JPS62115677A - ネジなし電気端子 - Google Patents
ネジなし電気端子Info
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- JPS62115677A JPS62115677A JP61238157A JP23815786A JPS62115677A JP S62115677 A JPS62115677 A JP S62115677A JP 61238157 A JP61238157 A JP 61238157A JP 23815786 A JP23815786 A JP 23815786A JP S62115677 A JPS62115677 A JP S62115677A
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/28—Clamped connections, spring connections
- H01R4/48—Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member
- H01R4/4809—Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member using a leaf spring to bias the conductor toward the busbar
- H01R4/4811—Spring details
- H01R4/4816—Spring details the spring shape preventing insertion of the conductor end when the spring is unbiased
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R11/00—Individual connecting elements providing two or more spaced connecting locations for conductive members which are, or may be, thereby interconnected, e.g. end pieces for wires or cables supported by the wire or cable and having means for facilitating electrical connection to some other wire, terminal, or conductive member, blocks of binding posts
- H01R11/03—Individual connecting elements providing two or more spaced connecting locations for conductive members which are, or may be, thereby interconnected, e.g. end pieces for wires or cables supported by the wire or cable and having means for facilitating electrical connection to some other wire, terminal, or conductive member, blocks of binding posts characterised by the relationship between the connecting locations
- H01R11/09—Individual connecting elements providing two or more spaced connecting locations for conductive members which are, or may be, thereby interconnected, e.g. end pieces for wires or cables supported by the wire or cable and having means for facilitating electrical connection to some other wire, terminal, or conductive member, blocks of binding posts characterised by the relationship between the connecting locations the connecting locations being identical
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/28—Clamped connections, spring connections
- H01R4/48—Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ネジなし電気端子に関する。
本発明の目的は、技術的に簡単で、容積が比較的小さく
、製造コスl〜が安い、上述の種類の端子をa11生す
ることにある。
、製造コスl〜が安い、上述の種類の端子をa11生す
ることにある。
この目的を達成する端子は、特許請求の範囲第1項に定
義した特徴を有する。従属特許請求の範囲に、本発明に
係る端子の合目的的な実施例を示した。
義した特徴を有する。従属特許請求の範囲に、本発明に
係る端子の合目的的な実施例を示した。
実施例を示す添付の図面を参照して以下に本発明の詳細
な説明する。
な説明する。
第1〜4図に示したネジなし電気端子10は、本質的に
ほぼV字状に湾曲した板バネ片11を有し、この板バネ
・片の第1.第2V字脚ILa、11bは、それぞれ、
真直ぐに延び、7字の頂点において円弧状の頂部11c
によって相互に結合されている。双方のV字訳の頂部1
1cとは逆の側の端部11d、11eは、相対方向へ折
曲げてあり、重り合うよう構成、配置されている。折曲
げた端部11d、l】eは、それぞれ、円形の第1.第
2開口12.13を備えている。板バネ片11の無負荷
状態では、V字脚11a、11bは、相互に110°〜
140°の範囲(好ましくは、130°)の角度をなし
、双方の開口12.13は、第1図に示した如く、相互
にずれた位置を取る。板バネ片11の曲げ弾性作用に抗
してV字脚11a、11bを相対方向へ押込むことによ
って、開口12.13を相互に合致させることができる
。折曲げた端部11d、11eが、それぞれ、少くとも
部分的に、頂部11eの曲率中心14のまわりにほぼ円
弧状に延びていれば合目的的である。板バネ片11は、
導電材料(例えば、非不銹性鋼、バネ用青銅)から成る
。
ほぼV字状に湾曲した板バネ片11を有し、この板バネ
・片の第1.第2V字脚ILa、11bは、それぞれ、
真直ぐに延び、7字の頂点において円弧状の頂部11c
によって相互に結合されている。双方のV字訳の頂部1
1cとは逆の側の端部11d、11eは、相対方向へ折
曲げてあり、重り合うよう構成、配置されている。折曲
げた端部11d、l】eは、それぞれ、円形の第1.第
2開口12.13を備えている。板バネ片11の無負荷
状態では、V字脚11a、11bは、相互に110°〜
140°の範囲(好ましくは、130°)の角度をなし
、双方の開口12.13は、第1図に示した如く、相互
にずれた位置を取る。板バネ片11の曲げ弾性作用に抗
してV字脚11a、11bを相対方向へ押込むことによ
って、開口12.13を相互に合致させることができる
。折曲げた端部11d、11eが、それぞれ、少くとも
部分的に、頂部11eの曲率中心14のまわりにほぼ円
弧状に延びていれば合目的的である。板バネ片11は、
導電材料(例えば、非不銹性鋼、バネ用青銅)から成る
。
V字脚11a、11bのうち1つの1111laは、例
えば、溶接点15によってまたはリベット(図示してな
い)によって導電性支持・接触部材16に固定しである
。
えば、溶接点15によってまたはリベット(図示してな
い)によって導電性支持・接触部材16に固定しである
。
上記支持・接触部材16は、この部材に固定されたV字
脚11aの折曲っな端部11dにほぼ平行に延びる折曲
げられたフラップ16aを有する。上記端部11dとフ
ラップ16aとの間には、別のV字訳11bの折曲った
端部11eが係合する自由中間スペース17が形成され
ている。支持 接触部材16のフラップ16aは、支持
接触部材16に固定されたV字脚Haの端部11dの
開口12と合致する第3開口18を有する。
脚11aの折曲っな端部11dにほぼ平行に延びる折曲
げられたフラップ16aを有する。上記端部11dとフ
ラップ16aとの間には、別のV字訳11bの折曲った
端部11eが係合する自由中間スペース17が形成され
ている。支持 接触部材16のフラップ16aは、支持
接触部材16に固定されたV字脚Haの端部11dの
開口12と合致する第3開口18を有する。
上述の端子の使用方式および作用態様を以下に説明する
。
。
1つまたは複数の電気導体を支持 接触部材16に結合
するため、まず、第1図の矢印Pの方向の力を板バネ片
11に加え、かくして、支持・接触部材16に固定され
た。従って、不動のV字脚11aへ向ってV字訳11b
を押込み、可動の別のV字訳11bの折曲った端部11
eの開口13を別の折曲った端部11dの開口12およ
びフラップ16aの開口18と一致させる0次いで、接
続すべき導体20(第4図)を3つのすべての開口18
,13.12に運上し、次いで、矢印ヒ(第1図)の方
向へ加えられた力を除く。次いで、板バネ片11は、そ
の固有の曲げ弾性fヤ用により、無負荷状態にもどろう
と作用し、この場合、導体20は、開口13の第4図で
下方の縁部によって不動の開口12.18の上方の縁部
に押圧され、従って、固定される。導体20は、3つの
エツジによって固定され、端子からの引抜けが防止され
る。板バネ片11の折曲った端部11d、11eよりも
数倍厚いフラップ16aは、端子から引抜くために導体
20に力を加えた場合、端部11d、11cの偶発的変
形を有効に阻止する。
するため、まず、第1図の矢印Pの方向の力を板バネ片
11に加え、かくして、支持・接触部材16に固定され
た。従って、不動のV字脚11aへ向ってV字訳11b
を押込み、可動の別のV字訳11bの折曲った端部11
eの開口13を別の折曲った端部11dの開口12およ
びフラップ16aの開口18と一致させる0次いで、接
続すべき導体20(第4図)を3つのすべての開口18
,13.12に運上し、次いで、矢印ヒ(第1図)の方
向へ加えられた力を除く。次いで、板バネ片11は、そ
の固有の曲げ弾性fヤ用により、無負荷状態にもどろう
と作用し、この場合、導体20は、開口13の第4図で
下方の縁部によって不動の開口12.18の上方の縁部
に押圧され、従って、固定される。導体20は、3つの
エツジによって固定され、端子からの引抜けが防止され
る。板バネ片11の折曲った端部11d、11eよりも
数倍厚いフラップ16aは、端子から引抜くために導体
20に力を加えた場合、端部11d、11cの偶発的変
形を有効に阻止する。
上述の態様で、径の小さい複数の導体を端子に結合し、
支持 接触部材16に電気的に接触させることができる
。
支持 接触部材16に電気的に接触させることができる
。
導体20(または複数の接続された導体)を外すには、
再び、第1図の矢印Pの方向の力を板バネ片11に加え
ればよい。この場合、1つまたは複数の導体の締付力が
除かれ、かくして、導体20または複数の導体を容易に
引抜くことができる。
再び、第1図の矢印Pの方向の力を板バネ片11に加え
ればよい。この場合、1つまたは複数の導体の締付力が
除かれ、かくして、導体20または複数の導体を容易に
引抜くことができる。
上述の端子10は、例えば、電気機器の接続端子として
好適である。上述の折曲ったフラップ16a以外に、板
バネ片11′を含む第2端子10′の構成部分である折
曲った第2フラツプ16bを有する共通の支持・接触部
材16とともに上述の構造の一対の端子10.10′を
配置する態様を第5図に示した。
好適である。上述の折曲ったフラップ16a以外に、板
バネ片11′を含む第2端子10′の構成部分である折
曲った第2フラツプ16bを有する共通の支持・接触部
材16とともに上述の構造の一対の端子10.10′を
配置する態様を第5図に示した。
1つの端子10(第5図右側)は、第1〜4図の実施例
と同様、接続すべき導体を水平方向へ導入するよう構成
しであるが、第2端子10′は、90′回転された位置
を取るので(第5図)、この端子に接続される導体は、
上方から垂直方向へ導入される。
と同様、接続すべき導体を水平方向へ導入するよう構成
しであるが、第2端子10′は、90′回転された位置
を取るので(第5図)、この端子に接続される導体は、
上方から垂直方向へ導入される。
しかしながら、立体配置のこの差を除けば、双方の端子
10.10′は、完全に同一の構造を有し、目的に関、
して同一の作用を示す。
10.10′は、完全に同一の構造を有し、目的に関、
して同一の作用を示す。
第5図の端子対10.10′は、開口22を介して絶縁
材製ハウジング21に押入しである。上記開口は、後か
ら塁23を圧入して閉鎖しである。ハウジング2Iは、
端子10に導体を水平に導入するF斗状の第1開口24
と、端子10′に導体を垂直に導入する同じくr斗状の
第2開口25とを存する。更に、ハウジング21には、
(図示してない)押圧工具(例えば、ドライバ)によっ
て、第1端子10の板バネ片のV字訳を上方から相対的
に押込むための開口26が設けである。更に、ハウジン
グ21には、棒状工具(例えば、ドライバ)によって第
2端子10′の板バネ片のV字訳をほぼ水平方向へ相対
的に押込むための別の開口27が設けである。ユニット
は、2つまたはより多数の電気導体を相互に結合できる
導体カプラとして役立つ。
材製ハウジング21に押入しである。上記開口は、後か
ら塁23を圧入して閉鎖しである。ハウジング2Iは、
端子10に導体を水平に導入するF斗状の第1開口24
と、端子10′に導体を垂直に導入する同じくr斗状の
第2開口25とを存する。更に、ハウジング21には、
(図示してない)押圧工具(例えば、ドライバ)によっ
て、第1端子10の板バネ片のV字訳を上方から相対的
に押込むための開口26が設けである。更に、ハウジン
グ21には、棒状工具(例えば、ドライバ)によって第
2端子10′の板バネ片のV字訳をほぼ水平方向へ相対
的に押込むための別の開口27が設けである。ユニット
は、2つまたはより多数の電気導体を相互に結合できる
導体カプラとして役立つ。
第6.7[]に示した如く、同一構造のハウジング21
′を上述のハウジング21に平行に配置し、ウェブ28
によって第1ハウジング21に結合できる。
′を上述のハウジング21に平行に配置し、ウェブ28
によって第1ハウジング21に結合できる。
第2ハウジング21′には、ハウジング21におけると
同様、一対の端子が設けである。ウェブ28には、双方
のハウジング21.21 ′を適切な台上に固定するた
めの固定ネジ(図示してない)を導入するのに役立つ貫
通ボア29が設けである。
同様、一対の端子が設けである。ウェブ28には、双方
のハウジング21.21 ′を適切な台上に固定するた
めの固定ネジ(図示してない)を導入するのに役立つ貫
通ボア29が設けである。
上述の端子10.10’には、構造が簡単で、トラブル
が少く、容積が比較的小さく、製造コストが安いという
利点がある。上記端子は、電気信号線路および制御線路
の接続または結合に特に適する。
が少く、容積が比較的小さく、製造コストが安いという
利点がある。上記端子は、電気信号線路および制御線路
の接続または結合に特に適する。
第8〜10図に示した第2実施例のネジなし電気端子1
0″は、下記の点で第1〜4図の実施例と異なる。
0″は、下記の点で第1〜4図の実施例と異なる。
板バネ片11の双方の相対方向へ折曲げた端部11d、
11eの第1.第2rFMロ12′、13’は、それぞ
れ、長方形である。支持・接触部材16の折曲った房1
6aの第3開口18′は、支持・接触部材16に固定さ
れたV字訳11aの開口12′と合致する長方形である
。第3開口18′は、第8図から明らかな如く、トング
16bをスタンピング加工し、折曲げて板バネ片11の
双方の開口12” 、13′から突出させることによっ
て形成する。このトング16bは、固定のV字訳11a
から遠い方の開口12′の周縁にあり、第11図に示し
た如く、接続すべき電気導体20のための当接面を形成
する。
11eの第1.第2rFMロ12′、13’は、それぞ
れ、長方形である。支持・接触部材16の折曲った房1
6aの第3開口18′は、支持・接触部材16に固定さ
れたV字訳11aの開口12′と合致する長方形である
。第3開口18′は、第8図から明らかな如く、トング
16bをスタンピング加工し、折曲げて板バネ片11の
双方の開口12” 、13′から突出させることによっ
て形成する。このトング16bは、固定のV字訳11a
から遠い方の開口12′の周縁にあり、第11図に示し
た如く、接続すべき電気導体20のための当接面を形成
する。
第8〜11図の端子10″の使用方式は、第1実施例の
場合と同一である。しかしながら、第11図から明らか
な如く、接続された導体20は、無負荷の板バネ片11
の弾性「15用を受けて可動のV字訳11bの開口13
′の下縁によって支持・接触部材16のトング10bに
押圧される。この場合、導体20と支持・接触部材16
との間に生ずる接触面頂は、第1実施例の場合よりも大
きく、従って、この端子10″は、強電源に使用できる
。
場合と同一である。しかしながら、第11図から明らか
な如く、接続された導体20は、無負荷の板バネ片11
の弾性「15用を受けて可動のV字訳11bの開口13
′の下縁によって支持・接触部材16のトング10bに
押圧される。この場合、導体20と支持・接触部材16
との間に生ずる接触面頂は、第1実施例の場合よりも大
きく、従って、この端子10″は、強電源に使用できる
。
第2実施例の場合、第8(21の休止状態では、即ち、
電気導体が未だ接続されてない場合には、可動のV字訳
11bの開口13′の下縁が予圧力てトング16bに押
圧されるよう、板パオ・片11が予圧されている。この
方策によって、固定時に断面が偏平に変形される芯線お
よびJい導体を接続する場き、十分に高い接触圧が得ら
れる。板バネ片11を予圧することによって、更に、接
続された導体20は、可動のV字訳11bの開口13′
の下縁(第11図〉だけで、端子10″からの引抜が十
分に防止される。
電気導体が未だ接続されてない場合には、可動のV字訳
11bの開口13′の下縁が予圧力てトング16bに押
圧されるよう、板パオ・片11が予圧されている。この
方策によって、固定時に断面が偏平に変形される芯線お
よびJい導体を接続する場き、十分に高い接触圧が得ら
れる。板バネ片11を予圧することによって、更に、接
続された導体20は、可動のV字訳11bの開口13′
の下縁(第11図〉だけで、端子10″からの引抜が十
分に防止される。
第8〜11図を参照して説明した第2実施例の一対の端
子10″は、もちろん、第5図に示した如き共通の接触
部材16を有していてもよい。
子10″は、もちろん、第5図に示した如き共通の接触
部材16を有していてもよい。
第1図は、本発明に係る端子の第1実施例の第3図の線
1−】に沿う断面図、第2図は、第1図の線11−11
に沿う横断面図、第3図は、第1図の平面図、第4図は
、電気導体を接続した状態の上記端子の第1図と同様の
図面、第5図は、第1〜4図のネジなし端子を含む導体
カプラの実施例の第6図の線V−■に沿う縦断面図、第
6図は、第5図の導体カプラの平面図、第7図は、第5
図または第6図の右側から見た導体カプラの側面図、第
8[Zは、本発明に係る端子の第2実施例の第10図の
線■−■に沿う断面図、第9図は、第8図の線[X −
IKに沿う横断面図、第10図は、第8図の平面図、第
11図は、電気導体を接続した状態の上記端子の第8図
と同様の図面である。
1−】に沿う断面図、第2図は、第1図の線11−11
に沿う横断面図、第3図は、第1図の平面図、第4図は
、電気導体を接続した状態の上記端子の第1図と同様の
図面、第5図は、第1〜4図のネジなし端子を含む導体
カプラの実施例の第6図の線V−■に沿う縦断面図、第
6図は、第5図の導体カプラの平面図、第7図は、第5
図または第6図の右側から見た導体カプラの側面図、第
8[Zは、本発明に係る端子の第2実施例の第10図の
線■−■に沿う断面図、第9図は、第8図の線[X −
IKに沿う横断面図、第10図は、第8図の平面図、第
11図は、電気導体を接続した状態の上記端子の第8図
と同様の図面である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ほぼV字形に湾曲され第1、第2V字脚(11a、
11b)を有する板バネ片(11)が設けてあり、上記
V字脚は、相対方向へ折曲げた重り合う端部(11d、
11e)を有し、上記端部には、それぞれ、少くとも1
つの接続すべき電気導体(20)を差込むための第1、
第2開口(12、13;12′、13′)が設けてあり
、2つの開口(12、13;12′、13′)は、板バ
ネ片(11)の無負荷状態では、相互にずれた位置を取
るが、板バネ片(11)の曲げ弾性作用に抗してV字脚
(11a、11b)を相対方向へ押込むことによって相
互に合致させ得ることを特徴とする端子。 2)V字脚(11a、11b)が、板バネ片(11)の
無負荷状態では、それぞれ真直ぐに延び、頂点において
円弧状の頂部(11c)によって相互に結合されており
、V字脚(11a、11b)の折曲げられた端子(11
d、11e)が、それぞれ、頂部(11c)の曲率中心
(14)のまわりに円形に延びていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の端子。 3)板バネ片(11)の無負荷状態では、V字脚(11
a、11b)が、相互に110°〜140°の範囲の角
度(好ましくは、130°)をなすことを特徴とする特
許請求の範囲第2項記載の端子。 4)V字脚(11a、11b)のうち1つの脚(11a
)が、上記V字脚(11a)の折曲げられた端部(11
d)にほぼ平行に延びるフラップ(16a)を有する導
電性支持・接触部材(16)に固定してあり、上記フラ
ップには、固定された端部(11d)の開口(12;1
2′)と少くとも部分的に合致する第3開口(18;1
8′)が設けてあることを特徴とする特許請求の範囲第
1〜3項の1つに記載の端子。 5)支持・接触部材(16)に固定されたV字脚(11
a)の端部(11d)とこの端部に平行なフラップ(1
6a)との間には、別のV字脚(11b)の折曲げられ
た端部(11e)が係合する自由中間スペース(17)
が設けてあることを特徴とする特許請求の範囲第4項記
載の端子。 6)支持・接触部材(16)の、第3開口(18′)を
有するフラップ(16a)には、板バネ片(11)の折
曲げられた端部(11d、11e)の開口(12′、1
3′)を介して突出し、接続すべき電気導体(20)の
ための当接面を形成する折曲げられたトング(16b)
が設けてあることを特徴とする特許請求の範囲第4項ま
たは第5項記載の端子。 7)支持・接触部材(16)が、少くとも1つの別の電
気導体を接続するための同一構造の第2板バネ片(11
′)に結合してあることを特徴とする特許請求の範囲第
4〜6項の1つに記載の端子。
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