JPH0970085A - 遠隔操作器 - Google Patents
遠隔操作器Info
- Publication number
- JPH0970085A JPH0970085A JP22419695A JP22419695A JPH0970085A JP H0970085 A JPH0970085 A JP H0970085A JP 22419695 A JP22419695 A JP 22419695A JP 22419695 A JP22419695 A JP 22419695A JP H0970085 A JPH0970085 A JP H0970085A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base plate
- electronic components
- wiring board
- attached
- connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ベース板を造営面に取付ける作業やリード線の
接続作業に際して、配線基板に実装された電子部品など
に不測に触れてこれらを損傷するのを回避する。 【解決手段】壁面などの造営面に取付けられる取付部８
が形成されたベース板１と、電子部品２…が実装されリ
ード線の接続用の接続端子９が設けられ更に被操作部５
が設けられてベース板１に取付けられる配線基板３と、
電子部品２…を覆うとともに取付部８及び接続端子９を
露出させて配線基板３に装着される保護カバー４と、ベ
ース板１に装着されて被操作部５を押圧操作することが
できる操作部６が形成された化粧カバー７とから構成さ
れている。
接続作業に際して、配線基板に実装された電子部品など
に不測に触れてこれらを損傷するのを回避する。 【解決手段】壁面などの造営面に取付けられる取付部８
が形成されたベース板１と、電子部品２…が実装されリ
ード線の接続用の接続端子９が設けられ更に被操作部５
が設けられてベース板１に取付けられる配線基板３と、
電子部品２…を覆うとともに取付部８及び接続端子９を
露出させて配線基板３に装着される保護カバー４と、ベ
ース板１に装着されて被操作部５を押圧操作することが
できる操作部６が形成された化粧カバー７とから構成さ
れている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔操作器に関
し、詳しくは、ベース板を造営面に取付ける作業やリー
ド線の接続作業に際して、配線基板に実装された電子部
品などに不測に触れてこれらを損傷するのを回避しよう
とする技術に係るものである。
し、詳しくは、ベース板を造営面に取付ける作業やリー
ド線の接続作業に際して、配線基板に実装された電子部
品などに不測に触れてこれらを損傷するのを回避しよう
とする技術に係るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、遠隔操作器においては、壁の裏や
壁面の内部に取付けられた配線用のスイッチボックスか
らリード線を引出し、これを配線基板に設けた接続端子
に接続し、配線基板を取付けたベース板を壁面などの造
営面にビスにて取付け、配線基板及びベース板を覆うよ
うに化粧カバーをベース板に装着するのである。
壁面の内部に取付けられた配線用のスイッチボックスか
らリード線を引出し、これを配線基板に設けた接続端子
に接続し、配線基板を取付けたベース板を壁面などの造
営面にビスにて取付け、配線基板及びベース板を覆うよ
うに化粧カバーをベース板に装着するのである。
【０００３】このような結線作業やビスによる取付け作
業において、不測に電子部品などに触れ、これらを損傷
する場合があるという問題があった。
業において、不測に電子部品などに触れ、これらを損傷
する場合があるという問題があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、合理的な構成により、ベース板を造営面に取付ける
作業やリード線の接続作業に際に、配線基板に実装され
た電子部品などに不測に触れてこれらを損傷するのを回
避することができる遠隔操作器を提供しようとするにあ
る。
題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、合理的な構成により、ベース板を造営面に取付ける
作業やリード線の接続作業に際に、配線基板に実装され
た電子部品などに不測に触れてこれらを損傷するのを回
避することができる遠隔操作器を提供しようとするにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１においては、壁
面などの造営面に取付けられる取付部８が形成されたベ
ース板１と、電子部品２…が実装されリード線の接続用
の接続端子９が設けられ更に被操作部５が設けられてベ
ース板１に取付けられる配線基板３と、電子部品２…を
覆うとともに取付部８及び接続端子９を露出させて配線
基板３に装着される保護カバー４と、ベース板１に装着
されて被操作部５を押圧操作することができる操作部６
が形成された化粧カバー７とから構成されて成ることを
特徴とするものである。
面などの造営面に取付けられる取付部８が形成されたベ
ース板１と、電子部品２…が実装されリード線の接続用
の接続端子９が設けられ更に被操作部５が設けられてベ
ース板１に取付けられる配線基板３と、電子部品２…を
覆うとともに取付部８及び接続端子９を露出させて配線
基板３に装着される保護カバー４と、ベース板１に装着
されて被操作部５を押圧操作することができる操作部６
が形成された化粧カバー７とから構成されて成ることを
特徴とするものである。
【０００６】請求項１においては、配線基板３に実装さ
れた電子部品２は保護カバー４にて覆われていて、接続
端子９へのリード線の接続作業や、ベース板１を造営面
にビスにて取付ける作業において、電子部品２などに不
測に触れるのを回避することでき、これらを損傷をする
のを回避することができる。
れた電子部品２は保護カバー４にて覆われていて、接続
端子９へのリード線の接続作業や、ベース板１を造営面
にビスにて取付ける作業において、電子部品２などに不
測に触れるのを回避することでき、これらを損傷をする
のを回避することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施の形態を図面
に基づいて詳述する。遠隔操作器Ａは、例えば、浴室を
乾燥室に利用する浴室乾燥機の乾燥用の機器を遠隔操作
するのに使用されるものである。遠隔操作器Ａは、例え
ば金属板製のベース板１が、壁面などの造営面に取付け
られるもので、具体的には、壁裏あるいは壁面の内部に
取付けられている配線用のスイッチボックス１０に取付
けられるものであり、通孔のような取付部８が形成され
ている。即ち、ビス１４を取付孔１５にねじ込まれて取
付けられる。プリント配線板のような配線基板３には、
電子部品２…が実装され、スイッチボックス１０から引
き出されるリード線１１を接続するための接続用の接続
端子９が設けられ、更に押圧操作にて操作される被操作
部５が設けられている。このような被操作部５としは、
「乾燥」「予備乾燥」「換気」「涼風」「停止」及び
「タイマー設定」などがある。このような配線基板３
は、予めビス１２にて裏面から取付けられている。保護
カバー４は、合成樹脂製であり、電子部品２…を覆うと
ともに取付部８及び接続端子９を露出させ、そして、小
孔１３が形成されて、可撓性が増し、被操作部５の操作
を軽くおこなえるようにしてある。保護カバー４は配線
基板３の外周に嵌着されて取付けられる。化粧カバー７
は合成樹脂製で、ベース板１に装着されて被操作部５を
押圧操作することができる操作部６が形成されている。
化粧カバー７には、「乾燥」「予備乾燥」「換気」「涼
風」「停止」及び「タイマー設定」などの表示がなされ
ている。化粧カバー７はベース板１の外周に嵌着され
る。
に基づいて詳述する。遠隔操作器Ａは、例えば、浴室を
乾燥室に利用する浴室乾燥機の乾燥用の機器を遠隔操作
するのに使用されるものである。遠隔操作器Ａは、例え
ば金属板製のベース板１が、壁面などの造営面に取付け
られるもので、具体的には、壁裏あるいは壁面の内部に
取付けられている配線用のスイッチボックス１０に取付
けられるものであり、通孔のような取付部８が形成され
ている。即ち、ビス１４を取付孔１５にねじ込まれて取
付けられる。プリント配線板のような配線基板３には、
電子部品２…が実装され、スイッチボックス１０から引
き出されるリード線１１を接続するための接続用の接続
端子９が設けられ、更に押圧操作にて操作される被操作
部５が設けられている。このような被操作部５としは、
「乾燥」「予備乾燥」「換気」「涼風」「停止」及び
「タイマー設定」などがある。このような配線基板３
は、予めビス１２にて裏面から取付けられている。保護
カバー４は、合成樹脂製であり、電子部品２…を覆うと
ともに取付部８及び接続端子９を露出させ、そして、小
孔１３が形成されて、可撓性が増し、被操作部５の操作
を軽くおこなえるようにしてある。保護カバー４は配線
基板３の外周に嵌着されて取付けられる。化粧カバー７
は合成樹脂製で、ベース板１に装着されて被操作部５を
押圧操作することができる操作部６が形成されている。
化粧カバー７には、「乾燥」「予備乾燥」「換気」「涼
風」「停止」及び「タイマー設定」などの表示がなされ
ている。化粧カバー７はベース板１の外周に嵌着され
る。
【０００８】しかして、配線基板３に実装された電子部
品２は保護カバー４にて覆われていて、接続端子９への
リード線の接続作業や、ベース板１を造営面にビスにて
取付ける作業において、電子部品２などに不測に触れる
のを回避することでき、これらを損傷をするのを回避す
るのである。
品２は保護カバー４にて覆われていて、接続端子９への
リード線の接続作業や、ベース板１を造営面にビスにて
取付ける作業において、電子部品２などに不測に触れる
のを回避することでき、これらを損傷をするのを回避す
るのである。
【０００９】
【発明の効果】請求項１においては、壁面などの造営面
に取付けられる取付部が形成されたベース板と、電子部
品が実装されリード線の接続用の接続端子が設けられ更
に被操作部が設けられてベース板に取付けられる配線基
板と、電子部品を覆うとともに取付部及び接続端子を露
出させて配線基板に装着される保護カバーと、ベース板
に装着されて被操作部を押圧操作することができる操作
部が形成された化粧カバーとから構成されているから、
配線基板に実装された電子部品は保護カバーにて覆われ
ていて、接続端子へのリード線の接続作業や、ベース板
を造営面にビスにて取付ける作業において、電子部品な
どに不測に触れるのを回避することでき、これらを損傷
をするのを回避することができるという利点がある。
に取付けられる取付部が形成されたベース板と、電子部
品が実装されリード線の接続用の接続端子が設けられ更
に被操作部が設けられてベース板に取付けられる配線基
板と、電子部品を覆うとともに取付部及び接続端子を露
出させて配線基板に装着される保護カバーと、ベース板
に装着されて被操作部を押圧操作することができる操作
部が形成された化粧カバーとから構成されているから、
配線基板に実装された電子部品は保護カバーにて覆われ
ていて、接続端子へのリード線の接続作業や、ベース板
を造営面にビスにて取付ける作業において、電子部品な
どに不測に触れるのを回避することでき、これらを損傷
をするのを回避することができるという利点がある。
【図１】本発明の一実施の形態の断面図である。
【図２】同上の正面図である。
【図３】（ａ）はスイッチボックスの正面図、（ｂ）は
取付けた状態の断面図である。
取付けた状態の断面図である。
【図４】同上の取付け作用を示す分解斜視図である。
１ ベース板 ２ 電子部品 ３ 配線基板 ４ 保護カバー ５ 被操作部 ６ 操作部 ７ 化粧カバー ８ 取付部 ９ 接続端子
Claims (1)
- 【請求項１】 壁面などの造営面に取付けられる取付部
が形成されたベース板と、電子部品が実装されリード線
の接続用の接続端子が設けられ更に被操作部が設けられ
てベース板に取付けられる配線基板と、電子部品を覆う
とともに取付部及び接続端子を露出させて配線基板に装
着される保護カバーと、ベース板に装着されて被操作部
を押圧操作することができる操作部が形成された化粧カ
バーとから構成されて成ることを特徴とする遠隔操作
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22419695A JPH0970085A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 遠隔操作器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22419695A JPH0970085A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 遠隔操作器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0970085A true JPH0970085A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16810035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22419695A Pending JPH0970085A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 遠隔操作器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0970085A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008187069A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Noritz Corp | リモコン装置の取付け構造 |
| CN110199580A (zh) * | 2017-01-31 | 2019-09-03 | 三菱电机株式会社 | 操作装置 |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP22419695A patent/JPH0970085A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008187069A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Noritz Corp | リモコン装置の取付け構造 |
| CN110199580A (zh) * | 2017-01-31 | 2019-09-03 | 三菱电机株式会社 | 操作装置 |
| CN110199580B (zh) * | 2017-01-31 | 2020-12-25 | 三菱电机株式会社 | 操作装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031028 |