JPH07156930A - ラベル付き容器及びその製造方法 - Google Patents

ラベル付き容器及びその製造方法

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JPH07156930A
JPH07156930A JP30435793A JP30435793A JPH07156930A JP H07156930 A JPH07156930 A JP H07156930A JP 30435793 A JP30435793 A JP 30435793A JP 30435793 A JP30435793 A JP 30435793A JP H07156930 A JPH07156930 A JP H07156930A
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JP
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label
container
heat
film
sensitive adhesive
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JP30435793A
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Masaaki Fujio
正明 藤尾
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Fuji Seal Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ラベルに折り癖を生じさせること
なくラベルを容器に装着できるようにして、折り癖が起
因していた収縮後のデザインの歪み及びシワの発生を防
止し、しかも、ラベルがずれることのないようにしてラ
ベルの位置決めを容易に行えるようにする。 【構成】 印刷と感熱接着剤10を有する長尺状の熱収縮
性フィルムFを、感熱接着剤10が内面となるように柱状
体1の外周面に巻き付け、熱収縮性フィルムFの両縁部
F1 ,F1 を重合して筒状のラベル連続体T1を形成す
る工程と、前記ラベル連続体T1を繰り出しながらカッ
ター6にて所定の長さに裁断して筒状のラベルTを形成
する工程と、前記筒状ラベルTを、被装着部の一端が大
径で且つ他端が小径となる略テーパー状に形成された容
器9に、その小径側から被嵌する工程と、筒状のラベル
Tを、加熱収縮してラベルTの内面に施されている感熱
接着剤10により容器9の大径部9aに接着させた状態で密
着させる工程とからなることにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器への熱収縮性プラ
スチックフィルムからなるラベル付き容器及びその製造
方法に関し、詳しくは長尺原反フィルムにて連続的にラ
ベルを形成すると共に、そのラベルを所定の寸法に裁断
しながら容器に装着するようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、商品を充填もしくは包装した合成
樹脂、瓶、缶等のテーパー状の容器の外側面には、商標
や文字・記号などの商品内容を表示するラベルとして、
筒状に形成された熱収縮性プラスチックフィルム(以
下、筒状ラベルという)を装着することが一般的に行わ
れている。
【0003】このラベルは、長尺状フィルムのまま両端
部分がシールされ、偏平な状態でロール状に巻き取られ
た状態で保管され、ラベルを容器に装着する場合には、
ラベルを繰り出しながら所定長さに裁断した後に、前記
同様に吸引引きにより開口させて容器に被嵌する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ラ
ベルは一旦偏平状に折りたたまれているので、筒状に開
口した後も、ラベルの両側の折り曲げ縁に強い折り癖が
残ることとなり、熱収縮後に折り目部分でデザインの歪
み、シワが発生し易くなる問題があった。
【0005】また、容器はテーパー状になっているの
で、ラベルが収縮する際に小径方向にずれ易いと共に、
上記の如くラベルには折り癖が残ることから容器への被
嵌が容易なように大きな径のラベルが必要となり、容器
に対するラベルの位置決めが困難となり、所定の位置に
ラベルを装着できないという欠点があった。
【0006】上記のラベルのずれを防止するために、前
記ラベルの内面に感熱接着剤を施すことも考えられる
が、この場合にはラベルを偏平に折りたたんだときに、
該感熱接着剤により内面同士がブロッキングし、ラベル
の開口性が悪くなるという問題があり、十分な接着剤を
施すことができなかった。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、ラベルに折り癖を生じさせることなくラベ
ルを容器に装着できるようにして、折り癖が起因してい
た収縮後のデザインの歪み及びシワの発生を防止し、し
かも、ラベルがずれることのないようにしてラベルの位
置決めを容易に行えることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためにラベル付き容器及びその製造方法としてな
されたもので、ラベルの装着方法としての特徴は、印刷
と感熱接着剤10を有する長尺状の熱収縮性フィルムF
を、感熱接着剤10が内面となるように柱状体1の外周面
に巻き付け、熱収縮性フィルムFの両縁部F1 ,F1 を
重合して筒状のラベル連続体T1を形成する工程と、前
記ラベル連続体T1を繰り出しながらカッター6にて所
定の長さに裁断して筒状のラベルTを形成する工程と、
前記筒状ラベルTを、被装着部の一端が大径で且つ他端
が小径となる略テーパー状に形成された容器9に、その
小径側から被嵌する工程と、筒状のラベルTを、加熱収
縮してラベルTの内面に施されている感熱接着剤10によ
り容器9の大径部9aに接着させた状態で密着させる工程
とからなることにある。
【0009】しかも、ラベル付き容器としての特徴は、
熱収縮性フィルムFの両縁部F1 ,F1 を重合してなる
筒状のラベルTが、加熱収縮により容器9の被装着部に
装着されてなるラベル付き容器において、前記容器9は
一端が大径で且つ他端が小径となる略テーパー状に形成
され、且つ前記筒状ラベルTの内面で且つ少なくとも容
器9の大径部9aに対応する部分には、感熱接着剤10が設
けられていることにある。
【0010】
【作用】上記本発明において、熱収縮性フィルムFの両
縁部F1 ,F1 を重合させてカッター6にて所定の長さ
に裁断することにより、筒状のラベルTを形成し、この
ラベルTを偏平状に折りたたむことなく、容器9の被装
着部に外嵌させ、その後にラベルTを加熱するとラベル
Tは収縮する。
【0011】ラベルTが収縮すると、先ず、その一端部
が容器9の大径部9aに密着するが、ラベルTに設けられ
た感熱接着剤10がラベルTの加熱時に活性化され、ラベ
ルTを容器9に接着させる。
【0012】更に、ラベルTは収縮することになるが、
上記の如く一端が容器9の大径部9aに接着していること
から、小径部9b側にずれてしまうことなく、前記感熱接
着剤10を介して完全に容器9に密着状に装着される。ま
た、ラベルは折りたたまれないことから、開口された際
に折り癖が残ることもなく、容易に容器9に装着するこ
とが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面に従っ
て説明する。図1において、1は所定幅にスリットさ
れ、幅方向に熱収縮する熱収縮性フィルムFを案内する
断面円形の柱状体で、熱収縮性フィルムFは該縦方向の
柱状体1に沿って下方に移送される。フィルムFの内面
又は外面に文字,絵柄等が印刷されている。尚、フィル
ムFはロール状に巻回された長尺状を呈し、その内面に
は加熱することにより活性化するホットメルト接着剤
(感熱接着剤)10が全面に塗布されている。
【0014】2は前記フィルムFを、柱状体1に沿って
送り、その片縁部に接着剤用ポンプ20の塗布ノズル21か
ら接着剤22を塗布した後に、柱状体1の外周面に沿わせ
て巻き付け、フィルムFの両縁部F1 ,F1 を接合代と
して重ね合わせるための、複数個のガイドロール2aから
なるフィルムガイド装置である。
【0015】3はフィルムの重ね合わされた両縁部F1
,F1 を圧着接合して筒状のラベル連続体T1を形成
する押圧ロールである。
【0016】4はフィルム送り装置で、例えば一対の左
右一対のベルト送り機構4a,4aを備え、両ベルト送り機
構4a,4aの作動により、フィルムFは所定長さ分だけ下
方に引き下げられる。
【0017】5は柱状体1の終端部に配設されたラベル
固定治具、6は前記柱状体1の周方向に円運動するラベ
ル裁断用カッターである。ラベル固定治具5は、カッタ
ー6によるラベルTの裁断の際のラベルTのフレを防止
するためのものであり、例えば空気圧にて拡縮する三方
締めコレットチャックからなる。尚、24は前記カッター
6に切断されたラベルTを下方に引き下ろすローラであ
る。
【0018】7及び8はベルトコンベアからなる容器移
送装置で、容器9は該移送装置7,8により柱状体1の真
下に送り込まれ、ラベルTが被嵌された後に移送装置8
にて送り出される。このとき、柱状体1の下端部断面形
状は、容器9の大径部9aの断面形状と略等しくするのが
好ましい。容器9は、平面視円形あるいは矩形状を呈す
る有底筒状で且つ底部に向けて小径となるように、テー
パ状に形成されている。11は前記容器9に被嵌されたラ
ベルを加熱するためのシュリンク装置である。
【0019】次に、上記装置により熱収縮性フィルムF
からラベルを形成して容器に装着する場合について説明
する。先ず、繰り出されるフィルムFは、端縁部に接着
剤が塗布され、フィルムガイド装置2にて柱状体1の周
囲に巻き付けられると共に,その重ね合わせた両縁部F
1 ,F1 の上面に押圧ロール3にて圧着し筒状に形成さ
れながら下方に引き下げられる。
【0020】柱状体1の終端部に至ったラベル連続体T
1は、その下端部を所定の寸法だけ柱状体1の端部より
下方に送り出し、その突出部分を下方に待機する容器9
に被嵌させる。尚、容器9は下面が上方向きとなるよう
に伏せた状態となって等間隔を有して順次移送される。
【0021】次に、ラベル固定治具5にてフィルムFの
周面を柱状体1に押圧して固定し、カッター6にてラベ
ル突出部分を裁断した後に、裁断されたラベルTが被嵌
された容器9を、移送装置7を駆動させることにより、
柱状体1の真下から送り出す。
【0022】ラベルTが被嵌された容器9は、更にシュ
リンク装置11まで移送され、該シュリンク装置11におい
てラベルTが熱風等により加熱されるのであるが、この
ラベルTの加熱時に感熱接着剤10も加熱され活性化す
る。この結果、ラベルは収縮すると共にその下端部が先
ず容器9に接触して接着するため、更にラベルが容器9
の被装着部としての周面に沿うように収縮する際に、ラ
ベルは容器9の小径部9b方向にずれてしまうおそれがな
い。この際、特にラベルTの下端部を先に加熱すること
により、より確実にラベルTを装着することが可能とな
る。
【0023】しかも、上記フィルムFは従来のようにラ
ベル状態で一旦保管する必要もないので、ラベルTに折
り癖が形成されず、従って、折り癖が原因とされていた
ラベルTの皺やデザインの歪みを防止できる。
【0024】本発明は上記の実施例に限定されるもので
はなく、例えば、上記実施例ではラベルTの内面全体に
感熱接着剤10を設けた場合を例示したが、図3(イ)に
示す如く感熱接着剤10は、ラベルTの一端側、即ち、容
器9の大径部9aに対応する部分にのみ設けることも可能
であり、要は少なくともラベルTの一端側に設けられて
おれば良く、その他の部分には任意に設けることができ
る。この際、ラベルTを偏平に折りたたまないため、ラ
ベルT内面全面に充分な量の接着剤10を設けることがで
きるのである。
【0025】また、容器9は上記のものに限らず、図3
(ロ)に示すような、断面角形と円形の組み合わされた
ものや、同図(ハ)に示すようにくびれ部を有する容器
9であっても良く、容器9の材質も各種合成樹脂,ガラ
ス瓶,金属缶等任意に設定自在である。
【0026】更に、図4に示す如く、シュリンク装置11
を通過した容器9の底面にシート状のタックラベルSを
貼着するようにしても良い。即ち、容器9の底面におい
て、ラベルTの他端部T1 は熱収縮により折り曲げられ
て容器9の突出する底面周縁部9c上に設けられている。
そして、シュリンク装置11の下流位置には、ベルトコン
ベア15が配置され、離型紙に貼着されたタックラベルS
をベルトコンベア15にて移送される容器9の上方に配置
し、該タックラベルSを剥離しながらラベルTの他端部
T1 を挟持した状態で容器9の底面に貼着するのであ
る。
【0027】尚、タックラベルSが熱可塑性フィルムか
らなる場合には、ラベル押さえ装置17を加熱し、該ラベ
ル押さえ装置17にてタックラベルSを上方から容器9の
底面に押圧することにより、容器9の底面が凹状であっ
ても密着させることが可能となる。更に、タックラベル
Sに代えて感熱接着剤を有する感熱接着ラベルを採用す
ることも可能である。
【0028】また、図5に示すように、先ず容器9の底
面にタックラベルSを載置し(同図(イ)参照)、次
に、内面に感熱接着剤の塗布されたラベルTを容器9に
被嵌(同図(ロ)参照)した後に、該ラベルTにてタッ
クラベルSを保持した状態に熱収縮させることも可能で
ある(同図(ハ)参照)。
【0029】尚、容器9における大径部及び小径部と
は、必ずしも容器9が円形である場合に限定されるもの
ではなく、その他、楕円形あるいは多角形形状をも含む
概念である。
【0030】前記熱収縮性フィルムFとしては、ポリエ
ステル、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン等の公知のフィルムが使用可能であ
り、幅方向に20%以上収縮するものが使用可能である。
【0031】また、上記フィルムFにポリ塩化ビニリデ
ン、エチレン・ビニルアルコール共重合体や、アルミ蒸
着等を積層することにより、容器9のガスバリアー性を
向上することが可能である。特に、少なくともラベルT
の上下端部に感熱接着剤10が設けられ、しかも、上記図
4及び図5に示した如く容器9の底面にタックラベルS
を貼着する場合には、容器9内のガスバリアー性が良好
である。
【0032】上記フィルムFまたは印刷インキに紫外線
吸収作用を有するものを使用することにより、容器とし
て中身の見える透明なものを使用しても、有害な紫外線
を遮断するため、中身の変質防止が図れる。
【0033】更に、熱収縮性ラベルTに設けられる感熱
接着剤は上記ホットメルト接着剤に限定されるものでは
なく、例えばディレイドタック接着剤等であっても良
く、その他の部材も任意に設計変更自在である。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明は、熱収縮性フィル
ムからラベルを形成する工程と、形成されたラベルを容
器に被嵌する工程とを連続的に行え、ラベルは従来のよ
うに一旦折りたたまれることなく容器にそのまま被嵌さ
れることとなり、ラベルに折り癖を生じるのを防止で
き、折り癖が起因していた収縮後のデザインの歪み及び
シワの発生を防止して、体裁の良い仕上がりが得られる
利点がある。
【0035】しかも、前記容器の被装着部は一端が大径
で且つ他端が小径となる略テーパー状に形成されている
にもかかわらず、前記熱収縮性フィルムの内面で且つ少
なくとも容器の大径部に対応する部分には、感熱接着剤
が塗布されているので、ラベルをその一端が容器の大径
部に接着した状態で熱収縮させることが可能となる。
【0036】この結果、フィルムの収縮時にラベルが容
器の小径方向にずれてしまうことはなく、しかも、上記
の如くラベルには折り癖が残らないことからラベルを従
来のように大径にしなくても容易に被嵌することが可能
となり、容器に対するラベルの位置決めが容易となり、
所定の位置に確実に装着することができる。
【0037】しかも、本発明のラベル付き容器において
は、以上のように前記容器は一端が大径で且つ他端が小
径となる略テーパー状に形成され、且つ前記ラベルの内
面で且つ少なくとも容器の大径部に対応する部分には、
感熱接着剤が塗布されているので、ラベルは加熱収縮時
に不用意にずれてしまったり、シワ等が発生したりする
ことはなく、綺麗で体裁の良い容器を提供することがで
きる。
【0038】また、容器の底面にタックラベル等を施し
たラベル付き容器においては、容器の側面から底面の略
全面にデザイン等を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部断面正面図。
【図2】同ラベルの収縮工程を示し、(イ)はラベルの
収縮前の断面正面図、(ロ)はラベルの収縮後の断面正
面図。
【図3】(イ)はラベルの一部破断を含む斜視図、
(ロ)及び(ハ)は容器の他の実施例を示す斜視図。
【図4】本発明の他の実施例を示し、(イ)は熱収縮性
ラベルが装着された容器の底面にタックラベルを貼着す
る概略正面図、(ロ)は容器の断面図。
【図5】本発明の他の実施例を示し、(イ)乃至(ハ)
は同ラベルの装着工程をそれぞれ示す断面正面図。
【符号の説明】
6…カッター、9…容器、9a…大径部、9b…小径部、10
…感熱接着剤、11…シュリンク装置、F…原反フィル
ム、F1 ,F1 …両縁部、T…ラベル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷と感熱接着剤(10)を有する長尺状
    の熱収縮性フィルム(F)を、感熱接着剤(10)が内面
    となるように柱状体(1)の外周面に巻き付け、熱収縮
    性フィルム(F)の両縁部(F1 ),(F1 )を重合し
    て筒状のラベル連続体(T1)を形成する工程と、前記
    ラベル連続体(T1)を繰り出しながらカッター(6)
    にて所定の長さに裁断して筒状のラベル(T)を形成す
    る工程と、前記筒状ラベル(T)を、被装着部の一端が
    大径で且つ他端が小径となる略テーパー状に形成された
    容器(9)に、その小径側から被嵌する工程と、筒状の
    ラベル(T)を、加熱収縮してラベル(T)の内面に施
    されている感熱接着剤(10)により容器(9)の大径部
    (9a)に接着させた状態で密着させる工程とからなるこ
    とを特徴とするラベル付き容器の製造方法。
  2. 【請求項2】 熱収縮性フィルム(F)の両縁部(F1
    ),(F1 )を重合してなる筒状のラベル(T)が、
    加熱収縮により容器(9)の被装着部に装着されてなる
    ラベル付き容器において、前記容器(9)は一端が大径
    で且つ他端が小径となる略テーパー状に形成され、且つ
    前記筒状ラベル(T)の内面で且つ少なくとも容器
    (9)の大径部(9a)に対応する部分には、感熱接着剤
    (10)が設けられていることを特徴とするラベル付き容
    器。
  3. 【請求項3】 前記筒状のラベル(T)の他端部は、屈
    曲して容器(9)の小径側の底面上に設けられ、しか
    も、容器(9)の底面には、ラベル(T)の他端部の内
    面又は外面に位置するようにシート状のラベル(S)が
    貼着されてなる請求項2に記載のラベル付き容器。
JP30435793A 1993-12-03 1993-12-03 ラベル付き容器及びその製造方法 Pending JPH07156930A (ja)

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