JPH0974763A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH0974763A
JPH0974763A JP23012495A JP23012495A JPH0974763A JP H0974763 A JPH0974763 A JP H0974763A JP 23012495 A JP23012495 A JP 23012495A JP 23012495 A JP23012495 A JP 23012495A JP H0974763 A JPH0974763 A JP H0974763A
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JP
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power supply
output
current
waveform
voltage
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JP23012495A
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Chihiro Okatsuchi
千尋 岡土
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Toshiba FA Systems Engineering Corp
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Toshiba Corp
Toshiba FA Systems Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】交流電源から直流電源に電力を変換する場合の
交流側電流の高調波低減を、コストの高い掛算器を使用
することなく簡単な回路で実現すること。 【解決手段】交流電源1をチョッパ回路により直流電源
に変換して負荷8に電力を供給する電力変換手段と、電
力変換手段により変換される直流電源電圧を制御する増
幅手段11と、増幅手段11からの出力を交流電源電圧
波形によりリミットする制限手段15と、制限手段15
によりリミットされた出力を電流基準として交流電源電
流をパルス幅変調制御する制御手段14とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交流電源をチョッ
パ回路により直流電源に変換して負荷に電力を供給する
電源装置に係り、特に交流電源から直流電源に電力を変
換する場合の交流側電流の高調波低減を低コストで実現
できるようにした電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、電力の分野においては、交流電源
の波形歪が電力機器に悪影響を及ぼすことから、交流電
源に接続される装置の高調波規制が、1996年より行
なわれることに決まっている。
【0003】特に、AC100VやAC200Vの配電
線に接続して使用する電力機器は、単体で高調波規制を
クリアーする必要があり、種々の対策が考えられてきて
いるが、そのうちの代表的なものについて、図7を用い
て説明する。
【0004】図7は、この種の電源装置の構成例を示す
回路図である。図7において、交流電源1をダイオード
ブリッジ3で直流に変換し、ダイオードブリッジ3の直
流端子よりリアクトル4とIGBT5、ダイオード6、
コンデンサ7から成る昇圧チョッパ回路を構成して、負
荷8に電力を供給するように電力変換回路を構成してい
る。
【0005】また、ダイオードブリッジ3の直流側電流
を検出するために、図示部所に電流検出器9を挿入し、
またチョッパ回路によるチョッパ制御リプルを吸収する
ために、ダイオードブリッジ3の交流側にコンデンサ2
を接続している。
【0006】一方、負荷8に供給される電圧を一定に制
御するために、電圧基準10とコンデンサ7の電圧とを
比較し、両者の偏差を増幅器11で増幅した値V11と、
ダイオードブリッジ3の出力直流電圧(両波整流波形)
とを掛算器12で掛算して値V12とする。
【0007】この値V12は、ダイオードブリッジ3の出
力電流基準となり、電流検出器9からの出力と比較して
増幅器13で増幅し、PWM回路14によりIGBT5
を駆動して、電流基準V12と電流検出器9からの出力
(I2 )とが一致するよう制御する。
【0008】以上の様子を、図8のVAC、V12、I1
それぞれ示す。すなわち、図8に示すように、電流基準
12は、交流電圧VACを両波整流した波形と相似とな
り、ダイオードブリッジ3の直流側電流I2 は、電流基
準V12と一致するように制御される。従って、交流電源
側電流I1 は正弦波形となり、高調波の少ないしかも基
本波力率1の電流となる。
【0009】しかしながら、このような電源装置では、
コストが課題となっている。すなわち、特に小容量の電
源装置では、図7における掛算器12のコスト比率が高
くなることから、低コストで交流入力の高調波を低減で
きる装置の出現が、強く望まれてきている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
電源装置においては、コストが高いという問題があっ
た。本発明の目的は、交流電源から直流電源に電力を変
換する場合の交流側電流の高調波低減を、コストの高い
掛算器を使用することなく簡単な回路で実現することが
可能な電源装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、まず、請求項1に対応する発明の電源装置は、交
流電源をチョッパ回路により直流電源に変換して負荷に
電力を供給する電力変換手段と、電力変換手段により変
換される直流電源電圧を制御する増幅手段と、増幅手段
からの出力を交流電源電圧波形によりリミットする制限
手段と、制限手段によりリミットされた出力を電流基準
として交流電源電流をパルス幅変調制御する制御手段と
を備えて成る。
【0012】また、請求項2に対応する発明では、上記
請求項1に対応する発明の電源装置において、増幅手段
からの出力を交流電源電圧波形の全波整流波形によりリ
ミットした波形を電流基準として交流電源電流の全波整
流波形をパルス幅変調制御するようにしている。
【0013】さらに、請求項3に対応する発明では、上
記請求項1に対応する発明の電源装置において、増幅手
段からの出力を交流電源電圧波形の全波整流波形により
リミットした波形と交流電源の極性検出出力とから交流
電流基準波形を造出し、当該交流電流基準波形に従って
交流電源電流をパルス幅変調制御するようにしている。
【0014】さらにまた、請求項4に対応する発明で
は、上記請求項1に対応する発明の電源装置において、
増幅手段からの出力および当該出力の反転信号を交流電
源電圧波形によりそれぞれリミットした出力と交流電源
の極性検出出力とから交流電流基準波形を造出し、当該
交流電流基準波形に従って交流電源電流をパルス幅変調
制御するようにしている。
【0015】従って、まず、請求項1に対応する発明の
電源装置においては、チョッパ回路の出力電圧制御用の
増幅手段からの出力を、交流電源電圧波形でリミットし
た結果を電流基準として交流電源電流を制御することに
より、コストの高い掛算器を使うことなく簡単な回路
で、交流入力電流の高調波を低レベルに抑制することが
でき、高調波規制や力率規制を低コストにてクリアーす
ることができる。
【0016】また、請求項2に対応する発明の電源装置
においては、交流電源電圧を全波整流し、この電流を電
流基準と一致するように制御することにより、コストの
高い掛算器を使うことなく簡単な回路で、交流入力電流
の高調波を低レベルに抑制することができ、高調波規制
や力率規制を低コストにてクリアーすることができる。
【0017】さらに、請求項3に対応する発明の電源装
置においては、交流電流基準に従って交流電流をパルス
幅制御にて制御することにより、コストの高い掛算器を
使うことなく簡単な回路で、交流入力電流の高調波を低
レベルに抑制することができ、高調波規制や力率規制を
低コストにてクリアーすることができる。
【0018】さらにまた、請求項4に対応する発明の電
源装置においては、交流電流基準に従って交流電流をパ
ルス幅制御することにより、コストの高い掛算器を使う
ことなく簡単な回路で、交流入力電流の高調波を低レベ
ルに抑制することができ、高調波規制や力率規制を低コ
ストにてクリアーすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。 (第1の実施形態)図1は、本実施形態による電源装置
の構成例を示す回路図であり、図7と同一要素には同一
符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分に
ついてのみ述べる。
【0020】すなわち、本実施形態の電源装置は、図1
に示すように、図7における掛算器12を省略し、これ
に代えて、制限回路15を新たに設けた構成としてい
る。ここで、制限回路15は、前記電圧制御用の増幅器
11からの出力を、ダイオードブリッジ3の出力電圧
(a点電圧)により制限するものであり、この制限回路
15により制限した出力V12を電流基準とし、このV12
に従って電流検出器9の出力(交流電源電流)をPWM
制御する構成としている。
【0021】図2は、上記制限回路15の具体的な構成
例を示す回路図である。図2において、電圧基準10か
ら、抵抗111を介して基準入力を演算増幅器113に
与え、直流出力電圧bを抵抗112を介してフィードバ
ックする。この演算増幅器113は、抵抗114、コン
デンサ115からなるPI回路であり、積分増幅する。
【0022】また、負の出力をリミットするために、ダ
イオード116を図示部所に挿入している。一方、演算
増幅器113の出力V11から、抵抗151、ダイオード
152を介して電圧V13に流入し、V12の点はV13の値
にリミットされる(ダイオードが理想ダイオードの場
合)。V12は、ダイオードブリッジ3の出力aを抵抗1
56と153で分圧した値を、演算増幅器154により
低インピーダンス電圧に変換する。
【0023】また、抵抗151<<抵抗141に選定
し、V12の値を電流基準として、抵抗141を介して演
算増幅器142に入力し、電流検出器9出力Cから抵抗
143を介してフィードバックし、抵抗144、コンデ
ンサ145によりPI制御する。
【0024】次に、以上のように構成した本実施形態の
電源装置の作用について、図3に示す概念図を用いて説
明する。a点の電圧Va は、交流電圧VACを全波整流し
た波形となるので、インピーダンス変換した出力V13
a と相似となる。
【0025】また、増幅器11からの出力がV11のよう
に変化すると、リミットされた電圧V12はV13により、
1113の範囲ではV13にリミットされ、V 1113
の範囲ではV11が出力されるので、図3のV12に示すよ
うな波形となる。
【0026】そして、この電圧V12と一致するように、
電流検出器9の出力、すなわちI2を制御するので、ダ
イオードブリッジ3の直流側電流はV12に相似となる。
実際の電流I2 は、PWMのキャリア成分のリプルが重
なっているが、コンデンサ2によりキャリア成分はろ波
され、交流電源電流I1 は図3に示すような波形とな
る。
【0027】すなわち、電流I1 が少ない場合には、方
形波状となり、高調波分を含むが電流値が低いので、そ
の高調波の絶対値は少ない。また、電流I1 が増加する
に従って、台形波状→正弦波となり、高調波成分が減少
するので、電源への波形歪の悪影響は無視できることに
なる。
【0028】上述したように、本実施形態の電源装置
は、チョッパ回路の出力電圧制御用の増幅器11からの
出力を、ダイオードブリッジ3の出力電圧(a点電圧)
により制限する制限回路15を設け、この制限回路15
により制限した出力V12を電流基準とし、このV12に従
って電流検出器9の出力(交流電源電流)をPWM制御
するようにしたものである。
【0029】従って、従来のようにコストの高い掛算器
を使うことなく、極めて低コストで簡単な回路部品(演
算増幅器1個と抵抗、ダイオード等)を使用するのみ
で、電圧制御用の増幅器11の出力を交流電源電圧やそ
の整流波形状にリミットすることができるため、交流入
力電流の高調波成分の絶対値を低レベルに抑制すること
が可能となる。
【0030】これにより、高調波規制や力率規制を、経
済的に低コストでクリーアすることができ、もって安価
な製品への応用が可能な高力率の電源装置を得ることが
できる。
【0031】(第2の実施形態)図4は、本実施形態に
よる電源装置の構成例を示す回路図であり、図1と同一
要素には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは
異なる部分についてのみ述べる。
【0032】すなわち、本実施形態の電源装置は、図4
に示すように、ダイオード6A,6B、IGBT5A,
5Bから成るブリッジ回路で昇圧コンバータを構成して
いる。
【0033】以上のように構成した本実施形態の電源装
置においては、コンデンサ9の電圧を制御する場合に、
交流電流基準と交流側電流を電流検出器9で直接検出し
た値とを比較してPWM制御することにより、制御をよ
り一層簡単に行なうことが可能となる。
【0034】(第3の実施形態)図5は、上記第2の実
施形態のような場合のために交流電流基準を出力する構
成例を示す回路図であり、図1と同一要素には同一符号
を付して示している。
【0035】すなわち、図5において、制限回路15の
出力は、前述した図3の電圧V12の波形となり、抵抗2
6を介して演算増幅器19へ出力する。なお、抵抗27
は、フィードバック抵抗である。
【0036】一方、電圧V12は、抵抗21を介して演算
増幅器18に入力し、抵抗22をフィードバック抵抗と
して抵抗21=抵抗22とすると、出力V18は電圧V12
の反転波形になろうとする。しかし、交流電源1から、
ゼロクロス検出回路16により交流電圧の極性を検出
し、レベルシフト回路17により180度毎に変化する
(0)と(−)の極性を持つ信号に変換し、抵抗20を
介して演算増幅器18へ入力し、V12の信号を打ち消す
ように加える。
【0037】なお、ダイオード23は正出力をブロック
するダイオード、ダイオード24は負出力のみをパスさ
せるダイオードである。以上のように構成した本実施形
態の電源装置においては、出力V18は半サイクル毎に出
力する半波整流波形となり、抵抗25を介して演算増幅
器19へ入力する。
【0038】ここで、例えば抵抗26=2×抵抗25に
選定すると、180度毎に電圧V
12を打ち消し、さらに逆方向に振らせるので、出力V
19を交流波形の電流基準(前記図3のI1 と相似)と
することができる。
【0039】そして、この電流基準に従って、交流電源
電流を直接制御することができる。なお、変換器は、図
4以外のフルブリッジ回路や、ハーフブリッジ回路や、
電流型の変換器等にも応用できることは言うまでもな
い。
【0040】(第4の実施形態)図6は、本実施形態に
よる電源装置の構成例を示す回路図であり、図1と同一
要素には同一符号を付して示している。
【0041】すなわち、図6において、演算増幅器11
3の出力V11と、交流電源1をダイオード162Aで半
波整流した出力を抵抗153Aに出力し、演算増幅器1
54Aによりインピーダンス変換した出力とを、抵抗1
51Aとダイオード152Aを介してリミットしたV
12A は半波整流波形状となり、このV12A を抵抗141
Aを介して演算増幅器19へ入力する。
【0042】一方、演算増幅器163と抵抗160,1
61によって、出力V11を反転した出力と、交流電源1
を抵抗153B、ダイオード162Bで半波整流し、演
算増幅器154Bでインピーダンス変換した出力とを、
抵抗151B、ダイオード152Bによってリミットし
た出力V12B は、V12A と180度位相の異なった反転
信号となり、このV12B を抵抗141Bを介して演算増
幅器19に入力する。演算増幅器19で演算された出力
19は、正弦波の交流となり、前記図3のI1と相似な
波形を作ることができる。
【0043】(その他の実施形態) (a)前述した具体的な回路は、他にも種々変形して構
成できることは言うまでもない。 (b)上記第1の実施形態における図2の演算増幅器
は、抵抗153<<抵抗151に選定することができれ
ば、省略するようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に対応す
る発明によれば、交流電源をチョッパ回路により直流電
源に変換して負荷に電力を供給する電力変換手段と、電
力変換手段により変換される直流電源電圧を制御する増
幅手段と、増幅手段からの出力を交流電源電圧波形によ
りリミットする制限手段と、制限手段によりリミットさ
れた出力を電流基準として交流電源電流をパルス幅変調
制御する制御手段とを備えるようにしたので、交流電源
から直流電源に電力を変換する場合の交流側電流の高調
波低減を、コストの高い掛算器を使用することなく簡単
な回路で実現することが可能な電源装置が提供できる。
【0045】また、請求項2に対応する発明によれば、
上記請求項1に対応する発明の電源装置において、増幅
手段からの出力を交流電源電圧波形の全波整流波形によ
りリミットした波形を電流基準として交流電源電流の全
波整流波形をパルス幅変調制御するようにしたので、交
流電源から直流電源に電力を変換する場合の交流側電流
の高調波低減を、コストの高い掛算器を使用することな
く簡単な回路で実現することが可能な電源装置が提供で
きる。
【0046】さらに、請求項3に対応する発明によれ
ば、上記請求項1に対応する発明の電源装置において、
増幅手段からの出力を交流電源電圧波形の全波整流波形
によりリミットした波形と交流電源の極性検出出力とか
ら交流電流基準波形を造出し、当該交流電流基準波形に
従って交流電源電流をパルス幅変調制御するようにした
ので、交流電源から直流電源に電力を変換する場合の交
流側電流の高調波低減を、コストの高い掛算器を使用す
ることなく簡単な回路で実現することが可能な電源装置
が提供できる。
【0047】さらにまた、請求項4に対応する発明によ
れば、上記請求項1に対応する発明の電源装置におい
て、増幅手段からの出力および当該出力の反転信号を交
流電源電圧波形によりそれぞれリミットした出力と交流
電源の極性検出出力とから交流電流基準波形を造出し、
当該交流電流基準波形に従って交流電源電流をパルス幅
変調制御するようにしたので、交流電源から直流電源に
電力を変換する場合の交流側電流の高調波低減を、コス
トの高い掛算器を使用することなく簡単な回路で実現す
ることが可能な電源装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電源装置の第1の実施形態を示す
回路図。
【図2】同第1の実施形態の電源装置における制限回路
の具体的な構成例を示す回路図。
【図3】同第1の実施形態の電源装置における作用を説
明するための概念図。
【図4】本発明による電源装置の第2の実施形態を示す
回路図。
【図5】本発明による電源装置の第3の実施形態を示す
回路図。
【図6】本発明による電源装置の第4の実施形態を示す
回路図。
【図7】従来の電源装置の構成例を示す回路図。
【図8】同従来の電源装置における作用を説明するため
の概念図。
【符号の説明】
1…交流電源、 2…コンデンサ、 3…ダイオードブリッジ、 4…リアクトル、 5…IGBT、 5A,5B…IGBT、 6…ダイオード、 6A,6B…ダイオード、 7…コンデンサ、 8…負荷、 9…電流検出器、 10…電圧基準、 11,13…増幅器、 12…掛算器、 14…パルス幅制御(PWM)回路、 15…制限回路、 16…ゼロクロス検出回路、 17…レベルシフト回路、 18,19…演算増幅器、 20,21,22,25,26,27…抵抗、 23,24,162A,162B…ダイオード、 113,142,154,154A,154B,163
…演算増幅器、 116,152,152A,152B,162A…ダイ
オード、 111,112,114,141,141A,141
B,151,151A,153,153A,156,1
60,161,151B,153B…抵抗。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源をチョッパ回路により直流電源
    に変換して負荷に電力を供給する電力変換手段と、 前記電力変換手段により変換される直流電源電圧を制御
    する増幅手段と、 前記増幅手段からの出力を前記交流電源電圧波形により
    リミットする制限手段と、 前記制限手段によりリミットされた出力を電流基準とし
    て前記交流電源電流をパルス幅変調制御する制御手段
    と、 を備えて成ることを特徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の電源装置におい
    て、 前記増幅手段からの出力を交流電源電圧波形の全波整流
    波形によりリミットした波形を電流基準として交流電源
    電流の全波整流波形をパルス幅変調制御するようにした
    ことを特徴とする電源装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1に記載の電源装置におい
    て、 前記増幅手段からの出力を交流電源電圧波形の全波整流
    波形によりリミットした波形と前記交流電源の極性検出
    出力とから交流電流基準波形を造出し、当該交流電流基
    準波形に従って交流電源電流をパルス幅変調制御するよ
    うにしたことを特徴とする電源装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項1に記載の電源装置におい
    て、 前記増幅手段からの出力および当該出力の反転信号を交
    流電源電圧波形によりそれぞれリミットした出力と前記
    交流電源の極性検出出力とから交流電流基準波形を造出
    し、当該交流電流基準波形に従って交流電源電流をパル
    ス幅変調制御するようにしたことを特徴とする電源装
    置。
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