JP3120942B2 - メタル触媒担体の溶接方法 - Google Patents

メタル触媒担体の溶接方法

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JP3120942B2 JP06199512A JP19951294A JP3120942B2 JP 3120942 B2 JP3120942 B2 JP 3120942B2 JP 06199512 A JP06199512 A JP 06199512A JP 19951294 A JP19951294 A JP 19951294A JP 3120942 B2 JP3120942 B2 JP 3120942B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の触媒コンバ
ータに用いられるメタル触媒担体に係わり、特に、メタ
ル触媒担体を構成する金属製の波板と平板とを相互に溶
接するためのメタル触媒担体の溶接方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の排気系には、排気ガス
を浄化するため、例えば、金属製の波板と平板とを積層
してなるメタル触媒担体を収容した触媒コンバータが配
置されている。
【0003】図9は、メタル触媒担体の一例を示すもの
で、このメタル触媒担体は、図10に示すように、金属
製の波板11と平板13とを交互に重ね、これ等を芯材
を中心にして、円形形状に多重に巻回して仮コア部15
を形成した後、この仮コア部15を押し潰すことにより
形成される。
【0004】このようなメタル触媒担体17は、例え
ば、図11に示すように、排気ガスの流入口19および
流出口21の形成される筒状容器23内に収容されて用
いられる。
【0005】しかしながら、このようなメタル触媒担体
17では、波板11と平板13とを巻回したままの状態
にしておくと、メタル触媒担体17内への排気ガスGの
流通により、メタル触媒担体17の中心部に位置する波
板11および平板13がメタル触媒担体17の軸方向に
突出する、いわゆる、フィルムアウト現象が生じるとい
う問題がある。
【0006】すなわち、このフィルムアウト現象は、メ
タル触媒担体17が高温で膨張している状態で、アイド
リング時に低温ガスが流入すると、先ず、中心部が収縮
し、積層された波板11と平板13とを相互に引き剥が
す力F1 が働き、波板11と平板13とが相互に引き剥
がされると、中心部分が、ガス圧,振動等の押し出し力
2 により押し出されることにより発生する。
【0007】そこで、従来、このようなメタル触媒担体
では、波板11と平板13とを相互に接合することが行
われている。このような接合方法としては、例えば、特
開平4−29750号公報に開示されるように、波板1
1と平板13とをろう付けにより接合する方法、例え
ば、特開平1−176454号公報に開示されるよう
に、波板11と平板13とを拡散接合により接合する方
法、例えば、特公平4−35271号公報に開示される
ように、担体の端面をレーザービーム溶接する方法、例
えば、特開平3−114546号公報に開示されるよう
に、箔材中のアルミニウムを高温酸化させ、アルミナを
生成する方法、例えば、特開平4−27443号公報に
開示されるように、ジュール熱を利用して波板11と平
板13とを電気溶接する方法、例えば、特公昭60−2
7807号公報に開示されるように、担体に串を通して
波板11と平板13とを機械的に連結する方法等が知ら
れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、特開平4−29750号公報に開示される方法で
は、波板11と平板13とをろう付けするために、高価
な真空電気炉が必要になり、また、高温雰囲気を維持す
るために多大なエネルギーが必要になり、さらに、高価
なろう材が必要になるという問題があった。
【0009】また、例えば、特開平1−176454号
公報に開示される拡散接合方法では、強固な接合強度を
得ることができないという問題があった。さらに、例え
ば、特公平4−35271号公報に開示される担体の端
面をレーザービーム溶接する方法では、端面のみをレー
ザービーム溶接しているため、確実な接合強度を得るこ
とができないという問題があった。
【0010】また、例えば、特開平3−114546号
公報に開示されるアルミナを生成する方法では、強固な
接合強度を得ることができないという問題があった。さ
らに、例えば、特開平4−27443号公報に開示され
るように、ジュール熱を利用して波板11と平板13と
を電気溶接する方法では、波板11と平板13とを丁寧
に溶接する必要があるため、多大な溶接時間が必要にな
るという問題があった。
【0011】また、例えば、特公昭60−27807号
公報に開示されるように、担体に串を通して波板11と
平板13とを機械的に連結する方法では、串と接触する
箔材が損傷したり、串により通気抵抗が増大するという
問題があった。
【0012】本発明は、上記のような問題を解決すべく
なされたもので、波板と平板とを容易かつ強固に溶接す
ることができるメタル触媒担体の溶接方法を提供するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1のメタル触媒担
体の溶接方法は、金属製の波板と平板とを交互に積層し
てなる担体素子の前記波板と平板とを溶接するメタル触
媒担体の溶接方法において、前記担体素子の前記波板お
よび平板に直交する方向からピン部材を圧入した後、前
記ピン部材を引き抜き、前記波板および平板の前記ピン
部材の貫通部にバリを形成し、この後、前記担体素子の
開口方向から前記バリおよびこの近傍にレーザービーム
を照射し、前記波板と平板とを相互に溶接するものであ
る。
【0014】請求項2のメタル触媒担体の溶接方法は、
請求項1において、前記担体素子は、前記波板と平板と
を重ね、これ等を多重に巻回してなるものである。
【0015】
【作用】請求項1のメタル触媒担体の溶接方法では、先
ず、担体素子の波板および平板に直交する方向からピン
部材を圧入し、このピン部材を引き抜くことにより波板
および平板のピン部材の貫通部にバリが形成される。
【0016】そして、この後、担体素子の開口方向から
バリおよびこの近傍にレーザービームを照射すると、レ
ーザービームの熱エネルギーにより波板側のバリが平板
に、平板側のバリが波板に溶着し相互に溶接される。
【0017】請求項2のメタル触媒担体の溶接方法で
は、波板と平板とを重ねこれ等を多重に巻回した担体素
子の波板と平板とが確実に溶接されるため、波板と平板
との接合が破壊され、波板と平板とが担体素子の軸方向
に突出することがなくなる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の詳細を図面を用いて説明す
る。図1は、本発明のメタル触媒担体の溶接方法の第1
の実施例を示しており、図において、符号31は、金属
製の波板33と平板35とを交互に積層してなる担体素
子を示している。
【0019】この担体素子31は、波板33と平板35
とを重ね、これ等を多重に巻回した後、レーストラック
状に押し潰して形成されている。なお、この実施例で
は、担体素子31の軸長方向寸法は118mm、長径寸法
は154mm、短径寸法は88mmである。
【0020】担体素子31の外周には、略全面にわたっ
て、ピン部材37が圧入,引き抜きされる圧入点Pが、
4×4×2の32個所設定されている。この実施例で
は、先ず、担体素子31の波板33および平板35に直
交する方向からピン部材37が圧入される。
【0021】従って、担体素子31の平坦部31aの圧
入点Pにおいては、平坦部31aに対して垂直な方向か
らピン部材37が圧入され、円弧部31bにおいては、
円弧部31bの中心に向かう方向にピン部材37が圧入
される。
【0022】この後、ピン部材37を引き抜くことによ
り波板33および平板35のピン部材37の貫通部39
に図2に示すようなバリ41が形成される。なお、ピン
部材37の圧入は、各圧入点P毎に行っても良く、ま
た、複数または全部の圧入点Pに対して同時に行っても
良い。
【0023】そして、次に、図3に示すように、担体素
子31のセル開口方向からバリ41およびこの近傍にレ
ーザービーム43が照射される。このレーザービーム4
3の照射は、ピン部材37の圧入方向に、レーザービー
ム43を連続的に移動して行くことにより行われる。
【0024】そして、レーザービーム43を照射する
と、レーザービーム43の熱エネルギーにより、図4に
示すように、波板33側のバリ41が平板35に、平板
35側のバリ41が波板33に溶着し相互に溶接され
る。
【0025】なお、ピン部材37の圧入,引き抜きによ
りバリ41を形成した時には、図5に示すように、バリ
41によりセルが目詰まり状態になるが、レーザービー
ムの照射によりバリ41が溶融すると、図6に示すよう
に、バリ41が凝集するため、目詰まり状態が解消され
る。
【0026】しかして、この実施例のメタル触媒担体の
溶接方法では、ピン部材37の圧入,引き抜きにより波
板33および平板35のピン部材37の貫通部39にバ
リ41を形成した後、担体素子31の開口方向からバリ
41およびこの近傍にレーザービーム43を照射し、レ
ーザービーム43の熱エネルギーにより波板33側のバ
リ41を平板35に、平板35側のバリ41を波板33
に溶着するようにしたので、波板33と平板35とを容
易かつ強固に溶接することができる。
【0027】すなわち、レーザービーム43を施された
波板33と平板35との接触部分では、高靱性を有する
金属接合がなされ、メタル触媒担体として使用中に要求
されるガス流れに沿った力と、この力に直角な方向の箔
を引き剥がす方向の力に対して充分な強度を得ることが
できるため、フィルムアウト現象を確実に防止すること
ができる。
【0028】例えば、従来の酸化接合方法では、アルミ
ニウム酸化物に靱性がないため、箔を引き剥がす直角方
向の力に弱く、担体素子の軸長方向のズレ力である押し
出し力が大きいにもかかわらず、フィルムアウト現象が
生じていたが、本発明では、これを解消することができ
る。
【0029】そして、上述したメタル触媒担体の溶接方
法では、ろう付け,拡散接合,酸化物拡散等のための熱
処理が不要になり、また、製造工程が簡略化されるた
め、製造コストを低減することができる。
【0030】さらに、従来は、熱処理により、例えば、
酸化物拡散接合では、鋼中のアルミニウムが消費され、
また、ろう付け,拡散接合では、金属粒成長や金属粒界
への炭化物析出等により材料の劣化が生じていたが、本
発明方法では、熱処理が不要になるため、材料の劣化を
防止することができる。
【0031】図7は、本発明のメタル触媒担体の溶接方
法の第2の実施例を示しており、図において、符号45
は、波板33と平板35とを重ね、これ等を多重に巻回
した円柱状の担体素子を示している。
【0032】この実施例では、担体素子45の軸長方向
寸法は118mm、外径寸法は98mmである。担体素子4
5の外周には、略全面にわたって、圧入点Pが、3×4
の12個所形成されている。
【0033】圧入点Pは、軸長方向に対して所定角度θ
傾斜して設定されている。この実施例では、先ず、担体
素子45の中心方向に向けてピン部材37が圧入され
る。
【0034】この後、ピン部材37を引き抜くことによ
り波板33および平板35のピン部材37の貫通部39
にバリ41が形成される。そして、次に、担体素子45
のセル開口方向からバリ41およびこの近傍にレーザー
ビーム43が照射される。
【0035】そして、レーザービーム43を照射する
と、レーザービーム43の熱エネルギーにより、波板3
3側のバリ41が平板35に、平板35側のバリ41が
波板33に溶着し相互に溶接される。
【0036】この実施例においても第1の実施例と同様
の効果を得ることができるが、この実施例では、圧入点
Pを、軸長方向に対して所定角度θ傾斜して設定したの
で、図8に示すように、担体素子45のセル開口方向か
ら見た時に、ピン部材37による貫通部39が重なるこ
とがなくなり、各貫通部39のバリ41を、レーザービ
ームにより確実に溶融することができる。
【0037】次に示す表1は、本発明のメタル触媒担体
の溶接方法により接合された担体素子と、従来の担体素
子のフィルムアウト性を比較して示しており、本発明の
メタル触媒担体の溶接方法により接合された担体素子で
は、フィルムアウトが殆ど発生していないのがわかる。
【0038】
【表1】 なお、担体素子を形成する波板33および平板35に
は、20%Cr−5%Alフェライトステンレスからな
る肉厚50μmの箔材が使用された。
【0039】また、担体素子のセル密度は、620×1
000個/m2 である。さらに、ヒートサイクルテスト
は、4000ccのV型8気筒エンジンを用い、触媒コン
バータの出口温度を5分間で900℃まで昇温し、次
に、大気を吸い込みながら5分間で200℃まで冷却す
るサイクルを500サイクル行うことによりなされた。
【0040】また、表1において、端面レーザー溶接と
は、担体素子の端面にレーザービームを照射し、端面の
波板33と平板35とを簡単に溶接したもので、波板3
3と平板35とを軽く接合する効果はあるが、波板33
と平板35との実質的な接合強度には、大きな影響を有
していない。
【0041】さらに、比較例2および3の担体素子は、
1100℃の空気雰囲気中において2時間熱処理し、波
板33と平板35とを酸化物接合したものである。な
お、以上述べた実施例では、波板33と平板35とを巻
回してなる担体素子31,45に本発明を適用した例に
ついて述べたが、本発明は、かかる実施例に限定される
ものではなく、波板33と平板35とを単に積層してな
る担体素子等にも同様に適用できる。
【0042】また、上述した圧入点Pの個数は、ピン部
材37の径を大きくすることにより低減することができ
る。さらに、上述した平板35は、完全な平面状の板に
限定されるものではなく、例えば、小さな小波を形成し
てあっても良い。
【0043】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1のメタル触
媒担体の溶接方法では、ピン部材の圧入,引き抜きによ
り波板および平板のピン部材の貫通部にバリを形成した
後、担体素子の開口方向からバリおよびこの近傍にレー
ザービームを照射し、レーザービームの熱エネルギーに
より波板側のバリを平板に、平板側のバリを波板に溶着
するようにしたので、波板と平板とを容易かつ強固に溶
接することができる。
【0044】請求項2のメタル触媒担体の溶接方法で
は、波板と平板とを重ねこれ等を多重に巻回した担体素
子の波板と平板とが確実に溶接されるため、波板と平板
との接合が破壊され、波板と平板とが担体素子の軸方向
に突出することがなくなり、フィルムアウト現象を防止
することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメタル触媒担体の溶接方法の第1の実
施例を示す説明図である。
【図2】ピン部材の圧入,引き抜きにより波板と平板と
に形成されるバリを拡大して示す説明図である。
【図3】レーザービームの照射方法を示す説明図であ
る。
【図4】レーザービームの照射により溶着されたバリを
示す説明図である。
【図5】ピン部材の圧入,引き抜きにより形成されたバ
リによるセルの目詰まりを示す説明図である。
【図6】レーザービームの照射によりバリが溶融されセ
ルの目詰まりが解消された状態を示す説明図である。
【図7】本発明のメタル触媒担体の溶接方法の第2の実
施例を示す説明図である。
【図8】ピン部材に形成された複数の貫通部をセル開口
側から見た状態を示す説明図である。
【図9】従来のメタル触媒担体を示す斜視図である。
【図10】波板と平板とを巻回している状態を示す斜視
図である。
【図11】フィルムアウト現象を示す説明図である。
【符号の説明】
31,45 担体素子 33 波板 35 平板 39 貫通部 41 バリ 43 レーザービーム
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F01N 3/28 F01N 3/28 L // B23K 101:02 (56)参考文献 特開 昭63−185627(JP,A) 特開 昭54−13462(JP,A) 特開 昭64−4254(JP,A) 特公 昭60−27807(JP,B2) 特公 平4−35271(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 26/00 B01J 32/00 B01J 35/04 F01N 3/28 B23K 101:02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製の波板(33)と平板(35)と
    を交互に積層してなる担体素子(31,45)の前記波
    板(33)と平板(35)とを溶接するメタル触媒担体
    の溶接方法において、 前記担体素子(31,45)の前記波板(33)および
    平板(35)に直交する方向からピン部材(37)を圧
    入した後、前記ピン部材(37)を引き抜き、前記波板
    (33)および平板(35)の前記ピン部材(37)の
    貫通部(39)にバリ(41)を形成し、この後、前記
    担体素子(31,45)の開口方向から前記バリ(4
    1)およびこの近傍にレーザービーム(43)を照射
    し、前記波板(33)と平板(35)とを相互に溶接す
    ることを特徴とするメタル触媒担体の溶接方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のメタル触媒担体の溶接方
    法において、 前記担体素子(31,45)は、前記波板(33)と平
    板(35)とを重ね、これ等を多重に巻回してなること
    を特徴とするメタル触媒担体の溶接方法。
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