JPH0975752A - 排気浄化触媒用メタル担体及びその製造方法 - Google Patents
排気浄化触媒用メタル担体及びその製造方法Info
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Abstract
きるレーザービームを用いた外筒一体型構造の排気浄化
触媒用メタル担体及びその製造方法を提供することにあ
る。 【解決手段】 金属製の波板11と平板12とを交互に
積層して成るメタル担体素子10と、このメタル担体素
子10の外周を1、2周巻回する長さを残した平板12
を外筒を形成する厚板14で挟持してメタル担体素子1
0の外周に形成して成る外層15と、この外層15上に
厚板14を少なくとも1周巻回すると共に終端14bが
固定されて成る最外層21とを備え、メタル担体素子1
0とこのメタル担体素子10の外周に巻回された外層1
5とは、外層15の外側から照射されるレーザービーム
17によって溶接され、最外層21が外層15に形成さ
れたレーザービーム17による貫通部18を塞いでい
る。
Description
等から排出される排ガスを浄化するために使用される金
属触媒コンバータを構成する排気浄化触媒用メタル担体
及びその製造方法に関するものである。
を浄化するため、例えば、金属製の波板と平板とを積層
してなる排気浄化触媒用メタル担体を収容した触媒コン
バータが配置されている。図8は、排気浄化触媒用メタ
ル担体の一例を示すもので、この排気浄化触媒用メタル
担体は、図9に示すように、金属製の波板2と平板3と
を交互に重ね、これ等を芯材を中心にして、円形形状に
多重に巻回して仮コア部4を形成した後、この仮コア部
4を押し潰すことにより形成される。
は、例えば、図10に示すように、排ガスの流入口6及
び流出口7の形成される筒状容器5内に収容されて用い
られる。然し乍ら、このような排気浄化触媒用メタル担
体1では、波板2と平板3とを巻回したままの状態にし
ておくと、排気浄化触媒用メタル担体1内への排ガスG
の流通により、排気浄化触媒用メタル担体1の中心部に
位置する波板2及び平板3が排気浄化触媒用メタル担体
1の軸方向に突出する、所謂、フィルムアウト現象が生
じるという問題がある。
化触媒用メタル担体1が高温で膨張している状態で、ア
イドリング時に低温ガスが流入すると、先ず、中心部が
収縮し、積層された波板2と平板3とを相互に引き剥が
す力F1 が働き、波2と平板3とが相互に引き剥がされ
ると、中心部分が、ガス圧,振動等の押し出し力F2に
より押し出されることにより発生する。
メタル担体1では、波板2と平板3とを相互に接合する
ことが行われている。このような接合方法としては、例
えば、特開平4−29750号公報に開示されるよう
に、波板2と平板3とをろう付けにより接合する方法、
例えば、特開平1−176454号公報に開示されるよ
うに、波板2と平板3とを拡散接合により接合する方
法、例えば、特公平4−35271号公報に開示される
ように、排気浄化触媒用メタル担体の端面をレーザービ
ーム溶接する方法、例えば、特開平3−114546号
公報に開示されるように、箔材中のアルミニウムを高温
酸化させ、アルミナを生成する方法、例えば、特開平4
−27443号公報に開示されるように、ジュール熱を
利用して波板2と平板3とを電気溶接する方法、例え
ば、特公昭60−27807号公報に開示されるよう
に、担体に串を通して波板11と平板13とを機械的に
連結する方法等が知られている。
号公報に開示される方法では、波板2と平板3とをろう
付けするために、高価な真空電気炉が必要になり、又、
高温雰囲気を維持するために多大なエネルギーが必要に
なり、更に、高価なろう材が必要になるという問題があ
った。又、例えば、特開平1−176454号公報に開
示される拡散接合方法では、強固な接合強度を得ること
ができないという問題があった。
報に開示される担体の端面をレーザービーム溶接する方
法では、端面のみをレーザービーム溶接しているため、
確実な接合強度を得ることができないという問題があっ
た。又、例えば、特開平3−114546号公報に開示
されるアルミナを生成する方法では、強固な接合強度を
得ることができないという問題があった。
報に開示されるように、ジュール熱を利用して波板2と
平板3とを電気溶接する方法では、波板2と平板3とを
丁寧に溶接する必要があるため、多大な溶接時間が必要
になるという問題があった。又、例えば、特公昭60−
27807号公報に開示されるように、担体に串を通し
て波板2と平板3とを機械的に連結する方法では、串と
接触する箔材が損傷したり、串により通気抵抗が増大す
るという問題があった。
に溶接するために、例えば、特開昭64−4254号公
報には、レーザーピアスによってメタル担体を接合した
排気浄化触媒用メタル担体が開示され、特開平3−60
740号公報には、外筒用厚板に担体を構成する平箔を
挟持する構造において、多重巻回により接触する面で全
てろう付けされ一体化された排気浄化触媒用メタル担体
が開示されている。
254号公報に開示されたレーザーピアスによってメタ
ル担体を接合した排気浄化触媒用メタル担体では、メタ
ル担体の外周部に、メタル担体の中心方向に向けてレー
ザービームを照射して穿孔を形成し、この穿孔の周囲で
溶着することによりメタル担体の波板と平板とを溶着す
るものであるため、レーザービームが照射された穿孔が
内部と外部とを繋ぐ通路となり、使用時に排ガスが漏れ
ることとなる。
り、メタル担体へのレーザービームによる溶接だけで
は、排気浄化触媒用メタル担体を得ることができなかっ
た。一方、特開平3−60740号公報に開示された排
気浄化触媒用メタル担体では、メタル担体はろう付けに
より一体化されており、構造上従来の外筒をろう付けし
た構造と同じであり、熱応力緩和に対し自由度は少な
い。
よる金属材料の劣化、多量のろう材の使用、熱処理工程
等が必要であり高価となる等の不具合があった。本発明
は斯かる従来の問題点を解決するために為されたもの
で、その目的は、排ガス漏れのないレーザービームを用
いた外筒一体型構造の排気浄化触媒用メタル担体及びそ
の製造方法を安価に提供することにある。
容易にできる外筒一体型構造の排気浄化触媒用メタル担
体及びその製造方法を提供することにある。
用メタル担体は、金属製の波板と平板とを交互に積層し
て成るメタル担体素子と、このメタル担体素子の外周を
1、2周巻回する長さを残した平板を外筒を形成する厚
板で挟持してメタル担体素子の外周に形成して成る外層
と、この外層上に厚板を少なくとも1周巻回すると共に
終端が固定されて成る最外層とを備え、メタル担体素子
とこのメタル担体素子の外周に巻回された外層とは、外
層の外側から照射されるレーザービームによって溶接さ
れ、最外層が外層に形成されたレーザービームによる穿
孔を塞いでいることを特徴とするものである。
請求項1記載の排気浄化触媒用メタル担体において、最
外層を構成する厚板は、終端においてシーム溶接により
固定されていることを特徴とするものである。請求項3
の排気浄化触媒用メタル担体の製造方法は、金属製の波
板と平板とを交互に積層してメタル担体素子を形成する
と共に平板をメタル担体素子の外周を1、2周巻回する
長さを残してメタル担体素子の最外周に平板をスポット
留めし、メタル担体素子に残した平板を外筒を形成する
厚板に挟み込みながら巻回し、厚板を最外周1回分を残
してメタル担体素子の外側からメタル担体素子の中心に
向かってレーザービームを照射して波板と平板と及び平
板と厚板とを溶接し、残した厚板を更に1周巻回し、終
端をシーム溶接することを特徴とするものである。
造方法は、請求項3記載の排気浄化用メタル担体の製造
方法において、メタル担体の外側からレーザービームを
照射し、波板及び平板に直交する方向にレーザービーム
を貫通させ、波板と平板及び厚板と波板とを相互に溶接
することを特徴とするものである。請求項5の排気浄化
触媒用メタル担体の製造方法は、請求項3記載の排気浄
化触媒用メタル担体の製造方法において、メタル担体素
子は、波板と平板とを重ね、これ等を多重に巻回してな
ることを特徴とするものである。
おいては、メタル担体素子及び厚板は、レーザービーム
による溶接部以外では、従来のろう付けされた排気浄化
触媒用メタル担体のように全体的に拘束されていないの
で、構造体自体に収縮、膨張に対する吸収力があり、熱
応力の分散が容易にできる。
巻回される外筒用の厚板で塞がれるため、使用時の排ガ
スの漏れを防止することができる。請求項3乃至5の排
気浄化触媒用メタル担体の製造方法では、先ず、金属製
の波板と平板とを交互に積層してメタル担体素子を形成
する。この際、平板をメタル担体素子の外周を1、2周
巻回する長さを残す。
周に平板をスポット留めする。次に、メタル担体素子に
残した平板を外筒を形成する厚板に挟み込みながら更に
メタル担体素子に巻回する。そして、厚板が最外周1回
分を残してメタル担体素子の外側からメタル担体素子の
中心に向かってレーザービームを照射し、波板及び平板
に直交する方向にレーザービームを貫通させ、波板と平
板及び厚板と波板とを相互に溶接する。
端をシーム溶接する。
づいて説明する。図1は請求項1及び2に係る排気浄化
触媒用メタル担体の一実施例を示す。
微細な小波を施した平板12とを交互に積層して成るメ
タル担体素子を表す。このメタル担体素子10では、平
板12が、このメタル担体素子10の外周を1周巻回す
る長さを残してある。このメタル担体素子10は、図3
に示すように、メタル担体素子10の外側から長手方向
に沿って例えば4箇所以上に等間隔でスポット溶接13
を施すことで、型崩れしないようにする。
微細な小波を設けない。このメタル担体素子10は、直
径が103.5mm、長さが100mm、セル数が40
0セル/in2である。又、金属製の波板11と平板1
2には、20%Cr−5%Alフェライトステンレスか
ら成る肉厚50μmの箔材が使用されている。
肉厚0.4mm、幅114mmの厚板14で挟持されて
メタル担体素子10の外周に1周巻回され、更に、厚板
14が2周巻回されて外層15を形成する。この残され
た平板12と厚板14とは、図4に示すように、平板1
2の外側から長手方向に沿って例えば4箇所以上に等間
隔で厚板14の始端14aにスポット溶接16を施すこ
とで、共締めできるようにしてある。
外層15の外周を1周巻回する長さを残してある。メタ
ル担体素子10と外層15とは、図5に示すように、外
層15の外側から60゜ピッチで長手方向に沿って4箇
所(合計24点)にレーザービーム17をメタル担体素
子10の中心部に向かって照射することで溶接されてい
る。
構成する波板11と平板12とは、レーザービーム17
の熱エネルギーにより貫通部18が形成され、この貫通
部18の周縁の波板11と平板12とが溶融し、溶融部
19が形成され相互に溶接される。このレーザービーム
17による接合は、平板12と厚板14においても、同
様に行われ、平板12と厚板14とが相互に溶接され
る。同時に、厚板14には、貫通部18が形成される。
周巻回され、外層15に形成された24点の貫通部18
を塞ぐと共に、図7に示すようにその終端14bを長手
方向に沿ってレーザービームによるシーム溶接20され
て、最外層21を形成する。このようにして構成された
本実施例に係る排気浄化触媒用メタル担体は、メタル担
体素子10と外筒とを一体的に形成することができる。
要な板厚は数回に分けて巻回することで対応できる。外
筒一体構造のため、クラムシェル構造のコンバータに比
べて周辺部位のバイパスが無く、触媒転化率を高く保て
る。又、レーザービーム17による貫通部18は厚板1
4によって塞がれるため、ガス漏れを起こす虞がない。
は、レーザービーム17による溶接部以外では、従来の
ろう付けされた排気浄化触媒用メタル担体のように全長
に亘って拘束されていないので、構造体自体に収縮、膨
張に対する吸収力があり、熱応力の分散が容易にでき
る。又、厚板14が従来の容易Niろう材を介挿してい
ないので、耐酸化性に優れている。
う付け、拡散接合で生じる金属結晶のシンタリングによ
る材料強度の低下を回避できる。次に、請求項3乃至5
に係る排気浄化触媒用メタル担体の製造方法の一実施例
を示す。先ず、金属製の波板11と微細な小波を施した
平板12とを重ね、これ等を多重に巻回してメタル担体
素子10を形成する。
ように、平板12が、このメタル担体素子10の外周を
1周巻回する長さを残してある。ここで、平板12は、
最終2〜3周分には微細な小波を設けない。このメタル
担体素子10は、直径が103.5mm、長さが100
mm、セル数が400セル/in2である。又、金属製
の波板11と平板12には、20%Cr−5%Alフェ
ライトステンレスから成る肉厚50μmの箔材が使用さ
れている。
10の外側から長手方向に沿って4箇所に等間隔でスポ
ット溶接13を施す。次に、図4に示すように、外筒を
形成する肉厚0.4mm、幅114mmの厚板14が残
された平板12に重ねられ、平板12の外側から長手方
向に沿って例えば4箇所以上に等間隔で厚板14の始端
14aにスポット溶接16を施すことで、共締めできる
ようにする。
挟持されてメタル担体素子10の外周に1周巻回され
る。更に、厚板14がその上に2周巻回され、図5に示
すように、厚板14の外側から60゜ピッチで長手方向
に沿って4箇所(合計24点)にレーザービーム17を
メタル担体素子10の中心部に向かって照射する。
14は、外層15を形成した後、更に外層15の外周を
1周巻回する長さを残してある。メタル担体素子10と
外層15とは、図5に示すように、外層15の外側から
60゜ピッチで長手方向に沿って4箇所(合計24点)
にレーザービーム17をメタル担体素子10の中心部に
向かって照射することで溶接されている。
構成する波板11と平板12とは、レーザービーム17
の熱エネルギーにより貫通部18が形成され、この貫通
部18の周縁の波板11と平板12とが溶融し、溶融部
19が形成され相互に溶接される。このレーザービーム
17による接合は、平板12と厚板14においても、同
様に行われ、平板12と厚板14とが相互に溶接され
る。同時に、厚板14には、貫通部18が形成される。
を更に1周巻回し、外層15に形成された24点の貫通
部18を塞ぐと共に、図6に示すようにその終端14b
を長手方向に沿ってレーザービームによるシーム溶接2
0を行って、最外層21を形成する。このようにして構
成された本実施例に係る排気浄化触媒用メタル担体の製
造方法は、メタル担体素子10を形成した後に、メタル
担体素子10を構成する平板12を利用して厚板12と
共に巻回して外層を形成するので、メタル担体素子10
と外筒との結合が容易にできる。
は厚板14によって塞がれるため、ガス漏れを起こす虞
がない。更に、メタル担体素子10及び厚板14は、レ
ーザービーム17による溶接部以外では、従来のろう付
けされた排気浄化触媒用メタル担体のように全長に亘っ
て拘束されていないので、構造体自体に収縮、膨張に対
する吸収力があり、熱応力の分散が容易にできる。
挿していないので、耐酸化性に優れている。更に、従来
のように高温で熱処理を行うろう付け、拡散接合で生じ
る金属結晶のシンタリングによる材料強度の低下を回避
できる。尚、以上に実施例では、円筒形状の排気浄化触
媒用メタル担体について説明したが、レーシングトラッ
ク状の排気浄化触媒用メタル担体であっても良い。
気浄化触媒用メタル担体では、メタル担体素子及び外筒
を形成する厚板は、レーザービームによる溶接部以外で
は、従来のろう付けされた排気浄化触媒用メタル担体の
ように全長に亘って拘束されていないので、構造体自体
に収縮、膨張に対する吸収力があり、熱応力の分散が容
易にできる。
ていないので、耐酸化性に優れている。次に、請求項3
乃至5に係る排気浄化触媒用メタル担体の製造方法で
は、メタル担体素子を形成した後に、メタル担体素子を
構成する平板を利用して厚板と共に巻回して外層を形成
するので、メタル担体素子と外筒との結合が容易にでき
る。又、従来のように高温で熱処理を行うろう付け、拡
散接合で生じる金属結晶のシンタリングによる材料強度
の低下を回避できる。更に、真空下高温の熱処理が不要
となり、製造コストが安価となる。
体の一実施例を示す説明図である。
ある。
素子を製造する工程を示す説明図である。
素子に対し外筒を形成する厚板を巻回する初期状態を示
す説明図である。
素子に形成した外層からレーザービームによって溶接す
る状態を示す説明図である。
示す拡大断面図である。
斜視図である。
である。
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 金属製の波板(11)と平板(12)と
を交互に積層して成るメタル担体素子(10)と、 このメタル担体素子(10)の外周を1、2周巻回する
長さを残した平板(12)を外筒を形成する厚板(1
4)で挟持してメタル担体素子(10)の外周に形成し
て成る外層(15)と、 この外層(15)上に厚板(14)を少なくとも1周巻
回すると共に終端が固定されて成る最外層(21)とを
備え、 メタル担体素子(10)とこのメタル担体素子(10)
の外周に巻回された外層(15)とは、外層(15)の
外側から照射されるレーザービームによって溶接され、
最外層(21)が外層(15)に形成されたレーザービ
ームによる貫通部(18)を塞いでいることを特徴とす
る排気浄化触媒用メタル担体。 - 【請求項2】 請求項1記載の排気浄化触媒用メタル担
体において、 最外層(21)を構成する厚板(14)は、終端におい
てシーム溶接により固定されていることを特徴とする排
気浄化触媒用メタル担体。 - 【請求項3】 金属製の波板(11)と平板(12)と
を交互に積層してメタル担体素子(10)を形成すると
共に平板(12)をメタル担体素子(10)の外周を
1、2周巻回する長さを残してメタル担体素子(10)
の最外周に平板(12)をスポット留めし、メタル担体
素子(10)に残した平板(12)を外筒を形成する厚
板(14)に挟み込みながら巻回し、厚板(14)を最
外周1回分を残してメタル担体素子(10)の外側から
メタル担体素子(10)の中心に向かってレーザービー
ム(17)を照射して波板(11)と平板(12)と及
び平板(12)と厚板(14)とを溶接し、残した厚板
(14)を更に1周巻回し、終端(14b)をシーム溶
接(20)することを特徴とする排気浄化触媒用メタル
担体の製造方法。 - 【請求項4】 請求項3記載の排気浄化用メタル担体の
製造方法において、 メタル担体素子(10)の外側からレーザービーム(1
7)を照射し、波板(11)及び平板(12)に直交す
る方向にレーザービーム(17)を貫通させ、波板(1
1)と平板(12)及び厚板(14)と波板(12)と
を相互に溶接することを特徴とする排気浄化触媒用メタ
ル担体の製造方法。 - 【請求項5】 請求項3記載の排気浄化触媒用メタル担
体の製造方法において、 メタル担体素子(10)は、波板(11)と平板(1
2)とを重ね、これ等を多重に巻回してなることを特徴
とする排気浄化触媒用メタル担体の製造方法。
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JP (1) | JPH0975752A (ja) |
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1995
- 1995-09-14 JP JP7236897A patent/JPH0975752A/ja active Pending
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