JP3099977U - 携帯電話機の入力キー部材 - Google Patents

携帯電話機の入力キー部材 Download PDF

Info

Publication number
JP3099977U
JP3099977U JP2003270682U JP2003270682U JP3099977U JP 3099977 U JP3099977 U JP 3099977U JP 2003270682 U JP2003270682 U JP 2003270682U JP 2003270682 U JP2003270682 U JP 2003270682U JP 3099977 U JP3099977 U JP 3099977U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input key
rib
frame
mobile phone
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003270682U
Other languages
English (en)
Inventor
黄 秋永
Original Assignee
毅嘉科技股▼分▲有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 毅嘉科技股▼分▲有限公司 filed Critical 毅嘉科技股▼分▲有限公司
Priority to JP2003270682U priority Critical patent/JP3099977U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3099977U publication Critical patent/JP3099977U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

【課題】 入力キーが連動することにより発生する入力エラーを防止する携帯電話機の入力キー部材を提供する。
【解決手段】 複数の入力キーユニット10と、該入力キーユニット10の下方に設置される軟質の入力キー本体20と、該入力キー本体20の内部に設置されるフレーム30とを備える携帯電話機の入力キー部材であって、
 前記入力キーユニット10同士の間に隙間12が形成され、入力キー本体20の上方に凸部22が設けられると共に、該凸部22の下面に押圧部23が設けられ、隣り合う押圧部23との間にリブ24が設けられ、
 フレーム30は硬質の材料からなるフレームリブ31を有し、このフレームリブ31が入力キー本体20のリブ24に対応して設置されることにより、フレームリブ31をリブ24の内部に収納するようにした構成とした。
【選択図】 図1

Description

 本考案は、特に入力キーが連動することにより発生する入力エラーを防止する携帯電話機の入力キー部材に関するものである。
 図5に示すように、従来の携帯電話機の入力キー部材は入力キーユニット40と軟質のプラスチック材からなる入力キー本体50とを有し、入力キーユニット40の上面に遮光層41が設けられ、入力キー本体50と入力キーユニット40との間に凸部51が設けられると共に、その凸部51の下面に回路板符号なしにおける金属接触端子60と接触する押圧部52が設けられ、それら押圧部52同士の間に入力キー本体50を支持するためのリブ53が設けられる。
 しかしながら、前記従来の携帯電話機の入力キー部材は、入力キーユニット40の下方に設置される入力キー本体50及びリブ53が軟質のプラスチック材からなるので、一つの入力キーユニット40を押圧する際、他の入力キーユニット40の下方に位置する凸部51と押圧部52が連動して押圧され、入力エラーが発生してしまうことがあり、使用上問題がある。
 そこで、案出されたのが本考案であって、入力キーが連動することにより発生する入力エラーを防止する携帯電話機の入力キー部材を提供することを目的としている。
  本考案の請求項1の携帯電話機の入力キー部材は、複数の入力キーユニット10と、該入力キーユニット10の下方に設置される軟質の材料により形成される入力キー本体20と、該入力キー本体20の内部に設置されるフレーム30とを備える携帯電話機の入力キー部材であって、前記入力キーユニット10同士の間に隙間12が形成され、入力キー本体20の上方に凸部22が設けられると共に、該凸部22の下面に押圧部23が設けられ、隣り合う押圧部23との間にリブ24が設けられ、フレーム30は硬質の材料より形成されるフレームリブ31を有し、このフレームリブ31が入力キー本体20のリブ24に対応して設置されることにより、フレームリブ31をリブ24の内部に収納するようにしたことを特徴とする。
 請求項2の考案は、請求項1に記載の携帯電話機の入力キー部材において、前記入力キーユニット10の上面に遮光層11が設けられ、入力キー本体20の上面にフィルム21が設けられると共に、フィルム21の下方に隙間12に対応する遮光層211が設けられることを特徴とする。
 請求項3の考案は、請求項1又は2に記載の携帯電話機の入力キー部材において、前記フレームリブ31に孔32が形成されることを特徴とする。
 本考案は上記の構成を有するので、硬質の材料からなるフレームを軟質の材料からなる入力キー本体のリブ内に設けることにより、リブの強度を向上させるので、一つの入力キーユニットを押圧する際、隣り合う入力キーユニットの下方における凸部と押圧部とが連動して押圧されることにより発生する携帯電話操作時における入力エラーを防止することができる。
 以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。勿論、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものに過ぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
 図1は本考案に係る携帯電話機の入力キー部材の斜視図であり、図2は本考案に係る携帯電話機の入力キー部材の分解斜視図であり、図3は本考案に係る携帯電話機の入力キー部材の第1実施例を示す断面図であり、図4は本考案に係る携帯電話機の入力キー部材の第2実施例を示す断面図である。
 図1乃至図3に示すように、本考案に係る携帯電話機の入力キー部材は複数の入力キーユニット10と、該入力キーユニット10の下方に設置される入力キー本体20と、該入力キー本体20の内部に設置されるフレーム30とを備える。
 前記入力キーユニット10はその上面に遮光層11が設けられると共に、入力キーユニット10同士の間に隙間12が形成され、入力キー本体20の上面にフィルム21が設けられると共に、フィルム21の下方に隙間12に対応する遮光層211が設けられ、入力キー本体20の上方に凸部22が設けられると共に、該凸部22の下面に押圧部23が設けられ、隣り合う押圧部23との間にリブ24が設けられる。
 フレーム30は、硬質の材料、例えば金属や硬いプラスチック材などからなるフレームリブ31を有し、このフレームリブ31は入力キー本体20のリブ24に対応して設置されることにより、フレームリブ31をリブ24の内部に収納することができる。
 本考案に係る携帯電話機の入力キー部材によれば、軟質の材料からなるリブ24の内部に硬質の材料からなるフレームリブ31を設けることにより、一つの入力キーユニット10を押圧する際、隣り合うボタンユニット10の下方における凸部22と押圧部23を連動して押圧することがないので、入力エラーを発生することを防止できる。
 又、図4に示すように、本考案に係る携帯電話機の入力キー部材の第2実施例は上記の実施例1と殆ど等しく、異なる点は、フレームリブ31に孔32が形成されており、入力キー本体20の軟質材料がその孔32を貫通することにより結合されるので、フレーム30と入力キー本体20との結合効果を向上することができる。
本考案に係る携帯電話機の入力キー部材の斜視図である。 本考案に係る携帯電話機の入力キー部材の分解斜視図である。 本考案に係る携帯電話機の入力キー部材の第1実施例を示す断面図である。 本考案に係る携帯電話機の入力キー部材の第2実施例を示す断面図である。 従来の携帯電話機の入力キー部材の断面図である。
符号の説明
 10    入力キーユニット
 11    遮光層
 12    隙間
 20    入力キー本体
 21    フィルム
 211   遮光層
 22    凸部
 23    押圧部
 24    リブ
 30    フレーム
 31    フレームリブ
 32    孔
 40    入力キーユニット
 41    遮光層
 42    隙間
 50    入力キー本体
 51    凸部
 52    押圧部
 53    リブ
 60    金属接触端子

Claims (3)

  1. 複数の入力キーユニット10と、該入力キーユニット10の下方に設置される軟質の材料により形成された入力キー本体20と、該入力キー本体20の内部に設置されるフレーム30とを備える携帯電話機の入力キー部材であって、
     前記入力キーユニット10同士の間に隙間12が形成され、入力キー本体20の上方に凸部22が設けられると共に、該凸部22の下面に押圧部23が設けられ、隣り合う押圧部23との間にリブ24が設けられ、
     フレーム30は硬質の材料から形成されるフレームリブ31を有し、このフレームリブ31が入力キー本体20のリブ24に対応して設置されることにより、フレームリブ31をリブ24の内部に収納するようにしたことを特徴とする携帯電話機の入力キー部材。
  2. 前記入力キーユニット10の上面に遮光層11が設けられ、入力キー本体20の上面にフィルム21が設けられると共に、フィルム21の下方に隙間12に対応する遮光層211を設けたことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機の入力キー部材。
  3. 前記フレームリブ31に孔32が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯電話機の入力キー部材。
JP2003270682U 2003-08-21 2003-08-21 携帯電話機の入力キー部材 Expired - Fee Related JP3099977U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003270682U JP3099977U (ja) 2003-08-21 2003-08-21 携帯電話機の入力キー部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003270682U JP3099977U (ja) 2003-08-21 2003-08-21 携帯電話機の入力キー部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3099977U true JP3099977U (ja) 2004-04-22

Family

ID=43253644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003270682U Expired - Fee Related JP3099977U (ja) 2003-08-21 2003-08-21 携帯電話機の入力キー部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3099977U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005098884A1 (ja) * 2004-04-05 2005-10-20 Sunarrow Limited 補強板付キーユニット
WO2005109460A1 (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 Sunarrow Limited 支持枠付キーユニット
CN100452267C (zh) * 2005-04-26 2009-01-14 佛山市顺德区顺达电脑厂有限公司 按键组
JP2016115957A (ja) * 2014-12-11 2016-06-23 株式会社パロマ ガス器具用のリモコン

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005098884A1 (ja) * 2004-04-05 2005-10-20 Sunarrow Limited 補強板付キーユニット
US7348512B2 (en) 2004-04-05 2008-03-25 Sunarrow Limited Key unit with reinforcing plate
WO2005109460A1 (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 Sunarrow Limited 支持枠付キーユニット
US7834284B2 (en) 2004-05-07 2010-11-16 Sunarrow Limited Key unit with support frame
CN1950916B (zh) * 2004-05-07 2011-01-19 三箭株式会社 带支承框电键部件
CN100452267C (zh) * 2005-04-26 2009-01-14 佛山市顺德区顺达电脑厂有限公司 按键组
JP2016115957A (ja) * 2014-12-11 2016-06-23 株式会社パロマ ガス器具用のリモコン

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1967754B (zh) 按键板
EP1507273A1 (en) Keypad assembly
US7826806B2 (en) Mobile terminal
CA2519814C (en) Keypad assembly for mobile station
JP2006004830A (ja) スイッチ装置及び携帯端末装置
JP2000151772A (ja) 携帯端末装置
US20020151282A1 (en) Joystick for cellular phone
JP3099977U (ja) 携帯電話機の入力キー部材
JP2007073445A (ja) キー操作部及び電子機器
JP2000149701A (ja) 押し釦装置及び携帯電話無線機
JP4519051B2 (ja) 携帯端末装置
EP2469809B1 (en) Mobile Device
JP2000307700A (ja) 携帯無線電話機
KR100917187B1 (ko) 이동통신 단말기의 키패드 어셈블리
JP4371895B2 (ja) キースイッチ構造
KR100703270B1 (ko) 휴대용 무선 단말기의 키패드 어셈블리를 위한 백라이팅장치
JP4313630B2 (ja) キー入力装置
KR101328050B1 (ko) 휴대용 전자기기
KR101300277B1 (ko) 휴대 단말기
KR100344850B1 (ko) 휴대폰의 터치 방식 버튼 구조
JP4711409B2 (ja) 携帯端末装置
KR101126380B1 (ko) 휴대 단말기의 키패드 장치
JP4537181B2 (ja) キーボタン構造及びキーボタン構造を製造する方法
JP2007059346A (ja) スイッチ構造及びそれを備えた携帯通信機器
JP2006042215A (ja) 携帯電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071210

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081210

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees