JPH0974439A - 携帯型無線機のスイッチ構造 - Google Patents

携帯型無線機のスイッチ構造

Info

Publication number
JPH0974439A
JPH0974439A JP7226613A JP22661395A JPH0974439A JP H0974439 A JPH0974439 A JP H0974439A JP 7226613 A JP7226613 A JP 7226613A JP 22661395 A JP22661395 A JP 22661395A JP H0974439 A JPH0974439 A JP H0974439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
wireless device
portable wireless
key top
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7226613A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Matsuda
光司 松田
Atsushi Musha
淳 武者
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP7226613A priority Critical patent/JPH0974439A/ja
Publication of JPH0974439A publication Critical patent/JPH0974439A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯型無線機の内部空間を有効に利用しつ
つ、曲面を利用し変化に富んだ意匠を得ることのできる
操作性の良い携帯型無線機のスイッチ構造を得る。 【解決手段】 メンブレンスイッチ部22とキートップ
部20が携帯型無線機10の本体ケースの上ケース12
の曲面形状に対応した形状、例えば本体ケースの曲面に
沿った形状に構成し、上ケース12の曲面形状を維持し
つつ、メンブレンスイッチ部22とキートップ部20の
占有容積を必要最小限にして、本体ケースの内部空間を
有効に利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線機のスイッチの
構造、特に携帯電話機、コードレス電話機等の携帯型無
線機のスイッチ構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】情報通信技術の発達に伴って、小型かつ
携帯自在な通信装置、いわゆる携帯型無線機の普及が目
覚ましい。この携帯型無線機としては携帯電話機やコー
ドレス電話機、トランシーバー等が挙げられる。
【0003】図13、図14は従来の携帯電話機の斜視
図及び要部断面図である。携帯電話機100の上ケース
101上にはスピーカー101a、及びマイク101b
用の開孔や電話番号や各種メッセージを表示する表示部
101c、携帯電話機100の機能操作を行う合成樹脂
やゴム等で形成された複数のキートップ102が設けら
れている。また、上ケース101の裏面側には電池等の
バッテリー103の収納部を有する下ケース104が配
置されている。図14に示すように、携帯電話機100
内部には前記キートップ102の下端部と接触可能なシ
ート状のメンブレンスイッチ部105が配置されてい
る。このメンブレンスイッチ部105は上ケース101
の裏面に固定された支持板106に支持されている。ま
た、メンブレンスイッチ部105の一端には端子部10
5aが形成され、コネクタ107を介して無線機モジュ
ール108に接続されている。この無線機モジュール1
08には各種回路や半導体等の電子部品(不図示)が多
数配置されている。図15はキートップ102及びメン
ブレンスイッチ部105の周辺の部分拡大断面図であ
る。図15に示すように、メンブレンスイッチ部105
は燐青銅、ステンレス鋼またはベリリウム銅等から構成
されるドーム状のクリック板105bとポリエステルフ
ィルムやポリイミドフィルム等から構成される基台部1
05cとから構成されている。前記キートップ102を
押下することによって、キートップ102下端の凸状の
アクチュエータ102aがドーム状のクリック板105
bの中央部を押下して、クリック板105bが反転す
る。クリック板105bの反転動作によって基台部10
5c上に形成されているスイッチ回路の接続を行い、無
線機の操作を行うと共に、クリック板105bの反転及
び反転復帰によって良好なクリック感を提供し、携帯電
話機100の操作性の向上を行っている。
【0004】このような携帯電話機100を使用する場
合、スピーカー部を直接耳に当て、マイク部を口元近く
に導く必要があるため、携帯電話機100を顔側面に押
し当てる必要がある。そのため、携帯電話機100の外
観の形状は曲面形状を呈している場合が多い。また、外
観の曲面形状は、使い易さや親しみ易さの面において平
面形状の物に比べて優れている共に、曲面形状を用いる
ことによって意匠の多様化を行うことが可能で他商品と
の差別化を容易に図れるので多用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の携帯電
話機等の携帯型無線機のメンブレンスイッチ部は平面形
状を呈しているため、携帯型無線機表面の曲面に沿って
配置されたキートップと内部に配置された平面上のメン
ブレンスイッチ部とを接続するためには、曲面による高
低差をキートップによって吸収する必要があった。すな
わち、図14や図15に示すように、断面を取った場合
に上ケース101の表面からメンブレンスイッチ部10
5までの距離が大きいキートップ102−1は距離の小
さなキートップ102−2より丈を高くする必要があ
り、スイッチ構造の一部に大きな部品を使う必要があ
り、携帯型無線機の内部空間の有効利用ができないとい
う問題があった。特に、小型・多機能が要求される携帯
型無線機の場合、内部空間を有効に利用しつつ、操作
性、意匠性を維持または向上する必要がある。
【0006】そこで、本発明は、携帯型無線機の内部空
間を有効利用に利用しつつ、曲面を利用し変化に富んだ
意匠を得ることのできる操作性の良い携帯型無線機のス
イッチ構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1の構成は、
表面が曲面形状を呈し内部に無線機本体を収納する本体
ケースと、前記本体ケースの曲面に対応した曲面形状を
呈し無線機本体を操作する複数の接点を含むスイッチ回
路を有するメンブレンスイッチ部と、前記本体ケースの
曲面に対応した曲面形状を呈し前記メンブレンスイッチ
部を動作させる押下可能な複数のキートップを有するキ
ートップ部と、を有することを特徴とする。
【0008】このような構成によれば、メンブレンスイ
ッチ部とキートップ部が携帯型無線機の本体ケースの曲
面形状に対応した形状、例えば本体ケースの曲面に沿っ
た形状を呈しているので、メンブレンスイッチ部とキー
トップ部の占有容積は必要最小限にすることが可能で、
本体ケースを曲面形状にすることによって生じる空間を
有効に利用することができる。例えば、機能向上のため
の部品搭載スペースの確保や搭載部品のレイアウト修正
による携帯型無線機の小型化等を行うことができる。
【0009】また、第2の構成によれば、第1の構成の
携帯型無線機のスイッチ構造において、前記メンブレン
スイッチ部は各接点に対応する位置に該接点を接離可能
なドーム状のバネ接続子を一体成形していることを特徴
とする。
【0010】このように、ドーム状のバネ接続子をメン
ブレンスイッチ部に一体成形することによって、本体ケ
ースの曲面に対応させてメンブレンスイッチ部を曲面形
状にした場合でも前記バネ接続子と接点との間隔を一定
に維持することができるので、本体ケースの内部空間の
有効利用に加えて確実な接点接離動作を行うことができ
る。
【0011】また、第3の構成によれば、第1の構成の
携帯型無線機のスイッチ構造において、前記キートップ
部の各キートップは前記スイッチ回路の各接点を開閉す
るブリッジ状の開閉子を有し、該開閉子が上下揺動自在
に形成されていることを特徴とする。
【0012】このように、各キートップはスイッチ回路
の各接点を開閉するブリッジ状の開閉子を有しているの
で、キートップの押圧動作によって直接接点の開閉操作
を行うことができるので、確実なスイッチング操作がで
きると共に、本体ケースの内部空間の有効利用に加えて
部品点数の削減及び小型化を行うことができる。
【0013】また、第4の構成によれば、第1の構成の
携帯型無線機のスイッチ構造において、前記キートップ
部の各キートップ押下面を個別に露出させる仕切り枠を
有し、前記メンブレンスイッチ部とキートップ部と仕切
り枠とが前記本体ケースの表面に配置されていることを
特徴とする。
【0014】このように、メンブレンスイッチ部とキー
トップ部及び仕切り枠とを本体ケースの表面に配置する
ことによって、本体ケースを支持板として使用し、メン
ブレンスイッチ部とキートップ部との支持強度を本体ケ
ースの強度で保証することが可能になると共に、本体ケ
ースの内部空間の有効利用が可能に成ると共に、部品点
数の削減による小型化を行うことができる。また、キー
トップによる安定したキー操作を行うことができる。
【0015】また、第5の構成によれば、第4の構成の
携帯型無線機のスイッチ構造において、前記仕切り枠は
前記メンブレンスイッチ部とキートップ部とを支持する
支持手段を有し、前記メンブレンスイッチ部とキートッ
プ部とを含むキーユニットを形成していることを特徴と
する。
【0016】このように、メンブレンスイッチ部とキー
トップ部とを含むキーユニットを形成することによっ
て、形状や色彩の異なる本体ケースとの組み合わせが可
能になり、意匠上のバリエーションを増やすことが可能
であると共に、ユニット化を行うことによって携帯型無
線機の組立て性やメンテナンス性を向上することができ
る。また、キーユニットを形成し、本体ケースに対して
独立構造とすることによって、メンブレンスイッチ部や
キートップ部の形状の影響を受けることなく本体ケース
内部の空間の有効利用を行うことができる。
【0017】また、第6の構成によれば、第5の構成の
携帯型無線機のスイッチ構造において、前記キーユニッ
トはプラグインコネクタを有し、無線機本体と接続され
ていることを特徴とする。
【0018】このようにプラグインコネクタを用いるこ
とによって、本体ケースやメンブレンスイッチ部の曲面
形状の影響を受けることなくメンブレンスイッチ部と無
線機本体との接続を行うことが可能で、意匠上のバリエ
ーションの向上を行うことができると共に、携帯型無線
機の組立て性やメンテナンス性を向上することができ
る。
【0019】また、第7の構成によれば、第5または第
6の構成の携帯型無線機のスイッチ構造において、前記
キーユニットを構成する仕切り枠は前記本体ケースと係
合可能な複数の係合子を有していることを特徴とする。
【0020】前記仕切り枠と本体ケースとの着脱を複数
の係合子によって行うことによって、本体ケースやメン
ブレンスイッチ部の曲面形状の影響を受けることなくメ
ンブレンスイッチ部と無線機本体との接続を行うことが
可能で、意匠上のバリエーションの向上を行うことがで
きると共に、携帯型無線機の組立て性やメンテナンス性
を向上することができる。
【0021】また、第8の構成によれば、第1の構成の
携帯型無線機のスイッチ構造において、前記メンブレン
スイッチ部は前記キートップ部の各キートップを支持す
るキー支持部を有し、各キートップでキー操作面を覆っ
ていることを特徴とする。
【0022】このように、メンブレンスイッチ部のキー
支持部がキートップを直接支持しているので、キートッ
プの押圧動作によって直接メンブレンスイッチ部の接点
の開閉操作を行うことができるので、確実なスイッチン
グ操作を行うことができると共に、部品点数の削減及び
小型化を行うことができる。また、キートップのみで操
作面を形成できるので、操作面のデザインの選択自由度
が広がると共に、材質や色彩等で統一性を得ることが容
易になり、意匠性の向上を行うことができる。
【0023】さらに、第9の構成によれば、表面が曲面
形状を呈し内部に無線機本体を収納する本体ケースと、
前記本体ケースの曲面上に形成され無線機本体を駆動す
るスイッチ回路と、前記本体ケースの曲面に沿って形成
され前記スイッチ回路を動作させるスイッチ回路接続用
接点と、を有することを特徴とする。
【0024】このような構成によれば、スイッチ回路と
スイッチ回路接続用接点とを本体ケースの曲面形状に沿
って表面に配置することによって、本体ケース内部の空
間を有効に利用することができると共に、本体ケースを
支持板として使用し、スイッチ回路とスイッチ回路接続
用接点との支持強度を本体ケースの強度で保証すること
が可能になり、部品点数の削減による小型化を行うこと
ができると共に、安定した接点の接離動作を行うことが
できる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図面を利
用して説明する。なお、以下に説明する形態において
は、携帯型無線機の一例として携帯電話機を例に取って
説明する。
【0026】第1の形態 図1は携帯電話機10の要部断面図であり、内部回路や
電子部品等は図示を省略している。外見上の基本構成は
図13に示す従来例と同様である。すなわち、表面にス
ピーカーやマイクの他に電話番号等を表示する表示部を
有し曲面形状を有する上ケース12と、裏面側に電池等
のバッテリー14の収納部を有する下ケース16とによ
って本体ケースを構成している。本体ケース内部には上
ケース12の支持柱12aにビス等で固定された無線機
モジュール18が配置されている。無線機モジュール1
8の表裏面には無線機能等を実現する多数の電子部品
(不図示)が配置されている。
【0027】本形態の特徴的事項は本体ケースの上ケー
ス12の曲面形状に対応して、キートップ部20と該キ
ートップ部20の操作によって接点の開閉を行うメンブ
レンスイッチ部22が曲面形状を呈しているところであ
る。本形態においては、メンブレンスイッチ部22を支
持する支持板24が上ケース12の曲面に対して平行に
成るように形成され、該支持板24が上ケース12に形
成された支持柱12bによって固定されている。すなわ
ち、上ケース12と支持板24との間隔が一定に成るよ
うに配置されている。支持板24の上面には該支持板2
4の曲面に沿ってメンブレンスイッチ部22が載置され
ている。このメンブレンスイッチ部22は複数の接点を
有するスイッチ回路(不図示)を含んでいる。したがっ
て、メンブレンスイッチ部22も曲面形状を呈し、上ケ
ース12との間隔が一定に成るように配置される。ま
た、上ケース12の表面には前記メンブレンスイッチ部
22に形成されたスイッチ回路の接点の開閉操作部に対
応した位置に開孔が形成されている。この開孔に各キー
トップ20aが挿入され、キートップ20aの押下面
(操作面)を上ケース12の表面に露出している。キー
トップ部20は複数のキートップ20aを支持したプレ
ート形状を呈し、このプレートが上ケース12の曲面と
一致するように形成されている。したがって、各キート
ップ20aの丈は上ケース12の曲面のどの位置におい
ても同様に成る。なお、メンブレンスイッチ部22の一
端には従来と同様に端子部22aが形成され、コネクタ
26を介して本体ケース内の無線機モジュール18に接
続されている。
【0028】図2にキートップ部20とメンブレンスイ
ッチ部22の一部拡大断面図を示す。このメンブレンス
イッチ部22はポリエステルフィルムやポリイミドフィ
ルム等から構成されている。このメンブレンスイッチ部
22は下層部22bと上層部22cによってギャップ材
22dを挟んだサンドイッチ構造を呈している。上層部
22cは前記キートップ20aの対応位置がドーム状の
バネ接続子としてクリック部30が形成されている。こ
のクリック部30は常時キートップ20a側に凸形状を
維持できるように構成されている。そして、キートップ
20aの押下操作が行われ、該キートップ20a下端の
凸状のアクチュエータ20bがドーム状のクリック部3
0の略中央部を押下したときのみ、凸形状が反転して凹
形状に成るように成っている。クリック部30が凹形状
に成ることによって下層部22b上に形成された接点3
2aと上層部22c上(クリック部30)に形成された
接点32bとが接触し、スイッチ回路の閉動作を行う。
なお、キートップ20aの押下操作が解除されると共
に、反転していたクリック部30が凹形状から凸形状に
復帰しスイッチ回路の開動作が行われる。このようにド
ーム状のクイック部が反転・復帰動作を行うことによっ
て良好なクリック感が得られて携帯電話機10の操作性
を向上する。また、メンブレンスイッチ部22が下層部
22bと、クリック部30を含む上層部22cとから構
成される一体構造に成っているので、メンブレンスイッ
チ部22の形状を支持板24の曲面形状に容易に沿わせ
ることができるので、キートップ20aをほぼ均一な必
要最小限の大きさにすることが可能で、本体ケースの曲
面形状形成に伴う携帯型無線機の内部空間を有効に利用
することができる。つまり、機能向上に伴う電子部品等
の追加搭載や小型化に伴なう電子部品のレイアウト変更
等を良好に行うことができる。また、本体ケースの曲面
形状にメンブレンスイッチ部やキートップ部の形状を容
易に追従させることができるので、確実なスイッチング
動作を可能にし、操作性の維持・向上を行いつつ、本体
ケースの曲面形状の選択自由度を向上させ変化に富んだ
意匠を得ることができる。
【0029】なお、支持板24には位置決めピン24a
が少なくとも1本形成されている。メンブレンスイッチ
部22の位置決め穴に位置決めピン24aが挿入され該
メンブレンスイッチ部22の位置決めを行うと共に、上
ケース12に設けられた位置決め穴に位置決めピン24
aが挿入され、支持板24に対してメンブレンスイッチ
部22と上ケース12の位置決めが行われ、各部材の位
置決めが容易に行われる。なお、キートップ部20の位
置決めは上述したように上ケース12の開孔によって行
われる。
【0030】第2の形態 本発明の他の形態を図3及び図4に示す。なお、上述し
た第1の形態と同一の部材には同一の符号を付し、その
説明を省略する。図3は携帯電話機10の要部断面図で
あり、内部回路や電子部品等は図示を省略している。ま
た、図4は携帯電話機10の一部を分解した分解斜視図
である。
【0031】本形態の特徴的事項は本体ケースの上ケー
ス12の上面にキートップ部20及びメンブレンスイッ
チ部22が前記上ケース12の曲面形状に沿って配置さ
れているところである。
【0032】本形態において、キートップ部20及びメ
ンブレンスイッチ部22は仕切り板34によって上ケー
ス12上に固定されている。仕切り板34には第1の形
態における上ケース12と同様にメンブレンスイッチ部
22に形成されたスイッチ回路の接点の開閉操作部に対
応した位置に開孔が形成され、キートップ部20の位置
決め及び押下動作を行う時のガイドを行っている。ま
た、上ケース12上には位置決めピン12cが複数(本
形態では6本)形成されている。この位置決めピン12
cにはメンブレンスイッチ部22に形成された位置決め
穴22eが係合し、メンブレンスイッチ部22の位置決
めを行う。また、メンブレンスイッチ部22には端子部
22aが形成され、該端子部22aが上ケース12に設
けられた挿通口12dから本体ケース内部に挿入され、
コネクタ26を介して無線機モジュール18に接続され
ている。
【0033】以上のように構成されている携帯電話機1
0を組み立てる場合、メンブレンスイッチ部22の端子
部22aを上ケース12の挿通口12dに通し、上ケー
ス12上の位置決めピン12cとメンブレンスイッチ部
22の位置決め穴22eとを係合させる。続いて、キー
トップ部20をメンブレンスイッチ部22上の所定の位
置に載置する。この時、キートップ部20に上ケース1
2上の位置決めピン12cに係合可能な位置決め穴を設
けておけば、より正確かつ迅速な組み立て作業を行うこ
とができる。さらに、キートップ部20の上に仕切り板
34を配置し、該仕切り板34を上ケース12の内部側
からビス等によって固定して、キートップ部20とメン
ブレンスイッチ部22を上ケース12と仕切り板34と
によって挟持する。
【0034】このように、上ケース12とキートップ部
20とメンブレンスイッチ部22とを同一の曲面形状に
すると共に、キートップ部20の各キートップ20aを
押下する時の押圧力を上ケース12で受けることによっ
て、携帯電話機(携帯型無線機)の内部空間を有効に利
用しながら曲面形状の選択自由度を向上させ変化に富ん
だ意匠を得ると共に、キートップの安定した押下操作性
を実現することができる。
【0035】第3の形態 本発明のさらに他の形態を図5に示す。なお、上述した
形態と同一の部材には同一の符号を付し、その説明を省
略する。なお、基本構成は図3に示す構成と同じで、上
ケース12上にメンブレンスイッチ部22とキートップ
部20を配置し、仕切り板34で固定保持している。
【0036】本形態の特徴的事項は、メンブレンスイッ
チ部22の下層部に形成されていたスイッチ回路のパタ
ーン及び接点が上ケース12上にパターン印刷または蒸
着によって形成されているところである。
【0037】すなわち、メンブレンスイッチ部22にお
いて、ドーム状のクリック部30を有する上層部22c
と上ケース12に形成されたパターン部とが分離された
構成に成っている。したがって、メンブレンスイッチ部
22の厚みを下層部の分だけ薄くすることが可能であ
り、メンブレンスイッチ部22(上層部22c)を上ケ
ース12の曲面形状により対応させた曲面形状にするこ
とができる。なお、本形態において、分離された上層部
22cをキートップ20aの押下によって動作する接点
以外の位置で、常に上ケース12のスイッチ回路に接続
するために、仕切り板34に加圧部材36が設けられた
いる。この加圧部材36は、例えばゴム等の弾性部材か
ら構成され、上層部22cと上ケース12上に設けられ
た接点32c,32dを常に接触させている。また、上
層部22cの一端には端子部22aが上ケース12に設
けられた挿通口12dから本体ケース内部に挿入され、
コネクタを介して本体ケース内部の無線機モジュールに
接続されている。さらに、上層部22cやキートップ部
20を支持する仕切り板34等の位置決めは上ケース1
2上に形成された位置決めピン12cによって行われ
る。
【0038】このように、本体ケースの曲面形状にメン
ブレンスイッチ部やキートップ部の形状を容易に追従さ
せることができるので、確実なスイッチング動作を可能
にし、操作性の維持・向上を行いつつ、本体ケースの曲
面形状の選択自由度を向上させ変化に富んだ意匠を得る
ことができる。なお、ドーム状のクリック部30やキー
トップ部20の構成や動作は上述した形態と同様であ
り、その説明は省略する。
【0039】第4の形態 本発明のさらに他の形態を図6に示す。なお、上述した
形態と同一の部材には同一の符号を付し、その説明を省
略する。、本形態は、キートップ部とスイッチ回路等が
上ケース上に配置されている点で上述した形態と類似し
ている。
【0040】本形態の特徴的事項は、メンブレンスイッ
チ部の上層部に形成されていたドーム状のクリック部の
機能及び接点の一方が、上ケースの曲面に沿って形成さ
れたキートップ部の下面に設けられているところであ
る。上ケース12上には図5と同様にスイッチ回路のパ
ターン及び接点32aがパターン印刷または蒸着によっ
て形成されている。一方、キートップ部38を形成する
複数のキートップ38aの下面側には前記接点32aと
接触可能な接点32bが前記接点32aと所定距離隔て
て配置できるように、脚部38cが形成されている。こ
の脚部38cは、接点32aを取り囲むように、例えば
4方向に分割され、接点32bをブリッジ形状の頂点に
支持するバネ構造の開閉子である。
【0041】本形態においてもキートップ部38は型成
形等によって複数のキートップ38aを有するプレート
状の一体構造を呈している。したがって、組み立て作業
を行う場合には上ケース12上に形成された位置決めピ
ン12cをキートップ部38の脚部38c部分に形成さ
れた位置決め穴に係合させることによって行う。また、
上ケース12上に形成されたスイッチ回路からの信号
は、第3の形態と同様に、仕切り板34に設けられた加
圧部材36によって上ケース12に押圧されている端子
部22aを介して出力され、無線機モジュールに提供さ
れている。
【0042】このように上ケース上にスイッチ回路と該
スイッチ回路の開閉を行う一方の接点を設け、他方の接
点を前記上ケースに対応した曲面形状を呈するキートッ
プ部に設けることによって、本体ケース内の空間を有効
に利用できると共に、構成部品を上ケースの曲面形状に
より追従し易くすることができる。また、部品点数の削
減を行うことができる。さらに、本体ケースの曲面形状
の選択自由度を向上させ変化に富んだ意匠を得ることが
できる。
【0043】第5の形態 本発明のさらに他の形態を図7及び図8に示す。なお、
上述した形態と同一の部材には同一の符号を付し、その
説明を省略する。図7は携帯電話機10の一部を分解し
た分解斜視図であり、図8は携帯電話機10の要部断面
図である。
【0044】基本的な構成は第2の形態で示す構成と同
じである。つまり、下層部22bとクリック部30を有
する上層部22cとから構成されるメンブレンスイッチ
部22と下端に凸状のアクチュエータを有する複数のキ
ートップ20aから成るキートップ部20とが上ケース
12の曲面形状に沿って形成されている。
【0045】本形態の特徴的事項は、仕切り板にキート
ップ部とメンブレンスイッチ部とを組み付けてたキーユ
ニットを形成し、該キーユニットと無線機モジュールと
をプラグインコネクタによって接続しているところであ
る。
【0046】仕切り板40aにはキートップ部20の各
キートップ20aの押下面が表面に露出するように複数
の開孔が形成されている。この開孔に合わせてキートッ
プ部20を仕切り板40aの裏面から配置する。続い
て、メンブレンスイッチ部22をキートップ部20の裏
面側から配置する。メンブレンスイッチ部22の配置は
仕切り板40aの裏面に形成され、キートップ部20を
貫通した位置決めピン46に当該メンブレンスイッチ部
22の位置決め穴を係合させることによって行う。この
位置決めピン46のメンブレンスイッチ部22係合位置
(本形態では位置決めピン46の段付き部分)及び、仕
切り板40aに形成された支持柱40bに、メンブレン
スイッチ部22の固定及び支持を行う支持手段48が設
けられている。この支持手段48はメンブレンスイッチ
部22を支持できれば爪形状の部材や接着剤等でも良い
が、メンブレンスイッチ部22が薄いシート形状を呈し
ていることやメンテナンス時に分解することを考慮する
と望ましくは両面粘着テープ等が良い。
【0047】また、仕切り板40aの端部には雄コネク
タ42が形成され、スイッチ回路や接点の形成されたメ
ンブレンスイッチ部22の下層部22bの一端が接続さ
れている。このように、仕切り板40aの裏面にキート
ップ部20とメンブレンスイッチ部22と雄コネクタ4
2を有するキーユニット40が構成される。
【0048】一方、上ケース12の表面には、内部の無
線機モジュールと接続された雌コネクタ44が前記雄コ
ネクタ42と接続可能な位置に配置されている。また、
仕切り板40aに形成された位置決めピン46と係合可
能な位置に位置決め穴12eが複数(本形態では位置決
めピン46の本数の合わせて6個)形成されている。従
って、雄コネクタ42と雌コネクタ44とから成るプラ
グインコネクタ及び位置決めピン46と位置決め穴12
eとの接続を行うことによって、キーユニット40と本
体ケースとの正確な位置決めを容易に行うことが可能
で、携帯電話機10の組み立て作業性やメンテナンス性
が向上する。また、プラグインコネクタを用いることに
よって、メンブレンスイッチ部と無線機本体との接続を
本体ケースやメンブレンスイッチ部の曲面形状の影響を
受けることなく行うことが可能で、曲面形状の選択自由
度が広がり意匠上のバリエーションの向上を行うことが
できる。また、本体ケースの曲面形状に応じてキーユニ
ットを形成し、かつキーユニットと本体ケースとを独立
下構造とすることによって本体ケース内部の空間を有効
に利用することができる。
【0049】なお、本形態において、キーユニット40
は本体ケースの上ケース12の裏面側よりビス等に固定
手段によって固定されている。
【0050】また、本形態において、キーユニット側に
雄コネクタを設け、本体ケース側に雌コネクタを設けた
が、逆の構成でも良い。
【0051】第6の形態 本発明のさらに他の形態を図9及び図10に示す。な
お、上述した形態と同一の部材には同一の符号を付し、
その説明を省略する。図9は携帯電話機10の一部を分
解した分解斜視図であり、図10は携帯電話機10の要
部断面図である。基本的な構成は第5の形態で示す構成
と同じである。
【0052】本形態の特徴的事項は、キーユニット及び
上ケースに相互に係合可能な係合子を設け、両者の接続
を簡単にしているところである。
【0053】メンブレンスイッチ部22、キートップ部
20、雄コネクタ42と雌コネクタ44とから成るプラ
グインコネクタ等の構成は図7、図8に示す第5の形態
と同じである。本形態においては、仕切り板40aの上
下辺部に係合子として係合突起50a(本形態では上辺
部と下辺部にそれぞれ2個)が設けられ、側辺部に係合
子として係合爪50bが各1個ずつ設けられている。ま
た、上ケース12には係合突起50a及び係合爪50b
に対応する位置に係合子として係合穴52a,52bが
形成されている。前記係合突起50aや係合爪50b
は、仕切り板40aの材質(例えば、合成樹脂等)の可
撓性を利用し、上ケース12に対してキーユニットが着
脱自在になるように構成されている。
【0054】従って、前述した形態と同様に、キーユニ
ット40と本体ケースとの正確な位置決めを容易に行う
ことができると共に、キーユニット40の着脱が容易に
なり、携帯電話機の組み立て作業性やメンテナンス性が
向上する。また、意匠上のバリエーションの向上を行う
ことができる。さらに、キーユニットを固定するビス等
を排除することができるので、本体ケース内部が簡略化
され、機能向上に伴う電子部品等の追加搭載や小型化に
伴なう電子部品のレイアウト変更等を良好に行うことが
できる。
【0055】第7の形態 本発明のさらに他の形態を図11及び図12に示す。な
お、上述した形態と同一の部材には同一の符号を付し、
その説明を省略する。図11は本形態の携帯電話機10
の外観斜視図であり、図12は携帯電話機10の要部断
面図である。
【0056】本形態の特徴的事項は、キートップ部の各
キートップを分離する仕切り枠を排除し、上ケースの曲
面形状に沿った曲面を有するキートップのみでキー操作
面を形成しているところである。
【0057】本形態において、メンブレンスイッチ部の
下層部22bは上ケース12の曲面形状に沿って配置さ
れ、該下層部22bにはスイッチ回路(不図示)や該ス
イッチ回路の開閉を行う接点32aが形成されている。
なお、スイッチ回路や接点32aは図6と同様にパター
ン印刷または蒸着によって形成しても良い。一方、前記
接点32aの上方にはゴム等の弾性材料によって形成さ
れる複数のキーラバー56aを有するキーラバー部56
が設けられ、各キーラバー56aの下面側には前記接点
32aと接触可能な接点32bが前記接点32aと所定
距離隔てて配置できるように、脚部56cが形成されて
いる。この脚部56cは、接点32aを取り囲むよう
に、例えば4方向に分割され、接点32bをブリッジ形
状の頂点に支持するバネ構造の開閉子である。キーラバ
ー部56は型成形等によってプレート状に一体成形され
ている。また、このキーラバー部56には、上ケース1
2に形成された係合穴12fに係合し、キーラバー部5
6を上ケース12に対した位置決め及び固定する固定ピ
ン56dが形成されている。従って、メンブレンスイッ
チ部が下層部22bを有する場合、キーラバー部56を
上ケース12に固定することによって下層部22bを挟
持し固定することができる。また、キーラバー部56は
各キーラバー56a上にキートップ54を支持するキー
支持部としての機能を有している。このキートップ54
はキーラバー56aより大きく形成され、かつ、上ケー
スの曲面形状に沿った曲面を有し、図11に示すように
キートップ54のみで携帯電話機10の操作面全てを覆
うように構成されている。つまり、仕切り板を排除する
ことによって、キートップ54を最大限大きく形成し
て、キーの押下を確実かつ容易に行うことを実現し、操
作性の向上を行う。また、キートップのみで操作面を形
成できるので、操作面のデザインの選択自由度が広がる
と共に、材質や色彩等で統一性を得ることが容易にな
り、意匠性の向上を行うことができる。
【0058】なお、以上示した各形態のスイッチ構造
は、携帯型無線機の一例として携帯電話機について説明
したが、コードレス電話機やトランシーバー等の携帯型
無線装置のスイッチ構造に適用しても同様の効果を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施における第1の形態の携帯電話
機の要部断面図である。
【図2】 本発明の実施における第1の形態の携帯電話
機のスイッチ構造の一部拡大断面図である。
【図3】 本発明の実施における第2の形態の携帯電話
機の要部断面図である。
【図4】 本発明の実施における第2の形態の携帯電話
機の分解斜視図である。
【図5】 本発明の実施における第3の形態の携帯電話
機のスイッチ構造の一部拡大断面図である。
【図6】 本発明の実施における第4の形態の携帯電話
機のスイッチ構造の一部拡大断面図である。
【図7】 本発明の実施における第5の形態の携帯電話
機の分解斜視図である。
【図8】 本発明の実施における第5の形態の携帯電話
機のスイッチ構造の要部断面図である。
【図9】 本発明の実施における第6の形態の携帯電話
機の分解斜視図である。
【図10】 本発明の実施における第6の形態の携帯電
話機のスイッチ構造の要部断面図である。
【図11】 本発明の実施における第7の形態の携帯電
話機の斜視図である。
【図12】 本発明の実施における第7の形態の携帯電
話機のスイッチ構造の要部断面図である。
【図13】 従来の携帯電話機の外観斜視図である。
【図14】 従来の携帯電話機の要部断面図である。
【図15】 従来の携帯電話機のスイッチ構造の一部拡
大断面図である。
【符号の説明】
10 携帯電話機、12 上ケース、16 下ケース、
18 無線機モジュール 20,38 キートップ部、
20a,38a,54 キートップ、22 メンブレン
スイッチ部、24 支持板、26 コネクタ、30 ク
リック部、34,40a 仕切り板、36 加圧部材、
40 キーユニット、42 雄コネクタ、44 雌コネ
クタ、48 支持手段 50a 係合突起、50b 係
合爪、52a,52b 係合穴、56 キーラバー部。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面が曲面形状を呈し内部に無線機本体
    を収納する本体ケースと、 前記本体ケースの曲面に対応した曲面形状を呈し無線機
    本体を操作する複数の接点を含むスイッチ回路を有する
    メンブレンスイッチ部と、 前記本体ケースの曲面に対応した曲面形状を呈し前記メ
    ンブレンスイッチ部を動作させる押下可能な複数のキー
    トップを有するキートップ部と、 を有することを特徴とする携帯型無線機のスイッチ構
    造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の携帯型無線機のスイッチ
    構造において、 前記メンブレンスイッチ部は各接点に対応する位置に該
    接点を接離可能なドーム状のバネ接続子を一体成形して
    いることを特徴とする携帯型無線機のスイッチ構造。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の携帯型無線機のスイッチ
    構造において、 前記キートップ部の各キートップは前記スイッチ回路の
    各接点を開閉するブリッジ状の開閉子を有し、該開閉子
    が上下揺動自在に形成されていることを特徴とする携帯
    型無線機のスイッチ構造。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の携帯型無線機のスイッチ
    構造において、 前記キートップ部の各キートップ押下面を個別に露出さ
    せる仕切り枠を有し、前記メンブレンスイッチ部とキー
    トップ部と仕切り枠とが前記本体ケースの上面に配置さ
    れていることを特徴とする携帯型無線機のスイッチ構
    造。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の携帯型無線機のスイッチ
    構造において、 前記仕切り枠は前記メンブレンスイッチ部とキートップ
    部とを支持する支持手段を有し、前記メンブレンスイッ
    チ部とキートップ部とを含むキーユニットを形成してい
    ることを特徴とする携帯型無線機のスイッチ構造。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の携帯型無線機のスイッチ
    構造において、 前記キーユニットはプラグインコネクタを有し、無線機
    本体と接続されていることを特徴とする携帯型無線機の
    スイッチ構造。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6記載の携帯型無
    線機のスイッチ構造において、 前記キーユニットを構成する仕切り枠は前記本体ケース
    と係合可能な複数の係合子を有していることを特徴とす
    る携帯型無線機のスイッチ構造。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の携帯型無線機のスイッチ
    構造において、 前記メンブレンスイッチ部は前記キートップ部の各キー
    トップを支持するキー支持部を有し、各キートップでキ
    ー操作面を覆っていることを特徴とする携帯型無線機の
    スイッチ構造。
  9. 【請求項9】 表面が曲面形状を呈し内部に無線機本体
    を収納する本体ケースと、 前記本体ケースの曲面上に形成され無線機本体を駆動す
    るスイッチ回路と、 前記本体ケースの曲面に沿って形成され前記スイッチ回
    路を動作させるスイッチ回路接続用接点と、 を有することを特徴とする携帯型無線機のスイッチ構
    造。
JP7226613A 1995-09-04 1995-09-04 携帯型無線機のスイッチ構造 Pending JPH0974439A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7226613A JPH0974439A (ja) 1995-09-04 1995-09-04 携帯型無線機のスイッチ構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7226613A JPH0974439A (ja) 1995-09-04 1995-09-04 携帯型無線機のスイッチ構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0974439A true JPH0974439A (ja) 1997-03-18

Family

ID=16847952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7226613A Pending JPH0974439A (ja) 1995-09-04 1995-09-04 携帯型無線機のスイッチ構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0974439A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100400598B1 (ko) * 2000-03-02 2003-10-08 산요덴키가부시키가이샤 전자기기에 있어서의 플렉시블 시트의 부착구조
JP2004327420A (ja) * 2003-04-11 2004-11-18 Polymatech Co Ltd キーシート及びキーシートの製造方法
WO2005109460A1 (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 Sunarrow Limited 支持枠付キーユニット
JP2006286232A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Shin Etsu Polymer Co Ltd キートップ付キーシート
KR100909548B1 (ko) * 2002-10-02 2009-07-27 삼성전자주식회사 휴대용 단말기의 키패드 결합장치
WO2012115125A1 (ja) * 2011-02-23 2012-08-30 ブラザー工業株式会社 入力装置
JP2012174622A (ja) * 2011-02-24 2012-09-10 Brother Ind Ltd 入力装置
JP2012174560A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Brother Ind Ltd 入力装置
JP2016081651A (ja) * 2014-10-14 2016-05-16 富士通株式会社 キースイッチ構造及び携帯端末装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100400598B1 (ko) * 2000-03-02 2003-10-08 산요덴키가부시키가이샤 전자기기에 있어서의 플렉시블 시트의 부착구조
KR100909548B1 (ko) * 2002-10-02 2009-07-27 삼성전자주식회사 휴대용 단말기의 키패드 결합장치
JP2004327420A (ja) * 2003-04-11 2004-11-18 Polymatech Co Ltd キーシート及びキーシートの製造方法
JP4512346B2 (ja) * 2003-04-11 2010-07-28 ポリマテック株式会社 キーシート及びキーシートの取付構造
WO2005109460A1 (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 Sunarrow Limited 支持枠付キーユニット
JPWO2005109460A1 (ja) * 2004-05-07 2008-03-21 サンアロー株式会社 支持枠付キーユニット
US7834284B2 (en) 2004-05-07 2010-11-16 Sunarrow Limited Key unit with support frame
JP2006286232A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Shin Etsu Polymer Co Ltd キートップ付キーシート
WO2012115125A1 (ja) * 2011-02-23 2012-08-30 ブラザー工業株式会社 入力装置
JP2012174560A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Brother Ind Ltd 入力装置
JP2012174622A (ja) * 2011-02-24 2012-09-10 Brother Ind Ltd 入力装置
JP2016081651A (ja) * 2014-10-14 2016-05-16 富士通株式会社 キースイッチ構造及び携帯端末装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1156643B1 (en) Step keys, step key assembly, and terminal having the step key assembly
US7355137B2 (en) Waterproof structure of push button switch
JP3896707B2 (ja) パネルスイッチおよびその機器への装着方法
JP4305212B2 (ja) 携帯電話機及びその製造方法
CA2157625C (en) Portable telephone adapted to accommodate a plurality of distinctive telephone appearances
US6614905B1 (en) Support structure for a keypad
JP2011510459A (ja) キースイッチ及び電子機器
JP2006092536A (ja) キーパッドアセンブリおよび移動電話端末
JPH06333459A (ja) 押し釦スイッチ装置
JPH0974439A (ja) 携帯型無線機のスイッチ構造
US20040081329A1 (en) Button apparauts with a speaker
JPH0831266A (ja) 薄形プッシュスイッチ
JPH0917273A (ja) プッシュスイッチ
US7228111B2 (en) Keypad structure
JP2002075129A (ja) 多方向操作スイッチ及びこれを用いた電子機器
JPH10302572A (ja) キーボードスイッチ
US20040203525A1 (en) Electronic device having two-sided keypad and method of forming same
KR101266679B1 (ko) 전자 기기 및 프린트 기판 모듈
JP5456231B2 (ja) 携帯無線機
JP4436292B2 (ja) 電子機器
JPH1141334A (ja) Keyボタンのモジュール構造
KR200310624Y1 (ko) 이동통신 단말기
JP2000243181A (ja) 押圧型スイッチ構造
JP2008140797A (ja) 携帯無線機
JP2009135714A (ja) 携帯電子機器