JPH0967204A - ケムシ防除用エアゾル剤 - Google Patents

ケムシ防除用エアゾル剤

Info

Publication number
JPH0967204A
JPH0967204A JP7248288A JP24828895A JPH0967204A JP H0967204 A JPH0967204 A JP H0967204A JP 7248288 A JP7248288 A JP 7248288A JP 24828895 A JP24828895 A JP 24828895A JP H0967204 A JPH0967204 A JP H0967204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aerosol
diameter
agent
spray
aerosol agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7248288A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Sakamoto
直樹 坂本
Takashi Tomoi
隆司 友井
Hiroshi Yoshizane
弘 吉実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fumakilla Ltd
Original Assignee
Fumakilla Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fumakilla Ltd filed Critical Fumakilla Ltd
Priority to JP7248288A priority Critical patent/JPH0967204A/ja
Publication of JPH0967204A publication Critical patent/JPH0967204A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケムシ体表面への付着を向上させ、しかも噴
霧粒子を約2m以上に到達させることのできるケムシ防
除用エアゾル剤を提供する。 【解決手段】 有効成分、噴射剤、希釈剤及び展着剤を
含有するケムシ防除用エアゾル剤において、適切な液と
ガスの比率及び噴射容器のバルブとボタンを選択し、噴
霧粒子径を30〜70μmの範囲に調整することによ
り、ケムシ及び植物の葉への展着性を向上させ、また噴
霧粒子を約2m以上の遠距離まで到達させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケムシ防除用エア
ゾル剤に関し、さらに詳しくは、噴霧粒子径を30〜7
0μmに調整することにより、ケムシの体表面に付着し
易く、約2m以上の遠距離に噴霧可能なケムシ防除用エ
アゾル剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エアゾル原液は有効成分の溶解、
分散のみを考慮して処方されており、噴霧粒子径とケム
シ体表面との関係を考慮したものは知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の事情
に鑑みなされたものであり、その目的は、噴霧粒子径を
調整することにより、ケムシ体表面への付着を向上さ
せ、なおかつ噴霧粒子を約2m以上に到達させることの
できるケムシ防除用エアゾル剤を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、適切な液とガ
スの比率およびエアゾル容器のバルブとボタンを選択
し、噴霧粒子径を30〜70μmに調整することによ
り、ケムシおよび植物の葉への展着性を向上させ、また
噴霧粒子が約2m以上の遠距離まで到達することを特徴
としている。
【0005】
【発明の実施の形態】エアゾル原液のケムシへの展着性
は、エアゾル原液の表面張力の影響やケムシ体表面に存
在する毛の影響のみならず、噴霧粒子径と噴霧粒子の速
度の関係が大きく作用する。ケムシ、主に鱗翹目幼虫の
多くは、体表面に毛を持っており体表を保護している。
このため、毛のすき間を通過できる細かな粒子でない
と、殺虫剤が体の表面に到達できず、防除が困難であっ
た。また、ケムシは庭木の高所を加害するため、2m以
上の到達距離が必要であると考えられる。本発明者ら
は、このような点について鋭意研究の結果、エアゾルの
噴霧粒子径を30〜70μmに調整することにより、噴
射した噴霧粒子がケムシの体表面に付着し易く、しかも
約2m以上の遠距離に噴霧できることを見い出し、本発
明を完成するに至ったものである。
【0006】噴霧粒子径が30μmよりも小さすぎる
と、わずかな風にも影響され飛散し易くなるため、ケム
シには付着し難くなる。また、空気の抵抗等の要因によ
り1.5m以上到達できない。さらに、10μm以下に
なると人の肺胞まで粒子が到達することがあるため、散
布人にも悪影響を及ぼすことが考えられる。逆に噴霧粒
子が70μmよりも大きすぎると、風に影響され難く飛
散し難くなり、2m以上に到達するが、ケムシに衝突し
た際に毛が邪魔をしてケムシ体表面へ到達できない。こ
のため、ケムシ噴霧エアゾルには噴霧粒子の適正な粒子
径と速度が存在する。ケムシに付着し易い粒子径範囲は
30〜70μmであるが、好ましくは40〜60μmの
範囲が最もケムシ体表面への付着率がよい。
【0007】噴霧粒子の初期速度は2〜4m/秒が望ま
しい。2m/秒以下であると、速度が遅すぎて遠距離に
到達し難く、一方、4m/秒以上にするためにはエアゾ
ル缶の内圧を高めることで、エアゾル粒子の初速を上げ
ることが可能であるが、使用者の安全を考えるとエアゾ
ル缶の内圧は2.5〜10kg/cm2 G(25℃)が
適当である。粒子径範囲が30〜70μmで初期速度が
3m/秒程度であると、ほぼ2〜3mの距離まで噴霧粒
子は到達するため、人の身長を加味して3〜4m程度の
高さの植物にも十分散布でき、有効なケムシ防除が可能
である。
【0008】噴霧粒子径を30〜70μmの範囲に調整
するためには、エアゾルバルブ噴霧孔のうちステム径は
0.2〜1.0mm、ハウジング径は0.2〜1.0m
m、ベーパータップ径は0〜0.4mmの範囲が望まし
く、また、エアゾルボタン噴霧孔の径は0.3〜1.0
mmの範囲が望ましい。さらに、エアゾル原液と噴射剤
の重量比は30:70〜90:10の範囲が望ましい。
【0009】本発明のケムシ防除用エアゾル剤の組成
は、従来のものと同様でよく、有効成分の他に噴射剤、
希釈剤等を含有する。有効成分としては、O,O−ジエ
チル−O−(5−フェニル−3−イソキサゾリル)ホス
ホロチオエート(一般名イソキサチオン)、O,O−ジ
メチル−O−(3−メチル−4−ニトロフェニル)チオ
ホスフェート(一般名フェニトロチオン)、(2−イソ
プロピル−4−メチルピリミジル−6)ジエチルチオホ
スフェート(一般名ダイアジノン)、ジメチルジカルベ
トキシエチルジホスフェート(一般名マラソン)、ジメ
チル−2,2,2−トリクロロ−1−ヒドロキシエチル
ホスホネート(一般名ディプテレックス)、O,S−ジ
メチル−N−アセチルホスホロアミドチオエート(一般
名アセフェート)等の有機燐系殺虫剤、1−ナフチル−
N−メチルカーバメート(一般名ナック)、2−(エチ
ルチオメチル)フェニル=メチルカーバメート(一般名
エチオフェンカルブ)等のカーバメート系殺虫剤、
(±)−3−アリル−2−メチル−4−オキソ−2−シ
クロペンテニル(±)−シス,トランス−クリサンテマ
ート(一般名アレスリン)、5−ベンジル−3−フリル
メチルdl−シス,トランス−クリサンテマート(一般
名レスメトリン)、3−フェノキシベンジル=(1R
S,3RS)−(1RS,3RS)−3−(2,2−ジ
メチルシクロプロパン)カルボキシラート(一般名ペル
メトリン)、2−(4−エトキシフェニル)−2−メチ
ルプロピル=3−フェノキシベンジル=エーテル(一般
名エトフェンプロックス)、ピレトリン(除虫菊エキ
ス)等のピレスロイド系殺虫剤などの各種殺虫剤;テト
ラクロロイソフタロニトリル(一般名TPN)、硫黄、
メチル−1−(ブチルカルバモイル)−2−ベンゾイミ
ダゾールカーバメイト(一般名ベノミル)、1,2−ビ
ス(3−メトキシカルボニル−2−チオウレイド)ベン
ゼン(一般名チオファメートメチル)、2−(メトキシ
カルボニルアミノ)ベンゾイミダゾール(一般名カルベ
ンダゾール)、all−rac−1−(ビフェニル−4
−イルオキシ)−3,3−ジメチル−1−(1H−1,
2,4−トリアゾール−1−イル)−2−ブタン−2−
オール(一般名ビテルタノール)等の殺菌剤;イソプロ
ピルアンモニウム=N=(ホスホノメチル)グリシナー
ト(一般名グリフォサート)、L−2−アミノ−4−
[(ヒドロキシ)(メチル)ホスフィノイル]ブチリル
−L−アラニル−L−アラニン(一般名ビアラホス)等
の除草剤;インドール酪酸、ジベレリン等の植物生理活
性物質;尿素、炭酸カリウム、燐酸カリウム等の肥料;
酢酸エチル、シンナミックアルデヒド、各種合成香料、
各種天然香料等の香料;オクタデシル硫酸ナトリウム、
脂肪酸せっけん等の陰イオン系界面活性剤、ベンザルコ
ニウム塩、塩化ベンゼトニウム等の陽イオン系界面活性
剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシ
エチレングリセリン脂肪酸エステル等のノニオン系界面
活性剤、カルボキシベタイン、イミダゾリニウムベタイ
ン等の両性界面活性剤、その他フッ素系界面活性剤、シ
ュガーエステルなどの各種洗浄剤;メチルシリコンポリ
マー、シリコンオイル等の艶出し剤;モリブデン酸アン
モニウム、ビタミン類等の活力剤などを単独で又は2種
以上を組み合わせて用いることができる。
【0010】有効成分の配合量は、エアゾル剤全量の
0.001〜5重量%の範囲が適当である。有効成分の
配合量が0.001重量%未満では充分なケムシ防除効
果が得られ難く、一方、5重量%を超えると庭木への悪
影響や作業者の安全性等の面から好ましくない。
【0011】噴射剤としては、圧縮空気、二酸化炭素、
窒素、笑気ガス、液化石油ガス、ジメチルエーテル、フ
ロン類などを単独で又は2種以上を組み合わせて用いる
ことができる。噴射剤の配合量は、エアゾル剤全量の1
0〜70重量%の範囲が適当である。噴射剤の配合量が
上記範囲をはずれると、粒子径範囲30〜70μmの噴
霧粒子を生成し難くなるので好ましくない。
【0012】また、希釈剤としては、水や、エタノー
ル、プロパノール等のアルコール類、ケロシン、n−パ
ラフィン等の炭化水素類、グリコールエーテル類などの
各種有機溶剤を単独で又は2種以上を組み合わせて用い
ることができる。さらに、薬液のケムシや植物の葉への
付着性(展着性)を向上させるために、ソルビタンモノ
オレート、ポリオキシエチレンソルビタントリオレー
ト、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポ
リオキシエチレンノニルエチルフェノール、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸カルシウム、ポリエチレングリコール
オレイン酸エステルなどの各種界面活性剤やグリコール
エーテル類を展着剤として添加することができる。これ
ら展着剤は単独で又は2種以上を組み合わせて用いるこ
とができ、その配合量はエアゾル剤全量の0.001〜
1重量%が適当である。
【0013】
【実施例】以下、実施例及び試験例を示して本発明の効
果について具体的に説明するが、本発明が下記実施例に
限定されるものでないことはもとよりである。
【0014】実施例1〜5 下記のエアゾル容器と付属部品を用い、表1に示す処方
の実施例1〜5のエアゾル剤を作製した。展着性、平均
粒子径、到達距離及び引火性を表1に併せて示す。 エアゾルバルブ(三谷バルブ株式会社製): 型番:CI−B11×07×2T08×05 ステムの穴:1.1mm×0.7mm×2(面積1.5
4mm2 ) ハウジングの口径:0.8mm(面積0.502mm
2 ) ベーパータップの口径:0.5mm(面積0.196m
2 ) ボタン(三谷バルブ株式会社製): 型番:D110W10S 口径:0.5mm(面積0.196mm2 )、ストレー
トタイプ
【表1】
【0015】試験例1〜6 アメリカシロヒトリ6令幼虫(試験例1)、チャドクガ
終令幼虫(試験例2)、アオイラガ終令幼虫(試験例
3)、マツカレハ4令幼虫(試験例4)、リンゴケンモ
ン終令幼虫(試験例5)及びサクラケンモン終令幼虫
(試験例6)について、噴射距離をそれぞれ0.5m、
1.0m、1.5m、2.0m、2.5m、3.0m、
3.5mととり、対象のケムシ10頭に実施例1〜5で
作製したエアゾル剤をそれぞれ噴射し、殺虫効力試験を
行った。その結果をそれぞれ表2乃至表7に示す。
【表2】
【0016】
【表3】
【0017】
【表4】
【0018】
【表5】
【0019】
【表6】
【0020】
【表7】
【0021】表2〜7に示されるように、噴霧粒子径3
0〜70μmのエアゾル剤が比較的遠距離の対象ケムシ
に対して最も効力が高い結果が得られた。また、ケムシ
の中でも、短毛種であるチャドクガ、アオイラガに比
べ、長毛種であるリンゴケンモンやサクラケンモンの幼
虫においてその差が顕著であった。また、噴霧粒子径3
0〜70μmのものが風の影響も受けにくかった。これ
は、無風状態において粒子径30μm以下のものは、空
気抵抗に影響されて1.0m程度しか到達できず、一
方、粒子径70μm以上のものは自重による沈降速度が
早いため2.5m程度しか到達できない。しかし、粒子
径30〜70μmの噴霧粒子は空気抵抗と自重による沈
降速度により3.0m程度まで到達できることによる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明のケムシ防除用エ
アゾル剤は、噴霧粒子径を30〜70μmの範囲に調整
したことにより、ケムシ及び植物の葉への展着性が向上
し、また、噴霧粒子を約2m以上の遠距離まで到達させ
ることができるので、庭木の高所にいるケムシについて
も有効に防除することができる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 噴霧粒子径が30〜70μmであり、少
    なくとも噴霧粒子が約2m以上噴射できるケムシ防除用
    エアゾル剤。
  2. 【請求項2】 噴霧粒子径を30〜70μmに調整する
    ためのエアゾルバルブ噴霧孔のうち、ステム径を0.2
    〜1.0mm、ハウジング径を0.2〜1.0mm、ベ
    ーパータップ径を0〜0.4mmに調整した、請求項1
    記載のエアゾル剤。
  3. 【請求項3】 噴霧粒子径を30〜70μmに調整する
    ためのエアゾルボタン噴霧孔の径を、0.3〜1.0m
    mに調整した、請求項1又は2に記載のエアゾル剤。
  4. 【請求項4】 噴霧粒子径を30〜70μmに調整する
    ためのエアゾル原液と噴射剤の重量比が30:70から
    90:10の範囲にある請求項1乃至3のいずれか一項
    に記載のエアゾル剤。
  5. 【請求項5】 展着剤として各種界面活性剤及びグリコ
    ールエーテル類からなる群より選択された少なくとも1
    種の化合物を含む請求項1乃至4のいずれか一項に記載
    のエアゾル剤。
  6. 【請求項6】 噴射剤として圧縮空気、二酸化炭素、窒
    素、笑気ガス、液化石油ガス、ジメチルエーテル及びフ
    ロン類からなる群より選択された少なくとも1種の化合
    物を含む請求項1乃至5のいずれか一項に記載のエアゾ
    ル剤。
  7. 【請求項7】 有効成分として殺虫剤、殺菌剤、除草
    剤、植物生理活性物質、肥料、香料、洗浄剤、艶出し
    剤、活力剤からなる群より選択された少なくとも1種の
    化合物を含む請求項1乃至6のいずれか一項に記載のエ
    アゾル剤。
  8. 【請求項8】 希釈剤として水、アルコール、ケロシン
    及びグリコールエーテル類からなる群より選択された少
    なくとも1種の化合物を含む請求項1乃至7のいずれか
    一項に記載のエアゾル剤。
JP7248288A 1995-09-04 1995-09-04 ケムシ防除用エアゾル剤 Pending JPH0967204A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7248288A JPH0967204A (ja) 1995-09-04 1995-09-04 ケムシ防除用エアゾル剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7248288A JPH0967204A (ja) 1995-09-04 1995-09-04 ケムシ防除用エアゾル剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0967204A true JPH0967204A (ja) 1997-03-11

Family

ID=17175868

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7248288A Pending JPH0967204A (ja) 1995-09-04 1995-09-04 ケムシ防除用エアゾル剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0967204A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001172616A (ja) * 1999-12-20 2001-06-26 Kyowa Industrial Co Ltd 全量噴射型のエアゾール製品
US6824079B2 (en) 2003-01-24 2004-11-30 S. C. Johnson & Son, Inc. Aerosol dispenser assembly and method of reducing the particle size of a dispensed product
JP2010161957A (ja) * 2009-01-14 2010-07-29 Dainippon Jochugiku Co Ltd 害虫の侵入阻止方法
JP5250183B2 (ja) * 2003-08-08 2013-07-31 フマキラー株式会社 害虫駆除用エアゾール
WO2016170784A1 (en) 2015-04-20 2016-10-27 Mitsui Chemicals Agro, Inc. Fertilizer and agrochemical formulation

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001172616A (ja) * 1999-12-20 2001-06-26 Kyowa Industrial Co Ltd 全量噴射型のエアゾール製品
US6824079B2 (en) 2003-01-24 2004-11-30 S. C. Johnson & Son, Inc. Aerosol dispenser assembly and method of reducing the particle size of a dispensed product
US7014127B2 (en) 2003-01-24 2006-03-21 S.C. Johnson & Son, Inc. Aerosol dispenser assembly having low volatile organic compound (VOC) content
JP5250183B2 (ja) * 2003-08-08 2013-07-31 フマキラー株式会社 害虫駆除用エアゾール
US8568688B2 (en) 2003-08-08 2013-10-29 Fumakilla Limited Aerosol for controlling insect pests
JP2010161957A (ja) * 2009-01-14 2010-07-29 Dainippon Jochugiku Co Ltd 害虫の侵入阻止方法
WO2016170784A1 (en) 2015-04-20 2016-10-27 Mitsui Chemicals Agro, Inc. Fertilizer and agrochemical formulation
US10375951B2 (en) 2015-04-20 2019-08-13 Mitsui Chemicals Agro, Inc. Fertilizer and agrochemical formulation
US11083192B2 (en) 2015-04-20 2021-08-10 Mitsui Chemicals Agro, Inc. Fertilizer and agrochemical formulation

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3869795B2 (ja) 圧電装置によって配送可能な虫除け調合物
US20130164361A1 (en) Enhanced formulations, compositions and methods for pest control
KR20010079574A (ko) 식물 필수유를 함유하는 상승적 및 잔류적 살충 조성물
JP2003221303A (ja) 農薬組成物
JP5754925B2 (ja) コバエ防除用エアゾール製品
JP7046120B2 (ja) 害虫、ダニ防除方法、及び害虫、ダニ防除用エアゾール
US11490624B2 (en) Non-volatile organic compound pesticide formulations
US10743535B2 (en) Insecticide for flight-capable pests
AU2016367395B2 (en) Aerosol product
JP5026645B2 (ja) 小川型農薬製剤
JPH0967204A (ja) ケムシ防除用エアゾル剤
AU2005284706B2 (en) Highly-aqueous non-respirable aerosols containing biologically-active ingredients method of making and device therefor
TWI739727B (zh) 減少臭味之擬除蟲菊酯-有機硫代磷酸鹽調配物
US20210176993A1 (en) Insecticidal composition containing a hydrophobic silica
JPH1025203A (ja) 節足動物類の駆除方法及びそれに用いる駆除剤
JP2001163715A (ja) 腹足類駆除剤
JP6824016B2 (ja) 屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾール、及び屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールの防除効力増強方法
Sundaram et al. Role of physical factors on pesticide performance in forestry: an overview
JP6836930B2 (ja) ハチ、アブ類の刺咬被害防止方法
JP4531287B2 (ja) ゴキブリ駆除用エアゾール剤
JP2014005218A (ja) 人体用害虫忌避エアゾール剤、及びこれを用いた害虫忌避並びに冷感の付与方法。
WO1997047198A1 (fr) Composition insecticide et parasiticide aqueuse, son procede de fabrication et d'utilisation
JP7061449B2 (ja) エアゾール製品および待ち伏せ害虫駆除方法
JPH09295902A (ja) 起泡性エアゾール農薬組成物及び防除方法
JP2022020922A (ja) 屋内害虫防除用スプレー

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050405

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050606

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060228