JP2006092536A - キーパッドアセンブリおよび移動電話端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】 多くのキーを配置することができるキーパッドアセンブリおよびこのキーパッドアセンブリを有する移動通信端末を提供する。また、構造的強度を向上させることができるキーパッドアセンブリおよびこのキーパッドアセンブリを有する移動通信端末を提供する。
【解決手段】 キーパッドアセンブリ400は、所定の面積を有するベースパッド410と、ベースパッド410上に配置された第1のキーK4と、第1のキーK4の行方向の中心線と第1のキーK4の列方向の中心線とが画定する各単位領域に配置されそれぞれが各単位領域の形状に対応する形状を有する第2のキーK5とを備える。これにより端末の構造的強度が強化され、キーパッドアセンブリ上に多数のキーが配列することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、移動電話端末に関し、特に、キーパッドアセンブリおよびこのキーパッドアセンブリを有する移動通信端末に関するものである。
一般に、移動通信端末は、ユーザが担持している間にどこからでも相手と通話するための装置である。情報通信技術の発達とともに、移動通信端末は、テキストメッセージを相手と送受信するメーラー機能、インターネットアクセス機能、テレビ視聴機能などの種々の機能を有するようになった。さらに、移動通信端末の内蔵カメラで被写体の静止画像または動画をとり、これらを相手の移動通信端末との間で送受信することもできるようになっている。このように、移動通信端末の使用範囲はますます拡大しつつある。
移動通信端末は、その外観に従って、バータイプ移動通信端末、フリップタイプ移動通信端末、フォルダタイプ移動通信端末、スライドタイプ移動通信端末などに分類することができる。ここで、従来のフォルダタイプ移動通信端末を図1,2に示す。図1はフォルダタイプ移動通信端末の1例を示す斜視図、図2はフォルダタイプ移動通信端末の本体を示す断面図である。
図1に示すように、フォルダタイプ移動通信端末は、所定の形状を有する端末本体100と、端末本体100の一端にちょうつがいで結合されたフォルダ200と、端末本体100に装着されたバッテリ300とを備える。
端末本体100は、所定の形状を有する本体ケーシング110と、上面に複数のドームスイッチを下面に複数のコンポーネント122を有し、本体ケーシング110内部のバッテリ300側に装着されるメインボード120と、複数のキーKを有し、キーKが本体ケーシング110の上面に突出するように本体ケーシング110の上面側に装着されるキーパッド130とを備える。なお、便宜上、端末本体100において、キーKが配設される側を「上面」側、バッテリ300が配設される側を「下面」側と呼ぶ。
キーパッド130は、所定の形状を有し上面側に突出した複数の凸部を有するパッド132と、上記凸部に対応するパッド132の下面側に形成された凹みに埋設されパッド132の下面よりもメインボード120側に突出した突起131と、パッド132上面の凸部に接着されたキーKとを備える。このキーKは、数字または文字を表示するための一般キーK1と、機能を表示するための調節キーK2と、カーソルの移動や各種機能の実行など様々な動作を実現するためのマルチキーK3とを備える。一般に、一般キーK1は、長さ方向と幅方向とで行および列を構成するようにパッド132の下側の領域に規則正しく配置され、調節キーK2とマルチキー3はパッド132の上側の領域に配置される。このようなキーKは、パッド132の下面に設けられた突起131に対応するように配置され、メインボード120のドームスイッチ121は、キーパッド130の突起131に対応するように配置される。なお、便宜上、図1,2に示すフォルダタイプ移動通信端末において、端末本体100の上面に沿いかつ端末本体100とフォルダ200とを結ぶ方向を「長さ方向」、端末本体100の上面に沿いかつ長さ方向に直交する方向を「幅方向」と呼ぶ。また、上記長さ方向において、フォルダ200側を「上側」、この上側の反対側を「下側」と呼ぶ。
本体ケーシング110の上面には、キーKの平面形状に対応する形状を有するキー穴111が形成されている。キーパッド130は、キーKがキー穴111に挿入された状態において、本体ケーシング110の上面から本体ケーシング110外部に突出する。キーパッド130の突起131は、それぞれメインボード120のドームスイッチ121と接触する。
フォルダ200は、各種情報を表示するディスプレイ210を備える。また、端末本体100の長さ方向の下側には、マイクロフォン140が配設され、フォルダ200の長さ方向の上側には、スピーカ220が配設されている。
このようなフォルダタイプ移動通信端末では、着信に応答する場合には、例えば、調節キーK2を押下して発信先の相手と通話する。また、相手に対して発信する場合には、一般キーK1を押下して電話番号を入力し、ついで調節キーK2を押下することにより、その相手に発信する。また、インターネットにアクセスしたりテキストメッセージを送信する場合には、キーKを使用する。
ところで、フォルダタイプ移動通信端末は、携帯性に鑑みて小さなサイズを有するように開発されているので、キーKを配置する面積が限られている。このため、1つのキーに複数の機能を付与することが行われているが、ユーザが使用する際に操作入力が困難となるという問題が生じている。移動通信端末が広く使用されるようになったので、キーの入力により実装される機能も様々になっているので、キーの数量を増やすことが望まれている。
しかしながら、従来のフォルダタイプ移動通信端末では、複数のキー穴111を本体ケーシング110に形成し、キーKが本体ケーシング110の外側に突出するように本体ケーシング110のキー穴111にキーKを挿入しているので、本体ケーシング110のキー穴111間にはスペースが存在するため、結果として、本体ケーシング110に配置できるキーKの数が相対的に少なくなっていた。このため、キー穴111の間のスペースを低減することによってキーKの数を増加させようとすると、本体ケーシング110のフレーム112の構造的強度は弱くなる。従ってフレーム112は、コンポーネントを組み合わせるとき、または、移動通信端末にわずかな外力が加えられたとき破損しやすくなる。
そこで、本願発明は、上述したような課題を解決するためになされたものであり、多くのキーを配置することができるキーパッドアセンブリおよびこのキーパッドアセンブリを有する移動通信端末を提供することを目的とする。
また、構造的強度を向上させることができるキーパッドアセンブリおよびこのキーパッドアセンブリを有する移動通信端末を提供することを他の目的とする。
本明細書で具体的に示し概略を説明するように、本発明の目的にしたがってこれらの利点および他の利点を達成するために、本発明にかかるキーパッドアセンブリは、弾性変形可能なシートと、このシート上に略マトリクス状に配置される第1のキーと、第1のキーの行の中心線と列の中心線とによって画定されるシート上の各単位領域内に配置される第2のキーとを備えることを特徴とする。
本明細書で具体的に示し概略を説明するように、本発明の目的にしたがってこれらの利点および他の利点を達成するために、本発明にかかる移動通信端末は、弾性変形可能なシートと、このシート上に略マトリクス状に配置される第1のキーと、第1のキーの行の中心線と列の中心線とによって画定されるシート上の各単位領域内に配置される第2のキーとを備えるキーパッドアセンブリと、第1のキーと第2のキーが配置された領域に対応する大きさの1つの開口を有する本体ケーシングと、第1のキーと第2のキーに対応するドームスイッチを有し、このドームスイッチが第1のキーと第2のキーとに面する位置になるように本体ケーシング内に配設されるメインボードとを備え、第1のキーと第2のキーとは開口を介して外側に露出することを特徴とする。
本発明の前述および他の目的、特徴、態様、利点は、以下に示す発明を実施するための最良の形態と付随する図面と共に参照すると明らかになるであろう。付随する図面は本発明のさらなる理解を提供するために含まれ、本明細書に組み込まれて本明細書の一部を構成するものであり、本発明の実施形態を示し、説明と共に、本発明の原理を説明する役割を果たすものである。
本発明によれば、弾性変形可能なシート上に略マトリクス状に第1のキーを配置し、この第1のキーの行の中心線と列の中心線とによって画定されるシート上の各単位領域内に第2のキーを配置することにより、多数のキーを配置することができる。したがって、例えば、文字や数字を1つのキー上に一緒に配置しなくてよいので、ユーザの利便性が向上する。
また、上述したように配置された第1のキーおよび第2のキーの領域に対応する大きさの1つの開口を本体ケーシングに設け、第1のキーおよび第2のキーがその開口を介して外側に露出するようにすることにより、キーパッドアセンブリに多くのキーが配置されるとともに、本体ケーシングの構造的な強度を強化することができる。したがって、ユーザの不注意による移動通信端末の破損を防止することができるので、製品の信頼性が向上する。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図3は、本実施形態にかかるキーパッドアセンブリを有する移動通信端末を示す斜視図である。図4は、本実施形態にかかるキーパッドアセンブリを有する移動通信端末を示す分解斜視図である。図5は、図4の線A−A’に沿った断面図、図6は図4の線B−B’に沿った断面図である。
本実施の形態にかかる移動通信端末は、シートに対応し所定の形状を有するベースパッド410上に第1のキーK4と第2のキーK5が配置されたキーパッドアセンブリ400と、第1のキーK4と第2のキーK5が配置された面積に対応する大きさを有し、第1のキーK4と第2のキーK5が共通キー穴511を介して外側に露出されるようにキーパッドアセンブリ400を内部に収容する本体ケーシング500と、第1のキーK4と第2のキーK5に対応するドームスイッチ610を有し、ドームスイッチ610が第1のキーK4と第2のキーK5に対向する位置に配設されるように本体ケーシング500内に装着されるメインボード600と、本体ケーシング500にちょうつがいで結合されディスプレイ710とスピーカ720とを備えるフォルダ700と、本体ケーシング500のキーが配置された側の反対側に装着されたバッテリ800とを備える。
本体ケーシング500、メインボード600、キーパッドアセンブリ400は、移動通信端末(MB:Main Body)の本体を構成する。
[本体ケーシング]
本体ケーシング500は、所定の形状を有するフロントケース510と、このフロントケース510に結合され内部にスペースを有するリアケースとを備える。ここで、本体ケーシング500のフロントケース510には、マイクロフォン530が設けられている。
フロントケース510は、所定の形状を有するケース本体512と、所定の大きさを有しケース本体512を貫通するように形成された共通キー穴511と、この共通キー穴511から所定の間隔離間してケース本体512に形成された調節キー穴513とを備える。共通キー穴511は、移動通信端末を折り畳んだときにフォルダ700に対向する側のケース本体512の1つの表面に形成され、この表面の面積の2/3より大きなサイズを有する。調節キー穴513は、共通キー穴511の上側に位置する。なお、便宜上、本実施の形態にかかる移動通信端末において、第4〜6のキーK4〜6が配設される側を「上面」側、バッテリ800が配設される側を「下面」側と呼ぶ。また、端末本体MBの上面に沿いかつ端末本体MBとフォルダ700とを結ぶ方向を「長さ方向」、端末本体MBの上面に沿いかつ長さ方向に直交する方向を「幅方向」と呼ぶ。さらに、上記長さ方向において、フォルダ700側を「上側」、この上側の反対側、すなわち端末本体MB側を「下側」と呼ぶ。
[キーパッドアセンブリ]
図7に示すように、キーパッドアセンブリ400は、所定の面積を有するベースパッド410と、ベースパッド410の上に配置された第1のキーK4と、第1のキーK4の行方向の中心線と第1のキーK4の列方向の中心線によって画定されるベースパッド410の各単位領域に配置されてそれぞれが各単位領域の形状に対応する形状を有する第2のキーK5とを備える。キーパッドアセンブリ400は、構造的強度を強化するための強度強化プレート420を備える。この強度強化プレート420は、プレートに対応し、ベースパッド410と第2のキーK5の間に結合されるのが好ましい。
シートに対応するベースパッド410は、所定の面積を有する柔軟な材料で形成され、好ましくはポリウレタンで形成される。
第1のキーK4は、ベースパッド410上に略マトリクス状に配置され、行と列との間には一定の間隙が設けられる。このような第1のキーK4は、所定の高さを有し、円形の水平断面を有する。第1のキーK4の上面は、凸カーブの形状を有するように形成するのが好ましい。このように、平面ではなく凸カーブの形状に形成することにより、個々の第1のキーK4を区別して認識することができるので、タイプミスなどの誤操作を防ぐことができる。
また、図8に示すように、略マトリクス状に配置した第1のキーK4の行方向と列方向の中心線は、直線として構成するようにしてもよい。また、図9に示すように、第1のキーK4の行方向の中心線を曲線、列方向の中心線を直線として構成することも可能である。これにより、ユーザの趣味嗜好に合ったキー配列を実現することができる。
第2のキーK5は、平面視略矩形の形状を有し、ベースパッド410のうち第1のキーK4が配置されていない残りの領域を埋めるように配置される。このように、第2のキーK5を配置することにより、第2のキーK5の面積をできるだけ大きくすることができる、ユーザによる操作性が向上する。また、第2のキーK5の面積をできるだけ大きくすることにより、端末本体MB内部にゴミ等が侵入するのを防ぐことができる。
このような第2のキーK5には、第1のキーK4に隣接する矩形の四隅に円弧形を有する溝431が形成される。この円弧形を有する溝431は円の1/4に相当し、溝431の曲率半径は第1のキーK4の曲率半径とほとんど同じである。これにより、第1のキーK4と第2のキーK5との間隔が小さくなるので、美観を損なうことなく端末本体MB内部にゴミ等が侵入するのを防ぐことができる。
さらに、第2のキーK5の上面の縁部は、面取りされた形状を有する傾斜面432を有し、第2のキーK5の上面は好ましくは凸カーブ形状を有するようにしてもよい。これにより、ユーザが第2のキーK5を押下する際、その傾斜面432によって隣接する第2のキーK5を区別して認識することができるので、タイプミスなどの誤動作を防ぐことができる。また、第2のキーK5の上面を平面ではなく凸カーブの形状に形成することにより、その凸カーブにより個々の第2のキーK5を区別して認識することができるので、タイプミスなどの誤操作を防ぐことができる。
第2のキーK5は、それぞれ略マトリクス状、いわゆる四角形の頂点に配置された4つの第1のキーK4の間に配置され、ベースパッド410のうち第1のキーK4が配置されていない残りの領域を埋める。ベースパッド410の下側に位置する第1のキーK4が四角形の形状に配置されていない場合、第2のキーK5は、第1のキーK4の形状および共通キー穴511に対応する形状に形成される。第2のキーK5は、ベースパッド410のうち第1のキーK4が配置されていない残りの領域に配置されるので、ベースパッド410の縁には、第1のキーK4が位置することとなる。
ここで、第1のキーK4の高さは、第2のキーK5の高さと異なるようにしてもよい。第1のキーK4は、第2のキーK5より高いほうが好ましい。具体的には、第1のキーK4と第2のキーK5の高さの差は、0.6mm以上であるのが好ましい。これにより、本実施の形態のように第1のキーK4と第2のキーK5とが隣接して配置された場合であっても、高さの差によりユーザはそれぞれのキーを識別することができるので、操作性が向上する。なお、第1のキーK4の高さは第2のキーK5の高さと同じであってもよい。
また、第1のキーK4の列方向の各中心線L1の間の間隔は、好ましくは10.8mmであり、第1のキーK4の行方向の各中心線L2の間の間隔は、好ましくは7.4mmである。第1のキーK4の直径が5mm未満であると、第1のキーK4を正確に押すことができない。したがって、第1のキーK4の直径は5mm以上であるのが好ましい。
上述したような第1のキーK4の製造方法を以下に示す。まず、ベースパッド410の上面側に突出した凸部を部分的にエンボス加工により形成する。このエンボス加工により形成された凸部に対応するベースパッド410の下面側の凹んだ部分に充填部材411を挿入して接着する。すると、第1のキーK4が形成される。このように、第1のキーK4をベースパッド410と一体に形成することにより、製造工程が減少するので、製造コストの削減を実現することができる。
なお、充填部材411は、透明な材料で作成するのが好ましい。これにより、例えば、ベースパッド410の下面側にバックライトやLEDを設けると、第1のキーK4のみを光らせることが可能となるので、ユーザが第1のキーK4を識別することが容易なる。充填部材411は、ベースパッド410の下面側に所定の高さを有する接触突起412を備える。この接触突起412は、第1のキーK4の中央に位置するように充填部材411の中央に形成される。これにより、第1のキーK4の端部が押下された場合であっても、ドームスイッチ610と接触突起412との接触をより確実に行うことができる。キーパッドアセンブリ400を本体ケーシング500に結合すると、接触突起412はメインボード600のドームスイッチ610と接触する。また、充填部材411をベースパッド410と一体として形成し、ベースパッド410に追加の部材を接着しないようにしてもよい。
また、第2のキーK5の製造方法は以下の通りである。ベースパッド410の上面側に突出した所定の高さを有するキー支持突起413を、第2のキーK5が位置するベースパッド410に形成する。キー支持突起413の高さは、第1のキーK4の高さよりも低くなるように形成される。キー支持突起413は、エンボス形状としてベースパッド410の上面側に突出しており、追加の充填部材414をそのエンボス加工された部分に対応するベースパッド410の下面側の凹んだ形状を有する部分に挿入し接着する。充填部材414はベースパッド410の下面側に突出した所定の高さを有する接触突起415を備える。この接触突起415は、キー支持突起413の中央に位置するように充填部材414の中央に形成される。これにより、第1のキーK4の端部が押下された場合であっても、ドームスイッチ610と接触突起412との接触をより確実に行うことができる。キーパッドアセンブリ400を本体ケーシング500に結合すると、接触突起415はメインボード600のドームスイッチ610と接触する。なお、キー支持突起413に接着された充填部材414をベースパッド410と一体として形成し、追加の部材をベースパッド410に接着しないようにしてもよい。また、キー支持突起413の高さと第2のキーK5の高さとを足した高さは、第1のキーK4の高さよりも低いのが好ましい。
プレートに対応する強度強化プレート420は、所定の厚さを有する薄い板状の形状に形成されたプレート部421と、このプレート部421上に形成された複数の貫通穴422と、プレート部421の縁部に形成され本体ケーシング500と結合された複数のアセンブリ穴423とを備える。ここで、貫通穴422は、少なくとも1つの第1のキーK4と1つのキー支持突起413が中に配置されるように形成される。このように貫通孔穴422内部に第1のキーK4および第2のキーK5を配置することにより、第1のキーK4および第2のキーK5を押下する際にユーザの指にかかる圧力を増やすことなく、キーパッドアセンブリ400の強度を向上させることができる。なお、強度強化プレート420は、例えば、アルミニウム、鉄、ステンレス等の金属の薄板で形成するのが好ましい。これにより、キーパッドアセンブリ400に十分な強度を付与することができる。
このような強度強化プレート420は、第1のキーK4とキー支持突起413が貫通穴422の中に位置するように、ベースパッド410に固定される。第2のキーK5は、それぞれベースパッド410のキー支持突起413に接着されるので、ベースパッド410と強度強化プレート420とは、互いに固定して結合される。これにより、例えば、第1のキーK4や第2のキーK5上に外部から物体が落下するなどキーパッドアセンブリ400に外部から強い外力が加わった場合であっても、強度強化プレート410によりキーパッドアセンブリ400が支持されるので、キーパッドアセンブリ400が破損することを防ぐことができる。
図10に示すように、ベースパッド410上の第1のキーK4または第2のキーK5を押したときに、第1のキーK4の間、第1のキーK4と第2のキーK5の間、第2のキーK5の間で相互作用が起き、押されていない第1のキーK4または第2のキーK5も押されないように、ベースパッド410の上にスリット416が形成される。このスリット416は、第1のキーK4とキー支持突起413の間のインタフェースで複数の直線スリットの結合された形状を有する。また、図11に示すようにスリットの別の実施形態としては、スリット416は、第1のキーK4とキー支持突起413の間のインタフェースで2つのカーブしたスリットの接続した形状を有するようにしてもよい。
一例として、第1のキーK4は26のキーで構成し、26の第1のキーK4の上にアルファベットを配置するのが好ましい。アルファベットは、左側から右側に配置するか、または上側から下側に配置するのが好ましい。このとき、第2のキーK5のほとんどの上にはアラビア数字を配置するのが好ましい。
調節キーK6は、第1のキーK4と第2のキーK5が位置する領域から所定の間隙を有し、ベースパッド410の上側に接着する。調節キーK6が占める領域は、第1のキーK4と第2のキーK5が占める領域の4分の1未満であるのが好ましい。また、調節キーK6は、スクロールやリターンキーの機能を有するマルチキーや1個あるいは2個の調節キーなどを含むようにするのが好ましい。なお、ベースパッド410には、調節キーK6が位置する領域と、第1のキーK4と第2のキーK5が位置する領域の間にカーブスリットを設ける。これにより、第1のキーK4、第2のキーK5、調節キーK6が互いに相互作用することを防ぐことができる。
なお、図12に示すように、キーパッドアセンブリ400の別の実施形態としては、ベースパッド410上に形成された第1のキーK4が長方形の断面を有するようにしてもよい。この場合、第2のキーK5は、第1のキーK4の列方向の中心線L1と、第1のキーK4の行方向の中心線L2が画定する各単位領域に配設される。第2のキーK5の第1のキーK4と隣接する縁部は、第1のキーK4が有する長方形の形状の各縁部にそれぞれ対応する、長方形の4分の1の形状の溝として構成される。これにより、第1のキーK4と第2のキーK5との間隔を小さくなるので、美観を損なうことなく端末本体MB内部にゴミ等が侵入するのを防ぐことができる。
[メインボード]
メインボード600は、図4に示すように、所定の形状を有する基板620と、基板620の下面に装着されたコンポーネント(図示せず)と、基板620の上面に装着されたドームスイッチ610とを備える。
キーパッドアセンブリ400は、第1のキーK4と第2のキーK5がフロントケース510の共通キー穴511を介して外側に露出し、第1のキーK4と第2のキーK5の反対の面がメインボードのドームスイッチ610と接触するように、本体ケーシング500に装着する。すなわち、第1のキーK4と第2のキーK5の反対側の面にそれぞれ位置する接触突起412と415は、メインボードのドームスイッチ610と接触する。
なお、本体ケーシング500の共通キー穴511の内壁には、第1のキーK4の間の外側のキーを配置するための複数の位置溝514が形成される。また、本体ケーシング500の両側面には、側面キーK7が形成される。
ここで、図13,14に示すように、側面キーK7を押したときにキーパッドアセンブリ400が曲がることを防ぐため、固定穴424をキーパッドアセンブリ400の強度強化プレート420の両方の縁に形成する。また、強度強化プレート420の固定穴424に挿入される固定突起515を本体ケーシング500の内壁に形成する。固定穴424は、強度強化プレート420に対応するようにキーパッドアセンブリ400のベースパッド410に形成する。
本体ケーシング500のフロントケース510とリアケース520は複数のねじ(図示せず)によって互いに結合する。
[移動体通信端末の動作]
次に、本実施の形態にかかる移動通信端末の動作について説明する。
本発明によるキーパッドアセンブリを有する移動通信端末では、着信に応答する場合には、調節キーK6または第2のキーK5を押して相手と通話する。さらに相手に対して発信する場合には、第2のキーK5を押して電話番号を入力し、ついで調節キーK6を押すことによりその相手委に発信する。入力信号(番号、文字など)は、キーパッドアセンブリ設計時に、第1のキーK4、第2のキーK5、調節キーK6、側面キーK7に任意に設定する。
上述したキーパッドアセンブリを有する移動通信端末を使用してインターネットにアクセスしたりテキストメッセージを送信したりするときには、第1のキーK4と第2のキーK5を使用する。
本実施の形態では、1つの共通キー穴511を本体ケーシング500に形成し、第1のキーK4と第2のキーK5はその共通キー穴511を介して外側に露出する。したがって、第1のキーK4と第2のキーK5をそれぞれ挿入するキー穴を形成するためのフレームを本体ケーシング500に備えないので、第1のキーK4と第2のキーK5を配置する面積が増大し、したがって第1のキーK4と第2のキーK5の数が増加する。
キーの数が増加すると、文を構成する文字と電話番号を構成するアラビア数字を各キーに1つずつ配置することができ、ユーザの利便性が高まる。特に、テキストメッセージを送信するまたはインターネットにアクセスするなど多くの文字を入力するときには、従来のように文字とアラビア数字を1つのキー上に一緒に配置すると、文字とアラビア数字を入力するためにキーを2回または3回押さなければならず、ユーザは不便であり入力に時間がかかっていた。しかしながら、本実施の形態にかかるキーパッドアセンブリを有する移動通信端末を用いることにより、上記入力動作を効率的に行うことができる。
また、本実施の形態では、第1のキーK4と第2のキーK5をそれぞれ挿入するキー穴を形成するフレームを本体ケーシング500に備えないので、本体ケーシング500の構造的強度が強化される。すなわち、本体ケーシング500には構造的に弱い部分が存在しないので、本体ケーシング500の部分的な破損を防止することができる。
また、本実施の形態では、本体ケーシング500に形成された固定突起515は、それぞれキーパッドアセンブリ400に形成された固定穴424に挿入される。これにより、側面からキーパッドアセンブリ400に外力が加わっても、この外力は本体ケーシングに伝わるため、キーパッドアセンブリ400が曲がることが防止され、結果として、キーパッドアセンブリ400の外力に対する強度を向上させることができる。
また、本実施の形態では、スリット416が第1のキーK4と第2のキーK5の周囲に形成されるため、第1のキーK4と第2のキーK5を押したときに隣接するキーが相互作用することが防止され、移動通信端末の誤動作を防止することができる。
上述したように、本実施の形態によれば、ベースパッド410上に略マトリクス状に第1のキーK4を配置し、この第1のキーK4の行方向の中心線と列方向の中心線とによって画定されるベースパッド410上の各単位領域内に第2のキーK5を配置することにより、従来のように隣接するキーの間に間隙を設ける必要がないので、多数のキーを配置することができる。したがって、文字または数字を1つのキー上に一緒に配置しなくてよいので、ユーザの利便性が向上する。
また、上述したように配置された第1のキーK4および第2のキーK5の領域に対応する大きさの1つの開口を本体ケーシングに設け、第1のキーK4および第2のキーK5がその開口を介して外側に露出するようにすることにより、従来のように本体ケーシングにフレームを形成する必要がないので、キーパッドアセンブリに多くのキーが配置されるとともに、本体ケーシングの構造的な強度が強化される。したがって、ユーザの不注意による移動通信端末の破損を防止することができるので、製品の信頼性が向上する。
本発明は、本発明の精神または本質的な特徴から離れることなくいくつかの形態で具体化できるため、上記の実施形態は別段の記載のない限り上記のいずれの詳細によっても限定されるものではなく、付随する請求項で定義する本発明の精神および範囲内で広く解釈すべきであり、また、請求項の範囲内に含まれるすべての変更例および修正例、およびこれらの範囲内の等価物も、付随する請求項に包含されるものと理解されたい。
本発明は、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、ノート型パソコン等に適用することができる。
関連技術によるフォルダタイプ移動通信端末の1例を示す斜視図である。 関連技術によるフォルダタイプ移動通信端末を示す側面断面図である。 本発明の第1の実施形態によるキーパッドアセンブリを有する移動通信端末を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態によるキーパッドアセンブリを有する移動通信端末を示す分解斜視図である。 本発明によるキーパッドアセンブリを示す断面図である。 本発明によるキーパッドアセンブリを示す断面図である。 本発明によるキーパッドアセンブリを示す分解斜視図である。 本発明によるキーパッドアセンブリを示す平面図である。 キーパッドアセンブリの第1のキーが本発明に従って配置された状態を示す平面図である。 本発明によるキーパッドアセンブリのベースパッドを示す斜視図である。 本発明によるキーパッドアセンブリのベースパッドを示す斜視図である。 本発明の他の実施形態によるキーパッドアセンブリを示す平面図である。 本発明によるキーパッドアセンブリと、このキーパッドアセンブリを有する移動通信端末のフロントケースとを示す分解斜視図である。 本発明によるキーパッドアセンブリを有する移動通信端末を示す断面図である。
符号の説明
100…端末本体、110…本体ケーシング、111…キー穴、112…フレーム、120…メインボード、121…ドームスイッチ、122…コンポーネント、130…キーパッド、131…突起、132…パッド、140…マイクロフォン、200…フォルダ、210…ディスプレイ、220…スピーカ、300…バッテリ、400…キーパッドアセンブリ、410…ベースパッド、411…充填部材、412…接触突起、413…キー支持突起、414…充填部材、415…接触突起、416…スリット、420…強度強化プレート、421…プレート部、422…貫通穴、423…アセンブリ穴、424…固定穴、431…溝、432…傾斜面、500…本体ケーシング、510…フロントケース、511…共通キー穴、512…ケース本体、513…調節キー穴、514…位置溝、520…リアケース、530…マイクロフォン、600…メインボード、610…ドームスイッチ、620…基板、700…フォルダ、710…ディスプレイ、720…スピーカ、800…バッテリ。

Claims (23)

  1. 弾性変形可能なシートと、
    このシート上に略マトリクス状に配置される第1のキーと、
    前記第1のキーの行の中心線と列の中心線とによって画定される前記シート上の各単位領域内に配置される第2のキーと
    を備えることを特徴とするキーパッドアセンブリ。
  2. 前記第2のキーは、前記シート上に固定され、それぞれ前記単位領域の形状と対応する平面形状を有する
    ことを特徴とする請求項1記載のキーパッドアセンブリ。
  3. 前記第1のキーは、前記シートと一体に設けられる
    ことを特徴とする請求項1記載のキーパッドアセンブリ。
  4. 前記シートは、各単位領域内に形成され前記第2のキーを支持するキー支持突起を有し、
    前記第2のキーは、前記キー支持突起に固定される
    ことを特徴とする請求項1記載のキーパッドアセンブリ。
  5. 前記シートと前記第2のキーとの間に配置され、複数の開口を有するプレート
    をさらに備えることを特徴とする請求項1記載のキーパッドアセンブリ。
  6. 前記プレートの1の開口には、互いに隣り合う少なくとも1つの第1のキーと少なくとも1つの第2のキーとが対応する
    ことを特徴とする請求項5記載のキーパッドアセンブリ。
  7. 前記プレートは、金属板から構成される
    ことを特徴とする請求項5記載のキーパッドアセンブリ。
  8. 前記第1のキーは、円形の水平断面を有し、
    前記第2のキーの前記第1のキーに隣接する縁部は、前記第1のキーの曲率に対応する曲面に形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載のキーパッドアセンブリ。
  9. 前記第1のキーは、四角形の水平断面を有し、
    前記第2のキーの前記第1のキーに隣接する縁部は、前記第1のキーの形状に対応する形状に形成される
    ことを特徴とする請求項1記載のキーパッドアセンブリ。
  10. 前記第1のキーは、前記第2のキーの高さと異なる高さを有する
    ことを特徴とする請求項1記載のキーパッドアセンブリ。
  11. 行を構成する前記第1のキーは、曲線上に配置される
    ことを特徴とする請求項1記載のキーパッドアセンブリ。
  12. 前記第1のキーは、凸曲面の上面を有する
    ことを特徴とする請求項1記載のキーパッドアセンブリ。
  13. 前記第2のキーは、凸曲面の上面を有する
    ことを特徴とする請求項1記載のキーパッドアセンブリ。
  14. 前記第2のキーは、面取りされた傾斜面として形成された縁を有する
    ことを特徴とする請求項1記載のキーパッドアセンブリ。
  15. 前記シートは、前記第1のキーおよび前記第2のキーの少なくとも何れかに対応して、前記シートのキーが配置される面と反対側に設けられる接触突起をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1記載のキーパッドアセンブリ。
  16. 前記第1のキーは、透明な材料で形成される
    ことを特徴とする請求項1記載のキーパッドアセンブリ。
  17. 前記第1のキーは26個のキーを含み、アルファベットが前記26の第1のキーの上に配置される
    ことを特徴とする請求項1記載のキーパッドアセンブリ。
  18. 前記シートは、前記第1のキーの間、前記第1のキーと前記第2のキーの間、前記第2のキーの間にスリットが形成される
    ことを特徴とする請求項1記載のキーパッドアセンブリ。
  19. 前記シートは、ポリウレタンで形成される
    ことを特徴とする請求項1記載のキーパッドアセンブリ。
  20. 前記ベースパッドは、前記第1のキーと前記第2のキーが配設された領域から離間した領域に調節キーを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のキーパッドアセンブリ。
  21. 弾性変形可能なシートと、このシート上に略マトリクス状に配置される第1のキーと、前記第1のキーの行の中心線と列の中心線とによって画定される前記シート上の各単位領域内に配置される第2のキーとを備えるキーパッドアセンブリと、
    前記第1のキーと前記第2のキーが配置された領域に対応する大きさの1つの開口を有する本体ケーシングと、
    前記第1のキーと前記第2のキーに対応するドームスイッチを有し、このドームスイッチが前記第1のキーと前記第2のキーとに面する位置になるように前記本体ケーシング内に配設されるメインボードと
    を備え、
    前記第1のキーと前記第2のキーとは前記開口を介して外側に露出する
    ことを特徴とする移動通信端末。
  22. 前記キーパッドアセンブリは、前記シートと前記第2のキーとの間に配置され、複数の開口を有するプレートをさらに備え、
    前記プレートは、縁部に複数のアセンブリ穴を備え、
    前記本体ケーシングは、前記アセンブリ穴に挿入され、前記キーパッドアセンブリを固定する固定突起を有する
    ことを特徴とする請求項21記載の移動通信端末。
  23. 前記シートは、前記第1のキーと前記第2のキーから間隙を伴って多数の調節キーを備え、前記本体ケーシングは前記調節キーを外側に露出する調節キー穴を備える
    ことを特徴とする請求項21記載の移動通信端末。
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