JP3557055B2 - 紙葉類区分装置および紙葉類区分方法 - Google Patents

紙葉類区分装置および紙葉類区分方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、宛名あるいは郵便番号等の宛先情報が記載された郵便物から宛先情報を読取り、この読取った宛先情報に基づいて郵便物を区分処理する紙葉類区分装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、郵便物の宛名あるいは郵便番号を読取り、この読取った宛名あるいは郵便番号に基づき郵便物を区分処理する区分装置が実用化されている。
【0003】
このような区分装置は、主に、供給・取出部、読取部、搬送部、区分部、集積部、読取部で取り込んだ情報を認識する認識部、認識した結果から区分先を決定する照合部、照合部で照合するためのデータを格納しているデータ蓄積部、紙葉類等の上に印字する印字部および区分装置全体を制御する制御部等から構成されている。
【0004】
上記構成の区分装置では、郵便物の区分処理に際して、まず、供給部に収容された郵便物を取出部にて取出し、搬送路を介して読取部に搬送し、読取部にて郵便物から宛先情報を読み取る。宛先情報が読み取られた郵便物は、印刷部にて宛先情報に対応したバーコードが印刷される。その後、郵便物はバーコードが読み取られ、その読取結果に基づいて所定の区分部に区分集積される。
【0005】
宛先情報が読み取れなかった郵便物には、その郵便物を特定するためのIDコードが印刷され、指定された排除集積部に一旦集積される。同時に、宛先情報が読み取れなかった郵便物の画像は、IDコードとともにビデオコーディングシステムへ送られ、オペレータにより郵便物の画像に対応した郵便番号や宛名が入力される。
【0006】
そして、情報入力終了後、排除集積部に集積されていた郵便物を再度供給し、IDコードを読み取り、このIDカードに対応して入力された情報をバーコード化して郵便物に印刷する。その後、郵便物はバーコードが読み取られ、その読み取り結果に応じて所定の区分部へ区分集積される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、従来の郵便物区分装置においては、郵便物の宛先情報を光学的文字読み取り装置(OCR)によって読み取り、読み取りが完全にできた場合には、郵便物にバーコードを付与して以後の区分処理を行う。また、宛先情報が一部した読み取れなかった場合、あるいは、全く読み取れなかった場合には、郵便物にIDコードを印刷し、郵便物の画像情報をビデオコーディングシステム等の情報入力端末に送信する。そして、オペレータは、送信された画像情報に応じて宛先情報を入力する。
【0008】
しかしながら、区分装置へ供給する前に予めIDコードが印刷されている郵便物や、区分装置によってIDコードが印刷された郵便物を処理する際、このIDコートを読み取ることができない場合がある。例えば、IDコードが宛先に重なって印刷されている場合、窓を有する封筒においてこの窓に掛かった状態でIDコードが印刷されている場合等には、区分装置によりIDコードを読み取ることが困難となる。そして、再供給時にIDコードの読み取れなかった郵便物は、リジェクト郵便物として扱われ、所定の排除集積部に集積される。
【0009】
従来においては、IDコードの読み取れなかった郵便物についても、他の郵便物と同様に、情報入力端末により郵便物の画像情報に基づいて情報入力が行われており、入力作業が無駄となり、効率低下の原因ともなっていた。
【0010】
この発明は以上の点に鑑みされたもので、その目的は、情報入力作業の無駄をなくし、作業効率に優れた紙葉類区分装置および紙葉類区分方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に係るこの発明の紙葉類区分装置は、区分情報が記載されている紙葉類を供給する供給手段と、上記供給された紙葉類から区分情報を読み取る読取手段と、上記読取手段によって読み取られた区分情報を認識する情報認識手段と、上記区分情報が認識不能な紙葉類に当該紙葉類を特定するためのIDコードを印字するIDコード印字手段と、上記印刷されたIDコードを読み取るIDコード確認読取手段と、上記IDコードの印刷された紙葉類を一時的に集積する一時集積手段と、上記一時集積手段に集積された紙葉類が再度上記供給手段によって供給された際に、上記印字されたIDコードを読み取るIDコード読取手段と、上記読取手段によって読み取られた区分情報が上記情報認識手段によって認識不能な場合、上記読取手段によって読み取られた区分情報を取込み、認識可能な区分情報に調整して入力する調整手段と、上記情報認識手段によって認識された区分情報に基づいて紙葉類を区分し集積するとともに、上記再供給された紙葉類を、上記調整手段により入力された区分情報および上記IDコード読取手段によって読み取られたIDコードに基づいて区分し集積する区分集積手段と、上記IDコード確認読取手段によって上記IDコードを読取不能な紙葉類を排除して集積する排除集積手段と、上記IDコード確認読取手段によって上記IDコードを読取不能な紙葉類について、上記調整手段における区分情報の入力動作を停止する制御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0012】
上記構成の紙葉類区分装置によれば、供給された紙葉類から区分情報を読み取り、読み取った情報に基づいて紙葉類を区分集積する。読み取った区分情報が認識できない場合には、紙葉類にIDコードを印字するとともに、調整手段により認識可能な区分情報を入力し、印字されたIDコードおよび入力された区分情報に従って紙葉類を区分集積する。また、印字されたIDコードを読み取り不能な場合には、調整手段による入力動作を行うことなく紙葉類を排除する。これにより、不要な情報入力作業を省略する。
【0013】
また、請求項4に係るこの発明の紙葉類区分装置は、区分情報が記載されている紙葉類を供給する供給手段と、上記供給された紙葉類から区分情報を読み取る読取手段と、上記供給された紙葉類におけるIDコードの有無を検出するとともに上記IDコードを読み取るIDコード読取手段と、上記読取手段によって読み取られた区分情報を認識する情報認識手段と、上記区分情報が認識不能で、かつ、上記IDコード読取手段によりIDコードが検出されない紙葉類に、当該紙葉類を特定するためのIDコードを印字するIDコード印字手段と、上記読取手段によって読み取られた区分情報が上記情報認識手段によって認識不能な場合、上記読取手段によって読み取られた区分情報を取込み、認識可能な区分情報に調整して入力する調整手段と、上記区分情報が認識不能で上記IDコード印字手段によってIDコードの印字された紙葉類、および上記区分情報が認識不能でかつ上記IDコード読取手段によってIDコートが読み取られた紙葉類を、一時的に集積する一時集積手段と、上記区分情報が認識不能でかつ上記IDコード読取手段によって読取不能なIDコードを有する紙葉類を排除して集積する排除集積手段と、上記認識手段によって区分情報が認識された紙葉類を上記区分情報に応じて区分集積するとともに、上記一時集積手段に集積された紙葉類が再度供給手段によって供給された際に、上記紙葉類を上記調整手段により入力された区分情報に基づいて区分集積する区分集積手段と、上記区分情報が認識不能でかつ上記IDコード読取手段によって読取不能なIDコードを有する紙葉類について、上記調整手段における区分情報の取込み動作を停止する制御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0014】
上記構成の区分装置によれば、供給された紙葉類から区分情報を読み取り、読み取った情報に基づいて紙葉類を区分集積する。読み取った区分情報が認識できない場合で、かつ、紙葉類に予めIDコードが付されていない場合には、紙葉類にIDコードを印字するとともに、調整手段により認識可能な区分情報を入力し、印字されたIDコードおよび入力された区分情報に従って紙葉類を区分集積する。また、読み取った区分情報が認識できない場合で、かつ、紙葉類に予めIDコードが付与されていた場合、そのIDコードを読み取れた時には読み取ったID情報として使用し区分集積を行う。逆に、紙葉類に予め付与されていたIDコードが読み取り不能な場合には、調整手段による入力動作を行うことなく紙葉類を排除する。これにより、不要な情報入力作業を省略する。
【0015】
請求項7に係るこの発明の紙葉類区分装置は、区分情報が記載されている紙葉類を供給する供給手段と、上記供給された紙葉類から区分情報を読み取る読取手段と、上記供給された紙葉類におけるIDコードの有無を検出するとともに上記IDコードを読み取るIDコード読取手段と、上記読取手段によって読み取られた区分情報を認識する情報認識手段と、この情報認識手段による認識の結果、上記区分情報の認識不能が判断された場合に内部コードを発生するコード発生手段と、上記区分情報が認識不能で、かつ、上記IDコード読取手段によりIDコードが検出されない紙葉類に、上記コード発生手段により発生された内部コードに応じて、当該紙葉類を特定するためのIDコードを印字するIDコード印字手段と、上記区分情報が認識不能で、かつ、上記IDコード読取手段によりIDコードが読み取られた紙葉類について、上記読み取られたIDコードを上記コード発生手段により発生された内部コードに置き換える制御手段と、上記読取手段によって読み取られた区分情報が上記情報認識手段によって認識不能な場合、上記読取手段によって読み取られた区分情報を取込み、認識可能な区分情報に調整して入力する調整手段と、上記区分情報が認識不能で上記IDコード印字手段によってIDコードの印字された紙葉類、および上記区分情報が認識不能でかつ上記IDコード読取手段によってIDコートが読み取られた紙葉類を、一時的に集積する一時集積手段と、上記認識手段によって区分情報が認識された紙葉類を上記区分情報に応じて区分集積するとともに、上記一時集積手段に集積された紙葉類が再度供給手段によって供給された際に、上記紙葉類を上記調整手段により入力された区分情報およびIDコードに基づいて区分集積する区分集積手段と、を備えたことを特徴としている。
【0016】
上記構成の紙葉類区分装置によれば、供給された紙葉類から区分情報を読み取り、読み取った情報に基づいて紙葉類を区分集積する。読み取った区分情報が認識できない場合で、かつ、紙葉類に予めIDコードが付されていない場合には、装置の内部コードに基づいて紙葉類にIDコードを印字するとともに、調整手段により認識可能な区分情報を入力し、印字されたIDコードおよび入力された区分情報に従って紙葉類を区分集積する。また、読み取った区分情報が認識できない場合で、かつ、紙葉類に予めIDコードが付与されていた場合、そのIDコードを内部コードに置き換えて使用し、区分集積を行う。
【0017】
請求項10に係るこの発明の紙葉類区分方法は、区分情報が記載されている紙葉類を上記区分情報に従って所定の区分先に区分する紙葉類区分方法において、供給された上記紙葉類を1葉づつ取り出し、上記取り出された紙葉類から上記区分情報を読み取り、上記区分情報を認識し、上記区分情報が認識不能な紙葉類に当該紙葉類を特定するためのIDコードを印字し、上記印刷されたIDコードを確認読み取り、上記IDコードの印刷された紙葉類を一時的に集積し、上記一時集積手段に集積された紙葉類を再度供給し、上記印字されたIDコードを読み取り、上記読み取られた区分情報が認識不能な場合、上記読み取られた区分情報を取込み、認識可能な区分情報に調整して入力し、上記認識された区分情報に基づいて紙葉類を区分し集積するとともに、上記再供給された紙葉類を、上記入力された区分情報および上記読み取られたIDコードに基づいて区分し集積し、上記印字されたIDコードが読取不能な紙葉類を排除し、上記印字されたIDコードが読取不能な紙葉類について、上記区分情報の入力動作を停止することを特徴としている。
【0018】
上記構成の紙葉類区分方法によれば、供給された紙葉類から区分情報を読み取り、読み取った情報に基づいて紙葉類を区分集積する。読み取った区分情報が認識できない場合には、紙葉類にIDコードを印字するとともに、認識可能な区分情報を入力し、印字されたIDコードおよび入力された区分情報に従って紙葉類を区分集積する。また、印字されたIDコードを読み取り不能な場合には、区分情報の入力動作を行うことなく紙葉類を排除する。これにより、不要な情報入力作業を省略する。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照しながら、この発明を郵便物区分装置に適用した実施の形態について詳細に説明する。
【0020】
図1および図2に示すように、郵便物区分装置1は、第1面に郵便番号や宛名住所などの宛先情報(区分情報)が書き込まれ、或いは印刷された紙葉類としての複数の郵便物を、この第1面が同一方向を向くように後端を揃えて立位状態で収容するとともに、これらの郵便物を所定の取出位置へ順次供給する供給部2(供給手段)を備えている。郵便物の取出位置には、供給部2にて供給された郵便物を主搬送路3に沿って一通づつ取出す取出部(取出手段)4が配設されている。なお、供給部2内に収容された郵便物は、取出位置に供給された際に郵便番号が上方に位置し且つ第1面が取出部4に向うように整列して配置されている。
【0021】
供給部2を介して供給される郵便物には、その第1面に宛先情報として文字情報(郵便番号、住所、宛名等)のみが記載されたもの以外に、図3に示すように第1面に宛先情報に対応して決められ郵便物利用者により予め記載されたコード(以下、カスタマーコードと言う)や、図4に示すように郵便物の宛名住所(町名、丁名、番、号等)に対応して決められる宛名住所コード、郵便番号に対応して決められる郵便番号コード、または後述する住所認識部にて宛先情報の認識が不能となった郵便物に付与されるメールIDコードなどが記載されたものがある。
【0022】
なお、上記宛名住所コード、郵便番号コードをあわせて局内バーコードと称する。また、郵便物を特定するためのメールIDコードには、日時情報、郵便局名、機械番号、メール番号が含まれている。そして、これらの各コードは、バーコード化した情報として郵便物の第1面に印刷される。
【0023】
取出部4により取出された郵便物は、一定速度で走行する搬送ベルトを有する主搬送路3(搬送手段)を介して搬送される。主搬送路3上には、郵便物に異物が含まれている場合にその異物を検知するとともに郵便物自体の硬さを検知する異物・硬さ検知部5が設けられている。異物・硬さ検知部5の下流側で主搬送路3から分岐された搬送路上には、異物・硬さ検知部5の検知により機械処理が不可能と判断された郵便物を排除する排除集積部5aが設けられている。
【0024】
主搬送路3上において異物・硬さ検知部5の下流側には、読取手段として機能する読取部6が設けられている。この読取部6は、郵便物の第1面に付与されたメールIDコードを読取るIDコード読取手段としてのメールID読取部6aと、郵便物の第1面に予め付与された宛先情報としてのバーコード(郵便番号コードおよび宛名住所コード)を読取るバーコード読取部6bと、郵便物の第1面に予め付与された宛先情報としてのカスタマーコードを読取るカスタマーコード読取部6cと、宛先情報が記録された郵便物の第1面の画像(住所画像)を読取るために第1面を光学的に走査する走査部6d(画像読取手段)と、を備えて構成されている。
【0025】
読取部6の上流側には、スキュー、2枚取り等の搬送姿勢不良が検出された郵便物を排除集積する排除集積部5bが設けられている。
【0026】
読取部6の下流側の主搬送路3上には、郵便物の搬送方向を整位する整位部8が設けられている。整位部8の下流側には、必要に応じて郵便物の第1面にメールIDコードを印刷するIDコード印刷手段としてのメールID印刷部9aおよび印刷したメールIDコードを確認読み取りするメールID確認読取部(IDコード確認読取手段)9bを有するメールID処理部9と、郵便物の第1面に宛先情報に対応した局内バーコードを印刷するバーコード印刷部10aおよび印刷した局内バーコードを確認読み取りするバーコード確認読取部10bを有するバーコード処理部10と、が順に設けられている。
【0027】
バーコード処理部10の下流側の主搬送路3は、メールID印刷部9aおよびバーコード印刷部10aにより印刷されたインクを乾燥すべく長く引き伸ばされた遅延搬送路3aを形成し、この遅延搬送路3aの終端には、郵便物を所定の区分ポケット(区分先)へ区分して集積する区分集積部14が接続されている。
【0028】
区分手段、一時集積手段、および排除手段として機能する区分集積部14は、複数の段および複数の列に区画された多数の区分ポケット15を有している。たとえば、8段25列の200個の区分ポケット15により構成されている。そして、各区分ポケット15には、所定のポケット番号が付されている。また、区分集積部14の左端列には、後述するように、再供給用の郵便物を集積する複数のVCS排除ポケット17aと、メールIDコードを読み取れずに排除された郵便物を集積する複数のリジェクト郵便集積ポケット17bとが設けられている。
【0029】
各区分ポケット15および各集積ポケット17a、17bの上部には図示しない区分ゲートが設けられ、この区分ゲートを選択的に切換えることにより郵便物が区分ポケット15に取り込まれ集積される。また、区分集積部14は、各段の区分ポケット15の上方を水平方向に延びる複数の段パス部16を有している。
【0030】
図1において、区分集積部14に向う遅延搬送路3aの終端近くには、区分集積部14の各段パス部16の右端に対向して設けられた複数の切換ゲート18が設けられている。そして、各切換ゲート18を選択的に切換えることにより、主搬送路3がいずれかの段の段パス部16に選択的に接続されるようになっている。
【0031】
また、主搬送路3は、区分集積部14の図中右側下方で分岐され、主搬送路3を区分集積部14へ短絡接続する短絡搬送路3bに接続されている。この分岐位置には、主搬送路3を短絡搬送路3bへ選択的に切換えるためのゲート22が設けられている。なお、短絡搬送路3bは、郵便物をメールID処理部9およびバーコード処理部10へ供給する必要のない場合に主搬送路3を区分集積部14へ短絡接続するために設けられている。
【0032】
更に、郵便物区分装置1の図中左側前面には係員による各種入力操作が成される操作パネル25が設けられ、郵便物区分装置1の図中右側には郵便物区分装置1の区分動作を制御する制御部30が設けられている。
【0033】
図2に示すように、郵便物区分装置1の制御部30には、メールID読取部6a、バーコード読取部6b、およびカスタマーコード読取部6cが接続され、各読取部6a、6b、6cにて読取られたコード情報が制御部30に入力される。
【0034】
また、制御部30には、メールID処理部9およびバーコード処理部10が接続され、制御部30が各処理部9、10の処理動作を制御するようになっている。更に、制御部30には、区分集積部14における郵便物の区分先、即ち区分ポケット15を指定するための区分先指定手段として機能する区分指定制御部32、操作パネル25が接続されている。
【0035】
区分指定制御部32は、制御部30から入力される宛先情報に基づいて区分先データベース34(格納手段)を検索し、郵便物の区分先、つまり郵便物を区分集積すべき区分ポケット15を指定する。なお、区分先データベース34には、郵便物ごとの配達区、郵便物の宛先情報(住所)、区分ポケット番号が対応して記録された図示しない区分データテーブルが予め格納されている。そして、この区分データテーブルから郵便物の宛先情報に応じた配達区、区分ポケット番号が読み出される。
【0036】
図2に示すように、制御部30には、第1の読取手段として機能する走査部6dにて読取られた住所画像に基づいて郵便物の宛先情報を認識する住所認識部36が接続されている。住所認識部36は、宛先情報の認識の可否を制御部30へ返信するようになっている。
【0037】
住所認識部36には、区分先データベース34が接続され、住所認識部36にて認識した宛先情報に基づいて郵便物の区分ポケットを指定する場合には、住所認識部36と区分先データベース34との間でデータの交信が成される。一方、バーコード読取部6bあるいはカスタマーコード読取部6cにて読取られたコード情報に基づいて郵便物の区分ポケット15を指定する場合には、上述したように区分指定制御部32と区分先データベース34との間でデータの交信が成され、区分指定制御部32が郵便物の区分ポケットを指定するようになっている。
【0038】
更に、制御部30には、ビデオコーディングシステム40(以下、VCSと称する)が接続されている。このVCS40は、走査部6dにて読取られ、住所認識部36にて認識できずに制御部30にて宛先情報の認識不能が判断された住所画像をオペレーターの操作によりコード化する調整手段として機能する。
【0039】
VCS40は、住所認識部36にて郵便物の宛先情報の認識ができなかった場合、走査部6dにより読取られた該郵便物の住所画像を蓄積するとともに、宛先情報の認識ができなかった郵便物に対してメールID印刷部9aにて付与されるメールIDコードを蓄積し、住所画像およびメールIDコードをある程度蓄積した後に複数のコーディングデスク44へ分配する蓄積部としての画像蓄積・分配装置42を有している。
【0040】
各コーディングデスク44は、情報入力手段として機能し、画像蓄積・分配装置42から供給された住所画像をオペレーターに対して表示する表示部(図示せず)、およびこの画像情報に基づいてオペレーターが宛先情報をキー入力する操作部(図示せず)を有し、入力された宛先情報をメールIDコードとともに画像蓄積・分配装置42へ返信する。また、各コーディングデスク44から画像蓄積・分配装置42へ返信された宛先情報およびメールIDコードは、ここで蓄積され、あるいは制御部30へ返信される。
【0041】
次に、上述した郵便物区分装置1における郵便物の区分動作について図5ないし図に示すフローチャートを用いて説明する。ここでは、所定数の郵便物を郵便物区分装置1に1回供給して郵便物を各区分先毎に区分集積する場合について説明する。
【0042】
図5に示すように、区分処理においては、まず、係員により多数の郵便物が供給部2に供給され(ステップ1)、取出位置に供給された郵便物は取出部4により主搬送路3上に一葉づつ取出される(ステップ2)。取出された郵便物は、異物・硬さ検知部5にて機械処理が可能であるか否かが判断され(ステップ3)、ここで機械処理が不可能であることが判断された郵便物は、排除搬送路を介して排除集積部5aへ排除され(ステップ4)、その後、排除郵便物手処理エリア(図示せず)へ移送され(ステップ5)、区分処理終了後に手区分により区分集積される(ステップ6)。
【0043】
一方、異物・硬さ検知部5にて機械処理が可能であることが判断された郵便物は、2枚取り、スキュー、間隔詰まり等の搬送状態が検出され(ステップ7)、搬送不良が検出された郵便物は、排除集積部5bに排除され(ステップ8)、他の郵便物の1回目の区分処理が終了した後に、再度供給部2から供給される。正常に搬送された郵便物は、主搬送路3を介してそのまま搬送され、読取部6へ供給される。
【0044】
読取部6に供給された郵便物は、メールID読取部6aにてメールIDコードが読み取られ(ステップ9)、バーコード読取部6bにてバーコードが読取られ(ステップ10)、カスタマーコード読取部6cにてカスタマーコードが読取られ(ステップ11)、更に、走査部6dにて第1面が光学的に走査されて住所画像が読取られる(ステップ12)。そして、メールID読取部6a、バーコード読取部6b、およびカスタマーコード読取部6cによる読取結果は制御部30へ供給され、走査部6dにて読取られた住所画像は住所認識部36へ供給される。
【0045】
制御部30は、読取部6による読取結果に応じて、郵便物におけるバーコードおよびカスタマーコードの有無を判断し(ステップ13)、バーコードおよび/あるいはカスタマーコードがある場合には、これらのバーコードを完全に読取可能か否かを判断する(ステップ14)。読取部6にてバーコード若しくはカスタマーコードが完全に読取られた郵便物は、後述するステップ18においてバーコード処理部10で確認読み取りされ、読みとられたバーコードあるいはカタマコードに応じて区分集積部14へ供給される。
【0046】
また、読取部6に供給された郵便物にバーコードおよびカスタマーコードのいずれも付与されていない場合、および、バーコードおよび/あるいはカスタマーコードが付与されているが完全に読み取れなかった場合、走査部6dから住所画像が入力された住所認識部36は、この住所画像を解析して郵便物の郵便番号および宛名住所、即ち宛先情報を認識し、また、郵便物に局内バーコードあるいはカスタマーコードの一部のみが付与されている(一部しか読み取れない)場合、制御部30を介してバーコードあるいはカスタマーコードを入手し、これらのコード情報を参考にして住所画像を解析し、郵便物の宛先情報を認識する(ステップ15)。
【0047】
例えば、読取部6に供給された郵便物にバーコード(発送郵便局で予め付与された宛先情報の一部、例えば郵便番号コード)が予め付与されている場合には、住所認識部36は、このバーコードに基づいて郵便物の宛先情報を狭い地域に絞り込み、この地域内に限定して住所画像を解析し、住所画像から住所の深い部分を認識する。これにより、宛先情報の認識が容易且つスムーズとなり、宛先情報の認識精度が向上される。また、読取部6に供給された郵便物にカスタマーコードが予め付与されている場合も同様に、このカスタマーコードを参考にして宛先情報を認識することができる。
【0048】
また、住所認識部36は、走査部6dにて読取られた住所画像に基づいて認識した宛先情報を制御部30に入力するとともに、宛先情報の認識が成されたか否か(宛先情報の認識の可否)を制御部30に入力する。制御部30は、この入力信号に従って宛先情報の認識の可否を判断する(ステップ16)。
【0049】
ステップ16にて宛先情報の認識可が判断されると、住所認識部36にて認識された宛先情報が制御部30に入力され、ここで宛先情報がコード化されて局内バーコードが用意され、バーコード印刷部10aへ入力される。そして、当該郵便物がバーコード印刷部10aを通過する際、この郵便物に住所画像に応じた局内バーコードが印刷される(ステップ17)。
【0050】
そして、印刷された局内バーコードは、バーコード確認読取部10bにて確認読み取りされ(ステップ18)、制御部30を介して区分指定制御部32へ入力される(ステップ19)。
【0051】
なお、ステップ18では、郵便物に予め印刷されていたカスタマーコードもあわせて確認読み取り等の処理がなされる。
【0052】
区分指定制御部32は、入力されたバーコードあるいはカスタマーコード(宛先情報)に基づいて、区分先データベース34を検索し、郵便物の区分ポケット15を指定する(ステップ20)。そして、郵便物は、区分集積部14により、指定された所定の区分ポケット15へ区分集積される(ステップ21)。
【0053】
一方、ステップ16にて宛先情報の認識不可が判断された郵便物については、図7に示すように、まず、制御部30は内部コードを発生するとともに(ステップ22)、メールID読取部6aからの読み取り結果に応じて、供給された郵便物にメールIDコードが有るか否かを判断する(ステップ23)。
【0054】
メールIDコードが無い場合、制御部30は、発生した内部コードに基づくメールIDコードを用意し、メールID印刷部9aへ入力する。そして、このメールIDコードは、メールID印刷部9aにより、住所画像の認識ができなかった当該郵便物に印刷される(ステップ24)。また、制御部30から走査部6dに画像送信信号が出力され、走査部6dにて読取られた住所画像が画像蓄積・分配装置42に送信される(ステップ25)。
【0055】
制御部30によって用意されたメールIDコードは、制御部30から画像蓄積・分配装置42へ入力される(ステップ26)。また、郵便物に印刷されたメールIDコードは、メールID確認読取部9bにて確認読み取りされ(ステップ27)、制御部30は、印刷されたメールIDコードが完全に読み取り可能か否かを判断する(ステップ28)。完全に読み取られた場合、メールIDコードが印刷された郵便物は、VCS排除ポケット17aに集積される(ステップ29)。
【0056】
ステップ27において確認読み取りされたメールIDコードが、ステップ28にて読み取れないと判断された場合、制御部30は、画像蓄積・分配装置42に対して、ビデオコーディングデスク44への住所画像の送信停止を入力する(ステップ30)。従って、当該郵便物の住所画像がビデオコーディングデスク44に送られことがなく、当該郵便物についてオペレータによる情報入力操作は行われない。そして、メールIDコードを読み取り不可と判断された郵便物は、区分集積部14によりリジェクト郵便ポケット17bへ送られ(ステップ31)、区分処理終了後に、係員により手区分される(ステップ32)。
【0057】
一方、ステップ23においてメールIDコード有りと判断された場合、制御部30は、メールID読取部6aの読み取り結果に従い、メールIDコードが完全に読み取れたか否かを判断する(ステップ33)。完全に読み取れた場合、制御部30は、発生した内部コードを読み取られたメールIDコードに置き換え(ステップ34)、続いて、制御部30から画像蓄積・分配装置42に画像取り込み信号が発生され、走査部6dにて読取られた住所画像が画像蓄積・分配装置42に送信される(ステップ35)。以後、ステップ26〜29が実行される。
【0058】
また、ステップ33において、メールIDコードが読み取れないと判断された場合、制御部30は、走査部6dに対して、画像蓄積・分配装置42への住所画像の送信停止を出力する(ステップ36)。従って、当該郵便物の住所画像が画像蓄積・分配装置42を介してビデオコーディングデスク44に送られことがなく、当該郵便物についてオペレータによる情報入力操作は行われない。
【0059】
そして、メールIDコードを読み取り不可と判断された郵便物は、区分集積部14によりリジェクト郵便ポケット17bへ送られ(ステップ31)、区分処理終了後に、係員により手区分される(ステップ32)。
【0060】
図8に示すように、宛先情報の認識ができずにメールIDコードが付与されてVCS排除ポケット17aに集積された郵便物は、上述したステップ21における区分の後に、係員による手作業によって郵便物区分装置1の供給部2に再び供給される(ステップ37)。供給部2に供給された郵便物は、取出部4にて主搬送路3上に取出され(ステップ38)、読取部6へ供給される。読取部6に供給された郵便物は、メールID読取部6aにてメールIDコードが読取られ(ステップ39)、その判定結果は、区分指定制御部32へ供給される(ステップ40)。
【0061】
一方、画像蓄積・分配装置42は、ステップ24あるいは34にて取り込んだ住所画像およびステップ28にて入力されたメールIDコードを対応づけていずれかのコーディングデスク44へ分配する(ステップ41)。各コーディングデスク44では、表示部にて住所画像を表示し、入力部を介してオペレータが住所画像をコーディング、即ち住所画像に応じた郵便番号および宛名住所を入力し、住所画像をコード化する(ステップ42)。
【0062】
そして、各コーディングデスク44においてコード化された局内バーコードは、該当するメールIDコードとともに画像蓄積・分配装置42を介して制御部30へ入力される(ステップ43)。あるいは、各コーディングデスク44から入力された局内バーコードは、メールIDコードとともに画像蓄積・分配装置42にて蓄積され、制御部30からの制御に従って読み出されても良い。
【0063】
制御部30では、ステップ39でメールID読取部6aにて読取られた郵便物のメールIDコードとステップ43にて画像蓄積・分配装置42から入力されたメールIDコードとを照会し、当該郵便物の宛先情報としての局内バーコードを認識する(ステップ44)。制御部30にて局内バーコードが認識されると、この局内バーコードは、再度供給されてきた当該郵便物がバーコード印刷部10aを通過する際に印刷される(ステップ45)。印刷された局内バーコードはバーコード確認読取部10bにより確認読み取りされ(ステップ46)、読み取られた局内バーコードは区分指定制御部32へ入力される(ステップ47)。
【0064】
区分指定制御部32は、ステップ47にてバーコード処理部10から入力された局内バーコードに基づいて、区分先データベース34を検索し、郵便物の区分ポケット15を指定する(ステップ48)。そして、郵便物は、指定された所定の区分ポケット15へ区分集積される(ステップ49)。
【0065】
以上の区分処理により、郵便物は、その宛先毎に、所定の区分ポケット15に区分され集積される。その後、郵便物は各区分ポケット15から取り出され、配達者に渡される。
【0066】
以上のように構成された郵便物区分装置1およびその区分方法によれば、読取部6により郵便物の宛先情報を読み取ることができない場合、メールIDコードの有無を確認し、メールIDコードが印刷されていない時には、メールID処理部9によってメールIDコードを印刷および確認読み取りした後、走査部6dで読み取られた住所画像をVCSに送信している。ここで、メールIDコードが読み取り不能な場合には、住所画像の送信を停止することから、オペレータによる無駄な情報入力作業を省くことができる。
【0067】
また、他局でメールIDコードが付与された郵便物を処理する場合も同様に、そのメールIDコードが読み取り不能な時には、VCSへの住所画像の送信を停止することにより、オペレータによる無駄な情報入力作業を省くことができる。
【0068】
他局で付与されたメールIDコードが読み取り可能な場合には、このメールIDコードを装置の内部コードに置き換えて利用し区分処理を行うことにより、新たなメールIDコードの印字が不要となり、区分処理の効率向上を図ることができる。
【0069】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明によれば、IDコードを読み取り不能な場合にオペレータによる無駄な情報入力操作を防止する構成とするとともに、郵便物に予め付与されたIDコードを利用して区分処理を行える構成としたことから、作業効率に優れた紙葉類区分装置および紙葉類区分方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る郵便物区分装置を示す概略図。
【図2】上記郵便物区分装置の構成を概略的に示すブロック図。
【図3】上記郵便物区分装置に投入される郵便物を示す図。
【図4】上記郵便物区分装置に投入される郵便物を示す図。
【図5】上記郵便物区分装置における区分処理動作を説明するためのフローチャート。
【図6】上記郵便物区分装置における区分処理動作を説明するためのフローチャート。
【図7】上記郵便物区分装置における区分処理動作を説明するためのフローチャート。
【図8】上記郵便物区分装置における区分処理動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1…郵便物区分装置
2…供給部
3…主搬送路
4…取出部
6…読取部
6a…メールID読取部
6b…バーコード読取部
6c…カスタマーコード読取部
6d…走査部
9…メールID処理部
9a…メールID印刷部
9b…メールID確認読取部
10…バーコード処理部
10a…バーコード印刷部
10b…バーコード確認読取部
11…郵便物区分システム
14…区分集積部
15…区分ポケット
30…制御部
32…区分指定制御部
34…区分先データベース
36…住所認識部
40…ビデオコーディングシステム
42…画像蓄積・分配装置
44…コーディングデスク

Claims (12)

  1. 区分情報が記載されている紙葉類を供給する供給手段と、
    上記供給された紙葉類から区分情報を読み取る読取手段と、
    上記読取手段によって読み取られた区分情報を認識する情報認識手段と、
    上記区分情報が認識不能な紙葉類に当該紙葉類を特定するためのIDコードを印字するIDコード印字手段と、
    上記印刷されたIDコードを読み取るIDコード確認読取手段と、
    上記IDコードの印刷された紙葉類を一時的に集積する一時集積手段と、
    上記一時集積手段に集積された紙葉類が再度上記供給手段によって供給された際に、上記印字されたIDコードを読み取るIDコード読取手段と、
    上記読取手段によって読み取られた区分情報が上記情報認識手段によって認識不能な場合、上記読取手段によって読み取られた区分情報を取込み、認識可能な区分情報に調整して入力する調整手段と、
    上記情報認識手段によって認識された区分情報に基づいて紙葉類を区分し集積するとともに、上記再供給された紙葉類を、上記調整手段により入力された区分情報および上記IDコード読取手段によって読み取られたIDコードに基づいて区分し集積する区分集積手段と、
    上記IDコード確認読取手段によって上記IDコードを読取不能な紙葉類を排除して集積する排除集積手段と、
    上記IDコード確認読取手段によって上記IDコードを読取不能な紙葉類について、上記調整手段における区分情報の入力動作を停止する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする紙葉類区分装置。
  2. 区分情報が記載されている紙葉類を供給する供給手段と、
    上記供給された紙葉類から区分情報を読み取る読取手段と、
    上記読取手段によって読み取られた区分情報を認識する情報認識手段と、
    上記読取手段によって読み取られた区分情報が上記情報認識手段によって認識不能な場合に、上記読取手段によって読み取られた区分情報を取込み、認識可能な区分情報に調整して入力する調整手段と、
    上記区分情報が認識不能な紙葉類に当該紙葉類を特定するためのIDコードを印字するIDコード印字手段と、
    上記情報認識手段によって認識された区分情報および上記調整手段により入力された区分情報をコード情報に変換して上記紙葉類に印字するバーコード印字手段と、
    上記印字されたIDコードおよびバーコードを読み取るコード確認読取手段と、
    上記IDコードの印刷された紙葉類を一時的に集積する一時集積手段と、
    上記一時集積手段に集積された紙葉類が再度供給手段によって供給された際に、上記印刷されたIDコードを読み取るIDコード読取手段と、
    上記バーコード確認読取手段によって読み取られたコード情報に基づいて紙葉類を区分して集積する区分集積手段と、
    上記バーコード確認読取手段によって上記IDコードを読取不能な紙葉類を排除して集積する排除集積手段と、
    上記バーコード確認読取手段によって上記IDコードを読取不能な紙葉類について、上記調整手段における区分情報の入力動作を停止する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする紙葉類区分装置。
  3. 区分情報が記載されている紙葉類を供給する供給手段と、
    上記供給された紙葉類からコード状区分情報を読み取るコード読取手段と、
    上記供給された紙葉類から区分情報を画像情報として読み取る画像読取手段と、
    上記画像読取手段によって読み取られた画像情報を認識する情報認識手段と、上記画像読取手段によって読み取られた画像情報が上記情報認識手段によって認識不能な場合に、上記画像読取手段によって読み取られた画像情報を取込み、認識可能な区分情報に調整して入力する調整手段と、
    上記画像情報が認識不能な紙葉類に当該紙葉類を特定するためのIDコードを印字するIDコード印字手段と、
    上記情報認識手段によって認識された画像情報、および上記調整手段により入力された区分情報をコード情報に変換して上記紙葉類に印字するバーコード印字手段と、
    上記印字されたIDコードおよびバーコードを読み取るコード確認読取手段と、
    上記IDコードの印刷された紙葉類を一時的に集積する一時集積手段と、
    上記一時集積手段に集積された紙葉類が再度供給手段によって供給された際に、上記印刷されたIDコードを読み取るIDコード読取手段と、
    上記コード確認読取手段によって読み取られたバーコードに基づいて紙葉類を区分して集積する区分集積手段と、
    上記バーコード確認読取手段によって上記IDコードを読取不能な紙葉類を排除して集積する排除集積手段と、
    上記バーコード確認読取手段によって上記IDコードを読取不能な紙葉類について、上記調整手段における区分情報の入力動作を停止する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする紙葉類区分装置。
  4. 区分情報が記載されている紙葉類を供給する供給手段と、
    上記供給された紙葉類から区分情報を読み取る読取手段と、
    上記供給された紙葉類におけるIDコードの有無を検出するとともに上記IDコードを読み取るIDコード読取手段と、
    上記読取手段によって読み取られた区分情報を認識する情報認識手段と、
    上記区分情報が認識不能で、かつ、上記IDコード読取手段によりIDコードが検出されない紙葉類に、当該紙葉類を特定するためのIDコードを印字するIDコード印字手段と、
    上記読取手段によって読み取られた区分情報が上記情報認識手段によって認識不能な場合、上記読取手段によって読み取られた区分情報を取込み、認識可能な区分情報に調整して入力する調整手段と、
    上記区分情報が認識不能で上記IDコード印字手段によってIDコードの印字された紙葉類、および上記区分情報が認識不能でかつ上記IDコード読取手段によってIDコートが読み取られた紙葉類を、一時的に集積する一時集積手段と、上記区分情報が認識不能でかつ上記IDコード読取手段によって読取不能なIDコードを有する紙葉類を排除して集積する排除集積手段と、
    上記認識手段によって区分情報が認識された紙葉類を上記区分情報に応じて区分集積するとともに、上記一時集積手段に集積された紙葉類が再度供給手段によって供給された際に、上記紙葉類を上記調整手段により入力された区分情報に基づいて区分集積する区分集積手段と、
    上記区分情報が認識不能でかつ上記IDコード読取手段によって読取不能なIDコードを有する紙葉類について、上記調整手段における区分情報の取込み動作を停止する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする紙葉類区分装置。
  5. 区分情報が記載されている紙葉類を供給する供給手段と、
    上記供給された紙葉類から区分情報を読み取る読取手段と、
    上記供給された紙葉類におけるIDコードの有無を検出するとともに上記IDコードを読み取るIDコード読取手段と、
    上記読取手段によって読み取られた区分情報を認識する情報認識手段と、
    上記区分情報が認識不能で、かつ、上記IDコード読取手段によりIDコードが検出されない紙葉類に、当該紙葉類を特定するためのIDコードを印字するIDコード印字手段と、
    上記読取手段によって読み取られた区分情報が上記情報認識手段によって認識不能な場合、上記読取手段によって読み取られた区分情報を取込み、認識可能な区分情報に調整して入力する調整手段と、
    上記情報認識手段によって認識された区分情報および上記調整手段により入力された区分情報をコード情報に変換して上記紙葉類に印字するバーコード印字手段と、
    上記区分情報が認識不能で上記IDコード印字手段によってIDコードの印字された紙葉類、および上記区分情報が認識不能でかつ上記IDコード読取手段によってIDコードが読み取られた紙葉類を、一時的に集積する一時集積手段と、上記区分情報が認識不能でかつ上記IDコード読取手段によって読取不能なIDコードを有する紙葉類を排除して集積する排除集積手段と、
    上記認識手段によって区分情報が認識された紙葉類を上記印字されたコード情報に応じて区分集積するとともに、上記一時集積手段に集積された紙葉類が再度供給手段によって供給された際に、上記印字されたコード情報に基づいて区分集積する区分集積手段と、
    上記区分情報が認識不能でかつ上記IDコード読取手段によって読取不能なIDコードを有する紙葉類について、上記調整手段における区分情報の取込み動作を停止する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする紙葉類区分装置。
  6. 区分情報が記載されている紙葉類を供給する供給手段と、
    上記供給された紙葉類の画像情報を読み取る読取手段と、
    上記供給された紙葉類におけるIDコードおよびバーコードの有無を検出するとともに上記IDコードおよびバーコードを読み取るコード読取手段と、
    上記読取手段によって読み取られた画像情報を認識する情報認識手段と、
    上記コード読取手段によりIDコードおよびバーコードが検出されず、かつ、上記画像情報が認識不能な紙葉類に、当該紙葉類を特定するためのIDコードを印字するIDコード印字手段と、
    上記コード読取手段によりバーコードが検出されず、かつ、上記読取手段によって読み取られた画像情報が上記情報認識手段によって認識不能な場合、上記読取手段によって読み取られた画像情報を取込み、認識可能な区分情報に調整して入力する調整手段と、
    上記情報認識手段によって認識された画像情報および上記調整手段により入力された区分情報をコード情報に変換して上記紙葉類に印字するバーコード印字手段と、
    上記画像情報が認識不能で上記IDコード印字手段によってIDコードの印字された紙葉類、および上記画像情報が認識不能でかつ上記コード読取手段によってIDコードが読み取られた紙葉類を、一時的に集積する一時集積手段と、
    上記コード読取手段によってバーコードが検出されず、上記画像情報が認識不能でかつ上記コード読取手段によって読取不能なIDコードを有する紙葉類を排除して集積する排除集積手段と、
    上記コード読取手段によってバーコードが読み取られた紙葉類、および上記情報認識手段によって区分情報が認識された紙葉類を上記印字されたコード情報に応じて区分集積するとともに、上記一時集積手段に集積された紙葉類が再度供給手段によって供給された際に、上記コード印字手段によって印字されたバーコード情報に基づいて区分集積する区分集積手段と、
    上記区分情報が認識不能でかつ上記IDコード読取手段によって読取不能なIDコードを有する紙葉類について、上記調整手段における画像情報の取込み動作を停止する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする紙葉類区分装置。
  7. 区分情報が記載されている紙葉類を供給する供給手段と、
    上記供給された紙葉類から区分情報を読み取る読取手段と、
    上記供給された紙葉類におけるIDコードの有無を検出するとともに上記IDコードを読み取るIDコード読取手段と、
    上記読取手段によって読み取られた区分情報を認識する情報認識手段と、
    この情報認識手段による認識の結果、上記区分情報の認識不能が判断された場合に内部コードを発生するコード発生手段と、
    上記区分情報が認識不能で、かつ、上記IDコード読取手段によりIDコードが検出されない紙葉類に、上記コード発生手段により発生された内部コードに応じて、当該紙葉類を特定するためのIDコードを印字するIDコード印字手段と、
    上記区分情報が認識不能で、かつ、上記IDコード読取手段によりIDコードが読み取られた紙葉類について、上記読み取られたIDコードを上記コード発生手段により発生された内部コードに置き換える制御手段と、
    上記読取手段によって読み取られた区分情報が上記情報認識手段によって認識不能な場合、上記読取手段によって読み取られた区分情報を取込み、認識可能な区分情報に調整して入力する調整手段と、
    上記区分情報が認識不能で上記IDコード印字手段によってIDコードの印字された紙葉類、および上記区分情報が認識不能でかつ上記IDコード読取手段によってIDコートが読み取られた紙葉類を、一時的に集積する一時集積手段と、
    上記認識手段によって区分情報が認識された紙葉類を上記区分情報に応じて区分集積するとともに、上記一時集積手段に集積された紙葉類が再度供給手段によって供給された際に、上記紙葉類を上記調整手段により入力された区分情報およびIDコードに基づいて区分集積する区分集積手段と、
    を備えたことを特徴とする紙葉類区分装置。
  8. 区分情報が記載されている紙葉類を供給する供給手段と、
    上記供給された紙葉類から区分情報を読み取る読取手段と、
    上記供給された紙葉類におけるIDコードの有無を検出するとともに上記IDコードを読み取るIDコード読取手段と、
    上記読取手段によって読み取られた区分情報を認識する情報認識手段と、
    この情報認識手段による認識の結果、上記区分情報の認識不能が判断された場合に内部コードを発生するコード発生手段と、
    上記区分情報が認識不能で、かつ、上記IDコード読取手段によりIDコードが検出されない紙葉類に、上記コード発生手段により発生された内部コードに応じて、当該紙葉類を特定するためのIDコードを印字するIDコード印字手段と、
    上記区分情報が認識不能で、かつ、上記IDコード読取手段によりIDコードが読み取られた紙葉類について、上記読み取られたIDコードを上記コード発生手段により発生された内部コードに置き換える制御手段と、
    上記読取手段によって読み取られた区分情報が上記情報認識手段によって認識不能な場合、上記読取手段によって読み取られた区分情報を取込み、認識可能な区分情報に調整して入力する調整手段と、
    上記情報認識手段によって認識された区分情報および上記調整手段により入力された区分情報をコード情報に変換して上記紙葉類に印字するバーコード印字手段と、
    上記区分情報が認識不能で上記IDコード印字手段によってIDコードの印字された紙葉類、および上記区分情報が認識不能でかつ上記IDコード読取手段によってIDコートが読み取られた紙葉類を、一時的に集積する一時集積手段と、
    上記認識手段によって区分情報が認識された紙葉類を上記印字されたコード情報に応じて区分集積するとともに、上記一時集積手段に集積された紙葉類が再度供給手段によって供給された際に、上記印字されたコード情報およびIDコードに基づいて区分集積する区分集積手段と、
    を備えたことを特徴とする紙葉類区分装置。
  9. 区分情報が記載されている紙葉類を供給する供給手段と、
    上記供給された紙葉類の画像情報を読み取る読取手段と、
    上記供給された紙葉類におけるIDコードおよびバーコードの有無を検出するとともに上記IDコードおよびバーコードを読み取るコード読取手段と、
    上記読取手段によって読み取られた画像情報を認識する情報認識手段と、
    この情報認識手段による認識の結果、上記区分情報の認識不能が判断された場合に内部コードを発生するコード発生手段と、
    上記コード読取手段によりIDコードおよびバーコードが検出されず、かつ、上記画像情報が認識不能な紙葉類に、上記コード発生手段により発生された内部コードに応じて、当該紙葉類を特定するためのIDコードを印字するIDコード印字手段と、
    上記コード読取手段によりバーコードが検出されず、上記画像情報が認識不能で、かつ、上記IDコード読取手段によりIDコードが読み取られた紙葉類について、上記読み取られたIDコードを上記コード発生手段により発生された内部コードに置き換える制御手段と、
    上記読取手段によって読み取られた画像情報が上記情報認識手段によって認識不能な場合、上記読取手段によって読み取られた画像情報を取込み、認識可能な区分情報に調整して入力する調整手段と、
    上記情報認識手段によって認識された画像情報および上記調整手段により入力された区分情報をコード情報に変換して上記紙葉類に印字するバーコード印字手段と、
    上記区分情報が認識不能で上記IDコード印字手段によってIDコードの印字された紙葉類、および上記区分情報が認識不能でかつ上記IDコード読取手段によってIDコートが読み取られた紙葉類を、一時的に集積する一時集積手段と、
    上記認識手段によって区分情報が認識された紙葉類を上記印字されたコード情報に応じて区分集積するとともに、上記一時集積手段に集積された紙葉類が再度供給手段によって供給された際に、上記印字されたコード情報およびIDコードに基づいて区分集積する区分集積手段と、
    を備えたことを特徴とする紙葉類区分装置。
  10. 区分情報が記載されている紙葉類を上記区分情報に従って所定の区分先に区分する紙葉類区分方法において、
    供給された上記紙葉類を1葉づつ取り出し、
    上記取り出された紙葉類から上記区分情報を読み取り、
    上記区分情報を認識し、
    上記区分情報が認識不能な紙葉類に当該紙葉類を特定するためのIDコードを印字し、
    上記印刷されたIDコードを確認読み取り、
    上記IDコードの印刷された紙葉類を一時的に集積し、
    上記一時集積手段に集積された紙葉類を再度供給し、上記印字されたIDコードを読み取り、
    上記読み取られた区分情報が認識不能な場合、上記読み取られた区分情報を取込み、認識可能な区分情報に調整して入力し、
    上記認識された区分情報に基づいて紙葉類を区分し集積するとともに、上記再供給された紙葉類を、上記入力された区分情報および上記読み取られたIDコードに基づいて区分し集積し、
    上記印字されたIDコードが読取不能な紙葉類を排除し、
    上記印字されたIDコードが読取不能な紙葉類について、上記区分情報の入力動作を停止することを特徴とする紙葉類区分方法。
  11. 区分情報が記載されている紙葉類を上記区分情報に従って所定の区分先に区分する紙葉類区分方法において、
    区分情報が記載されている紙葉類を1葉づつ供給し、
    上記供給された紙葉類から区分情報を読み取り、
    上記供給された紙葉類におけるIDコードの有無を検出するとともに上記IDコードを読み取り、
    上記読み取られた区分情報を認識し、
    上記区分情報が認識不能で、かつ、IDコードが検出されない紙葉類に、当該紙葉類を特定するためのIDコードを印字し、
    上記読み取られた区分情報が認識不能な場合、上記読み取られた区分情報を取込み、認識可能な区分情報に調整して入力し、
    上記区分情報が認識不能で、上記IDコードが印字された紙葉類、および上記区分情報が認識不能でかつIDコートが読み取られた紙葉類を、一時的に集積し、
    上記区分情報が認識不能でかつ読取不能なIDコードを有する紙葉類を排除して集積し、
    上記区分情報が認識された紙葉類を上記区分情報に応じて区分集積するとともに、上記一時集積手段に集積された紙葉類を再度供給し、上記入力された区分情報に基づいて区分集積し、
    上記区分情報が認識不能でかつ読取不能なIDコードを有する紙葉類について、上記区分情報の取込みおよび入力動作を停止することを特徴とする紙葉類区分方法。
  12. 区分情報が記載されている紙葉類を上記区分情報に従って所定の区分先に区分する紙葉類区分方法において、
    区分情報が記載されている紙葉類を1葉づつ供給し、
    上記供給された紙葉類から区分情報を読み取り、
    上記供給された紙葉類におけるIDコードの有無を検出するとともに上記IDコードを読み取り、
    上記読み取られた区分情報を認識し、
    上記区分情報の認識不能が判断された場合に内部コードを発生し、
    上記区分情報が認識不能で、かつ、IDコードが検出されない紙葉類に、上記発生された内部コードに応じて、当該紙葉類を特定するためのIDコードを印字し、
    上記区分情報が認識不能で、かつ、IDコードが読み取られた紙葉類について、上記読み取られたIDコードを内部コードに置き換えて使用し、
    上記読み取られた区分情報が認識不能な場合、上記読み取られた区分情報を取込み、認識可能な区分情報に調整して入力し、
    上記区分情報が認識不能で上記IDコードの印字された紙葉類、および上記区分情報が認識不能でかつIDコートが読み取られた紙葉類を、一時的に集積し、
    上記区分情報が認識された紙葉類を上記区分情報に応じて区分集積するとともに、上記一時集積された紙葉類を再度供給して、上記紙葉類を上記入力された区分情報およびIDコードに基づいて区分集積することを特徴とする紙葉類区分方法。
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