JPH0963705A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- JPH0963705A JPH0963705A JP7217682A JP21768295A JPH0963705A JP H0963705 A JPH0963705 A JP H0963705A JP 7217682 A JP7217682 A JP 7217682A JP 21768295 A JP21768295 A JP 21768295A JP H0963705 A JPH0963705 A JP H0963705A
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- JP
- Japan
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- connector
- terminal
- short
- insulating piece
- displacement
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Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 25
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 6
- 230000007774 longterm Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/70—Structural association with built-in electrical component with built-in switch
- H01R13/703—Structural association with built-in electrical component with built-in switch operated by engagement or disengagement of coupling parts, e.g. dual-continuity coupling part
- H01R13/7031—Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity
- H01R13/7032—Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity making use of a separate bridging element directly cooperating with the terminals
Abstract
(57)【要約】
【課題】 第１コネクタの対の端子間をショート端子で
短絡させ、接続相手の第２コネクタ結合時に前記端子と
ショート端子間に第２コネクタに設けた絶縁片を差込ん
で短絡を解除するコネクタの長期信頼性を絶縁片の薄肉
化を可能ならしめて高めることである。 【解決手段】 雌端子３、３を短絡させるショート端子
４のコンタクト部４ａに拡幅部４ｂを設ける。また、第
１コネクタ１に結合させる第２コネクタ５に絶縁片８の
差込みに先行してコンタクト部４ａを押し曲げる変位用
リブ９を設け、このリブがコンタクト部４ａを雌端子３
から離反させてできる隙間に絶縁片８が挿入されるよう
にする。
短絡させ、接続相手の第２コネクタ結合時に前記端子と
ショート端子間に第２コネクタに設けた絶縁片を差込ん
で短絡を解除するコネクタの長期信頼性を絶縁片の薄肉
化を可能ならしめて高めることである。 【解決手段】 雌端子３、３を短絡させるショート端子
４のコンタクト部４ａに拡幅部４ｂを設ける。また、第
１コネクタ１に結合させる第２コネクタ５に絶縁片８の
差込みに先行してコンタクト部４ａを押し曲げる変位用
リブ９を設け、このリブがコンタクト部４ａを雌端子３
から離反させてできる隙間に絶縁片８が挿入されるよう
にする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、差込み結合式の
電気コネクタ、特にＩＣの静電気破壊防止、エアバッグ
起爆回路の誤爆防止などを目的として負荷側コネクタの
端子をコネクタ結合前に短絡状態に保ち、その短絡がコ
ネクタ結合によって解除されるように構成されたコネク
タの改善案に関する。
電気コネクタ、特にＩＣの静電気破壊防止、エアバッグ
起爆回路の誤爆防止などを目的として負荷側コネクタの
端子をコネクタ結合前に短絡状態に保ち、その短絡がコ
ネクタ結合によって解除されるように構成されたコネク
タの改善案に関する。
【０００２】
【従来の技術】首記のコネクタの従来例としては、特開
昭６０−２３２６７４号公報や、実公平３−２９８９６
号公報に示されるものがある。
昭６０−２３２６７４号公報や、実公平３−２９８９６
号公報に示されるものがある。
【０００３】これ等のコネクタは、負荷側の信号線に取
付ける第１コネクタに、ハウジング内の端子間を相互に
短絡させるショート端子を設けてあり、接続相手の第２
コネクタとの結合が解かれている状態ではそのショート
端子による短絡が起こって第１コネクタの端子の電位が
等しく保たれる。また、第２コネクタには絶縁片を設け
てあり、その絶縁片がコネクタ結合時に第１コネクタの
端子とそれに圧接しているショート端子との間に差し込
まれ、これにより、ショート端子が第１コネクタの端子
から押し離されてそのショート端子による短絡が解除さ
れるようになっている。
付ける第１コネクタに、ハウジング内の端子間を相互に
短絡させるショート端子を設けてあり、接続相手の第２
コネクタとの結合が解かれている状態ではそのショート
端子による短絡が起こって第１コネクタの端子の電位が
等しく保たれる。また、第２コネクタには絶縁片を設け
てあり、その絶縁片がコネクタ結合時に第１コネクタの
端子とそれに圧接しているショート端子との間に差し込
まれ、これにより、ショート端子が第１コネクタの端子
から押し離されてそのショート端子による短絡が解除さ
れるようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】さて、かかるコネクタ
は、絶縁片差込み時にショート端子が弾性変形して変位
し、従って、絶縁片の厚みは極力薄い方がよい。絶縁片
が薄い程、ショート端子の変位量が小さく、その端子の
応力緩和（ばね部のいわゆるへたり）が抑えられるから
である。
は、絶縁片差込み時にショート端子が弾性変形して変位
し、従って、絶縁片の厚みは極力薄い方がよい。絶縁片
が薄い程、ショート端子の変位量が小さく、その端子の
応力緩和（ばね部のいわゆるへたり）が抑えられるから
である。
【０００５】ところが、従来のこの種のコネクタにおい
ては、絶縁片の差込み力でショート端子を撓ませて第１
コネクタの端子から離反させるようにしているため、薄
くて強度の低い絶縁片ではその片の割れ、欠けの問題が
生じる。
ては、絶縁片の差込み力でショート端子を撓ませて第１
コネクタの端子から離反させるようにしているため、薄
くて強度の低い絶縁片ではその片の割れ、欠けの問題が
生じる。
【０００６】なお、上記公報に開示のコネクタは、ガイ
ドテーパを設けて絶縁片の差込み抵抗を下げるようにし
ているが、この方法での割れ、欠け防止は充分な効果が
望めない。
ドテーパを設けて絶縁片の差込み抵抗を下げるようにし
ているが、この方法での割れ、欠け防止は充分な効果が
望めない。
【０００７】この発明は、この割れ、欠けの問題を生じ
させずに絶縁片の厚み削減を可能ならしめてコネクタの
長期信頼性を高めることを課題としている。
させずに絶縁片の厚み削減を可能ならしめてコネクタの
長期信頼性を高めることを課題としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、ハウジング内の対の端子間
を相互に短絡させるショート端子を第１コネクタに設
け、さらに、前記対の端子の少なくとも一方と、それに
圧接した前記ショート端子との間に差込まれる絶縁片を
接続相手の第２コネクタに設け、第１、第２コネクタの
結合時に前記絶縁片でショート端子による第１コネクタ
の端子の短絡を解除するようにしてあるコネクタにおい
て、前記ショート端子にコネクタ端子の側方に張り出す
拡幅部を形成し、第２コネクタには、第１コネクタとの
結合時に前記拡幅部を加圧してショート端子を第１コネ
クタの端子から離反させる変位用リブを設けたのであ
る。
めに、この発明においては、ハウジング内の対の端子間
を相互に短絡させるショート端子を第１コネクタに設
け、さらに、前記対の端子の少なくとも一方と、それに
圧接した前記ショート端子との間に差込まれる絶縁片を
接続相手の第２コネクタに設け、第１、第２コネクタの
結合時に前記絶縁片でショート端子による第１コネクタ
の端子の短絡を解除するようにしてあるコネクタにおい
て、前記ショート端子にコネクタ端子の側方に張り出す
拡幅部を形成し、第２コネクタには、第１コネクタとの
結合時に前記拡幅部を加圧してショート端子を第１コネ
クタの端子から離反させる変位用リブを設けたのであ
る。
【０００９】このように構成したコネクタは、厚み制限
を受けない変位用リブに充分な強度を持たせ、その変位
用リブによってショート端子を第１コネクタの端子から
離反させるので、絶縁片に差込み抵抗が加わらない。従
って、絶縁片は差込み抵抗に打ち勝つ強度を必要とせ
ず、その絶縁片を薄くすることができる。
を受けない変位用リブに充分な強度を持たせ、その変位
用リブによってショート端子を第１コネクタの端子から
離反させるので、絶縁片に差込み抵抗が加わらない。従
って、絶縁片は差込み抵抗に打ち勝つ強度を必要とせ
ず、その絶縁片を薄くすることができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１に、この発明のコネクタの一
実施例を示す。このコネクタは、図１（ａ）に示す第１
コネクタ１と、第１コネクタを差込み嵌合させる第２コ
ネクタ５とから成る。
実施例を示す。このコネクタは、図１（ａ）に示す第１
コネクタ１と、第１コネクタを差込み嵌合させる第２コ
ネクタ５とから成る。
【００１１】第１コネクタ１は、ハウジング１内に、負
荷側信号線１０に接続する２個が一対の雌端子３と、そ
の雌端子３を相互に短絡させるショート端子４を組込ん
で構成されている。
荷側信号線１０に接続する２個が一対の雌端子３と、そ
の雌端子３を相互に短絡させるショート端子４を組込ん
で構成されている。
【００１２】また、第２コネクタ５は、ハウジング６内
に電源側信号線１１に接続する雄端子７を第１コネクタ
の雌端子３に対応させて組込み、さらに、第１コネクタ
のハウジング２を受け入れるフード部６ａ内に絶縁片８
と変位用リブ９を設けて構成されている。
に電源側信号線１１に接続する雄端子７を第１コネクタ
の雌端子３に対応させて組込み、さらに、第１コネクタ
のハウジング２を受け入れるフード部６ａ内に絶縁片８
と変位用リブ９を設けて構成されている。
【００１３】１２は、必要に応じて設けるコネクタ結合
状態保持のための簡易ロック機構であり、ここでは弾性
アーム１２ａに設けた逆止爪１２ｂを凹部１２ｃに係止
させるものを例示した。
状態保持のための簡易ロック機構であり、ここでは弾性
アーム１２ａに設けた逆止爪１２ｂを凹部１２ｃに係止
させるものを例示した。
【００１４】ショート端子４には、図１（ｂ）に示すよ
うに、曲げ加工した２つのコンタクト部４ａを設けてお
り、ハウジング２への組付け時に弾性変形してばね力を
生じるこのコンタクト部４ａが、コネクタ結合を解いた
図１（ａ）の状態で雌端子３、３に圧接してショート端
子４による対の雌端子間の短絡が行なわれる。
うに、曲げ加工した２つのコンタクト部４ａを設けてお
り、ハウジング２への組付け時に弾性変形してばね力を
生じるこのコンタクト部４ａが、コネクタ結合を解いた
図１（ａ）の状態で雌端子３、３に圧接してショート端
子４による対の雌端子間の短絡が行なわれる。
【００１５】片方のコンタクト部４ａは、雌端子３の側
方に張り出す拡幅部４ｂを有しており、その拡幅部４ｂ
に対応する位置に前述の変位用リブ９が設けられてい
る。この変位用リブ９の先端側にはテーパガイド部があ
り、そのガイド部の終端付近に絶縁片８の先端が配置さ
れている。また、その絶縁片８は、雌端子３とこれに接
したショート端子のコンタクト部４ａとの間に差込まれ
る位置にある。
方に張り出す拡幅部４ｂを有しており、その拡幅部４ｂ
に対応する位置に前述の変位用リブ９が設けられてい
る。この変位用リブ９の先端側にはテーパガイド部があ
り、そのガイド部の終端付近に絶縁片８の先端が配置さ
れている。また、その絶縁片８は、雌端子３とこれに接
したショート端子のコンタクト部４ａとの間に差込まれ
る位置にある。
【００１６】このように構成した図１のコネクタは、第
１、第２コネクタ１、５の結合時に変位用リブ９が雌端
子３の側方に差込まれる。この際に、好ましくは、先
ず、図２（ｂ）のように、雄端子７がソケット端子３に
少し差し込まれるようにしておき、この位置で変位用リ
ブ９のテーパガイド部がコンタクト部４ａに接し、更な
る挿入でそのコンタクト部を段々と撓ませて雌端子３と
コンタクト部４ａとの間に隙間を生じさせる。そして、
その隙間に後続の絶縁片８が抵抗無く挿入される。従っ
て、絶縁片８は大きな強度を必要とせず、その片を薄く
してコンタクト部４ａの疲労を抑制することが可能にな
る。ここで、絶縁片８は、片側の雌端子のみをショート
端子４から絶縁する図１のもので充分であるが、両側の
雌端子を共にショート端子から切り離す形にしてもよ
い。
１、第２コネクタ１、５の結合時に変位用リブ９が雌端
子３の側方に差込まれる。この際に、好ましくは、先
ず、図２（ｂ）のように、雄端子７がソケット端子３に
少し差し込まれるようにしておき、この位置で変位用リ
ブ９のテーパガイド部がコンタクト部４ａに接し、更な
る挿入でそのコンタクト部を段々と撓ませて雌端子３と
コンタクト部４ａとの間に隙間を生じさせる。そして、
その隙間に後続の絶縁片８が抵抗無く挿入される。従っ
て、絶縁片８は大きな強度を必要とせず、その片を薄く
してコンタクト部４ａの疲労を抑制することが可能にな
る。ここで、絶縁片８は、片側の雌端子のみをショート
端子４から絶縁する図１のもので充分であるが、両側の
雌端子を共にショート端子から切り離す形にしてもよ
い。
【００１７】また、この絶縁片８は、図のように変位用
リブ９と一体になっているのが望ましい。両者の一体化
は必須ではないが、一体になっていると変位用リブ９に
よる補強効果が得られるため、絶縁片８の更なる薄肉化
が図れる。
リブ９と一体になっているのが望ましい。両者の一体化
は必須ではないが、一体になっていると変位用リブ９に
よる補強効果が得られるため、絶縁片８の更なる薄肉化
が図れる。
【００１８】さらに、変位用リブ９は、拡幅部４ｂを図
１とは反対方向に張り出させて雌端子３、３間に進入さ
せるようにしてもよい、この場合、コネクタ幅の増加を
防止でき、図３のように、左右の絶縁片８を１つの変位
用リブ９で補強することもできる。
１とは反対方向に張り出させて雌端子３、３間に進入さ
せるようにしてもよい、この場合、コネクタ幅の増加を
防止でき、図３のように、左右の絶縁片８を１つの変位
用リブ９で補強することもできる。
【００１９】変位用リブ９と拡幅部４ｂを雌端子３の両
側に設けることも可能であり、この構造ではコンタクト
部４ａのバランスの良い加圧と両側の変位用リブによる
絶縁片８のより安定した補強が行える。
側に設けることも可能であり、この構造ではコンタクト
部４ａのバランスの良い加圧と両側の変位用リブによる
絶縁片８のより安定した補強が行える。
【００２０】図４のように、変位用リブ９のコンタクト
部加圧面と絶縁片８との間に段差ｈを生じさせておくこ
とも好ましい。その段差が無い図１の構成では、コンタ
クト部４ａの変位量が絶縁片８の厚みと等しくなるのに
対し、図４の構成ではその変位量が段差ｈ相当分大きく
なり、絶縁片８が差込み時にコンタクト部４ａに触れる
ことが無くなる。
部加圧面と絶縁片８との間に段差ｈを生じさせておくこ
とも好ましい。その段差が無い図１の構成では、コンタ
クト部４ａの変位量が絶縁片８の厚みと等しくなるのに
対し、図４の構成ではその変位量が段差ｈ相当分大きく
なり、絶縁片８が差込み時にコンタクト部４ａに触れる
ことが無くなる。
【００２１】なお、この図４の構成では、段差ｈ相当分
余分に変位したコンタクト部４ａが、最大変位点にその
まま保持されると絶縁片８を薄くする意味が無くなるの
で、図４（ｃ）のように、コネクタの結合完了点で段差
のある部分がコンタクト部４ａから外れてコンタクト部
４ａが絶縁片８を挾む位置まで戻されるようにしてお
く。
余分に変位したコンタクト部４ａが、最大変位点にその
まま保持されると絶縁片８を薄くする意味が無くなるの
で、図４（ｃ）のように、コネクタの結合完了点で段差
のある部分がコンタクト部４ａから外れてコンタクト部
４ａが絶縁片８を挾む位置まで戻されるようにしてお
く。
【００２２】
【発明の効果】以上述べたように、この発明では、第２
コネクタに設けた変位用リブがショート端子を先行して
押し曲げ、これによって第１コネクタの端子とショート
端子間に生じる隙間に絶縁片が差込まれるようにして絶
縁片に大きな差込み抵抗が加わらないようにしたので、
絶縁片を薄くすることができ、その薄肉化でショート端
子ばね部の応力緩和が抑制されてコネクタの長期信頼性
が向上する。
コネクタに設けた変位用リブがショート端子を先行して
押し曲げ、これによって第１コネクタの端子とショート
端子間に生じる隙間に絶縁片が差込まれるようにして絶
縁片に大きな差込み抵抗が加わらないようにしたので、
絶縁片を薄くすることができ、その薄肉化でショート端
子ばね部の応力緩和が抑制されてコネクタの長期信頼性
が向上する。
【図１】（ａ）：この発明のコネクタの一例を示す縦断
断面図 （ｂ）：同上のコネクタの内部要素の斜視図
断面図 （ｂ）：同上のコネクタの内部要素の斜視図
【図２】（ａ）〜（ｃ）：変位用リブの挿入行程を示す
図
図
【図３】変位用リブを対の端子間に設置した例を示す斜
視図
視図
【図４】（ａ）：絶縁片との間に段差を設けた変位用リ
ブの側面図 （ｂ）及び（ｃ）：同上の変位用リブの挿入行程を示す
図
ブの側面図 （ｂ）及び（ｃ）：同上の変位用リブの挿入行程を示す
図
１ 第１コネクタ ２ ハウジング ３ 雌端子 ４ ショート端子 ４ａ コンタクト部 ４ｂ 拡幅部 ５ 第２コネクタ ６ ハウジング ６ａ フード部 ７ 雄端子 ８ 絶縁片 ９ 変位用リブ １０ 負荷側信号線 １１ 電源側信号線 １２ 簡易ロック機構
フロントページの続き (72)発明者 奥村 均 四日市市西末広町１番14号 住友電装株式 会社内 (72)発明者 鈴木 正治 四日市市西末広町１番14号 住友電装株式 会社内 (72)発明者 伊藤 満 四日市市西末広町１番14号 住友電装株式 会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 ハウジング内の対の端子間を相互に短絡
させるショート端子を第１コネクタに設け、さらに、前
記対の端子の少なくとも一方と、それに圧接した前記シ
ョート端子との間に差込まれる絶縁片を接続相手の第２
コネクタに設け、第１、第２コネクタの結合時に前記絶
縁片でショート端子による第１コネクタの端子の短絡を
解除するようにしてあるコネクタにおいて、 前記ショート端子にコネクタ端子の側方に張り出す拡幅
部を形成し、第２コネクタには、第１コネクタとの結合
時に前記拡幅部を加圧してショート端子を第１コネクタ
の端子から離反させる変位用リブを設けたことを特徴と
するコネクタ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21768295A JP3461631B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | コネクタ |
| DE69604884T DE69604884T2 (de) | 1995-08-25 | 1996-07-24 | Elektrische Verbindereinrichtung |
| EP96111958A EP0762556B1 (en) | 1995-08-25 | 1996-07-24 | Electric connector assembly |
| US08/702,165 US5791922A (en) | 1995-08-25 | 1996-08-23 | Electric connector assembly |
| CNB961096330A CN1134866C (zh) | 1995-08-25 | 1996-08-23 | 电气接插组件 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21768295A JP3461631B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0963705A true JPH0963705A (ja) | 1997-03-07 |
| JP3461631B2 JP3461631B2 (ja) | 2003-10-27 |
Family
ID=16708073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21768295A Expired - Fee Related JP3461631B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | コネクタ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5791922A (ja) |
| EP (1) | EP0762556B1 (ja) |
| JP (1) | JP3461631B2 (ja) |
| CN (1) | CN1134866C (ja) |
| DE (1) | DE69604884T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1521335A2 (en) * | 2003-10-01 | 2005-04-06 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector system |
| JP2008130313A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | コネクタ組立体及びコネクタ |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3651216B2 (ja) * | 1997-12-15 | 2005-05-25 | 住友電装株式会社 | 分岐接続箱 |
| FR2777121B1 (fr) * | 1998-04-07 | 2000-06-30 | Peugeot | Connecteur electrique notamment pour le declenchement d'un sac gonflable de protection d'un conducteur ou d'un passager de vehicule automobile |
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| US6186805B1 (en) * | 1999-08-31 | 2001-02-13 | Molex Incorporated | Short circuit electrical connector |
| US6315588B1 (en) * | 2000-02-23 | 2001-11-13 | Delphi Technologies, Inc. | Direct insertion shorting clip |
| DE10159196B4 (de) * | 2001-02-16 | 2004-02-05 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd., Yokkaichi | Verbinder |
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