
    (30)が引出された状態においては、自動的に開かれ
    ることを特徴とする、請求項1記載の洗濯機の洗剤溶解
    装置。
  8. 【請求項8】 外部ケーシング(20)と、 前記外部ケーシング(20)に対して収納及び引出され
    るように、前後にスライド移動可能に設置され、流入さ
    れる水によって溶解されるべき洗剤が入れられる洗剤筒
    (31)を備えた内部ケーシング(30)と、 該内部ケーシング(30)に所定の力を加える時ごとに
    前記内部ケーシング(30)と前記外部ケーシング(2
    0)との締結及び解放状態を繰返すように成す締結手段
    と、 前記内部ケーシング(30)が解放状態を開始すれば、
    自動的に該内部ケーシング(30)が引出されるように
    した自動引出し手段とを有して構成されていることを特
    徴とする、洗濯機の洗剤溶解装置。
  9. 【請求項9】 前記締結手段が、 前記外部ケーシング(20)の後面(26)より前方へ
    突出されたフック形状の係止突起(27)と、 前記係止突起(27)に対向する前記内部ケーシング
    (30)の後端に結合されたハウジング(42)と、 前記ハウジング(42)に突出可能に設置され、引込み
    状態においては前記係止突起(27)を把持し、突出状
    態においては解放するフック形状の弾性片(43)を有
    した把持部材(41)と、 前記把持部材(41)を突出方向へ弾性付勢する圧縮ス
    プリング(44)と、 一端部が前記ハウジング(42)に固定され、他端部が
    前記把持部材(41)に係止され、前記把持部材(4
    1)の引込み及び突出状態を維持させる係止ピン(4
    5)と、 前記把持部材(41)の一面に形成され、前記係止ピン
    (45)の移動を誘導する誘導溝(46)と、 前記係止ピン(45)が前記誘導溝(46)に係合する
    ように前記係止ピン(45)を押圧する押圧部材とを有
    して構成されていることを特徴とする、請求項8記載の
    洗濯機の洗剤溶解装置。
  10. 【請求項10】 前記内部ケーシング(30)の後端下
    面に設置され、前記内部ケーシング(30)と共に前後
    に移動するローラ(51)と、 前記外部ケーシング(20)の底部において前端から後
    端まで延びるように設置され、前記ローラ(51)の移
    動を案内する案内部材(52)と、 前記案内部材(52)の前端にその端部が固定され、前
    記ローラ(51)に巻かれ、前記ローラ(51)が後進
    する時には延ばされ、前進する時には巻かれる板スプリ
    ング(53)とがさらに備えられていることを特徴とす
    る、請求項8記載の洗濯機の洗剤溶解装置。
  11. 【請求項11】 前記案内部材(52)に形成されたラ
    ック(61)と、 前記ラック(61)と噛合運動すべく、前記内部ケーシ
    ング(30)の後端下面に設置されたギヤ(62)と、 前記ギヤ(62)に一端部が固定された回転軸(63)
    と、 前記回転軸(63)の他端部がその内部に収容され、前
    記ギヤ(62)の回転速度を減速するように、オイルが
    充填されたオイル容器(64)とがさらに備えられてい
    ることを特徴とする、請求項10記載の洗濯機の洗剤溶
    解装置。
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