JPH0972500A - 灯外内管の漏洩検出方法および装置 - Google Patents

灯外内管の漏洩検出方法および装置

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JPH0972500A
JPH0972500A JP24833495A JP24833495A JPH0972500A JP H0972500 A JPH0972500 A JP H0972500A JP 24833495 A JP24833495 A JP 24833495A JP 24833495 A JP24833495 A JP 24833495A JP H0972500 A JPH0972500 A JP H0972500A
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pressure
gas
lamp
tube
pipe
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JP24833495A
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English (en)
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Kazumitsu Nukui
一光 温井
Katsuto Sakai
克人 酒井
Hideo Kato
秀男 加藤
Soubun Satou
左右文 佐藤
Shinichi Sato
真一 佐藤
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Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 需要家の敷地内での掘削を不要とすると共
に、掘削作業の労力と時間を削減できるようにする。 【解決手段】 圧力センサ31は、本支管11と灯外内
管12の分岐部分に設けられたサービスチーズ部20に
取り付けられ、本支管11と灯外内管12の分岐部分に
おけるガスの圧力P1 を検出する。圧力センサ32は、
灯外内管12からガスメータ13に至るガスメータ13
用の立ち上がり管15の検圧孔に取り付けられ、灯外内
管12の下流側におけるガスの圧力P2 を検出する。ガ
スが流れていないときにおける圧力センサ31の検出圧
力P1 と圧力センサ32の検出圧力P2 との差P1 −P
2 が所定のしきい値以上の場合には、灯外内管12にお
いてガス漏洩があると判定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本支管から分岐し
て各需要家にガスを供給するための灯外内管におけるガ
ス漏洩を検出する灯外内管の漏洩検出方法および装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図8は需要家へのガスの供給経路を示す
説明図である。この図に示したように、ガスは、道路1
00に埋設された本支管101から灯外内管102を経
て、更にガスメータ103を経て、需要家のガス器具1
04に供給されるようになっている。ところで、灯外内
管102におけるガス漏洩の有無を確認する場合、従来
は、灯外内管102が埋設されている地面にボーリング
を行って複数のボーリング穴105をあけ、ガス漏洩が
ある場合にボーリング穴105から放出されるガスを検
知器で検知したり、臭気等によりガス漏洩の有無を確認
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の方法では、需要家の敷地内の多くの箇所で
掘削を要し、需要家に迷惑をかけると共に、掘削作業に
多くの労力と時間を要するという問題点があった。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、需要家の敷地内での掘削を不要とす
ると共に、掘削作業の労力と時間を削減できるようにし
た灯外内管の漏洩検出方法および装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の灯外内管
の漏洩検出方法は、ガスが流れていないときに、本支管
と灯外内管の分岐部分におけるガスの圧力と灯外内管の
下流側におけるガスの圧力とを検出し、上記2箇所にお
けるガスの圧力の差を求め、この差が所定のしきい値以
上の場合に灯外内管においてガス漏洩があると判定する
ものである。
【0006】請求項2記載の灯外内管の漏洩検出方法
は、請求項1記載の灯外内管の漏洩検出方法において、
本支管と灯外内管の分岐部分におけるガスの圧力を本支
管と灯外内管の分岐部分に設けられたサービスチーズ部
に取り付けた圧力センサによって検出し、灯外内管の下
流側におけるガスの圧力をガスメータ用の立ち上がり管
の検圧孔に取り付けた圧力センサによって検出するよう
にしたものである。
【0007】請求項3記載の灯外内管の漏洩検出方法
は、ガスが流れていないときに、本支管と灯外内管の分
岐部分におけるガスの圧力と灯外内管の下流側における
ガスの圧力との差圧を検出し、この差圧が所定のしきい
値以上の場合に灯外内管においてガス漏洩があると判定
するものである。
【0008】請求項4記載の灯外内管の漏洩検出方法
は、請求項3記載の灯外内管の漏洩検出方法において、
本支管と灯外内管の分岐部分に設けられたサービスチー
ズ部におけるガスの圧力とガスメータ用の立ち上がり管
の検圧孔におけるガスの圧力とを差圧センサに導き、こ
の差圧センサによって本支管と灯外内管の分岐部分にお
けるガスの圧力と灯外内管の下流側におけるガスの圧力
との差圧を検出するようにしたものである。
【0009】請求項5記載の灯外内管の漏洩検出装置
は、本支管と灯外内管の分岐部分におけるガスの圧力を
検出する第1の圧力検出手段と、灯外内管の下流側にお
けるガスの圧力を検出する第2の圧力検出手段と、ガス
が流れていないときにおいて第1の圧力検出手段によっ
て検出された圧力と第2の圧力検出手段によって検出さ
れた圧力との差が所定のしきい値以上の場合に灯外内管
においてガス漏洩があると判定する判定手段とを備えた
ものである。
【0010】この灯外内管の漏洩検出装置では、第1の
圧力検出手段によって本支管と灯外内管の分岐部分にお
けるガスの圧力が検出され、第2の圧力検出手段によっ
て灯外内管の下流側におけるガスの圧力が検出され、判
定手段によって、ガスが流れていないときにおいて第1
の圧力検出手段によって検出された圧力と第2の圧力検
出手段によって検出された圧力との差が所定のしきい値
以上の場合に灯外内管においてガス漏洩があると判定さ
れる。
【0011】請求項6記載の灯外内管の漏洩検出装置
は、請求項5記載の灯外内管の漏洩検出装置において、
第1の圧力検出手段が、本支管と灯外内管の分岐部分に
設けられたサービスチーズ部に取り付けられ圧力センサ
を有し、第2の圧力検出手段が、ガスメータ用の立ち上
がり管の検圧孔に取り付けられた圧力センサを有するよ
うに構成したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施の形態に係る灯
外内管の漏洩検出方法を説明するための説明図である。
この図に示したように、ガスは、道路10に埋設された
本支管11から灯外内管12を経て、更にガスメータ1
3を経て、需要家のガス器具14に供給されるようにな
っている。灯外内管12におけるガス漏洩の有無を確認
する場合、本実施の形態では、道路10において、本支
管11と灯外内管12の分岐部分に設けられたサービス
チーズ部20の上側の地面を掘削し、サービスチーズ部
20に圧力センサ31を取り付ける。なお、サービスチ
ーズ部20は、本支管11から各需要家へ供給するガス
を取り出す箇所に設けられるものである。また、灯外内
管12からガスメータ13に至るガスメータ13用の立
ち上がり管15の検圧孔に圧力センサ32を取り付け
る。なお、圧力センサ31,32には、それぞれ圧力を
表示する表示部を含む信号処理装置33,34が接続さ
れている。
【0014】ここで、図2および図3を参照して、サー
ビスチーズ部20に圧力センサ31を取り付ける方法に
ついて具体的に説明する。図2はサービスチーズ部20
の断面図、図3は図2の右側面図である。これらの図に
示したように、本支管11から灯外内管12へ分岐する
箇所にはチーズ(3方分岐)部21が設けられ、このチ
ーズ部21に対してサービスチーズ部20が螺着されて
いる。サービスチーズ部20には灯外内管12が螺着さ
れ、サービスチーズ部20内の通路22を介して、本支
管11と灯外内管12が連通している。サービスチーズ
部20には、通路22に連通するねじキャップ取り付け
部23が設けられ、このねじキャップ取り付け部23は
通常時はねじキャップによって閉塞されている。本実施
の形態では、ねじキャップ取り付け部23からねじキャ
ップを取り外し、代わりに、内側に圧力センサ31を保
持した中空のねじ部材24を螺着する。このようにし
て、圧力センサ31がサービスチーズ部20に対して取
り付けられ、圧力センサ31によって本支管11と灯外
内管12の分岐部分におけるガスの圧力を検出可能とな
る。
【0015】次に、図4および図5を参照して、立ち上
がり管15の検圧孔に圧力センサ32を取り付ける方法
について具体的に説明する。図4はガスメータ13の近
傍を示す正面図、図5は図4の左側面図である。これら
の図に示したように、立ち上がり管15の途中には、上
流側から順にメータコック16と検圧孔17が設けられ
ている。なお、図4において符号18はガスメータ13
から屋内へガスを導く配管を示している。検圧孔17
は、ガスメータ13を取り付けたときや屋内の配管を工
事したとき等に、メータコック16よりも下流側におけ
るガス漏洩の有無をガスの圧力によって確認するために
設けられているものである。検圧孔17は、通常時はキ
ャップまたはねじによって閉塞されている。本実施の形
態では、検圧孔17からキャップまたはねじを取り外
し、代わりに、内側に圧力センサ32を保持した中空の
ねじ部材26を螺着する。このようにして、圧力センサ
32が検圧孔17に対して取り付けられ、圧力センサ3
2によって灯外内管12の下流側におけるガスの圧力を
検出可能となる。
【0016】本実施の形態では、上述のように圧力セン
サ31,32を取り付けた後、ガスが流れていないと
き、すなわち、需要家がガスを使用していないときに、
圧力センサ31によって、本支管11と灯外内管12の
分岐部分におけるガスの圧力P1 を検出し、圧力センサ
32によって、灯外内管12の下流側におけるガスの圧
力P2 を検出し、上記2箇所におけるガスの圧力の差P
1 −P2 を求める。ガスが流れていないときに、灯外内
管12においてガス漏洩がなければ上記2箇所における
ガスの圧力は共に本支管11におけるガスの圧力と等し
く、上記2箇所におけるガスの圧力の差P1 −P2 は零
となる。これに対し、ガスが流れていないときに、灯外
内管12においてガス漏洩があれば本支管11と灯外内
管12の分岐部分におけるガスの圧力P1 は本支管11
におけるガスの圧力と等しいが、灯外内管12の下流側
におけるガスの圧力P2 は本支管11から漏洩箇所まで
の圧力損失により本支管11におけるガスの圧力よりも
小さくなり、上記2箇所におけるガスの圧力の差P1
2 はある大きさを持つ。そこで、本実施の形態では、
上記2箇所におけるガスの圧力の差P1 −P2 が所定の
しきい値以上の場合に灯外内管12においてガス漏洩が
あると判定する。
【0017】なお、圧力センサ31,32の誤差を考慮
し、圧力センサ31,32を交換し、圧力センサ32に
よって、本支管11と灯外内管12の分岐部分における
ガスの圧力P1 を検出し、圧力センサ31によって、灯
外内管12の下流側におけるガスの圧力P2 を検出し、
上記2箇所におけるガスの圧力の差P1 −P2 を求め、
圧力センサ31,32の交換前と交換後のいずれの場合
にも、ガスの圧力の差P1 −P2 が所定のしきい値以上
の場合に灯外内管12においてガス漏洩があると判定す
るようにしても良い。
【0018】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、灯外内管12におけるガス漏洩の有無を確認する場
合に掘削は道路10上の一箇所で済むので、需要家の敷
地内での掘削が不要になると共に、掘削作業の労力と時
間を削減することができる。
【0019】図6は本発明の第2の実施の形態に係る灯
外内管の漏洩検出方法を説明するための説明図である。
この図に示したように、本実施の形態では、サービスチ
ーズ部20のねじキャップ取り付け部23には、内側に
導圧管41の一端を保持した中空のねじ部材42を螺着
し、一方、検圧孔17には、内側に導圧管43の一端を
保持した中空のねじ部材44を螺着する。導圧管41,
43の各他端は、それぞれ差圧センサ45の各圧力導入
口に接続されている。差圧センサ45には、圧力を表示
する表示部を含む信号処理装置46が接続されている。
本実施の形態では、上述のように導圧管41,43を取
り付けた後、ガスが流れていないときに、差圧センサ4
5によって、本支管11と灯外内管12の分岐部分にお
けるガスの圧力P1 と灯外内管12の下流側におけるガ
スの圧力P2 との差圧P1 −P2を検出する。そして、
この差圧P1 −P2 が所定のしきい値以上の場合に灯外
内管12においてガス漏洩があると判定する。本実施の
形態におけるその他の構成、作用および効果は第1の実
施の形態と同様である。
【0020】図7は本発明の第3の実施の形態に係る灯
外内管の漏洩検出装置を含むガスメータの構成を示すブ
ロック図である。本実施の形態は、灯外内管12におけ
るガス漏洩の有無の判定をガスメータで行うようにした
例である。本実施の形態では、ガスメータを新設する際
に、予め、サービスチーズ部20に圧力センサ31を取
り付け、立ち上がり管15の検圧孔17に圧力センサ3
2が取り付けておく。図7に示したように、本実施の形
態に係るガスメータは、ガスの流量を計量するための流
量計量部51と、この流量計量部51の出力信号に基づ
いてガスの流量および積算流量を算出する流量演算部5
2と、この流量演算部52で算出された積算流量を表示
するための表示部53とを備えている。ガスメータは更
に、圧力センサ31,32の各出力信号を入力すると共
に流量演算部52で算出された流量を入力して灯外内管
12におけるガス漏洩の有無を判定する漏洩判定部54
と、通信回線を介して自動検針センタと通信を行う通信
制御部55とを備えている。漏洩判定部54は、灯外内
管12においてガス漏洩があると判定したときは、表示
部53に警報表示を出力すると共に、通信制御部55を
介して自動検針センタに通報するようになっている。流
量演算部52および漏洩判定部54は例えばマイクロコ
ンピュータによって構成される。圧力センサ31,32
および漏洩判定部54が本実施の形態に係る灯外内管の
漏洩検出装置を構成する。
【0021】次に、本実施の形態に係る灯外内管の漏洩
検出装置の動作について説明する。漏洩判定部54は、
流量演算部52で算出された流量が零のときに、圧力セ
ンサ31,32の各出力信号から本支管11と灯外内管
12の分岐部分におけるガスの圧力P1 と灯外内管12
の下流側におけるガスの圧力P2 との差P1 −P2 を算
出する。そして、漏洩判定部54は、ガスの圧力の差P
1 −P2 が所定のしきい値以上の場合には、灯外内管1
2においてガス漏洩があると判定し、表示部53に警報
表示を出力すると共に、通信制御部55を介して自動検
針センタに通報する。
【0022】本実施の形態によれば、ガスメータによっ
て常時、灯外内管12におけるガス漏洩を監視すること
ができるので、人手が不要となる。本実施の形態におけ
るその他の構成、作用および効果は第1の実施の形態と
同様である。
【0023】なお、本発明は上記各実施の形態に限定さ
れず、例えば、第3の実施の形態における灯外内管の漏
洩検出装置を、ガスメータとは別個の装置としても良
い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように請求項1ないし4の
いずれか1に記載の灯外内管の漏洩検出方法によれば、
ガスが流れていないときにおいて、本支管と灯外内管の
分岐部分におけるガスの圧力と灯外内管の下流側におけ
るガスの圧力との差が所定のしきい値以上の場合に灯外
内管においてガス漏洩があると判定するようにしたの
で、需要家の敷地内での掘削が不要になると共に、掘削
作業の労力と時間を削減すすることができるという効果
がある。
【0025】請求項5または6記載の灯外内管の漏洩検
出装置によれば、第1の圧力検出手段によって本支管と
灯外内管の分岐部分におけるガスの圧力を検出し、第2
の圧力検出手段によって灯外内管の下流側におけるガス
の圧力を検出し、判定手段によって、ガスが流れていな
いときにおいて第1の圧力検出手段によって検出された
圧力と第2の圧力検出手段によって検出された圧力との
差が所定のしきい値以上の場合に灯外内管においてガス
漏洩があると判定するようにしたので、上記効果に加
え、人手が不要になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る灯外内管の漏
洩検出方法を説明するための説明図である。
【図2】図1におけるサービスチーズ部の断面図であ
る。
【図3】図2の右側面図である。
【図4】図1におけるガスメータの近傍を示す正面図で
ある。
【図5】図4の左側面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る灯外内管の漏
洩検出方法を説明するための説明図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係る灯外内管の漏
洩検出装置を含むガスメータの構成を示すブロック図で
ある。
【図8】需要家へのガスの供給経路を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
11 本支管 12 灯外内管 13 ガスメータ 15 立ち上がり管 20 サービスチーズ部 31,32 圧力センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 真一 東京都八王子市北野町543−15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスが流れていないときに、本支管と灯
    外内管の分岐部分におけるガスの圧力と灯外内管の下流
    側におけるガスの圧力とを検出し、 上記2箇所におけるガスの圧力の差を求め、 この差が所定のしきい値以上の場合に灯外内管において
    ガス漏洩があると判定することを特徴とする灯外内管の
    漏洩検出方法。
  2. 【請求項2】 本支管と灯外内管の分岐部分におけるガ
    スの圧力は、本支管と灯外内管の分岐部分に設けられた
    サービスチーズ部に取り付けた圧力センサによって検出
    し、灯外内管の下流側におけるガスの圧力は、ガスメー
    タ用の立ち上がり管の検圧孔に取り付けた圧力センサに
    よって検出することを特徴とする請求項1記載の灯外内
    管の漏洩検出方法。
  3. 【請求項3】 ガスが流れていないときに、本支管と灯
    外内管の分岐部分におけるガスの圧力と灯外内管の下流
    側におけるガスの圧力との差圧を検出し、 この差圧が所定のしきい値以上の場合に灯外内管におい
    てガス漏洩があると判定することを特徴とする灯外内管
    の漏洩検出方法。
  4. 【請求項4】 本支管と灯外内管の分岐部分に設けられ
    たサービスチーズ部におけるガスの圧力とガスメータ用
    の立ち上がり管の検圧孔におけるガスの圧力とを差圧セ
    ンサに導き、この差圧センサによって本支管と灯外内管
    の分岐部分におけるガスの圧力と灯外内管の下流側にお
    けるガスの圧力との差圧を検出することを特徴とする請
    求項3記載の灯外内管の漏洩検出方法。
  5. 【請求項5】 本支管と灯外内管の分岐部分におけるガ
    スの圧力を検出する第1の圧力検出手段と、 灯外内管の下流側におけるガスの圧力を検出する第2の
    圧力検出手段と、 ガスが流れていないときにおいて前記第1の圧力検出手
    段によって検出された圧力と前記第2の圧力検出手段に
    よって検出された圧力との差が所定のしきい値以上の場
    合に灯外内管においてガス漏洩があると判定する判定手
    段とを備えたことを特徴とする灯外内管の漏洩検出装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第1の圧力検出手段は、本支管と灯
    外内管の分岐部分に設けられたサービスチーズ部に取り
    付けられ圧力センサを有し、前記第2の圧力検出手段
    は、ガスメータ用の立ち上がり管の検圧孔に取り付けら
    れた圧力センサを有することを特徴とする請求項5記載
    の灯外内管の漏洩検出装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107795853A (zh) * 2017-09-30 2018-03-13 上海邦芯物联网科技有限公司 用于输气管道的监测防护方法和装置

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