JPH0976225A - 補強鉄筋用の支持棒自動解除装置 - Google Patents

補強鉄筋用の支持棒自動解除装置

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JPH0976225A
JPH0976225A JP23797795A JP23797795A JPH0976225A JP H0976225 A JPH0976225 A JP H0976225A JP 23797795 A JP23797795 A JP 23797795A JP 23797795 A JP23797795 A JP 23797795A JP H0976225 A JPH0976225 A JP H0976225A
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JP
Japan
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keyboard
frame
support rod
reinforcing bar
knob
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JP23797795A
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English (en)
Inventor
Tadakazu Nakagawa
忠和 中川
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NIPPON ITON KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 補強鉄筋を吊り下げ支持する支持棒を自動的
に解除すること。 【解決手段】 鍵盤本体30の鍵盤30aの一端上に
は、固定式整列板39が設けられている。これは各鍵盤
30aと接しており、これを水平方向に整列させてい
る。また、鍵盤30aの先端側には、巻ばね40を圧縮
状態で設けて下部方向への押圧力を有する移動式整列板
41を配置している。この移動式整列板41は、通常、
鍵盤30aを水平方向に整列させているが、鍵盤本体3
0が図示されていない移動手段により下降すると、鍵盤
30aと接触する支持棒6の回転用つまみ6dにより上
部方向へ押し上げられる。回転用つまみ6dと接触しな
い鍵盤30aは回転用つまみ6dを挟持し、図示されて
いない横行手段により、回転用つまみ6dを移動し、支
持棒6を回転する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ALCの製造過程
で、半可塑性状態のALC発泡体中の補強鉄筋を支持す
る支持棒を、自動的に補強鉄筋との係合から解除するた
めの補強鉄筋用の支持棒自動解除装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に示すように、ALCパネル1に
は、ALC素材中に補強鉄筋篭(以下、この明細書で補
強鉄筋とする)2が埋込まれている。補強鉄筋2は複数
の縦筋3と横筋4とでなり、ALCパネル1の製造時に
は、図7に示すように、複数の支持棒6が型枠5内に配
置された複数の補強鉄筋2を整列して吊り下げ支持す
る。そして、支持棒6はクランプ7に固定され、さらに
クランプ7はフレーム8上に固定され、フレーム8は型
枠5の上に載置されている。以下、支持棒6に補強鉄筋
を吊り下げ支持する方法及び支持棒6をクランプ7に固
定する方法について説明する。
【0003】初めに、支持棒6に補強鉄筋2を吊り下げ
支持する方法を説明する。図8のA及びBの支持棒6の
正面図、側面図に示すように、支持棒6は軸部6aの断
面が円形であり、先端部6bが偏平な鏃状となってい
る。また、図6に示すように、補強鉄筋2には、横筋4
の上部に数個の板状の上部スペーサー10、横筋4の下
部に数個の板状の下部スペーサー11が溶接で固定され
ている。図9のAに示すように、上部スペーサー10に
は、支持棒6の軸部6aが挿入できる孔10aが開けら
れ、図9のBに示すように、下部スペーサー11には、
支持棒6の先端部6bのみが挿入可能な孔11aが開け
られている。そして、上下スペーサー10,11に支持
棒6を挿入して90度回転させると、図10に示すよう
に、鏃状の先端部6bの根元にある小径部が下部スペー
サー11に係合することにより、補強鉄筋2は支持棒6
に支持される。
【0004】次いで、支持棒6のクランプ7への固定方
法について説明する。図10に示すように、支持棒6の
上端部は上部板6cと回転用つまみ6dからなり、上部
板6cとクランプ7に当接する座金6fとの間に巻ばね
6gが取付けられている。座金6fの下方には、棒状の
突起部6eが軸部6aに取付けられている。一方、クラ
ンプ7の上板7a及び底板7bには、支持棒6の軸部6
a及び先端部6bが挿入できる孔7c,7dが開けられ
ている。また、図11に示すように、クランプ7の上板
7aの孔7cには、支持棒6の突起部6eが挿入できる
溝7eが形成されている。この支持棒6の突起部6eと
上述の先端部6bは、クランプ7の上板7aへの固定及
び補強鉄筋2の下部スペーサー11への支持が同時にで
きるような向きに形成する。
【0005】支持棒6をクランプ7に固定するには、支
持棒6をクランプ7の上板7aの孔7cから挿入すると
ともに、巻ばね6gを押し下げて突起部6eを溝7eに
挿入する。このとき、上述した補強鉄筋2に固定してい
る下部スペーサー11の孔11aに、支持棒6の先端部
6bを同時に挿入する。そして、図12に示すように、
支持棒6の回転用つまみ6dを押して支持棒6を90度
回転し、突起部6eと座金6fとでクランプ7の上板7
aを挟むことにより、支持棒6はクランプ7に固定され
る。それと同時に、補強鉄筋2も支持棒6の先端部6b
で支持される。この作業を繰り返して、図7に示すよう
に、多くの支持棒6に吊り下げ支持された補強鉄筋2を
クランプ7に固定し、型枠5内に配設する。そして、A
LCパネル1の製造は、原料スラリーを型枠5内に流し
込み、所定の硬さになった段階で補強鉄筋2より支持棒
6を抜き、この半可塑性体を所望の寸法に切断し、オー
トクレーブ養生することによって行われる。
【0006】補強鉄筋2から支持棒6を抜く方法は、支
持棒6を逆に90度回転し、支持棒6の先端部6bを下
部スペーサー11の孔11aから抜くとともに、突起部
6eをクランプ7の孔7cの溝7eから抜けばよい。こ
れは、手数はかかるが直接の人手による方法が最も簡単
である。その他、図13に示すような支持棒廻し治具1
2を用い、竿12aに設けた複数の枝部分12bに支持
棒6の回転用つまみ6dを引っ掛け、上記支持棒廻し治
具12を矢印方向に人手によって引っ張ることによっ
て、回転用つまみ6dを回転させる方法もある。また、
支持棒廻し治具12を自動装置に用いる方法も検討され
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、直接、
間接を問わず人手による方法では、人工が多くかかり、
支持棒の廻し忘れによるALC素材の破損などの問題が
あり、自動化が求められていた。また、上記の支持棒廻
し治具を自動装置に用いる方法においては、補強鉄筋の
支持間隔に対応する支持棒廻し治具を何種類も用意する
必要があり、その取り替えにも手間がかかっていた。ま
た、支持棒廻し治具は、各々の支持棒の回転用つまみに
対して、各々の枝部分を対応させる構造であるため、支
持棒の回転用つまみが設定位置から少しでもずれている
場合には、支持棒廻し治具の枝部分に回転用つまみが正
常に引っ掛からないため、自動装置が作動しないという
欠点があった。
【0008】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、複数の支持棒を同時に補強鉄筋及びクランプから外
すのに回転用つまみの位置が少しぐらいずれていても、
確実に支持棒を回転させて係合を解除することのできる
補強鉄筋用の支持棒自動解除装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の目的は、板状の鍵
盤をその厚さ方向に所定枚並べ、その一端を上下方向に
回動自在に支持した横軸と、鍵盤の該横軸側上端部にそ
の端部の上向き回転を止める固定式整列板とを載荷した
第1フレーム、第1フレームを鍵盤の厚さ方向に横行さ
せる機構を備えた第2フレーム、第2フレームを昇降さ
せる機構を備えた第3フレーム、第3フレームを鍵盤の
厚さ方向に対して直角方向に縦行させる機構を備えた第
4フレームからなり、上記の縦行、昇降及び横行の各機
構を所定のプログラムによって自動的に行わせる自動制
御機構を有し、第4フレームの所定位置に運ばれた型枠
の中にセットされた補強鉄筋を吊り下げ支持するための
支持棒の上端部に設けた回転用のつまみを、上記横行機
構により鍵盤で押すことにより、支持棒を回転させて、
所定の回転により支持棒と補強鉄筋との係合を解除する
ようにしたことを特徴とする補強鉄筋用の支持棒自動解
除装置によって達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
補強鉄筋用の支持棒自動解除装置について、図面を参照
しながら説明する。なお、従来と同じ構成については、
同一の符号を付して説明する。
【0011】図1及び図2は本発明に係る補強鉄筋用の
支持棒自動解除装置15を示す。この支持棒自動解除装
置15は、主として第4フレーム16と、この上に設置
される自動解除装置本体26とからなる。第4フレーム
16は、自動解除装置本体26に配設されている第3フ
レーム17を第4フレーム16の長手方向に縦行させる
機構を備え、その大きさは、図1に示すように、型枠5
が入る大きさである。型枠5は、型枠5内に打設された
補強鉄筋入りALC半可塑性体を収納するものであり、
その寸法は、例えば6m(長さ)×1.2m(幅)×
0.6m(高さ)である。第4フレーム16の端部に
は、近接スイッチによるデジタル式番号読み取り器18
が取付けられている。デジタル式番号読み取り器18
は、型枠5が第4フレーム16内に配置されたときに、
型枠番号を識別する。
【0012】第4フレーム16には、図3に示す第3フ
レーム17を第4フレーム16の長手方向に縦行させる
ための縦行機構Aを備えている。すなわち、第4フレー
ム16はその上部に縦行機構Aであるレール16aとラ
ック22を並設し、レール16a上に第3フレーム17
の両側部に配設した車輪19を設置している。また、ラ
ック22には、第3フレーム17の前面に設けた減速機
付きモーター20に連結されたピニオン21を噛合させ
ている。これにより、モーター20を駆動させれば、ピ
ニオン21がラック22上を回動し、ピニオン21と同
軸に取付けている車輪19が両レール16a上を往復運
動する。
【0013】図1に示すように、自動解除装置本体26
には、支持棒自動解除装置15を遠隔操作するための通
信装置23や、第3フレーム17を縦行させるための機
構及び後述するその他の各機構を、所定のプログラムに
よって自動的に行わせる制御装置24を取付けている。
また、自動解除装置本体26には、ロータリーエンコー
ダによる移動距離測定機25を取付け、自動解除装置本
体26がレール16a上を自動走行する際の移動の位置
決めを可能にする。
【0014】次に、自動解除装置本体26の主要部であ
る鍵盤本体30を昇降、横行させるための昇降機構B及
び横行機構Cについて説明する。図3に示す昇降機構B
は、昇降用油圧シリンダー32と、第3フレーム17に
取付けられ、その昇降用油圧シリンダー32をガイドす
るガイド部材31とからなる。昇降用油圧シリンダー3
2の下部には、横行機構Cを配設している第2フレーム
34を取付けている。昇降用油圧シリンダー32を作動
させると、第2フレーム34は垂直方向に昇降する。
【0015】横行機構Cは、第2フレーム34に配設さ
れている横行用油圧シリンダー33と、第1フレーム3
7を取付けている摺動部材36及びこれに挿通されてい
る軸部材35とからなる。横行用油圧シリンダー33を
作動させると、摺動部材36は軸部材35を摺動し、第
1フレーム37は軸部材35に沿って横行する。
【0016】第1フレーム37には、板状の鍵盤30a
を配設する鍵盤本体30が取付けられている。図4は、
鍵盤本体30に並べている鍵盤30aを示す拡大斜視図
である。鍵盤本体30は、例えば長さaが110mm、
厚さbが4mm、高さcが40mmの板状の鍵盤30a
を、鍵盤30aの厚さ方向に連続して整列させたもので
ある。各々の鍵盤30aには、長さa方向の一端に孔3
0bを設け、その孔30bを挿通する一本の横軸30c
により、上下方向に回動自在に連結されている。
【0017】図5に示すように、鍵盤本体30に配設さ
れた鍵盤30aの横軸30c側上端部には、その端部の
上向き回転を止める固定式整列板39が設けられてい
る。これは、鍵盤30aが水平状態の姿勢のとき、鍵盤
30aの横軸30c側上端部と接しており、鍵盤30a
の先端部が下がることを防止し、鍵盤30aを水平方向
に維持させている。また、鍵盤30aの先端部には、移
動式整列板41を配置し、巻ばね40を圧縮状態で設け
て、鍵盤30aを下部方向へ押圧している。このように
移動式整列板41は、通常、鍵盤30aを水平方向に整
列させているが、図5に示すように、鍵盤30aにより
上部方向へ押し上げる力を受けた場合は、下部方向へ押
さえる力を有しながらも、巻ばね40のばね力に抗し
て、上方へ持ち上げられる。
【0018】次に、クランプ7に固定されている支持棒
6の固定及びALC半可塑性体中に埋込まれている補強
鉄筋を支持する支持棒6の支持を、自動的に解除する補
強鉄筋用の支持棒自動解除装置の操作手順とその作用を
示す。
【0019】図1に示すように、型枠5が第4フレーム
16内に移動してくると、デジタル式番号読み取り器1
8が、当該型枠5のクランプ7の位置データ(クランプ
7は5〜10個で、図1の左右方向に間隔を開けて配設
されている)を読み取る。制御装置24は、自動解除装
置本体26に配設している減速機付きモーター20を起
動させ、第3フレーム17を型枠5の先端にあるクラン
プ7に向けて走行させる。そして、同時に移動距離測定
器25で走行距離をカウントしながら、受信したデータ
と比較する。この受信データと距離カウントデータが一
致する位置、すなわちクランプ7に固定されている支持
棒6の回転用つまみ6dの直上方に、鍵盤本体30が配
置されたときに、制御装置24は、減速機付きモーター
20を停止させる。鍵盤本体30の位置決めが完了した
ら、支持棒6をクランプ7及び補強鉄筋2との係合から
解除する作業を行う。
【0020】すなわち、図3に示す昇降用油圧シリンダ
ー32を作動し、鍵盤本体30を所定の位置まで降下さ
せる。すると、鍵盤本体30の鍵盤30aが、支持棒6
の回転用つまみ6dの上端部に接触する。図5に示すよ
うに、鍵盤本体30の鍵盤30aは、回転用つまみ6d
の先端部と接触したもののみが上方に回動し、非接触部
分の鍵盤30aは、水平の整列状態を保つ。すなわち、
回転用つまみ6dは、その上端部と非接触の鍵盤30a
により前後で挟み込まれる。このような構造により、図
3に示す全ての回転用つまみ6dがいずれかの鍵盤30
aに挟み込まれる。なお、回転用つまみ6dの直径を9
mmとすると、鍵盤30aの厚さは4mmであるので、
1つの回転用つまみ6dに対して、2〜3枚の鍵盤30
aが持ち上がることになる。
【0021】このとき、回転用つまみ6dの上端部と接
触した鍵盤30aに隣接する鍵盤30aが摩擦力によ
り、同時に回動するような場合があると、回転用つまみ
6dの確実な保持ができない。この場合は、回転用つま
み6dの非接触部分の鍵盤30aが接触部の鍵盤30a
の動きに連動しないように、各々の鍵盤30aの間に、
油を塗布すればよい。これでも不十分な場合には、図5
に示すように、各鍵盤30aの間に薄いワッシャー38
を介在させることにより、個々の鍵盤30aを一枚ずつ
上下させることができる。
【0022】そして、横行用油圧シリンダー33を作動
して、支持棒6が90度回転するに相当する距離だけ摺
動部材36を移動させる。すなわち、鍵盤本体30を横
行させる。これにより、鍵盤30aで挟み込まれた回転
用つまみ6dが90度回転し、支持棒6の突起部6eが
クランプ7の孔7cの溝7eと重なるとともに、先端部
6bの向きが下部スペーサー11の孔11aを抜ける向
き、すなわち支持棒6の挿入位置と一致したとき、巻ば
ね6gの力が解放され、補強鉄筋2は支持棒6の吊り下
げ支持から解除され、支持棒6はクランプ7の固定から
解除される。
【0023】次いで、ガイド部材31の昇降用油圧シリ
ンダー32を作動させ、鍵盤本体30を上昇させて、鍵
盤30aによる支持棒6の回転用つまみ6dの挟み込み
を解除する。残りのクランプ7については、自動解除装
置本体26を移動させて、順次、上記作業を繰り返すこ
とにより、支持棒6を全て解除する。そして、次工程で
フレーム8を垂直に持ち上げ、支持棒6と型枠5内のA
LC半可塑性体とを分離する。
【0024】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0025】例えば、鍵盤30aは横軸30cを軸に回
動するようにしたが、各鍵盤の両側部に孔を垂直に設
け、この孔に縦軸を摺動可能に通し、水平状態の姿勢で
上下動できるようにして、回転用つまみ6dを挟持する
ような構造にしてもよい。鍵盤30aの厚さについても
4mmにしたが、任意の厚さに変えてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、1
回の操作で支持棒を補強鉄筋及びクランプとの係合から
解除できるので、人手の低減ができる。機械操作である
ので、支持棒の廻し忘れによるALC素材の破損の解消
となる。補強鉄筋の支持間隔を問わないので、その支持
間隔が異なっても、1つの装置で対応でき、装置の簡素
化、小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の補強鉄筋用の支持棒自動解除装置の実
施の形態による支持棒自動解除装置の側面図である。
【図2】同実施の形態による支持棒自動解除装置の平面
図である。
【図3】同実施の形態による支持棒自動解除装置の自動
解除装置本体の拡大正面図である。
【図4】同実施の形態による支持棒自動解除装置の自動
解除装置本体に配設した鍵盤の拡大斜視図である。
【図5】同実施の形態による支持棒自動解除装置の自動
解除装置本体に配設した鍵盤の動作を説明するための側
面図である。
【図6】本発明の実施の形態及び従来使用されているA
LCパネルの内部に配設されている補強鉄筋を示す斜視
図である。
【図7】同ALCパネルを複数製造するために、型枠内
に補強鉄筋が支持棒により吊り下げ支持されている状態
を示す正面図である。
【図8】図8のAは、本発明の実施の形態及び従来使用
されているALCパネルの補強鉄筋を支持する支持棒の
先端部の形状を示す正面図である。図8のBはその側面
図である。
【図9】図9のAは、本発明の実施の形態及び従来使用
されているALCパネルの補強鉄筋に取付けられている
上部スペーサーを示す平面図である。図9のBは、同A
LCパネルの補強鉄筋に取付けられている下部スペーサ
ーを示す平面図である。
【図10】本発明の実施の形態及び従来使用されている
補強鉄筋が固定されている支持棒が、クランプに固定さ
れている状態を示す正面図である。
【図11】本発明の実施の形態及び従来使用されている
支持棒が挿入される孔と溝が開けられているクランプの
平面図である。
【図12】本発明の実施の形態及び従来使用されている
支持棒の回転用つまみの移動を示す正面図である。
【図13】従来使用されている支持棒廻し治具を示す平
面図である。
【符号の説明】
2 補強鉄筋 5 型枠 6 支持棒 6d 回転用つまみ 15 支持棒自動解除装置 16 第4フレーム 17 第3フレーム 23 通信装置 24 制御装置 25 移動距離測定機 26 自動解除装置本体 30 鍵盤本体 30a 鍵盤 30c 横軸 31 ガイド部材 32 昇降用油圧シリンダー 33 横行用油圧シリンダー 34 第2フレーム 37 第1フレーム 39 固定式整列板 A 縦行機構 B 昇降機構 C 横行機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状の鍵盤をその厚さ方向に所定枚並
    べ、その一端を上下方向に回動自在に支持した横軸と、
    鍵盤の該横軸側上端部にその端部の上向き回転を止める
    固定式整列板とを載荷した第1フレーム、第1フレーム
    を鍵盤の厚さ方向に横行させる機構を備えた第2フレー
    ム、第2フレームを昇降させる機構を備えた第3フレー
    ム、第3フレームを鍵盤の厚さ方向に対して直角方向に
    縦行させる機構を備えた第4フレームからなり、上記の
    縦行、昇降及び横行の各機構を所定のプログラムによっ
    て自動的に行わせる自動制御機構を有し、第4フレーム
    の所定位置に運ばれた型枠の中にセットされた補強鉄筋
    を吊り下げ支持するための支持棒の上端部に設けた回転
    用のつまみを、上記横行機構により鍵盤で押すことによ
    り、支持棒を回転させて、所定の回転により支持棒と補
    強鉄筋との係合を解除するようにしたことを特徴とする
    補強鉄筋用の支持棒自動解除装置。
JP23797795A 1995-09-18 1995-09-18 補強鉄筋用の支持棒自動解除装置 Pending JPH0976225A (ja)

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