JP4764211B2 - ラベル付き容器、及びその製造方法 - Google Patents
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Description
かかる熱収縮性筒状ラベルは、容器に外嵌し、所定温度に加熱することにより、容器に装着することができる。
また、例えば、容器の周方向の一部分が内側に凹んだ凹み部の形成された容器も知られている。このような凹み部の形成された容器は、該凹み部に指を嵌め入れることにより凹み部に指を掛けることができるため、持ち運びし易い。従って、該容器は、比較的非力な使用者などを含め多くの使用者にとって使いやすい容器と言える。
具体的には、図6に示すように、凹み部400は、容器200の周方向の一部分が内側に凹んでいるので、凹み部400の周方向両端部に、容器の外形線が内側へ向きを変える変曲点401が存在する。熱収縮性筒状ラベル300は、その性質上、熱収縮時、装着される容器の最外側の点又は面に密着しながら収縮するので、凹み部400の周方向両端部の両変曲点401,401間に於いて平坦状となって装着される。このように、容器200の凹み部400に対応する熱収縮性筒状ラベル300の一部分が平坦状となって装着されることから、得られるラベル付き容器100は、熱収縮性筒状ラベル300を介して容器200の凹み部400の凹み形状が現れない。
従って、上記ラベル付き容器100は、熱収縮性筒状ラベル300の外面から凹み部400に指が掛かるように指を当てても、この凹み部400に対応する熱収縮性筒状ラベル300が内側に殆ど凹まないことから、凹み部400に指を掛けて持つことが困難となる。
このように上記ラベル付き容器は、容器に凹み部と形成すると同時に熱収縮性筒状ラベルを該凹み部側へ確実に凹ますことができる。得られたラベル付き容器は、熱収縮性筒状ラベルの外面に容器の凹み部に対応して凹み形状が現れるので、熱収縮性筒状ラベルの外面から凹み部に指を掛けて容易に持つことができる。
上記製造方法によれば、押圧により内側へ反転して凹む突出部分を有する容器に於いて、その突出部分に熱収縮性筒状ラベルを接着した後、突出部分を押圧して反転させることにより、容器の凹みに追従して熱収縮性筒状ラベルに凹み形状が生じる。
また、突出部分を反転させるので、元の突出形状に戻り難く、容器の凹み形状を確実に維持できる。
このように、容器に凹みを形成すると同時に、該凹みに対応して熱収縮性筒状ラベルが凹んだラベル付き容器を簡便且つ確実に製造することができる。
従って、容器の凹み部に指を掛けて持つことができるラベル付き容器を提供することができる。
図1に於いて、1は、一部分を変形させることにより凹み部が形成され得る凹み部形成領域4を有する容器2と、該容器2に熱収縮装着された熱収縮性筒状ラベル3と、を備えるラベル付き容器を示し、容器2の凹み部形成領域4に対応する熱収縮性筒状ラベル3の一部分5(以下、この部分を「凹み部対応部分」という)が、容器2の凹み部形成領域4に接着されている。
ラベル付き容器1は、少なくとも熱収縮性筒状ラベル3の凹み部対応部分5の内面が接着剤6を介して容器2の凹み部形成領域4の外面に接着されている。
このように熱収縮性筒状ラベル3の凹み部対応部分5が、接着剤6を介して凹み部形成領域4に接着されていることにより、例えば凹み部形成領域4を外側から押圧し、凹み部形成領域4を反転させた際に、熱収縮性筒状ラベル3の凹み部対応領域5が追従して凹み部側へと凹むこととなる。
また、上記のように凹み部対応部分5を凹み部41側へと凹ましたラベル付き容器1に熱が加わっても、凹み部対応部分5が変形して容器2の凹み部41から浮き上がることを防止できる。
また、凹み部対応領域4が膨出状に形成されている容器2を用いる場合、該熱収縮性筒状ラベル3は、凹み部形成領域4の周縁に密着せずに浮き上がる虞があるので、接着剤6は、凹み部対応領域4の膨出頂部と熱収縮性筒状ラベル3の層間に少なくとも設けられていることが好ましい。
該接着剤6としては、予め熱収縮性筒状ラベル3に塗布しておくことができる点から感熱接着剤が好ましいが、溶剤型接着剤などの非感熱接着剤を用いることもできる。
また、防滑処理層7を凹み部対応部分5にのみ設けた場合には、熱収縮性筒状ラベル3のうち凹み部対応部分5以外の部分の滑り性が低下しないため、生産ラインなどでラベル付き容器1同士などの摩擦が生じにくく好ましい。
このように、熱収縮性筒状ラベル3の凹み部対応部分5が凹凸状に形成されていることにより、熱収縮性筒状ラベル3の外面から凹み部を持った際、指と熱収縮性筒状ラベル3の間の摩擦力が大きくなって指が滑り難くなる。
尚、上記防滑処理層7を設ける及び凹凸状に形成することは、何れも持ち手の滑りを防止する手段であるため、両手段が具備されたラベル付き容器1でもよいし、或いは、何れか一方の手段のみが具備されたラベル付き容器1でもよい。
形成される凹み部は、水平断面に於いて、容器2の外形線が内側へ向きを変える一対の変曲点が周方向に存在する。
また、凹み部形成領域4は、容器2の胴部23の曲面に沿って形成されていてもよいが、反転によって比較的深い凹み部41を形成でき、しかも、反転後、元の形状に戻り難いこと及び凹み部形成領域4の位置を特定し易いことから、図2(b)に示すように、凹み部形成領域4は、容器2の胴部23面よりも外側に膨らんだ突出状に形成されていることが好ましい。
さらに、凹み部形成領域4は、反転によって綺麗な凹み部41を形成できることから、その外面形状が円弧面状に形成されていることが好ましい。
上記諸点を考慮すると、凹み部形成領域4は、ドーム状に膨出した突出形状が好ましいと言える。
また、折り込み用の罫線43に代えて又はこれと併用して、同図(c)に示すように、凹み部形成領域4の肉厚を、周辺領域に比して薄く形成してもよい。
尚、本実施形態では、周方向に2箇所の凹み部形成領域4が形成されている容器2を例示しているが、容器2に凹み部形成領域4が1箇所形成されていてもよいし、3箇所以上形成されていてもよい。
例えば、図2に示すように、容器2は、底面部21、この上方に続くコーナ部22、このコーナ部22に続き且つ凹み部4の形成された胴部23、この胴部23から次第に細くなる肩部24が形成された態様などを例示できる。この例では、胴部23の上方側であって、胴部23の前後面に対向するように、凹み部形成領域4がそれぞれ形成されている。
容器2の材質は、凹み部形成領域4が内側へ容易に凹むものであれば特に限定されず、可撓性のある素材、例えば、PETなどのポリエステル系、ポリエチレン系、ポリプロピレン系などの熱可塑性樹脂製容器、アルミニウムなどの比較的薄肉の金属製容器などを用いることができる。特に、ポリエチレン系、ポリプロピレン系などのブロー成形容器が好ましい。
また、容器2に充填される充填物は、特に限定されず、飲料、食品、シャンプー、化粧品、洗剤などの液体、粉体など任意である。
該熱収縮性筒状ラベル3は、例えば、上記容器のコーナ部22、凹み部形成領域4を含んだ胴部23、及び肩部24にかけて熱収縮装着可能な長さのものが用いられる。該熱収縮性筒状ラベル3は、熱収縮によって、その凹み部対応部分5が凹み部形成領域4の外面にほぼ沿って装着されていると共に、容器2のコーナ部22、胴部23及び肩部24に対応する熱収縮性筒状ラベル3の他部分は、これらの最外側の点又は面に密着状に装着される。
よって、該熱収縮性筒状ラベル3は、容器2のコーナ部22及び肩部24に於いて周方向に大きく熱収縮装着され、容器2から外れることはない。
但し、熱収縮率(%)=[{(幅方向(又は縦方向)の元の長さ)−(幅方向(又は縦方向)の浸漬後の長さ)}/(幅方向(又は縦方向)の元の長さ)]×100。
また、熱収縮性筒状ラベル3には、分断用のミシン目などの公知の手段を適宜施してもよい。
該感熱接着剤6は、加熱よって接着性を発揮する接着剤(接着剤とは、一般に粘着剤と言われているものも含む)であり、例えば、ホットメルト型接着剤、パートコート型感熱接着剤、ディレードタック型感熱接着剤などを用いることができる。
パートコート型感熱接着剤は、ホットメルト型接着剤と同様に加熱によって接着性が生じ、エチレン−酢酸ビニル共重合体などの熱接着性樹脂と粘着付与剤などを有機溶剤などに溶解又は分散させた溶液を、グラビアコーティングなどの印刷によって塗工可能な接着剤であり、塗工後乾燥して使用するものである。
ディレードタック型感熱接着剤は、加熱することによって活性化して接着性が生じ且つ冷却後長時間に亘ってそれが持続するものであってグラビアコーティングなどの印刷によって塗工可能な接着剤であり、例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体、酢酸ビニル−アクリル酸エステル共重合体、合成ゴムなどのベース樹脂に粘着付与剤及び固体可塑剤などが配合されたエマルジョン型などが例示される。これら粘着付与剤としては、ロジン系樹脂、テルペン系樹脂、石油樹脂、フェノール樹脂などが挙げられる。
少なくとも凹み部対応部分5の外面に防滑処理層7が設けられ、且つ少なくとも凹み部対応部分5の内面に感熱接着剤6が設けられた熱収縮性筒状ラベル3を準備する。通常、該熱収縮性筒状ラベル3は、複数連続的に繋がった長尺状のラベル連続体の態様で提供される。
尚、予め筒状に成形されていないものを用いる場合には、熱収縮性の基材の主延伸方向を容器2の周方向とし、基材の凹み部対応部分5が容器2の凹み部形成領域4に適合するように位置合わせしながら、基材の一側端を容器2に貼付した後、巻き回し、基材の他側端を前記一側端に重ね合わせて貼付することにより、熱収縮性筒状ラベル3を外嵌する。
該熱収縮性筒状ラベル3は、容器2の外形状にほぼ沿って熱収縮すると共に、熱収縮性筒状ラベル3の凹み部対応部分5の内面に設けられた感熱接着剤6が容器2の凹み部形成領域4の外面に接着する。
かかる加熱工程を経て、熱収縮性筒状ラベル3が装着されたラベル付き容器1を得ることができる。
また、熱収縮性筒状ラベル3を単に加熱しただけでは、図1(b)に示すように、該熱収縮性筒状ラベル3は、凹み部形成領域4の周縁に於いて浮き上がる虞がある。このような浮き上がりを防止するため、熱収縮性筒状ラベル3を熱収縮させた後、該ラベルが冷えない(変形可能温度を保っている)間に、熱収縮性筒状ラベル3のうち凹み部形成領域4の周縁対応部分を、容器側に押さえることが好ましい。
かかる型付け工程を行うことで、接着剤を介して、熱収縮性筒状ラベル3を凹み部形成領域4の周縁にも密着させることができる。従って、凹み部形成領域4を反転させて凹み部を形成した際、該凹み部の外面形状に沿って熱収縮性筒状ラベル3の一部分を凹ませることができる。
さらに、上記型付け工程に於いて、熱収縮後の熱収縮性筒状ラベル3(及び/又は感熱接着剤)の温度が低下している場合には、再加熱を行えばよい。
また、熱収縮性筒状ラベル3の内面と容器2の外面とが、熱シール可能である場合(例えば、両面が同系の熱可塑性合成樹脂からなる場合等)には、接着剤を用いずに、凹み部対応部分5の内面と容器2の凹み部形成領域4の外面とを、凹み部形成領域4の反転前に、熱シールによって接着させることも可能である。
押圧は、例えば、図5(a)に示すように、容器2の両側から出退可能な一組の押込み治具8を用いて機械的に行うことが簡便である。
Claims (3)
- 一部分を変形させることにより凹み部が形成される凹み部形成領域を有する容器と、容器に熱収縮装着された熱収縮性筒状ラベルと、を備え、熱収縮性筒状ラベルが、少なくとも容器の凹み部形成領域の外面全体又は外面の一部に接着されていることを特徴とするラベル付き容器。
- 前記熱収縮性筒状ラベルの外側から凹み部形成領域を押圧することにより、容器の凹み部形成領域が内側へ反転して凹む部が形成されると共に、前記反転に追従して熱収縮性筒状ラベルの一部分が内側に凹む請求項1記載のラベル付き容器。
- 容器と、容器に熱収縮装着された熱収縮性筒状ラベルと、を備えるラベル付き容器の製造方法であって、
押圧により内側へ反転して凹む突出部分を有する容器の、少なくとも該突出部分に熱収縮性筒状ラベルを接着した後、突出部分を押圧して反転させることを特徴とするラベル付き容器の製造方法。
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