JPH1141334A - Keyボタンのモジュール構造 - Google Patents

Keyボタンのモジュール構造

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JPH1141334A
JPH1141334A JP9195795A JP19579597A JPH1141334A JP H1141334 A JPH1141334 A JP H1141334A JP 9195795 A JP9195795 A JP 9195795A JP 19579597 A JP19579597 A JP 19579597A JP H1141334 A JPH1141334 A JP H1141334A
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JP
Japan
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key
module
button
key button
main body
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JP9195795A
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English (en)
Inventor
Takeshi Saito
武志 斉藤
Masaaki Umezawa
正彰 梅沢
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話機のKEYボタン部は本体と一体構
造となっており、取り外し等を行うことができないた
め、1つの装置において、KEYボタンの構成は1種類
と限定されており、意匠を変更したり、KEYボタンの
機能拡張を図ることが困難であった。 【解決手段】 携帯電話機本体1からKEYボタン5等
の操作機能を除いた装置の中央部にKEYモジュール2
が嵌合される凹部1−1を設け、コネクタ6を配置し、
KEYボタン5等の操作機能・制御回路を有しモジュー
ル化したKEYモジュール2を設け、筐体4に設けられ
たフレキシブル基板3により前記本体1に取り付けられ
る構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機等の通
信端末装置のKEYボタンのモジュール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、携帯電話機のKEYボタン部
は、携帯電話機本体と一体構造となっており、取り外し
等を行うことができない構造となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、上記構成で
は1つの装置において、KEYボタンの構成は1種類と
限定されており、意匠を変更したり、KEYボタンの機
能拡張を図ることが困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】通信端末装置本体は、無
線機・電源・表示器・受話口・マイク・アンテナ等のK
EYボタンの操作機能を除いた装置とし、この装置の中
央部にKEYモジュールが嵌合される凹部を設け、凹部
にはKEYモジュールと接続されるコネクタを配置す
る。
【0005】また、通信端末装置本体からKEYボタン
部を取り外し、KEYボタンの操作機能及び操作機能を
制御する制御回路を有しモジュール化したKEYモジュ
ールを設ける。
【0006】KEYモジュールの外形は通信端末装置本
体の中央部に設けられた凹部と同等にしてあり、KEY
モジュールの筐体、KEYボタン、フレキシブル基板等
が取り付けられる構造となっている。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施形態を
示す図で、(a)は携帯電話機本体を示す斜視図、
(b)はKEYモジュールを示す斜視図、(c)は携帯
電話機本体にKEYモジュールを取り付けた状態を示す
斜視図である。
【0008】携帯電話機本体1は、無線機・電源・表示
器・受話口・マイク・アンテナ等のKEYボタン5の操
作機能を除いた装置とし、この装置の中央部にKEYモ
ジュール2が嵌合される凹部1−1が設けられており、
凹部1−1にはKEYモジュール2のフレキシブル基板
3と接続されるコネクタ6が配置されている。
【0009】また、KEYモジュール2は、携帯電話機
本体1からKEYボタン部を取り外したKEYボタン5
の操作機能をモジュール化したもので、KEYモジュー
ル2内にはKEYボタン5の操作機能を制御する制御回
路(図示せず)が組み込まれている。
【0010】KEYモジュール2の外形寸法は携帯電話
機本体1の中央部に設けられた凹部1−1と同等にして
あり、KEYモジュールの筐体4、ボタン5、フレキシ
ブル基板3等が取り付けられる構造になっている。
【0011】次に、第1の実施形態の機構について、図
1にしたがって説明する。
【0012】まず、フレキシブル基板3をコネクタ6に
取り付けると、KEYモジュール2のKEYボタン5の
制御回路(図示せず)と携帯電話機本体1の装置の回路
(図示せず)は電気的に接続される。そして、KEYモ
ジュール2を携帯電話機本体1の凹部1−1に組み込む
と、KEYモジュール2上のKEYボタン5は携帯電話
機本体1のKEYボタンとして機能することができる。
【0013】したがって、KEYモジュール2は携帯電
話機本体1への取り付け・取り外しが、フレキシブル基
板3とコネクタ6との接続機構により自由に行え、KE
Yモジュール2の交換を行うことが可能である。
【0014】ここで、KEYモジュール2は、携帯電話
機本体1と嵌合する凹部1−1との外形寸法を変更しな
ければ、筐体4やKEYボタン5は色や形状等の意匠を
自由に変更することが可能である。
【0015】また、予めフレキシブル基板3とコネクタ
6の接続ピン番号を整合しておけば、即ち電源の信号線
(例えば1ピン)やデータの信号線の位置など、フレキ
シブル基板3とコネクタ6において相対する位置(1ピ
ンをコネクタ6やフレキシブル基板3の右端とする)に
合わせることにより、KEYボタン5の位置や数量など
を変更することも可能になる。
【0016】図2は本発明の第2の実施形態を示す図
で、(a)は携帯電話機本体を示す斜視図、(b)はK
EYモジュールを示す斜視図である。
【0017】携帯電話機本体とKEYモジュールから成
る基本的な構成は第1の実施形態と同様である。
【0018】KEYモジュール7は、第1の実施形態の
KEYモジュール2の構成に、マイク8の機能を加えた
ものであり、マイク8の制御回路(図示せず)もKEY
モジュール7内に組み込まれている。又、KEYモジュ
ール7は種類によっては集音効果を高めるフリッパー1
0を有するものである。
【0019】携帯電話機本体9は第1の実施形態の携帯
電話機本体1からマイク及びマイクの制御回路を取り除
き、凹部9−1の部分をマイク8の位置まで延長させた
構造としたものである。
【0020】次に、第2の実施形態の機構について、図
2にしたがって説明する。
【0021】まず、KEYモジュール7は携帯電話機本
体9への取り付け・取り外しが、フレキシブル基板3と
コネクタ6との接続機構により自由に行え、KEYモジ
ュール7の交換を行うことが可能である。
【0022】ここで、KEYモジュール7は、携帯電話
機本体9と嵌合する凹部9−1との外形寸法を変更しな
ければ、第1の実施形態のように筐体やKEYボタンの
形状・色・配置・数量を自由に変更することに加え、マ
イク8の構造も自由に変更することが可能になり、マイ
ク8の位置を左右・中心に配置変えしたり、マイク8の
高さも変えられる。また、フリッパー10を設けること
により集音効果を高めたり、フリッパー10上にマイク
8を配置する等が可能となる。
【0023】図3は本発明の第3の実施形態を示す図
で、(a)は携帯電話機本体を示す斜視図、(b)はK
EYモジュールを示す斜視図、(c)は断面図である。
【0024】携帯電話機本体とKEYモジュールから成
る基本的な構成は第1の実施形態と同様である。
【0025】KEYモジュール11は、上下の2段構成
のボタン構造になっており、KEYボタン部を覆うフリ
ッパーのような形状の構造をしている。又、KEYモジ
ュール11は上段のKEYボタン12、外装筐体13、
下段のKEYボタン14等で構成されており、上段のK
EYボタン12と同位置に相当する下段にKEYボタン
14が配置されている。
【0026】KEYボタン12の裏面には突起15があ
り、KEYモジュール11のフリッパー30を閉じた状
態で、KEYボタン12を押すと突起15がKEYボタ
ン14を押す構造となっている。また、KEYモジュー
ル11上段の裏面には突起16があり、突起16の位置
に相当する下段にボタン17が配置されている。この突
起16はKEYモジュール11のフリッパー30を閉じ
るとボタン17を押し付けてフリッパー30の位置状態
(開or閉)の識別用スイッチ31を入力させた状態に
する突起高さとした構造になっている。
【0027】次に、第3の実施形態の機構について、図
3にしたがって説明する。
【0028】まず、フリッパー30が開いている場合、
KEYモジュール11の下段のKEYボタン14は通常
の操作用KEYボタンとして機能する。フリッパー30
が閉じた時は、上段のKEYボタン12を押すと裏面の
突起15がKEYボタン14を押し、スイッチ31を入
力させることができる。
【0029】ここで、KEYモジュール11のフリッパ
ー30を閉じると突起16がボタン17を押しつけ、ス
イッチ31を入力する。フリッパー30を開けるとボタ
ン17は開放され、スイッチ31はオフになる。
【0030】よって、ボタン17はKEYモジュール1
1のフリッパー30の状態を図る切り換えスイッチの役
割を果す。これにより、KEYモジュール11は2段か
ら成るKEYボタン12,14を持ち、上段と下段のK
EYボタン12,14の配置を変更しなければ、基板上
のコンタクトを増やすことなく、KEYボタン形状・上
段のKEYボタン数量・外観形状は自由に変更すること
ができる。
【0031】図4は本発明の第4の実施形態を示す図
で、(a)は携帯電話機本体を示す斜視図、(b)はK
EYモジュールを示す斜視図である。
【0032】携帯電話機本体とKEYモジュールから成
る基本的な構成は第1の実施形態と同様である。
【0033】KEYモジュール18は、KEYボタンを
有しておりKEYボタンの裏面に相当する位置には2次
電池19が組み込まれている。2次電池19はKEYボ
タンの裏面に配置するため、薄型の2次電池などを用い
てKEYモジュール18に組み込む。また、別なKEY
モジュールの形態として、KEYボタンの側面に相当す
る位置に2次電池20を有するKEYモジュールがあ
る。これは容量の大きい円筒形の2次電池等を組み込む
構造となっている。
【0034】次に、第4の実施形態の機構について、図
4にしたがって説明する。
【0035】まず、携帯電話機本体1にKEYモジュー
ル18を組み込む。携帯電話機本体1は、第1の実施形
態のようにKEYボタン機能を除く機能を有しているた
め、携帯電話機本体1にも2次電池は有している。
【0036】ここで、KEYモジュール18に組み込ま
れている2次電池19や2次電池20は携帯電話機本体
1の予備電池として機能する。
【0037】図5は本発明の第5の実施形態を示す図
で、(a)は携帯電話機本体を示す斜視図、(b)はK
EYモジュールを示す斜視図、(c)はKEYモジュー
ルの裏面から見た図である。
【0038】携帯電話機本体とKEYモジュールから成
る基本的な構成は第1の実施形態と同様である。
【0039】KEYモジュール21には第1の実施形態
のような携帯電話機本体23との接続用フレキシブル基
板は構成されていなく、KEYモジュール21の裏面に
接点22がKEYモジュール21の接続に必要な数量に
構成されている。
【0040】また、携帯電話機本体23にはコネクタの
代わりに、板バネやコイルバネのバネによるコネクタ2
4が構成されており、KEYモジュール21を携帯電話
機本体23に組み込んだときに接点22に相当する位置
に同一数量配置されている。
【0041】次に、第5の実施形態の機構について、図
5にしたがって説明する。
【0042】まず、携帯電話機本体23にKEYモジュ
ール21を組み込む。接点22はバネによるコネクタ2
4に接触し、機械的・電気的に接続される。携帯電話機
本体23は第1の実施形態のようにKEYボタン機能を
除く機能を有しているため、KEYモジュール21は携
帯電話機本体23のKEYボタンとして機能することが
できる。
【0043】以上の第1から第5の実施形態ではKEY
モジュールの構成についての適用例を説明したが、使用
用途限定のモジュールを追加すればPCMCIA(PC
カードの米国標準化団体、以下PCカードと称す)カー
ド対応の装置にも適用可能である。
【0044】図6は本発明の第6の実施形態を示す図
で、(a)は携帯電話機本体を示す斜視図、(b)はK
EYモジュールを示す斜視図、(c)は通信専用のモジ
ュールを示す図、(d)は通信専用モジュールの取り付
け例を示す図である。
【0045】モジュール25はPCカードタイプの通信
専用モジュールであり、携帯電話機本体23への組み込
み部27と側面方向に飛び出すような形でPCカードサ
イズの接続部26で構成されている。モジュール25内
にはPCカードとしての制御回路(図示せず)も組み込
まれている。
【0046】組み込み部27はKEYモジュール21と
同等の構造で、携帯電話機本体23に組み込めるように
なっている。PCカードサイズの接続部26は、パソコ
ンのPCカードソケットに組み込めるように成ってい
る。
【0047】次に、第6の実施形態の機構について、図
6にしたがって説明する。
【0048】まず、KEYモジュール21を携帯電話機
本体23から取り外す。そして、通信専用モジュール2
5を携帯電話機本体23に組み込む。モジュール25が
組み込まれた携帯電話機本体23は、PCカードサイズ
の接続部26が側面方向に飛び出すような形で位置して
いる。
【0049】この接続部26を図6(d)のようにパソ
コンのPCカードソケットに取り付けることにより、携
帯電話機本体23はパソコンと接続され、パソコンの通
信ソフトを利用することにより携帯電話機を通してデー
タ通信が可能となる。
【0050】以上のように、第1から第6の実施形態で
は主に携帯電話機を例に挙げて説明したが、本発明は一
般に用いられる各種通信端末装置にも適用することが可
能である。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば以
下の様な効果を得ることができる。
【0052】(1)KEYモジュールを携帯電話機本体
から取り外し可能にモジュール化し、フレキシブル基板
とコネクタで接続することにより、KEYモジュールの
故障時の交換が容易に行うことができる。また、KEY
モジュールの意匠を変更することが可能になり、装置と
してのカラー・形状のバリエーションを広げることがで
きる。これにより、利用者が好きな色や形状を選ぶこと
ができる。さらに、ボタン配置や数量を増やすことが可
能となり、多機能から必要最小限の機能まで、モジュー
ルを変えることにより、装置として様々な機能を持たせ
ることが可能となる。したがって、使用者が各々必要な
機能を選んで利用することができる。
【0053】(2)マイク機能をモジュールに加えるこ
とにより、マイク構造が変更可能となるため、音響性能
重視化から小型化、高機能から必要最小限の機能まで、
モジュールは様々な機能に対応することが可能となる。
【0054】(3)モジュールを2段構造にすることに
より、上段に機能ボタン、下段にテンキーボタンを配置
することや、上段に電話機としてのボタン、下段にメモ
リー機能ボタンを配置するなどの多機能化が図られ、モ
ジュールのデザインのバリエーションを広げることがで
きる。
【0055】(4)モジュールに2次電池を組み込むこ
とで、携帯電話機本体に内蔵されている2次電池に加え
て、モジュールの2次電池が予備電池として機能し、電
池容量の増大が可能となり、通話時間の延長などが図ら
れる。
【0056】(5)携帯電話機本体とモジュールの接続
をバネによるコネクタと接点で行うことにより、フレキ
シブル基板の取り付け操作が不要となり、取り付け・取
り外しを容易に行うことができる。また、バネによるコ
ネクタでの接続は、フレキシブル基板による接続に対し
着脱可能回数を増やすことができる。
【0057】(6)使用用途は限定されるが、PCカー
ドタイプの通信専用モジュールを追加すれば、KEYモ
ジュールを取り外して、通信専用モジュールを取り付け
た携帯電話機をパソコンに取り付けるだけで、使用者は
データ通信が必要な時に容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の第1の実施形態の携帯電話機本
体を示す斜視図 (b)KEYモジュールを示す斜視図 (c)携帯電話機本体にKEYモジュールを取り付けた
状態を示す図
【図2】(a)本発明の第2の実施形態の携帯電話機本
体を示す斜視図 (b)KEYモジュールを示す斜視図
【図3】(a)本発明の第3の実施形態の携帯電話機本
体を示す斜視図 (b)KEYモジュールを示す斜視図 (c)KEYモジュールの断面図
【図4】(a)本発明の第4の実施形態の携帯電話機本
体を示す斜視図 (b)KEYモジュールを示す斜視図
【図5】(a)本発明の第5の実施形態の携帯電話機本
体の斜視図 (b)KEYモジュールを示す斜視図 (c)KEYモジュールの裏面図
【図6】(a)本発明の第6の実施形態の携帯電話機本
体を示す斜視図 (b)KEYモジュールを示す斜視図 (c)通信専用モジュールを示す図 (d)通信専用モジュールの取り付け例を示す図
【符号の説明】
1,9,23 携帯電話機本体 1−1,9−1 凹部 2,7,11,18,21 KEYモジュール 3 フレキシブル基板 4 筐体 5,12,14 KEYボタン 6 コネクタ 8 マイク 10,30 フリッパー 13 外装筐体 14 KEYボタン 15,16 突起 17 ボタン 19,20 2次電池 22 接点 24 コネクタ 25 通信専用モジュール 26 接続部 27 組み込み部 31 スイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 KEYボタン部の操作機能を除いた通信
    端末装置本体であって、その中央部にKEYモジュール
    が嵌合される凹部を設け、前記KEYモジュールと接続
    されるコネクタを配置した通信端末装置本体と、 前記通信端末装置本体から除いたKEYボタン部の操作
    機能及び操作機能を制御する制御回路を有しモジュール
    化したKEYモジュールであって、 その外形を前記凹部と同等とし、筐体に設けられた前記
    コネクタと接続されるフレキシブル基板を有するKEY
    モジュールとから成り、 前記KEYモジュールが取り付け・取り外しができ、使
    用用途に応じて前記KEYボタン部の意匠や機能を自由
    に選ぶことができることを特徴とするKEYボタンのモ
    ジュール構造。
  2. 【請求項2】 前記通信端末装置本体からマイク及びマ
    イクの制御回路を除き、前記凹部の部分をマイクの位置
    まで延長させた通信端末装置本体と、 前記KEYモジュール機能に加え、マイク機能と集音効
    果を高めるフリッパーを含んだKEYモジュールと、 から成ることを特徴とする請求項1に記載のKEYボタ
    ンのモジュール構造。
  3. 【請求項3】 KEYボタン部の操作機能を除いた通信
    端末装置本体であって、その中央部にKEYモジュール
    が嵌合される凹部を設け、前記KEYモジュールと接続
    されるコネクタを配置した通信端末装置本体と、 前記通信端末装置本体から除いたKEYボタン部の操作
    機能及び操作機能を制御する制御回路を有しモジュール
    化したKEYモジュールを上下の2段構成とし、上段は
    フリッパーのような形状で、KEYボタンがKEYモジ
    ュールの上下に配置され、KEYモジュール上段を閉じ
    たときに、KEYモジュール上段の突起が下段のボタン
    を押すことで、上段のボタンと下段のボタンがスイッチ
    機能となるKEYモジュールであって、その外形を前記
    凹部と同等とし、筐体に設けられた前記コネクタと接続
    されるフレキシブル基板を有するKEYモジュールとか
    ら成り、 1つの基板コンタクトを上下段で共有させたKEYモジ
    ュールのKEYボタンを増やすことで多機能化を図り、
    KEYボタン部の意匠や機能を自由に選ぶことができる
    ことを特徴とするKEYボタンのモジュール構造。
  4. 【請求項4】 前記KEYモジュールの裏面又は側面に
    2次電池を付加したことを特徴とする請求項1又は請求
    項3に記載のKEYボタンのモジュール構造。
  5. 【請求項5】 前記KEYモジュールと通信端末装置本
    体の接続をバネを用いたコネクタで行うことを特徴とす
    る請求項1から請求項4のいずれかに記載のKEYボタ
    ンのモジュール構造。
  6. 【請求項6】 KEYボタン部の操作機能を除いた通信
    端末装置本体であって、その中央部に通信専用モジュー
    ルが嵌合される凹部を設け、通信専用モジュールと接続
    されるコネクタを配置した通信端末装置本体と、 PCカードとしての制御回路が組み込まれた通信専用モ
    ジュールであって、前記凹部への接続が可能な組み込み
    部と、側面方向に飛び出すような形状でパソコンのPC
    ソケットに組み込まれる接続部とを備えた通信専用モジ
    ュールとから成り、 前記通信専用モジュールを前記通信端末装置本体に組み
    込むことによりデータ通信を行うことを可能としたこと
    を特徴とするKEYボタンのモジュール構造。
  7. 【請求項7】 前記通信端末装置本体が携帯電話機であ
    ることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに
    記載のKEYボタンのモジュール構造。
JP9195795A 1997-07-22 1997-07-22 Keyボタンのモジュール構造 Pending JPH1141334A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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