JPH0966007A - 騒音減少システムを備えた真空掃除機 - Google Patents

騒音減少システムを備えた真空掃除機

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JPH0966007A
JPH0966007A JP8004129A JP412996A JPH0966007A JP H0966007 A JPH0966007 A JP H0966007A JP 8004129 A JP8004129 A JP 8004129A JP 412996 A JP412996 A JP 412996A JP H0966007 A JPH0966007 A JP H0966007A
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Jae-Duck Lee
在悳 李
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    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/0081Means for exhaust-air diffusion; Means for sound or vibration damping

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Suction Cleaners (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 騒音を効率よく減少させ得る騒音減少システ
ムを備えた真空掃除機を提供する。 【解決手段】 騒音減少システム250は、ケーシング
50と、前記ケーシング内にモータを囲繞するよう配置
されたモータキャップ60と、前記モータキャップの内
壁に設けられた第1吸音材70と、前記ケーシングの内
壁に設けられた第2吸音材72とを備える。前記騒音減
少システム250は、真空掃除機の内部を流動する空気
の流路長さを延長することにより、前記空気が前記第1
及び第2吸音材70,72に十分接触し得るようにし、
これにより前記空気の急速な流動による騒音を減少させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は真空掃除機に係り、
特に真空掃除機が作動する間発生する騒音を効率よく減
少させ得る騒音減少システムを備えた真空掃除機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、真空掃除機は吸引力を用いてカ
ーペットや敷物についている埃やごみなどの汚物を取り
除く装置である。かかる真空掃除機において、汚物と共
に吸入される空気は掃除機の内部を通過して掃除機の外
部へ排出されるようになっているが、前記空気は前記掃
除機の内部に極めて強力に吸引され迅速に流動するの
で、前記吸引された空気の流動過程で、前記空気と前記
掃除機の内部に形成された部品との摩擦により騒音が発
生する。
【0003】また、真空掃除機は前記空気を強力に吸引
できるように高速で回転するモータを用いているので、
掃除時前記モータの高速回転により極めて高い騒音が生
じ、前記真空掃除機が強く振動する。かかる騒音及び振
動は、ユーザーに不愉快感を与えるのみならず、前記真
空掃除機の寿命を縮める短所をもたらす。
【0004】以上の問題を克服するべく、前記振動及び
騒音を減少させるための多様な真空掃除機が提案されて
いるが、前記問題点を完全に解決するまでは至ってな
い。例えば、リー(Lee)などにより発明された米国
特許出願番号第08/249217号は吸音装置を備え
る真空掃除機のブラシ組立体を開示する。しかし、リー
などの前記吸音装置を備える真空掃除機のブラシ組立体
はブラシから生ずる騒音を減少させるためのものであ
り、掃除機の本体内部で生ずる騒音に対する解決方策を
提示していない。従って、前記掃除機の本体の内部で生
ずる騒音を減少させ得る真空掃除機の必要性が切実に要
望されてきた。
【0005】図5にはかかる従来の真空掃除機の一つが
示されている。同図において、従来の真空掃除機500
は本体510を備える。前記本体510の内部には、汚
物を含有した空気が流れ込む吸入管520と、前記吸入
管520を通じて流れ込んだ空気に含まれた埃やごみを
収集する集埃室530と、分離壁550により前記集埃
室530から分離され、前記吸入管520を通じて流れ
込んだ空気を排気ポート560を通じて真空掃除機50
0の外部へ排出する送風室540とが形成されている。
【0006】前記集埃室530には、吸引された空気に
含まれた埃やごみを濾し取って保管するためのごみボッ
クス532が備えられており、前記送風室540内に
は、送風機組立体200が収納される吸音室300及び
支持リブ380が形成されている。前記分離壁550に
は、前記集埃室530から前記送風室540に空気が通
過できるように微細な通気孔(fine pore, 図示せず)
が多数個形成されている。前記吸音室300の両側壁に
は、吸入された空気を送風機組立体200に案内する流
入口360と、前記送風機組立体200から排出された
空気を前記排気ポート560に向けて排出する排出口3
65とがそれぞれ形成されている。
【0007】一方、前記送風機組立体200はモータ2
10及び前記モータ210により回転する回転ファン2
20を含む。前記回転ファン220の中心部には前記吸
音室300の流入口360を通じて案内された空気を吸
入する吸入口222が形成され、前記モータ210には
前記吸入口222から吸入された空気を排出する排気口
212が形成されている。前記回転ファン220と前記
吸音室300の内壁との間には前記回転ファン220の
回転または吸入される空気による振動を緩衝するための
前方防振材230が配置され、前記モータ210と前記
支持リブ380との間には前記モータ210の回転また
は排出される空気による振動を緩衝するための後方防振
材370が配置されている。
【0008】また、前記モータ210の周りには、前記
モータ210の回転により生ずる騒音を遮蔽するととも
に、前記モータ210の排気口212から排出される空
気を吸音室300に案内するためのモータキャップ32
0が前記モータ210を囲繞する形態にて配置されてい
る。前記モータキャップ320の内壁には第1吸音材3
30が備えられ、この第1吸音材は前記モータ210か
ら生ずる騒音を吸収する。また、前記吸音室300の内
壁には第2吸音材340が取り付けられ、この第2吸音
材は前記騒音をさらに吸収する。
【0009】一方、前記吸音室300の側壁には、真空
掃除機500の外部に排出される空気を濾過するための
フィルタ350が取り付けられている。かかる構成を有
する従来の真空掃除機500は次のように作動する。
【0010】まず、ユーザーが作動スイッチを押すと、
前記モータ210が作動して前記回転ファン220を回
転させ、これにより前記吸入管520を通じて空気が吸
入される。前記吸入された空気は、分離壁550に形成
された微細な通気孔と前記吸音室300の流入口360
とを通じて前記回転ファン220の吸入口222に案内
される。その際、吸入された空気中に含まれた埃やごみ
は前記分離壁550により濾し取られて前記集埃室53
0内のごみボックス532に集められる。
【0011】ついで、前記空気は、前記モータ210に
形成された排気口212を通じて上下方向に勢いよく排
出され、図5の矢印391、392で示すように、モー
タキャップ320の内壁に設けられた第1吸音材330
及び前記吸音室300の内壁に設けられた第2吸音材3
40と接触する。前記第1及び第2吸音材330、34
0との接触により、前記空気の脈動及びこれによる騒音
は緩和され、このように脈動と騒音を緩和された空気は
前記フィルタ350及び前記排気ポート560を通じて
真空掃除機500の外部へ排気される。
【0012】一方、前記モータ210の高速回転により
発生される騒音もこの気流に乗り、モータ210の排気
口212から前記排気ポート560を通じて外部に伝達
される。前記気流に乗って伝えられる間、前記騒音も前
記第1吸音材330及び前記第2吸音材340により緩
和され、その後この騒音は真空掃除機500の外部へ伝
達される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の真空掃除機500は、前記モータ210の排気口
212から前記吸音室300の排出口365に至る空気
の排気流路が短く形成されているので、前記流路に沿っ
て流動する空気が前記第1及び第2吸音材330、34
0に十分に接触できず、これにより大きな騒音を発生す
るという欠点を有する。
【0014】また、前記吸音室300の排出口365と
前記排気ポート560との間の流路長さが短いので、前
記モータ210の高速回転によって発生した騒音を前記
真空掃除機500内で十分に吸収できず、よって前記排
気ポート560を通じて比較的大きい騒音が外部へ伝達
されるという問題点も抱えている。
【0015】本発明は、以上の従来の技術の問題点を解
決するためのもので、本発明の目的は、真空掃除機が作
動する間発生する騒音を効率よく減少させ得る騒音減少
システムを備えた真空掃除機を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成するた
めに本発明の真空掃除機は、汚物を含有した空気が流れ
込む吸入管と、前記吸入管を通じて流れ込んだ空気に含
まれた汚物を収集する、内部に前記汚物を保管するため
のごみボックスを備える集埃室と、分離壁により前記集
埃室から分離され、前記空気を排気ポートを通じて真空
掃除機の外部に排出する送風室とを有するハウジング
と、前記空気が前記吸入管を通じて吸引され得るように
吸入力を発生させる、モータ及びそのモータによって回
転する回転ファンを含む送風機組立体と、前記第モータ
から排出された空気を案内するとともにその流動方向を
転換させて前記空気の流動距離を延長する第1流路を前
記モータとの間に形成し、前記空気に前記第1流路を通
じて全体的に接触して、前記送風機組立体のモータから
排出された空気により発生する騒音を減少させるモータ
キャップと、前記モータキャップから排出された空気を
案内するとともにその流動方向を転換させて前記空気の
流動距離を延長する第2流路を前記モータキャップとの
間に形成し、前記空気に前記第2流路を通じて全体的に
接触して、前記モータキャップを通じて排出された空気
により発生する騒音を減少させるケーシングと、を備え
ることを特徴としている。
【0017】そして、以下の本発明の好ましい実施態様
では、前記ケーシングは前方ケーシング及びその前方ケ
ーシングに堅固に組み着けられる後方ケーシングを含
む。前記モータキャップの内部には前記モータから排出
される前記空気の騒音を減少させる第1吸音材が設けら
れ、前記後方ケーシングの内部には前記モータキャップ
から排出される前記空気による騒音を吸収する第2吸音
材が設けられる。
【0018】前記真空掃除機は、前記前方ケーシングと
前記後方ケーシングとの間に配置されて前記前方ケーシ
ングで発生した振動及び騒音の前記後方ケーシングへの
伝達を遮断する第3吸音材と、前記回転ファンと前記ケ
ーシングの内壁との間に配置されて前記回転ファンの回
転による振動を緩衝する前方防振材と、前記モータと前
記モータキャップとの間に配置されて前記モータの回転
による振動を緩衝する後方防振材とをさらに備える。
【0019】前記前方ケーシングには前記吸入管から空
気が流れ込む流入口が形成され、前記後方ケーシングに
は前記空気を前記送風室の底壁へ向けて排出し得るよう
に前記送風室の底壁に向かって開口する多数の排出口が
形成される。
【0020】前記モータキャップは概略楕円形状を有
し、前記モータの排気口から前記後方ケーシングに空気
を排出させるための切開部がその上部に形成される。前
記空気の流路長さが最大限延長され得るように前記切開
部は前記後方ケーシングの排出口に対して対抗する向き
に配置される。
【0021】かかる構成を有する本発明による真空掃除
機は次のように作動する。まず、ユーザーが作動スイッ
チを押すと、前記モータが作動し、これにより前記吸入
管を通じて汚物を含んだ空気が吸い込まれる。前記吸い
込まれた空気は前記回転ファンの吸入口に吸い込まれ
る。その際、吸い込まれる空気中に含まれていた汚物は
前記集埃室内のごみボックスに集められる。次いで、前
記空気は前記モータに形成された排気口を通じて排出さ
れ前記モータキャップの内壁に沿って流動する。
【0022】前記モータキャップの内壁に沿って流動す
る間、前記空気は前記モータキャップの内壁に設けられ
た第1吸音材と接触してその脈動が一次的に緩和され、
これによって騒音も減少される。次いで、前記空気は前
記モータキャップの上部に形成された切開部を通じて前
記後方ケーシング内に排出されその後方ケーシングの内
壁に沿って流動する。前記後方ケーシングの内壁に沿っ
て流動する際、前記空気は前記後方ケーシングの内壁に
設けられた第2吸音材と接触してその騒音及び脈動がさ
らに軽減される。
【0023】前記空気は前記後方ケーシングの内壁に設
けられた前記第2吸音材に全体的に接触するように流動
させられ、これにより前記空気の脈動が大幅に減少し、
騒音も軽減される。次いで、前記空気は前記後方ケーシ
ングの排出口を通じ前記送風室の底壁へ向けて排出さ
れ、前記排出された空気は前記排気ポートを通じて前記
真空掃除機の外部へ排気される。
【0024】また、前記モータの高速回転により発生さ
れる騒音もこの気流に乗りモータの排気口から前記排気
ポートを通じて外部へ伝達される。その際、前記騒音が
前記第1吸音材及び前記第2吸音材と十分接触させられ
るのみならず、前記騒音がその発生源から真空掃除機の
外部へ伝達される通路も十分長く延長されるので、前記
モータの回転による騒音も効率よく軽減され得る。
【0025】かくして本発明に基づく真空掃除機によれ
ば、モータの排気口からケーシングの排出口に至る空気
の流路が長く形成されているので、前記空気の脈動及び
気流に乗って伝達される騒音が第1及び第2吸音材に十
分に接触されて十分吸収され、これによって、空気の脈
動及び前記気流に乗って伝達される騒音を大幅に減少さ
せることができる。
【0026】また、ケーシングの排出口と排気ポートと
の間の流路が長いので、前記真空掃除機内で前記騒音が
伝達される距離もさらに長くなり、これによって、前記
排気ポートを通じて外部へ伝達される騒音を効率よく軽
減することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付した図面に基づき本発明の一実施例によってさらに詳
しく説明する。図1は本発明の一実施例による真空掃除
機100の内部構造を示している。同図に示すように、
真空掃除機100は本体110を備える。前記本体11
0の内部には、埃やごみのような汚物を含んだ空気が流
れ込む吸入管120と、前記吸入管120を通じて流れ
込んだ空気に含まれた汚物を収集する集埃室130と、
分離壁150により前記集埃室130から分離され、前
記吸入管120を通じて流れ込んだ空気を排気ポート1
60を通じて真空掃除機100の外部へ排出する送風室
140とが形成されている。
【0028】前記集埃室130には、吸入された空気に
含まれた汚物を濾し取って保管するためのごみボックス
132が備えられており、前記送風室140には、騒音
減少システム250が内装されている。そして前記分離
壁150には、前記集埃室130から前記送風室140
に空気が通過できるように微細な通気孔(図示せず)が
多数個形成されている。
【0029】前記騒音減少システム250は、ケーシン
グ50を形成する前方ケーシング50A及び後方ケーシ
ング50Bを有している。前記ケーシング50内には吸
引力を発生させる送風機組立体30が内装され、前記ケ
ーシング50から所定距離離隔された位置には前記ケー
シング50を支持し得る支持リブ142が配置されてい
る。
【0030】前記前方ケーシング50Aには、前記吸入
管120から前記送風機組立体30に空気を案内する流
入口51が形成され、前記後方ケーシング50Bには図
2に示すように、送風機組立体30から排出された空気
を前記送風室140に排出する多数個の排出口54A、
54B、54C、54Dが形成されている。前記多数個
の排出口54A、54B、54C、54Dはフィルタ6
4により内側から覆われており、これによって空気は前
記フィルタ64により浄化された後前記送風室140に
排出される。
【0031】前記排出口54A、54B、54C、54
Dの個数及び形状は実施例により相違し、本実施例では
前記空気が前記送風室140の底壁へ向けて排出され得
るように前記後方ケーシング50Bの円周上の所定位置
に四つの排出口が形成されている。
【0032】一方、前記送風機組立体30は、モータ3
6及び前記モータ36により回転する回転ファン32を
有している。前記回転ファン32の中心部には、前記ケ
ーシング50の流入口51を通じて案内された空気を吸
入する吸入口34が形成され、前記モータ36には、前
記吸入口34に吸入された空気を排出する多数の排気口
38が前記モータ36の円周上に規則的に離隔されて形
成されている。
【0033】また、前記モータ36の周りには、前記モ
ータ36の回転により発生する騒音を遮蔽するとともに
前記モータ36の排気口38から排出される空気を前記
後方ケーシング50Bに案内するためのモータキャップ
60が、前記モータ36を囲繞する形態にて配置されて
いる。
【0034】図3に示すように、前記モータキャップ6
0は、前記空気の流動面積が広められるように概略楕円
形状を有し、前記モータ36の排気口38から前記後方
ケーシング50B内に空気が排出されるように、その上
部には第1及び第2切開部62A、62Bが形成されて
いる。前記空気の流動距離を最大限延長し得るように、
前記第1及び第2切開部62A、62Bは、前記後方ケ
ーシング50Bの排出口54A、54B、54C、54
Dに対して対抗する向きに配置される。
【0035】再び図1を参照すれば、前記モータキャッ
プ60の内壁には第1吸音材70が設けられ、この第1
吸音材70は前記モータ36の回転及び前記空気の流動
による騒音を吸収する。また、前記後方ケーシング50
Bの内壁には第2吸音材72が取り付けられ、この第2
吸音材72は前記騒音をさらに吸収し、加えて前記前方
ケーシング50Aと前記後方ケーシング50Bとの間に
は、前記前方ケーシング50Aで発生した振動及び騒音
が前記後方ケーシング50Bに伝達されることを遮断す
るための第3吸音材80が配置されている。
【0036】一方、前記回転ファン32と前記前方ケー
シング50Aの内壁との間には、前記回転ファン32の
回転または吸入される空気の急速な流動による振動を緩
和するための前方防振材33が配置され、前記モータ3
6と前記支持リブ142との間には、前記モータ36の
回転または前記モータ36から排出される空気による振
動を緩和するために、前記モータキャップ60の貫通孔
65と前記後方ケーシング50Bの孔57とを貫通して
後方防振材37が配置される。
【0037】かかる構成を有する真空掃除機100は次
のように作動する。まず、ユーザーが作動スイッチを押
すと、前記モータ36が作動し前記回転ファン32を回
転させ、これにより前記吸入管120を通じて汚物を含
んだ空気が吸い込まれる。前記吸い込まれた空気は、分
離壁150に形成された微細な通気孔と前記前方ケーシ
ング50Aの流入口51とを通って前記回転ファン32
の吸入口34に吸い込まれる。
【0038】その際、吸い込まれる空気中に含まれてい
た汚物は前記分離壁150により濾し取られて前記集埃
室130内のごみボックス132に集まる。また、前記
空気が前記回転ファン32の吸入口34に吸入される過
程で前記回転ファン32によって発生する振動は、前記
回転ファン32と前記前方ケーシング50Aとの間に配
置された前方防振材33により緩和される。
【0039】次いで、図4に矢印で示すように、前記空
気は、前記モータ36に形成された排気口38を通じ
て、前記モータ36と前記モータキャップ60との間に
形成された第1空間90内に排出され、前記モータキャ
ップ60の内壁に沿って流動する。
【0040】前述した通り、前記送風機組立体30は前
記空気を強力に吸引して排出するので、前記モータ36
の排気口38を通じて排出される空気は、極めて大きい
脈動を有し、これによって大きな騒音を発生する。
【0041】このような騒音を減少させるため、前記モ
ータキャップ60の内壁に前記第1吸音材70が設けら
れている。すなわち、前記排気口38を通じて排出され
た空気は、前記モータキャップ60の内壁に沿って流動
する間、そのモータキャップ60の内壁に設けられた第
1吸音材70と接触してその脈動が一次的に緩和され、
これによって騒音も減少する。
【0042】この実施例によれば、前記騒音をさらに効
率よく減少させるために、前記空気の一部は、前記モー
タキャップ60の底壁へ向けて排出された後前記モータ
キャップ60の上部壁に向かって流動するようになって
いる。従って、図4に特に矢印189で示すように、前
記第1空間90内で前記空気が比較的長時間流動し、よ
って、前記空気が前記第1吸音材70に十分接触し、こ
れにより前記空気の急速な流動による騒音及び空気の脈
動が大幅に緩和される。次いで、前記空気は、前記モー
タキャップ60の上部に形成された切開部62A、62
Bを通って、前記モータキャップ60と前記後方ケーシ
ング50Bとの間に形成された第2空間92内に排出さ
れる。
【0043】前記第2空間92に流れ込んだ空気は、後
方ケーシング50Bの内壁に沿って流動しながら、前記
後方ケーシング50Bの内壁に設けられた第2吸音材7
2と接触して、その騒音及び脈動がさらに軽減される。
【0044】この実施例によれば、前記第2空間92内
の前記空気の流路長さが最大限延長され得るように、前
記切開部62A、62Bと前記排出口54A、54B、
54C、54Dとは対抗する向きに配置され、これによ
り前記空気は、前記後方ケーシング50Bの内壁の上部
付近からその後方ケーシング50Bの内壁の下部付近ま
で流動する。
【0045】したがって、図4に特に矢印190で示す
ように、前記空気は、前記後方ケーシング50Bの内壁
に設けられた前記第2吸音材72に全体的に接触し、こ
れにより前記空気の脈動が大きく減少し、騒音も軽減さ
れる。次いで、前記第1及び第2吸音材70、72によ
りその騒音及び脈動が軽減された前記空気は、前記フィ
ルタ64を経てさらに浄化された後、前記後方ケーシン
グ50Bの排出口54A、54B、54C、54Dを通
り、前記送風室140の底壁へ向けて排出される。
【0046】ところで、上述のようにこの実施例では前
記空気を前記送風室140の底壁へ向けて排出するの
で、前記空気は再び上向きに移動し、前記排気ポート1
60を通って前記真空掃除機100の外部へ排気され
る。この方式によれば、前記排出口54A、54B、5
4C、54Dから前記排気ポート160に至る前記空気
の排気流路がさらに長くなり、これにより真空掃除機1
00の外部へ伝達される騒音をさらに緩和する効果が得
られる。
【0047】また、前記モータ36の高速回転により発
生する騒音も、かかる気流に乗ってモータ36の排気口
38から前記排気ポート160を通り外部へ伝達され
る。しかしながら前述したように、前記気流に乗って流
動する間、前記騒音も前記第1吸音材70及び前記第2
吸音材72と十分接触するのみならず、前記騒音がその
供給源から真空掃除機100の外部へ伝達される距離も
十分長く延長されているので、前記モータ36の回転に
よる騒音も効率よく軽減され得る。
【0048】なお、本願出願人の実験によれば、本発明
の真空掃除機による騒音は58.9dBで、従来の真空
掃除機による騒音60.4dBに比べて確実に減少する
ことが判明した。以上本発明を前述した実施例を挙げて
具体的に説明したが、本発明はこれに限らず当業者の通
常の知識の範囲内でその変形や改良が可能である。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の真空掃除機
は、モータの排気口からケーシング排気口に至る空気の
流路が長く形成されているので、前記空気の脈動及び気
流に乗って伝達される騒音を第1及び第2吸音材に十分
に接触させて十分吸収でき、これによって前記空気の脈
動及び前記気流に乗って流動する騒音を大幅に減少させ
ることができる。
【0050】また、ケーシングの排出口と排気ポートと
の間が長くなるので、前記真空掃除機内で前記騒音が伝
達される距離も長くなり、これによって、前記排気ポー
トを通じて外部へ伝達される騒音を効率よく軽減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による真空掃除機の内部構造
を示す部分断面図である。
【図2】図1に示す後方ケーシングの斜視図である。
【図3】図1に示すモータキャップの斜視図である。
【図4】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図5】従来の真空掃除機の内部構造を示す部分断面図
である。
【符号の説明】
30 送風機組立体 50 ケーシング 60 モータキャップ 70 第1吸音材 72 第2吸音材 80 第3吸音材 100 真空掃除機 110 ハウジング 120 吸入管 130 集埃室 140 送風室 150 分離壁 160 排気ポート 250 騒音減少システム

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汚物を含有した空気が流れ込む吸入管
    と、前記吸入管を通じて流れ込んだ空気に含まれた汚物
    を収集する、内部に前記汚物を保管するためのごみボッ
    クスを備える集埃室と、分離壁により前記集埃室から分
    離され、前記空気を排気ポートを通じて真空掃除機の外
    部に排出する送風室とを有するハウジングと、 前記空気が前記吸入管を通じて吸引され得るように吸入
    力を発生させる第1手段と、 前記第1手段から排出された空気を案内するとともにそ
    の流動方向を転換させて前記空気の流動距離を延長する
    第1流路を前記第1手段との間に形成し、前記空気に前
    記第1流路を通じて全体的に接触して、前記第1手段か
    ら排出された空気により発生する騒音を減少させる第2
    手段と、 前記第2手段から排出された空気を案内するとともにそ
    の流動方向を転換させて前記空気の流動距離を延長する
    第2流路を前記第2手段との間に形成し、前記空気に前
    記第2流路を通じて全体的に接触して、前記第2手段を
    通じて排出された空気により発生する騒音を減少させる
    第3手段と、を備えることを特徴とする真空掃除機。
  2. 【請求項2】 前記第1手段は、前記第3手段に内装さ
    れる送風機組立体を含み、前記送風機組立体は、モータ
    及びそのモータにより回転する回転ファンを含み、前記
    回転ファンの中心部には、前記吸入管から空気を吸入す
    る吸入口が形成され、前記モータには、前記吸入口に吸
    入された空気を前記第2手段に排出する多数の排気口が
    形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の真
    空掃除機。
  3. 【請求項3】 前記第2手段は、前記モータを囲繞する
    モータキャップを含み、前記モータキャップは、前記第
    3手段に内装され、前記モータキャップには、前記モー
    タの排気口から前記第3手段に空気を排出するための切
    開部が形成され、前記モータキャップの内壁には、前記
    モータから排出される前記空気による騒音を吸収する第
    1吸音材が設けられることを特徴とする、請求項2に記
    載の真空掃除機。
  4. 【請求項4】 前記切開部は、前記モータキャップの上
    部に形成されることを特徴とする、請求項3に記載の真
    空掃除機。
  5. 【請求項5】 前記モータキャップは、前記第1及び第
    2流路の断面積が広げられるように概略楕円形状を有す
    ることを特徴とする、請求項3に記載の真空掃除機。
  6. 【請求項6】 前記第3手段は、前記送風室に内装され
    るケーシングを含み、前記ケーシングは、前方ケーシン
    グ及びその前方ケーシングに堅固に組み着けられる後方
    ケーシングを含み、前記後方ケーシングの内壁には、前
    記モータキャップから排出される前記空気による騒音を
    吸収する第2吸音材が設けられることを特徴とする、請
    求項3に記載の真空掃除機。
  7. 【請求項7】 前記回転ファンと前記前方ケーシングの
    内壁との間に配置されて、前記回転ファンの回転による
    振動を緩衝する前方防振材及び、前記モータの背面に取
    り付けられて、前記モータの回転による振動を緩衝する
    後方防振材をさらに備えることを特徴とする、請求項6
    に記載の真空掃除機。
  8. 【請求項8】 前記前方ケーシングと前記後方ケーシン
    グとの間に配置されて、前記前方ケーシングで発生した
    振動及び騒音の前記後方ケーシングへの伝達を遮断する
    第3吸音材をさらに備えることを特徴とする、請求項6
    に記載の真空掃除機。
  9. 【請求項9】 前記前方ケーシングには、前記吸入管か
    ら前記送風機組立体に空気を案内する流入口が形成さ
    れ、前記後方ケーシングには、前記空気を前記送風機組
    立体から前記送風室に排出する多数個の排出口が形成さ
    れることを特徴とする、請求項6に記載の真空掃除機。
  10. 【請求項10】 前記排出口は、前記送風室の底壁へ向
    けて開口され、これによって前記排出口を通過した空気
    が前記底壁へ向けて排出されることを特徴とする、請求
    項9に記載の真空掃除機。
  11. 【請求項11】 前記空気の前記第2流路の長さが最大
    限延長され得るように、前記モータキャップの切開部と
    前記後方ケーシングの排出口とは互いに対抗する向きに
    配置されることを特徴とする、請求項9に記載の真空掃
    除機。
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