JP2002228538A - 送水管路の破断検出方法及び破断検出装置 - Google Patents
送水管路の破断検出方法及び破断検出装置Info
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- JP2002228538A JP2002228538A JP2001024103A JP2001024103A JP2002228538A JP 2002228538 A JP2002228538 A JP 2002228538A JP 2001024103 A JP2001024103 A JP 2001024103A JP 2001024103 A JP2001024103 A JP 2001024103A JP 2002228538 A JP2002228538 A JP 2002228538A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 地中に埋設され、目視による検出が困難であ
る送水管路の破断をいち早く検出し、警報を発信するこ
とのできる送水管路の破断検出方法及び装置を提供す
る。 【解決手段】 送水管路１の送水圧力と流量の測定値の
相関関係から、送水管路１の破断を検出する送水管路の
破断検出方法。この方法を実現する装置は、送水管路１
の送水圧力を検出する圧力センサ２と、送水管路を流れ
る水の流量を検出する流量センサ３と、圧力センサ２と
流量センサ３からの出力信号の比較演算を行い、送水管
路１が破断したことを検出する破断検出回路４を備え
る。さらに、伝送装置４を設け、遠隔地に配置された破
断検出回路４によって両センサ２、３からの出力信号の
比較演算を行い、送水管路１が破断したことを検出する
こともできる。破断検出回路からの出力信号を受信する
と、警報を表示し、または警報音を発生させる警報出力
回路を備えることが好適である。
る送水管路の破断をいち早く検出し、警報を発信するこ
とのできる送水管路の破断検出方法及び装置を提供す
る。 【解決手段】 送水管路１の送水圧力と流量の測定値の
相関関係から、送水管路１の破断を検出する送水管路の
破断検出方法。この方法を実現する装置は、送水管路１
の送水圧力を検出する圧力センサ２と、送水管路を流れ
る水の流量を検出する流量センサ３と、圧力センサ２と
流量センサ３からの出力信号の比較演算を行い、送水管
路１が破断したことを検出する破断検出回路４を備え
る。さらに、伝送装置４を設け、遠隔地に配置された破
断検出回路４によって両センサ２、３からの出力信号の
比較演算を行い、送水管路１が破断したことを検出する
こともできる。破断検出回路からの出力信号を受信する
と、警報を表示し、または警報音を発生させる警報出力
回路を備えることが好適である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、送水管路の破断検
出方法及び破断検出装置に関し、特に、送水管路の大規
模な破断を検出することのできる送水管路の破断検出方
法及び破断検出装置に関する。
出方法及び破断検出装置に関し、特に、送水管路の大規
模な破断を検出することのできる送水管路の破断検出方
法及び破断検出装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】農業用水、工業用水、上水等の送水管路
において、これらの送水管路は、通常地中に埋設される
ため、管路破断が発生しても目視で容易に検出できず、
破断流水による地盤沈下や溢水等の発生等により場所の
特定をせざるを得なかった。この地盤沈下や溢水は、時
には大きな被害をもたらすため、早期の検出が必要不可
欠である。
において、これらの送水管路は、通常地中に埋設される
ため、管路破断が発生しても目視で容易に検出できず、
破断流水による地盤沈下や溢水等の発生等により場所の
特定をせざるを得なかった。この地盤沈下や溢水は、時
には大きな被害をもたらすため、早期の検出が必要不可
欠である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、漏水を監視す
る技術は多数提案されているが、送水管路の大規模な破
断を検出する技術についてはほとんど提案されていな
い。
る技術は多数提案されているが、送水管路の大規模な破
断を検出する技術についてはほとんど提案されていな
い。
【０００４】例えば、特開平４−３５３７３４号公報に
は、給水管の漏水検出装置が記載されているが、漏水を
検出することのできる範囲が配水管より分岐した電動弁
と水栓との間の給水管部分に限定されるとともに、電動
弁と圧力タンク等を必要とし、漏水検出装置を構成する
要素数が多く、構造が複雑であるという問題があった。
は、給水管の漏水検出装置が記載されているが、漏水を
検出することのできる範囲が配水管より分岐した電動弁
と水栓との間の給水管部分に限定されるとともに、電動
弁と圧力タンク等を必要とし、漏水検出装置を構成する
要素数が多く、構造が複雑であるという問題があった。
【０００５】そこで、本発明は上記従来の技術における
問題点に鑑みてなされたものであって、地中に埋設さ
れ、目視による検出が困難な送水管路の破断をいち早く
検出し、警報を発信することのできる送水管路の破断検
出方法及び破断検出装置を提供することを目的とする。
問題点に鑑みてなされたものであって、地中に埋設さ
れ、目視による検出が困難な送水管路の破断をいち早く
検出し、警報を発信することのできる送水管路の破断検
出方法及び破断検出装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１記載の発明は、送水管路の破断検出方法で
あって、送水管路の送水圧力と流量の測定値の相関関係
から、該送水管路の破断を検出することを特徴とする。
め、請求項１記載の発明は、送水管路の破断検出方法で
あって、送水管路の送水圧力と流量の測定値の相関関係
から、該送水管路の破断を検出することを特徴とする。
【０００７】そして、請求項１記載の発明によれば、送
水管路の送水圧力と流量の測定値の相関関係から送水管
路の破断を検出するため、地中に埋設された送水管路で
あっても容易に管路破断を発見することができ、管路破
断による出水等の被害をいち早く検出することにより被
害を最小限に食い止めることができる。
水管路の送水圧力と流量の測定値の相関関係から送水管
路の破断を検出するため、地中に埋設された送水管路で
あっても容易に管路破断を発見することができ、管路破
断による出水等の被害をいち早く検出することにより被
害を最小限に食い止めることができる。
【０００８】請求項２記載の発明は、送水管路の破断検
出装置であって、送水管路の送水圧力を検出する圧力セ
ンサと、送水管路を流れる水の流量を検出する流量セン
サと、前記圧力センサと前記流量センサからの出力信号
の比較演算を行い、前記送水管路が破断したことを検出
する破断検出回路を備えたことを特徴とする。
出装置であって、送水管路の送水圧力を検出する圧力セ
ンサと、送水管路を流れる水の流量を検出する流量セン
サと、前記圧力センサと前記流量センサからの出力信号
の比較演算を行い、前記送水管路が破断したことを検出
する破断検出回路を備えたことを特徴とする。
【０００９】請求項２記載の発明によれば、圧力センサ
によって送水管路の送水圧力を検出し、流量センサによ
って送水管路を流れる水の流量を検出し、破断検出回路
によって圧力センサと流量センサからの出力信号を比較
演算して送水管路が破断したことを検出するため、地中
に埋設された送水管路であっても自動的に管路破断を発
見することができ、管路破断による出水等の被害をいち
早く検出し、通報することにより被害を最小限に食い止
めることができる。また、前記圧力センサ及び流量セン
サには、送水管路の流量と圧力を常時監視するために備
えられている工業計測器を流用することができ、管路破
断の検出のために特別に設ける必要がないため、破断検
出装置の構成が簡易になるとともに、設備コストを押さ
えることができる。
によって送水管路の送水圧力を検出し、流量センサによ
って送水管路を流れる水の流量を検出し、破断検出回路
によって圧力センサと流量センサからの出力信号を比較
演算して送水管路が破断したことを検出するため、地中
に埋設された送水管路であっても自動的に管路破断を発
見することができ、管路破断による出水等の被害をいち
早く検出し、通報することにより被害を最小限に食い止
めることができる。また、前記圧力センサ及び流量セン
サには、送水管路の流量と圧力を常時監視するために備
えられている工業計測器を流用することができ、管路破
断の検出のために特別に設ける必要がないため、破断検
出装置の構成が簡易になるとともに、設備コストを押さ
えることができる。
【００１０】請求項３記載の発明は、送水管路の破断検
出装置において、送水管路の送水圧力を検出する圧力セ
ンサと、送水管路を流れる水の流量を検出する流量セン
サと、前記圧力センサ及び前記流量センサからの出力信
号を伝送する伝送装置と、該伝送装置によって伝送され
た前記圧力センサ及び前記流量センサからの前記出力信
号の比較演算を行い、前記送水管路が破断したことを検
出する破断検出回路とを備えたことを特徴とする。
出装置において、送水管路の送水圧力を検出する圧力セ
ンサと、送水管路を流れる水の流量を検出する流量セン
サと、前記圧力センサ及び前記流量センサからの出力信
号を伝送する伝送装置と、該伝送装置によって伝送され
た前記圧力センサ及び前記流量センサからの前記出力信
号の比較演算を行い、前記送水管路が破断したことを検
出する破断検出回路とを備えたことを特徴とする。
【００１１】請求項３記載の発明によれば、伝送装置に
よって圧力センサ及び流量センサからの出力信号を遠隔
地に伝送し、遠隔地に配置された破断検出回路によって
圧力センサと流量センサからの出力信号を比較演算して
送水管路が破断したことを検出するため、遠隔地におい
ても管路破断を自動的に発見することができる。
よって圧力センサ及び流量センサからの出力信号を遠隔
地に伝送し、遠隔地に配置された破断検出回路によって
圧力センサと流量センサからの出力信号を比較演算して
送水管路が破断したことを検出するため、遠隔地におい
ても管路破断を自動的に発見することができる。
【００１２】請求項４記載の発明は、請求項２または３
記載の送水管路の破断検出装置において、破断検出回路
からの出力信号を受信すると、警報を表示し、または警
報音を発生させる警報出力回路を備えたことを特徴とす
る。
記載の送水管路の破断検出装置において、破断検出回路
からの出力信号を受信すると、警報を表示し、または警
報音を発生させる警報出力回路を備えたことを特徴とす
る。
【００１３】請求項４記載の発明によれば、警報出力回
路によって、破断検出回路からの出力信号を受信して、
警報を表示し、または警報音を発生させるため、管路が
破断したことを通報することができ、管路破断による被
害を迅速に食い止めることができる。
路によって、破断検出回路からの出力信号を受信して、
警報を表示し、または警報音を発生させるため、管路が
破断したことを通報することができ、管路破断による被
害を迅速に食い止めることができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる送水管路の
破断検出方法及び破断検出装置の実施の形態の具体例を
図面を参照しながら説明する。
破断検出方法及び破断検出装置の実施の形態の具体例を
図面を参照しながら説明する。
【００１５】図１は、本発明にかかる送水管路の破断検
出装置（以下「破断検出装置」と略称する）の一実施例
を示し、この破断検出装置は、送水管路１の内部をＸ方
向に流れる用水の送水圧力を検出するための圧力センサ
２と、用水の流量を測定するための流量センサ３と、圧
力センサ２及び流量センサ３からの出力信号の相関関係
から管路破断を検出する管路破断検出回路４と、管路破
断検出回路４からの出力信号によって警報を表示した
り、警報音を発生させるための警報出力回路５とを備え
る。尚、上記送水管路１、圧力センサ２及び流量センサ
３各々の構成は、送水管理技術の分野における当業者に
とってよく知られているため詳細説明を省略する。
出装置（以下「破断検出装置」と略称する）の一実施例
を示し、この破断検出装置は、送水管路１の内部をＸ方
向に流れる用水の送水圧力を検出するための圧力センサ
２と、用水の流量を測定するための流量センサ３と、圧
力センサ２及び流量センサ３からの出力信号の相関関係
から管路破断を検出する管路破断検出回路４と、管路破
断検出回路４からの出力信号によって警報を表示した
り、警報音を発生させるための警報出力回路５とを備え
る。尚、上記送水管路１、圧力センサ２及び流量センサ
３各々の構成は、送水管理技術の分野における当業者に
とってよく知られているため詳細説明を省略する。
【００１６】次に、上記破断検出装置の動作について、
図２に示したグラフを参照しながら説明する。
図２に示したグラフを参照しながら説明する。
【００１７】図１の送水管路１が破断すると、まず最初
に送水管路１の送水圧力が低下し、一定時間経過した後
送水量が増大し、一定時間経過後に送水圧力及び送水量
が一定の値を維持するように推移する。
に送水管路１の送水圧力が低下し、一定時間経過した後
送水量が増大し、一定時間経過後に送水圧力及び送水量
が一定の値を維持するように推移する。
【００１８】そこで、図２に示すように、圧力センサ２
によって検出された圧力信号の急激な変化に対し、その
変化時間Δｔ1とその変化幅Δｐ、同様に、流量センサ
３によって検出された流量の変化時間及び変化幅を各々
Δｔ2、Δｑとし、前記圧力変化と前記流量変化の相関
時間をΔｔ3とし、各々の相関関係から管路破断を検出
する。
によって検出された圧力信号の急激な変化に対し、その
変化時間Δｔ1とその変化幅Δｐ、同様に、流量センサ
３によって検出された流量の変化時間及び変化幅を各々
Δｔ2、Δｑとし、前記圧力変化と前記流量変化の相関
時間をΔｔ3とし、各々の相関関係から管路破断を検出
する。
【００１９】以下に、管路破断を検出する条件の一例を
示すと、 （１）Δｔ1＜Ｔ１、Δｐ＞Ｐ （２）Δｔ2＜Ｔ２、Δｑ＞Ｑ （３）−Ｔ３１＜Δｔ3＜Ｔ３２ である。ここで、Ｔ１、Ｔ２、Ｔ３１、Ｔ３２、Ｐ、Ｑ
は規定値である。
示すと、 （１）Δｔ1＜Ｔ１、Δｐ＞Ｐ （２）Δｔ2＜Ｔ２、Δｑ＞Ｑ （３）−Ｔ３１＜Δｔ3＜Ｔ３２ である。ここで、Ｔ１、Ｔ２、Ｔ３１、Ｔ３２、Ｐ、Ｑ
は規定値である。
【００２０】このように、上記実施例では、各規定値を
可変定数としているので、各々特性の異なる管路でも定
数の変更により管路破断を検出することができる。
可変定数としているので、各々特性の異なる管路でも定
数の変更により管路破断を検出することができる。
【００２１】次に、本発明にかかる破断検出装置のもう
一つの実施例について図３を参照しながら説明する。
一つの実施例について図３を参照しながら説明する。
【００２２】本実施例では、図１の上記実施例の構成に
加え、圧力センサ２及び流量センサ３と、管路破断検出
回路４との間に、両センサ２、３で得られた電気信号を
遠隔地に伝送するための伝送装置６を設けてある。
加え、圧力センサ２及び流量センサ３と、管路破断検出
回路４との間に、両センサ２、３で得られた電気信号を
遠隔地に伝送するための伝送装置６を設けてある。
【００２３】これによって、送水管路１内を流れる用水
の圧力センサ２及び流量センサ３の各測定信号を伝送装
置６を介して遠隔地まで伝送することができ、遠隔地に
配置された管路破断検出回路４によって伝送装置６から
の信号を入力して破断を検出し、管路破断検出回路４か
らの出力信号によって警報出力回路５を介して警報を表
示したり、警報音を発生させることができる。
の圧力センサ２及び流量センサ３の各測定信号を伝送装
置６を介して遠隔地まで伝送することができ、遠隔地に
配置された管路破断検出回路４によって伝送装置６から
の信号を入力して破断を検出し、管路破断検出回路４か
らの出力信号によって警報出力回路５を介して警報を表
示したり、警報音を発生させることができる。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
地中に埋設され、目視による検出が困難な送水管路の破
断をいち早く検出し、警報を発信することのできる送水
管路の破断検出方法及び破断検出装置を提供することが
できる。
地中に埋設され、目視による検出が困難な送水管路の破
断をいち早く検出し、警報を発信することのできる送水
管路の破断検出方法及び破断検出装置を提供することが
できる。
【図１】本発明にかかる破断検出装置の一実施例を示す
全体構成図である。
全体構成図である。
【図２】図１の破断検出装置の動作を説明するためのグ
ラフである。
ラフである。
【図３】本発明にかかる破断検出装置のもう一つの実施
例を示す全体構成図である。
例を示す全体構成図である。
１ 送水管路 ２ 圧力センサ ３ 流量センサ ４ 管路破断検出回路 ５ 警報出力回路 ６ 伝送装置
Claims (4)
- 【請求項１】 送水管路の送水圧力と流量の測定値の相
関関係から、該送水管路の破断を検出することを特徴と
する送水管路の破断検出方法。 - 【請求項２】 送水管路の送水圧力を検出する圧力セン
サと、 送水管路を流れる水の流量を検出する流量センサと、 前記圧力センサと前記流量センサからの出力信号の比較
演算を行い、前記送水管路が破断したことを検出する破
断検出回路を備えたことを特徴とする送水管路の破断検
出装置。 - 【請求項３】 送水管路の送水圧力を検出する圧力セン
サと、 送水管路を流れる水の流量を検出する流量センサと、 前記圧力センサ及び前記流量センサからの出力信号を伝
送する伝送装置と、 該伝送装置によって伝送された前記圧力センサ及び前記
流量センサからの前記出力信号の比較演算を行い、前記
送水管路が破断したことを検出する破断検出回路とを備
えたことを特徴とする送水管路の破断検出装置。 - 【請求項４】 破断検出回路からの出力信号を受信する
と、警報を表示し、または警報音を発生させる警報出力
回路を備えたことを特徴とする請求項２または３記載の
送水管路の破断検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001024103A JP2002228538A (ja) | 2001-01-31 | 2001-01-31 | 送水管路の破断検出方法及び破断検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001024103A JP2002228538A (ja) | 2001-01-31 | 2001-01-31 | 送水管路の破断検出方法及び破断検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002228538A true JP2002228538A (ja) | 2002-08-14 |
Family
ID=18889297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001024103A Pending JP2002228538A (ja) | 2001-01-31 | 2001-01-31 | 送水管路の破断検出方法及び破断検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002228538A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008029681A1 (fr) * | 2006-09-07 | 2008-03-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Système de surveillance de fuite d'eau |
| EP2249132A1 (en) * | 2008-03-07 | 2010-11-10 | Panasonic Corporation | Flowmeter |
| WO2020135764A1 (zh) * | 2018-12-29 | 2020-07-02 | 安徽泽众安全科技有限公司 | 供水管网内异物检测方法、装置及具有其的系统 |
-
2001
- 2001-01-31 JP JP2001024103A patent/JP2002228538A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008029681A1 (fr) * | 2006-09-07 | 2008-03-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Système de surveillance de fuite d'eau |
| JP2008064623A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Toshiba Corp | 漏水監視システム |
| AU2007292609B2 (en) * | 2006-09-07 | 2010-09-09 | City Of Kitakyushu | Water leakage monitoring system |
| US8072340B2 (en) | 2006-09-07 | 2011-12-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Water leakage monitoring system |
| EP2249132A1 (en) * | 2008-03-07 | 2010-11-10 | Panasonic Corporation | Flowmeter |
| EP2249132A4 (en) * | 2008-03-07 | 2012-01-04 | Panasonic Corp | FLOWMETERS |
| US9046222B2 (en) | 2008-03-07 | 2015-06-02 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Flowmeter |
| WO2020135764A1 (zh) * | 2018-12-29 | 2020-07-02 | 安徽泽众安全科技有限公司 | 供水管网内异物检测方法、装置及具有其的系统 |
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| Date | Code | Title | Description |
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