JPH06340439A - 板ガラスの折割り装置とその関連装置 - Google Patents

板ガラスの折割り装置とその関連装置

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JPH06340439A
JPH06340439A JP16375393A JP16375393A JPH06340439A JP H06340439 A JPH06340439 A JP H06340439A JP 16375393 A JP16375393 A JP 16375393A JP 16375393 A JP16375393 A JP 16375393A JP H06340439 A JPH06340439 A JP H06340439A
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JP
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plate glass
plate
glass
folding
head
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JP16375393A
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Akito Ono
昭人 小野
Ko Matsumoto
耕 松本
Kazuma Kawakami
和磨 川上
Tatsu Akagi
龍 赤木
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SHIGIYA SEIKI SEISAKUSHO KK
Shigiya Machinery Works Ltd
Original Assignee
SHIGIYA SEIKI SEISAKUSHO KK
Shigiya Machinery Works Ltd
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Publication date
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B33/00Severing cooled glass
    • C03B33/02Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
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    • C03B33/033Apparatus for opening score lines in glass sheets
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C03B33/03Glass cutting tables; Apparatus for transporting or handling sheet glass during the cutting or breaking operations
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2249/00Aspects relating to conveying systems for the manufacture of fragile sheets
    • B65G2249/04Arrangements of vacuum systems or suction cups
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 主に建築用の板ガラスをこれに加工された切
線箇所で自動的かつ高品質に折り割ることのできる装置
を提供する。 【構成】 上面に板ガラスgを載置されるテーブル7
と、テーブルの上面上をコンピュータ制御によりX、Y
及び水平回転の三軸方向へ変位される折割りヘッド11
と、テーブルの上面から任意時に突出作動される支持棒
27を同テーブルの上面に散点状に埋設したものとした
昇降支持棒装置12とを設け、折割りヘッドは板ガラス
を上下変位させるための吸着盤手段14と板ガラスを折
り割るための挟持ブロック手段15とからなるものとな
した板ガラスの折割り装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築材料などとして使
用される板ガラスの折割り装置とその関連装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】建築用資材として使用される定尺寸法
(例えば縦横長さ2438mm×1829mmで板厚5
〜10mm)の板ガラスを折り割るものとした在来装置
として、テーブルの上面の特定位置に直状の折り棒を任
意に上下作動させ得るようになしたものが存在してい
る。
【0003】その使用にさいしては折り棒をテーブルの
上面よりも下方に変位させた状態で同テーブルの上面
に、予めガラス上面に切線の加工された板ガラスを載置
し、続いて切線が折り棒に沿った状態となるように板ガ
ラスの位置を調整し、次いでその折り棒を上昇変位させ
ることにより切線の直下近傍となるガラス下面を同折り
棒に支持させるようになす。これにより板ガラスは折り
棒による曲げ力を付与され切線に沿って直状に折り割ら
れるものとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した在来装置では
その使用のさいテーブル上面の板ガラスを折り棒に関連
した特定位置まで手作業により移動させなければならな
い上に、折り棒を人為的に作動させなければならないた
め、多くの手間と熟練を要するなどの問題がある。
【0005】なお自動車用板ガラスや液晶ディスプレイ
用などのガラス基板の折割り装置には自動的に折割り処
理の行えるものがあるが、この種の装置は斯かるガラス
には便利に使用できても、一般に処理時サイズが比較的
大きいものとなることが多くしかも切線の配置が種々に
変化することも多く、かつ折り順も考慮する必要のある
建築用の板ガラスなどには不向きである。
【0006】本発明はこれらの問題点を解消して、主に
建築用板ガラスを合理的に折り割ることのできるものと
した折割り装置とその関連装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するため本発明の第一の折割り装置では請求項1に記載
したように上面に板ガラスを載置されるテーブルと、テ
ーブルの上面上をコンピュータ制御によりX、Y及び水
平回転の三軸方向へ変位される折割りヘッドとを設け、
折割りヘッドは板ガラスを上下変位させるものとした吸
着盤手段と板ガラスを折り割るための挟持ブロック手段
とからなるものとなす。
【0008】この発明装置では折割りヘッドがコンピュ
ータ制御により、テーブル上の基準位置に載置された板
ガラスの所要位置に自動的に移動されると同時に必要に
応じ水平回転されて所要姿勢となされる。そして各所要
位置では吸着盤手段が前記板ガラスを吸着して持ち上げ
るように作動し、続いて挟持ブロック手段がその持ち上
げられた板ガラスの端縁を挟圧してその切線箇所を折り
割る。以後、このような作動が繰り返され、折割りヘッ
ドは板ガラスの全ての切線箇所を自動的に折り割るもの
となる。
【0009】本発明の第二の折割り装置では請求項2に
記載したように、上面に板ガラスを載置されるテーブル
と、テーブルの上面から任意時に突出作動される支持棒
を同テーブルの上面に散点状に埋設したものとした昇降
支持棒手段とからなるものとなす。
【0010】この発明装置ではテーブル上面の基準位置
に載置された板ガラスの上面に加工された切線の下方近
傍に沿って存在した支持棒が突出作動され同ガラスの移
動を要することなくその切線箇所の下面を支持するもの
となる。これにより板ガラスはその自重により支持棒を
介して切線箇所に最大の曲げ力を付与され、その切線箇
所を折り割られるものとなる。
【0011】本発明の第三の折割り装置では請求項3に
記載したように上面に板ガラスを載置されるテーブル
と、テーブルの上面上をコンピュータ制御によりX、Y
及び水平回転の三軸方向へ変位される折割りヘッドと、
テーブルの上面から任意時に突出作動される支持棒を同
テーブルの上面に散点状に埋設したものとした昇降支持
棒手段とを設け、折割りヘッドは板ガラスを上下変位さ
せるものとした吸着盤手段と板ガラスを折り割るための
挟持ブロック手段とからなるものとなす。
【0012】この発明装置では請求項1に記載したと同
様に折割りヘッドはテーブル上の板ガラスの所要位置を
自動的に折り割るように作動する。このさい板ガラスの
サイズが例えば1m×1mよりも大きいような場合に
は、切線が長くなって折割りヘッドはこれのみでは切線
の全長を折り割ることができない場合がある。このた
め、このような場合は切線箇所の近傍にある適当位置の
支持棒がコンピュータ制御により折割りヘッドの作動に
関連して自動的に上昇変位され切線箇所に曲げ力の付与
された状態となす。これにより板ガラスの切線はその全
長を円滑に折り割られるものとなる。
【0013】本発明で使用される折割りヘッドは適宜に
形成してよいものであるが、請求項4に記載したように
板ガラスを上下変位させるものとした吸着盤手段と、板
ガラスを折り割るための挟持ブロック手段とを設け、吸
着盤手段は板ガラスの上面を吸着させるものとしたゴム
などの弾性材からなる吸着盤を水平方向へ少なくとも二
つ並設すると共にこれら吸着盤を上下作動させる上下駆
動機構を設けたものとなし、また挟持ブロック手段は上
下方向へ開閉作動されるものとした一対の上下ブロック
を設けると共に少なくとも下ブロックを所要の方向へ適
当距離だけ往復変位させるためのブロック駆動機構を設
けたものとなすのがよい。
【0014】この折割りヘッドでは少なくとも二つの吸
着盤がこれらの中間位置に板ガラスの切線の端部が位置
した状態に同ガラスを吸着して上昇変位させると共に、
少なくとも下ブロックがブロック駆動機構により往行移
動された後、閉作動されて、同ガラスの切線の端部を挟
圧してこれを曲げ折るものとなり、折割り処理の終了し
た後は前記の逆の順序を経て原位置に復帰される。この
さい弾性材からなる吸着盤は折られた瞬間の板ガラスの
衝撃を緩和すると共に折られた直後の各板ガラス部分を
保持するものとなる。
【0015】また本発明に係る板ガラスの加工装置では
請求項5に記載したように第一〜第三の折割り装置(請
求項1〜3に記載のもの)に隣接して、コンピュータ制
御される板ガラスの切り装置を設けたものとなす。
【0016】この発明において切り装置と折割り装置を
隣接させたことは、板ガラスの切り装置で必要となるコ
ンピュータ制御装置とその折割り装置で必要となるコン
ピュータ制御装置とがその作業内容からして多くの共通
する部分を有することのため、これらの制御装置の共用
化を可能となすほか制御装置で必要となる制御情報をも
有効活用し得るものとなす。
【0017】さらに本発明に係る別の板ガラスの加工装
置では請求項6に記載したように、上面に板ガラスを載
置されるテーブルと、テーブルの上面上を門形フレーム
を介してコンピュータ制御によりX、Y及び水平回転の
三軸方向へ変位される折割りヘッドと切りヘッドとを設
け、折割りヘッドは板ガラスを上下変位させるものとし
た吸着盤手段と板ガラスを折り割るための挟持ブロック
手段とからなるものとなす。
【0018】この発明では一つのテーブル及び一つの門
形フレームがガラス切りの作業と、ガラスの折り割り作
業とに使用されるのであり、このことが装置のコンパク
ト化や装置の簡易化に資するものとなる。
【0019】
【実施例】図1は本発明に係る板ガラスの加工装置の一
実施例を示す平面図、図2は同装置の昇降支持棒装置な
どを示す平面図、図3は同装置の折割りヘッドに係り
(a)は平面図,(b)は正面図,(c)は側面図そし
て(d)は背面図、図4は同装置の上下ブロックに係り
(a)は板ガラスを挟圧する前の状態を示す図,(b)
は板ガラスを挟圧して折り割った状態を示す図、図5は
図2のx−x部断面図、図6は同装置の折割り装置のテ
ーブル上に固定された素板などを示す図、図7は図6の
x1−x1部の断面図である。
【0020】図1に示す板ガラスの加工装置は切り装置
Aと折割り装置Bからなる。
【0021】切り装置Aは既存のものと同様になすので
あって、具体的にはガラスの素板gを載置するためのテ
ーブル1、このテーブル1の上面に沿ったX軸方向の往
復移動自在に設けた門形フレーム2、このフレーム2の
水平部2aにY軸方向の往復移動自在に設けたサドル
3、このサドル3に水平回転作動機構4を介して固定し
た切りヘッド5及び、テーブル1上面に設けた多数の図
示しない孔から噴出される空気により前記素板gを僅か
に浮上させるものとしたエアフロート装置を設けたもの
となしてある。このさい門形フレーム2、サドル3及び
切りヘッド5は入力装置6aを具備したコンピュータ制
御装置6により、予め入力されたプログラムに則って適
宜に作動されるものとなす。切りヘッド5はガラスカッ
タ及びこれを上下変位させるためのカッタ作動機構を設
けたものとなす。
【0022】一方、折割り装置Bは本発明の主要部をな
すものであって、具体的には前記切り装置Aで切線kの
加工された素板gを載置するためのテーブル7、このテ
ーブル7の上面に沿ったX軸方向の往復移動自在に設け
た門形フレーム8、このフレーム8の水平部8aにY軸
方向の往復移動自在に設けたサドル9、このサドル9に
水平回転作動機構10を介して固定した折割りヘッド1
1及び、前述と同様にテーブル7の上面に設けた多数の
図示しない孔から噴出される空気により前記素板gを僅
かに浮上させるものとしたエアフロート装置を設けるほ
か、図2に参照して判るようにテーブル7の上面で素板
gの下面の適宜位置を支持するものとした昇降支持棒装
置12及び、テーブル7の上面で素板gを基準位置に固
定するための位置決め手段13を設けたものとなしてあ
る。
【0023】しかして折割りヘッド11は図3に示すよ
うに素板gなどを上下変位させるものとした吸着盤手段
14と、素板gなどを折り割るための挟持ブロック手段
15とを設けたものとなすのであって、具体的には次の
ようなものとなしてある。
【0024】即ち、吸着盤手段14は二種類の吸着盤1
4a、14bの組合わせとこれら吸着盤14a・・・、
14b・・を同体的に上下変位させるための吸着盤上下
作動機構14cを設けたものとなしてある。このさい一
方の種類の吸着盤14aの組合わせは吸着盤14aをゴ
ムなどの弾性材からなる円錐形となしてこれを図3
(s)中の特定の水平方向f1へ少なくとも二つ並設す
ると共に前後方向f2へも適当数(図示例では二つであ
るが場合によってはこれ以上であっても或いは一つでも
よい。)配設する。そして他方の種類の吸着盤14bの
組合わせは吸着盤14bをゴムなどの弾性材からなる比
較的小さい細長状のものとなしてこれを前記水平方向f
1へ少なくとも二つ並設するのであり、このさい必要で
あれば前後方向f2へも適当数配設する。各吸着盤14
a・・・、14b・・は図示しない適宜な空気供給排出
装置により内方の空気を吸引されたり或いは逆に内方へ
空気を供給されるものとなす。吸着盤上下作動機構14
cは水平回転作動機構10に固定される支持フレーム1
6に案内筒17、17を固定すると共にこの案内筒1
7、17に上下摺動変位自在に案内棒18、18を嵌挿
させ、この案内棒18、18の下端に支持水平板19を
固定すると共に各吸着盤14a・・・、14b・・の止
着された支持筒20・・・をこの水平板19に固定する
ほか、水平板19と支持フレーム16とを伸縮作動機構
(エアシリンダ装置)21を介して結合させ、伸縮作動
機構21が伸縮作動することにより全ての吸着盤14a
・・・、14b・・が20〜30mm範囲内で上下作動
されるものとなしてある。
【0025】挟持ブロック手段15は素板gなどの端縁
を挟圧するものとした一対の上下ブロック15a、15
bを設けると共にこれらブロック15a、15bを吸着
盤手段14により図3(c)に仮想線で示すように上昇
変位された素板gなどへ向けて任意時に水平変位させる
ものとしたブロック駆動機構15cを設けてなる。この
さい上下ブロック15a、15bは図4に示すようにそ
の嵌合面イ、ロを山形となす。一方、ブロック駆動機構
15cは支持フレーム16に水平状の案内軌道22を設
けると共にこの軌道22に被案内組立体23を摺動変位
自在に外嵌させ、この被案内組立体23の上部と支持フ
レーム16とを伸縮作動機構(エアシリンダ装置)24
及び結合片24aを介して結合させるほか、被案内組立
体23の下部から支持片25を張り出させたものとな
す。しかして上ブロック15aは支持水平板19に軸2
6着し、下ブロック15bは前記支持片25の先端部に
軸27着する。
【0026】昇降支持棒装置12はテーブル7の上面か
ら任意時に突出作動される支持棒27を同テーブル7の
上面に散点状に埋設したものとなすのであって、具体的
には図2に示すようにテーブル7の上面に多数の孔28
・・・(ピッチpは例えば凡そ200mmなどとな
す。)を設けると共に同テーブル7の肉厚部に図5に示
すように形成された中空部s内に孔28・・・数に対応
した数のエアシリンダ装置29・・・を設け、このエア
シリンダ装置29・・・のピストン棒の上部を支持棒2
7となし、この支持棒27が孔28を介して出入りする
ものとなしてある。このさい支持棒27はコンピュータ
制御装置6により必要なもののみが自動的かつ選択的に
上昇変位されるものとなす。図5中、30は空気の無駄
な流出を防止するためのパッキンである。
【0027】折割り装置Bのエアフロート装置は切り装
置Aのものと同様に、テーブル7の上面に図示しない多
数の小孔を設け、前記中空部sに空気を供給することに
よりこれら小孔から任意時に空気を放出させ得るように
なしてある。
【0028】位置決め手段13は図2に示すようにテー
ブル7上面の特定位置に四つの係止ローラ13a・・・
を同テーブル7上面からの突出作動自在に埋設し、素板
gを位置決めするさいはこれらローラ13a・・・が素
板gの二辺の位置を特定するものとなしてある。
【0029】なおテーブル7の上面には素板gなどの損
傷を防止するため敷布31とか薄い弾性板を被着するの
がよい。
【0030】上記した本発明装置の使用例並びにその作
用を説明すると、作業者は入力装置6aからコンピュー
タ制御装置6へガラスの素板g寸法やその切断寸法など
の必要情報を入力する。これにより制御装置6は最も合
理的な切りパターン、折割り順序、折割り方向などを計
算し、これを記憶すると共にその表示画面部に素板g必
要枚数、歩留り率、切りパターンなどを表示するものと
なる。
【0031】一方では作業者は加工すべき素板g(大き
いものでは例えば板厚が5〜10mmで縦横寸法が24
38mm×1829mm程度のものが使用される。)を
切り装置Aのテーブル1まで適宜手段で搬入し、これを
テーブル1上面の基準位置に載置して自重により固定さ
せる。このさいエアフロート装置を作動させると、素板
gは空気によりテーブル1上面上に浮上した状態となさ
れ、極めて小さな力で移動させることができる。この
後、入力装置6aから切り装置Aの作動指令を入力する
のであり、これにより制御装置6は予め計算して得た切
線加工情報に従って切りヘッド5を作動させるものとな
る。これにより素板gは例えば図6に示すようにその上
面に切線加工情報に則った切線k1、k2、k3が加工
された状態となる。
【0032】次いで作業者はこのように加工された素板
gを切り装置Aのテーブル1上面から折割り装置Bのテ
ーブル7上面へ移動させる。このさい、切り装置Aと折
割り装置Bの双方のエアフロート装置を作動させるよう
にすれば双方のテーブル1、7の上面全体から空気が噴
出されて素板gが浮上するため、これを極めて容易に移
動させることができる。こうして素板gを移動させた
後、位置決め手段13を作動させてその係止ローラ13
a・・・をテーブル7の上面から突出させ、図6に示す
ようにこれに素板gの二辺をエアフロート装置の作動状
態で当接させて同素板gをテーブル7上の基準位置に合
致させ、この状態を保持してエアフロート装置の作動を
停止させる。これにより素板gは係止ローラ13a・・
・にその位置を規制されつつテーブル7上に降下し、自
重作用で基準位置に固定された状態となる。この後、位
置決め手段13の作動を停止してその係止ローラ13a
・・・をテーブル7の上面よりも下方に降下させる。
【0033】この後、作業者は入力装置6aから折割り
装置Bの作動指令を入力する。これにより制御装置6は
予め計算して得た折割り加工情報に従って折割りヘッド
11を作動させるものとなる。
【0034】いま、折割り装置Bに固定された素板gが
図6に示すように三本の切線k1、k2、k3を加工さ
れたものである場合の作動を説明すると次のとおりであ
る。即ち、折割りヘッド11は先ず符号p1の部分に位
置移動され、ここでエアシリンダ装置21が伸長作動さ
れて吸着盤14a・・・を素板gに押し当てた状態とな
し、続いて図示しない空気供給排出装置がその吸引力で
吸着盤14a・・・内の空気を吸引し、吸着盤14a・
・・に素板gを吸着させる。続いてエアシリンダ装置2
1が短縮作動するのであり、これにより素板gは符号p
1の部分を図7に示すように20〜30mm程度持ち上
げられた状態となる。また必要であれば制御装置6の折
割り加工情報に基づく制御によりこれと同時に同図に示
すように例えば昇降支持棒装置12の数個の支持棒27
・・・が自動的に上昇作動されて、素板gの切線k1近
傍箇所の下面で折割りヘッド11の位置から切線k1の
全長lの凡そ2/3の距離となる位置zを数mm押し上
げるものとなる。本実施例では支持棒27・・・は切線
が概略1mの長さを超えるような場合に突出作動される
ものとなる。この後、他のエアシリンダ装置24が伸長
作動されて下ブロック15bが水平変位し同図に示すよ
うに上ブロック15aと下ブロック15bの間に素板g
の符号p1の部分が位置した状態となった後に停止され
る。続いてエアシリンダ装置21が再び伸長作動されて
上ブロック15aが吸着盤14a・・・と共に降下され
るのであり、これにより素板gの符号p1の部分は図4
(a)に示すように下面を下ブロック15bで支持され
た状態でその上面を上ブロック15aで押圧されるもの
となって曲げ力を付与され、遂には同図(b)に示すよ
うに切線k1箇所を折り割られるものとなる。このさい
切線k1に沿ってクラックが進行するが、このクラック
は特定位置zを支持棒27・・・に支持されているため
長い切線k1であるにも拘らず円滑にしかも奇麗にその
全長にわたって進行する。素板gが折り割られた瞬間に
は衝撃が発生するが、吸着盤14a・・・がその弾性に
より効果的に緩和するものとなる。この後、再びエアシ
リンダ装置21が短縮作動されて上ブロック15aが上
昇されると、これに関連して他のエアシリンダ装置24
が短縮作動されて下ブロック15bは原位置へ向けて退
避移動するものとなり、さらに続いてエアシリンダ装置
21が再々度伸長作動されるものとなって、折り割られ
た各素板g1、g2は真下に降下されてテーブル7上面
の原位置に復帰される。続いて吸着盤14a・・・内に
空気が供給されて吸着盤14a・・・は各素板g1、g
2を解放するものとなり、その後エアシリンダ装置21
の短縮作動により上昇作動されて原位置に復帰する。
【0035】この後、折割りヘッド11は符号p2の部
分に位置され、ここでも前述同様に作動され、素板g2
は切線k2箇所を正確に折り割られるものとなる。
【0036】そして最後に折割りヘッド11は符号p3
の部分に位置されると共に水平回転作動機構10の回転
作動によりその向きを切線k3方向へ転換された後、こ
こでも前述同様に作動され、素板g1は切線k3箇所を
正確に折り割られ、折割り作業は終了する。
【0037】折割り作業が終了した後は、折割り装置B
のエアフロート装置を作動させるなどして折り割られた
各ガラス板をテーブル7の外方へ搬出する。
【0038】斯かる折割り作業において切線の折割り順
序は意味があるのであって、例えば上記例において切線
k3を最初に折り割ると、切線k3に沿って進行するク
ラックが切線k3の終点を超えてさらに先方へ進行する
危険性があるのである。切線k1と切線k2はどちらを
先に処理しても差し支えないが、成るべく次に折り割る
べき素板の重心に近い方の切線k1を優先することが折
れ口を品質の良いものとなし且つ折り割られた素板部分
の不規則な移動を少なくするものとなる。このため制御
装置6には切り装置Aの切り加工情報などからその最適
な折割り順序を計算させ、これに従って折割りヘッド1
1を移動させるようになすのである。
【0039】上記実施例では切線が直線である場合を示
したが、多少の曲がりのあるものでも折割りヘッド11
の水平回転作動と支持棒27・・・の突出作動とを適宜
に関連させることなどにより支障なく折り割ることが可
能である。
【0040】次に本発明の折割り装置の他の使用例を説
明する。比較的大きい素板をその中央寄りに加工された
切線箇所で折り割るようなことがあるが、このような場
合は所要の情報を入力装置6aから入力することによ
り、その素板が自重で折り割られるものとなるか否かを
制御装置6が計算し、可能であればその表示画面部にそ
れに関連した情報が出力される。作業者はこれを確認す
ると共にこの素板を既述したと同様にしてテーブル7の
基準位置に固定させた後、入力装置6aから作動開始指
令を入力する。これにより制御装置6は切線近傍箇所で
しかもその切線のほぼ全長にわたる位置にある支持棒2
7・・・を一列状に上昇させてこれに素板を支持させる
ものとなる。このため素板には支持棒27・・・を介し
て切線箇所に同素板の自重による最大の曲げ力が付与さ
れるものとなり、これにより切線箇所を円滑かつ奇麗に
折り割られるものとなる。しかして切線が複数あるとき
は制御装置6が折割り順序を既述同様に計算し、その順
序で上記と同様な作動が自動的に繰り返されるものとな
る。なお支持棒27・・・は一列状のものを別の専用ス
イッチで作動させることもでき、前述の折り棒の機能を
持たせることもできる。
【0041】本発明装置において一方の種類の吸着盤1
4a・・・では吸着できないような幅寸法の小さい素板
を折り割るときは他の種類の執着盤14b、14bを作
動させてこれを吸着させ前述したところに準じて折り割
らせるようにする。
【0042】また本実施例の加工装置においては切り加
工情報を前提として折割り装置の加工情報を算出するも
のとなるため、制御情報が有効に活用されると共に制御
装置6の多く部分が共用されるものとなる。
【0043】図8は本発明の他の実施例に係る板ガラス
の加工装置を示し、これの特徴とするところは、先の実
施例における二つのテーブル1、7を単一のテーブル1
70となし、且つ二つの門形フレーム2、8を一つの門
形フレーム280となしたことである。なお図中、先の
実施例と実質的に同一部位には同一符号が付してある。
【0044】
【発明の効果】以上の如く構成した本発明によれば、切
線の加工された素板ガラスの折割り作業を能率的にしか
も高品質に行わしめるほか、素板搬入から切り加工及び
折割り加工を経て切断板の搬出までの自動製造ライン化
を可能となすと共に手作業による折割りの熟練がなくて
も誰でも奇麗にかつ安全に折り割ることを可能となすも
のである。
【0045】請求項1に記載のものによれば、コンピュ
ータ制御で作動される折割りヘッドで切線を自動的に適
当な順序で折り割ることができるものとなる。
【0046】請求項2に記載のものによれば、素板が比
較的大きい場合にその自重による曲げ力でそれに加工さ
れた切線を自動的に適当な順序で折り割ることのできる
ものとなる。
【0047】請求項3に記載のものによれば、素板の大
きさの大小に拘らず、コンピュータ制御される折割りヘ
ッド及び昇降支持棒装置により切線を自動的に適当な順
序でしかも高品質に折り割ることのできるものとなる。
【0048】請求項4に記載のものによれば、吸着盤手
段と挟持ブロック手段により素板を確実に折り割ること
のできるものとなる。
【0049】請求項5に記載のものによれば、切り装置
と折割り装置の制御装置の多くを共用することができる
と共に制御情報の効率的利用ができるものとなるほか、
自動折割り中に切りテーブル側は空いているので次の素
板の切り加工を行えて作業能率を向上させるものとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る板ガラスの加工装置を示
す平面図である。
【図2】同装置の昇降支持棒装置などを示す平面図であ
る。
【図3】同装置の折割りヘッドに係り(a)は平面図,
(b)は正面図,(c)は側面図そして(d)は背面図
である。
【図4】同装置の上下ブロックに係り(a)は板ガラス
を挟圧する前の状態を示す図,(b)は板ガラスを挟圧
して折り割った状態を示す図である。
【図5】図2のx−x部断面図である。
【図6】同装置の折割り装置のテーブル上に固定された
素板などを示す図である。
【図7】図6のx1−x1部の断面図である。
【図8】本発明の他の実施例に係る板ガラスの加工装置
を示す平面図である。
【符号の説明】
A 板ガラスの切り装置 B 板ガラスの折割り装置。 g 素板(板ガラス) 7 テーブル 11 折割りヘッド 12 昇降支持棒手段 14 吸着盤手段 14a及び14b 吸着盤 14c 上下駆動機構 15 挟持ブロック手段 15a及び15b 上下ブロック 15c ブロック駆動機構 27 支持棒 170 テーブル 280 門形フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤木 龍 広島県福山市箕島町5378番地 株式会社シ ギヤ精機製作所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に板ガラスを載置されるテーブル
    と、テーブルの上面上をコンピュータ制御によりX、Y
    及び水平回転の三軸方向へ変位される折割りヘッドとを
    設け、折割りヘッドは板ガラスを上下変位させるものと
    した吸着盤手段と板ガラスを折り割るための挟持ブロッ
    ク手段とからなることを特徴とする板ガラスの折割り装
    置。
  2. 【請求項2】 上面に板ガラスを載置されるテーブル
    と、テーブルの上面から任意時に突出作動される支持棒
    を同テーブルの上面に散点状に埋設したものとした昇降
    支持棒手段とからなることを特徴とする板ガラスの折割
    り装置。
  3. 【請求項3】 上面に板ガラスを載置されるテーブル
    と、テーブルの上面上をコンピュ−タ制御によりX、Y
    及び水平回転の三軸方向へ変位される折割りヘッドと、
    テーブルの上面から任意時に突出作動される支持棒を同
    テーブルの上面に散点状に埋設したものとした昇降支持
    棒手段とを設け、折割りヘッドは板ガラスを上下変位さ
    せるものとした吸着盤手段と板ガラスを折り割るための
    挟持ブロック手段とからなることを特徴とする板ガラス
    の折割り装置。
  4. 【請求項4】 板ガラスを上下変位させるものとした吸
    着盤手段と、板ガラスを折り割るための挟持ブロック手
    段とを設け、吸着盤手段は板ガラスの上面を吸着させる
    ものとしたゴムなどの弾性材からなる吸着盤を水平方向
    へ少なくとも二つ並設すると共にこれら吸着盤を上下作
    動させるための上下駆動機構を設けたものとなし、挟持
    ブロック手段は上下方向へ開閉作動するものとした一対
    の上下ブロックを設けると共に少なくとも下ブロックを
    所要の方向へ適当距離だけ往復変位させるためのブロッ
    ク駆動機構を設けたものとなしたことを特徴とする板ガ
    ラスの折割り装置に使用される折割りヘッド。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3の何れかに記載の板ガラス
    の折割り装置に隣接して、コンピュータ制御される板ガ
    ラスの切り装置を設けたことを特徴とする板ガラスの加
    工装置。
  6. 【請求項6】 上面に板ガラスを載置されるテーブル
    と、テーブルの上面上を門形フレームを介してコンピュ
    ータ制御によりX、Y及び水平回転の三軸方向へ変位さ
    れる折割りヘッドと切りヘッドとを設け、折割りヘッド
    は板ガラスを上下変位させるものとした吸着盤手段と板
    ガラスを折り割るための挟持ブロック手段とからなるこ
    とを特徴とする板ガラスの加工装置。
JP16375393A 1993-05-26 1993-05-26 板ガラスの折割り装置とその関連装置 Pending JPH06340439A (ja)

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CN110015842A (zh) * 2019-04-13 2019-07-16 中国人民武装警察部队工程大学 一种玻璃内角裂片装置及裂片方法
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