JPH0975858A - 住所領域検出装置、住所読取装置、区分機及び住所読取方法 - Google Patents

住所領域検出装置、住所読取装置、区分機及び住所読取方法

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JPH0975858A
JPH0975858A JP7236768A JP23676895A JPH0975858A JP H0975858 A JPH0975858 A JP H0975858A JP 7236768 A JP7236768 A JP 7236768A JP 23676895 A JP23676895 A JP 23676895A JP H0975858 A JPH0975858 A JP H0975858A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 年賀はがき等の特定郵便物を高速で処理可能
な区分機を提供する。 【解決手段】 第1のスキャナ80aは、宛名面全体の
2値イメージを検出し、第2のスキャナ80bは、宛名
面の赤色を除いた2値イメージを検出する。宛名領域検
出部82は、宛名面全体の2値イメージと宛名面の赤色
を除いた2値イメージとの論理積を行い、これによって
得られたイメージの白黒を反転させて赤色のみの2値イ
メージを得る。赤色のみの2値イメージと固定位置情報
記憶部81が記憶する固定位置の情報との照合によりく
じ付き年賀はがきと判断すると、宛名面全体の2値イメ
ージと赤色のみの2値イメージとの間で減算して差分イ
メージを得、この差分イメージから宛名領域を検出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、郵便物から住所記
入領域を検出する住所領域検出装置、住所読取装置、区
分機及び住所読取方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の郵便物宛名読取区分機(以下「区
分機」という。)では、年賀はがき等の特定の書状も一
般の書状と同様に郵便番号枠検出,広告文(くじ部)検
出,スタンプ部検出(受取り人払いや後納印検出も含
む),縦書き・横書き判定,料額印検出を経て宛名領域
検出を行うという宛名領域検出アルゴリズムが採用され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、年賀は
がき等の特定の書状に対しても上記アルゴリズムを採用
したのでは、膨大な数の書状を高速で処理できなくなる
という問題があった。
【0004】そこで、本発明は、上記に鑑みてなされた
ものであり、くじ付き年賀はがき等の特定郵便物を高速
で処理可能な住所領域検出装置、住所読取装置、区分機
及び住所読取方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明は、郵便番号を含む印刷情報の固定位置の
情報を記憶する記憶手段と、住所面のイメージを検出す
るイメージ検出手段と、前記固定位置の情報に基づいて
前記住所面のイメージから住所記入領域を検出する領域
検出手段とを有することを特徴とする。
【0006】郵便番号を含む印刷情報が住所面上の固定
位置に印刷されている場合には、その固定位置の情報に
基づいて住所記入領域を検出することができる。
【0007】また、第2の発明は、住所面のイメージ及
び特定色のイメージを検出するイメージ検出手段と、前
記住所面のイメージと特定色のイメージとの間で減算し
て差分イメージを得、この差分イメージから住所記入領
域を検出する領域検出手段とを有することを特徴とす
る。
【0008】郵便番号を含む印刷情報が特定色で印刷さ
れている場合には、住所面のイメージと特定色のイメー
ジとの間で減算して印刷情報が除去された差分イメージ
を得、この差分イメージから住所記入領域を検出するこ
とができる。
【0009】また、第3の発明は、郵便番号を含む印刷
情報の固定位置の情報を記憶する記憶手段と、住所面の
イメージ及び特定色のイメージを検出するイメージ検出
手段と、特定色のイメージと前記固定位置の情報との照
合により特定郵便物と判断された場合は、前記住所面の
イメージと前記特定色のイメージとの間で減算して差分
イメージを得、この差分イメージから住所記入領域を検
出する領域検出手段とを有することを特徴とする。
【0010】特定色のイメージと固定位置の情報との照
合により当該郵便物が特定郵便物であるか否かを判断す
ることができ、特定郵便物の場合には、住所面のイメー
ジと特定色のイメージとの間で減算して印刷情報が除去
された差分イメージを得、この差分イメージから住所記
入領域を検出することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の実施の一形態に係る区分機
を示す正面図である。
【0013】本区分機1は、大型の箱型状の区分機本体
1aを有し、この区分機本体1aの左側には、葉書,封
書等の郵便物Pを積載し、送り出す供給系2を設け、装
置本体1aの中央部及びその右側には、長尺の収納系3
を設け、供給系2から収納系3の下部を経て後述する振
分けゲート部4に至る領域には、郵便物Pを搬送するベ
ルト及びローラを多数用いた搬送系5を設けている。
【0014】供給系2は、大量の郵便物Pを積載する積
載台6と、この積載台6から郵便物Pを一通ずつ取り出
して搬送系5に送り出す取出し部7と、郵便物Pに記入
された宛名を読み取る住所読取装置としての宛名読取部
8とを具備している。
【0015】収納系3は、供給系2から搬送系5を経て
送られてくる郵便物Pを宛名読取部8で読み取った宛名
に応じて振り分ける振分けゲート部4と、この振分けゲ
ート部4により振り分けられる郵便物Pを各々区分収納
する多数の収納ポケット9とを具備している。
【0016】図2は本区分機1の制御系の主要部を示す
ブロック図である。
【0017】この区分機1は、本区分機1全体の制御を
行う主制御部10を備え、この主制御部10に、前記振
分けゲート部4,搬送系5,取出し部7及び宛名読取部
8を各々接続している。
【0018】前記宛名読取部8は、第1及び第2のスキ
ャナ80a,80bを備えたイメージ検出部80と、固
定位置情報記憶部81と、宛名領域検出部82と、文字
切出し部83と、文字認識部84と、住所認識部85
と、読取制御部86とを具備している。
【0019】第1のスキャナ80aは、郵便物Pに光を
照射する光源と、郵便物Pからの光をその光量に応じた
電気信号に変換する光電変換器と、この光電変換器の出
力を2値化する2値化部とを備え、郵便物Pの宛名面全
体の2値イメージを検出するものである。
【0020】第2のスキャナ80bは、郵便物Pに光を
照射する光源と、郵便物Pからの光をその光量に応じた
電気信号に変換する光電変換器と、この光電変換器の前
段に設けられた赤色フィルタと、光電変換器の出力を2
値化する2値化部とを備え、郵便物Pの宛名面の赤色を
除いた2値イメージを検出するものである。
【0021】固定位置情報記憶部81には、年賀はがき
等の特定郵便物の宛名面に対する郵便番号枠,スタンプ
部及びくじ部等の印刷情報の固定位置の情報が記憶され
ている。
【0022】宛名領域検出部82は、通常モードの場合
は、従来と同様に郵便番号枠検出,広告文(くじ部)検
出,スタンプ部検出(受取り人払いや後納印検出も含
む),縦書き・横書き判定,料額印検出を経て住所記入
領域としての宛名領域を検出し、年賀モードの場合は、
第1のスキャナ80aが検出した図3に示すような宛名
面全体の2値イメージと、第2のスキャナ80bが検出
した図4に示すような宛名面の赤色を除いたイメージと
の論理積を行い、これによって得られたイメージの白黒
を反転させて図5に示すような赤色のみの2値イメージ
を得る。この赤色のみの2値イメージに対しラベリング
を行い、郵便番号枠,スタンプ部及びくじ部の各座標を
検出する。検出した各座標と固定位置情報記憶部81に
記憶された固定位置の情報との照合により、くじ付き年
賀はがきP1 と判断できた場合は、図3のような宛名面
全体の2値イメージと図5のような赤色のみの2値イメ
ージとの間で減算して印刷情報が除去された差分イメー
ジを得、この差分イメージから宛名領域を検出するもの
である。
【0023】文字切出し部83は、宛名領域検出部82
が検出した宛名領域のイメージから行単位に分割して行
イメージを切り出した後、行イメージから一文字毎に文
字パターンを切り出すものである。
【0024】文字認識部84は、文字切出し部81によ
って切り出された住所の文字パターンと文字認識辞書と
を照合してパターンマッチング処理を行い、類似度の高
い第1文字候補から順に複数(例えば10個)の文字候
補を決定するものである。
【0025】住所認識部85は、文字認識部84の文字
候補を組み合わせた文字列と住所辞書とを照合して住所
を認識するものである。
【0026】読取制御部86は、局員に選択されたモー
ドに応じた読取制御を行うようになっている。すなわ
ち、通常モードが選択された場合は、従来と同様の宛名
領域検出アルゴリズムを実行するよう宛名領域検出部8
2を制御し、年賀モードが選択された場合は、図8に示
す宛名領域検出アルゴリズムを実行するよう宛名領域検
出部82を制御するようになっている。また、読取制御
部86は、宛名読取部8の各部を制御して住所認識部8
5により得られた住所文字列を編集し宛名読取結果とし
て主制御部10に送るものである。
【0027】次に、本実施例の動作を図8の宛名領域検
出アルゴリズムを参照して説明する。なお、以下の説明
では、モードを年賀モードとし、図6に示すくじ付き年
賀はがきP1 と、図7に示すくじ無し年賀はがきP2
が混在した年賀はがきPが区分処理対象であるとする。
【0028】局員は、年賀モードを選択し、年賀はがき
Pを本装置1の供給系2の積載台6上に積載する。積載
台6上に積載された年賀はがきPは、取出し部7により
取り出され、搬送系5の搬送ベルトに挟まれつつ宛名読
取部8を通って振分けゲート部4に搬送される(S
1)。
【0029】宛名読取部8のイメージ検出部80は、年
賀はがきPが搬送されてくると、年賀はがきPの宛名面
のイメージを検出する。すなわち、第1のスキャナ80
aは、年賀はがきPの宛名面全体の2値イメージを検出
する。第2のスキャナ80bは、年賀はがきPの宛名面
の赤色を除いた2値イメージを検出する。
【0030】宛名領域検出部82は、宛名読取制御部8
6の制御の下に、第1のスキャナ80aが検出した宛名
面全体の2値イメージと、第2のスキャナ80bが検出
した宛名面の赤色を除いたイメージとの論理積を行い、
これによって得られたイメージの白黒を反転させて赤色
のみの2値イメージを得る。この赤色のみの2値イメー
ジに対しラベリングを行い、郵便番号枠,スタンプ部及
びくじ部の各座標を検出する。図6の場合では、60が
郵便番号枠であり、61がスタンプ部であり、62がく
じ部である。検出した各座標と固定位置情報記憶部81
に記憶された固定位置の情報との照合により、当該年賀
はがきPがくじ付き年賀はがきP1 であるか否かを判断
する(S1)。くじ付き年賀はがきP1 である場合は、
宛名領域検出部82は、宛名読取制御部86の制御の下
に、宛名面全体の2値イメージから郵便番号枠60を検
出し(S2)、縦書き・横書き判定を行い(S3)、宛
名面全体の2値イメージと赤色のみの2値イメージとの
間で減算して差分イメージを得て、この差分イメージか
ら宛名領域を検出する(S4)。
【0031】前記ステップS1の判断でくじ付き年賀は
がきP1 ではない場合は、くじ無し年賀はがきP2 と判
断し、宛名領域検出部82は、宛名読取制御部86の制
御の下に、宛名面全体の2値イメージから郵便番号枠7
0を検出し(S2′)、スタンプ部71を検出し(S
2″)、縦書き・横書き判定を行い(S3′)、宛名面
全体のイメージから郵便番号枠70及びスタンプ部71
等のイメージを除去した後、その除去した残りのイメー
ジから宛名領域を検出する(S4′)。
【0032】その後は、文字切出し部83は、宛名領域
のイメージから行イメージを切り出し、行イメージから
一文字毎に文字パターンを切り出す。文字認識部84
は、文字切出し部83によって切り出された住所の文字
パターンと文字認識辞書とを照合してパターンマッチン
グ処理を行い、類似度の高い第1文字候補から順に複数
(例えば10個)の文字候補を決定する。住所認識部8
5は、文字認識部84の文字候補を組み合わせた文字列
と住所辞書と照合して住所を認識する。読取制御部86
は、住所認識部85により得られた住所文字列を編集し
宛名読取結果として主制御部10に送る。
【0033】主制御部40は、宛名読取部8の宛名読取
結果に基づいて振分けゲート部4を制御し、郵便物Pを
その宛名に対応する収納ポケット9に区分集積する。
【0034】上述した本区分機1によれば、くじ付き年
賀はがきP1 の場合は、郵便番号枠,スタンプ部及びく
じ部が年賀はがき特有の赤色で印刷されているため、そ
の赤色のイメージから郵便番号枠,スタンプ部及びくじ
部を見つけ出すことができ、しかも座標値が固定である
ことから、宛名領域を高速に検出することができる。こ
れにより、処理時間オーバになる回数も減り、リジェク
ト数も減少する効果がある。
【0035】また、くじ無し年賀はがきP2 について
も、年賀モードの場合は、対象が年賀はがきであるとい
うことから、受取り人払いや後納印,料金計器印等は使
用されていないという条件から、その処理は行わず、切
手等のようなスタンプ処理のみを行うことにより宛名領
域検出処理の時間を短縮することができる。
【0036】また、年賀はがきPのうちくじ付き年賀は
がきP1 が大部分であるので、高速に区分処理を行うこ
とができる。
【0037】また、上下逆様で流れた場合でも、郵便番
号枠,スタンプ部及びくじ部が固定位置に印刷されてい
ることから、郵便番号枠,スタンプ部及びくじ部の位置
を検出することができ、宛名領域検出処理の時間を短縮
することができる。
【0038】なお、本発明の実施の形態では、住所面上
の固定位置に郵便番号,スタンプ部及びくじ部が特定色
で印刷された年賀はがきを区分処理対象として説明した
が、住所面上の固定位置に郵便番号を含む印刷情報が印
刷された郵便物や、住所面上に郵便番号を含む印刷情報
が特定色で印刷された郵便物を宛名読取対象及び区分処
理対象としてもよい。前者の郵便物の場合は、固定位置
の情報に基づいて住所面のイメージから住所記入領域を
検出することができる。後者の郵便物の場合は、住所面
のイメージと特定色のイメージとの間で減算して差分イ
メージを得、この差分イメージから住所記入領域を検出
することができる。
【0039】
【発明の効果】以上詳述した第1の発明によれば、郵便
番号を含む印刷情報が住所面上の固定位置に印刷されて
いる郵便物に対しては、固定位置の情報に基づいて住所
記入領域を短時間に検出することができるので、当該郵
便物の高速処理が可能となる。
【0040】また、第2の発明によれば、郵便番号を含
む印刷情報が特定色で印刷されている郵便物に対して
は、住所面のイメージと特定色のイメージとの間で減算
して印刷情報が除去された差分イメージを得、この差分
イメージから住所記入領域を短時間に検出することがで
きるので、当該郵便物の高速処理が可能となる。
【0041】また、第3の発明によれば、特定郵便物で
あるか否かを特定色のイメージと固定位置の情報との照
合により行っているので、特定郵便物を正確に認識する
ことができ、住所面のイメージと特定色のイメージとの
間で減算して印刷情報が除去された差分イメージを得、
この差分イメージから住所記入領域を短時間に検出する
ことができるので、特定郵便物の高速処理が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る区分機を示す正面
【図2】本区分機の制御系の主要部を示すブロック図
【図3】本区分機の宛名領域の検出方法を説明するため
の図
【図4】本区分機の宛名領域の検出方法を説明するため
の図
【図5】本区分機の宛名領域の検出方法を説明するため
の図
【図6】くじ付き年賀はがきの一例を示す図
【図7】くじ無し年賀はがきの一例を示す図
【図8】本区分機の宛名領域検出アルゴリズム
【符号の説明】
1 区分機 8 宛名読取部 10 主制御部 80 イメージ検出部 80a 第1のスキャナ 80b 第2のスキャナ 81 固定位置情報記憶部 82 宛名領域検出部 83 文字切出し部 84 文字認識部 85 住所認識部 86 読取制御部 P,P1 ,P2 年賀はがき

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住所面上の固定位置に郵便番号を含む印
    刷情報が印刷された郵便物から住所記入領域を検出する
    住所領域検出装置において、 前記固定位置の情報を記憶する記憶手段と、 前記住所面のイメージを検出するイメージ検出手段と、 前記固定位置の情報に基づいて前記住所面のイメージか
    ら住所記入領域を検出する領域検出手段と、 を有することを特徴とする住所領域検出装置。
  2. 【請求項2】 住所面上に郵便番号を含む印刷情報が特
    定色で印刷された郵便物から住所記入領域を検出する住
    所領域検出装置において、 前記住所面のイメージ及び特定色のイメージを検出する
    イメージ検出手段と、 前記住所面のイメージと特定色のイメージとの間で減算
    して差分イメージを得、この差分イメージから住所記入
    領域を検出する領域検出手段と、 を有することを特徴とする住所領域検出装置。
  3. 【請求項3】 住所面上の固定位置に郵便番号を含む印
    刷情報が特定色で印刷された特定郵便物から住所記入領
    域を検出する住所領域検出装置において、 前記固定位置の情報を記憶する記憶手段と、 前記住所面のイメージ及び特定色のイメージを検出する
    イメージ検出手段と、 前記特定色のイメージと前記固定位置の情報との照合に
    より前記特定郵便物と判断された場合は、前記住所面の
    イメージと前記特定色のイメージとの間で減算して差分
    イメージを得、この差分イメージから住所記入領域を検
    出する領域検出手段と、 を有することを特徴とする住所領域検出装置。
  4. 【請求項4】 住所面上の固定位置に郵便番号を含む印
    刷情報が印刷された郵便物から前記住所面に記入された
    住所を読み取る住所読取装置において、 前記固定位置の情報を記憶する記憶手段と、 前記住所面のイメージを検出するイメージ検出手段と、 前記固定位置の情報に基づいて前記住所面のイメージか
    ら住所記入領域を検出する領域検出手段と、 前記住所面のイメージのうち前記住所記入領域に対応す
    るイメージから住所を読み取る読取手段と、 を有することを特徴とする住所読取装置。
  5. 【請求項5】 住所面上に郵便番号を含む印刷情報が特
    定色で印刷された郵便物から前記住所面に記入された住
    所を読み取る住所読取装置において、 前記住所面のイメージ及び特定色のイメージを検出する
    イメージ検出手段と、 前記住所面のイメージと特定色のイメージとの間で減算
    して差分イメージを得、この差分イメージから住所記入
    領域を検出する領域検出手段と、 前記住所面のイメージのうち前記住所記入領域に対応す
    るイメージから住所を読み取る読取手段と、 を有することを特徴とする住所読取装置。
  6. 【請求項6】 住所面上の固定位置に郵便番号を含む印
    刷情報が特定色で印刷された特定郵便物から前記住所面
    に記入された住所を読み取る住所読取装置において、 前記固定位置の情報を記憶する記憶手段と、 前記住所面のイメージ及び特定色のイメージを検出する
    イメージ検出手段と、 前記特定色のイメージと前記固定位置の情報との照合に
    より前記特定郵便物と判断された場合は、前記住所面の
    イメージと前記特定色のイメージとの間で減算して差分
    イメージを得、この差分イメージから住所記入領域を検
    出する領域検出手段と、 前記住所面のイメージのうち前記住所記入領域に対応す
    るイメージから住所を読み取る読取手段と、 を有することを特徴とする住所読取装置。
  7. 【請求項7】 住所面上の固定位置に郵便番号を含む印
    刷情報が印刷された郵便物から前記住所面に記入された
    住所を読み取り、この読取結果を基に前記郵便物の区分
    処理を行う区分機において、 前記固定位置の情報を記憶する記憶手段と、 前記住所面のイメージを検出するイメージ検出手段と、 前記固定位置の情報に基づいて前記住所面のイメージか
    ら住所記入領域を検出する領域検出手段と、 前記住所面のイメージのうち前記住所記入領域に対応す
    るイメージから住所を読み取る読取手段と、 この読取手段による読取結果を基に当該郵便物の区分処
    理を行う区分処理手段と、 を有することを特徴とする区分機。
  8. 【請求項8】 住所面上に郵便番号を含む印刷情報が特
    定色で印刷された郵便物から前記住所面に記入された住
    所を読み取り、この読取結果を基に前記郵便物の区分処
    理を行う区分機において、 前記住所面のイメージ及び特定色のイメージを検出する
    イメージ検出手段と、 前記住所面のイメージと特定色のイメージとの間で減算
    して差分イメージを得、この差分イメージから住所記入
    領域を検出する領域検出手段と、 前記住所面のイメージのうち前記住所記入領域に対応す
    るイメージから住所を読み取る読取手段と、 この読取手段による読取結果を基に当該郵便物の区分処
    理を行う区分処理手段と、 を有することを特徴とする区分機。
  9. 【請求項9】 住所面上の固定位置に郵便番号を含む印
    刷情報が特定色で印刷された特定郵便物から前記住所面
    に記入された住所を読み取り、この読取結果を基に前記
    特定郵便物の区分処理を行う区分機において、 前記固定位置の情報を記憶する記憶手段と、 前記住所面のイメージ及び特定色のイメージを検出する
    イメージ検出手段と、 前記特定色のイメージと前記固定位置の情報との照合に
    より前記特定郵便物と判断された場合は、前記住所面の
    イメージと前記特定色のイメージとの間で減算して差分
    イメージを得、この差分イメージから住所記入領域を検
    出する領域検出手段と、 前記住所面のイメージのうち前記住所記入領域に対応す
    るイメージから住所を読み取る読取手段と、 この読取手段による読取結果を基に当該郵便物の区分処
    理を行う区分処理手段と、 を有することを特徴とする区分機。
  10. 【請求項10】 住所面上の固定位置に郵便番号を含む
    印刷情報が印刷された郵便物から前記住所面に記入され
    た住所を読み取る住所読取方法において、 前記固定位置の情報を記憶する第1のステップと、 前記住所面のイメージを検出する第2のステップと、 前記固定位置の情報に基づいて前記住所面のイメージか
    ら住所記入領域を検出する第3のステップと、 前記住所面のイメージのうち前記住所記入領域に対応す
    るイメージから住所を読み取る第4のステップと、 を含むことを特徴とする住所読取方法。
  11. 【請求項11】 住所面上に郵便番号を含む印刷情報が
    特定色で印刷された郵便物から前記住所面に記入された
    住所を読み取る住所読取方法において、 前記住所面のイメージ及び特定色のイメージを検出する
    第1のステップと、 前記住所面のイメージと特定色のイメージとの間で減算
    して差分イメージを得、この差分イメージから住所記入
    領域を検出する第2のステップと、 前記住所面のイメージのうち前記住所記入領域に対応す
    るイメージから住所を読み取る第3のステップと、 を含むことを特徴とする住所読取方法。
  12. 【請求項12】 住所面上の固定位置に郵便番号を含む
    印刷情報が特定色で印刷された特定郵便物から前記住所
    面に記入された住所を読み取る住所読取方法において、 前記固定位置の情報を記憶する第1のステップと、 前記住所面のイメージ及び特定色のイメージを検出する
    第2のステップと、 前記特定色のイメージと前記固定位置の情報との照合に
    より前記特定郵便物と判断された場合は、前記住所面の
    イメージと前記特定色のイメージとの間で減算して差分
    イメージを得、この差分イメージから住所記入領域を検
    出する第3のステップと、 前記住所面のイメージのうち前記住所記入領域に対応す
    るイメージから住所を読み取る第4のステップと、 を有することを特徴とする住所読取方法。
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