JPH0977100A - 樹脂製キャップシールおよびその製造方法 - Google Patents

樹脂製キャップシールおよびその製造方法

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JPH0977100A
JPH0977100A JP7240302A JP24030295A JPH0977100A JP H0977100 A JPH0977100 A JP H0977100A JP 7240302 A JP7240302 A JP 7240302A JP 24030295 A JP24030295 A JP 24030295A JP H0977100 A JPH0977100 A JP H0977100A
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JP
Japan
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cap seal
mandrel
sheet piece
sheet
straight edge
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JP7240302A
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English (en)
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Tsugio Iitaka
高 次 男 飯
Yasuaki Hagai
貝 泰 昭 羽
Tatsuro Kimura
村 達 郎 木
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Adachi Plating Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Adachi Plating Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外観上優れたキャップシールを容易かつ簡単
に得ること。 【解決手段】 栓が装着された容器口部90aにキャッ
プシール50が被着される。キャップシール50は切頭
円すい形筒状部56と、筒状部56の口径の狭い開口か
ら内側に突出する鉤部52とを備えている。筒状部56
および鉤部52は、樹脂フィルム材からなり、筒状部5
6の樹脂フィルム材の表面には写真図柄が印刷されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、栓が装着された容
器口部に被着されるキャップシールおよびその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ワイン等の飲料用ビンや食品
用ビンや薬ビン等の種々の容器の容器口部に予め栓が装
着され、さらにこの口部に主に可撓性の樹脂から成る樹
脂製キャップシールが被せられている。この従来の樹脂
製キャップシールの製造方法を図8に示す。図8におい
て断面が筒状となる樹脂製の長尺物60を用意し、その
長尺物60を上下に平たく畳んで、その長尺物60を巻
いた巻体62を作製する。次に巻体62から引き出した
長尺物60を所定の間隔で切断することによって、同一
幅の筒状のキャップ部材64を形成する。そして、この
同一幅の筒状のキャップ部材64をマンドレルにような
型に被せて加熱することによって、図9に示すようなテ
ーパ状の筒状部68と、筒状部68の一端に設けられた
鍔部70を有する所望の形状のキャップシール66を形
成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように筒状のキ
ャップ部材64の基になる長尺物60は、上下に平たく
畳んで巻体62に巻かれた状態とされているので、キャ
ップ部材64の外面には2本の折り目としての筋ができ
る。一般に、長尺物60の段階で、その外面に印刷を施
すので、その2ヶ所の折り目で文字や模様が切れてしま
うおそれがあった。
【0004】また、この長尺物60をシームレスの長尺
物として作る場合には、平たく畳んだ長尺物60へ印刷
を施す場合、上下の合計2個所に施さなければならなか
った。
【0005】更に、図9に示す完成品としてのキャップ
シール66において、筒状部68にテーパを形成すると
共に、筒状部68の一端に鍔部70を形成するために、
図8で同一幅に切断したキャップ部材64を例えばマン
ドレル(図示せず)に被せて、そのキャップ部材64の
全体を加熱変形して、所望の形状のキャップ66を形成
する。しかし、全体を加熱変形させたキャップシール6
6は、その後、ワイン等の飲料用ビン等の外形に丁度合
致するようにもう一度加熱変形させるため合計2度の加
熱変形が施される。この従来のキャップシール66のよ
うに、加熱変形の回数が多い場合には、時間経過に伴っ
てキャップシールの性能を脆くなるおそれがある。
【0006】ところでキャップシール66は上述のよう
に容器口部に被着されるものであるが、このキャップシ
ール66に何らかの図柄が印刷されていると、キャップ
シール66および容器全体の美観上好ましい。
【0007】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、キャップシールおよび容器全体の美観を向
上させることができる樹脂製キャップシールおよびその
製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
栓が装着された容器口部に被着されるキャップシールに
おいて、筒状部と、この筒状部の一側開口において内側
に突出する鉤部とを備え、前記筒状部および前記鉤部は
樹脂製フィルム材を有し、筒状部のフィルム材表面に写
真図柄が印刷されていることを特徴とするキャップシー
ルである。
【0009】請求項2記載の発明は、鉤部に、筒状部の
一側開口を密閉する天板が設けられていることを特徴と
する請求項1記載のキャップシールである。
【0010】請求項3記載の発明は、容器本体と、請求
項1記載のキャップシールとを備え、前記容器本体にキ
ャップシールの写真図柄と同一の写真図柄が印刷された
胴ラベルを貼着したことを特徴とする容器である。
【0011】請求項4記載の発明は、一対の平行する直
線端縁と、この平行する直線端縁に略直交する一対の平
行する曲線端縁とを有するシート片を作成するための樹
脂シートであって、写真図柄が印刷された樹脂シートの
うち一方の直線端縁に対応する部分に接着剤を塗布する
工程と、樹脂シートを順次切断してシート片を形成する
工程と、このシート片を切頭円すい形マンドレルに、他
方の直線端縁をマンドレルの軸線に垂直な断面上に配置
しながら巻き付けるとともに、シート片の一方の直線端
縁を他方の直線端縁に重ね合わせて接着剤で仮接着して
切頭円すい形筒状部を形成する工程と、仮接着した部分
をヒートシールにより接着する工程と、筒状部のうち口
径の狭い一側開口を加熱手段によって加熱して内側に突
出する鉤部を形成する工程と、を備えたことを特徴とす
るキャップシールの製造方法である。
【0012】本発明によれば、筒状部のフィルム材の表
面に写真図柄が印刷されたキャップシールを容易かつ確
実に得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
【0014】図1は本発明に係るテーパ状筒状部と鍔部
とを備えた樹脂製キャップシールの製造装置を示す平面
図である。
【0015】樹脂製キャップシール50(図7参照)
は、一対の平行する直線端縁81a,81bを有する樹
脂シート10から作製される。樹脂シート10は熱可塑
性樹脂の延伸フィルム、例えばPVC、PS、PET、
PE等を単層または多層に配置して構成されている。
【0016】上記フィルムの他に、樹脂シート10とし
てアルミニウム層を設けた3層シート、例えばアルミニ
ウム/PE/アルミニウムを用いてもよい。
【0017】このような構成からなる樹脂シート10に
は、予め写真図柄80が印刷されている。写真図柄80
は樹脂シート10の表面側に印刷してもよく、また樹脂
シート10が透明体の場合は裏面側に印刷してもよい。
【0018】樹脂シート10は、その片面の一方の直線
端縁81a付近に長手方向に接着剤12が塗布(図1で
は上面に塗布)される。この樹脂シート10は、その先
端から所定の形状のシート片14に順次切断される。樹
脂シート10の切断は、一方の直線端縁81aから他方
の直線端縁81bにかけて一連の平行する曲線により切
断され、樹脂シート10全体を無駄なく使用する。
【0019】すなわち、各シート片14は一対の平行す
る直線端縁81a、81bと、一対の平行する曲線端縁
82a、82bとを有し、このうち各曲線端縁82a、
82bは180R(半径180cm)となっており、また
直線端縁81aに直交する直線Lは曲線端縁82aの接
線となっている。
【0020】また、各シート片14には、そのシート片
14に切断されると同時に、あるいはその切断以前の樹
脂シート10に、一対の切れ目16とその切れ目16の
間の先端のつまみ18とが形成される。樹脂シート10
から切断されたシート片14は一対の切れ目16と先端
のつまみ18とを有し、その切断されたシート片14は
その後、吸着台20の上に移動させられる。この一対の
切れ目16,16は後述する容器口部90aから栓を抜
く場合、樹脂キャップシール10を破断するためのもの
であるが、この一対の切れ目16,16を図1に示すよ
うに直線端縁81a、81bに直交して設けてもよく、
また直線端縁81a、81bに平行に設けてもよい。
【0021】図2において、吸着台20は上下に移動可
能となっており、シート片14が載せられる状態におい
ては、吸着台20は下方の位置にある。吸着台20には
その上面に至る吸引用穴22が内部に形成され、図示し
ない吸引装置によってその穴22に吸引力が発生し、シ
ート片14が吸着台20の上に載せられると、シート片
14を吸着台20の上に吸引させる。その後、シート片
14を吸引した状態で吸着台20が上方に移動して停止
する。
【0022】次に吸着台20の一方の端の上方にマンド
レル24が配置される。このマンドレル24は、図1に
示すように、自由先端に向けて直径が徐々に小さくなる
テーパ形状(切頭円すい形)をしており、回転部材26
に放射状に複数個(例えば6個)備えられている。この
マンドレル24の外面には、自由先端よりやや根元側に
寄った位置に環状の溝28が形成されている。
【0023】図2において、吸着台20が上方に移動し
て停止した状態では、シート片14における接着剤12
の塗布箇所の反対側の箇所がマンドレル24の下側に接
触するかほぼ接触する状態になるよう設定される。
【0024】図2に示すように、マンドレル24は断面
が環状となっており、その環状の内部に空間部30を有
する。そのマンドレル24の下側には前記空間部30と
外部と通じる吸引用穴32が形成される。吸着台20が
上方に移動すると、マンドレル24の空間部30内に吸
引力発生手段34によって吸引力が発生し、この吸引力
がマンドレル24の吸引用穴32を経由してシート片1
4の一端に働き、シート片14の一端がマンドレル24
に吸引させられる。
【0025】シート片14の一端がマンドレル24に吸
引されると同時に、吸着台20の吸引用穴22にかかっ
ていた吸引力が停止し、その後、吸着台20は下方の位
置へ移動する。この場合、シート片14の他方の直線端
縁81がマンドレル24の軸線に垂直な断面上に配置さ
れる。
【0026】マンドレル24の下側には、マンドレル2
4の周囲を回転するローラー36が備えられる。このロ
ーラー36は、マンドレル24の空間部30の中心点P
を中心として、マンドレル24の周囲に遊星回転をする
ものである。
【0027】シート片14の一端がマンドレル24の下
側の吸引用穴32位置に吸引され、しかも吸着台20が
図2の下方へ移動した後、ローラー36が点Pを中心と
してマンドレル24の周りに2点鎖線に沿って遊星回転
を開始する。このローラー36が点Pを中心としてマン
ドレル24の周りに遊星回転することによって、シート
片14はマンドレル24の周囲に巻き付けられる。シー
ト片14がマンドレル24の周囲に巻き付けられた際
に、接着剤12が設けられたシート片14の一方の直線
端縁81aが他方の直線端縁81bと重なるように、シ
ート片14の大きさや接着剤12の塗布位置が設定され
る。シート片14がマンドレル24の周囲に巻き付けら
れると、シート片14の一方の直線端縁81aの接着剤
12はシート片14の他方の直線端縁81bに接着(仮
接着)して、図3及び図4に示すようなテーパのある筒
状のキャップ部材38(後述の筒状部材56になる部
分)が形成される。
【0028】この場合、各シート片14に直線端縁81
aに直交する直線Lを接線とする曲線端縁82a,82
bを有しており、この曲線端縁82a,82bがそのま
ま(切断することなく)キャップ部材38の上端開口縁
および下端開口線となる。このため、シート片14をマ
ンドレル24に巻付けた後、キャップ部材38の上下端
開口縁を切断する必要はない。
【0029】図5に示すように、マンドレル24の周囲
に巻き付きられた筒状のキャップ部材38は、その一端
がマンドレル24の自由先端より外方に突出した状態と
なっている。
【0030】シート片14が筒状のキャップ部材38と
なると、図1の回転部材26が回転(60度回転)す
る。筒状のキャップ部材38を巻き付けたマンドレル2
4が回転した位置の下方には、図1及び図6に示すヒー
ターとしてのホットプレート40が備えられる。シート
片14に仮接着した接着剤12は、丁度ホットプレート
40に対向する位置にマンドレル24に巻き付けられ、
ホットプレート40からの熱によって仮接着の接着剤1
2が完全に接着される。
【0031】このホットプレート40による接着剤12
の接着と同時に、図5に示すように、加熱送風機等の第
一加熱手段42によって、キャップ部材38のマンドレ
ル24の自由先端より外方に突出した箇所(キャップ部
材38のうち口径の狭い開口)が筒状の内側に向かって
変形されて、図7に示す完成品としてのキャップシール
50の鍔部52となる。
【0032】更に、加熱送風機等の第二加熱手段44に
よって、キャップ部材38のマンドレル24の溝28に
対面する箇所が、その溝28に合致する形状に変形され
て、図7に示すキャップシール50のへこみ54とな
る。このへこみ54は、キャップシール50を多数個積
み上げる際に、各キャップ同士のストッパとなったり、
ビン等の凹部への嵌合箇所となったりする。このように
して、切頭円すい形の円状部56と、筒状部56のうち
口径の狭い開口側に設けられた鉤部52とからなるキャ
ップシール50が得られる。
【0033】なお、キャップシール50には前記鍔部5
2が必要であるが、へこみ54は全てのキャップに必ず
しも必要なものではない。また、第一加熱手段42や第
二加熱手段44は、送風機に限るものではない。
【0034】図7に示す完成品としてのキャップシール
50に加えられる加熱箇所は、熱変形をさせる鍔部52
とへこみ54の箇所と、接着剤12の接着個所だけであ
る。即ち、図7に示すキャップシール50は、マンドレ
ル24に巻き付けられた状態で最初からテーパが形成さ
れているので、キャップシール50の主要な箇所である
筒状部56にはテーパをつけるための加熱変形を加える
必要がない。
【0035】なおキャップシール50は、図7に示すよ
うに容器本体(ボトル)90のうち栓(図示せず)が装
着された容器口部90aに被着されるようになってお
り、また容器本体90の胴部に胴ラベル85が貼着され
ている。胴ラベル85はキャップシール50と同一材料
からなるとともに、胴ラベル85にはキャップシール5
0の写真図柄80と同一の写真図柄86が印刷されてい
る。なお、キャップシール50の写真図柄80と胴ラベ
ル85の写真図柄86は、同一の写真図柄でなくてもよ
い。例えば、全く異なる写真図柄や、2つの写真図柄8
0,86で1つの写真図柄を構成するようなものでもよ
い。
【0036】また、キャップシール50のうち筒状部5
6の開口から内側に突出する鉤部52の上面に、天板8
7を貼着してもよい。
【0037】容器本体90の容器口部90aから栓を抜
く場合、つまみ18をつまんで一対の切れ目16,16
からキャップシール50を破断する。キャップシール5
0を破断した後、キャップシール50の上方部分を廃棄
して、容器口部90aから栓を引き抜く。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、筒
状部のフィルム材の表面に写真図面が印刷されたキャッ
プシールを容易かつ確実に得ることができる。このよう
に外観上優れたキャプシールを得ることができるので、
キャップシールを容器本体の容器口部に被着した場合、
容器本体付の外観を向上させることができる。さらにま
た容器本体の胴部にキャップシールの写真図柄と同一の
写真図柄の胴ラベルを貼着することにより、キャップシ
ールと胴ラベルとが相まって、容器本体全体の外観を高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る筒状部と鍔部とからなる樹脂製キ
ャップシールの製造装置の一実施例を示す平面図であ
る。
【図2】図1の製造装置の要部構成図である。
【図3】シート片を接着剤で装着して筒状にした状態を
示す斜視図である。
【図4】図3の正面図である。
【図5】図4のシート片を加熱する状態を示す構成図で
ある。
【図6】シート片をホットプレートで加熱する状態を示
す斜視図である。
【図7】キャップシールを容器本体の容器口部に被着し
た状態を示す斜視図である。
【図8】従来既知のキャップの正面図である。
【図9】従来既知のキャップを作るための長尺物の巻体
の斜視図である。
【符号の説明】
10 樹脂シート 12 接着剤 14 シート片 16 切れ目 20 吸着台 24 マンドレル 28 溝 30 空間部 34 吸引力発生手段 36 ローラー 38 キャップ部材 40 ホットプレート 42 第一加熱手段 44 第二加熱手段 50 キャップシール 52 鍔部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木 村 達 郎 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】栓が装着された容器口部に被着されるキャ
    ップシールにおいて、 筒状部と、この筒状部の一側開口において内側に突出す
    る鉤部とを備え、前記筒状部および前記鉤部は樹脂製フ
    ィルム材を有し、筒状部のフィルム材表面に写真図柄が
    印刷されていることを特徴とするキャップシール。
  2. 【請求項2】鉤部に、筒状部の一側開口を密閉する天板
    が設けられていることを特徴とする請求項1記載のキャ
    ップシール。
  3. 【請求項3】容器本体と、 請求項1記載のキャップシールとを備え、 前記容器本体に写真図柄が印刷された胴ラベルを貼着し
    たことを特徴とする容器。
  4. 【請求項4】一対の平行する直線端縁と、この平行する
    直線端縁に略直交する一対の平行する曲線端縁とを有す
    るシート片を作成するための樹脂シートであって、写真
    図柄が印刷された樹脂シートのうち一方の直線端縁に対
    応する部分に接着剤を塗布する工程と、 樹脂シートを順次切断してシート片を形成する工程と、 このシート片を切頭円すい形マンドレルに、他方の直線
    端縁をマンドレルの軸線に垂直な断面上に配置しながら
    巻き付けるとともに、シート片の一方の直線端縁を他方
    の直線端縁に重ね合わせて接着剤で仮接着して切頭円す
    い形筒状部を形成する工程と、 仮接着した部分をヒートシールにより接着する工程と、 筒状部のうち口径の狭い一側開口を加熱手段によって加
    熱して内側に突出する鉤部を形成する工程と、を備えた
    ことを特徴とするキャップシールの製造方法。
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